JPH05203267A - 冷媒加熱式空気調和機 - Google Patents

冷媒加熱式空気調和機

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JPH05203267A
JPH05203267A JP4014271A JP1427192A JPH05203267A JP H05203267 A JPH05203267 A JP H05203267A JP 4014271 A JP4014271 A JP 4014271A JP 1427192 A JP1427192 A JP 1427192A JP H05203267 A JPH05203267 A JP H05203267A
Authority
JP
Japan
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temperature
output
combustion output
refrigerant
combustion
Prior art date
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Pending
Application number
JP4014271A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Fukunaga
長 英 聡 福
Takashi Kobayashi
林 隆 小
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH05203267A publication Critical patent/JPH05203267A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2500/00Problems to be solved
    • F25B2500/15Hunting, i.e. oscillation of controlled refrigeration variables reaching undesirable values

Landscapes

  • Control Of Combustion (AREA)
  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高温リレース制御から正常運転に復帰した後
のハンチングを防止し安定した暖房運転を継続できるよ
うにする。 【構成】 高温レリース制御の終了に伴いガス燃焼器4
を当初の燃焼出力よりも低い段階の燃焼出力に一定時間
保持し、この間に高温レリース制御が実行された場合は
ガス燃焼器4を前回保持した燃焼出力よりさらに低い段
階の出力に一定時間制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷媒加熱式空気調和機
におけるガス燃焼出力制御の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】冷媒加熱式空気調和機は、暖房時にはガ
スで加熱した冷媒を冷凍サイクルに供給する形式の空気
調和機で、強力な暖房を行うことができる特徴がある。
この種の空気調和機では、ガス燃焼の過剰、あるいは、
冷媒ガスの不足などに起因する冷媒ガスの温度、圧力の
過昇を防止するため、いわゆる高温レリース制御の機能
を備えているものがあり、冷媒加熱器の出口側の温度を
センサにて検出し、この温度が設定値を越えると、ガス
流量を制御する比例制御弁が絞られ、ガス燃焼器の燃焼
出力が段階的に減少するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】高温リレース制御の実
行によりガス燃焼出力が低下し、冷媒加熱器の出口側温
度が規定値以下の正常領域に入ったあとは、高温リレー
ス制御から復帰して通常の暖房運転になる。しかし、こ
のときのガス燃焼器の燃焼出力は、高温レリース制御実
行前の運転指令に従って制御されるので、もともと高い
燃焼出力に設定されているような場合には、冷媒加熱器
の温度が規定温度を越えて再び異常領域に入り、高温レ
リース制御が繰り返し実行されてしまう。さらに、短い
周期で高温レリース制御が繰り返されて不安定なハンチ
ング状態になり、最終的には運転の停止にまで至ること
があった。そこで、本発明の目的は、上記従来技術の有
する問題点を解消し、高温リレース制御から正常運転に
復帰した後のハンチングを防止し安定した暖房運転を継
続できる冷媒加熱式空気調和機を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、冷媒加熱器の温度を検出する温度検出器
と、冷媒加熱器の温度が規定値を越えたことを検出する
と、この冷媒加熱器温度が所定温度に低下するまでガス
