JPH05204740A - マルチメディアデータベース装置 - Google Patents

マルチメディアデータベース装置

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Publication number
JPH05204740A
JPH05204740A JP4010673A JP1067392A JPH05204740A JP H05204740 A JPH05204740 A JP H05204740A JP 4010673 A JP4010673 A JP 4010673A JP 1067392 A JP1067392 A JP 1067392A JP H05204740 A JPH05204740 A JP H05204740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
basic
various media
media
compressed
Prior art date
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Pending
Application number
JP4010673A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuichi Masumoto
隆一 増本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4010673A priority Critical patent/JPH05204740A/ja
Publication of JPH05204740A publication Critical patent/JPH05204740A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ登録時の通信時間の短縮とそれによる
通信負荷の低減、ならびに、データ格納時の格納時間の
短縮、データ保存に必要な領域の節約を可能とする。 【構成】 音声,イメージ,映像,数値・文字等の各種
のメディアの各基本データ作成手段301,302,3
03,304でそれぞれ作成したデータを、データ圧縮
方法選択手段305が選択した各メディア毎のデータ圧
縮手段手段306,307,308,309で圧縮し、
データ通信手段311でホストコンピュータに送信し、
ホストコンピュータ上のマルチメディアデータベース3
12に格納する。これにより、各種のメディアのデータ
特性に応じた最適な圧縮方法によりデータが圧縮され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチメディアデータ
ベース装置に関し、特に音声メディア,イメージメディ
ア,映像メディア及び数値・文字メディア等の複数のメ
ディア(データ表現の形態)のデータからなるマルチメ
ディアデータベースの作成(登録)及び検索及び表示
(編集表示)を行なうマルチメディアデータベース装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、従来のマルチメディアデータベー
スについて、図面を参照しながら説明する。
【0003】図10は、従来のマルチメディアデータベ
ース装置の構成図を示すものである。
【0004】図10において、401は音声メディアの
基本データを作成する音声データ作成手段、402はイ
メージメディアの基本データを作成するイメージデータ
作成手段、403は映像メディアの基本データを作成す
る映像データ作成手段、404は数値・文字メディアの
基本データを作成する数値・文字データ作成手段、40
5は各基本データ作成手段により作成された各種のメデ
ィアの基本データをホストコンピュータに送信するデー
タ通信手段、406は送信されてきた各種のメディアの
基本データを識別してマルチメディアデータベース40
7内の既存の基本データとの関係付けを行いながらマル
チメディアデータベース407に格納するデータ識別格
納手段、407は内部に各種のメディアの基本データ本
体を格納するデータ格納部408と各基本データ間の関
係等を示す基本データの管理情報を格納する索引格納部
409を持ち、各種のメディアの基本データが統合的に
格納されているマルチメディアデータベース、410は
マルチメディアデータベース407から必要な各種のメ
ディアの基本データを検索し関連する基本データを一括
して抽出するデータ検索抽出手段、411はデータ検索
抽出手段410より検索抽出された各種メディアの基本
データを統合的に編集しマルチメディア表示データを出
力するデータ編集出力手段、412はデータ編集出力手
段411により出力されたマルチメディア表示データを
視覚的に表示するデータ表示手段である。
【0005】このような構成のマルチメディアデータベ
ース装置において、各基本データ作成手段401,40
2,403,404は、以下に示すように動作する。
【0006】音声データ作成手段401は、人間の音声
を認識し、その認識に基づいて音声データ(音声メディ
アの基本データ)のキーワード等(キーワード及び表題
等)をコードデータとして生成し、キーワード等の生成
後にそのキーワード等と音声データのうちのデータ本体
とをデータ通信手段405に送る。
【0007】イメージデータ作成手段402は、手書き
またはイメージリーダー等により作成されたイメージデ
ータ(イメージメディアの基本データ)に対するキーワ
ード等(イメージデータ中に含まれている)を認識して
コード化し、コードデータであるキーワード等とイメー
ジデータのデータ本体とをデータ通信手段405に送
る。
【0008】映像データ作成装置403は、映像データ
(映像メディアの基本データ)のキーワード等をコード
データとしてキー入力し、その後ビデオやフィルムに格
納されている映像データのデータ本体を入力し、キーワ
ード等と映像データ(映像メディアの基本データ)のデ
ータ本体とをデータ通信手段405に送る。
【0009】数値・文字データ作成装置404は、数値
・文字データ(数値・文字メディアの基本データ)をキ
