JPH05200186A - 洗濯物の重量を測定する方法 - Google Patents
洗濯物の重量を測定する方法Info
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- JPH05200186A JPH05200186A JP4258080A JP25808092A JPH05200186A JP H05200186 A JPH05200186 A JP H05200186A JP 4258080 A JP4258080 A JP 4258080A JP 25808092 A JP25808092 A JP 25808092A JP H05200186 A JPH05200186 A JP H05200186A
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- D06F2105/48—Drum speed
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- Textile Engineering (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 洗濯物保持ドラム内に投入される洗濯物の重
量がそのつど測定され、選択された洗濯サイクルのプロ
セス変数がこの測定された重量に適応するように調和さ
れ得る簡単で且つ信頼される方法を提供する。 【構成】 洗濯サイクルが開始される前にマイクロスイ
ッチの制御下でドラムが、その内部に水を注入されるこ
となしに、まず定常洗い速度、次いでそれより高い第１
の速度（Ａ）、そして定常洗い速度と遠心脱水速度との
間の第２の速度（Ｃ）で回転駆動される。次ぎに、前記
ドラムは第３の予決定回転速度（Ｄ）に達するように減
速され、マイクロプロセッサはドラムが速度（Ａ）から
速度（Ｄ）に進むのに要するＴ３＋Ｔ４の時間を測定す
る。この時間は洗濯物の実重量と正確に相関する。次い
で前記重量の測定に基づいて、マイクロプロセッサは次
ぎに遂行さるべき全ての洗い及びすすぎサイクルを適応
させる。
量がそのつど測定され、選択された洗濯サイクルのプロ
セス変数がこの測定された重量に適応するように調和さ
れ得る簡単で且つ信頼される方法を提供する。 【構成】 洗濯サイクルが開始される前にマイクロスイ
ッチの制御下でドラムが、その内部に水を注入されるこ
となしに、まず定常洗い速度、次いでそれより高い第１
の速度（Ａ）、そして定常洗い速度と遠心脱水速度との
間の第２の速度（Ｃ）で回転駆動される。次ぎに、前記
ドラムは第３の予決定回転速度（Ｄ）に達するように減
速され、マイクロプロセッサはドラムが速度（Ａ）から
速度（Ｄ）に進むのに要するＴ３＋Ｔ４の時間を測定す
る。この時間は洗濯物の実重量と正確に相関する。次い
で前記重量の測定に基づいて、マイクロプロセッサは次
ぎに遂行さるべき全ての洗い及びすすぎサイクルを適応
させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は衣類洗濯機または、場合
によっては、複合衣類洗濯・乾燥機内の洗濯物の重量を
測定する方法であって前記洗濯物の重量が簡単且つ迅速
な方式で探知されそして決定されることを可能にするも
のに関する。
によっては、複合衣類洗濯・乾燥機内の洗濯物の重量を
測定する方法であって前記洗濯物の重量が簡単且つ迅速
な方式で探知されそして決定されることを可能にするも
のに関する。
【０００２】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】洗濯
さるべき衣類の種類および量に従って、使用者によって
逐次適当に選択される複数の予決定された洗濯サイクル
を、遂行さるべき洗濯サイクルを選択するため特設され
た押しボタン並びに前記洗濯機のドラム内に投入される
洗濯物の異なる量と関連する特殊な押しボタンの作動を
通じて行うように構成された衣類洗濯機および複合衣類
洗濯・乾燥機であって、前記押しボタンの全てが、さら
に前記洗濯機のタイマー−シーケンス制御スイッチに、
それらの作動が前記タイマー−シーケンス制御スイッチ
を、サイクル持続時間、洗剤要求量ならびに水およびエ
ネルギ消費量が可能最小レベルまで減少されるようなプ
ロセス条件を以て満足される洗濯結果が得られることを
可能にする固定洗濯サイクルを適切に遂行するような位
置に配置するように機能的に結合されたものは周知され
ている。
さるべき衣類の種類および量に従って、使用者によって
逐次適当に選択される複数の予決定された洗濯サイクル
を、遂行さるべき洗濯サイクルを選択するため特設され
た押しボタン並びに前記洗濯機のドラム内に投入される
洗濯物の異なる量と関連する特殊な押しボタンの作動を
通じて行うように構成された衣類洗濯機および複合衣類
洗濯・乾燥機であって、前記押しボタンの全てが、さら
に前記洗濯機のタイマー−シーケンス制御スイッチに、
それらの作動が前記タイマー−シーケンス制御スイッチ
を、サイクル持続時間、洗剤要求量ならびに水およびエ
ネルギ消費量が可能最小レベルまで減少されるようなプ
ロセス条件を以て満足される洗濯結果が得られることを
可能にする固定洗濯サイクルを適切に遂行するような位
置に配置するように機能的に結合されたものは周知され
ている。
【０００３】しかし、これら既知洗濯機は適応サイクル
制御、即ちそれらの洗濯サイクルを洗濯のためドラム内
にそのつど投入される洗濯物の実際の量、性質および生
地の種類に、従って前記洗濯物の実際の重量に、適応さ
せるサイクル制御、のいかなる形式をも遂行し得ない。
適応サイクル制御は関連する洗濯機の実際の性能を合理
