JPH05203161A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPH05203161A
JPH05203161A JP1185192A JP1185192A JPH05203161A JP H05203161 A JPH05203161 A JP H05203161A JP 1185192 A JP1185192 A JP 1185192A JP 1185192 A JP1185192 A JP 1185192A JP H05203161 A JPH05203161 A JP H05203161A
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JP
Japan
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light
light emitting
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emitting element
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Application number
JP1185192A
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English (en)
Inventor
Nobuichi Nishimura
展一 西村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発光ダイオードとフォトトランジスタの品質
にばらつきがあっても、その影響を受けずに被加熱物の
大きさ等を精度良く検出する。 【構成】 フォトトランジスタ10のエミッタ側に例え
ば3個の負荷抵抗R1〜R3を並列に接続し、各負荷抵
抗R1〜R3をマイクロコンピュータ13の出力ポート
OUT1〜OUT3に接続する。そして、出力ポートO
UT1〜OUT3の出力を切り換えて、負荷抵抗R1〜
R3を選択的に有効化することによりフォトトランジス
タ10の負荷抵抗(受光感度)を調整して、フォトトラ
ンジスタ10の出力状態を適正に調整する。この調整デ
ータを不揮発性メモリ17に記憶しておき、以後、この
記憶データに基づいてフォトトランジスタ10の受光感
度の調整を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱調理室内に収容し
た被加熱物の大きさ等を発光素子と受光素子により検出
する機能を備えた加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の加熱調理器は、加熱
調理室の一方の側壁に複数個の発光素子を設け、他方の
側壁に上記各発光素子と対向する複数個の受光素子を設
け、各発光素子から発せられる光線が加熱調理室内の被
加熱物により遮られるか否かを各受光素子により検出す
ることで、被加熱物の大きさ等を検出する構成となって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成のものでは、
発光素子・受光素子として、発光ダイオード・フォトト
ランジスタを用いるのが一般的である。ところが、実際
の製品では、発光ダイオードの発光強度にばらつきがあ
る上に、フォトトランジスタの受光感度にもばらつきが
あるため、フォトトランジスタの出力波形が例えば図4
に示すように大きくばらついてしまい、誤検知するおそ
れがあった。これを避けるために、発光ダイオードとフ
ォトトランジスタは、ばらつきの少ない高品質・高価格
のものを用いなければならず、部品コストが高くつくと
いう欠点があった。
【0004】本発明はこの様な事情を考慮してなされた
もので、従ってその目的は、発光素子と受光素子の品質
にばらつきがあっても、その影響を受けずに被加熱物の
大きさ等を精度良く検出できると共に、部品コストも低
減できる加熱調理器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の加熱調理器は、
加熱調理室に発光素子と受光素子とを互いに対向するよ
うに設け、前記発光素子を発光させて前記受光素子の出
