JPH05199280A - データ送出制御回路 - Google Patents
データ送出制御回路Info
- Publication number
- JPH05199280A JPH05199280A JP3357792A JP35779291A JPH05199280A JP H05199280 A JPH05199280 A JP H05199280A JP 3357792 A JP3357792 A JP 3357792A JP 35779291 A JP35779291 A JP 35779291A JP H05199280 A JPH05199280 A JP H05199280A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- transmission
- memory
- signal
- number counter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 連続する数ビットの同じ送出パターン設定を
省略し、連続送出回数の補数設定をすることにより、同
じ送出パターン設定するメモリ使用容量を減らし、より
多くのデータを送出する。 【構成】 データ送出回数カウンタ5はデータ連続送出
回数をカウントし、送出データバッファ6は次の送出デ
ータを一時的に蓄える。制御信号発生回路7はメモリ1
のメモリ内容をデータ送出回数カウンタ5と送出データ
バッファ6に読み込ませる。メモリ1に連続送出するデ
ータの回数の補数値を蓄え、データ送出回数カウンタ5
に前記データを送り、データ送出回数カウンタ5からキ
ャリー信号21が発生するまでの間は、メモリ1からデ
ータを読み込まず、送出データバッファ6からデータシ
フト回路4へ次の送出データを発生することにより、連
続送出するデータの書き込みを省略する。
省略し、連続送出回数の補数設定をすることにより、同
じ送出パターン設定するメモリ使用容量を減らし、より
多くのデータを送出する。 【構成】 データ送出回数カウンタ5はデータ連続送出
回数をカウントし、送出データバッファ6は次の送出デ
ータを一時的に蓄える。制御信号発生回路7はメモリ1
のメモリ内容をデータ送出回数カウンタ5と送出データ
バッファ6に読み込ませる。メモリ1に連続送出するデ
ータの回数の補数値を蓄え、データ送出回数カウンタ5
に前記データを送り、データ送出回数カウンタ5からキ
ャリー信号21が発生するまでの間は、メモリ1からデ
ータを読み込まず、送出データバッファ6からデータシ
フト回路4へ次の送出データを発生することにより、連
続送出するデータの書き込みを省略する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、メモリを使用し、連
続する数ビットの同じパターンを多く送出する場合に、
より多くのデータを送出することができるデータ送出制
御回路についてのものである。
続する数ビットの同じパターンを多く送出する場合に、
より多くのデータを送出することができるデータ送出制
御回路についてのものである。
【0002】
【従来の技術】次に、従来技術によるデータ送出制御回
路の構成を図4により説明する。図4の1はメモリ、2
はロード信号制御回路、3はアドレス選択カウンタ、4
はデータシフト回路であり、11はスタート信号、12
はクロック、13はロード信号である。
路の構成を図4により説明する。図4の1はメモリ、2
はロード信号制御回路、3はアドレス選択カウンタ、4
はデータシフト回路であり、11はスタート信号、12
はクロック、13はロード信号である。
【0003】メモリ1には、送出したいデータをあらか
じめ蓄えておき、アドレス信号14により選択されたア
ドレスに蓄えられているデータをデータ信号16として
出力する。ロード制御信号2は、スタート信号11とロ
ード信号13により、スタート信号11がイネーブル時
にロード信号15を発生する。アドレス選択カウンタ3
は、アドレス信号14を発生し、ロード信号13とクロ
ック12によりアドレス信号14の値を更新する。デー
タシフト回路4は、ロード信号15がイネーブル時にク
ロック12によりデータ信号16を蓄え、クロック12
に同期して送出データ17を発生する。
じめ蓄えておき、アドレス信号14により選択されたア
ドレスに蓄えられているデータをデータ信号16として
出力する。ロード制御信号2は、スタート信号11とロ
ード信号13により、スタート信号11がイネーブル時
にロード信号15を発生する。アドレス選択カウンタ3
は、アドレス信号14を発生し、ロード信号13とクロ