燃焼器の燃焼出力を減少させる高温レリース制御手段
と、高温レリース制御の終了に伴いガス燃焼器を当初の
燃焼出力よりも低い段階の燃焼出力に一定時間保持し、
この間に高温レリース制御が実行された場合はガス燃焼
器を前回保持した燃焼出力よりさらに低い段階の出力に
一定時間制御する燃焼出力制御手段とを設けて構成して
いるものである。
【0005】また、上記目的を達成するために、本発明
は、冷媒加熱器の温度を検出する温度検出器と、冷媒加
熱器の温度が規定値を越えたことを検出し、この冷媒加
熱器温度が所定温度に低下するまでガス燃焼器の燃焼出
力を減少させる高温レリース制御手段と、高温レリース
制御の終了に伴い当初設定された最大燃焼出力よりも低
く設定された上限出力以下にガス燃焼器の出力を規制す
る燃焼出力制御手段とを設けて構成しているものであ
る。
【0006】
【作用】請求項1に記載の本発明によれば、高温レリー
ス制御から復帰したときには、ガス燃焼器が当初の燃焼
出力に戻らずに低いレベルの燃焼出力に一定時間保たれ
るようにしているので、高温レリース制御実行前の高い
燃焼出力に復帰することがなく、復帰後に生じやすい過
剰燃焼による高温レリース制御の繰り返しが防止され
る。また、低いレベルの燃焼出力に保持されている間
に、異常昇温が起きて高温レリース制御に移行した場合
にも、その終了後、さらに低いレベルに燃焼出力が減少
するように制御される。
【0007】また、請求項2に記載の本発明によれば、
当初の燃焼出力を高く設定してあっても、高温レリース
制御が終了してからは一定の上限以下に燃焼出力が制限
されるので、過剰燃焼によるハンチングの発生が防止さ
れる。
【0008】
【実施例】以下、本発明による冷媒加熱式空気調和機の
一実施例について添付の図面を参照して説明する。図1
は、冷媒加熱式空気調和機の室外機の構成を表した図
で、電子膨脹弁1、冷媒加熱器2、圧縮機3を配管で接
続して室外機側で冷凍サイクルの一部が構成されてい
る。暖房運転時には、電子膨脹弁1を介して減圧された
冷媒は冷媒加熱器2に導入される。冷媒はここでガス燃
焼器4から与えられる燃焼熱を熱交換した後、圧縮機3
に供給される。なお、冷房時には、圧縮器3から吐出さ
れた冷媒は、図示しない室外熱交換器にて凝縮して電子
膨脹弁1に導入されてから室内機へ流入するようになっ
ている。
【0009】ガス燃焼器4の燃焼出力は、電磁比例弁5
の開度を変えてガス流量を変化させることで制御され
る。この電磁比例弁5の上流側には、ガス供給配管の開
閉のための電磁弁6、7が設けられている。また、電磁
比例弁5は、制御部(CPU)8により開度が制御さ
れ、最大燃焼出力と最小燃焼出力の間を等分した64段
階の燃焼出力(S63,S62,…,S,Sn−1
…S)にそれぞれ対応するガス流量を段階的に変化さ
せることができるようになっている。冷媒加熱器2の入
口、出口側にはそれぞれの位置での温度を検出する温度
センサ9、10が設けられ、これら温度センサ9、10
の出力は制御部8に導入される。制御部8は、温度セン
サ9、10にて検出した加熱器2の入口、出口側の温度
差が一定になるように電子膨脹弁1の開度を制御するほ
か、後述するフローチャートに従って動作して、加熱器
2の出口側温度が規定値(以下、レリース温度Taとい
う。)以上に上昇すると、電磁比例弁5の開度を絞って
ガス燃焼器4の燃焼出力を一定時間間隔で段階的に減少
させる高温レリース制御機能と、高温レリース制御の終
了に伴ない当初の燃焼出力よりも低い段階の燃焼出力に
一定時間保持し、また、この間に高温レリース制御が実
行された場合は前回保持した燃焼出力よりもさらに低い
段階の出力に一定時間制御する機能を有している。
【0010】次に、暖房運転時の制御部8の動作につい
て、図2のフローチャートおよびガス燃焼器4における
燃焼出力の変化を表した図3のタイムチャートを参照し
ながら説明する。まず、暖房運転が開始されると、リモ
コンなどの操作盤を介して入力された燃焼出力Sでガ
ス燃焼器4が燃焼するように、燃焼出力Sを設定値S
に保つ通常の燃焼制御が実行される(ステップ1)。す
なわち、制御部8は、電磁比例弁5が所定の開度になる
ように開度指令信号を出力し、これにより、ガス流量は
設定した燃焼出力Sに対応する流量に調整される。ま
た、冷媒加熱器2の出口側の温度センサ10が検出した
冷媒加熱器出口温度Teoは制御部8に取り込まれ、こ
の制御部8は、冷媒加熱器出口側温度Teoと、予め設
定されているレリース温度Taとを比較し(ステップ
2)、冷媒加熱器出口側温度Teoがレリース温度Ta
よりも低い温度である間はステップS1の通常の燃焼制
御を継続する。
【0011】一方、暖房運転の継続とともに、冷媒加熱
器出口側温度Teoは上昇し、ついには、過剰燃焼ある
いは冷媒量の不足などに起因して、レリース温度Taを
越えてさらに上昇するに至ることがある。この異常昇温
