JPH05204800A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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JPH05204800A
JPH05204800A JP4014605A JP1460592A JPH05204800A JP H05204800 A JPH05204800 A JP H05204800A JP 4014605 A JP4014605 A JP 4014605A JP 1460592 A JP1460592 A JP 1460592A JP H05204800 A JPH05204800 A JP H05204800A
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JP
Japan
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data
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string
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JP4014605A
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English (en)
Inventor
Kenji Shioyama
健司 塩山
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文字コードのデータ列の伝送時の伝送開始時
の符号化・復号化記憶手段のツリー構造の情報の初期登
録フェーズを省略し、データ伝送開始時における符号化
処理の圧縮効率をあげるデータ通信装置を提供すること
を目的とする。 【構成】 文字列の符号化・復号化処理で使用するツリ
ー構造の情報を複数種類(テーブル)記憶する符号化用
記憶手段11を設け、データ伝送に先だって最大圧縮率
の得られたテーブル情報を、他の接続するデータ通信装
置に伝送し、復号化用記憶手段13に記憶させる。符号
化・復号化処理に必要となる文字コードによるデータ列
のツリー構造の情報を送信側、受信側の双方に事前に設
け、効率的な圧縮効率を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文字コードからなるデー
タ列をデータ圧縮して伝送するデータ通信装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、文字コードからなるデータ列を圧
縮して伝送する機能を備えたデータ通信装置が開発され
ている。文字コードのデータ列の圧縮アルゴリズムに
は、CCITT勧告V.42bisに示される方法など
がある。
【0003】以下図面を参照しながら、従来のデータ通
信装置の一例について説明する。データ通信装置のデー
タ圧縮機能の一実現方法を説明する。圧縮の対象となる
データは文字コード(8ビット)である。この8ビット
で表現できるのは256個であり、文字コードのデータ
列に現れるすべての文字コードが該当する。そのそれぞ
れの文字コードに対応する値を1から256までをルー
トとしツリー構造のデータベースを実現する。各ルート
に対応する文字コードに対して続く文字コードにより文
字コード列をつくり、その文字コード列に対応する識別
子をツリー構造の情報としてデータベースである符号化
用記憶手段に登録する。この符号化用記憶手段は辞書と
呼ばれる。さらに、文字コードの伝送されるデータ列の
1バイト毎に、送信側は符号化処理、受信側は復号化処
理により、それぞれの符号化用記憶手段・復号化用記憶
手段が学習していく。また、データ伝送の開始時は、記
憶手段は初期化状態であり、ルートのみが登録される初
期状態となっている。
【0004】図2は従来のデータ通信装置におけるデー
タ圧縮部のブロック構成を示すものである。21は文字
コードをデータとして授受するデータターミナル装置
(以下DTEとする)インタフェースである。22は、
DTEインターフェイス21からの文字列データを一時
記憶するバッファ及び、網側インタフェース24からの
データを一時記憶するバッファを含み、データ通信装置
の制御を行うDTEインタフェース制御・網制御手段で
ある。23は符号化・復号化手段を含むデータ圧縮手
段、24は網インタフェースである。データ圧縮手段2
3は図3に示すように構成されている。
【0005】図3はにおいて、231はツリー構造の情
報を辞書として記憶する符号化用記憶手段、232はD
TEからのデータである文字コードの1コード分を文字
列に組み入れ、符号化用記憶手段231に記憶している
文字列を参照する文字列照合手段、233は文字列の照
合結果を符号化記憶手段231に登録するとともに、記
憶できる限度を通知する登録手段、234は文字列に対
応する符号データを生成する符号化手段、235はDT
E側のバッファからの読み込み手段、236は網側のバ
ッファへの書き込み手段である。
【0006】以上のように構成されたデータ通信装置に
ついて、以下その動作について説明する。DTEインタ
フェース21からの文字列データをDTE側バッファ2
2に書き込み、データ圧縮手段23はDTE側バッファ
22から文字コードのデータを1バイト読みだし、デー
