JPH05205818A - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
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- JPH05205818A JPH05205818A JP4178077A JP17807792A JPH05205818A JP H05205818 A JPH05205818 A JP H05205818A JP 4178077 A JP4178077 A JP 4178077A JP 17807792 A JP17807792 A JP 17807792A JP H05205818 A JPH05205818 A JP H05205818A
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- electrical
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/77—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/771—Details
- H01R12/775—Ground or shield arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/77—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/771—Details
- H01R12/772—Strain relieving means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/77—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/771—Details
- H01R12/774—Retainers
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エッジ接点パッドからワイヤ又は導体が信号
線に付着される点までの信号線の同軸シールドを提供す
ることである。 【構成】 コネクタ(10)は、２つの組合せ熱可塑性シェ
ルメンバから構成される。第１メンバ(12)は、エッジ接
点パッド(24)、信号線(26)、接地線(28)及び接地バス(3
2)を形成する伝導材料のパターンを有する。第２のメン
バ(14)は、接地線及び接地バスに並列して接触する多数
のリブ(42)を含むよう形成される。リブを有するメンバ
及びリブは銅層によってメッキされ、第１メンバとアセ
ンブルされると信号線を囲む接地されたシールドを形成
する。その中へワイヤ又はケーブル(34)の信号導線(36)
が延びて信号線上で終了する。
線に付着される点までの信号線の同軸シールドを提供す
ることである。 【構成】 コネクタ(10)は、２つの組合せ熱可塑性シェ
ルメンバから構成される。第１メンバ(12)は、エッジ接
点パッド(24)、信号線(26)、接地線(28)及び接地バス(3
2)を形成する伝導材料のパターンを有する。第２のメン
バ(14)は、接地線及び接地バスに並列して接触する多数
のリブ(42)を含むよう形成される。リブを有するメンバ
及びリブは銅層によってメッキされ、第１メンバとアセ
ンブルされると信号線を囲む接地されたシールドを形成
する。その中へワイヤ又はケーブル(34)の信号導線(36)
が延びて信号線上で終了する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は導線及びケーブルコネク
タに関し、特に信号線を対応するコネクタに接続し、同
時に信号線を漏話及び妨害からシールドするよう用いら
れるタイプのコネクタに関する。
タに関し、特に信号線を対応するコネクタに接続し、同
時に信号線を漏話及び妨害からシールドするよう用いら
れるタイプのコネクタに関する。
【０００２】
【従来の技術】ワイヤ、同軸ケーブル及びフラット又は
リボンケーブルの他のコネクタへの接続は、ハウジング
内にプリント回路基板をトラップしたり間に挟んだりし
て行われてきた。プリント回路基板は、もしあれば導線
及びシールドワイヤを止めるためエッジ接点及び取付け
パッドを支持している。必要性から、プリント回路基板
は薄くなければならず、従ってもろく及び／又は不安定
である。
リボンケーブルの他のコネクタへの接続は、ハウジング
内にプリント回路基板をトラップしたり間に挟んだりし
て行われてきた。プリント回路基板は、もしあれば導線
及びシールドワイヤを止めるためエッジ接点及び取付け
パッドを支持している。必要性から、プリント回路基板
は薄くなければならず、従ってもろく及び／又は不安定
である。
【０００３】回路基板の使用はまた、コネクタアセンブ
リに必要な平面度を維持する際の困難のために製造の問
題も生じる。このコネクタのための回路基板は大きさが
小さすぎて信号／接地線対称の達成が困難であり、コネ
クタを介する高速信号に不規則な信号遅延をもたらす。
更に、コネクタ設計へのプリント回路基板アプローチの
使用は、それ自体がコネクタハウジング内の信号線を同
軸接地又はシールドするのではない。
リに必要な平面度を維持する際の困難のために製造の問
題も生じる。このコネクタのための回路基板は大きさが
小さすぎて信号／接地線対称の達成が困難であり、コネ
クタを介する高速信号に不規則な信号遅延をもたらす。
更に、コネクタ設計へのプリント回路基板アプローチの
使用は、それ自体がコネクタハウジング内の信号線を同
軸接地又はシールドするのではない。
【０００４】回路基板コネクタは、回路基板の接触領域
とコネクタに入る導線又はワイヤの間の接続部を保護す
るのを助けるため歪み除去を形成するホットメルト接着
に依存する。
とコネクタに入る導線又はワイヤの間の接続部を保護す
るのを助けるため歪み除去を形成するホットメルト接着
に依存する。
【０００５】米国特許第４、７９９、３１４号は、プリ
ント回路基板を接地するための概略を図解し、回路基板