化しそして最良の可能な利用を達成するように前記洗濯
サイクルを実行するのに必要とされる水、電気エネルギ
および洗剤の使用または消費を最適化する見地において
望ましい。
制御、即ちそれらの洗濯サイクルを洗濯のためドラム内
にそのつど投入される洗濯物の実際の量、性質および生
地の種類に、従って前記洗濯物の実際の重量に、適応さ
せるサイクル制御、のいかなる形式をも遂行し得ない。
適応サイクル制御は関連する洗濯機の実際の性能を合理
化しそして最良の可能な利用を達成するように前記洗濯
サイクルを実行するのに必要とされる水、電気エネルギ
および洗剤の使用または消費を最適化する見地において
望ましい。
【０００４】使用者によってセットされる洗濯サイクル
のシーケンスを制御するマイクロプロセッサ、並びに前
記洗濯機に装備される電動機に供給される電流と電圧と
の間の位相変位を探知する適当な電子センサを有する衣
類洗濯機であって、前記電流がある機能領域内でドラム
内の洗濯物の重量に依存する電動機の抵抗トルクに比例
し、従ってマイクロプロセッサが、前記位相変位と電動
機への供給電圧との測定に基づいて、電動機の抵抗トル
クを、従って、ドラム内に収容される洗濯物の重量をそ
のつど決定し、一方、このようにして使用者によって選
択される各洗濯サイクルの各種のプロセス変数を前記方
式で測定された洗濯物の重量に対して適応させることが
可能にされるものも知られる（ＥＵ１５９２０２）。従
って、各洗濯サイクルは完全に満足される洗濯結果を得
るための最適化された水、洗剤およびエネルギ要求量を
以て遂行されることをそのつど可能にされる。
のシーケンスを制御するマイクロプロセッサ、並びに前
記洗濯機に装備される電動機に供給される電流と電圧と
の間の位相変位を探知する適当な電子センサを有する衣
類洗濯機であって、前記電流がある機能領域内でドラム
内の洗濯物の重量に依存する電動機の抵抗トルクに比例
し、従ってマイクロプロセッサが、前記位相変位と電動
機への供給電圧との測定に基づいて、電動機の抵抗トル
クを、従って、ドラム内に収容される洗濯物の重量をそ
のつど決定し、一方、このようにして使用者によって選
択される各洗濯サイクルの各種のプロセス変数を前記方
式で測定された洗濯物の重量に対して適応させることが
可能にされるものも知られる（ＥＵ１５９２０２）。従
って、各洗濯サイクルは完全に満足される洗濯結果を得
るための最適化された水、洗剤およびエネルギ要求量を
以て遂行されることをそのつど可能にされる。
【０００５】しかし、これらの全てにおいて、洗濯機は
前記原理に基づいて洗濯物の重量を間接的に測定するた
め各種の電子センサの使用と存在とを必要とし、従って
これら洗濯機の電気回路は不可避的に極めて複雑にされ
そしてかなり信頼性を欠くことがわかる。
前記原理に基づいて洗濯物の重量を間接的に測定するた
め各種の電子センサの使用と存在とを必要とし、従って
これら洗濯機の電気回路は不可避的に極めて複雑にされ
そしてかなり信頼性を欠くことがわかる。
【０００６】本発明の目的は、洗濯物の重量を測定する
ための簡単で且つ信頼される方法であって、洗濯サイク
ルを制御するための電子マイクロプロセッサを設けられ
た衣類洗濯機または複合衣類洗濯・乾燥機において遂行
されるとき、洗濯のためドラム内にそのつど投入される
洗濯物の重量が精密に測定され、そして選択された洗濯
サイクルのプロセス変数がこの測定された重量に適応す
るように調和されることを可能にし、それにより、洗濯
プロセスが最適化された水、洗剤および電気的エネルギ
の消費値下でそのつど満足に遂行されることを可能にす
るものを提供することによって前に言及された解決手段
の欠点および限界を克服することである。
ための簡単で且つ信頼される方法であって、洗濯サイク
ルを制御するための電子マイクロプロセッサを設けられ
た衣類洗濯機または複合衣類洗濯・乾燥機において遂行
されるとき、洗濯のためドラム内にそのつど投入される
洗濯物の重量が精密に測定され、そして選択された洗濯
サイクルのプロセス変数がこの測定された重量に適応す
るように調和されることを可能にし、それにより、洗濯
プロセスが最適化された水、洗剤および電気的エネルギ
の消費値下でそのつど満足に遂行されることを可能にす
るものを提供することによって前に言及された解決手段
の欠点および限界を克服することである。
【０００７】本目的およびその他の目的は、請求項に記
載される特徴を有する洗濯物の重量を測定する方法の使
用によって本発明に基づいて達成される。
載される特徴を有する洗濯物の重量を測定する方法の使
用によって本発明に基づいて達成される。
【０００８】しかし、本発明はそのより良い理解のため
以下において添付図面を参照して非限定的な例によって
さらに説明される。
以下において添付図面を参照して非限定的な例によって
さらに説明される。
【０００９】
【実施例】洗濯のため衣類洗濯機または複合衣類洗濯・
乾燥機のドラム内にそのつど投入される洗濯物（何れも
図面には示されない）の実重量を測定するための本発明
による方法は、プロセスシーケンスおよび多数の予決定
された洗濯サイクルの変数を制御するようにセットされ
得る少なくとも１個の電子マイクロプロセッサを含む。
この方法はそれが以下において記述されるごとき諸原理
に基づいて洗濯物の重量の測定を行うという事実と、そ
れが次いでマイクロプロセッサが選択洗濯サイクルの様
々のプロセス変数を対応的にそのつど適応させることを
可能にするように前記重量の測定値を使用し、それによ
り、該サイクルを遂行するため要求される水、洗剤およ
び電気エネルギの量が最適化されることを可能にするよ
うにその持続時間が可能なかぎり短くなるようにそのつ
