JPH05203586A - 形状不良検出方法 - Google Patents

形状不良検出方法

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JPH05203586A
JPH05203586A JP4013315A JP1331592A JPH05203586A JP H05203586 A JPH05203586 A JP H05203586A JP 4013315 A JP4013315 A JP 4013315A JP 1331592 A JP1331592 A JP 1331592A JP H05203586 A JPH05203586 A JP H05203586A
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Manabu Kuninaga
永 学 國
Toshitaka Ota
田 敏 隆 太
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 形状不良の種類と程度を定量的に、高精度で
判別する。 【構成】 レーザー走査式の疵検出において反射光を複
数の受光素子で検知し、その複数の受光素子から反射光
分布の巾・重心・ピーク強度・山の数及び全輝度加算値
を算出し、これらの値を神経回路網でいくつかの疵波形
パターン属性値に変換し、これらの属性値より形状不良
を判定し、判定した不良領域の広がりよりその程度を判
定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、帯状体例えば鋼板等に
発生する形状不良部を、帯状体の走行中に高精度に検出
する方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】鋼板等の帯状体に発生する形状不良には、
中のび,側のび,側波等のように、ある程度の範囲にま
たがっているものもあるが、凹凸,折れ等のように局部
的なものもある。
【0003】これらの帯状体の形状不良を走行中に検出
する場合、従来、ある程度の範囲にまたがる形状不良の
検出には、例えば特開昭57−124243号公報に開
示された、帯状体に映った棒状光源の虚像をテレビカメ
ラで撮影し、形状不良により発生する像の歪みをビデオ
信号から自動検出する方法や、変位計により帯状体の高
さ変化を直接検出する方法などは良く知られている。し
かしこれらの方法では帯状体表面全体をくまなく検査す
ることは極めて困難である上、凹凸不良に代表される微
小な形状不良に対する感度も低い。
【0004】微小な形状不良の検出は、従来、例えば特
開平2−298840号公報に開示されたような所謂光
学的疵検出器の役割であったが、基本的に対象物からの
反射光量の変化を測定するものであるため、色ムラや光
沢が変化している疵、さらには甚だひどい形状不良には
威力を発揮するが、のびや波のように形状が緩やかに変
化する形状不良や周辺と光沢の差がない凹凸不良のよう
な微小な形状不良の検出に関しては無力である。
【0005】また、特開昭61−254809号公報に
開示の技術は、レーザービームを被検材に照射し反射ビ
ームを縦列配置した受光素子で受光し、受光位置の上下
変動から形状不良を検出するものである。形状不良の検
出に一定の効果があるが、形状不良の有無を判断するの
みで、形状不良の種類や有害度を認識することができな
かった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来は、
微小な形状不良の検出精度が低いとか、のびや波のよう
に形状が緩やかに変化する形状不良や周辺と光沢の差が
ない凹凸不良にような微小な形状不良の検出が難かしい
とか、形状不良の種類や有害度が分からないとかの問題
があった。
【0007】本発明は、このような従来技術の欠点を克
服し、帯状体に発生する種々の形状不良を、高精度で検
出することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1に示す、