の一方の表面の接地面が支持構造体に対して押圧され、
その力が基板を介してネジによって継続して加えられて
支持構造体へネジが切られることが示されている。この
特許は他のコネクタを複数のワイヤ又はケーブルに接続
するためのコネクタについて開示しておらず、更にその
開示は同軸シールドについて述べていない。
ント回路基板を接地するための概略を図解し、回路基板
の一方の表面の接地面が支持構造体に対して押圧され、
その力が基板を介してネジによって継続して加えられて
支持構造体へネジが切られることが示されている。この
特許は他のコネクタを複数のワイヤ又はケーブルに接続
するためのコネクタについて開示しておらず、更にその
開示は同軸シールドについて述べていない。
【０００６】米国特許第４、８０６、１０５号は、固定
空間関係に積層される回路基板に端子ピンを相互接続す
るためのコネクタに関する。相互接続は、絶縁ハウジン
グによって支持された入れ換えバーによって達成され
る。入れ換えバーは、プリント回路基板に端子ピンを係
合するよう広がる音叉形接点を有する。この特許は、ケ
ーブルコネクタ及びエッジ接点パッドよりもむしろ端子
ピンについて述べている。
空間関係に積層される回路基板に端子ピンを相互接続す
るためのコネクタに関する。相互接続は、絶縁ハウジン
グによって支持された入れ換えバーによって達成され
る。入れ換えバーは、プリント回路基板に端子ピンを係
合するよう広がる音叉形接点を有する。この特許は、ケ
ーブルコネクタ及びエッジ接点パッドよりもむしろ端子
ピンについて述べている。
【０００７】他の基板内コネクタが、米国特許第４、８
１３、１２８号に開示されている。この基板内コネクタ
は、形成された穴を備える絶縁材料のブロックである。
次に、穴がスルーホールメッキされて、メッキされた穴
にプリント回路基板の端子ピンが押し込まれることによ
って、隣接するプリント回路基板の間に伝導相互接続を
形成する。このデバイスは隣接するプリント回路基板を
相互接続する必要性を述べているが、ケーブルやワイヤ
について述べていない。更に線又は接続を同軸的にシー
ルドするための必要性と望ましさをも提示していない。
１３、１２８号に開示されている。この基板内コネクタ
は、形成された穴を備える絶縁材料のブロックである。
次に、穴がスルーホールメッキされて、メッキされた穴
にプリント回路基板の端子ピンが押し込まれることによ
って、隣接するプリント回路基板の間に伝導相互接続を
形成する。このデバイスは隣接するプリント回路基板を
相互接続する必要性を述べているが、ケーブルやワイヤ
について述べていない。更に線又は接続を同軸的にシー
ルドするための必要性と望ましさをも提示していない。
【０００８】２つの導線の面対面係合を行い、導線間の
連続性を保証するための力を維持するための技術が、米
国特許第４、９０２、２３４号に教示されている。導線
のセットを面対面係合で係合する力は、圧縮されると元
の形状と大きさに復元（レストア）しようとし続けるこ
とによって導線の一方のセットを他方のセットに対して
強制するような、弾力的に変形可能な材料により提供さ
れる。この特許は導線間の継続を保証するが、ケーブル
又はワイヤを対応するコネクタに接続し、導線を通過す
る信号線及び信号のための同軸シールドを提供する必要
性を提示していない。
連続性を保証するための力を維持するための技術が、米
国特許第４、９０２、２３４号に教示されている。導線
のセットを面対面係合で係合する力は、圧縮されると元
の形状と大きさに復元（レストア）しようとし続けるこ
とによって導線の一方のセットを他方のセットに対して
強制するような、弾力的に変形可能な材料により提供さ
れる。この特許は導線間の継続を保証するが、ケーブル
又はワイヤを対応するコネクタに接続し、導線を通過す
る信号線及び信号のための同軸シールドを提供する必要
性を提示していない。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、エッ
ジ接点パッドからワイヤ又は導線が信号線に取付けられ
る点までの信号線の同軸シールドを提供することであ
る。
ジ接点パッドからワイヤ又は導線が信号線に取付けられ
る点までの信号線の同軸シールドを提供することであ
る。
【００１０】本発明の他の目的は、コネクタの接地と信
号導線に接続されるワイヤ又は導線から歪み除去をする
ため、追加のアセンブル作業及び材料の必要性を除去す
ることである。
号導線に接続されるワイヤ又は導線から歪み除去をする
ため、追加のアセンブル作業及び材料の必要性を除去す
ることである。
【００１１】本発明の追加の目的は、コネクタ内の使用
可能な囲み空間において対称的な信号線と接地線のレイ
アウトを可能にすることである。
可能な囲み空間において対称的な信号線と接地線のレイ
アウトを可能にすることである。
【００１２】本発明の付加の目的は、接地線と信号線の
対称性によって、コネクタを介する高速信号の遅延を減
少することである。
対称性によって、コネクタを介する高速信号の遅延を減
少することである。
【００１３】
【課題を解決するための手段と作用】本発明のこれらの
目的及び他の目的は、相互に組合わせるよう構成される
２つのシェルの形成によって達成される。シェルは非常
に安定的な材料の射出成形が好ましい。第１シェルは信
号エッジ接点パッド、接地エッジ接点パッド、信号線、
接地線及び接地バスを形成するため、連続するステップ
において、種々の材料によってコーティングされるか又
はメッキされる。これら伝導素子の材料又は金属は、必
要に応じて変化してもよい。他方のシェルの内部は、表
面から突き出て、シェルが組み合わされたとき他のシェ
ルに形成された接地線に並列するような多数のリブを有
する。リブの全表面を含めて他方のシェルの内部表面
は、伝導性コーティングによってメッキ又はコーティン
グされる。
目的及び他の目的は、相互に組合わせるよう構成される
２つのシェルの形成によって達成される。シェルは非常
に安定的な材料の射出成形が好ましい。第１シェルは信
号エッジ接点パッド、接地エッジ接点パッド、信号線、
接地線及び接地バスを形成するため、連続するステップ
