JPH05203771A - 時計時刻設定装置 - Google Patents

時計時刻設定装置

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JPH05203771A
JPH05203771A JP4012087A JP1208792A JPH05203771A JP H05203771 A JPH05203771 A JP H05203771A JP 4012087 A JP4012087 A JP 4012087A JP 1208792 A JP1208792 A JP 1208792A JP H05203771 A JPH05203771 A JP H05203771A
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Japan
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clock
time
test mode
time setting
control circuit
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JP4012087A
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Kenji Itagaki
憲志 板垣
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Abstract

(57)【要約】 【目的】時計機能のテストモード時に予め定めた規定時
刻を瞬時に設定できるようにする。 【構成】制御回路に内蔵時計の時刻設定モードを指示す
る時刻設定モード指示手段と、テストモード及び時刻設
定モードが指示されると上記内蔵時計の時刻を予め定め
た規定の時刻に設定する規定時刻設定手段とが設けら
れ、制御回路にテストモード指示手段によりテストモー
ドが、また時刻設定モード指示手段により時刻設定モー
ドが指示されると本体に内蔵される時計の時刻を、検査
に必要な予め定めた規定時刻に瞬時に設定し、時計機能
の検査を短時間に行わせることを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子機器本体に内蔵され
ている時計の時計時刻設定装置に係り、特に量産ライン
等でのテストモード時における時計機能やタイマ機能等
の検査時に使用されるもので、時刻を予め定めた規定時
刻に瞬時に設定できる時刻設定機能を備えた時計時刻設
定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来例のブロック図であり、C
ATVホームターミナルの構成を例示している。図4に
おいて、1はCATV入力端子、2は分配器、3はチュ
ーナー、4は中間周波(以下iFという)増幅検波回
路、5はON SCREEN DISPLAY(以下OSDという)回
路、6は高周波(以下RFという)モジュレータ、7は
データ受信機、8は制御回路部、9はチャネル表示部、
10は操作キー、11は出力端子、12はホームターミ
ナル本体、13はテレビジョン受像機である。
【0003】CATV入力端子1から入力されたテレビ
ジョン信号aは、分配器2によって分岐信号1aと2a
に分岐される。分岐信号1aはチューナー3によって選
局したチャネルのiF信号ifに変換された後、iF増
幅検波回路4にて増幅検波されて、映像信号Pと音声信
号Sとなる。
【0004】映像信号PはOSD回路5を通り、アルフ
ァベット・数字・文字などに合成されて合成映像信号
P’となり、音声信号Sと共にRFモジュレータ6に加
えられて、テレビジョン受像機13の空きチャネルに対
応する特定の周波数の映像信号rに変換され、出力端子
11を介して出力される。この出力端子11にテレビジ
ョン受像機13を接続することによりCATVを視聴で
きる。
【0005】一方、分岐信号2aはデータ受信機7を通
りデータ信号bに復調され、制御回路部8に入力され
る。制御回路部8は主にマイコンで構成され、データ信
号bの制御内容に基づき、ホームターミナル本体12全
体の制御を行う。また、制御回路部8は操作キー10か
らの入力がチャネル選局であればチューナー3にチャネ
ル選局データCを出力すると同時にその選局したチャネ
ルをチャネル表示部9に表示すると共にOSD回路5に
データdを出力し、テレビジョン受像機13の画面上に
もオンスクリーン表示する。
【0006】制御回路部8のマイコンには時計機能がプ
ログラムされており、操作キー10によってこの時計を
テレビジョン受像機13の画面上にオンスクリーン表示
させてその時刻の設定、確認ができる。この場合、内蔵
されている時計の時刻設定は操作キー10内の時計キー
とテンキ−を操作し、時の上位桁、下位桁、分の上位