レーザービーム3を鋼板1等の帯状体の幅方向xへ走査
する走査装置(5,6),帯状体1から反射された反射
ビームを入射し、幅方向xの拡がりを圧縮する走査方向
集光装置9,走査方向集光装置9からの反射ビームを受
光するCCD撮像素子10等の受光素子群でなるレーザ
ー走査式の形状不良検出装置を用いて、受光素子群の各
素子が受光した信号から、反射光分布の幅,重心位置,
ピーク強度,山の数等を算出することにより数種の形状
不良波形パターンに分類し、それらパターンの情報をあ
る範囲にわたって蓄積することにより形状不良の種類と
有害度を算出することを特徴とする。
【0009】
【作用】受光素子群10の受光面を示す図2の(p)お
よび各素子の受光量を示す図4を参照すると、図4は各
素子の受光量によって現われる受光量分布を示し、幅方
向xは、受光素子の縦列すなわちチャンネルの配列方
向、高さ方向zは受光素子の横列の配列方向(エレメン
ト配列方向)である。帯状体1表面の反射光の広がりを
表わす幅は、受光した素子の縦列方向の数Dzおよび横
列方向の数Dyで表わされる。該反射光の分散は受光量
ピ−ク値を得た各素子(Pi,Pj)の個数で表わされ、
主たる方向は最大検出値Pmaxを得た素子の位置(Pmax
i,Pmaxj)で表わされ、全体としての方向は反射光
を受光した素子領域の重心位置(Gi,Gj)で表わされ
る。また、全素子の受光量の加算値すなわち全輝度加算
値は、受光素子群10に対する反射光の整合度合を表わ
す。これらの情報は、レ−ザ−7を照射した表面の傾
斜,凹凸等に対応する。これらの情報を、例えばニュー
ラルネットで形状不良属性値に変換することで、形状不
良を評価および判定できる。判定した形状不良の、小領
域の面配列に対応する分布より形状不良領域を検出する
ことができ、形状不良領域の大きさより有害度を算出し
うる。
【0010】
【実施例】図1に、本発明を一態様で実施するレ−ザ−
走査装置を示す。レ−ザ−装置2がレ−ザビ−ム3を発
生し、ビームエキスパンダ4を通してポリゴンミラ−5
に照射する。ミラー5で反射されたレーザービーム3
は、放物面鏡6で反射され、板幅方向xに平行走査する
走査ビーム7となって、帯状体(鋼板)1の表面に、あ
る角度で当る。鋼板1上の照射点8で反射されたビーム
7は走査方向集光装置、例えば放物面鏡9、によって折
り返され、更に幅方向xに集光され、受光素子群(CC
D撮像素子)10に入射する。
【0011】ここで、鋼板1に対して幅方向xのどの点
でも同一の角度θで入射するとすれば、CCD撮像素子
10上に投影された反射スポットは、レ−ザ−照射点で
の鋼板1の走行方向yの傾きにより次のように変化す
る。
【0012】すなわち、図2の(s)に示すように、正
常部(平担部)により走査ビーム7が反射される場合
は、走査ビーム7は、CCD撮像素子10の受光面の中
心Zs点(図2のpに示すCCD撮像素子10の受光面
の中心)に入射する。走査ビ−ム7が当る位置で鋼板1
表面が長手方向yに傾斜しているときには、走査ビーム
7の反射光がCCD撮像素子10に入射する位置は、傾
斜方向に依存して図2の(a)および(b)に示すよう
に、Zs点より高い位置のZa点になったり、Zs点よ
り低い位置のZb点になったりする。鋼板1の表面が幅
方向xに傾斜しているときには走査ビ−ム7の反射光が
CCD撮像素子10の受光面の中心Zsより幅方向xに
ずれる。
【0013】さらにレーザービーム7は有限の太さを有
しており、鋼板1表面の走査箇所(ビ−ム7照射点)で
形状不良部の傾きが一定でない場合には、図2の(p)
に示すように、走査ビ−ム7の反射光がCCD撮像素子
10の受光面の中心Zsより高さ方向zおよび幅方向x
にずれる。高さ方向のみを示す図3の(a)のように、
走査ビーム7はCCD撮像素子10の受光面上の狭い箇
所に当たるのではなく、広い範囲Za〜Zbにまたがっ
て入射する。特に微小な凹凸疵のような場合には、図3
の(b)に示すように受光量の極大点が2か所以上出現
する。