ど選択された洗濯サイクルを以て満足される選択結果を
達成し得るという事実とに実質的に基づく。
乾燥機のドラム内にそのつど投入される洗濯物（何れも
図面には示されない）の実重量を測定するための本発明
による方法は、プロセスシーケンスおよび多数の予決定
された洗濯サイクルの変数を制御するようにセットされ
得る少なくとも１個の電子マイクロプロセッサを含む。
この方法はそれが以下において記述されるごとき諸原理
に基づいて洗濯物の重量の測定を行うという事実と、そ
れが次いでマイクロプロセッサが選択洗濯サイクルの様
々のプロセス変数を対応的にそのつど適応させることを
可能にするように前記重量の測定値を使用し、それによ
り、該サイクルを遂行するため要求される水、洗剤およ
び電気エネルギの量が最適化されることを可能にするよ
うにその持続時間が可能なかぎり短くなるようにそのつ
ど選択された洗濯サイクルを以て満足される選択結果を
達成し得るという事実とに実質的に基づく。
【００１０】この目的のため、洗濯サイクルが洗濯物の
衣類の生地の実際の性質および量（および、従って、重
量）に従って最適化された態様（例えば、水および注入
されるまたは追加される洗剤の量、洗濯サイクルの各単
一段階の持続時間、洗いおよび濯ぎ液などの温度）で遂
行されることを可能にするように協力する各種の変数
は、選択のために使用され得る種々の予決定された洗濯
サイクルの諸段階の各一つのために適切にコード化され
た形式で、マイクロプロセッサの記憶装置内に事前に格
納される。その結果として、本発明による測定方法に基
づいてそのつど測定される洗濯物のあらゆる重量に対し
て、このマイクロプロセッサは実際に前記プロセス変数
の各一つの値を前記重量に対し自動的に適応させること
を可能にされ、それにより各選択された洗濯サイクル
は、それがまさに該タイプおよび該量の衣類を満足に洗
濯するために融通自在に最適化された条件下でそのつど
遂行されることを可能にするように、対応的に修正され
る。
衣類の生地の実際の性質および量（および、従って、重
量）に従って最適化された態様（例えば、水および注入
されるまたは追加される洗剤の量、洗濯サイクルの各単
一段階の持続時間、洗いおよび濯ぎ液などの温度）で遂
行されることを可能にするように協力する各種の変数
は、選択のために使用され得る種々の予決定された洗濯
サイクルの諸段階の各一つのために適切にコード化され
た形式で、マイクロプロセッサの記憶装置内に事前に格
納される。その結果として、本発明による測定方法に基
づいてそのつど測定される洗濯物のあらゆる重量に対し
て、このマイクロプロセッサは実際に前記プロセス変数
の各一つの値を前記重量に対し自動的に適応させること
を可能にされ、それにより各選択された洗濯サイクル
は、それがまさに該タイプおよび該量の衣類を満足に洗
濯するために融通自在に最適化された条件下でそのつど
遂行されることを可能にするように、対応的に修正され
る。
【００１１】本発明による洗濯物重量測定方法は図１に
示されるダイヤグラムを参照することによってその機能
方式に関していっそう明瞭に理解される。図１におい
て、回転速度（縦座標で表される）の変化は、衣類洗濯
機または複合衣類洗濯・乾燥機のドラムが、その内部に
全洗濯物がまさに投入されそして水がまだ槽内に注入さ
れない状態で、選択可能の洗濯サイクルが開始される前
に従来のタイプの電動機（図示せず）によって回転駆動
される段階に関して時間（横座標で表される）に対して
示される。
示されるダイヤグラムを参照することによってその機能
方式に関していっそう明瞭に理解される。図１におい
て、回転速度（縦座標で表される）の変化は、衣類洗濯
機または複合衣類洗濯・乾燥機のドラムが、その内部に
全洗濯物がまさに投入されそして水がまだ槽内に注入さ
れない状態で、選択可能の洗濯サイクルが開始される前
に従来のタイプの電動機（図示せず）によって回転駆動
される段階に関して時間（横座標で表される）に対して
示される。
【００１２】これら条件下で、ドラム内に収容された乾
燥洗濯物の重量は、次いで、洗濯機のマイクロプロセッ
サが洗濯さるべき衣類の測定された量に最適に適応され
るものとして決定するような制御シーケンスおよびプロ
セス変数を以てマイクロプロセッサが選択された洗濯サ
イクルを開始しそして遂行することを可能にするよう
に、後に説明される測定方法の諸原理に従って測定され
る。
燥洗濯物の重量は、次いで、洗濯機のマイクロプロセッ
サが洗濯さるべき衣類の測定された量に最適に適応され
るものとして決定するような制御シーケンスおよびプロ
セス変数を以てマイクロプロセッサが選択された洗濯サ
イクルを開始しそして遂行することを可能にするよう
に、後に説明される測定方法の諸原理に従って測定され
る。
【００１３】前記測定方法が機能する方式は、図１にお
いて示されるダイヤグラムを参照することによって特に
有効な仕方で説明され得る。図１において、マイクロプ
ロセッサはなによりも先に電動機、従ってまた回転ドラ
ム、が洗濯物が望ましくないほどに絡まるのを防止する
とともに洗濯物を次ぎの分布段階を考慮して整えるよう
に、低洗濯速度（即ち、この特定の場合においては５０
ｒｐｍの回転速度を以て）による両方向への交互運動の
予決定シーケンスを通じて供給電圧の定格値を以て回転
駆動されることを許すことによって始動することが注目
される。
いて示されるダイヤグラムを参照することによって特に
有効な仕方で説明され得る。図１において、マイクロプ
ロセッサはなによりも先に電動機、従ってまた回転ドラ
ム、が洗濯物が望ましくないほどに絡まるのを防止する
とともに洗濯物を次ぎの分布段階を考慮して整えるよう
に、低洗濯速度（即ち、この特定の場合においては５０