ーワード等と共にキー入力し、データ通信手段405に
送る。
【0010】以上のようにして作成された各種のメディ
アの基本データを、データ通信手段405は、キーワー
ド等と共にホストコンピュータ内のデータ識別格納手段
406に送る。
【0011】データ識別格納手段406は、データ通信
手段405から送られてきた各種のメディアの基本デー
タの種別を識別し、キーワード等を読み取り、マルチメ
ディアデータベース407内の基本データ間の関係付け
等を示す管理情報を格納する索引格納部409の管理情
報を検索し、既存の基本データとの関係付けを行い、索
引格納部409の管理情報を更新または新たな管理情報
を付加し、各種のメディアの基本データ本体を格納する
データ格納部408に各種のメディアの基本データ本体
を格納する。
【0012】データ検索抽出手段410は、データ表示
手段412からの検索条件を含む検索コマンドの入力に
より、検索コマンド中の検索条件に基づいてマルチメデ
ィアデータベース407内の索引格納部409のすべて
の管理情報を検索し、検索条件に適合した各種のメディ
アの基本データをマルチメディアデータベース407内
のデータ格納部408より抽出し、データ編集出力手段
411に送る。
【0013】データ編集出力手段411は、データ検索
抽出手段410により検索抽出された各種のメディアの
基本データを組み合わせ、編集し、最適な位置にレイア
ウトし、データ表示手段412に出力する。
【0014】データ表示手段412は、データ検索抽出
手段410に対して検索コマンドを入力し、データ編集
出力手段411より出力されてきたデータを視覚化して
表示する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、マルチ
メディアデータベース装置で取り扱う各種メディアのデ
ータ(音声データ,イメージデータ,映像データ等)は
一般的に非常にデータ量が大きいため、このような従来
の構成のマルチメディアデータベース装置では、一回に
登録する各種メディアの基本データのデータ量が大きく
なってくると、データ送信時のデータ通信手段405の
負荷が大きくなり、時にはデータ通信手段405を長時
間占有してしまうという問題があった。また、各種メデ
ィアの基本データをそのままマルチメディアデータベー
ス407に格納しようとすると、データ識別格納手段40
6でのデータの格納に時間がかかり、マルチメディアデ
ータベース407内のデータ格納部408に大きな格納
領域を確保せねばならないという問題を抱えていた。
【0016】本発明は前記従来の問題点を解決するもの
で、各種のメディアのデータ特性に応じた最適な圧縮方
法によりデータを圧縮し、データ登録時の通信時間を短
縮し通信負荷を下げ、データ格納時の格納時間を短縮
し、データ保存に必要な領域を節約することのできる優
れたマルチメディアデータベース装置を提供することを
目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のマルチメディアデータベース装置は、マル
チメディアデータベースを構成する各種のメディアの基
本データ作成手段と、この基本データ作成手段により作
成された基本データのメディア種別を識別し各種のメデ
ィアの基本データの特性に応じた最適なデータ圧縮方法
を選択するデータ圧縮方法選択手段と、基本データ作成
手段により作成された各種のメディアの基本データを圧
縮するデータ圧縮手段と、このデータ圧縮手段により圧
縮された各種のメディアの圧縮データをマルチメディア
データベースを有するホストコンピュータに送信するデ
ータ通信手段と、ホストコンピュータ上においてこのデ
ータ通信手段により送信されてきた各種メディアの圧縮
データのメディア種別を識別しマルチメディアデータベ
ース内の既存の圧縮データとの関係付けを行いながらマ
ルチメディアデータベースに格納するデータ識別格納手
段と、このデータ識別格納手段によりマルチメディアデ
ータベースに格納されている各種のメディアの圧縮デー
タを検索し関連する圧縮データを一括して抽出するデー
タ検索抽出手段と、このデータ検索抽出手段により抽出
された各種のメディアの圧縮データのメディア種別を識
別し各種のメディアの圧縮データに応じてデータ伸張方
法を選択するデータ伸張方法選択手段と、データ検索抽
出手段により抽出された各種のメディアの圧縮データを
伸張するデータ伸張手段と、このデータ伸張手段より伸
張された各種のメディアの基本データを統合的に編集し
出力するデータ編集出力手段と、このデータ編集出力手
段により編集出力されたデータを視覚的に表示するデー
タ表示手段とを備える。
【0018】
【作用】この構成により、各種のメディアの基本データ
作成後、基本データを圧縮してからホストコンピュータ
に送信できるため、データ通信時の通信時間を短縮し通
信負荷を下ることができる。また、各メディアのデータ
種別に応じてデータ特性に最適な圧縮方法を選択しデー
タを圧縮することができるため、各メディアのデータを
効率良く圧縮することができる。さらに、各種のメディ
アのデータを圧縮してマルチメディアデータベースに格
納することができるため、データ格納時間を短縮しデー
タ保存に必要な領域を大幅に節約することができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の第一の実施例について、図1
を参照しながら説明する。
【0020】図1はこの実施例の構成を示すものであ
る。図1において、101は音声メディアの基本データ
を作成する音声データ作成手段、102はイメージメデ
ィアの基本データを作成するイメージデータ作成手段、
103は映像メディアの基本データを作成する映像デー
タ作成手段、104は数値・文字メディアの基本データ
を作成する数値・文字データ作成手段、105は各基本
データ作成手段により作成された各種のメディアの基本
データを圧縮するデータ圧縮手段、106はデータ圧縮
手段105により圧縮された各種のメディアの圧縮デー
タをホストコンピュータに送信するデータ通信手段、1
07は送信されてきた各種のメディアの圧縮データを伸
張するデータ伸張手段である。108はデータ識別格納