をステップ2にて検出した場合には、ステップ3乃至ス
テップ8の処理に進み、燃焼出力Sから高温レリース制
御に移行する(時刻t)。すなわち、ステップ4でタ
イマをセットし、所定時間経過後(ステップ5)、電磁
比例弁5に開度を一段階だけ絞る開度指令信号を与え、
当初設定した燃焼出力Sよりも一段階低い燃焼出力S
n−1に燃焼出力を減少させる。その後、以上の高温レ
リース制御を繰り返し、冷媒加熱器出口側温度Teoが
上記レリース温度Taよりも所定温度だけ低い安全領域
の温度であるレリース解除温度Tbまで下がるまで燃焼
出力をSn−1、Sn−2、…と減少させていく。
【0012】次に、ステップ7にて、冷媒加熱器出口側
温度Teoがレリース解除温度Tb以下まで下がったこ
とを検出したら、ステップ9に進み、タイマをセットす
るとともに、ステップ10で電磁弁5を開き、ガス燃焼
器4の燃焼出力Sを当初に設定した燃焼出力Sより一
段階低い燃焼出力Sn−1に増加させる(時間t)。
続くステップ11では、冷媒加熱器出口側温度Teo
と、レリース温度Taとを比較する。この比較処理の結
果、冷媒加熱器出口側温度Teoがレリース温度Ta以
下の場合は、ステップ12に進んで所定時間Δtが経過
するまで燃焼出力Sn−1を維持する。
【0013】所定時間Δtが経過した後(時間t)、
ステップ1に戻って当初に設定した燃焼出力Snでの燃
焼制御に移行する。この間、燃焼出力が上昇する結果、
冷媒加熱器出口側温度Teoの温度がリレース温度Ta
を越えて上昇することがあり得る。その場合には、ステ
ップS2で異常上昇を検出し、上述したステップ3乃至
S8の高温レリース制御を冷媒加熱器出口側温度Teo
がレリース解除温度Tbまで低下するまで実行する(時
間t〜t)。
【0014】その後、ステップ9からステップ12に進
み、ガス燃焼器4について、当初の燃焼出力Sより一
段階下げた燃焼出力Sn−1に一定時間保持する燃焼制
御を行う。この制御の実行中に、冷媒加熱器出口側温度
Teoが上昇してレリース温度Taを越えるようなこと
があると(時間t6)、この温度の異常上昇を、ステッ
プ11で検出し、ステップ13に進み、直ちに高温レリ
ース制御に移行する。冷媒加熱器出口側温度Teoがレ
リース解除温度Tbまで降下し、高温レリース制御が終
了した後は、時間t〜tで保持した前回の燃焼出
力、このときはSn−2よりも一段低いSn−2での燃
焼制御を実行する(時間t)。この制御は上述したよ
うに所定時間継続し、一定時間Δtの間、このSn−2
での燃焼出力を保持した後(時間t)、ステップS1
に戻って、当初の燃焼出力Sにてガス燃焼器4の燃焼
を制御する。
【0015】以上のように、高温レリース制御から復帰
したときには、ガス燃焼器4が当初の燃焼出力に戻らず
に低いレベルの燃焼出力に一定時間保たれるようにして
いるので、過剰燃焼による異常昇温に対して高温レリー
ス制御の繰り返しが防止される。また、低いレベルの燃
焼出力に保持されている間に、異常昇温が起きて高温レ
リース制御に移行した場合には、その終了後、さらに低
いレベルに燃焼出力が減少するようにハンチング防止の
手段が二重に講じられている。そして、このようにして
燃焼出力を下げても尚ハンチングが起きるようであれ
ば、その原因は冷媒ガスの不足のよるものであることに
なるので、対応も容易となる。
【0016】次に、他の実施例について説明する。な
お、この実施例での室外機の構成は、上述した図1の構
成と同一であり、その詳細な説明は省略する。この実施
例による制御部8は、高温レリース制御の機能ともに、
この高温レリース制御が終了してからは当初の燃焼出力
よりも低く予め設定された上限出力以下にガス燃焼器の
出力を規制する機能を備えている。以下、この制御部8
の動作について、図4のフローチャートを参照しながら
説明する。まず、暖房運転が開始されると、上述した第
1実施例と同様にガス燃焼器4の燃焼出力Sを任意の燃
焼出力Sに制御する(ステップS20)。この間、冷
媒加熱器出口側温度Teoは、温度センサ10を介して
制御部8に導入される。ステップ21では、この冷媒加
熱器出口側温度Teoとレリース温度Taとを比較す
る。冷媒加熱器出口側温度Teoがレリース温度Taよ
りも低い温度領域にある正常状態では、ステップ22に
進み、フラグFの値を判別する。このフラグFの値は、
0に初期設定されているので、ステップ23以下で運転
停止処理をするまで、燃焼出力をSに保つ通常の燃焼
制御を継続する。
【0017】一方、ステップ21で冷媒加熱器出口温度
Teoがレリース温度Taを越えて異常高温の領域に入
ったことを検出した場合には、フラグFの値を判別した
後(ステップ24)、ステップ22以降の高温レリース
制御に移行する。すなわち、フラグFに1の値を与えた
後(ステップ25)、タイマをセットして所定時間経過
後(ステップ27、28)、ステップ29で電磁比例弁