【0014】このように、形状不良の種類およびその大
きさによって生じる特徴がある。当然、形状不良部では
幅方向xの形状不良があるため、図1に示すCCD撮像
素子10は光電変換素子(エレメント)を図2の(p)
に示すように2次元(面)配列したものであるが、これ
に限らず、一次元(直線)配列したものや、十文字に配
列したものを用いることもできる。
【0015】これらの走査ビーム7の反射光の、鋼板1
の形状不良に対応するCCD撮像素子10の受光面上の
光強度分布を表わす必要最低限のパラメ−タは、広がり
および強度分布である。広がりは「幅」(x幅およびz
幅)で表わされるが、値が大きい方の一方のみを摘出し
てもよい。強度分布は、「ピ−ク(山)の数」,「重心
位置」および「ピーク強度最高値」で表わすことができ
る。これらの特徴を算出すれば、形状不良を特定するこ
とができる。なお、ビ−ム7が鋼板1表面を外れて反射
光が無いとか鋼板1に穴が開いているとか、あるいは、
鋼板1表面の傾斜が極端に大きく(例えば座屈)、反射
光がすべてCCD撮像素子10の受光面を外れしまうな
どの検出も行なうには、CCD撮像素子10の全エレメ
ントの検出値の総和(全輝度加算値)を算出し、算出値
が所定値以下であるかをチェックすればよい。加えて、
全輝度加算値は、反射光全体としてのずれ量に対応する
ので、これに基づいてずれ量を推定しうる。
【0016】図1に示すCCD撮像素子10は、図2の
(p)に示すように、高さ方向zおよび幅方向xに多数
のエレメントを二次元配列したものであり、x方向の配
列数は例えば16(i=1〜16の16チャンネル)、
z方向の個数は例えば2048である。1つのチャンネ
ルでの受光量分布(一次元)を図4の(p)に示す。各
チャンネルにき、受光幅Ddz,重心位置Ggz,ピ−ク強
度最高値Ppmaxおよび全輝度加算値ΣVjを算出する
と、z方向の「幅」Dzは各チャンネルiで検出した幅
Ddzの最大値で表わすことができ、各チャンネルの重心
位置Ggzの全体としての重心位置(Gd)が、CCD撮
像素子10全面での受光「重心位置」となり、各チャン
ネルのピ−ク強度最高値Ppmaxの内の最高値PmaxがC
CD撮像素子10全面での「ピーク強度最高値」Pmax
となり、各チャンネルの全輝度加算値ΣVjの和ΣVji
が、CCD撮像素子10全面での「全輝度加算値」ΣV
jiとなる。ピ−ク数の算出については後述する。
【0017】図4はCCD撮像素子10上の各エレメン
トの受光光量を概念的に示したものである。鋼板1の表
面が平担であると図4の(s)に示すように、ビ−ム7
の反射光はCCD撮像素子10の第9チャンネル(i=
9;基準チャンネル)に集光し、第9チャンネルの各エ
レメント(j=1〜2048)の出力もほぼ一定であ
る。一方、形状不良のz幅がレーザービ−ム7のz幅よ
りも大きく、その形状不良の傾きが比較的ゆるやかな疵
(折れ,中のび,中歪み,大きな凹凸疵等/これを疵パ
ターンAとする)の場合、図4の(a)に示すように、
形状不良の山部でピーク位置が移動し、形状不良斜面で
反射光はエレメント列からはずれるために、各エレメン
トの出力は低下する。また、形状不良のz幅がレーザー
ビ−ム7のz幅よりも小さい疵(押疵や小さな凹凸疵等
/これを疵パターンBとする)の場合、第9チャンネル
以外のチャンネルのエレメントも受光し、第9チャンネ
ルにおいても山が2つ以上出現することもある(図4の
a,b,p)。さらに、座屈や大きな側歪みのように比
較的広い範囲に形状のうねりがある疵(これを疵パター
ンCとする)の場合、受光素子の出力はランダムに変化
する(図4のb)。
【0018】再度図1を参照する。ポリゴンミラ−5を
回転駆動する電気モ−タにはロ−タリエンコ−ダRxが
結合されており、このエンコ−ダRxが、ビ−ム7がx
方向走査の始点(xホ−ムポジション)にあるときにこ
れを示す信号Pxmを発生し、ビ−ム7がx方向の該始点
から終点の間を走査しているときビ−ム7の微小距離
(x方向)の移動毎に一パルスの走査同期パルスPxsを
