JPH0520456U - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH0520456U
JPH0520456U JP6805491U JP6805491U JPH0520456U JP H0520456 U JPH0520456 U JP H0520456U JP 6805491 U JP6805491 U JP 6805491U JP 6805491 U JP6805491 U JP 6805491U JP H0520456 U JPH0520456 U JP H0520456U
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JP
Japan
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liquid crystal
brightness
crystal display
lcd
display unit
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Pending
Application number
JP6805491U
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English (en)
Inventor
輝幸 塚本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
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Publication of JPH0520456U publication Critical patent/JPH0520456U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 LCDの周囲の明るさが暗い場合でも、LC
Dに表示された文字等を容易に読取ることができるファ
クシミリ装置を提供することを目的とする。 【構成】 液晶表示部21と、該液晶表示部21の背面
側に配される照明手段31と、該液晶表示部21の周囲
の明るさを検出する明るさ検出手段4と、該明るさ検出
手段4の検出結果に応じて、前記照明手段31の光量を
制御する光量制御手段1とを備えたことを特徴としてい
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はファクシミリ装置に関し、詳しくはその液晶表示部の照明の制御に関 する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ファクシミリ装置は相手先ファックスナンバー、送信相手先名、現在 時刻等を表示させるために表示部を備えており、該表示部としては通常、液晶パ ネルが用いられている。 液晶パネルは、通常、電極を設けた2枚のガラス板の間に液晶を注入させ、パ ネル周辺部をフリットガラス又は有機接着剤で気密封止された構造である。この ような構造の液晶パネルにおいて、数字を表示する場合は、文字形状の透明のセ グメント電極を選択して電圧を印加し、液晶に光学的励起状態を生じさせ表示を 行っている。また、一般画像を表示する場合は、X,Y方向に線状電極を配列し たマトリクス形でX,Y電極の交点を選択して表示するようになっている。
【0003】 ところで、液晶ディスプレイ(以下、「LCD」ということもある)の長所は 、低電圧で作動し、消費電力も少なく、通常のLSIで駆動することができるこ とである。また、薄形で軽く、比較的簡単に製造でき、しかも安価であること等 他のディスプレイデバイスに比べて極めて顕著な特長をもつ。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のように優れた特長を有するLCDにおいても、LCDの 周囲の明るさが暗い場合には、LCDに表示された相手先ファックスナンバー、 送信相手先名、現在時刻等の文字を読取り難い等の欠点がある。 本考案は、かかる現状に鑑みてなされたものであり、LCDの周囲の明るさが 暗い場合でも、LCDに表示された文字等を容易に読取ることができるファクシ ミリ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案のファクシミリ装置は、液晶表示部と、該液晶表示部の背面側に配され る照明手段と、該液晶表示部の周囲の明るさを検出する明るさ検出手段と、該明 るさ検出手段の検出結果に応じて、前記照明手段の光量を制御する光量制御手段 とを備えたことを特徴としている。
【0006】
【作用】
上記構成によれば、液晶表示部の背面側に配される照明手段が、液晶表示部を 照明し、明るさ検出手段が液晶表示部の周囲の明るさを検出し、光量制御手段が 該明るさ検出手段の検出結果に応じて、前記照明手段の光量を制御する。
【0007】
【実施例】
(第一実施例) 本考案の第一実施例を以下に説明する。 図1は本考案の第一実施例に係るファクシミリ装置の概略構成を示すブロック 図である。
【0008】 このファクシミリ装置はCPU1と、LCD21と、LCD駆動回路22と、 ELランプ31と、ELランプ駆動回路32と、フォトトランジスタ4と、A/ Dコンバータ5と、ROM6と、RAM7とから構成されている。 LCD21は相手先ファックスナンバー、送信相手先名、現在時刻等を表示さ せるためのものであり、LCD駆動回路22によって駆動される。
【0009】 ELランプ31は、前記LCD21の背面側に配される照明手段の一例であり 、ELランプ駆動回路32によって駆動される。 フォトトランジスタ4は、前記LCD21の周囲の明るさを検出する明るさ検 出手段の一例である。 ここに、CPU1はLCD21、LCD駆動回路22、ELランプ31、EL ランプ駆動回路32、フォトトランジスタ4、A/Dコンバータ5、ROM6及 びRAM7の夫々を制御すると共に、フォトトランジスタ4によって検出した明 るさが基準電圧よりも低いか、高いかを判断し、該結果に応じてELランプ31 の光量を制御する。なお、CPU1は、図示しないファクシミリ装置各部の制御 をも行うようになっている。