において、種々の材料によってコーティングされるか又
はメッキされる。これら伝導素子の材料又は金属は、必
要に応じて変化してもよい。他方のシェルの内部は、表
面から突き出て、シェルが組み合わされたとき他のシェ
ルに形成された接地線に並列するような多数のリブを有
する。リブの全表面を含めて他方のシェルの内部表面
は、伝導性コーティングによってメッキ又はコーティン
グされる。
【００１４】２つのシェルがアセンブルされると、接地
されたシールドが他のシェルメンバの信号線を実質的に
囲むように、露出されたリブのエッジは接地線と接地バ
スに接合接触させられる。
されたシールドが他のシェルメンバの信号線を実質的に
囲むように、露出されたリブのエッジは接地線と接地バ
スに接合接触させられる。
【００１５】シェルは補足し組み合わせる壁又はリブが
形成され、アセンブルされると、導線、ワイヤ又はケー
ブルが信号線又は接地バスに接続されるべきコネクタに
入るため通過しなくてはならない蛇状のパスを形成す
る。このパスは、取付け点における力を取り除くためワ
イヤ又はケーブルに歪み除去を行う。
形成され、アセンブルされると、導線、ワイヤ又はケー
ブルが信号線又は接地バスに接続されるべきコネクタに
入るため通過しなくてはならない蛇状のパスを形成す
る。このパスは、取付け点における力を取り除くためワ
イヤ又はケーブルに歪み除去を行う。
【００１６】
【実施例】図１において、明確にするためカバーシェル
１４から分離されたベースシェル１２を備えるコネクタ
１０が示されている。第１に、ベースシェル、即ち、ベ
ース１２について述べると、金属又は導線のアタッチメ
ントを収容するため形成された空洞１６、即ち、凹んだ
領域、がある。ベース１２は更に、任意の所望の厚さか
ら成り、従来のタイプの対応するコネクタに挿入可能な
先端エッジ１８を有する。受容可能な厚さは、対応する
コネクタによって表される。
１４から分離されたベースシェル１２を備えるコネクタ
１０が示されている。第１に、ベースシェル、即ち、ベ
ース１２について述べると、金属又は導線のアタッチメ
ントを収容するため形成された空洞１６、即ち、凹んだ
領域、がある。ベース１２は更に、任意の所望の厚さか
ら成り、従来のタイプの対応するコネクタに挿入可能な
先端エッジ１８を有する。受容可能な厚さは、対応する
コネクタによって表される。
【００１７】接地パッド２２及び信号パッド２４である
先端エッジ接点パッドは、空洞１６の凹面の表面を形成
するのと同一表面２０に形成される。接点パッドは好ま
しくは銅の層に金メッキされる。下にある銅の構造体は
任意の従来のメッキ技術によって所望のパターンに付着
され、選ばれる技術が所望の寸法制御によって所望され
る金属のパターンを生成する限りこの構造体は重要でな
い。
先端エッジ接点パッドは、空洞１６の凹面の表面を形成
するのと同一表面２０に形成される。接点パッドは好ま
しくは銅の層に金メッキされる。下にある銅の構造体は
任意の従来のメッキ技術によって所望のパターンに付着
され、選ばれる技術が所望の寸法制御によって所望され
る金属のパターンを生成する限りこの構造体は重要でな
い。
【００１８】信号線２６と接地線２８は先端エッジ接点
パッド２２、２４から延びている。信号線２６と接地線
２８は任意の適切な伝導材料からなるが、好ましい実施
例において一般的に銅であり、ベース１２にメッキされ
る。接地線２８及び信号線２６は、先端エッジ接点パッ
ド２２、２４からベース１２の空洞１６の内部へと延び
る。信号線２６はワイヤ又はケーブル３４の信号導線３
６への取付けのため、好ましくは信号パッド３０におい
て終了する。信号パッド３０もまた任意の適切な伝導材
料であり、ベース１２に直接付着されるか銅の信号線２
６の延長部に付着される鉛／錫ハンダが好ましい。ケー
ブル３４の信号ワイヤ３６がパッド３０にハンダ付けさ
れ、パッド３０のプレコート又は錫メッキがハンダ付け
能力を高めるために、信号ワイヤ終端パッド３０の鉛／
錫ハンダが望ましい。
パッド２２、２４から延びている。信号線２６と接地線
２８は任意の適切な伝導材料からなるが、好ましい実施
例において一般的に銅であり、ベース１２にメッキされ
る。接地線２８及び信号線２６は、先端エッジ接点パッ
ド２２、２４からベース１２の空洞１６の内部へと延び
る。信号線２６はワイヤ又はケーブル３４の信号導線３
６への取付けのため、好ましくは信号パッド３０におい
て終了する。信号パッド３０もまた任意の適切な伝導材
料であり、ベース１２に直接付着されるか銅の信号線２
６の延長部に付着される鉛／錫ハンダが好ましい。ケー
ブル３４の信号ワイヤ３６がパッド３０にハンダ付けさ
れ、パッド３０のプレコート又は錫メッキがハンダ付け
能力を高めるために、信号ワイヤ終端パッド３０の鉛／
錫ハンダが望ましい。
【００１９】先端エッジ接点パッド２２からの接地線２
８は、コネクタ１０の幅を横切る接地バス３２へと延び
る。全ての接地線２８はバス３２で終了することによっ
て、接地効率を最も確実にする。
８は、コネクタ１０の幅を横切る接地バス３２へと延び
る。全ての接地線２８はバス３２で終了することによっ
て、接地効率を最も確実にする。
【００２０】図１に見られるとおり、接地線２８と信号
線２６の交互のパターンは、２本の隣接する接地線２８
と接地バス３２の間の各信号線を隔離する。この配置に
より、隣接する信号線２６の間の漏話と共に、スプリア
ス信号と妨害から信号線２６がシールドされる。
線２６の交互のパターンは、２本の隣接する接地線２８
と接地バス３２の間の各信号線を隔離する。この配置に
より、隣接する信号線２６の間の漏話と共に、スプリア
ス信号と妨害から信号線２６がシールドされる。
【００２１】コネクタ１０への及びコネクタ１０からの
電気信号はケーブル３４によって伝播される。ケーブル
３４は、好ましくは信号導線３６及び２つの螺旋巻の接
地導線３８の３つの導線から成る。信号導線３６は、ハ
ンダ付けによって信号ワイヤ終端パッド３０で終了され
る。同様に接地導線３８は、ハンダ付けによって接地バ
ス３２で終了される。明確にするためケーブル３４だけ