発生する。なお、この実施例では、ビ−ム7のx方向の
一走査の間(Pxm発生の1周期の間)、鋼板1はy方向
に10mm進行する。
【0019】ロ−タリエンコ−ダRxが発生するPxmと
Pxsは図5に示す走査アドレス処理回路(12〜19)
に与えられる。図5を参照すると、CCD撮像素子10
は画像信号処理回路11に接続されている。画像処理コ
ンピュ−タおよび演算コンピュ−タ20(以下単にコン
ピュ−タ)には、走査アドレス処理回路(12〜19)
が走査アドレスデ−タF,Y,Xおよび小フレ−ム同期
パルスPfを与える。
【0020】この実施例では、鋼板1の表面のx方向5
mm×y方向10mmの小領域(小フレ-ム)単位を形状不良
検出単位としている。この小フレ−ム区分を図7に示
す。この小フレ−ム区分に対応して、図5に示す走査ア
ドレス処理回路(12〜19)の分周カウンタ12が、
ビ−ム7のx方向5mmの移動につき1パルスの小フレ−
ムx同期パルスPfを発生して、Xカウンタ13および
コンピュ−タ20に与える。Xカウンタ13のカウント
デ−タXは、x方向走査が、その始点(xホ−ムポジシ
ョン)から、何番目の小フレ−ムであるか(小フレ−ム
のx方向No.)を示す。図5のYカウンタ14が、エ
ンコ−ダRxが発生するホ−ムポジション信号Pxmをカ
ウントする。上述のようにビ−ム7のx方向の一走査の
間(Pxm発生の1周期の間)、鋼板1はy方向に10mm
進行するので、Yカウンタ14のカウントデ−タYは、
鋼板1に対するビ−ム7のy方向走査がy方向の何番目
の小フレ−ムであるか(小フレ−ムのy方向No.)を
示す。比較器15には、小フレ−ム群でなる大フレ−ム
のy方向の長さ(小フレ−ムの個数)を表わす設定値M
と、Yカウンタ14のカウントデ−タYが与えられ、比
較器15は、カウントデ−タYがMに合致したとき(y
方向で1個の大フレ−ム分の走査が終了したとき)に1
個のカウントオ−バパルスを発生する。このカウントオ
−バパルスでYカウンタ14がクリアされる。カウント
オ−バパルスをFカウンタ16がカウントアップする。
Fカウンタ16のカウントデ−タFは、大フレ−ムN
o.を表わす。鋼板1,小フレ−ムおよび大フレ−ムの
関係を図7に示す。
【0021】なお、コンピュ−タ20は、形状不良検出
を開始するときスタ−ト信号をフリップフロップ17に
与える。フリップフロップ17はこれによりセットされ
てFカウンタ16およびYカウンタ14をクリアする。
その後、x走査始点を示す信号Pxmが発生すると、そこ
でフリップフロップ17がリセットされて、このリセッ
トが完了した時点に、分周カウンタ12,Xカウンタ1
3,Yカウンタ14およびFカウンタ16のすべてが、
カウント値0で(大フレ−ムNo.F=0,小フレ−ム
No.X,Y=0)ある。すなわち、コンピュ−タ20
がスタ−ト信号を発生したときに、走査アドレス処理回
路(12〜19)の初期化が行なわれ、図7に示す小フ
レ−ム区分,大フレ−ム区分を行ないそれらにアドレス
を付与するためのカウント処理が0から開始される。
【0022】次にコンピュ−タ20の形状不良検出処理
の内容を、図5および図6を参照して説明する。
【0023】まず図5を参照する。コンピュ−タ20
は、小フレ−ムx同期パルスPfが発生する度に、すな
わちビ−ム7のx走査が5mm進む毎に、以下に説明する
処理を実行する。
【0024】まず、画像信号処理回路11よりCCD撮
像素子10の画像デ−タ(各エレメントの受光レベルを
示すエレメント単位のデジタルデ−タ)を一画面(全エ
レメント)分読込み、このとき、デジタルデ−タのデ−
タビットの下位所定桁分の情報を捨てて、所定上位桁の
デ−タを多値メモリに書込む(サブル−チン22;以下
カッコ内では、サブル−チンとかステップとかの語を省
略し、その番号数字のみを記す)。このデ−タ変換によ
り、多値メモリに書込まれたデ−タは、図4の(p)に
示す、閾値を基点にそれより高い値(斜線部)を表わす
デ−タと同等のデ−タに変換されたことになる。