タ圧縮を実行し、符号化データを生成し網側バッファ2
2に書き込む。
【0007】次に、データ圧縮手段23の動作を説明す
る。データ圧縮アルゴリズは、CCITT勧告V.42
bisに示されるものであり、その動作概要は、 (1)読み込み手段235は、DTE側バッファ22よ
り読み込んだデータである文字コードの1コード分を読
み込み、文字コード列のデータ列として文字列照合手段
232に送る。 (2)文字列照合手段232は、文字コードのデータ列
のツリー構造の情報を辞書として記憶する符号化用記憶
手段231より該当文字コードを含む文字列を検索し、
その文字列の情報の有無を検索確認する。存在しなけれ
ば、それまでに確認した文字コード列の情報を符号化手
段234におくり、存在すれば(1)に戻る。 (3)符号化手段234は、前記文字コード列の情報か
ら符号化データを生成し、網側バッファ22に書き込
む。 (4)登録手段233は文字列照合手段232による文
字コード列の情報の照合結果を符号化用記憶手段231
に登録する。但し、記憶できる限度を確認し、限度に達
する場合に符号化用記憶手段231のデータを最も古い
ものから削除し、記憶できる領域を確保する。 であり、(1)〜(4)の動作を繰り返し文字コードの
データ列のデータ圧縮の動作を実行する。
【0008】次にこのデータ圧縮手段23で使用される
符号化用記憶手段231について説明する。符号化用記
憶手段231は、文字コードのデータ列を上記の手順に
より、ツリー構造の記憶手段に順次登録、更新を行い、
符号化するための文字コード列の符号化情報のデータベ
ースを作成する。符号化手段234は文字列に対する符
号化データは、記憶手段の記憶領域の容量に応じて9ビ
ット以上のビット数で生成される。
【0009】なお、復号化処理は、符号化処理によって
生成された符号化データより、復号化用記憶手段によ
り、文字コードのデータ列である文字列を復号化処理す
ることはいうまでもない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、DTEから伝送される文字コードからな
るデータ列を圧縮アルゴリズムによるデータ圧縮手段の
符号化手段により符号化して符号化データを生成する場
合、初期フェーズでは符号化用記憶手段への初期登録で
ある学習フェーズが必要となり、DTEから受信した文
字コードのデータ列の伝送初めにおいては符号化用記憶
手段の十分な文字列の情報登録が実現できず、圧縮効果
が上がらず、高効率な圧縮効果が望めない、さらに文字
コードのデータ列においてコード体系が符号化用記憶手
段に適応しない場合は、圧縮効果が上がらず、高効率な
圧縮効果が望めない、という問題点を有していた。
【0011】本発明は上記問題点に鑑み、データ圧縮手
段の圧縮効果の高効率化を図るためのデータ圧縮手段を
備えたデータ通信装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明のデータ通信装置は、文字コードのデータ列
中に出現する文字列の符号化・復号化処理で使用するツ
リー構造の情報を記憶するための符号化用記憶手段と、
文字コードのデータ送信に先だって予め記憶された前記
ツリー構造の情報を、前記網制御手段を介して相手デー
タ通信装置に伝送するための送受信手段と、前記網制御
手段を介して受信した前記ツリー構造の情報を記憶する
復号化用記憶手段とを備えている。
【0013】また本発明のデータ通信装置は、符号化用
記憶手段として、文字コードのデータ列中に出現する文
字列の符号化処理で使用するツリー構造の情報を複数の
パターンのツリー構造で記憶するための複数のテーブル
を持つ構成とし、文字コードのデータ列を符号化するた
めに使用する前記符号化用記憶手段のテーブルの切り換
えを行う符号化制御手段と、文字コードのデータ数と符
号化処理後の符号データ数の計数とにもとずき符号化の
圧縮率の算出を行い、最大圧縮率の得られるテーブルを
判断する判断手段とを備え、前記送受信手段により、前
記判断されたテーブルを文字コードのデータ送信に先だ
って送信し、送信されたテーブルを復号化用記憶手段の
テーブルとして記憶させるように構成している。
【0014】
【作用】本発明は上記した構成によって、文字コードの
データ列の送信に先だって符号化・復号化処理に必要と
なるツリー構造の情報を送受信手段により網制御手段を
介して相手データ通信装置に伝送し、相手データ通信装
置は、受信したツリー構造の情報を復号化用記憶手段に
記憶することにより、送信側、受信側のデータ通信装置
の符号化・復号化処理で使用するツリー構造の情報を同
一の情報とすることができ、送信する文字コードのデー
タ列の符号化・復号化処理による符号化・復号化用記憶
手段の文字列情報の初期登録である学習フェーズを省略
することができ、符号化手段は符号化用記憶手段を使用
し文字コードのデータ列から圧縮効果の高い符号化デー
タを生成することが可能となる。
【0015】上記作用に加え、符号化用記憶手段に複数
のツリー構造をもつパターンをテーブルに持つデータ通
信装置において、接続する相手データ通信装置との呼接
続の前に、符号化制御手段により、符号化用記憶手段の
複数のテーブルを切り換え、符号化処理を実行する。判
断手順は、符号化手段により符号化処理された文字コー
ドのデータ列のデータ受信数と符号化データ数の計数を
行い、この結果にもとずき符号化の圧縮率の算出を行