が図示されるが、一般的に信号ワイヤ終端パッド３０各
々に一本のケーブル３４があると理解されている。
電気信号はケーブル３４によって伝播される。ケーブル
３４は、好ましくは信号導線３６及び２つの螺旋巻の接
地導線３８の３つの導線から成る。信号導線３６は、ハ
ンダ付けによって信号ワイヤ終端パッド３０で終了され
る。同様に接地導線３８は、ハンダ付けによって接地バ
ス３２で終了される。明確にするためケーブル３４だけ
が図示されるが、一般的に信号ワイヤ終端パッド３０各
々に一本のケーブル３４があると理解されている。
【００２２】カバー１４を参照すると、内部には接地線
２８、信号線２６、信号ワイヤ終端パッド３０及び接地
バス３２のパターンに位置決めされて囲む空洞４０を形
成されている。空洞４０内には、カバー１４が熱可塑性
材料から成形されるため、好ましくは成形によってカバ
ー１４の一部として形成される一連のリブ４２が形成さ
れる。リブ４２は、露出されたエッジ４４がリブ４２が
配置される接地線２８を接触し係合するような、空洞の
内面からの高さを有する。リブ４２は、露出されたエッ
ジ４４の一部が同様に接地バス３２の上表面と接触する
ように十分な長さをもって形成される。
２８、信号線２６、信号ワイヤ終端パッド３０及び接地
バス３２のパターンに位置決めされて囲む空洞４０を形
成されている。空洞４０内には、カバー１４が熱可塑性
材料から成形されるため、好ましくは成形によってカバ
ー１４の一部として形成される一連のリブ４２が形成さ
れる。リブ４２は、露出されたエッジ４４がリブ４２が
配置される接地線２８を接触し係合するような、空洞の
内面からの高さを有する。リブ４２は、露出されたエッ
ジ４４の一部が同様に接地バス３２の上表面と接触する
ように十分な長さをもって形成される。
【００２３】リブ４２及び空洞４０の内表面は、電気的
に伝導性のコーティング、好ましくはメッキされた銅を
有する。空洞４０の表面及びリブ４２の伝導性コーティ
ングは、実質的に信号線２６を囲む接地された電気シー
ルドのトンネルを形成するため接地線２８及び接地バス
３２と共に作用して、その結果が信号線２６の同軸シー
ルドとなる。信号線２６の唯一の露出される領域は、メ
ッキ処理の間にベース１２の材料に取付けられる一部分
だけである。
に伝導性のコーティング、好ましくはメッキされた銅を
有する。空洞４０の表面及びリブ４２の伝導性コーティ
ングは、実質的に信号線２６を囲む接地された電気シー
ルドのトンネルを形成するため接地線２８及び接地バス
３２と共に作用して、その結果が信号線２６の同軸シー
ルドとなる。信号線２６の唯一の露出される領域は、メ
ッキ処理の間にベース１２の材料に取付けられる一部分
だけである。
【００２４】隣接する信号線２６の間の漏話のパスは、
伝導接地コーティングされたリブ４２によって妨害され
る。これにより信号線２６にある漏話が大幅に削減され
る。
伝導接地コーティングされたリブ４２によって妨害され
る。これにより信号線２６にある漏話が大幅に削減され
る。
【００２５】シールドされたトンネル内の信号線２６を
完全に囲む必要があるならば、容易に達成される。それ
を実行するためには、空洞１６の表面が好ましくは銅に
よってメッキされ、絶縁層が信号線２６及び信号ワイヤ
終端パッド３０を支えるそれらの領域に付着される。次
に、信号線２６と終端パッド３０が上述のように絶縁材
料上に付着される。次に先端エッジ接地接点パッド２２
が、先述のように、空洞１６を被覆する接地シールド層
と接触するよう形成される。絶縁材料の付着によって接
地線２８が効果的に形成され、続いて接地バス３２の接
触ゾーンを形成するため鉛／錫ハンダが接地層に付着さ
れる。
完全に囲む必要があるならば、容易に達成される。それ
を実行するためには、空洞１６の表面が好ましくは銅に
よってメッキされ、絶縁層が信号線２６及び信号ワイヤ
終端パッド３０を支えるそれらの領域に付着される。次
に、信号線２６と終端パッド３０が上述のように絶縁材
料上に付着される。次に先端エッジ接地接点パッド２２
が、先述のように、空洞１６を被覆する接地シールド層
と接触するよう形成される。絶縁材料の付着によって接
地線２８が効果的に形成され、続いて接地バス３２の接
触ゾーンを形成するため鉛／錫ハンダが接地層に付着さ
れる。
【００２６】コネクタ１０の他の実施例が図３の断面図
に示されている。図３のコネクタ１０の最大の相違点
は、信号線２６、接地線２８及び接地バス３２が付着さ
れる表面が、先端エッジ接点パッド２４を保持し支える
先端エッジ１８の表面の平面的な延長となることであ
る。対応して、カバー１４’のリブ４２’は、リブ４２
とベース１２に関して上述のようにベース１２’の接地
線２８に一致し接触するように短縮される。図３におい
て、図１及び図２における番号と同一の参照番号は別個
の説明が必要ないように、図１及び図２の同様の番号の
構成要素と同一又はほぼ類似する本発明の構成要素を表
している。既知の参照番号によって表される構成要素
は、図１及び図２における同一番号の構成要素に類似す
るが、説明が行われるような程度に変えられる。当業者
らは、図１及び図２の実施例に追加の説明がなくとも図
３の実施例を理解できるであろう。
に示されている。図３のコネクタ１０の最大の相違点
は、信号線２６、接地線２８及び接地バス３２が付着さ
れる表面が、先端エッジ接点パッド２４を保持し支える
先端エッジ１８の表面の平面的な延長となることであ
る。対応して、カバー１４’のリブ４２’は、リブ４２
とベース１２に関して上述のようにベース１２’の接地
線２８に一致し接触するように短縮される。図３におい
て、図１及び図２における番号と同一の参照番号は別個
の説明が必要ないように、図１及び図２の同様の番号の
構成要素と同一又はほぼ類似する本発明の構成要素を表
している。既知の参照番号によって表される構成要素
は、図１及び図２における同一番号の構成要素に類似す
るが、説明が行われるような程度に変えられる。当業者
らは、図１及び図２の実施例に追加の説明がなくとも図
３の実施例を理解できるであろう。
【００２７】コネクタ１０のシェル１２、１４は、取扱
