JPH05205724A - 積層型組電池 - Google Patents

積層型組電池

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JPH05205724A
JPH05205724A JP9213992A JP1399292A JPH05205724A JP H05205724 A JPH05205724 A JP H05205724A JP 9213992 A JP9213992 A JP 9213992A JP 1399292 A JP1399292 A JP 1399292A JP H05205724 A JPH05205724 A JP H05205724A
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久顯 ▲高▼林
Hisaaki Takabayashi
Shinji Saito
慎治 斉藤
Mitsuaki Sugimoto
光陽 杉本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接続部品を用いずに、簡単な作業で必要な接
合強度を得ることができる端子構造を備えた積層型組電
池を提供する。 【構成】 積層した複数個の単電池1〜3の共通接続す
べき端子1a〜3a及び1b〜3bを相互に接触させ
る。隣接する端子の形状を変えて、隣接する端子間に段
差を形成する。段差を跨ぐように導電性接合剤8を付け
て共通接続すべき端子を相互に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積層された複数個の単
電池の各端子が電気的に接続されて構成される積層型組
電池に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポータブルタイプの小形電気機器には、
積層型組電池が用いられている。従来の積層型組電池で
は、導電性接続板や接続コードを用いて各単電池を構成
する極板の端子相互間の電気的な接続を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電池を構成する部品が
多くなることは、電池の製造工程を増やし、また電池の
価格を高くする原因となるため好ましくない。また従来
のように導電性接続板や接続コードを用いる場合には、
電池が小形になると、これら導電性接続板や接続コード
も当然小さくなり、接続作業が非常に面倒になる問題が
ある。半田付けだけで、各単電池の端子を接続すること
も考えられるが、各単電池の端子を単純に積層して、そ
の積層端面を半田付けすることも考えられるが、組電池
が小形化されればされるほど積層端面を半田付けしただ
けでは十分な接合強度を得ることができなくなる問題が
生じる。本発明の目的は、接続部品を必要とせずに、簡
単な作業で必要な接合強度を得ることができる端子構造
を備えた積層型組電池を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、積層された複
数個の単電池の各端子が電気的に接続されてなる積層型
組電池を対象とする。本発明では、複数個の単電池の共
通接続される端子を相互に接触させてしかも隣接する端
子間に段差を形成するように積層する。そしてその段差
を跨ぐように導電性接合剤を付けて共通接続される端子
を相互に接続する。端子間の段差の形成は、単電池が積
層された状態で段差が形成されるように、積層される単
電池の各極板に設けた端子の形状及び寸法をそれぞれ異
ならせることにより実現してもよいし、各端子の形状及
び寸法は同じにして、各端子の集電体への取付位置を極
板の幅方向にづらすことによって実現してもよい。また
端子間の段差は、少なくとも導電性接合剤を付ける部分
に形成すればよい。段差を形成する部分は積層された端
子の外側部分、内側部分のいずれでもよい。各単電池を
直列接続する場合のように、相互に電気的に接続される
端子に重ねて電気的に接続されるべきでない他の端子を
積層する必要性がある場合には、両端子の間に絶縁層を
形成すればよい。
【0005】
【作用】共通接続される端子を相互に接触させてしかも
隣接する端子間に段差を形成するようにし、この段差を
跨ぐように導電性接合剤を付けて共通接続される端子を
相互に接続すると、従来のように接続部品を必要とせず
に各端子を直接電気的に接続することができるので、作
業性が大幅に向上する。また段差を設けると、導電性接
合剤を付ける領域が拡がるため、接合部の機械的強度が
増大し、組電池を小形化した場合でも、必要十分な接合
強度を得ることができる。
【0006】
【実施例】以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細
に説明する。図1(A)は本発明の積層型組電池の一実
施例の要部の斜視図を示しており、図1(B)は図1
(A)のB−B線断面図である。本実施例では、いわゆ
るフィルムパック式の密閉型鉛蓄電池からなる単電池1
〜3を積層して、3個の単電池を並列接続している。各