【0025】コンピュ−タ20は次に、多値メモリの、
1以上の値を示すデ−タは「1」、0の値を示すデ−タ
は「0」と、複数ビットデ−タを1ビット情報(2値信
号)に変換して2値メモリに書込む(23)。以上によ
り、多値メモリには階調デ−タ(3値以上を示すデ−
タ)が、2値メモリには所定レベル以上の受光有無を表
わす2値デ−タが書込まれたことになる。
【0026】コンピュ−タ20は次に、2値メモリのデ
−タに基づいてx方向の受光幅Dxおよびz方向の受光
幅Dyを算出して、両者の内大きい値を幅Dmaxと定め
る(24)。z方向の受光幅Dzは、例えば、2値メモ
リのチャンネル1〜16の2値デ−タの、同じzアドレ
スjのものの論理和をとって1チャンネル分の2値デ−
タ(zアドレス対応)を算出し、この1チャンネル分の
2値デ−タの、「1」が最初に現われたzアドレスjs
と最後に現われたアドレスjfの差jf−jsをDzとす
ることにより算出する。x方向の受光幅Dxは、例え
ば、チャンネル1〜16のそれぞれに少くとも1個の
「1」があるか否かを、チャンネル1から順番にチェッ
クして、「1」があった最初のチャンネルのNo.isと
「1」があった最後のチャンネルのNo.ifとの差if−
isをDxとすることにより算出する。
【0027】コンピュ−タ20は次に、ピ−ク点を検出
する(25)。多値メモリのデ−タを、最高値より所定
値低い値を参照値として2値化して、「1」(参照値以
上)となった領域の中心のアドレス(j,i)をセ−ブ
し、次に参照値を更に所定値低い値に変更して同様に2
値化して「1」となった領域の中心のアドレスをセ−ブ
する。ただしすでにセ−ブしている領域と重なる領域の
アドレスはセ−ブしない。この処理を最低値(0:図4
のPの閾値)より所定値高い値を参照値とするところま
で同様に繰返す。そしてセ−ブした点数Pnをカウント
する。このPnが山(ピ−ク)の数である(26)。
【0028】コンピュ−タ20は次に、セ−ブしたアド
レスの多値デ−タを比較して最高値Pmaxを摘出する
(27)。これが最高ピ−ク値である。
【0029】次に、重心位置Gdを算出する(28)。
これにおいては、各チャンネルにおける多値デ−タの重
心位置Gizを算出し、そして全体の重心位置Gxzを算出
し、CCD撮像素子10の基準点(i=9,j=102
4)に対する重心位置Gxzの距離Gdを算出し、これを
重心位置Gd(正確には基準点に対する位置偏差)デ−
タとする。
【0030】コンピュ−タ20は次に、多値メモリの多
値デ−タすべての総和を算出し、これを小範囲の階調デ
−タΣVjiに変換する。すなわち、該総和の範囲が広い
(デ−タ桁数が大きい)ので、これを、属する大きさ領
域を表わすデ−タ(少い桁数)に変換する。
【0031】次にコンピュ−タ20は、ニューラルネッ
トを用いて、形状不良(疵)パターン属性値を算出する
(属性値の算出1)。図5に示すようにこのニューラル
ネットは入力層,中間層及び出力層の3層構造で、ノー
ド数は入力層が5、中間層が10、出力層が4である。
5個の入力(Dmax,Pn,Pmax,GdおよびΣVij)よ
り、10個の中間値を算出する関数f10〜f19のそれぞ
れを、例えば、 f1k=ak・Dmax+bk・Pn+ck・Pmax+dk・Gd+ek・ΣVij k=0〜9 ・・・(1) とし、4個の出力値(S,A,B,O)を算出する関数
20〜f23のそれぞれを、例えば、 f2u= fu・f10+gu・f11+hu・f12+iu・f13+ju・f14 +pu・f15+qu・f16+ru・f17+su・f18+tu・f19 u=0〜3 ・・・(2) とすると、合計14個の式f10〜f19,f20〜f23であ
り、これら14個の式中に、計5×9+10×4=85
個の係数ak〜ek(k=0〜9),fu〜tu(u=0〜
3)が含まれる。4個の出力関数f2u(u=0〜3)す
なわちf20〜f23のそれぞれは、標準平面属性値
(S),パタ−ンA属性値(A),パタ−ンB属性値
(B)および受光外れ属性値(O)を算出するものであ
る。