5に開度を絞る開度指令信号を与え、当初の設定燃焼出
力Sよりも一段階下げた値の燃焼出力Sn−1に燃焼
出力を減少させる。以後、ガス燃焼器4の燃焼出力Sを
n−2、Sn−3、…と減少させ、このような高温レ
リース制御を冷媒加熱器出口温度Teoがレリース温度
Ta以下まで下がるまで繰り返して実行する。
【0018】こうして、ステップ21で冷媒加熱器出口
側温度Teoがレリース温度Ta以下に下がったことを
検出した後は、ステップ22での判別の結果、フラグF
の値が1で高温レリース制御から復帰した場合には、ス
テップ31以下の処理に進む。ステップ32では、予め
設定されているガス燃焼器4の燃焼出力の上限値nL
と、現状の燃焼出力Sとを比較する。高温レリース制御
が終了した現在の燃焼出力は、当初の設定値SからS
n−i−1に低下しているので、ステップ33乃至35
で所定時間ごとに燃焼出力を1段階ごと増加する制御を
繰り返して実行する。次に、次第にガス燃焼器4の燃焼
出力Sがその上限値nLにまで増加したことをステップ
32で検出した後、ステップ37に進んで、ガス燃焼器
4の燃焼出力Sを上限値nLに保持する。以後は、ガス
燃焼器4の燃焼出力がこの上限値nL以下に規制された
まま暖房運転が継続される。
【0019】このように、当初の燃焼出力を高く設定し
てあっても、高温レリース制御が終了してからは一定の
上限以下に燃焼出力が制限されるので、過剰燃焼による
ハンチングの発生を効果的に防止することができる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、高温レリース制御が終了してからはガス燃焼
器を当初の燃焼出力よりも低い段階の燃焼出力に一定時
間保持し、この間に高温レリース制御が実行された場合
はガス燃焼器を前回保持した燃焼出力よりさらに低い段
階の出力に一定時間制御するようにしているのて、過剰
燃焼また冷媒の不足により発生する冷媒加熱器温度の過
昇やハンチングの繰り返しを防止し安定した暖房運転を
確保することができる。また、本発明は高温レリース制
御の終了に伴い当初の燃焼出力よりも低く予め設定され
た上限出力以下にガス燃焼器の出力を規制するようにし
ているので、もともと高い燃焼出力で運転したときの冷
媒加熱器温度の過昇およびハンチングの発生を防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による冷媒加熱式空気調和機の一実施例
の室外機の構成を示すブロック図。
【図2】制御部の動作を表したフローチャート。
【図3】ガス燃焼器の燃焼出力及び冷煤加熱器出口温度
Teoの時間的変化の一例を示したタイムチャート。
【図4】他の実施例による冷媒加熱式空気調和機の制御
部の動作を表したフローャート。
【符号の説明】
1 電子膨脹弁 2 冷媒加熱器 3 圧縮器 4 ガス燃焼器 5 比例制御弁 8 制御部 9、10 温度センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃焼出力を可変とするガス燃焼器と、この
    ガス燃焼器により冷凍サイクル中の冷煤を加熱する冷媒
    加熱器とを室外機に備えた冷媒加熱式空気調和機におい
    て、 前記冷媒加熱器の温度を検出する温度検出器と、 前記冷媒加熱器の温度が規定値を越えたことを検出する
    と、この冷媒加熱器温度が所定温度に低下するまで前記
    ガス燃焼器の燃焼出力を減少させる高温レリース制御手
    段と、 高温レリース制御の終了に伴いガス燃焼器を当初の燃焼
    出力よりも低い段階の燃焼出力に一定時間保持し、この
    間に高温レリース制御が実行された場合はガス燃焼器を
    前回保持した燃焼出力よりさらに低い段階の出力に一定
    時間制御する燃焼出力制御手段とを具備したことを特徴
    とする冷媒加熱式空気調和機。
  2. 【請求項2】燃焼出力を可変のガス燃焼器と、このガス
    燃焼器により冷凍サイクル中の冷煤を加熱する冷媒加熱
    器とを室外機に備えた冷媒加熱式空気調和機において、 前記冷媒加熱器の温度を検出する温度検出器と、 前記冷媒加熱器の温度が規定値を越えたことを検出する
    と、この冷媒加熱器温度が所定温度に低下するまで前記
    ガス燃焼器の燃焼出力を減少させる高温レリース制御手
    段と、 高温レリース制御の終了に伴い当初設定された最大燃焼
    出力よりも低く設定された上限出力以下にガス燃焼器の
    出力を規制する燃焼出力制御手段とを具備したことを特
    徴とする冷媒加熱式空気調和機。
JP4014271A 1992-01-29 1992-01-29 冷媒加熱式空気調和機 Pending JPH05203267A (ja)

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