単電池は、正極板と負極板とを電解液を含浸した電解液
保持体を介して積層し且つ正極板及び負極板の耳部を合
成樹脂連結体4で連結してなる極板群5を、シート状ま
たはフィルム状の合成樹脂体を袋状に形成した袋状電槽
体6内に配置し、袋状電槽体6の開口部を合成樹脂連結
体4に溶着することにより製造したものである。なお理
解を容易にするため、袋状電槽体6は透明なものとして
描いてある。合成樹脂連結体4には安全弁7が形成され
ている。なおここでは各単電池1〜3の正極板の端子す
なわち正極端子をそれぞれ符号1a〜3aで示し、負極
板の端子すなわち負極端子をそれぞれ符号1b〜3bで
示す。
【0007】単電池1〜3の正極端子1a〜3a及び負
極端子1b〜3bは、長手方向(各端子が合成樹脂連結
体4から延びる方向)の寸法は等しい。しかしながら、
正極端子2a及び負極端子2bの幅方向(長手方向と直
交し且つ合成樹脂連結体4と平行に延びる方向)の寸法
は正極端子1a及び負極端子1bの幅寸法の約2倍で、
正極端子3a及び負極端子3bの幅寸法は正極端子1a
及び負極端子1bの幅寸法の約3倍になっている。また
正極端子1a〜3a及び負極端子1b〜3bは幅方向の
内側の端面が整合するようにして積層されている。そし
て正極端子1a及び負極端子1b並びに正極端子2a及
び負極端子2bの合成樹脂連結体4から延びる各連結部
は、各正極端子1a〜3a及び負極端子1b〜3bが接
触するように折曲げられている。また積層された各正極
端子1a〜3aは、幅方向の外側の位置に隣接する端子
間に2つの段差を形成している。本実施例では、この2
つの段差を跨ぐようにして導電性接合剤としての半田8
が付けられて、各端子は電気的に且つ機械的に接続され
ている。
【0008】図2(A)は、3個の単電池1〜3を直列
接続する場合の実施例の要部の概斜視図を示し、図2
(B)は図2(A)のB−B線断面図を示している。こ
の実施例では、3個の単電池1〜3を直列接続するため
に、単電池2を反転して正極端子2aと負極端子2bの
位置を変えている。そして単電池1の負極端子1bと単
電池2の正極端子2aの間及び単電池2の負極端子2b
と単電池3の正極端子3aとの間に絶縁層を形成する絶
縁シート9,9が挿入されている。単電池1の正極端子
1aと単電池2の負極端子2bとの間に形成された段差
を跨ぐようにして半田8が付けられ、単電池2の正極端
子2aと単電池3の負極端子3bとの間に形成された段
差を跨ぐようにして半田8が付けられて、単電池1〜3
が直列接続されている。その他は図1の実施例と同じで
ある。なお絶縁層を形成する絶縁シートの幅寸法は、半
田8の流れ込みによる短絡を阻止できるように、ある程
度長くしておくことが好ましい。本実施例では、負極側
に挿入した絶縁シート9が、負極端子1bへの半田の流
れ込みを阻止してる。
【0009】図1及び図2の実施例では、端子間に必要
な段差を形成するために、各単電池の正極端子及び負極
端子の幅方向の寸法を異ならせたが、段差を形成するた
めの態様は上記実施例に限定されるものではない。
【0010】図3(A)は、本発明の異なる実施例の要
部の概略斜視図を示しており、図3(B)は図3(A)
のB−B線断面図を示している。なお本実施例におい
て、図1に示した実施例に示した部材と同様の部材に
は、図1に付した符号に10を加えた数の符号を付して
ある。図1の実施例と異なるのは、単電池11〜13の
正極端子11a〜13aと負極端子11b〜13bの形
状である。本実施例では各端子の幅方向の寸法を同じに
して、長手方向の寸法を変えている。各端子の長手方向
の寸法は、単電池11の正極端子11a及び負極端子1
1bが最も短く、単電池12の正極端子12a及び負極
端子12bは単電池11の端子より所定寸法だけ長く、
単電池13の正極端子13a及び負極端子13bは単電
池12の端子より所定寸法だけ長い。本実施例のように
各端子の幅方向の寸法を一定にすると、合成樹脂連結体
14及び袋状電槽体の幅方向の端部を越えて端子が延び
ることはなく、組電池全体の幅寸法が大きくならない利
点がある。
【0011】図4(A)及び(B)は、図3に示した単
電池11〜13を直列接続する場合の実施例である。本
実施例においても、図3の実施例と同様に、図1及び図
2に示した実施例に示した部材と同様の部材には、図1
に付した符号に10を加えた数の符号を付してある。こ
の実施例では単電池11の負極端子11bと単電池12
の正極端子12aの間及び単電池12の負極端子12b
と単電池13の正極端子13aとの間に絶縁層を形成す
る絶縁シート19,19が挿入されている。なお本実施
例では絶縁シート19,19を電極12b及び11bの
端部より長手方向に延ばして、半田の流れ込みによるに
よる短絡の発生を防止している。
【0012】図5は、本発明の更に他の実施例を示して
いる。本実施例は図1及び図3の実施例と同様に、単電
池21〜23を並列接続する実施例である。なお本実施
例において、図1に示した実施例に示した部材と同様の