【0032】これらの出力値(S,A,B,O)はすべ
て0〜1の範囲、しかも、Σf2u=1としており、コン
ピュ−タ20は、後述するように、f20の出力値(S)
が設定値(Pss;例えば0.5)を越えるとき、標準平
面であると判定し、f21の出力値(A)が設定値(Pa
s;例えば0.5)を越えるとき、パタ−ンAの形状不
良であると判定し、f22の出力値(B)が設定値(Pb
s;例えば0.5)を越えるとき、パタ−ンBの形状不
良であると判定し、f23の出力値(O)が設定値(例え
ば0.5)を越えるとき、反射光がCCD撮像素子10
を外れていると判定する。
【0033】このような判定を行なうために、合計14
個の式f10〜f19,f20〜f23〔それらの中の85個の
係数ak〜ek(k=0〜9)〕は、例えば、鋼板1の表
面が最も良好な平面で反射光の中心が撮像素子10の基
準点に整合しているときの入力値(Dmax,Pn,Pma
x,GdおよびΣVij)で所定出力値(f20の出力値
(S)=1,f21の出力値(A)=0,f22の出力値
(B)=0,f23の出力値(O)=0)が現われ、最も
代表的なパタ−ンAの形状不良での入力値(Dmax,P
n,Pmax,GdおよびΣVij)で所定の出力値(f20
出力値(S)=0,f21の出力値(A)=1,f22の出
力値(B)=0,f23の出力値(O)=0)が現われ、
最も代表的なパタ−ンBの形状不良での入力値(Dma
x,Pn,Pmax,GdおよびΣVij)で所定の出力値(f
20の出力値(S)=0,f21の出力値(A)=0,f22
の出力値(B)=1,f23の出力値(O)=0)が現わ
れ、反射光が撮像素子10に全く当っていないときの入
力値(Dmax,Pn,Pmax,GdおよびΣVij)で所定の
出力値(f20の出力値(S)=0,f21の出力値(A)
=0,f22の出力値(B)=0,f23の出力値(O)=
1)が現われ、パタ−ンAとパタ−ンBの中間的な形状
不良での入力値(Dmax,Pn,Pmax,GdおよびΣVi
j)で所定の出力値(f20の出力値(S)=0,f21
出力値(A)=0.5オ−バ,f22の出力値(B)=
0.5未満,f23の出力値(O)=0)又は(f20の出
力値(S)=0,f21の出力値(A)=0.5未満,f
22の出力値(B)=0.5オ−バ,f23の出力値(O)
=0)が現われる等々、実際の鋼板1の表面性状に対し
て適正な属性値出力が得られるように、学習に基づいて
回帰計算により算定されたものであり、その後も、入力
値(Dmax,Pn,Pmax,GdおよびΣVij)および出力
値(f20の出力値(S),f21の出力値(A),f22
出力値(B),f23の出力値)が与えられると回帰計算
により、合計14個の式f10〜f19,f20〜f23〔それ
らの中の85個の係数ak〜ek(k=0〜9)〕が更新
される。
【0034】以上に説明したニュ−ラルネットによる計
算(図5の属性値の算出1)により、出力関数f20〜f
23の値すなわち属性値が算出される。
【0035】次に図6を参照する。コンピュ−タ20は
次に、f21の出力値すなわちパタ−ンA属性値がPas
(=0.5)を越えているかをチェックする(31)。
Pasを越えているとパタ−ンAの形状不良があるとして
これを示す情報「A」を、疵検出メモリの、F(大フレ
−ムNo.),Y(小フレ−ムのy位置No.)および
X(小フレ−ムのx位置No.)に割り当てられた領域
に、書込む(32)。F,YおよびXは、図5に示す走
査アドレス処理回路(12〜19)が与えているアドレ
スデ−タである。
【0036】Pasを越えていないときには、f22の出力
値すなわちパタ−ンB属性値がPbs(=0.5)を越え
ているかをチェックする(39)。Pbsを越えていると
パタ−ンBの形状不良があるとしてこれを示す情報
「B」を、疵検出メモリの、F,YおよびXに割り当て
られた領域に、書込む(40)。
【0037】Pbsを越えていないときには、f20の出力
値すなわちパタ−ンS(平担面)属性値がPss(=0.