手段で、データ伸張手段107により伸張された各種の
メディアの基本データを識別してマルチメディアデータ
ベース109内の既存の基本データとの関係付けを行い
ながらマルチメディアデータベース109に格納する。
このマルチメディアデータベース109は、内部に各種
のメディアの基本データ本体を格納するデータ格納部1
10と、各基本データ間の関係等を示す基本データの管
理情報を格納する索引格納部111とを持ち、各種のメ
ディアの基本データが統合的に格納されている。112
はデータ検索抽出手段で、マルチメディアデータベース
109から必要な各種のメディアの基本データを検索し
関連する基本データを一括して抽出する。113はデー
タ編集出力手段で、データ検索抽出手段112より検索
抽出された各種メディアの基本データを統合的に編集し
マルチメディア表示データを出力する。114はデータ
編集出力手段113により出力されたマルチメディア表
示データを視覚的に表示するデータ表示手段である。
【0021】以上のように構成された本実施例のマルチ
メディアデータベース装置の動作について説明する。
【0022】図2は本実施例のデータ圧縮処理流れ図、
図3は本実施例のデータ伸張処理流れ図である。
【0023】各基本データ作成手段101〜104は、
以下に示すように動作する。音声データ作成手段101
は、人間の音声を認識し、その認識に基づいて音声デー
タ(音声メディアの基本データ)のキーワード等(キー
ワード及び表題等)をコードデータとして生成し、キー
ワード等の生成後にそのキーワード等と音声データのデ
ータ本体とをデータ圧縮手段105に送る。
【0024】イメージデータ作成手段102は、手書き
またはイメージリーダー等により作成されたイメージデ
ータ(イメージメディアの基本データ)に対するキーワ
ード等(イメージデータ中に含まれている)を認識して
コード化し、コードデータであるキーワード等とイメー
ジデータのデータ本体とをデータ圧縮手段105に送
る。
【0025】映像データ作成装置103は、映像データ
(映像メディアの基本データ)のキーワード等をコード
データとしてキー入力し、その後ビデオやフィルムに格
納されている映像データのデータ本体を入力し、キーワ
ード等と映像データ(映像メディアの基本データ)のデ
ータ本体とをデータ圧縮手段105に送る。
【0026】数値・文字データ作成装置104は、数値
・文字データ(数値・文字メディアの基本データ)をキ
ーワード等と共にキー入力し、データ圧縮手段105に
送る。
【0027】以上のようにして作成された各種のメディ
アの基本データを、データ圧縮手段105は、キーワー
ド等以外の基本データを二進コード列として圧縮処理を
行ない(図2の1001)、キーワード等と各種のメデ
ィアの圧縮データとをデータ通信手段106に送る。
【0028】データ通信手段106は、データ圧縮手段
105より送られてきたキーワード等と圧縮された各種
のメディアの基本データとをホストコンピュータ内のデ
ータ伸張手段107に送る。
【0029】データ伸張手段107は、データ通信手段
106より送られてきた圧縮された各種のメディアの基
本データの伸張を行い(図3 1101)、伸張された
各種のメディアの基本データとキーワード等をデータ識
別格納手段108に送る。
【0030】データ識別格納手段108は、データ伸張
手段107から送られてきた各種のメディアの基本デー
タの種別を識別し、キーワード等を読み取り、マルチメ
ディアデータベース109内の基本データ間の関係付け
等を示す管理情報を格納する索引格納部111の管理情
報を検索し、既存の基本データとの関係付けを行い、索
引格納部111の管理情報を更新または新たな管理情報
を付加し、各種のメディアの基本データ本体を格納する
データ格納部110に各種のメディアの基本データ本体
を格納する。
【0031】データ検索抽出手段112は、データ表示
手段114からの検索条件を含む検索コマンドの入力に
より、検索コマンド中の検索条件に基づいてマルチメデ
ィアデータベース109内の索引格納部111のすべて
の管理情報を検索し、検索条件に適合した各種のメディ
アの基本データをマルチメディアデータベース109内
のデータ格納部110より抽出し、データ編集出力手段
113に送る。
【0032】データ編集出力手段113は、データ検索
抽出手段112により検索抽出された各種のメディアの
基本データを組み合わせ、編集し、最適な位置にレイア
ウトし、データ表示手段114に出力する。
【0033】データ表示手段114は、データ検索抽出
手段112に対して検索コマンドを入力し、データ編集
出力手段113より出力されてきたデータを視覚化して
表示する。
【0034】以上のように本実施例によれば、各種のメ
ディアの基本データ作成後、基本データを圧縮してから
ホストコンピュータに送信できるため、データ通信時の
通信時間を短縮し通信負荷を低減することができる。
【0035】以下、本発明の第二の実施例について、図
4を参照しながら説明する。図4は本実施例の構成図で
ある。図4において、201は音声メディアの基本デー
タを作成する音声データ作成手段、202はイメージメ
ディアの基本データを作成するイメージデータ作成手
段、203は映像メディアの基本データを作成する映像
データ作成手段、204は数値・文字メディアの基本デ
ータを作成する数値・文字データ作成手段、205は各
基本データ作成手段により作成された各種のメディアの
基本データを最適に圧縮する方法を選択するデータ圧縮
方法選択手段、206は音声メディアの基本データを圧
縮する音声データ圧縮手段、207はイメージメディア
の基本データを圧縮するイメージデータ圧縮手段、20
8は映像メディアの基本データを圧縮する映像データ圧
縮手段、209は数値・文字メディアの基本データを圧
縮する数値・文字データ圧縮手段、210は各メディア
データ毎のデータ圧縮手段206〜209により圧縮さ
れた各種のメディアの圧縮データをホストコンピュータ
に送信するデータ通信手段、211は送信されてきた各
種のメディアの圧縮データを伸張する方法を選択するデ
ータ伸張方法選択手段、212は送信されてきた音声メ