いに耐えて構造体内の金属のパターンに絶縁を提供する
ような力と絶縁性をもつ熱可塑性材料を射出成形するこ
とによって好ましくは形成される。多くのそのような材
料は、ゼネラルエレクトリックプラスチックス(General
Electric Plastics) によって製造されるULTEM 、アイ
シーアイ(I.C.I) によって製造されるVICTREX PES 、及
びアモココーポレーション(Amoco Corporation) によっ
て製造されるUDEL等と指定されて市場で入手できる。更
に強度を上げるために、好ましくはガラス充填熱可塑性
樹脂が用いられてコネクタハウジングシェル１２、１４
を形成する。ガラス繊維充填は寸法の安定性と制御性を
増し、また一層強い部分を生む。本発明の使用に適切な
ガラス充填材料は、ゼネラルエレクトリックプラスチッ
クスによって製造されるULTEM 2200、アイシーアイによ
って製造されるVICTREX PES 3601GL20、及びアモココー
ポレーションによって製造されるUDEL GF-120 を含む。
いに耐えて構造体内の金属のパターンに絶縁を提供する
ような力と絶縁性をもつ熱可塑性材料を射出成形するこ
とによって好ましくは形成される。多くのそのような材
料は、ゼネラルエレクトリックプラスチックス(General
Electric Plastics) によって製造されるULTEM 、アイ
シーアイ(I.C.I) によって製造されるVICTREX PES 、及
びアモココーポレーション(Amoco Corporation) によっ
て製造されるUDEL等と指定されて市場で入手できる。更
に強度を上げるために、好ましくはガラス充填熱可塑性
樹脂が用いられてコネクタハウジングシェル１２、１４
を形成する。ガラス繊維充填は寸法の安定性と制御性を
増し、また一層強い部分を生む。本発明の使用に適切な
ガラス充填材料は、ゼネラルエレクトリックプラスチッ
クスによって製造されるULTEM 2200、アイシーアイによ
って製造されるVICTREX PES 3601GL20、及びアモココー
ポレーションによって製造されるUDEL GF-120 を含む。
【００２８】コネクタ１０のシェル１２、１４は、リセ
ス５２、６２及び５８を中間にするリブ５０、５４、６
０及び６４を備え、ケーブル３４が入口空洞５８から接
地バス３２及び信号ワイヤ終端パッド３０への通路を通
過するパスを形成する。図２を参照すると、立ち上がり
部分、即ち、リブ５０が空洞１６の後壁を形成する。リ
ブ５０は、コネクタ１０の幅を横切り後ろに延びる。更
にリブ５０から後方にはリブ５０及び第２のリブ５４に
よって形成された空洞５２があり、この空洞５２はベー
スシェル１２の側壁５６によって閉鎖される。リブ５
０、５４は任意の所望の寸法の幅を有する。
ス５２、６２及び５８を中間にするリブ５０、５４、６
０及び６４を備え、ケーブル３４が入口空洞５８から接
地バス３２及び信号ワイヤ終端パッド３０への通路を通
過するパスを形成する。図２を参照すると、立ち上がり
部分、即ち、リブ５０が空洞１６の後壁を形成する。リ
ブ５０は、コネクタ１０の幅を横切り後ろに延びる。更
にリブ５０から後方にはリブ５０及び第２のリブ５４に
よって形成された空洞５２があり、この空洞５２はベー
スシェル１２の側壁５６によって閉鎖される。リブ５
０、５４は任意の所望の寸法の幅を有する。
【００２９】リブ５４はオープンリセス５８の前壁を形
成する。リセス５８はベース１２の後ろで開放されてい
る。
成する。リセス５８はベース１２の後ろで開放されてい
る。
【００３０】カバー１４を参照すると、リブ５０、５４
と類似するリブ６０、６４がカバー１４の成形プロセス
の一部として形成される。リブ６０、６４は、カバーが
アセンブルされると、リブ６０とリブ５０及び５４の間
を選ばれた大きさの絶縁ワイヤ又はケーブルが通ること
を可能にすると共に、リブ６０とリブ５０及び５４の両
方とケーブル３４の絶縁体とが係合するような幅を寸法
とする。従って、ケーブル３４はベース１２のリブ５
０、５４及びカバー１４のリブ６０、６４の間にトラッ
プされる。カバー１４のリブ６０、６４は、アセンブル
されると、それぞれ空洞５２、５８の上になる。ワイヤ
３４が空洞５８、６２、５２を通過し、次に空洞１６へ
と入ると、ワイヤ３４は蛇状のパスを屈曲し、リブ６
４、５４、６０及び５０のコーナーと係合される。ワイ
ヤ３４の絶縁体のこの係合は、接地バス３２と接地ワイ
ヤ３８との、及び信号ワイヤ終端パッド３０と信号ワイ
ヤ３６との接合が破壊されるのを防ぐための歪み除去と
して作用する。
と類似するリブ６０、６４がカバー１４の成形プロセス
の一部として形成される。リブ６０、６４は、カバーが
アセンブルされると、リブ６０とリブ５０及び５４の間
を選ばれた大きさの絶縁ワイヤ又はケーブルが通ること
を可能にすると共に、リブ６０とリブ５０及び５４の両
方とケーブル３４の絶縁体とが係合するような幅を寸法
とする。従って、ケーブル３４はベース１２のリブ５
０、５４及びカバー１４のリブ６０、６４の間にトラッ
プされる。カバー１４のリブ６０、６４は、アセンブル
されると、それぞれ空洞５２、５８の上になる。ワイヤ
３４が空洞５８、６２、５２を通過し、次に空洞１６へ
と入ると、ワイヤ３４は蛇状のパスを屈曲し、リブ６
４、５４、６０及び５０のコーナーと係合される。ワイ
ヤ３４の絶縁体のこの係合は、接地バス３２と接地ワイ
ヤ３８との、及び信号ワイヤ終端パッド３０と信号ワイ
ヤ３６との接合が破壊されるのを防ぐための歪み除去と
して作用する。
【００３１】ベース１２は壁５６の表面７０を備える。
同様に、カバーは側壁６８の表面７２を備える。カバー
１４がベース１２と組合わされると、表面７０及び７２
は互いに当接関係にあり、２つのシェル１２、１４が所
望の技術によって接合される。好ましい技術とは、２つ
のシェル１２、１４が熱可塑性材料が軟化又は溶かされ
る点まで互いに振動させられて、次に冷却されてカバー
１４／ベース１２インタフェースの境界領域で溶融させ
られる超音波接合の技術である。接合されると、結果は
コネクタ１０のハウジングを形成するシェル１２、１４