い、最大圧縮率の得られるテーブルを判断する。このテ
ーブルを復号用記憶手段のテーブルとすることにより、
圧縮効果を高めることができる。
【0016】
【実施例】以下本発明の一実施例のデータ通信装置につ
いて、図面を参照しながら説明する。
【0017】図1は本発明の実施例におけるデータ通信
装置のブロック図を示すものである。図1においては特
に符号化処理を中心に示している。10は、伝送される
文字コードからなるデータ列を圧縮アルゴリズムにより
符号化・復号化する符号化・復号化手段を備えたデータ
通信装置である。11は文字コードのデータ列中に出現
する文字列の符号化・復号化処理で使用するツリー構造
の情報を記憶するための符号化用記憶手段であり、それ
ぞれ異なるツリー構造の情報を記憶している複数の符号
化用記憶テーブル14を有している。12は文字コード
のデータ伝送に先だって予め記憶された前記ツリー構造
の情報を、網制御手段22を介して接続するデータ通信
装置に送信する送信手段である。13は他のデータ通信
装置から伝送された前記ツリー構造の情報を記憶する復
号化用記憶手段である。15は、通信網との通信制御に
先だって文字コードのデータ列をDTEインターフェイ
ス21から受信し、格納するDTE側受信バッファ、1
6はDTE側バッファ15からの文字コードのデータ列
を符号化手段234により符号化する際に使用する符号
化用記憶テーブル14の切り換えを行う符号化制御手
段、17は切り換えられたテーブル毎に、文字コードの
データのデータ数と前記符号化手段による符号化処理後
の符号データ数の計数とにもとずき符号化の圧縮率の算
出を行い、最大圧縮率の算出を行なう判断手段である。
【0018】232は文字列照合手段、233は登録手
段、234は符号化手段、235は読み込み手段、23
6は書き込み手段であり、従来例で説明したものと同様
の構成である。
【0019】21はパソコンなどのデータターミナル装
置(DTE)からの文字コードをデータとして授受する
DTEインタフェースである。22はDTEからの文字
列データを一時記憶するバッファおよび、網側インタフ
ェースからのデータを一時記憶するバッファとを含むD
TEインタフェース・網制御手段である。24は網イン
タフェースである。
【0020】30は復号化処理部のブロックである。こ
の復号化処理部30には、図示していないが、他のデー
タ通信装置から伝送された前記ツリー構造の情報を受信
し、復号化用記憶手段13に記憶させる受信手段や、復
号化用記憶手段13に記憶されているツリー構造の情報
を用いて復号する復号手段などが含まれている。
【0021】以上のように構成されたデータ通信装置に
ついて、以下その動作を説明する。データ通信装置10
のDTEインタフェース21に、送信される文字コード
のデータ列が伝送される。データの伝送に先だって予め
記憶された、即ちDTEにより現状までに学習登録され
た符号化・復号化処理に必要となるツリー構造の情報
を、送信手段12により網制御手段22を介して接続す
る他のデータ通信装置(図示せず)に伝送する。当該他
のデータ通信装置は、送信側データ通信装置から送信さ
れたツリー構造の情報を受信手段を介して受信し、復号
化用記憶手段13に記憶する。これにより、DTEから
伝送される文字コードのデータ列の符号化・復号化処理
で各々使用するツリー構造の情報を送受双方のデータ通
信装置10に記憶することができ、同一の情報とするこ
とができる。この動作により、伝送する文字コードのデ
ータ列の符号化・復号化処理による符号化・復号化用記
憶手段11、13の文字列情報の初期登録である学習フ
ェーズの処理を省略することができ、符号化手段234
はDTEから伝送される文字コードのデータ列を符号化
用記憶手段11を使用し、符号化データを生成すること
ができ、データ伝送の符号化効率を高めることが可能と
なる。
【0022】さらに、データ通信装置10において、符
号化制御手段16は、DTEから伝送される文字コード
からのデータ列をDTE受信バッファ15に取り込み、
接続するデータ通信装置10との呼接続の前に、符号化
用記憶手段11が備える複数のテーブル14を順次切り
換え、符号化手段234による符号化処理をする。判断
手段17は、符号化処理後の圧縮率を前記のデータ受信
数と符号化したデータ数により算出し最少圧縮率を算出
できた符号化用記憶手段11が備えるテーブル14をデ
ータ伝送時の符号化用記憶手段11のテーブルとして選
択する。判断手順17は、通信網に相手データ通信との
接続を網制御手段22に指示する。
【0023】以上のように本実施例のよれば、文字コー
ドからなる伝送されるデータ列を圧縮アルゴリズムによ
る符号化手段を備えたデータ通信装置10に、データ中
に出現する文字列のツリー構造の情報を記憶するための
符号化・復号化記憶手段11、13と、文字コードのデ
ータ列の伝送に先だって予め記憶されたツリー構造の情
報を接続する相手データ通信装置10と交渉するための
送受信手段12と、伝送された前記ツリー構造の情報に
展開し記憶するための復号化用記憶手段13とを設ける
ことにより、符号化・復号化処理に必要となる文字コー
ドによるデータ列のツリー構造の情報を送信側、受信側
の双方に事前に設け、効率的な圧縮効率を得ることがで
きる。
【0024】さらに、符号化用記憶手段11として複数
のテーブル14を備える構成とし、データ伝送時に使用