5)を越えているかをチェックする(47)。Pssを越
えているとパタ−ンSで正常平面であるとしてこれを示
す情報「S」を、疵検出メモリの、F,YおよびXに割
り当てられた領域に、書込む(48)。
【0038】Pssも越えていないと、f23の出力値すな
わちパタ−ン0(受光外れ)属性値がPos(=0.5)
を越えているかをチェックする(49)。Posを越えて
いると鋼板1領域外(又は穴開き)であるとしてこれを
示す情報「O」を、疵検出メモリの、F,YおよびXに
割り当てられた領域に、書込む(50)。
【0039】f20〜f23の属性出力値がいずれも0.5
以下であったときには、グレイ(不明瞭)を示す情報
「?」を、疵検出メモリの、F,YおよびXに割り当て
られた領域に、書込む(51)。
【0040】以上に説明したパタ−ン判定処理により、
疵検出メモリには、平面展開すると図7に示すように、
小フレ−ムそれぞれの形状パタ−ンを示す情報「0」,
「?」,「S」,「A」および「B」が書込まれること
になる。図7において「O」を付した小フレ−ムは鋼板
1の領域外で反射光がない走査領域であり、「?」を付
した小フレ−ムは鋼板1の側端近辺で十分な反射光がな
い不明瞭領域であり、「S」を付した小フレ−ムは鋼板
1の平担面領域であり、「A」を付した小フレ−ムはパ
タ−ンAの形状不良領域である。図7には示していない
が、「B」が付される小フレ−ムはパタ−ンBの形状不
良領域である。
【0041】コンピュ−タ20は、パタ−ンAの形状不
良を検出した(32)ときには、疵検出メモリの、パタ
−ンAと検出した小フレ−ム(Yd,Xd)に隣接する4
個の小フレ−ム(Yd,Xd-1),(Yd-1,Xd-1),(Y
d-1,Xd),(Yd-1,Xd+1)の情報が同じ情報「A」
であるかをチェックし、図7に示す小フレ−ムのそれぞ
れに1ビットを割り当てた2値メモリ上の、同じ情報で
あった小フレ−ム対応位置に「1」を書込み、同じ情報
であった小フレ−ムに隣接する別の小フレ−ムが同様に
同じ情報「A」であるかをチエックして、同じ情報がな
くなるまで、2値メモリ上に「1」を書込んで行く。2
値メモリ上の「1」領域の広がりが、パタ−ン「A」領
域であり、2値メモリ上の1ビットが図7の小フレ−ム
の1つに対応する(図6の33)。コンピュ−タ20は
次に、2値メモリ上の「1」領域のY幅(長さ)を算出
し(34)、X幅(幅)を算出する(35)。そして上
述の「属性値の算出1」(図5の30)と同様な、入力
数を、鋼板1のセンタ−X1cから「A」領域の中心位置
Xacまでの距離(│Xac-X1c│),Y幅(長さ)とX幅
(幅)の3個とし、出力数を、側波属性値,側歪(小)
属性値,中延・折れ属性値、および、中歪・凹凸(大)
属性値の4個とするニュ−ラルネットにより、これら側
波属性値,側歪属性値,中延・折れ属性値、および、中
歪・凹凸属性値を算出する(36)。この場合も、各属
性値の範囲は0〜1、属性値の総和は1としている。そ
して、いずれかの属性値が設定値Pcas(=0.5)を越
えると、該属性値の名称を形状不良情報とする不合格情
報を生成して、判定メモリに、パタ−ンA領域の中心位
置情報Yac,Xacと共に書込むと共に、図示しない出力
装置に形状不良情報(上記属性値の名称)による不合格
を表わす警報を出力する(図6の37〜38)。
【0042】コンピュ−タ20は、パタ−ンBの形状不
良を検出した(40)ときには、上述の、パタ−ンAの
形状不良を検出したときと同様な処理により、パタ−ン
B領域を摘出して鋼板1のセンタ−X1cから「B」領域
の中心位置Xbcまでの距離(│Xbc-X1c│)を算出し
(41)、「B」領域の長さおよび幅を算出し(42,
43)、そしてニュ−ラルネットにより、押疵属性値,
凹凸歪(小)属性値,座屈属性値、および、側歪(大)
属性値、の4個の値を算出して(44)、いずれかの属
性値が設定値Pcbs(=0.5)を越えると、該属性値の
名称を形状不良情報とする不合格情報を生成して、判定
メモリに、パタ−ンB領域の中心位置情報Ybc,Xbcと
共に書込むと共に、図示しない出力装置に形状不良情報
(上記属性値の名称)による不合格を表わす警報を出力
する(図6の45〜46)。ただし、ここで用いるニュ
−ラルネットは、パタ−ンBとパタ−ンAで合否判定の
内容が異なるので、変換関数は相互に異ったものであ
り、個別に学習処理および回帰計算により設定されかつ
修正される。
【0043】以上に説明した1小フレ−ムの、表面形状
の判定等の処理を終了すると、コンピュ−タ20は図5
のステップ21のチェックに戻り、小フレ−ムx同期パ
ルスPfが到来(発生)するのを待ち、それが到来する
と、上述の処理を同様に実行する。このようにして疵検
出メモリには、平面展開では図7に示すような、小フレ
-ム単位の表面形状情報が書込まれ、パタ−ンA〔側
波,側歪(小),中延・折れ、および、中歪・凹凸
(大)〕又はパタ−ンB〔押疵,凹凸歪(小),座屈、
および、側歪(大)〕の形状不良がある大きさ以上の広