力信号を判別することにより加熱調理室内の被加熱物の
大きさ等を検出して加熱調理を制御する機能を備えたも
のにおいて、前記発光素子から発せられた光線を前記受
光素子に受光させたときの前記受光素子の出力状態を検
出する検出手段と、その検出値に基づいて前記受光素子
の受光感度(又は前記発光素子の発光強度)を調整して
受光素子の出力状態を適正に調整する調整手段と、その
調整データを記憶する記憶手段とを備え、この記憶手段
の記憶データに基づいて以後の受光素子の受光感度(又
は前記発光素子の発光強度)の調整を行うように構成し
たものである。
【0006】
【作用】例えば、製品検査時等に、発光素子から発せら
れた光線を受光素子に受光させて、その受光素子の出力
状態を検出手段により検出する。この後、この検出値に
基づいて受光素子の受光感度(又は前記発光素子の発光
強度)を調整手段により自動的に調整して受光素子の出
力状態を適正に調整し、その調整データを記憶手段に記
憶しておく。そして、この記憶手段の記憶データに基づ
いて、以後の受光素子の受光感度(又は前記発光素子の
発光強度)の調整を行うことにより、受光時の受光素子
の出力状態を適正に調整する。このため、発光素子と受
光素子の品質にばらつきがあっても、その影響を受けず
に被加熱物の大きさ等が精度良く検出される。
【0007】
【実施例】以下、本発明を電子レンジに適用した第1実
施例について図1乃至図4を参照して説明する。まず、
全体の機械的構成は、図2に示すように、電子レンジの
外箱1内に加熱調理室2が設けられ、この加熱調理室2
の底部に、被加熱物3を載置する回転皿4が設けられて
いる。そして、調理時には、加熱調理室2の外部に設け
られたマグネトロン(図示せず)を発振動作させて、被
加熱物3をレンジ加熱することになる。
【0008】一方、加熱調理室2の右側方の電装品収納
空間5には、複数個の発光素子たる発光ダイオード6が
縦一列に配列されたプリント基板7が設けられ、加熱調
理室2の右側壁には、各発光ダイオード6の光を水平左
方向に透過させるための投光孔8が形成されている。こ
れに対応して、加熱調理室2の左側方の電装品収納空間
9には、複数個の受光素子たるフォトトランジスタ10
が縦一列に配列されたプリント基板11が設けられ、加
熱調理室2の左側壁には、前記各発光ダイオード6の光
をそれに対向する各フォトトランジスタ10に導くため
の受光孔12が形成されている。
【0009】次に、電気的構成を図1に基づいて説明す
る。各対の発光ダイオード6とフォトトランジスタ10
の駆動走査はマイクロコンピュータ13により制御され
る。尚、図1では発光ダイオード6とフォトトランジス
タ10は1対のみ図示されている。各発光ダイオード6
は、アノード側が直流電源端子VDDに接続され、カソー
ド側が負荷抵抗14を介してトランジスタ15のコレク
タ側に接続されている。このトランジスタ15は、エミ
ッタ側がグラウンド端子に接続され、ベース側がマイク
ロコンピュータ13の出力ポートOUT4に接続されて
いる。
【0010】一方、各フォトトランジスタ10は、コレ
クタ側が直流電源端子VDDに接続され、カソード側が信
号ライン16を介してマイクロコンピュータ13の入力
ポートIN1に接続されている。更に、この信号ライン
16の途中部とマイクロコンピュータ13の出力ポート
OUT1〜OUT3との間には、それぞれ抵抗値の異な
る負荷抵抗R1〜R3が接続されている。上記各出力ポ
ートOUT1〜OUT3の前段には、スイッチ素子S1
〜S3が設けられ、そのオンにより負荷抵抗R1〜R3
をマイクロコンピュータ13の内部のグラウンド端子に
導通させ、オフにより非導通の状態にするようになって
いる。
【0011】このマイクロコンピュータ13に内蔵され
ているROM(図示せず)には、図3に示す制御プログ
ラムが記憶されている。この制御プログラムにより、マ
イクロコンピュータ13は、発光ダイオード6から発せ
られた光線をフォトトランジスタ10に受光させたとき
の発光ダイオード6の出力状態を検出する検出手段とし
て機能すると共に、その検出値に基づいてフォトトラン
ジスタ10の負荷抵抗(受光感度)を調整してフォトト
ランジスタ10の出力状態を適正に調整する調整手段と
しても機能する。更に、このマイクロコンピュータ13