部材には、図1に付した符号に20を加えた数の符号を
付してある。図1の実施例と異なるのは、単電池21〜
23の正極端子21a〜23aと負極端子21b〜23
bの形状である。正極端子21a及び22a及び負極端
子21b及び22bは、正極端子23a及び負極端子2
3bと同じ形状を有する端子の幅方向外側上部の角部を
切断した形状を有している。正極端子21a及び負極端
子21bの切り込み量は、正極端子22a及び負極端子
22bの切り込み量より大きくなっており、切断部によ
って隣接する端子間に段差が形成されている。
【0013】図6(A)及び(B)は、図5に示した単
電池21〜23を直列接続する場合の実施例である。本
実施例においても、図5の実施例と同様に、図1及び図
2に示した実施例に示した部材と同様の部材には、図1
及び図2に付した符号に20を加えた数の符号を付して
ある。この実施例では単電池21の負極端子21bと単
電池22の正極端子22aの間及び単電池22の負極端
子22bと単電池23の正極端子23aとの間に絶縁層
を形成する絶縁シート29,29が挿入されている。な
お本実施例では絶縁シート29,29を電極22b及び
21bの切断端部より幅方向外側に延ばして、半田の流
れ込みによるによる短絡の発生を防止している。
【0014】図7(A)ないし(C)は、本発明の更に
他の実施例を示している。本実施例は図1、図3及び図
5の実施例と同様に、単電池31〜33を並列接続する
実施例である。なお本実施例において、図1に示した実
施例に示した部材と同様の部材には、図1に付した符号
に30を加えた数の符号を付してある。図1の実施例と
異なるのは、単電池31〜33の正極端子31a〜33
aと負極端子31b〜33bの形状である。正極端子3
1a及び32a及び負極端子31b及び32bは、正極
端子33a及び負極端子33bと同じ形状寸法の端子の
中央部に矩形状の貫通孔を形成した形状を有している。
正極端子31a及び負極端子31bに形成した貫通孔
は、正極端子32a及び負極端子32bの貫通孔より大
きくなっており、これらの貫通孔によって隣接する端子
間に段差が形成されている。本実施例によれば、貫通孔
の内部に半田38を充填すれば、半田流れを考慮する必
要がなく、半田付けの作業性が向上する。
【0015】図8(A)ないし(C)は、図7に示した
単電池31〜33を直列接続する場合の実施例である。
本実施例においても、図7の実施例と同様に、図1及び
図2に示した実施例に示した部材と同様の部材には、図
1及び図2に付した符号に30を加えた数の符号を付し
てある。この実施例では単電池31の負極端子31bと
単電池32の正極端子32aの間及び単電池32の負極
端子32bと単電池33の正極端子33aとの間に絶縁
層を形成する絶縁シート39,39が挿入されている。
この実施例では、まず単電池33の正極端子33aと単
電池32の負極端子32bとの間に絶縁シート39を挟
んで単電池33及び32を積層し、正極端子32aの貫
通孔を通して半田38を充填する。その後正極端子32
aと負極端子31bとの間に絶縁シート39を挟んで単
電池32の上に単電池31を積層し、正極端子31a及
び負極端子32bに形成した貫通孔に半田38を充填す
る。
【0016】図9(A)ないし(C)は、本発明の更に
他の実施例を示している。本実施例は図1、図3、図5
及び図7の実施例と同様に、単電池41〜43を並列接
続する実施例である。なお本実施例において、図1に示
した実施例に示した部材と同様の部材には、図1に付し
た符号に40を加えた数の符号を付してある。図1の実
施例と異なるのは、単電池41〜43の正極端子41a
〜43aと負極端子41b〜43bの形状である。正極
端子41a及び42a及び負極端子41b及び42b
は、正極端子43a及び負極端子43bと同じ形状寸法
の端子の幅方向内側の端部に内側に向かって開口するコ
字状の凹部を形成した形状を有している。正極端子41
a及び負極端子41bに形成した凹部は、正極端子42
a及び負極端子42bの凹部より大きくなっており、こ
れらの貫通孔によって隣接する端子間に段差が形成され
ている。
【0017】図10(A)ないし(C)は、図9に示し
た単電池41〜43を直列接続する場合の実施例であ
る。本実施例においても、図9の実施例と同様に、図1
及び図2に示した実施例に示した部材と同様の部材に
は、図1及び図2に付した符号に40を加えた数の符号
を付してある。この実施例では単電池41の負極端子4
1bと単電池42の正極端子42aの間及び単電池42
の負極端子42bと単電池43の正極端子43aとの間
に絶縁層を形成する絶縁シート49,49が挿入されて
いる。この実施例では、まず単電池43の正極端子43
aと単電池42の負極端子42bとの間に絶縁シート4
9を挟んで単電池43及び42を積層し、負極端子42
aの凹部を通して半田48を充填する。その後正極端子
42aと負極端子41bとの間に絶縁シート49を挟ん
で単電池42の上に単電池41を積層し、正極端子41
a及び負極端子42bに形成した凹部に半田48を充填