ディアの圧縮データを伸張する音声データ伸張手段、2
13は送信されてきたイメージメディアの圧縮データを
伸張するイメージデータ伸張手段、214は送信されて
きた映像メディアの圧縮データを伸張する映像データ伸
張手段、215は送信されてきた数値・文字メディアの
圧縮データを伸張する数値・文字データ伸張手段であ
る。216はデータ識別格納手段で、各メディア毎のデ
ータ伸張手段212〜215により伸張された各種のメ
ディアの基本データを識別してマルチメディアデータベ
ース217内の既存の基本データとの関係付けを行いな
がらマルチメディアデータベース217に格納する。2
17はマルチメディアデータベースで、内部に各種のメ
ディアの基本データ本体を格納するデータ格納部218
と各基本データ間の関係等を示す基本データの管理情報
を格納する索引格納部219を持ち、各種のメディアの
基本データが統合的に格納されている。220はデータ
検索抽出手段で、マルチメディアデータベース217か
ら必要な各種のメディアの基本データを検索し関連する
基本データを一括して抽出する。221はデータ編集出
力手段で、データ検索抽出手段220より検索抽出され
た各種メディアの基本データを統合的に編集しマルチメ
ディア表示データを出力する。222はデータ表示手段
で、データ編集出力手段221により出力されたマルチ
メディア表示データを視覚的に表示する。
【0036】以上のように構成された本実施例のマルチ
メディアデータベース装置の動作について説明する。
【0037】図5は本実施例のデータ圧縮処理流れ図、
図6は本実施例のデータ伸張処理流れ図である。
【0038】各基本データ作成手段201〜204は、
以下に示すように動作する。音声データ作成手段201
は、人間の音声を認識し、その認識に基づいて音声デー
タ(音声メディアの基本データ)のキーワード等(キー
ワード及び表題等)をコードデータとして生成し、キー
ワード等の生成後にそのキーワード等と音声データのデ
ータ本体と音声データであることを示すデータ識別コー
ドとをデータ圧縮方法選択手段205に送る。
【0039】イメージデータ作成手段202は、手書き
またはイメージリーダー等により作成されたイメージデ
ータ(イメージメディアの基本データ)に対するキーワ
ード等(イメージデータ中に含まれている)を認識して
コード化し、コードデータであるキーワード等とイメー
ジデータのデータ本体とイメージデータであることを示
すデータ識別コードとをデータ圧縮方法選択手段205
に送る。
【0040】映像データ作成装置203は、映像データ
(映像メディアの基本データ)のキーワード等をコード
データとしてキー入力し、その後ビデオやフィルムに格
納されている映像データのデータ本体を入力し、キーワ
ード等と映像データ(映像メディアの基本データ)のデ
ータ本体と映像データであることを示すデータ識別コー
ドとをデータ圧縮方法選択手段205に送る。
【0041】数値・文字データ作成装置204は、数値
・文字データ(数値・文字メディアの基本データ)をキ
ーワード等と共にキー入力し数値・文字データであるこ
とを示すデータ識別コードと共に、データ圧縮方法選択
手段205に送る。
【0042】以上のようにして作成された各種のメディ
アの基本データを、データ圧縮方法選択手段205は、
各種のメディアの基本データと共に送られてきたデータ
識別コードから基本データのメディアの種別を認識し、
各メディアの基本データに最適なデータ圧縮方法を選択
し(図5のステップ2001〜2003)、各種のメデ
ィアの基本データとキーワード等とデータ識別コードと
を、音声データであれば音声データ圧縮手段206へ、
イメージデータであればイメージデータ圧縮手段207
へ、映像データであれば映像データ圧縮手段208へ、
数値・文字データであれば数値・文字データ圧縮手段2
09へ送る。
【0043】音声データ圧縮手段206は、キーワード
等とデータ識別コード以外の基本データに対して音声デ
ータに最適な圧縮処理を施し(図5のステップ200
7)、キーワード等とデータ識別コードと音声メディア
の圧縮データとをデータ通信手段210に送る。
【0044】イメージデータ圧縮手段207は、キーワ
ード等とデータ識別コード以外の基本データに対してイ
メージデータに最適な圧縮処理を行ない(図5のステッ
プ2006)、キーワード等とデータ識別コードとイメ
ージメディアの圧縮データとをデータ通信手段210に
送る。
【0045】映像データ圧縮手段208は、キーワード
等とデータ識別コード以外の基本データに対して映像デ
ータに最適な圧縮処理を施し(図5のステップ200
5)、キーワード等とデータ識別コードと映像メディア
の圧縮データとをデータ通信手段210に送る。
【0046】数値・文字データ圧縮手段209は、キー
ワード等とデータ識別コード以外の基本データに対して
数値・文字データに最適な圧縮処理を施し(図5のステ
ップ2004)、キーワード等とデータ識別コードと数
値・文字メディアの圧縮データとをデータ通信手段21
0に送る。
【0047】データ通信手段210は、各種のメディア
毎のデータ圧縮手段206〜209より送られてきたキ
ーワード等と各種のメディアの圧縮データとデータ識別
コードとをホストコンピュータ内のデータ伸張方法選択
手段211に送る。
【0048】データ伸張方法選択手段211は、データ
通信手段210により圧縮データとキーワード等と共に
送られてきたデータ識別コードから圧縮データのメディ
アの種別を識別し、各種のメディアに適したデータ伸張
方法を選択し(図6のステップ2101〜2103)、
各種のメディアの圧縮データとキーワード等とデータ識
別コードとを、音声データであれば音声データ伸張手段
212へ、イメージデータであればイメージデータ伸張
手段213へ、映像データであれば映像データ伸張手段
214へ、数値・文字データであれば数値・文字データ
伸張手段215へと送る。
【0049】音声データ伸張手段212は、データ伸張
方法選択手段211より送られてきた音声メディアの圧
縮データの伸張を行い(図6のステップ2107)、伸
張された音声メディアの基本データとキーワード等とデ