ック12によりアドレス信号14の値を更新する。デー
タシフト回路4は、ロード信号15がイネーブル時にク
ロック12によりデータ信号16を蓄え、クロック12
に同期して送出データ17を発生する。
【0004】表2は図4のメモリ1のメモリマップであ
る。図5は図4の実施例の回路であり、図6は図5各部
の波形図である。図6アはクロック12の波形であり、
図6イはスタート信号11の波形である。図6ウはロー
ド信号13の波形であり、図6エはメモリ1の出力デー
タ16の波形である。図6オはアドレス選択カウンタ3
の出力データ14の波形であり、図6カはデータシフト
回路4の出力17の波形である。
る。図5は図4の実施例の回路であり、図6は図5各部
の波形図である。図6アはクロック12の波形であり、
図6イはスタート信号11の波形である。図6ウはロー
ド信号13の波形であり、図6エはメモリ1の出力デー
タ16の波形である。図6オはアドレス選択カウンタ3
の出力データ14の波形であり、図6カはデータシフト
回路4の出力17の波形である。
【0005】
【表2】
【0006】データシフト回路4からは、表2のメモリ
1に蓄えられた送出データを次々に送出データ17とし
て発生する。しかし、同じデータが連続する場合もそう
でない場合も同じメモリ容量が必要となり、連続するデ
ータを数多く発生させたい場合、メモリ1の使用量が多
くなる。
1に蓄えられた送出データを次々に送出データ17とし
て発生する。しかし、同じデータが連続する場合もそう
でない場合も同じメモリ容量が必要となり、連続するデ
ータを数多く発生させたい場合、メモリ1の使用量が多
くなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、数ビット
の同じ送出パターン設定を省略し、連続送出回数の補数
設定をすることにより、同じ送出パターン設定するメモ
リ使用容量を減らし、より多くのデータを送出すること
ができるデータ送出制御回路の提供を目的とする。
の同じ送出パターン設定を省略し、連続送出回数の補数
設定をすることにより、同じ送出パターン設定するメモ
リ使用容量を減らし、より多くのデータを送出すること
ができるデータ送出制御回路の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明では、データ送出開始・停止を制御するス
タート信号11と、データビット長の最終ビットを示す
ロード信号13とで制御され、送出データを蓄えるメモ
リ1と、ロード信号13の有効無効を制御するロード制
御回路2と、メモリ1のアドレスを選択するアドレス選
択カウンタ3と、送信データをシリアルに送出する送信
データシフト回路4とをもつ送出データ制御回路におい
て、データ連続送出回数をカウントするデータ送出回数
カウンタ5と、次の送出データを一時的に蓄える送出デ
ータバッファ6と、メモリ1のメモリ内容をデータ送出
回数カウンタ5と送出データバッファ6に読み込ませる
制御信号発生回路7とを設け、連続送出するデータの回
数の補数値をメモリ1に蓄え、データ送出回数カウンタ
5に前記データを送り、データ送出回数カウンタ5から
キャリー信号21が発生するまでの間は、メモリ1から
データを読み込まず、送出データバッファ6からデータ
シフト回路4へ次の送出データを発生させることによ
り、連続送出するデータの書き込みを省略する。
め、この発明では、データ送出開始・停止を制御するス
タート信号11と、データビット長の最終ビットを示す
ロード信号13とで制御され、送出データを蓄えるメモ
リ1と、ロード信号13の有効無効を制御するロード制
御回路2と、メモリ1のアドレスを選択するアドレス選
択カウンタ3と、送信データをシリアルに送出する送信
データシフト回路4とをもつ送出データ制御回路におい
て、データ連続送出回数をカウントするデータ送出回数
カウンタ5と、次の送出データを一時的に蓄える送出デ
ータバッファ6と、メモリ1のメモリ内容をデータ送出
回数カウンタ5と送出データバッファ6に読み込ませる
制御信号発生回路7とを設け、連続送出するデータの回
数の補数値をメモリ1に蓄え、データ送出回数カウンタ
5に前記データを送り、データ送出回数カウンタ5から
キャリー信号21が発生するまでの間は、メモリ1から
データを読み込まず、送出データバッファ6からデータ
シフト回路4へ次の送出データを発生させることによ
り、連続送出するデータの書き込みを省略する。
【0009】
【作 用】次に、この発明によるデータ送出制御回路を
図1により説明する。図1の5はデータ送出回数カウン
タ、6は送出データバッファ、7は制御信号発生回路で