する符号化用記憶手段11のテーブル14を選択する判
断手段17を設けることにより、文字コードのデータ列
のコード体系に適する符号化用記憶手段11を選択する
ことができ、効果的な圧縮効率を得ることができる。
【0025】なお、復号化処理は、復号化手段により符
号化処理によって生成された符号化データが復号化用記
憶手段13を使用して文字コードのデータ列である文字
列を復号化処理し復号化データを生成することはいうま
でもない。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明は、文字コードのデ
ータ列中に出現する文字列の符号化・復号化処理で使用
するツリー構造の情報を記憶するための符号化用記憶手
段と、文字コードのデータ送信に先だって予め記憶され
た前記ツリー構造の情報を、前記網制御手段を介して相
手データ通信装置に伝送するための送受信手段と、前記
網制御手段を介して受信した前記ツリー構造の情報を記
憶する復号化用記憶手段とを備えることにより、符号化
・復号化処理に必要となる文字コードによるデータ列の
ツリー構造の情報を送信側、受信側の双方に事前に設け
ることができ、効果的な圧縮効率を得ることができる。
【0027】また本発明は、符号化用記憶手段として、
文字コードのデータ列中に出現する文字列の符号化処理
で使用するツリー構造の情報を複数のパターンのツリー
構造で記憶するための複数のテーブルを持つ構成とし、
文字コードのデータ列を符号化するために使用する前記
符号化用記憶手段のテーブルの切り換えを行う符号化制
御手段と、文字コードのデータ数と符号化処理後の符号
データ数の計数とにもとずき符号化の圧縮率の算出を行
い、最大圧縮率の得られるテーブルを判断する判断手段
とを備え、前記判断されたテーブルを前記送受信手段に
より、文字コードのデータ送信に先だって送信し、送信
されたテーブルを復号化用記憶手段のテーブルとして記
憶させるようにしたことにより、文字コードのデータ列
のコード体系に適する符号化用記憶手段を選択すること
ができ、符号化処理の効果的な圧縮を得ることができ、
データ伝送における通信料などの節減など、その実用的
な効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例におけるデータ通信装置のブ
ロック図である。
【図2】従来のデータ通信装置のブロック図である。
【図3】従来のデータ通信装置のデータ圧縮手段(符号
化処理)のブロック図である。
【符号の説明】
10 データ通信装置 11 符号化用記憶手段 12 送信手段 13 復号化用記憶手段 14 符号化用記憶テーブル 15 DTE側バッファ 16 符号化制御手段 17 判断手段 20 従来のデータ通信装置 21 DTEインタフェース 22 TEインタフェース制御・網制御手段 24 網インタフェース 232 文字列照合手段 233 登録手段 234 符号化手段 235 読み込み手段 236 書き込み手段 30 復号化処理部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字コードからなる伝送データ列を圧縮
    アルゴリズムにより符号化・復号化する符号化・復号化
    手段と、通信網との通信制御を行う網制御手段とを備え
    たデータ通信装置において、 文字コードのデータ列中に出現する文字列の符号化・復
    号化処理で使用するツリー構造の情報を記憶するための
    符号化用記憶手段と、 文字コードのデータ送信に先だって予め記憶された前記
    ツリー構造の情報を、前記網制御手段を介して相手デー
    タ通信装置に伝送するための送受信手段と、 前記網制御手段を介して受信した前記ツリー構造の情報
    を記憶する復号化用記憶手段とを備えたことを特徴とす
    るデータ通信装置。
  2. 【請求項2】 符号化用記憶手段として、文字コードの
    データ列中に出現する文字列の符号化処理で使用するツ
    リー構造の情報を複数のパターンのツリー構造で記憶す
    るための複数のテーブルを持つ構成とし、 文字コードのデータ列を符号化するために使用する前記
    符号化用記憶手段のテーブルの切り換えを行う符号化制
    御手段と、 文字コードのデータ数と符号化処理後の符号データ数の
    計数とにもとずき符号化の圧縮率の算出を行い、最大圧
    縮率の得られるテーブルを判断する判断手段とを備え、 前記判断されたテーブルを前記送受信手段により、文字
    コードのデータ送信に先だって送信し、送信されたテー
    ブルを復号化用記憶手段のテーブルとして記憶させるよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載のデータ通信装
    置。
JP4014605A 1992-01-30 1992-01-30 データ通信装置 Pending JPH05204800A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005510804A (ja) * 2001-11-23 2005-04-21 リサーチ イン モーション リミテッド 拡張可能マークアップ言語(xml)ドキュメントを処理するシステムおよび方法

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