ータ識別コードをデータ識別格納手段216に送る。
【0050】イメージデータ伸張手段213は、データ
伸張方法選択手段211より送られてきたイメージメデ
ィアの圧縮データの伸張を行い(図6のステップ210
6)、伸張されたイメージメディアの基本データとキー
ワード等とデータ識別コードをデータ識別格納手段21
6に送る。
【0051】映像データ伸張手段214は、データ伸張
方法選択手段211より送られてきた映像メディアの圧
縮データの伸張を行い(図6のステップ2105)、伸
張された映像メディアの基本データとキーワード等とデ
ータ識別コードとをデータ識別格納手段216に送る。
【0052】数値・文字データ伸張手段215は、デー
タ伸張方法選択手段211より送られてきた数値・文字
メディアの圧縮データの伸張を行い(図6のステップ2
104)、伸張された数値・文字メディアの基本データ
とキーワード等とデータ識別コードとをデータ識別格納
手段216に送る。
【0053】データ識別格納手段216は、各メディア
毎のデータ伸張手段212〜215から各種のメディア
の基本データと共に送られてきたデータ識別コードから
基本データの種別を識別して、キーワード等を読み取
り、マルチメディアデータベース217内の基本データ
間の関係付け等を示す管理情報を格納する索引格納部2
19の管理情報を検索し、既存の基本データとの関係付
けを行い、索引格納部219の管理情報を更新または新
たな管理情報を付加し、各種のメディアの基本データ本
体を格納するデータ格納部218に各種のメディアの基
本データ本体を格納する。
【0054】データ検索抽出手段220は、データ表示
手段222からの検索条件を含む検索コマンドの入力に
より、検索コマンド中の検索条件に基づいてマルチメデ
ィアデータベース217内の索引格納部219のすべて
の管理情報を検索し、検索条件に適合した各種のメディ
アの基本データをマルチメディアデータベース217内
のデータ格納部218より抽出し、データ編集出力手段
221に送る。
【0055】データ編集出力手段221は、データ検索
抽出手段220により検索抽出された各種のメディアの
基本データを組み合わせ、編集し、最適な位置にレイア
ウトし、データ表示手段222に出力する。
【0056】データ表示手段222は、データ検索抽出
手段220に対して検索コマンドを入力し、データ編集
出力手段221より出力されてきたデータを視覚化して
表示する。
【0057】以上のように本実施例によれば、各種のメ
ディアの基本データ作成後、基本データを圧縮してから
ホストコンピュータに送信できるため、データ通信時の
通信時間を短縮し通信負荷を下ることができる。また、
各メディアのデータ種別に応じてデータ特性に最適な圧
縮方法を選択しデータを圧縮することができるため、各
メディアのデータを効率良く圧縮することができる。
【0058】以下、本発明の第三の実施例について、図
7を参照しながら説明する。図7は本実施例の構成図で
ある。図7において、301は音声メディアの基本デー
タを作成する音声データ作成手段、302はイメージメ
ディアの基本データを作成するイメージデータ作成手
段、303は映像メディアの基本データを作成する映像
データ作成手段、304は数値・文字メディアの基本デ
ータを作成する数値・文字データ作成手段、305は各
基本データ作成手段により作成された各種のメディアの
基本データを最適に圧縮する方法を選択するデータ圧縮
方法選択手段、306は音声メディアの基本データを圧
縮する音声データ圧縮手段、307はイメージメディア
の基本データを圧縮するイメージデータ圧縮手段、30
8は映像メディアの基本データを圧縮する映像データ圧
縮手段、309は数値・文字メディアの基本データを圧
縮する数値・文字データ圧縮手段である。310はデー
タ通信手段で、各メディアデータ毎のデータ圧縮手段3
06〜309により圧縮された各種のメディアの圧縮デ
ータをホストコンピュータに送信する。311はデータ
識別格納手段で、各種のメディアの圧縮データを識別し
てマルチメディアデータベース312内の既存の圧縮デ
ータとの関係付けを行いながらマルチメディアデータベ
ース312に格納する。312はマルチメディアデータ
ベースで、内部に各種のメディアの圧縮データ本体を格
納するデータ格納部313と各圧縮データ間の関係等を
示す圧縮データの管理情報を格納する索引格納部314
を持ち、各種のメディアの圧縮データが統合的に格納さ
れている。315はデータ検索抽出手段で、マルチメデ
ィアデータベース312から必要な各種のメディアの圧
縮データを検索し関連する圧縮データを一括して抽出す
る。316は検索抽出された各種のメディアの圧縮デー
タを伸張する方法を選択するデータ伸張方法選択手段、
317は検索抽出された音声メディアの圧縮データを伸
張する音声データ伸張手段、318は検索抽出されたイ
メージメディアの圧縮データを伸張するイメージデータ
伸張手段、319は検索抽出された映像メディアの圧縮
データを伸張する映像データ伸張手段、320は検索抽
出されてきた数値・文字メディアの圧縮データを伸張す
る数値・文字データ伸張手段である。321はデータ編
集出力手段で、各メディア毎のデータ伸張手段317〜
320により伸張された各種メディアの基本データを統
合的に編集しマルチメディア表示データを出力する。3
22はデータ編集出力手段321により出力されたマル
チメディア表示データを視覚的に表示するデータ表示手
段である。
【0059】以上のように構成された本実施例の動作に
ついて説明する。図8は本実施例のデータ圧縮処理流れ
図、図9は本実施例のデータ伸張処理流れ図である。
【0060】各基本データ作成手段301〜304は、
以下に示すように動作する。音声データ作成手段301
は、人間の音声を認識し、その認識に基づいて音声デー
タ(音声メディアの基本データ)のキーワード等(キー
ワード及び表題等)をコードデータとして生成し、キー
ワード等の生成後にそのキーワード等と音声データのデ
ータ本体と音声データであることを示すデータ識別コー
ドとをデータ圧縮方法選択手段305に送る。
【0061】イメージデータ作成手段302は、手書き