ｒｐｍの回転速度を以て）による両方向への交互運動の
予決定シーケンスを通じて供給電圧の定格値を以て回転
駆動されることを許すことによって始動することが注目
される。
【００１４】ドラムの交互運動のこのシーケンスは、前
記ダイヤグラムにおいて見られるように、時間Ｔの期間
の間遂行される。あとで、ドラムが予決定回転方向にそ
の最後の回転運動を行うように駆動されるとき、この運
動が停止されると同時に、ドラムは、前にそれが生じた
ように、それが再び停止するまで逆方向に回転するよう
にもはや駆動されないが、反対に漸増する速度を以て同
じ回転方向に回転され続けてついに正規洗濯速度より少
し高い速度に達し、それにより、ドラム内の洗濯物の均
等の分布を促進するとともに、可能最大限まで、洗濯物
の不均衡状態が前記ドラム内に生じるのを防止し得る。
この特定の段階間、電動機は予決定された減少された電
圧を供給され、その値は定格値より小さくそして、ここ
に示される例においては１３０Ｖから１７０Ｖの間に位
置される。
記ダイヤグラムにおいて見られるように、時間Ｔの期間
の間遂行される。あとで、ドラムが予決定回転方向にそ
の最後の回転運動を行うように駆動されるとき、この運
動が停止されると同時に、ドラムは、前にそれが生じた
ように、それが再び停止するまで逆方向に回転するよう
にもはや駆動されないが、反対に漸増する速度を以て同
じ回転方向に回転され続けてついに正規洗濯速度より少
し高い速度に達し、それにより、ドラム内の洗濯物の均
等の分布を促進するとともに、可能最大限まで、洗濯物
の不均衡状態が前記ドラム内に生じるのを防止し得る。
この特定の段階間、電動機は予決定された減少された電
圧を供給され、その値は定格値より小さくそして、ここ
に示される例においては１３０Ｖから１７０Ｖの間に位
置される。
【００１５】ドラムが本例において概ね８５ｒｐｍ回転
速度に達するまで時間Ｔ１の期間行われるこの段階の終
わりにおいて、ドラムは次いで時間Ｔ２の短い期間同じ
回転速度で一定の回転を行うように維持される。その直
後、マイクロプロセッサは洗濯機の電動機を、図におい
てＡを以て印づけられる前の回転速度から出発して電動
機を前と同じ予決定された減少された定格電圧を供給さ
れるように維持して、その高い遠心脱水速度まで切り換
えるようにステップインし、従ってドラムは漸増速度で
駆動され、ドラムの前記回転速度は電動機のより大きい
駆動トルクによって極めて急速に増大され、それは回転
速度が時間に対して上昇される態様を示す曲線Ｂの特に
急峻な勾配によって示されるダイヤグラムによって明ら
かに強調される通りであり、そのような上昇はドラムの
内部における洗濯物の重量とその関連分布状態とに比例
して変化する勾配角度によって生じ、それは実験室内で
の幾つかの観察によって確認された。
速度に達するまで時間Ｔ１の期間行われるこの段階の終
わりにおいて、ドラムは次いで時間Ｔ２の短い期間同じ
回転速度で一定の回転を行うように維持される。その直
後、マイクロプロセッサは洗濯機の電動機を、図におい
てＡを以て印づけられる前の回転速度から出発して電動
機を前と同じ予決定された減少された定格電圧を供給さ
れるように維持して、その高い遠心脱水速度まで切り換
えるようにステップインし、従ってドラムは漸増速度で
駆動され、ドラムの前記回転速度は電動機のより大きい
駆動トルクによって極めて急速に増大され、それは回転
速度が時間に対して上昇される態様を示す曲線Ｂの特に
急峻な勾配によって示されるダイヤグラムによって明ら
かに強調される通りであり、そのような上昇はドラムの
内部における洗濯物の重量とその関連分布状態とに比例
して変化する勾配角度によって生じ、それは実験室内で
の幾つかの観察によって確認された。
【００１６】電動機およびドラムはこの点において時間
Ｔ３の期間駆動され、時間Ｔ３はドラムが最終遠心脱水
速度より小さいまたはそれと等しい予決定回転速度に達
するのに十分なほど長く、そして後に説明される幾つか
の理由により実験的に決定され、前記速度は本例におい
ては６００ｒｐｍであり、そしてダイヤグラムにおいて
Ｃを以てさらに印づけられる。この速度に達すると同時
に、マイクロプロセッサは電動機への電流の供給を切る
ようにステップインし、従ってドラムおよび電動機は前
記ドラムの慣性運動によって、しかしドラム内の洗濯物
の質量によって発生される抵抗トルクと洗濯機の回転す
る機械的部材の摩擦とによる漸増する回転速度で、依然
として回転駆動される。
Ｔ３の期間駆動され、時間Ｔ３はドラムが最終遠心脱水
速度より小さいまたはそれと等しい予決定回転速度に達
するのに十分なほど長く、そして後に説明される幾つか
の理由により実験的に決定され、前記速度は本例におい
ては６００ｒｐｍであり、そしてダイヤグラムにおいて
Ｃを以てさらに印づけられる。この速度に達すると同時
に、マイクロプロセッサは電動機への電流の供給を切る
ようにステップインし、従ってドラムおよび電動機は前
記ドラムの慣性運動によって、しかしドラム内の洗濯物
の質量によって発生される抵抗トルクと洗濯機の回転す
る機械的部材の摩擦とによる漸増する回転速度で、依然
として回転駆動される。
【００１７】この場合において、この点で本発明による
洗濯物重量測定方法の目的に実際に重要であるのは、他
の予決定速度Ｄに達するため前記速度Ｃで駆動されるド
ラムによって必要とされる時間Ｔ４である。前記速度Ｄ
は前の一つより低くそして諸原理に従う実験及び後に説
明される理由によって決定されそして、ここで説明され
る例においては概ね２００ｒｐｍに等しい。
洗濯物重量測定方法の目的に実際に重要であるのは、他
の予決定速度Ｄに達するため前記速度Ｃで駆動されるド