の永久結合となる。
同様に、カバーは側壁６８の表面７２を備える。カバー
１４がベース１２と組合わされると、表面７０及び７２
は互いに当接関係にあり、２つのシェル１２、１４が所
望の技術によって接合される。好ましい技術とは、２つ
のシェル１２、１４が熱可塑性材料が軟化又は溶かされ
る点まで互いに振動させられて、次に冷却されてカバー
１４／ベース１２インタフェースの境界領域で溶融させ
られる超音波接合の技術である。接合されると、結果は
コネクタ１０のハウジングを形成するシェル１２、１４
の永久結合となる。
【００３２】
【発明の効果】空気充填絶縁の利点が、蛇状のパスとベ
ース１２とカバー１４とのワイヤ絶縁体との係合によっ
て与えられる。従って、歪み除去として作用するようハ
ウジング内に材料を注入する必要性は除かれる。
ース１２とカバー１４とのワイヤ絶縁体との係合によっ
て与えられる。従って、歪み除去として作用するようハ
ウジング内に材料を注入する必要性は除かれる。
【図１】コネクタの回路及び内部構造が示されたコネク
タの分解斜視図である。
タの分解斜視図である。
【図２】歪み除去構造が図解されたコネクタの基底及び
カバーの断面図である。
カバーの断面図である。
【図３】歪み除去構造が図解された図２のコネクタの基
底及びカバーに対応する他の実施例の断面図である。
底及びカバーに対応する他の実施例の断面図である。
１０ コネクタ １２ ベースシェル １４ カバーシェル １６、４０、５２、５８、６２ 空洞 １８ 先端エッジ ２４ 先端エッジ接点パッド ２６ 信号線 ２８ 接地線 ３０ 信号パッド ３２ 接地バス ３４ ケーブル ３６ 信号導線 ３８ 接地導線 ４２、５０、５４、６０、６４ リブ ４４ 露出されたエッジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョージ マイケル ジョードハモ アメリカ合衆国12590、ニューヨーク州ワ ッピンガーズ フォールズ、マロニー ロ ード 21 (72)発明者 バジル バド ワショー アメリカ合衆国12603、ニューヨーク州パ キプシ、チェリー ヒル ドライヴ 2501
Claims (8)
- 【請求項１】 組合せシェルメンバから形成されたシェ
ル構造を含む電気コネクタであって、 内表面及び外表面を有する第１シェルメンバと、 前記第１シェルメンバから突出するエッジコネクタ部分
と、 を備え、 前記第１シェルメンバが前記第１シェルメンバに形成さ
れる複数の空洞を含み、前記空洞の少なくとも部分的な
囲みを形成する外壁とリブを画定し、 前記内表面部分と同じ表面上の前記エッジコネクタ部分
に、前記エッジコネクタ部分に沿って間隔を置いて位置
決めされる第１の複数の電気接点パッドと、 前記エッジコネクタ部分にあり、前記第１の複数の電気
接点パッドと交互に位置決めされる第２の複数の電気接
点パッドと、 前記第１の複数の電気接点パッドに電気的に接続され、
前記第１の複数の電気接点パッドから前記第１シェル部
分内に延びる第１の複数の伝導パスと、 前記第１シェル部分の前記内表面に形成される接地バス
と、 を備え、 前記第２の複数の電気接点パッドが第２の複数の伝導パ
スによって前記接地バスに相互接続され、 空洞及び外表面を含む第２シェルメンバと、 電気伝導性コーティングと前記コーティングを前記接地
バスヘ相互接続するための手段とによって内張りされた
前記第２シェルメンバの空洞と、 を備え、 前記シェル部分と前記接地バスと相互接続された前記第
２の複数の電気接点とが前記第１の複数の電気接点パッ
ドに接続される前記複数の伝導パスを含みかつシールド
すること、 より成る電気コネクタ。 - 【請求項２】 前記第１及び第２シェルメンバの各々が
接合のための組合せ表面を含み、前記第１及び第２シェ
ルメンバが永久的に結合される請求項１に記載の電気コ
ネクタ。 - 【請求項３】 前記第１及び第２シェルメンバが、絶縁
された電気導線を係合するための歪み除去保持手段を含
む交互に立ち上がり部分及び空洞部分を含む、請求項１
に記載の電気コネクタ。 - 【請求項４】 複数の取付け領域を更に含み、各々が前
記第１の複数の前記伝導パスの内の１つに電気接続され
ることによって、電気導線が前記第１の複数の前記伝導
パスに取付けられる領域を提供する、請求項１に記載の
電気コネクタ。 - 【請求項５】 前記コーティングと前記接地バスを接続
する前記手段が前記空洞の前記表面によって支えられる
複数の立ち上げられ長く延びた部分を含む、請求項１に
記載の電気コネクタ。 - 【請求項６】 電気コネクタであって、 空洞を形成する２つの熱可塑性組合せシェルメンバであ
って、前記シェルメンバの内の第１シェルメンバが組合
せコネクタに挿入するために前記空洞の外に信号接点及
び接地接点を支持する前記シェルメンバを備え、 前記接点が前記コネクタ内に延びる信号線及び接地線に
接続され、 前記接地線が接地のための共通手段に相互接続され、 前記シェルメンバの内の第２シェルメンバが前記信号線
及び接地線に平行なリブメンバを含み、 前記リブメンバ及び前記第２シェルメンバが電気伝導性
コーティングを支持すると共に、前記コーティングが前
記接地線と接触し、 前記リブメンバと前記コーティングが前記接地線と接触
するとき、前記接地線と前記コーティングが少なくとも
３つの側で前記信号線を囲む空洞パスを形成することに
よって、前記信号線へのシールドを提供すること、 より成る電気コネクタ。 - 【請求項７】 前記接地線は、上に付着される絶縁材料
の不連続な領域を有する伝導材料の連続コーティングと
して形成され、前記信号線が前記絶縁材料上に形成され
ることによって、接地線を前記信号線を中間にして前記
伝導材料の狭い露出された領域として形成する、請求項
６に記載の電気コネクタ。 - 【請求項８】 前記シェル部分が一体に結合される請求
項６に記載の電気コネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US743633 | 1991-08-12 | ||