またはイメージリーダー等により作成されたイメージデ
ータ(イメージメディアの基本データ)に対するキーワ
ード等(イメージデータ中に含まれている)を認識して
コード化し、コードデータであるキーワード等とイメー
ジデータのデータ本体とイメージデータであることを示
すデータ識別コードとをデータ圧縮方法選択手段305
に送る。
【0062】映像データ作成装置303は、映像データ
(映像メディアの基本データ)のキーワード等をコード
データとしてキー入力し、その後ビデオやフィルムに格
納されている映像データのデータ本体を入力し、キーワ
ード等と映像データ(映像メディアの基本データ)のデ
ータ本体と映像データであることを示すデータ識別コー
ドとをデータ圧縮方法選択手段305に送る。
【0063】数値・文字データ作成装置304は、数値
・文字データ(数値・文字メディアの基本データ)をキ
ーワード等と共にキー入力し数値・文字データであるこ
とを示すデータ識別コードと共に、データ圧縮方法選択
手段305に送る。
【0064】以上のようにして作成された各種のメディ
アの基本データを、データ圧縮方法選択手段305は、
各種のメディアの基本データと共に送られてきたデータ
識別コードから基本データのメディアの種別を認識し、
各メディアの基本データに最適なデータ圧縮方法を選択
し(図8のステップ3001〜3003)、各種のメデ
ィアの基本データとキーワード等とデータ識別コードと
を、音声データであれば音声データ圧縮手段306へ、
イメージデータであればイメージデータ圧縮手段307
へ、映像データであれば映像データ圧縮手段308へ、
数値・文字データであれば数値・文字データ圧縮手段3
09へそれぞれ送る。
【0065】音声データ圧縮手段306は、キーワード
等とデータ識別コード以外の基本データに対して音声デ
ータに最適な圧縮処理を施し(図8のステップ300
7)、キーワード等とデータ識別コードと音声メディア
の圧縮データとをデータ通信手段310に送る。
【0066】イメージデータ圧縮手段307は、キーワ
ード等とデータ識別コード以外の基本データに対してイ
メージデータに最適な圧縮処理を施し(図8のステップ
3006)、キーワード等とデータ識別コードとイメー
ジメディアの圧縮データとをデータ通信手段310に送
る。
【0067】映像データ圧縮手段308は、キーワード
等とデータ識別コード以外の基本データに対して映像デ
ータに最適な圧縮処理を施し(図8のステップ300
5)、キーワード等とデータ識別コードと映像メディア
の圧縮データとをデータ通信手段310に送る。
【0068】数値・文字データ圧縮手段309は、キー
ワード等とデータ識別コード以外の基本データに対して
数値・文字データに最適な圧縮処理を施し(図8のステ
ップ3004)、キーワード等とデータ識別コードと数
値・文字メディアの圧縮データとをデータ通信手段31
0に送る。
【0069】データ通信手段310は、各種のメディア
毎のデータ圧縮手段306〜309より送られてきたキ
ーワード等と各種のメディアの圧縮データとデータ識別
コードとをホストコンピュータ内のデータ識別格納手段
311に送る。
【0070】データ識別格納手段311は、データ通信
手段310から各種のメディアの圧縮データと共に送ら
れてきたデータ識別コードより圧縮データの種別を識別
し、キーワード等を読み取り、マルチメディアデータベ
ース312内の圧縮データ間の関係付け等を示す管理情
報を格納する索引格納部314の管理情報を検索し、既
存の圧縮データとの関係付けを行い、索引格納部314
の管理情報を更新または新たな管理情報を付加し、各種
のメディアの圧縮データ本体を格納するデータ格納部3
13に各種のメディアの圧縮データ本体をデータ種別コ
ードと共に格納する。
【0071】データ検索抽出手段315は、データ表示
手段322からの検索条件を含む検索コマンドの入力に
より、検索コマンド中の検索条件に基づいてマルチメデ
ィアデータベース312内の索引格納部314のすべて
の管理情報を検索し、検索条件に適合した各種のメディ
アの圧縮データとデータ識別コードをマルチメディアデ
ータベース312内のデータ格納部313より抽出し、
データ伸張方法選択手段316に送る。
【0072】データ伸張方法選択手段316は、データ
検索抽出手段315から圧縮データと共に抽出されてき
たデータ識別コードから圧縮データのメディアの種別を
識別し、各種のメディアに適したデータ伸張方法を選択
し(図9のステップ3101〜3103)、各種のメデ
ィアの圧縮データとキーワード等とデータ識別コードと
を、音声データであれば音声データ伸張手段317へ、
イメージデータであればイメージデータ伸張手段318
へ、映像データであれば映像データ伸張手段319へ、
数値・文字データであれば数値・文字データ伸張手段3
20へと送る。
【0073】音声データ伸張手段317は、データ伸張
方法選択手段316より送られてきた音声メディアの圧
縮データの伸張を行い(図9のステップ3107)、伸
張された音声メディアの基本データをデータ編集出力手
段321に送る。
【0074】イメージデータ伸張手段318は、データ
伸張方法選択手段316より送られてきたイメージメデ
ィアの圧縮データの伸張を行い(図9のステップ310
6)、伸張されたイメージメディアの基本データをデー
タ編集出力手段321に送る。
【0075】映像データ伸張手段319は、データ伸張
方法選択手段316より送られてきた映像メディアの圧
縮データの伸張を行い(図9のステップ3105)、伸
張された映像メディアの基本データをデータ編集出力手
段321に送る。
【0076】数値・文字データ伸張手段320は、デー
タ伸張方法選択手段316より送られてきた数値・文字
メディアの圧縮データの伸張を行い(図9のステップ3
104)、伸張された数値・文字メディアの基本データ
をデータ編集出力手段321に送る。
【0077】データ編集出力手段321は、各メディア
ごとのデータ伸張手段317,318,319,320
より伸張された各種のメディアの基本データを組み合わ
せ、編集し、最適な位置にレイアウトし、データ表示手
段322に出力する。
