JPH05206913A - デマンドアサイメント多元接続衛星通信方式 - Google Patents
デマンドアサイメント多元接続衛星通信方式Info
- Publication number
- JPH05206913A JPH05206913A JP30866891A JP30866891A JPH05206913A JP H05206913 A JPH05206913 A JP H05206913A JP 30866891 A JP30866891 A JP 30866891A JP 30866891 A JP30866891 A JP 30866891A JP H05206913 A JPH05206913 A JP H05206913A
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- JP
- Japan
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- satellite
- line
- control
- satellite earth
- station
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Abstract
(57)【要約】
【目的】通信中の衛星地球局に対しセンタ局が開放制御
できるようにし、衛星回線を利用効率を高める。 【構成】衛星地球局2−1と2−2とが通話中に、セン
タ局1の入力部13から強制通信断信号が入力される
と、DAMA主制御部12は制御回線41を介して衛星
地球局2−1,2−1に強制通信断制御信号を送信す
る。衛星地球局2−1,2−2の制御受信回路21−
2,22−2は無線機21−1,22−1を介して制御
回線41からの強制通信断制御信号を受信するとDAM
A従制御部21−3,22−3に伝え、DAMA従制御
部21−3,22−3は現在使用中の通話回線42の開
放の制御を行う。
できるようにし、衛星回線を利用効率を高める。 【構成】衛星地球局2−1と2−2とが通話中に、セン
タ局1の入力部13から強制通信断信号が入力される
と、DAMA主制御部12は制御回線41を介して衛星
地球局2−1,2−1に強制通信断制御信号を送信す
る。衛星地球局2−1,2−2の制御受信回路21−
2,22−2は無線機21−1,22−1を介して制御
回線41からの強制通信断制御信号を受信するとDAM
A従制御部21−3,22−3に伝え、DAMA従制御
部21−3,22−3は現在使用中の通話回線42の開
放の制御を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は衛星回線を使ったデマン
ドアサイメント多元接続衛星通信方式に関する。
ドアサイメント多元接続衛星通信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデマンドアサイメント多元接続
(以下DAMAと記す)衛星通信方式は、センタ局が衛
星回線を衛星地球局に割当った後は、センタ局が衛星地
球局からの接続開放の要求信号のみで衛星回線を開放す
る構成となっていた。
(以下DAMAと記す)衛星通信方式は、センタ局が衛
星回線を衛星地球局に割当った後は、センタ局が衛星地
球局からの接続開放の要求信号のみで衛星回線を開放す
る構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のDAMA衛
星通信方式では、センタ局が衛星回線を衛星地球局に割
当った後はセンタ局が衛星地球局からの接続開放の要求
信号のみで衛星回線を開放する構成となっているので、
衛星回線を割当った後は衛星地球局からの接続開放の信
号を受信するまでセンタ局からの衛星回線の開放制御が
出来ないという問題がある。
星通信方式では、センタ局が衛星回線を衛星地球局に割
当った後はセンタ局が衛星地球局からの接続開放の要求
信号のみで衛星回線を開放する構成となっているので、
衛星回線を割当った後は衛星地球局からの接続開放の信
号を受信するまでセンタ局からの衛星回線の開放制御が
出来ないという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のデマンドアサイ
メント多元接続衛星通信方式は、複数の衛星地球局と、
この衛星地球局からの通信要求の信号を衛星回線と介し
て受信すると前記衛星地球局に対し衛星回線の割当制御
を衛星回線を介して行うセンサ局とを備えて成るデマン
ドアサイメント多元接続衛星通信方式において、前記セ
ンタ局は前記衛星地球局相互が通信中に、通信中の前記
衛星地球局に対し強制通信断信号を前記衛星回線を介し
て送信する送信手段を有し、前記衛星地球局は通信中に
前記強制通信断信号を受信すると使用中の衛星回線を開
放する衛星回線開放手段を有している。
メント多元接続衛星通信方式は、複数の衛星地球局と、
この衛星地球局からの通信要求の信号を衛星回線と介し
て受信すると前記衛星地球局に対し衛星回線の割当制御
を衛星回線を介して行うセンサ局とを備えて成るデマン
ドアサイメント多元接続衛星通信方式において、前記セ
ンタ局は前記衛星地球局相互が通信中に、通信中の前記
衛星地球局に対し強制通信断信号を前記衛星回線を介し
て送信する送信手段を有し、前記衛星地球局は通信中に
前記強制通信断信号を受信すると使用中の衛星回線を開
放する衛星回線開放手段を有している。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
である。
【0007】図1において、本実施例は人工衛星3と、
衛星地球局2−1,2−2と、衛星地球局2−1,2−
2からの通信要求の信号を衛星回線4を介して受信する
と、衛星地球局2−1,2−2に対し、衛星回線4の割
当制御を衛星回線を4を介して行うセンタ局1とを備
え、センタ局1は衛星回線4からの信号を受信して復調
し、また入力信号を変調して衛星回線4へ送信する無線
機11と、衛星地球局2−1,2−2に対して制御信号
を入力する入力部13と、無線機11からの復調信号及
び入力部13からの制御信号を受信して衛星地球局2−
1,2−2に対する制御情報を作成して無線機11へ送
出するDAMA主制御部12とを有して構成し、衛星地
球局2−1は衛星回線4に対する信号の変復調による送
受信を行う無線機21−1と、通信中に衛星回線の制御
回線41を介してセンタ局1からの制御信号を常に受信
する制御受信回路21−2と、通信要求信号の発生及び
センタ局1からの割当による衛星回線4の接続制御等を
行うDAMA従制御部21−3とを有して構成し、衛星
地球局2−2も同様に無線機22−1と、制御受信回路
22−2と、DAMA従制御部22−3とを有して構成
している。
衛星地球局2−1,2−2と、衛星地球局2−1,2−
2からの通信要求の信号を衛星回線4を介して受信する
と、衛星地球局2−1,2−2に対し、衛星回線4の割
当制御を衛星回線を4を介して行うセンタ局1とを備
え、センタ局1は衛星回線4からの信号を受信して復調
し、また入力信号を変調して衛星回線4へ送信する無線
機11と、衛星地球局2−1,2−2に対して制御信号
を入力する入力部13と、無線機11からの復調信号及
び入力部13からの制御信号を受信して衛星地球局2−
1,2−2に対する制御情報を作成して無線機11へ送
出するDAMA主制御部12とを有して構成し、衛星地
球局2−1は衛星回線4に対する信号の変復調による送
受信を行う無線機21−1と、通信中に衛星回線の制御
回線41を介してセンタ局1からの制御信号を常に受信
する制御受信回路21−2と、通信要求信号の発生及び
センタ局1からの割当による衛星回線4の接続制御等を
行うDAMA従制御部21−3とを有して構成し、衛星
地球局2−2も同様に無線機22−1と、制御受信回路
22−2と、DAMA従制御部22−3とを有して構成
している。
【0008】次に、本実施例の動作について説明する。
【0009】衛星地球局2−1と衛星地球局2−2とが
通話する場合、衛星地球局2−1のDAMA従制御部2
1−3から制御回線41を介してセンタ局1に接続要求
信号を無線機21−1を介して送出する。センタ局1の
DAMA主制御部12ではこの接続要求を無線機11を
介して受け、衛星地球局2−2の状態を判断して通話可
能状態であれば制御回線41を通して、接続要求を衛星
地球局2−2に送出する。
通話する場合、衛星地球局2−1のDAMA従制御部2
1−3から制御回線41を介してセンタ局1に接続要求
信号を無線機21−1を介して送出する。センタ局1の
DAMA主制御部12ではこの接続要求を無線機11を
介して受け、衛星地球局2−2の状態を判断して通話可
能状態であれば制御回線41を通して、接続要求を衛星
地球局2−2に送出する。
【0010】衛星地球局2−2のDAMA従制御部22
−3では、この接続要求に対しセンタ局1に接続要求の
応答を制御回線41を通して返送すると、センタ局1の
DAMA主制御部12では、衛星主地球局2−1,2−
2に対して、制御回線41を通して通話回線42を通知
する。衛星地球局2−1,2−2の各DAMA従制御部
21−3,22−3は、この通話回線41に切替えて、
以降、衛星地球局2−1,2−2間で通話が開始され
る。
−3では、この接続要求に対しセンタ局1に接続要求の
応答を制御回線41を通して返送すると、センタ局1の
DAMA主制御部12では、衛星主地球局2−1,2−
2に対して、制御回線41を通して通話回線42を通知
する。衛星地球局2−1,2−2の各DAMA従制御部
21−3,22−3は、この通話回線41に切替えて、
以降、衛星地球局2−1,2−2間で通話が開始され
る。
【0011】この通話中に、センタ局1の入力部13か
ら強制通信断信号が入力されると、DAMA主制御部1
2は制御回線41を介して衛星地球局2−1,2−1に
強制通信断制御信号を送信する。
ら強制通信断信号が入力されると、DAMA主制御部1
2は制御回線41を介して衛星地球局2−1,2−1に
強制通信断制御信号を送信する。
【0012】衛星地球局2−1,2−2の制御受信回路
21−2,22−2は、無線機21−1,22−1を介
して制御回線41からの強制通信断制御信号を受信する
とDAMA従制御部21−3,22−3に伝え、DAM
A従制御部21−3,22−3は現在使用中の通話回線
42の開放の制御を行う。
21−2,22−2は、無線機21−1,22−1を介
して制御回線41からの強制通信断制御信号を受信する
とDAMA従制御部21−3,22−3に伝え、DAM
A従制御部21−3,22−3は現在使用中の通話回線
42の開放の制御を行う。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の衛
星地球局と、この衛星地球局からの通信要求の信号を衛
星回線を介して受信すると、衛星地球局に対し衛星回線
の割当制御を衛星回線を介して行うセンタ局とを備えて
成るデマンドアサイメント多元接続衛星通信方式におい
て、センタ局は衛星地球局相互が通信中の通信中の衛星
地球局に対し強制通信断信号を衛星回線を介して送信す
る送信手段を有し、衛星地球局は通信中に強制通信断信
号を受信すると使用中の衛星回線を開放する衛星回線開
放手段を有することにより、各衛星地球局が通信中であ
ってもセンタ局から通信中の各衛星地球局を制御するこ
とができるので衛星回線の利用効率を高めることができ
るという効果を有する。
星地球局と、この衛星地球局からの通信要求の信号を衛
星回線を介して受信すると、衛星地球局に対し衛星回線
の割当制御を衛星回線を介して行うセンタ局とを備えて
成るデマンドアサイメント多元接続衛星通信方式におい
て、センタ局は衛星地球局相互が通信中の通信中の衛星
地球局に対し強制通信断信号を衛星回線を介して送信す
る送信手段を有し、衛星地球局は通信中に強制通信断信
号を受信すると使用中の衛星回線を開放する衛星回線開
放手段を有することにより、各衛星地球局が通信中であ
ってもセンタ局から通信中の各衛星地球局を制御するこ
とができるので衛星回線の利用効率を高めることができ
るという効果を有する。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】 1 センタ局 2−1,2−2 衛星地球局 3 人工衛星 4 衛星回線 11 無線機 12 DAMA主制御部 13 入力部 21−1,22−1 無線機 21−2,22−2 制御受信回路 21−3,22−3 DAMA従制御部 41 衛星回線による制御回線 42 衛星回線による通話回線
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の衛星地球局と、この衛星地球局か
らの通信要求の信号を衛星回線と介して受信すると前記
衛星地球局に対し衛星回線の割当制御を衛星回線を介し
て行うセンサ局とを備えて成るデマンドアサイメント多
元接続衛星通信方式において、前記センタ局は前記衛星
地球局相互が通信中に、通信中の前記衛星地球局に対し
強制通信断信号を前記衛星回線を介して送信する送信手
段を有し、前記衛星地球局は通信中に前記強制通信断信
号を受信すると使用中の衛星回線を開放する衛星回線開
放手段を有することを特徴とするデマンドアサイメント
多元接続衛星通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30866891A JPH05206913A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | デマンドアサイメント多元接続衛星通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30866891A JPH05206913A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | デマンドアサイメント多元接続衛星通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05206913A true JPH05206913A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=17983850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30866891A Withdrawn JPH05206913A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | デマンドアサイメント多元接続衛星通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05206913A (ja) |
-
1991
- 1991-11-25 JP JP30866891A patent/JPH05206913A/ja not_active Withdrawn
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JPH0365060B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990204 |