する。上記各実施例においては、導電性接合剤として半
田を用いた、半田に変えて導電性塗料や導電性接着剤を
用いることができる。
【0018】また上記実施例では3個の単電池を積層し
て組電池を構成しているが、積層する単電池の数は任意
である。また上記実施例では、いわゆるフィルムパック
式の密閉形蓄電池を単電池として用いているが、使用す
る単電池は実施例で用いる単電池に限定されるものでは
ない。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、共通接続される端子を
相互に接触させてしかも隣接する端子間に段差を形成す
るようにし、この段差を跨ぐように導電性接合剤を付け
て共通接続される端子を相互に接続するため、従来のよ
うに接続部品を必要とせずに各端子を直接電気的に接続
することができ、作業性を大幅に向上させることができ
る。また段差を設けると、導電性接合剤を付ける領域が
拡がるため、接合部の機械的強度が増大し、組電池を小
形化した場合でも、必要十分な接合強度を得ることがで
きる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は本発明の積層型組電池の一実施例の
要部の斜視図であり、(B)は図(A)のB−B線断面
図である。
【図2】 図1に示した単電池を直列接続した本発明の
積層型組電池の実施例の要部の斜視図であり、(B)は
図(A)のB−B線断面図である。
【図3】 (A)は本発明の積層型組電池の他の実施例
の要部の斜視図であり、(B)は図(A)のB−B線断
面図である。
【図4】 図3に示した単電池を直列接続した本発明の
積層型組電池の実施例の要部の斜視図であり、(B)は
図(A)のB−B線断面図である。
【図5】 (A)は本発明の積層型組電池の他の実施例
の要部の斜視図であり、(B)は図(A)のB−B線断
面図である。
【図6】 図5に示した単電池を直列接続した本発明の
積層型組電池の実施例の要部の斜視図であり、(B)は
図(A)のB−B線断面図である。
【図7】 (A)は本発明の積層型組電池の他の実施例
の要部の斜視図であり、(B)は図(A)のB−B線断
面図であり、(C)は図(A)のC−C線断面図であ
る。
【図8】 図7に示した単電池を直列接続した本発明の
積層型組電池の実施例の要部の斜視図であり、(B)は
図(A)のB−B線断面図であり、(C)は図(A)の
C−C線断面図である。
【図9】 (A)は本発明の積層型組電池の他の実施例
の要部の斜視図であり、(B)は図(A)のB−B線断
面図であり、(C)は図(A)のC−C線断面図であ
る。
【図10】 図9に示した単電池を直列接続した本発明
の積層型組電池の実施例の要部の斜視図であり、(B)
は図(A)のB−B線断面図であり、(C)は図(A)
のC−C線断面図である。
【符号の説明】
1〜3,11〜13,21〜23,31〜33,41〜
43…単電池、1a〜3a,11a〜13a,21a〜
23a,31a〜33a,41a〜43a…正極端子、
1b〜3b,11b〜13b,21b〜23b,31b
〜33b,41b〜43b…負極端子、4,14,2
4,34,44…合成樹脂連結体、5,15,25,3
5,45…極板群、6,16,26,36,46…袋状
電槽体、7,17,27,37,47…安全弁、8,1
8,28,38,48…半田、9,19,29,39,
49…絶縁シート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積層された複数個の単電池の各端子が電
    気的に接続されてなる積層型組電池であって、 前記複数個の単電池の共通接続される端子は相互に接触
    し且つ隣接する端子間に段差を形成するように積層され
    ており、前記段差を跨ぐように付けられた導電性接合剤
    によって前記共通接続される端子が相互に接続されてい
    ることを特徴とする積層型組電池。
JP4013992A 1992-01-29 1992-01-29 積層型組電池 Expired - Lifetime JP2630147B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010135366A (ja) * 2008-12-02 2010-06-17 Ud Trucks Corp 蓄電装置の製造方法および製造装置
JP2013098135A (ja) * 2011-11-04 2013-05-20 Toyota Motor Corp 電池

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JPS56130074A (en) * 1980-03-15 1981-10-12 Furukawa Battery Co Ltd:The Joining manufacture of assembled element for lead acid battery

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