【0010】 図2は明るさ検出手段によって液晶表示部の周囲の明るさを検出し、該検出結 果に応じて照明手段の光量を制御する際の一連の処理手順を示すフローチャート である。 先ず、明るさ検出手段である、例えばフォトトランジスタ4によって、LCD 21の周囲の明るさが検出され、光量制御手段である、例えばCPU1によって 前記明るさが基準電圧よりも低いかどうかの判断が行われ(S1)、基準電圧よ りも低い場合には、CPU1がELランプ駆動回路32を駆動させ、ELランプ 31を点灯させ(S2)、所定時間を経過したかどうかを判断し(S3)、所定 時間経過しない場合には、経過する迄S3を繰り返す。また、所定時間経過した 場合には、S1に戻って以下同様の処理を繰り返す。
【0011】 一方、S1において、基準電圧よりも高い場合には、LCD21の背面側に配 されるELランプ31を消灯させる(S4)。 (第二実施例) 本考案の第二実施例を以下に説明する。なお、本第二実施例において、前記第 一実施例と同一の機能を有する構成部分については同一の番号を、同様の機能を 有する構成部分については対応する番号を付して説明を省略する。
【0012】 図3は本考案の第二実施例に係るファクシミリ装置の概略構成を示すブロック 図である。 このファクシミリ装置はCPU11と、LCD21と、LCD駆動回路22と 、ELランプ31と、ELランプ駆動回路32と、フォトトランジスタ4と、R OM61と、RAM71と、比較器8とから構成されている。
【0013】 比較器8は、フォトトランジスタ4によって検出したLCD21の周囲の明る さが基準電圧よりも低いか、高いかを判断し、該結果に応じてELランプ31の 光量を制御する。 ここに、CPU11はLCD21、LCD駆動回路22、ROM61及びRA M71の夫々を制御する。
【0014】 なお、上記実施例においては、LCD21の背面側に配される照明手段として 、ELランプ31を用いたが、蛍光灯、電球等を用いることも可能である。しか しながら、ELランプ31は小型で消費電力が少なく、大面積化しても輝度にム ラがなく、またソフトで眼にやさしいので、本考案においては照明手段としてE Lランプ31を用いるのが好ましい。
【0015】 また、上記実施例においては、LCD21の周囲の明るさを検出するための明 るさ検出手段として、フォトトランジスタ4を用いたが、フォトダイオードやC dS(硫化カドミウム)セル等を用いることも可能である。
【0016】
【考案の効果】
以上の本考案によれば、明るさ検出手段によって検出した液晶表示部の周囲の 明るさが基準電圧よりも低い場合には、照明手段によって液晶表示部を点灯する 一方、前記明るさが基準電圧よりも高い場合には、液晶表示部を点灯させること がない。
【0017】 従って、昼間等の太陽光が射し込み室内が明るい状況下においては、液晶表示 部を照明するための照明手段が点灯することがないので無駄な電力の消費を防止 することができる。また、夜間等の室内が暗い状況下においては、照明手段が点 灯して液晶表示部が照明されるので、液晶表示部に表示された相手先ファックス ナンバー、送信相手先名、現在時刻等を容易に読取ることができるという効果を 奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施例に係るファクシミリ装置の
概略構成を示すブロック図である。
【図2】明るさ検出手段によって液晶表示部の周囲の明
るさを検出し、該検出結果に応じて照明手段の点灯を制
御する際の一連の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図3】本考案の第二実施例に係るファクシミリ装置の
概略構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 CPU 21 LCD 22 LCD駆動回路 31 ELランプ 32 ELランプ駆動回路 4 フォトトランジスタ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶表示部と、 該液晶表示部の背面側に配される照明手段と、 該液晶表示部の周囲の明るさを検出する明るさ検出手段
    と、 該明るさ検出手段の検出結果に応じて、前記照明手段の
    光量を制御する光量制御手段と、 を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
JP6805491U 1991-08-27 1991-08-27 フアクシミリ装置 Pending JPH0520456U (ja)

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JP6805491U JPH0520456U (ja) 1991-08-27 1991-08-27 フアクシミリ装置

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JPH0520456U true JPH0520456U (ja) 1993-03-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005292493A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Sharp Corp 表示装置および電子情報機器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005292493A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Sharp Corp 表示装置および電子情報機器
JP4674790B2 (ja) * 2004-03-31 2011-04-20 シャープ株式会社 表示装置および電子情報機器

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