ラムによって必要とされる時間Ｔ４である。前記速度Ｄ
は前の一つより低くそして諸原理に従う実験及び後に説
明される理由によって決定されそして、ここで説明され
る例においては概ね２００ｒｐｍに等しい。
【００１８】従って、時間Ｔ３およびＴ４の期間は、逐
次ドラム内に投入される洗濯物の重量を後に説明される
方法で間接的に決定し得るように、マイクロプロセッサ
によって自動的に測定され、そしてその記憶装置内に格
納される。
次ドラム内に投入される洗濯物の重量を後に説明される
方法で間接的に決定し得るように、マイクロプロセッサ
によって自動的に測定され、そしてその記憶装置内に格
納される。
【００１９】特に、時間Ｔ３の期間は電動機の駆動トル
ク、洗濯物を保持するドラムの抵抗トルクおよび回転質
量の値に依存し、一方、時間Ｔ４の期間はドラムの抵抗
トルクおよび回転質量にのみ依存する。
ク、洗濯物を保持するドラムの抵抗トルクおよび回転質
量の値に依存し、一方、時間Ｔ４の期間はドラムの抵抗
トルクおよび回転質量にのみ依存する。
【００２０】時間Ｔ３および時間Ｔ４の全期間に影響す
るこれら３個のパラメータのうち、ドラムの高速遠心脱
水回転が通常は電動機の高速巻線を付勢することと高速
巻線を前記速度Ｃが到達されるまで付勢状態に維持する
こととによって得られる事実による電動機の駆動トルク
と、洗濯物を保持するドラムの回転質量とは、ドラム内
の洗濯物の同等量に対し一定の値を有する。
るこれら３個のパラメータのうち、ドラムの高速遠心脱
水回転が通常は電動機の高速巻線を付勢することと高速
巻線を前記速度Ｃが到達されるまで付勢状態に維持する
こととによって得られる事実による電動機の駆動トルク
と、洗濯物を保持するドラムの回転質量とは、ドラム内
の洗濯物の同等量に対し一定の値を有する。
【００２１】反対に、抵抗トルクの値は可変である。そ
れは回転システムに固有である多数の要因（即ち軸受の
摩耗、ドラムに運動を伝達するため使用される駆動ベル
トまたはその他の駆動歯車の予想される隙間、緩みまた
は機械的変化など）またはそれと無関係の多数の要因
（例えば、ドラム内の洗濯物の分布および、その結果と
して、その動的バランスおよびアンバランス）によって
影響されるからである。
れは回転システムに固有である多数の要因（即ち軸受の
摩耗、ドラムに運動を伝達するため使用される駆動ベル
トまたはその他の駆動歯車の予想される隙間、緩みまた
は機械的変化など）またはそれと無関係の多数の要因
（例えば、ドラム内の洗濯物の分布および、その結果と
して、その動的バランスおよびアンバランス）によって
影響されるからである。
【００２２】しかし、抵抗トルクは、前記固有の要因の
みと参照されるとき、考慮される各個の洗濯機において
そのドラムの各負荷状態（即ち、空のドラムかまたは最
大に負荷されたドラム）に対し常に同じであり、従って
それは実際において一定の値を取るが故に無視され得る
から、その結果、前述した方式でそのつど測定されるこ
のトルクの変化する値は、ドラムが回転駆動されるとき
ドラム内の洗濯物の分布によってのみて専ら影響される
と見なされ得る。従って、これら状況下において、前記
抵抗トルクはドラム内の洗濯物の不均等分布の場合、従
ってドラムがアンバランスのとき、可変の値を取り、一
方、それはもしドラム内の洗濯物の分布が正しいそして
均等の態様で生じるならば、即ちもしドラム内の洗濯物
がバランスされた負荷を形成するならば、一定の値を取
る。
みと参照されるとき、考慮される各個の洗濯機において
そのドラムの各負荷状態（即ち、空のドラムかまたは最
大に負荷されたドラム）に対し常に同じであり、従って
それは実際において一定の値を取るが故に無視され得る
から、その結果、前述した方式でそのつど測定されるこ
のトルクの変化する値は、ドラムが回転駆動されるとき
ドラム内の洗濯物の分布によってのみて専ら影響される
と見なされ得る。従って、これら状況下において、前記
抵抗トルクはドラム内の洗濯物の不均等分布の場合、従
ってドラムがアンバランスのとき、可変の値を取り、一
方、それはもしドラム内の洗濯物の分布が正しいそして
均等の態様で生じるならば、即ちもしドラム内の洗濯物
がバランスされた負荷を形成するならば、一定の値を取
る。
【００２３】多数の実験室テストの結果および実際の観
察に基づいて、ドラム内の洗濯物の分布がドラムの回転
速度Ａにおいてある状態、即ちアンバランスまたはバラ
ンス状態、であることを証明するとき、前記状態は回転
速度ＣおよびＤにおいても真であることが判明する：し
かし、第１の場合において前記回転速度Ｃは第２の場合
において必要とされる時間Ｔ３より長い時間Ｔ３で到達
され、一方、第１の場合において回転速度Ｄは第２の場
合において必要とされる時間Ｔ４より短い時間Ｔで到達
されることを確認する一般原則を確立することが可能で
あった。何れにせよ、両条件下において、そして同等の
洗濯物に対し、回転速度Ｄはすべての場合においてＴ３
とＴ４との和から生じる全く同じ総時間において到達さ
れる。従って、これら条件下において、そのような総時
間Ｔ３＋Ｔ４は洗濯荷重、従って、ドラム内に収容され
た洗濯物の重量と正確に相関すると見なされ得る。
察に基づいて、ドラム内の洗濯物の分布がドラムの回転
速度Ａにおいてある状態、即ちアンバランスまたはバラ
ンス状態、であることを証明するとき、前記状態は回転
速度ＣおよびＤにおいても真であることが判明する：し
かし、第１の場合において前記回転速度Ｃは第２の場合
において必要とされる時間Ｔ３より長い時間Ｔ３で到達
され、一方、第１の場合において回転速度Ｄは第２の場
合において必要とされる時間Ｔ４より短い時間Ｔで到達
されることを確認する一般原則を確立することが可能で