には、上述した調整のデータを記憶する記憶手段とし
て、EEPROM等の不揮発性メモリ17が設けられて
いる。
【0012】以下、フォトトランジスタ10の出力状態
を調整する方法を図3のフローチャートに従って具体的
に説明する。この調整は、例えば工場の製品検査工程で
作業者が次のようにして行う。まず、図3のプログラム
をスタートさせるために図示しない隠しスイッチ(ユー
ザーが触れないように隠されたスイッチ)を操作した
り、或は図示しない操作パネルのキーを特殊のパターン
で操作するいわゆる特殊操作を行う。この際、加熱調理
室2内には被加熱物や付属品を入れないのもとする。こ
れは、各発光ダイオード6から発せられた光線が各フォ
トトランジスタ10に受光されるようにするためであ
る。
【0013】上記操作により、図3のプログラムがスタ
ートすると、まず、マイクロコンピュータ13の出力ポ
ートOUT1のスイッチ素子S1をオンさせて、フォト
トランジスタ10の負荷抵抗R1〜R3のうちのR1の
みを有効化する(ステップS1)。この後、マイクロコ
ンピュータ13の出力ポートOUT4からハイレベル信
号を出力してトランジスタ15をオンさせることによ
り、発光ダイオード6を発光させて(ステップS2)、
その光をフォトトランジスタ10に受光させる。これと
同期して、フォトトランジスタ10の出力信号を入力ポ
ートIN1から取り込む(ステップS3)。これによ
り、図4に示すように、フォトトランジスタ10の出力
レベルが、発光ダイオード6の発光開始からオンレベル
VDDに達するまでの時間tを計測する(ステップS
4)。
【0014】そして、この計測時間tを基準値T(例え
ば140μ秒)と比較し(ステップS5)、もし、t<
Tであれば、フォトトランジスタ10の負荷抵抗(受光
感度)が適正であることを意味する。この場合には、ス
テップS5で「YES」と判断されて、ステップS6に
移行し、そのときの調整データである出力ポートOUT
1〜OUT3の出力パターン(有効化する負荷抵抗の種
類)を不揮発性メモリ17に記憶して(ステップS
6)、このプログラムを終了することになる。
【0015】一方、ステップS5において「NO」の場
合、即ちt≧Tの場合には、フォトトランジスタ10の
受光感度が弱すぎるので、その負荷抵抗を変更して(ス
テップS7)、ステップS2に戻り、上述した処理を繰
り返すことになる。尚、ステップS7における負荷抵抗
の変更の順序は、例えばR1→R2→R3→R1+R2
→R2+R3→R1+R2+R3とすれば良い。
【0016】そして、ステップS2〜S7の処理の繰返
しにより、フォトトランジスタ10の負荷抵抗(受光感
度)が適正に調整されれば、t<Tになって、ステップ
S5の判断が「YES」となり、ステップS6に移行し
て、そのときの調整データである出力ポートOUT1〜
OUT3の出力パターン(有効化する負荷抵抗の種類)
を不揮発性メモリ17に記憶して、このプログラムを終
了することになる。
【0017】尚、複数個の発光ダイオード6を同時に発
光させると、各発光ダイオード6の光が他の対のフォト
トランジスタ10にも漏れて入射して、各フォトトラン
ジスタ10の受光量が変動してしまうため、発光ダイオ
ード6を1個ずつ発光させて、それに相対するフォトト
ランジスタ10の負荷抵抗を図3のプログラムで調整す
るという処理を繰り返すようにする。
【0018】以上の様にしてフォトトランジスタ10の
負荷抵抗(受光感度)が調整された製品を、ユーザーが
購入して使用する場合には、例えば、電源投入後にマイ
クロコンピュータ13の出力ポートOUT1〜OUT3
の出力状態を、自動的に不揮発性メモリ17の記憶デー
タと同じ状態に設定する。これにより、フォトトランジ
スタ10の負荷抵抗(受光感度)が工場の製品検査工程
で調整された状態と同じになって、受光時のフォトトラ
ンジスタ10の出力状態が適正に調整される。
【0019】この後、発光ダイオード6を発光させて、
加熱調理室2内の被加熱物3の大きさ等を検出して加熱
調理を制御するものであるが、上述したようにフォトト
ランジスタ10の負荷抵抗(受光感度)が調整されてい
るため、発光ダイオード6とフォトトランジスタ10の
品質にばらつきがあっても、その影響を受けずに被加熱