| US07/743,633 US5122065A (en) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | Input output connector with coaxial shielding and strain relief |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05205818A true JPH05205818A (ja) | 1993-08-13 |
| JP2505956B2 JP2505956B2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=24989543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4178077A Expired - Lifetime JP2505956B2 (ja) | 1991-08-12 | 1992-07-06 | 電気コネクタ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5122065A (ja) |
| JP (1) | JP2505956B2 (ja) |
Families Citing this family (26)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5205762A (en) * | 1991-12-06 | 1993-04-27 | Porta Systems Corp. | High frequency patch cord data connector |
| US5810620A (en) * | 1992-10-29 | 1998-09-22 | Olympus Optical Co., Ltd. | Electric connector provided with a shielding part for electrical contacts at the distal end of the plug |
| JP2728372B2 (ja) * | 1994-12-15 | 1998-03-18 | ケル株式会社 | 電気コネクタ |
| US6083047A (en) * | 1997-01-16 | 2000-07-04 | Berg Technology, Inc. | Modular electrical PCB assembly connector |
| CA2225151C (en) * | 1997-01-07 | 2001-02-27 | Berg Technology, Inc. | Connector with integrated pcb assembly |
| JP3300241B2 (ja) * | 1997-01-09 | 2002-07-08 | 矢崎総業株式会社 | 被覆電線と端子の接続構造 |
| DE19742829A1 (de) * | 1997-09-27 | 1999-04-01 | Philips Patentverwaltung | HF-Gehäuse |
| JP2000068007A (ja) * | 1998-08-20 | 2000-03-03 | Fujitsu Takamisawa Component Ltd | ケーブル付き平衡伝送用コネクタ |
| US6302732B1 (en) | 1999-12-14 | 2001-10-16 | International Business Machines Corporation | Coaxial connection apparatus and method of attachment |
| US6979202B2 (en) | 2001-01-12 | 2005-12-27 | Litton Systems, Inc. | High-speed electrical connector |
| US6910897B2 (en) | 2001-01-12 | 2005-06-28 | Litton Systems, Inc. | Interconnection system |
| US6843657B2 (en) | 2001-01-12 | 2005-01-18 | Litton Systems Inc. | High speed, high density interconnect system for differential and single-ended transmission applications |
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| US7413461B2 (en) * | 2004-12-17 | 2008-08-19 | Molex Incorporated | Connector guide with latch and connectors therefor |
| CN2809939Y (zh) * | 2005-05-20 | 2006-08-23 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 电连接器 |
| CN102044762B (zh) * | 2009-10-13 | 2012-08-29 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 线缆连接器及其制造方法 |
| US20120156938A1 (en) * | 2010-12-18 | 2012-06-21 | Hon Hai Precision Industry Co., Ltd. | Plug connector with improved circuit card to lower cross-talking therein |
| US9545040B2 (en) | 2012-01-23 | 2017-01-10 | Fci Americas Technology Llc | Cable retention housing |