桁、下位桁を順次入力することによって行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のホームター
ミナルでは、主電源投入時、内蔵時計はリセットされて
いるので量産ラインにおいて時計機能及びその時計によ
る予約タイマ機能などを検査する場合は、先ず内蔵時計
を決められた時刻に設定する必要があり、時計キーとテ
ンキ−を押圧して時の上位桁、下位桁、分の上位桁、下
位桁の順序で時刻を入力していた。そのため検査用の時
刻設定に時間と手間がかかり、また入力ミスも発生し
て、検査時間が増加し生産コストの上昇要因となってい
た。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題を解
決するため、外部からの指示に基づき、制御回路を制御
して内蔵時計の時刻を順次設定する時刻設定機能を備え
た電子機器内蔵時計の時計時刻設定装置において、上記
制御回路にテストモードを指示するテストモード指示手
段と、上記制御回路に上記内蔵時計の時刻設定モードを
指示する時刻設定モード指示手段と、上記制御回路に上
記テストモード指示手段及び時刻設定モード指示手段に
より、テストモード及び時刻設定モードが指示されると
上記内蔵時計の時刻を予め定めた規定の時刻に設定する
規定時刻設定手段とを設けた構成にする。
【0009】
【作用】上記の構成によれば、量産ライン等で内蔵時計
の機能及び内蔵時計を用いた予約タイマ機能などをチェ
ックするため、内蔵時計の時刻を予め規定した規定時刻
に設定する場合、マイコン等の制御回路をテストモード
設定手段によりテストモードに設定すると共に、時計キ
ーを押圧して時刻設定モードを指示すると、内蔵時計の
設定時刻は上記制御回路により、直ちに上記規定時刻に
設定され、検査のための時刻合わせに必要な時間を大幅
に短縮することができる。
【0010】
【実施例】本発明をCATVホームターミナルで実施し
た一実施例を図1、図2及び図3を用いて説明する。図
1において、図4に示す従来例に対応する部分は同一符
号を付し、説明を省略する。図1において、図4と比較
し相違する点は、マイコン等より成る制御回路部16の
テストモード時における時刻設定フローと、この制御回
路部16の入力端子Mに接続したプルアップ抵抗14及
び切換スイッチ15より成るテストモード指示部17を
設けたことである。
【0011】上記プルアップ抵抗14及び切換スイッチ
15より成るテストモード指示部17は、内蔵時計の時
刻設定機能を通常モードか、テストモードからのいずれ
かに切り換える働きをする。切換スイッチ15がOFF
の場合は、制御回路部16の入力端子Mはプルアップ抵
抗14により”H”レベルとなり、切換スイッチ15が
ONの場合は、制御回路部16の入力端子MはGND
(グランド)に接続され”L”レベルとなる。
【0012】即ち、制御回路部16のマイコンはその入
力が”H”であれば通常モードになり、”L”であれば
テストモードとして働く。その他のホームターミナル本
体12の各ブロックの動作は図4で説明した従来例と同
一であるので、ここでは説明を省略する。
【0013】次に、図2及び図3に示すマイコン動作フ
ローチャートを用い、制御回路部16のマイコン動作に
ついて述べる。制御回路部16内に設けられた時計設定
レジスタは、内蔵時計の設定ステップを決めるもので、
この時計設定レジスタが0のときは時刻は全く設定され
ていない状態であり、1のときは時の上位桁を、2のと
きは時の下位桁を、3のときは分の上位桁を、4のとき
は分の下位桁をそれぞれ入力中であることを表す。
【0014】ここでは、例としてテストモード時におけ
る内蔵時計の予め定めた規定時刻10:45をセットす
る場合について述べる。先ず、図2においてSTART
から始まり、時計設定レジスタを0にセットし、STE
P1へ移る。STEP1ではキーが押圧されたか否かを
チェックし、押圧された場合はSTEP2へ移り、押圧
されない場合はキー押圧検知の待機状態になる。STE
P2では、押圧されたキーが時計キーか否かをチェック
し、時計キーであればSTEP3へ移る。
【0015】STEP3ではテストモードであるか否か
をチェックし、テストモードであればSTEP4へ移
り、内蔵時計を10:45にセット後、STEP1へ戻
る。STEP3でテストモードでなければSTEP5へ
移り、時計設定レジスタを1にセットし、オンスクリー
ン表示の時の上位桁を点滅させて、これから時の上位桁
を入力することを表示し、STEP1へ戻る。テストモ
ード時は以上で時刻の設定を完了する。
【0016】通常モード時の時刻設定について以下に述
べる。 1)時の上位桁入力(時計設定レジスタ=1) STEP1→STEP2→STEP6と移り、押圧され
たキーがテンキ−(0〜9)か否かをチェックし、テン
キ−でなければSTEP10へ移り、時計設定以外の押
されたキーの機能に基づく処理を行いSTEP1へ戻
る。
【0017】STEP6で押されたキーがテンキ−であ