あった。何れにせよ、両条件下において、そして同等の
洗濯物に対し、回転速度Ｄはすべての場合においてＴ３
とＴ４との和から生じる全く同じ総時間において到達さ
れる。従って、これら条件下において、そのような総時
間Ｔ３＋Ｔ４は洗濯荷重、従って、ドラム内に収容され
た洗濯物の重量と正確に相関すると見なされ得る。
【００２４】符号Ｅ、ＦおよびＧを以て表される複数の
さらなる実験的に決定された特徴曲線がドラム内の漸増
する洗濯物に対し前述曲線Ｂと同じようにプロットされ
ている図１に示されるダイヤグラムにおいて見られるよ
うに、前記回転速度Ｄに達するためドラムによって必要
とされる対応する時間Ｔ３’＋Ｔ４’、Ｔ３”＋Ｔ
４”、Ｔ３''' ＋Ｔ４''' は対応的に増大されることが
注目され得る。前記実験作業から、前記時間はすべての
場合においてドラム内に収容された洗濯物の重量に直接
に相関することがさらに判明した。従って、結論する
と、本発明によるこれら時間Ｔ３＋Ｔ４の測定は衣類洗
濯機または符号衣類洗濯・乾燥機のドラム内にそのつど
投入される洗濯物の重量を自動的に且つ精密に決定す
る。
さらなる実験的に決定された特徴曲線がドラム内の漸増
する洗濯物に対し前述曲線Ｂと同じようにプロットされ
ている図１に示されるダイヤグラムにおいて見られるよ
うに、前記回転速度Ｄに達するためドラムによって必要
とされる対応する時間Ｔ３’＋Ｔ４’、Ｔ３”＋Ｔ
４”、Ｔ３''' ＋Ｔ４''' は対応的に増大されることが
注目され得る。前記実験作業から、前記時間はすべての
場合においてドラム内に収容された洗濯物の重量に直接
に相関することがさらに判明した。従って、結論する
と、本発明によるこれら時間Ｔ３＋Ｔ４の測定は衣類洗
濯機または符号衣類洗濯・乾燥機のドラム内にそのつど
投入される洗濯物の重量を自動的に且つ精密に決定す
る。
【００２５】特に、また、Ｔ３対Ｔ４の比は≒２である
ことが実験的に確認された。
ことが実験的に確認された。
【００２６】このようにして、洗濯機のマイクロプロセ
ッサは、洗濯機が遂行するようにセットされ得る種々の
洗濯サイクルの各一つのために、異なる長さの時間およ
び対応する洗濯物の重量に関連する適切にコード化され
た情報を格納するように構成され得、それにより、各洗
濯サイクル間におけるそのような重量の測定はマイクロ
プロセッサによって直接に前記時間の読みから決定され
そして次いで前記マイクロプロセッサ内に格納されると
ともにそれによって洗濯サイクルが遂行されることを可
能にし、前記洗濯サイクルはこのようにして、最適化さ
れた水、洗剤およびエネルギの使用特徴下で、ドラム内
の洗濯物の実際に測定された重量にそのつど適応させら
れ得る。
ッサは、洗濯機が遂行するようにセットされ得る種々の
洗濯サイクルの各一つのために、異なる長さの時間およ
び対応する洗濯物の重量に関連する適切にコード化され
た情報を格納するように構成され得、それにより、各洗
濯サイクル間におけるそのような重量の測定はマイクロ
プロセッサによって直接に前記時間の読みから決定され
そして次いで前記マイクロプロセッサ内に格納されると
ともにそれによって洗濯サイクルが遂行されることを可
能にし、前記洗濯サイクルはこのようにして、最適化さ
れた水、洗剤およびエネルギの使用特徴下で、ドラム内
の洗濯物の実際に測定された重量にそのつど適応させら
れ得る。
【図１】衣類洗濯機または複合衣類洗濯・乾燥機によっ
て遂行される洗濯サイクルの一部分に関するダイヤグラ
ムを示す概略図であって、前記洗濯機の衣類保持ドラム
の回転速度の変化対時間を示し、前記変化が説明された
測定方法に基づく洗濯物の重量を決定するための実際の
基礎として使用されている図面。
て遂行される洗濯サイクルの一部分に関するダイヤグラ
ムを示す概略図であって、前記洗濯機の衣類保持ドラム
の回転速度の変化対時間を示し、前記変化が説明された
測定方法に基づく洗濯物の重量を決定するための実際の
基礎として使用されている図面。
Ａ 回転速度 Ｂ 特徴曲線 Ｃ 回転速度 Ｄ 予決定回転速度 Ｅ 特徴曲線 Ｆ 特徴曲線 Ｇ 特徴曲線 Ｔ 時間 Ｔ１ 時間 Ｔ２ 時間 Ｔ３ 時間 Ｔ４ 時間
Claims (1)
- 【請求項１】 在来形の少なくとも１個の電動機によっ
てその洗い速度および遠心脱水速度で回転駆動され得る
洗濯物保持ドラムを有しそして複数の洗濯サイクルのパ
フォーマンスを制御するため少なくとも１個のマイクロ
プロセッサ、または同様の電子装置、を有する衣類洗濯
機、または複合衣類洗濯・乾燥機、内の洗濯物の重量を
測定する方法であって、任意の選択された洗濯サイクル
が実際に開始される前に、前記洗濯物保持ドラムが、前
記マイクロプロセッサまたは同様の電子装置の制御下
で、水がこの段階では前記洗濯機のドラム内に注入され
ることなしに、前記電動機を前記洗い速度より僅かに速
くそしてすべての場合に前記遠心脱水速度より遅い第１
の回転速度（Ａ）に達するまで同じ回転方向に作動させ
ることによって回転駆動され、そして次ぎに前記洗濯物
保持ドラムが、前記第１の回転速度より高くそして最高
到達可能遠心脱水速度より低いまたは同等の第２の予決
定回転速度（Ｃ）、好ましくは概ね６００ｒｐｍ、に達
するまでその遠心脱水速度で回転駆動され、前記電動機
がまたこの場合予決定された低減電圧を供給され、次い
で前記電動機への電力供給が切られ従って前記洗濯物保
持ドラムが漸減する速度を以てその慣性によって回転駆
動されそして、停止する前に、第３の予決定回転速度
（Ｄ）に達することを特徴とし、そして前記マイクロプ
ロセッサまたは同様の電子装置が、前記洗濯物保持ドラ
ムが前記第１の回転速度（Ａ）から前記第２の回転速度
（Ｃ）までそして、それぞれ、前記第２の回転速度