【0078】データ表示手段322は、データ検索抽出
手段315に対して検索コマンドを入力し、データ編集
出力手段321より出力されてきたデータを視覚化して
表示する。
【0079】以上のように本実施例によれば、各種のメ
ディアの基本データ作成後、基本データを圧縮してから
ホストコンピュータに送信できるため、データ通信時の
通信時間を短縮し通信負荷を下ることができる。また、
各メディアのデータ種別に応じてデータ特性に最適な圧
縮方法を選択しデータを圧縮することができるため、各
メディアのデータを効率良く圧縮することができる。さ
らに、各種のメディアのデータを圧縮してマルチメディ
アデータベースに格納することができるため、データ格
納時間を短縮しデータ保存に必要な領域を大幅に節約す
ることができる。
【0080】
【発明の効果】本発明は、マルチメディアデータベース
を構成する各種のメディアの基本データ作成手段と、こ
の基本データ作成手段により作成された基本データのメ
ディア種別を識別し各種のメディアの基本データの特性
に応じた最適なデータ圧縮方法を選択するデータ圧縮方
法選択手段と、基本データ作成手段により作成された各
種のメディアの基本データを圧縮するデータ圧縮手段
と、このデータ圧縮手段により圧縮された各種のメディ
アの圧縮データをマルチメディアデータベースを有する
ホストコンピュータに送信するデータ通信手段と、ホス
トコンピュータ上においてこのデータ通信手段により送
信されてきた各種メディアの圧縮データのメディア種別
を識別しマルチメディアデータベース内の既存の圧縮デ
ータとの関係付けを行いながらマルチメディアデータベ
ースに格納するデータ識別格納手段と、このデータ識別
格納手段によりマルチメディアデータベースに格納され
ている各種のメディアの圧縮データを検索し関連する圧
縮データを一括して抽出するデータ検索抽出手段と、こ
のデータ検索抽出手段により抽出された各種のメディア
の圧縮データのメディア種別を識別し各種のメディアの
圧縮データに応じてデータ伸張方法を選択するデータ伸
張方法選択手段と、データ検索抽出手段により抽出され
た各種のメディアの圧縮データを伸張するデータ伸張手
段と、このデータ伸張手段より伸張された各種のメディ
アの基本データを統合的に編集し出力するデータ編集出
力手段と、このデータ編集出力手段により編集出力され
たデータを視覚的に表示するデータ表示手段とを備える
ことにより、各種のメディアのデータ特性に応じた最適
な圧縮方法によりデータを圧縮し、データ登録時の通信
時間を短縮し通信負荷を下げ、データ格納時の格納時間
を短縮しデータ保存に必要な領域を節約することのでき
る優れたマルチメディアデータベース装置を実現するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例におけるマルチメディア
データベース装置の構成図
【図2】本発明の第一の実施例におけるマルチメディア
データベース装置のデータ圧縮処理流れ図
【図3】本発明の第一の実施例におけるマルチメディア
データベース装置のデータ伸張処理流れ図
【図4】本発明の第二の実施例におけるマルチメディア
データベース装置の構成図
【図5】本発明の第二の実施例におけるマルチメディア
データベース装置のデータ圧縮処理流れ図
【図6】本発明の第二の実施例におけるマルチメディア
データベース装置のデータ伸張処理流れ図
【図7】本発明の第三の実施例におけるマルチメディア
データベース装置の構成図
【図8】本発明の第三の実施例におけるマルチメディア
データベース装置のデータ圧縮処理流れ図
【図9】本発明の第三の実施例におけるマルチメディア
データベース装置のデータ伸張処理流れ図
【図10】従来のマルチメディアデータベース装置の構
成図
【符号の説明】
101 音声データ作成手段 102 イメージデータ作成手段 103 映像データ作成手段 104 数値・文字データ作成手段 105 データ圧縮手段 106 データ通信手段 107 データ伸張手段 108 データ識別格納手段 109 マルチメディアデータベース 110 データ格納部 111 索引格納部 112 データ検索抽出手段 113 データ編集出力手段 114 データ表示手段 201 音声データ作成手段 202 イメージデータ作成手段 203 映像データ作成手段 204 数値・文字データ作成手段 205 データ圧縮方法選択手段 206 音声データ圧縮手段 207 イメージデータ圧縮手段 208 映像データ圧縮手段 209 数値・文字データ圧縮手段 210 データ通信手段 211 データ伸張方法選択手段 212 音声データ伸張手段 213 イメージデータ伸張手段 214 映像データ伸張手段 215 数値・文字データ伸張手段 216 データ識別格納手段 217 マルチメディアデータベース 218 データ格納部 219 索引格納部 220 データ検索抽出手段 221 データ編集出力手段 222 データ表示手段 301 音声データ作成手段 302 イメージデータ作成手段 303 映像データ作成手段 304 数値・文字データ作成手段 305 データ圧縮方法選択手段 306 音声データ圧縮手段 307 イメージデータ圧縮手段 308 映像データ圧縮手段 309 数値・文字データ圧縮手段 310 データ通信手段 311 データ識別格納手段 312 マルチメディアデータベース 313 データ格納部 314 索引格納部 315 データ検索抽出手段 316 データ伸張方法選択手段 317 音声データ伸張手段 318 イメージデータ伸張手段 319 映像データ伸張手段 320 数値・文字データ伸張手段 321 データ編集出力手段 322 データ表示手段 401 音声データ作成手段 402 イメージデータ作成手段 403 映像データ作成手段 404 数値・文字データ作成手段 405 データ通信手段 406 データ識別格納手段 407 マルチメディアデータベース 408 データ格納部 409 索引格納部 410 データ検索抽出手段 411 データ編集出力手段 412 データ表示手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マルチメディアデータベースを構成する各