ればSTEP7へ移り、時計設定レジスタが0かどうか
をチェックし、0であれば時計の設定中ではないので、
STEP10へ移り前記と同様の動作をする。STEP
7で時計設定レジスタが0でなければSTEP8へ移
る。時計設定レジスタが1であるのでSTEP9へ移
り、押圧されたテンキ−の値を時の上位桁に入力し、時
計設定レジスタを2にセット後、オンスクリーン表示を
「1"−":−−」のように時の下位桁を点滅させ、ST
EP1へ戻る。
【0018】2)時の下位桁入力(時計設定レジスタ=
2) 前記と同様にSTEP1→STEP2→STEP6→S
TEP7→STEP8と移り、時計設定レジスタ=2で
あるので、以降図3に示すSTEP8→STEP11→
STEP12と移る。STEP12では押圧されたテン
キ−の値を時の下位桁に入力し、時計設定レジスタを3
にセット後、オンスクリーン表示を「10:"−"−」の
ように分の上位桁を点滅させ、STEP1へ戻る。
【0019】3)分の上位桁入力(時計設定レジスタ=
3) 前記と同様に図2のSTEP1→STEP2→STEP
6→STEP7→STEP8と移り、時計設定レジスタ
=3であるので、以降図3に示すSTEP8→STEP
11→STEP13→STEP14と移る。STEP1
4では押圧されたテンキ−の値を分の上位桁に入力し、
時計設定レジスタを4にセット後、オンスクリーン表示
を「10:4"−"」のように分の下位桁を点滅させ、S
TEP1へ戻る。
【0020】4)分の下位桁入力(時計設定レジスタ=
4) 前記と同様に図2のSTEP1→STEP2→STEP
6→STEP7→STEP8と移り、時計設定レジスタ
=4であるので、以降図3に示すSTEP8→STEP
11→STEP13→STEP15→STEP16と移
る。STEP16では押圧されたテンキ−の値を分の下
位桁に入力し、時計設定レジスタを0にセットし、オン
スクリーン表示を「10:45」とし、時刻の設定が完
了する。そして、STEP1へ戻り、同じ動作を繰り返
す。また、STEP15において時計設定レジスタが
1)〜4)のどれにもあてはまらないときはSTART
に戻る。
【0021】以上のように、操作キー10内の時刻設定
を指示する時計キーが押圧され、テストモード指示部1
7の切換スイッチ15をONにして、マイコン入力端子
Mを”L”レベルにし、制御回路部16をテストモード
に設定すると、制御回路部16はステップ4でテストモ
ードにおける時刻設定を行い、内蔵時計を予め定めた規
定の時刻(実施例では10:45)に瞬時に設定する。
【0022】また、制御回路部16の切換スイッチ15
をOFFにし、マイコン入力端子Mが”H”レベルにな
ると制御回路部16は通常モードに設定され、時計キー
が押圧されて時刻設定モードが制御回路部16に指示さ
れると、時の上位桁より順次分の下位桁までの通常の時
刻設定を行わせることができる。
【0023】尚、上記の実施例はCATVホームターミ
ナルに本発明を適用した場合を例示したが、内蔵時計の
時刻を各桁毎に順次設定できる時計機能を備えた電子機
器の内蔵時計に広く適用することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上のような構成であるので、
テストモード時には、時刻設定が指示されると予め設定
した規定時刻に内蔵時計の時刻を瞬時に設定することが
でき、特別な検査設備を必要とすることなく検査に要す
る時間を著しく短縮することができる。また、テストモ
ード時における時刻の設定はマイコンのプログラムによ
り行われるので誤りなく規定時刻に設定することが可能
となり検査ミスを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のブロック図。
【図2】 図1の動作説明に用いるフローチャート。
【図3】 図1の動作説明に用いるフローチャート。
【図4】 従来例のブロック図。
【符号の説明】
10 操作キー 16 制御回路部 17 テストモード指示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部からの指示に基づき、制御回路を制御
    して内蔵時計の時刻を順次設定する時刻設定機能を備え
    た電子機器内蔵時計の時計時刻設定装置において、上記
    制御回路にテストモードを指示するテストモード指示手
    段と、上記制御回路に上記内蔵時計の時刻設定モードを
    指示する時刻設定モード指示手段と、上記制御回路に上
    記テストモード指示手段及び時刻設定モード指示手段に
    より、テストモード及び時刻設定モードが指示されると
    上記内蔵時計の時刻を予め定めた規定の時刻に設定する
    規定時刻設定手段とを設けたことを特徴とする時計時刻
    設定装置。
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