（Ｃ）から前記第３の回転速度（Ｄ）まで回転駆動され
るのに必要な時間（Ｔ３およびＴ４）の和を測定しそし
て格納するように構成され、前記和が前記洗濯物保持ド
ラム内の洗濯物の重量と直接相関させられ、そしてさら
に前記マイクロプロセッサまたは同様の電子装置が、時
間（Ｔ３＋Ｔ４）の前記和に対応する測定された重量に
従って、爾後遂行される洗濯サイクルの各々をそのよう
に測定された洗濯物の重量にそのつど適応させるように
構成されることをさらに特徴とする洗濯物の重量を測定
する方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT91A000067 | 1991-03-28 | ||
| ITPN910067A IT1256270B (it) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | Procedimento di misurazione del peso della biancheria per macchina lavatrice di biancheria. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05200186A true JPH05200186A (ja) | 1993-08-10 |
| JP3108219B2 JP3108219B2 (ja) | 2000-11-13 |
Family
ID=11394587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04258080A Expired - Fee Related JP3108219B2 (ja) | 1991-10-11 | 1992-09-28 | 洗濯物の重量を測定する方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0536542B1 (ja) |
| JP (1) | JP3108219B2 (ja) |
| DE (1) | DE69200827T2 (ja) |
| ES (1) | ES2067988T3 (ja) |
| IT (1) | IT1256270B (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4862242A (en) * | 1983-12-05 | 1989-08-29 | General Electric Company | Semiconductor wafer with an electrically-isolated semiconductor device |
| JPH10211387A (ja) * | 1997-01-30 | 1998-08-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 洗濯機 |
| US9605367B2 (en) | 2008-12-05 | 2017-03-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of controlling washing machine |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4336349A1 (de) * | 1993-10-25 | 1995-04-27 | Bosch Siemens Hausgeraete | Verfahren zum Bestimmen der Masse von nasser Wäsche in einer Wäschetrommel |
| US5577283A (en) * | 1995-03-20 | 1996-11-26 | General Electric Company | Energy efficient washer with inertia based method for determining load |
| IT1267587B1 (it) * | 1994-09-28 | 1997-02-07 | Zanussi Elettrodomestici | Lavabiancheria perfezionata con determinazione automatica del peso |
| US5596889A (en) * | 1995-10-20 | 1997-01-28 | Electric Power Research Institute | Laundry machine with reduced suds spin cycle |
| JP3641581B2 (ja) * | 2000-10-24 | 2005-04-20 | 株式会社東芝 | ドラム式洗濯機 |
| US7296444B2 (en) | 2001-04-05 | 2007-11-20 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Electric washing machine |
| KR100629526B1 (ko) | 2003-10-23 | 2006-09-27 | 엘지전자 주식회사 | 드럼 세탁기의 포량 감지 장치 및 그 방법 |
| TR200604628T1 (tr) * | 2004-03-01 | 2007-01-22 | Ar�El�K A.�. | Bir yük algılama yöntemi |