物3の大きさ等を精度良く検出することができる。しか
も、発光ダイオード6とフォトトランジスタ10は、ば
らつきの少ない高品質・高価格のものを用いる必要がな
く、部品コストも低減できる。
【0020】以上説明した第1実施例は、フォトトラン
ジスタ10の負荷抵抗(受光感度)を調整することによ
り、フォトトランジスタ10の出力状態を適正に調整す
るようにしたが、これとは逆に、図5及び図6に示す本
発明の第2実施例のように、発光ダイオード6の負荷抵
抗(発光強度)を調整することにより、フォトトランジ
スタ10の出力状態を適正に調整するようにしても良
い。
【0021】以下、この第2実施例について、前記第1
実施例と相違する点を重点的に説明する。発光ダイオー
ド6は、カソード側がグラウンド端子に接続され、アノ
ード側と直流電源端子VDDとの間に、例えば3組のPN
P型のトランジスタTr1〜Tr3と負荷抵抗R1〜R
3の直列回路が並列に接続されている。この場合、各負
荷抵抗R1,R2,R3の大小関係はR1>R2>R3
に設定されている。従って、各負荷抵抗R1,R2,R
3を通って発光ダイオード6に流れる電流I1,I2,
I3(発光強度)の大小関係は、I1<I2<I3とな
る。
【0022】一方、各トランジスタTr1〜Tr3のベ
ース側は、マイクロコンピュータ13の出力ポートA,
B,Cに接続され、各出力ポートA,B,Cの出力がハ
イレベルのときに各トランジスタTr1〜Tr3はオフ
となり、各出力ポートA,B,Cの出力がローレベルに
反転したときに各トランジスタTr1〜Tr3はオンす
る。尚、フォトトランジスタ10の負荷抵抗18は従来
と同じくグラウンド端子に接続されている。
【0023】斯かる第2実施例においても、調整の手順
(図6参照)は第1実施例(図3参照)と実質的に同じ
である。即ち、隠しスイッチ(図示せず)の操作又は操
作パネルのキー(図示せず)の特殊操作により、図6の
プログラムをスタートさせると、まず、マイクロコンピ
ュータ13の出力ポートAの出力のみをハイレベルから
ローレベルに反転させて、トランジスタTr1のみをオ
ンさせ、発光ダイオード6の負荷抵抗をR1とする(ス
テップS1)。この後、発光ダイオード6を発光させ
(ステップS2)、これと同期して、フォトトランジス
タ10の出力信号を入力ポートIN1から取り込む(ス
テップS3)。
【0024】これにより、フォトトランジスタ10の出
力レベルが、発光ダイオード6の発光開始からオンレベ
ルVDDに達するまでの時間tを計測して(ステップS
4)、その計測時間tを基準値T(例えば140μ秒)
と比較する(ステップS5)。もし、このステップS5
において「NO」の場合、即ちt≧Tの場合には、発光
ダイオード6の発光強度が弱すぎるので、その負荷抵抗
を変更して(ステップS7)、ステップS2に戻り、上
述した処理を繰り返す。尚、ステップS7における負荷
抵抗の変更の順序は、例えばR1→R2→R3→R1+
R2→R2+R3→R1+R2+R3とすれば良い。
【0025】そして、ステップS2〜S7の処理の繰返
しにより、発光ダイオード6の負荷抵抗(発光強度)が
適正に調整されれば、t<Tになって、ステップS5の
判断が「YES」となり、ステップS6に移行して、そ
のときの調整データである出力ポートA〜Cの出力パタ
ーン(選択する負荷抵抗の種類)を不揮発性メモリ17
に記憶して、このプログラムを終了することになる。
【0026】以上説明した第2実施例においても、前述
した第1実施例と全く同様の効果を得ることができる。
【0027】尚、第1実施例におけるフォトトランジス
タ10の受光感度の調整や第2実施例における発光ダイ
オード6の発光強度の調整のための操作手順を例えば取
扱い説明書に記載しておけば、これらの調整を一般家庭
でも行うことができて、各素子の経年変化にも対処でき
る。
【0028】また、各実施例では、発光素子として発光
ダイオード6を用いたが、例えば、発光ランプや半導体
レーザ等を用いても良い。一方、受光素子は、フォトト
ランジスタ10の他、フォトダイオード等を用いても良
い。
【0029】その他、本発明は、負荷抵抗R1〜R3の
数を適宜変更したり、電子レンジ以外の他の加熱調理器
にも適用して実施できる等、要旨を逸脱しない範囲内で