がりで表われると、不合格情報が出力され、かつ、該形
状不良の広がりの中心位置座標と形状不良の種類(側波
等,押疵等)を表わす情報が判定メモリに書込まれる。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明によると、帯状体例
えば冷延鋼板,表面処理鋼板等の形状不良検出が、形状
不良の種類や形態に対応させた不良弁別の閾値を用い
て、精度よくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を一態様で実施する検出装置の概要を
示す斜視図である。
【図2】 図1に示す鋼板1により反射されるレ−ザビ
−ム7の行路の概要を示す図面であり、(s)は形状不
良がない場合の行路を示す側面図、(a)および(b)
は形状不良がある場合の行路を示す側面図、(p)は形
状不良がある場合の行路を示す斜視図である。
【図3】 (a)は形状不良がある場合の、図1に示す
鋼板1により反射されるレ−ザビ−ム7の行路概要を示
す側面図、(b)は図1に示す撮像素子10の、図3に
示すz方向に並んだエレメントの受光量を示すグラフで
ある。
【図4】 図1に示す撮像素子10のエレメントの受光
量を示すグラフであり、(s)は形状不良がない場合の
ものを、(a)および(b)は形状不良がある場合のも
のを示し、(p)は形状不良がある場合のz方向に並ん
だエレメントの受光量を示すグラフである。
【図5】 図1に示す検出装置の信号処理回路の構成を
ブロックで示し、信号処理回路に接続されたコンピュ−
タ20の形状不良検出処理の内容の一部をフロ−チャ−
トで示す、ブロック図である。
【図6】 コンピュ−タ20の形状不良検出処理の内容
の他の部分を示すフロ−チャ−トである。
【図7】 図6に示す形状不良判定により、コンピュ−
タ20の疵検出メモリに格納される検出情報S,A等
を、平面展開で示す平面図である。
【符号の説明】
1:鋼板(帯状体) 2:レ−ザ装置 3:レ−ザビ−ム 4:ビ−ムエキス
パンダ 5:ミラ− 6:放物面鏡 7:走査ビ−ム 8:照射点 9:放物面鏡 10:CCD撮像
素子(受光素子群) Rx:ロ−タリエンコ−ダ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザー走査式の形状不良検出方法におい
    て、反射光を複数の受光素子で検知し、その複数の受光
    素子から反射光分布の幅,重心位置,ピーク強度および
    山の数を算出し、この値を形状不良波形パターンに分類
    し、あらかじめ求められた形状不良波形パタ−ンと比較
    し、形状不良の種類と有害度を判別することを特徴とし
    た形状不良検出方法。
  2. 【請求項2】帯状体表面にレ−ザ−光を照射し、帯状体
    の反射光を光/電気変換素子で検出する形状不良検出方
    法において、 前記反射光を画像読取素子で検出し、検出信号に基づい
    て、帯状体表面の小領域区分毎に反射光の広がりおよび
    強度分布を算出し、広がりおよび強度分布より光反射パ
    タ−ン属性値を算出してこれに基づいて小領域それぞれ
    の形状不良を判定し、判定した形状不良の、小領域の面
    配列に対応する面分布より形状不良領域を検出すること
    を特徴とする形状不良検出方法。
JP4013315A 1992-01-28 1992-01-28 形状不良検出方法 Withdrawn JPH05203586A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007333662A (ja) * 2006-06-19 2007-12-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 欠陥検出方法
WO2008001731A1 (fr) * 2006-06-27 2008-01-03 National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology Appareil d'examen de surface et procédé d'examen de surface
CN103487916A (zh) * 2013-09-23 2014-01-01 浙江师范大学 基于高分辨科学ccd相机的离轴抛物面镜调节方法

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WO2008001731A1 (fr) * 2006-06-27 2008-01-03 National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology Appareil d'examen de surface et procédé d'examen de surface
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