| DE102009001112A1 (de) * | 2009-02-24 | 2010-08-26 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Verfahren zum Überwachen einer Beladung einer Wäschetrommel und/oder eines Trocknungsgrades von Wäschestücken und entsprechende Schaltungsanordnung |
| US8166590B2 (en) | 2009-04-16 | 2012-05-01 | Whirlpool Corporation | Method and apparatus for determining laundry load size |
| US8631527B2 (en) | 2009-08-10 | 2014-01-21 | Whirlpool Corporation | Laundry treating appliance with tumble pattern control |
| US8914930B2 (en) | 2010-04-13 | 2014-12-23 | Whirlpool Corporation | Laundry treating appliance with load amount detection |
| CN103925979B (zh) * | 2013-01-15 | 2016-08-03 | 代傲电子控制（南京）有限公司 | 洗衣机内衣物称重的方法和装置 |
| TWI626430B (zh) * | 2017-04-10 | 2018-06-11 | 台達電子工業股份有限公司 | 無感測器之直流無刷馬達負載量測方法以及其裝置 |
| CN110359251A (zh) * | 2018-04-10 | 2019-10-22 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种洗衣机自动确定风干时间的控制方法及洗衣机 |
| CN111945377B (zh) * | 2020-08-17 | 2022-08-26 | 珠海格力电器股份有限公司 | 洗衣机称重方法、洗衣机及计算机可读存储介质 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2559796B1 (fr) * | 1984-02-17 | 1986-11-21 | Esswein Sa | Lave-linge a determination automatique du type de linge introduit dans cette machine |
| NZ230489A (en) * | 1989-08-30 | 1996-10-28 | Fisher & Paykel | Washing machine water level set by sensed loading |
-
1991
- 1991-10-11 IT ITPN910067A patent/IT1256270B/it active IP Right Grant
-
1992
- 1992-09-07 ES ES92115257T patent/ES2067988T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-09-07 DE DE69200827T patent/DE69200827T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-09-07 EP EP92115257A patent/EP0536542B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-09-28 JP JP04258080A patent/JP3108219B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4862242A (en) * | 1983-12-05 | 1989-08-29 | General Electric Company | Semiconductor wafer with an electrically-isolated semiconductor device |
| JPH10211387A (ja) * | 1997-01-30 | 1998-08-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 洗濯機 |
| US9605367B2 (en) | 2008-12-05 | 2017-03-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of controlling washing machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3108219B2 (ja) | 2000-11-13 |
| DE69200827T2 (de) | 1995-04-13 |
| EP0536542B1 (en) | 1994-12-07 |
| ITPN910067A1 (it) | 1993-04-11 |
| ES2067988T3 (es) | 1995-04-01 |
| EP0536542A1 (en) | 1993-04-14 |
| IT1256270B (it) | 1995-11-29 |
| ITPN910067A0 (it) | 1991-10-11 |
| DE69200827D1 (de) | 1995-01-19 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |