JPH05206890A - 双方向無線通信装置 - Google Patents

双方向無線通信装置

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JPH05206890A
JPH05206890A JP4012391A JP1239192A JPH05206890A JP H05206890 A JPH05206890 A JP H05206890A JP 4012391 A JP4012391 A JP 4012391A JP 1239192 A JP1239192 A JP 1239192A JP H05206890 A JPH05206890 A JP H05206890A
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JP
Japan
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frequency
modulation
characteristic
local oscillator
pll synthesizer
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Application number
JP4012391A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Miyoshi
達夫 三好
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Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 双方向無線通信装置において、局部発振器を
送受信兼用し、大幅な小型化、低消費電力化を行う。 【構成】 本発明においては双方向無線通信装置におい
て、複数個の受信混合器と偶数個の同一変調特性をもっ
た局部発信器とを具備させ、前記混合器に偶数個の同一
変調特性をもった局部発信器出力を注入し、前記局部発
信器の1つを送信用局部発信器と兼用利用した。また、
送信周波数と受信周波数差を受信機第一中間周波数とし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は双方向無線通信装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】双方向無線通信装置は2つの周波数を利
用して同時に送信および受信を可能とした無線通信機で
ある。たとえば、400MHz帯特定小電力無線を例に
すると、送信周波数は429.9MHz帯、受信周波数
は449.8MHz帯という具合にである。
【0003】送信回路を簡易に構成するためには、変調
方式は局部発振器に直接変調する直接変調方式が一般的
である。しかし、変調されている送信用局部発振器を受
信機の局部発振器として利用すると送信変調波がそのま
ま受信検波器に現れてしまい使いものにならない。その
ため、従来の双方向無線通信装置においては、送信用と
受信用と2つの局部発振器に分ける必然性があった。
【0004】近年、周波数の有効利用が盛んに騒がれ、
周波数を無駄なく有効に利用するMCA(多チャネル自
動周波数選択)方式が一般的になってきた。400MH
z帯特定小電力無線を例にとると制御チャネルを含め、
10ペア分の周波数が用意されている。多チャネル時代
となった現代、周波数を切り替える手段としては、水晶
発振切り替え方式やPLLシンセサイザー方式などがあ
げられる。
【0005】前者はチャネル周波数分の水晶を用意して
ダイオードスイッチングする方式であり、後者はひとつ
の発振器を基準にして、その周波数を分周等の処理をし
て複数の周波数をつくりだす方式である。現代は後者の
PLLシンセサイザー方式が経済面から有利であり一般
的に使われている。図3に従来の双方向無線通信装置ブ
ロック図の一例を示す。
【0006】1はアンテナ、10は送信用PLLシンセ
サイザーブロック、20は送信ブロック、30は受信ブ
ロック、50は受信用PLLシンセサイザーブロックで
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、PLLシンセ
サイザーは多くの部品を有し、また、発振周波数が高く
なると比較周波数まで分周する分周比も高くなり、その
分、フリップフロップなどによる分周回路等も増し、多
くの電力を消費することになる。従来の双方向無線通信
装置においては、送信用と受信用2つの局部発振器が必
要であり、そのため、MCA方式においては2つのPL
Lシンセサイザーが必要不可欠である。これらは、電子
機器の求める小型化、低消費電力化、安価等の大きな妨
げとなっていた。また、それ以外にもPLLシンセサイ
ザーを制御するためのバスラインも2系統必要であり、
基板面積の増大を引き起こし、また、周波数制御プログ
ラムも2系統分必要であり、プログラムの繁雑化とプロ
グラムステップ数の増大によるメモリー容量の増大を引
き起こしていた。
【0008】また、これら、2つのPLLシンセサイザ
ーは異なった周波数で発振しているため、互いに周波数
干渉をおこすことがあった。たとえば、従来例に示すよ
うに受信の第一中間周波数が21.7MHzで下側発振
の場合、受信周波数は428.1MHzとなり、送信局
発の429.9MHzと互いに干渉しあい、送信スプリ
アス、受信スプリアスの増大、または、S/Nの悪化等
を引き起こす要因ともなっていた。
【0009】このように従来の双方向無線通信装置は数
多くの欠点を有していた。
【0010】
【課題を解決しようとする手段】本発明においては双方
向無線通信装置において、複数個の受信部混合器と偶数
個の同一変調特性をもった局部発信器とを具備し、前記
混合器に偶数個の同一変調特性をもった局部発信器出力
を注入し、前記局部発信器の1つを送信用局部発信器と
兼用利用した。
【0011】また、送信周波数と受信周波数差を受信機
第一中間周波数とした。
【0012】
【作用】これらの構成により、変調された局部発信器が
受信機混合器へと入力されるが、同一変調特性をもった
偶数個の局部発信器が混合器へ入力されるため、変調さ
れた局部発信器の変調成分は相殺され、検波器において
正常な受信が可能となる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を400MHz帯特定
小電力無線局のデータ伝送システムを例にとり説明す
る。データ伝送に割り当てられた400MHz帯特定小
電力無線局の周波数は429.9250MHzから42
9.9250MHzと449.7125MHzから44
9.8250MHzであり、周波数間隔は送受信ともに
12.5KHzである。
【0014】つまり、法的に割り当てられた送信受信周
波数差は19.9MHzである。本発明においては第一
中間周波数を送受信周波数差とする必要があり、したが
って実施例においては第一中間周波数は19.9MHz
となる。なお、実施例においては送信に429MHz
帯、受信に449MHz帯を用いることとし、第2中間
周波数は一般的である455KHz、第2周波数変換器
のヘテロダインは下側、つまり第2局部発振周波数は1
9.445MHzとする。
【0015】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明
する。図1は本発明の双方向無線通信装置の一実施例を
示すブロック図である。1はアンテナ、10はPLLシ
ンセサイザーブロック、20は送信ブロック、30は受
信ブロック、41は変調特性補正回路である。従来の双
方向無線機と大きく異なる点は、PLLシンセサイザー
ユニットが一系統しかない点と、受信の第2局部発振器
に送信部と同様な変調をかけている点である。次に順を
追ってこれらの動作を詳細に説明する。
【0016】まずはじめにPLLシンセサイザーユニッ
ト10を説明する。11はVCO、 12はローパスフィ
ルタ、 13はチャージポンプ、 14はプリスケーラ、 1
5はプログラマブルディバイダ、 16は位相比較器、 1
7は分周器、 18は基準発振器である。11はVCOで
あり、電圧制御型発振回路とも呼ばれ、周波数コントロ
ール端子に直流電圧を印加し、その電圧を変えることに
より、発振周波数が変化する。まず、PLLシンセサイ
ザーは目的の発振周波数にあわせたPLLセットデータ
をマイクロコンピュータが発し、それにあわせプリスケ
ーラ14およびプログラマブルディバイダの分周比を決
定する。
【0017】位相比較器は、VCO11をプリスケーラ
14とプログラマブルディバイダとに分周された信号
と、基準発振器を分周器17に分周された信号とが入力
され、それらの位相差がなくなるように位相比較器出力
を制御する。実施例においては位相比較器の比較周波数
はチャネルステップである12.5KHzである。13
のチャージポンプは、位相比較器の出力そのままではV
CO11を制御できないため、位相比較器の出力をVC
Oが制御可能なレベルまで増幅する役目を果たす。12
のローパスフィルタはチャージポンプでとりきれなかっ
た比較周波数成分の漏れを取り除き、PLLシンセサイ
ザーのC/N特性等を向上する役目を果たす。
【0018】実施例において、PLLシンセサイザーの
VCO11に直接変調をかける直接変調方式を示してい
るが、良好な変調特性を確保するために基準発振器18
に変調をかけてもかまわない。たとえば、送信を42
9.9000MHz、受信を449.8000MHzと
した場合、PLLシンセサイザー10の発振周波数は4
29.9000MHzとなる。
【0019】次に送信ブロック20について説明する。
21はバンドパスフィルタ、22は終段増幅器、23は
緩衝増幅器である。21のバンドパスフィルタには、実
施例においては小型でQの高いSAWフィルタが用いら
れている。ここでは中心周波数429.9MHz、通過
帯域2MHzのものが利用されている。緩衝増幅器23
および終段増幅器22において高周波増幅され、バンド
パスフィルタ21を通過後約10mWの高周波電力とな
る。次に受信ブロックについて説明する。
【0020】31はバンドパスフィルタ、32は高周波
増幅器、33は第一混合器、34は第一中間周波フィル
タ、35は第一中間周波増幅器、36は第2混合器、3
7は第2中間周波増幅器、38は第2中間周波増幅器、
39は検波器、40は第2局部発振器である。バンドパ
スフィルタ31は目的の周波数のみを通過し、スプリア
スなどの受信を抑える役目をする。実施例では、中心周
波数449.8MHz、通過帯域2MHzのSAWフィ
ルタが利用されている。
【0021】また、バンドパスフィルタ21とバンドパ
スフィルタ31は送信および受信が互いに悪影響を及ぼ
さないようなサーキュレータとしての働きもする。バン
ドパスフィルタ32を通過した受信電波は高周波増幅器
32において高周波増幅され、第一混合器において、P
LLシンセサイザーユニットで生成された429.9M
Hzの高周波信号とミックスされ、その差の成分である
19.9MHzがバンドパスフィルタ34によって取り
除かれる。ここでは、中心周波数19.9MHz、受信
帯域約12KHzのモノシリッククリスタルフィルタ
(MCF)が利用される。そして、バンドパスフィルタ
を通過した電波は第一中間周波増幅器において増幅さ
れ、第2混合器36へ入力される。
【0022】第2混合器においては、第2局部発振器で
発振された19.445MHzと第一中間周波である1
9.9MHzが混合され、その差成分である455KH
zのみがバンドパスフィルタ37によって取り除かれる
その後、第2中間周波増幅器において455KHzが増
幅され、検波器39において検波される。なお、実施例
においてはバンドパスフィルタ37はセラミックフィル
タを用い、中心周波数は455KHz、通過帯域幅は約
12KHzである。
【0023】ここで、第2局部発振器40は従来の双方
向無線機と異なり、PLLシンセサイザーユニット10
と同様な変調特性を得ている。PLLシンセサイザーユ
ニットと第2局部発振器の変調特性は、変調周波数特
性、変調度特性、位相特性とも同様な特性のものが必要
であり、実施例においては変調特性補正器41として位
相補正器を第2局部発振器の変調入力端子のまえに挿入
し、各位相特性の補正を行っている。本発明において、
このPLLシンセサイザーの変調特性と第2局部発振器
の変調特性を同様にすることがかなり重要である。もし
も、この点がずれているとPLLシンセサイザーで変調
された送信変調成分が第2混合器において相殺されず、
検波器39出力へ送信変調成分が漏れてしまい、受信S
/Nの悪化を招く。しかし、コードレス電話等の音声を
直接変調するアナログ変調の場合は、この欠点を逆に利
用して、受話器で自分の音声をモニターする、いわゆる
側音を得ることができる。
【0024】このようにして、ひとつのPLLシンセサ
イザーユニットを利用して、双方向無線通信装置を実現
できる。次に、図2に図1に対応した本発明の各部の動
作を周波数スペクトラムを示し説明する。ここでは送信
波は周波数429.9MHz、変調周波数1KHz、変
調度2KHzのFMであり、受信波は周波数449.8
MHzで無変調の変調をされているものとしている。
【0025】図2(F)は図1のPLLシンセサイザー
ユニットの送信波であり中心周波数は429.9MHz
であり、図2(E)は図1に示すアンテナ端においての
送信波周波数スペクトラムである。1KHzでFM変調
されているため側波帯がひろがっている。図2(A)は
図1のアンテナ端においての受信波の周波数スペクトラ
ムであり、受信波の中心周波数は449.8MHzで、
説明をわかりやすくするため無変調であり、そのためキ
ャリアに対する側波帯はない。
【0026】図2(B)は図1の高周波増幅器32を通
過したのちの周波数スペクトラムでありバンドパスフィ
ルタ31により送信波(E)の混入はない。PLLシン
セサイザー10は受信部の第一局部発振器としても利用
され、図2(F)の周波数スペクトラムが図1の第一混
合器33へ入力される。そして、第一中間周波である1
9.9MHzバンドパスフィルタ34を通過し、第一中
間周波増幅器により増幅され、図2(C)に示す19.
9MHzの周波数スペクトラムとなる。
【0027】これはあたかも受信波(A)が送信変調信
号により、変調されたものと同等になり、このままの周
波数スペクトラムを検波すると検波出力へは送信変調信
号が出てきてしまい、受信波と混信をおこして実用にな
らない。そこで、第2局部発振器40において、中心周
波数19.445MHzと異なるがこの変調された1
9.9MHzの周波数スペクトラム(C)と同等な信号
を第2混合器36に注入し、第2中間周波数455KH
zへ周波数変換する。このとき、バンドパスフィルタ3
7により差成分のみ取り出されるため、変調波は相殺さ
れる。その出力を図2(D)に示す。これは、図2
(A)に示す受信周波数スペクトラムと同一であり、検
波器39において送信変調波の影響を受けずに、受信波
が正常に受信可能なことを意味する。
【0028】
【発明の効果】本発明を利用することにより、次のよう
な効果を生むことができる。送信および受信の局部発振
回路が兼用できる。このため、局部発振回路を一系統削
除可能であり、低消費電力化、小型化、安価をはかるこ
とが可能である。特に、周波数の有効利用が騒がれてい
る現代、局部発振回路はPLLシンセサイザーによるも
のが多く、それらの部品点数は多大であり、多くの消費
電流を消費している。また、発振周波数が高くなるほど
分周比は多くなり、その分、フリップフロップなどによ
る分周回路も増し、消費電力は顕著に増していた。
【0029】従来の400MHz特定小電力双方向無線
通信装置の消費電流は3Vで約80mAであり、このう
ちひとつのPLLシンセサイザーユニットのみだけで消
費電流は約20mA消費していた。よって、本発明を採
用することによりPLLシンセサイザーユニット一つ分
の約20mAもの低消費電力化を実現でき、これは回路
全体の25%もの省電力化である。
【0030】また、それ以外にもPLLシンセサイザー
を制御するためのバスラインも1系統ですむため、基板
面積を減らすことができ、小型化をはかることができ
る。また、周波数制御プログラムも1系統分ですむた
め、プログラムの簡略化とプログラムステップ数の減少
によるメモリー容量のダウンが可能である。また、本発
明においてはPLLシンセサイザーは一つですむため、
従来の双方向無線通信機のように2つのPLLシンセサ
イザーユニットが互いに周波数干渉をおこし、送信スプ
リアス、受信スプリアスの増大、または、S/Nの悪化
を引き起こすことは皆無となる。
【0031】このように本発明を採用することに小型で
低消費電力の双方向無線通信機を実現できその効果はい
たって大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の双方向無線通信装置の一実施例を示す
ブロック図である。
【図2】本発明の各部の動作を示す周波数スペクトラム
である。
【図3】従来の双方向無線通信装置のブロック図の一例
である。
【符号の説明】
1 アンテナ 10 PLLシンセサイザーブロック 11 VCO 12 ローパスフィルタ 13 チャージポンプ 14 プリスケーラ 15 プログラマブルディバイダ 16 位相比較器 17 分周器 18 基準発振器 20 送信ブロック 21 バンドパスフィルタ 22 終段増幅器 23 緩衝増幅器 30 受信ブロック 31 バンドパスフィルタ 32 高周波増幅器 33 第一混合器 34 第一中間周波フィルタ 35 第一中間周波増幅器 36 第2混合器 37 第2中間周波増幅器 38 第2中間周波増幅器 39 検波器 40 第2局部発振器 41 位相補正回路 50 受信用PLLシンセサイザーブロック 51 VCO 52 ローパスフィルタ 53 チャージポンプ 54 プリスケーラ 55 プログラマブルディバイダ 56 位相比較器 57 分周器 58 基準発振器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の受信混合器と偶数個の同一変調
    特性をもった局部発信器とを具備し、前記混合器に偶数
    個の同一変調特性をもった局部発信器出力を送出し、前
    記局部発信器の1つを送信用局部発信器と兼用すること
    を特徴とした双方向無線通信装置。
  2. 【請求項2】 送信周波数と受信周波数の差を受信機第
    一中間周波数とした請求項1に記載の双方向無線通信装
    置。
JP4012391A 1992-01-27 1992-01-27 双方向無線通信装置 Pending JPH05206890A (ja)

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JP4012391A JPH05206890A (ja) 1992-01-27 1992-01-27 双方向無線通信装置

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JP4012391A JPH05206890A (ja) 1992-01-27 1992-01-27 双方向無線通信装置

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ID=11803975

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