    種のメディアの基本データ作成手段と、この基本データ
    作成手段により作成された基本データを圧縮するデータ
    圧縮手段と、このデータ圧縮手段により圧縮された各種
    のメディアの圧縮データをマルチメディアデータベース
    を有するホストコンピュータに送信するデータ通信手段
    と、ホストコンピュータ上においてこのデータ通信手段
    により送信されてきた各種のメディアの圧縮データを伸
    張するデータ伸張手段と、このデータ伸張手段により伸
    張された各種メディアの基本データのメディア種別を識
    別しマルチメディアデータベース内の既存の基本データ
    との関係付けを行いながらマルチメディアデータベース
    に格納するデータ識別格納手段と、このデータ識別格納
    手段によりマルチメディアデータベースに格納されてい
    る各種のメディアの基本データを検索し関連する基本デ
    ータを一括して抽出するデータ検索抽出手段と、このデ
    ータ検索抽出手段より抽出された各種のメディアの基本
    データを統合的に編集し出力するデータ編集出力手段
    と、このデータ編集出力手段により編集出力されたデー
    タを視覚的に表示するデータ表示手段とを備えたことを
    特徴とするマルチメディアデータベース装置。
  2. 【請求項2】マルチメディアデータベースを構成する各
    種のメディアの基本データ作成手段と、この基本データ
    作成手段により作成された基本データのメディア種別を
    識別し各種のメディアの基本データの特性に応じた最適
    なデータ圧縮方法を選択するデータ圧縮方法選択手段
    と、各種のメディアの基本データ作成手段により作成さ
    れた基本データを圧縮するデータ圧縮手段と、このデー
    タ圧縮手段により圧縮された各種のメディアの圧縮デー
    タをマルチメディアデータベースを有するホストコンピ
    ュータに送信するデータ通信手段と、ホストコンピュー
    タ上においてこのデータ通信手段により送信されてきた
    各種のメディアの圧縮データのメディア種別を識別し各
    種のメディアの圧縮データに応じてデータ伸張方法を選
    択するデータ伸張方法選択手段と、データ通信手段によ
    り送信されてきた各種のメディアの圧縮データを伸張す
    るデータ伸張手段と、このデータ伸張手段により伸張さ
    れた各種のメディアの基本データのメディア種別を識別
    しマルチメディアデータベース内の既存の基本データと
    の関係付けを行いながらマルチメディアデータベースに
    格納するデータ識別格納手段と、このデータ識別格納手
    段によりマルチメディアデータベースに格納されている
    各種のメディアの基本データを検索し関連する基本デー
    タを一括して抽出するデータ検索抽出手段と、このデー
    タ検索抽出手段より抽出された各種のメディアの基本デ
    ータを統合的に編集し出力するデータ編集出力手段と、
    このデータ編集出力手段により編集出力されたデータを
    視覚的に表示するデータ表示手段とを備えたことを特徴
    とするマルチメディアデータベース装置。
  3. 【請求項3】マルチメディアデータベースを構成する各
    種のメディアの基本データ作成手段と、この基本データ
    作成手段により作成された基本データのメディア種別を
    識別し各種のメディアの基本データの特性に応じた最適
    なデータ圧縮方法を選択するデータ圧縮方法選択手段
    と、基本データ作成手段により作成された各種のメディ
    アの基本データを圧縮するデータ圧縮手段と、このデー
    タ圧縮手段により圧縮された各種のメディアの圧縮デー
    タをマルチメディアデータベースを有するホストコンピ
    ュータに送信するデータ通信手段と、ホストコンピュー
    タ上においてこのデータ通信手段により送信されてきた
    各種メディアの圧縮データのメディア種別を識別しマル
    チメディアデータベース内の既存の圧縮データとの関係
    付けを行いながらマルチメディアデータベースに格納す
    るデータ識別格納手段と、このデータ識別格納手段によ
    りマルチメディアデータベースに格納されている各種の
    メディアの圧縮データを検索し関連する圧縮データを一
    括して抽出するデータ検索抽出手段と、このデータ検索
    抽出手段により抽出された各種のメディアの圧縮データ
    のメディア種別を識別し各種のメディアの圧縮データに
    応じてデータ伸張方法を選択するデータ伸張方法選択手
    段と、データ検索抽出手段により抽出された各種のメデ
    ィアの圧縮データを伸張するデータ伸張手段と、このデ
    ータ伸張手段より伸張された各種のメディアの基本デー
    タを統合的に編集し出力するデータ編集出力手段と、こ
    のデータ編集出力手段により編集出力されたデータを視
    覚的に表示するデータ表示手段とを備えたことを特徴と
    するマルチメディアデータベース装置。
JP4010673A 1992-01-24 1992-01-24 マルチメディアデータベース装置 Pending JPH05204740A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07219957A (ja) * 1994-01-28 1995-08-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報分類装置、情報検索装置及び情報収集装置
US6735740B2 (en) 1997-09-08 2004-05-11 Fujitsu Limited Document composite image display method and device utilizing categorized partial images

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