| US9231393B2 (en) | 2012-04-13 | 2016-01-05 | Fci Americas Technology Llc | Electrical assembly with organizer |
| US9049787B2 (en) | 2013-01-18 | 2015-06-02 | Molex Incorporated | Paddle card with improved performance |
| US20140206230A1 (en) * | 2013-01-18 | 2014-07-24 | Molex Incorporated | Paddle Card Assembly For High Speed Applications |
| US9466925B2 (en) * | 2013-01-18 | 2016-10-11 | Molex, Llc | Paddle card assembly for high speed applications |
| US9373915B1 (en) | 2015-03-04 | 2016-06-21 | Molex, Llc | Ground shield for circuit board terminations |
| US10367294B1 (en) | 2018-03-08 | 2019-07-30 | Te Connectivity Corporation | Electrical device having a ground termination component with strain relief |
| US10957997B2 (en) * | 2018-11-20 | 2021-03-23 | 3M Innovative Properties Company | High density connector assembly |
| CN112397950A (zh) * | 2019-08-15 | 2021-02-23 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 线缆连接器组件 |
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|---|---|---|---|---|
| US4602832A (en) * | 1985-03-06 | 1986-07-29 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Multi-row connector with ground plane board |
| JPS61248375A (ja) * | 1985-04-25 | 1986-11-05 | アンプ インコ−ポレ−テツド | 電気コネクタ |
| JPS61269876A (ja) * | 1985-05-23 | 1986-11-29 | 第一電子工業株式会社 | グランド端子をもつ多極コネクタへのテ−プ電線接続方法 |
| US4679868A (en) * | 1985-08-27 | 1987-07-14 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Multiconductor electrical cable terminations and methods and apparatus for making same |
| US4786257A (en) * | 1986-09-30 | 1988-11-22 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Shielded cable termination assembly |
| US4731031A (en) * | 1986-10-15 | 1988-03-15 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Transmission cable connector having a contoured shell |
| US4824383A (en) * | 1986-11-18 | 1989-04-25 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Terminator and corresponding receptacle for multiple electrical conductors |
| US4799314A (en) * | 1987-07-02 | 1989-01-24 | Unisys Corporation | Method of mounting a printed circuit board |
| US4806105A (en) * | 1988-01-11 | 1989-02-21 | Itt Corporation | Stacking connector |
| US4813128A (en) * | 1988-01-13 | 1989-03-21 | Cray Research, Inc. | High density disposable printed circuit inter-board connector |
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-
1991
- 1991-08-12 US US07/743,633 patent/US5122065A/en not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-07-06 JP JP4178077A patent/JP2505956B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5122065A (en) | 1992-06-16 |
| JP2505956B2 (ja) | 1996-06-12 |
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