種々変形可能である。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなよう
に、受光素子の受光感度(又は前記発光素子の発光強
度)を調整してその調整データを記憶しておき、その記
憶データに基づいて次回以降の受光素子の受光感度(又
は前記発光素子の発光強度)の調整を行うように構成し
たので、発光素子と受光素子の品質にばらつきがあって
も、その影響を受けずに被加熱物の大きさ等を精度良く
検出できる。しかも、発光素子と受光素子は、ばらつき
の少ない高品質・高価格のものを用いる必要がなく、部
品コストも低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す電気回路図
【図2】発光ダイオードとフォトトランジスタとの配置
関係を示す電子レンジの概略断面図
【図3】制御プログラムを示すフローチャート
【図4】フォトトランジスタの出力波形を示す図
【図5】本発明の第2実施例を示す電気回路図
【図6】制御プログラムを示すフローチャート
【符号の説明】
2は加熱調理室、3は被加熱物、6は発光ダイオード
(発光素子)、10はフォトトランジスタ(受光素
子)、13はマイクロコンピュータ(検出手段、調整手
段)、17は不揮発性メモリ(記憶手段)、R1〜R3
は負荷抵抗、Tr1〜Tr3はトランジスタを示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱調理室に発光素子と受光素子とを互
    いに対向するように設け、前記発光素子を発光させて前
    記受光素子の出力信号を判別することにより加熱調理室
    内の被加熱物の大きさ等を検出して加熱調理を制御する
    機能を備えた加熱調理器において、前記発光素子から発
    せられた光線を前記受光素子に受光させたときの前記受
    光素子の出力状態を検出する検出手段と、その検出値に
    基づいて前記受光素子の受光感度を調整してその出力状
    態を適正に調整する調整手段と、その調整データを記憶
    する記憶手段とを備え、この記憶手段の記憶データに基
    づいて以後の受光素子の受光感度の調整を行うように構
    成したことを特徴とする加熱調理器。
  2. 【請求項2】 加熱調理室に発光素子と受光素子とを互
    いに対向するように設け、前記発光素子を発光させて前
    記受光素子の出力信号を判別することにより加熱調理室
    内の被加熱物の大きさ等を検出して加熱調理を制御する
    機能を備えた加熱調理器において、前記発光素子から発
    せられた光線を前記受光素子に受光させたときの前記受
    光素子の出力状態を検出する検出手段と、その検出値に
    基づいて前記発光素子の発光強度を調整して前記受光素
    子の出力状態を適正に調整する調整手段と、その調整デ
    ータを記憶する記憶手段とを備え、この記憶手段の記憶
    データに基づいて以後の発光素子の発光強度の調整を行
    うように構成したことを特徴とする加熱調理器。
JP1185192A 1992-01-27 1992-01-27 加熱調理器 Pending JPH05203161A (ja)

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JP1185192A JPH05203161A (ja) 1992-01-27 1992-01-27 加熱調理器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007114050A1 (ja) * 2006-04-05 2007-10-11 Omron Healthcare Co., Ltd. 測定値等の改ざんを防止する電子血圧計

Cited By (2)

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WO2007114050A1 (ja) * 2006-04-05 2007-10-11 Omron Healthcare Co., Ltd. 測定値等の改ざんを防止する電子血圧計
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