あり、その他は図4と同じものである。すなわち、図1
は図4にデータ送出回数カウンタ5、送出データバッフ
ァ6及び制御信号発生回路7を追加したものである。
図1により説明する。図1の5はデータ送出回数カウン
タ、6は送出データバッファ、7は制御信号発生回路で
あり、その他は図4と同じものである。すなわち、図1
は図4にデータ送出回数カウンタ5、送出データバッフ
ァ6及び制御信号発生回路7を追加したものである。
【0010】スタート信号11がイネーブルになると、
ロード制御信号2、アドレス選択カウンタ3及び制御信
号発生回路7を有効とする。メモリ1は、送出したいデ
ータとその連続回数の補数値が蓄えられており、アドレ
ス選択カウンタ3から発生するアドレス信号14により
対応するアドレスのメモリ内容をデータ16として発生
する。
ロード制御信号2、アドレス選択カウンタ3及び制御信
号発生回路7を有効とする。メモリ1は、送出したいデ
ータとその連続回数の補数値が蓄えられており、アドレ
ス選択カウンタ3から発生するアドレス信号14により
対応するアドレスのメモリ内容をデータ16として発生
する。
【0011】アドレス選択カウンタ3は、制御信号18
がイネーブルになると、クロック12によりアドレス信
号14を更新する。制御信号発生回路7から発生する制
御信号19によりデータ送出回数カウンタ5へデータ1
6を取り込み、制御信号20により送出データバッファ
6へデータ16を取り込む。このとき、送出データバッ
ファ6は、次の送出データ16を取り込み、データ送出
回数カウンタ5は送出データ16の連続回数の補数値を
取り込む。
がイネーブルになると、クロック12によりアドレス信
号14を更新する。制御信号発生回路7から発生する制
御信号19によりデータ送出回数カウンタ5へデータ1
6を取り込み、制御信号20により送出データバッファ
6へデータ16を取り込む。このとき、送出データバッ
ファ6は、次の送出データ16を取り込み、データ送出
回数カウンタ5は送出データ16の連続回数の補数値を
取り込む。
【0012】データ16を取り込んだデータ送出回数カ
ウンタ5は、ロード制御信号15をクロック12により
カウントし、送出データ16を繰り返し送出する回数分
カウントすることにより次の送出データ16の取り込み
を促すため、制御信号発生回路7にキャリー信号21を
送る。データシフト回路4は、送出データバッファ6の
出力をロード制御信号15とクロック12により取り込
み、送信データ信号17をクロック12に同期して発生
する。
ウンタ5は、ロード制御信号15をクロック12により
カウントし、送出データ16を繰り返し送出する回数分
カウントすることにより次の送出データ16の取り込み
を促すため、制御信号発生回路7にキャリー信号21を
送る。データシフト回路4は、送出データバッファ6の
出力をロード制御信号15とクロック12により取り込
み、送信データ信号17をクロック12に同期して発生
する。
【0013】
【実施例】図2は図1の実施例の回路であり、表1は図
2のメモリ1にあらかじめセットされたメモリ内容であ
る。図2では、メモリ1には8K×8ビットのROMを
使用する。スタート信号11は、動作の開始・停止を制
御し、クロック12は各回路を同期化し、ロード信号1
3はクロック12の8分周信号とする。
2のメモリ1にあらかじめセットされたメモリ内容であ
る。図2では、メモリ1には8K×8ビットのROMを
使用する。スタート信号11は、動作の開始・停止を制
御し、クロック12は各回路を同期化し、ロード信号1
3はクロック12の8分周信号とする。
【0014】
【表1】
【0015】図3は図2の各部の信号波形であり、横軸
のA〜Fは区間である。図3アはクロック12の波形で
あり、図3イはスタート信号11の波形である。図3ウ
は制御信号発生回路7からアドレス選択カウンタ3へ送
られる信号波形、図3エは制御信号発生回路7からデー
タ送出回数カウンタ5ヘ送られる信号波形、図3オは制
御信号発生回路7から送出データバッファ6ヘ送られる
信号波形である。
のA〜Fは区間である。図3アはクロック12の波形で
あり、図3イはスタート信号11の波形である。図3ウ
は制御信号発生回路7からアドレス選択カウンタ3へ送
られる信号波形、図3エは制御信号発生回路7からデー
タ送出回数カウンタ5ヘ送られる信号波形、図3オは制
御信号発生回路7から送出データバッファ6ヘ送られる
信号波形である。
【0016】図3カはメモリ1の出力データであり、図
3キはアドレス選択カウンタ3の出力データである。図
3クは送出データバッファ6の出力データであり、図3
ケはデータ送出回数カウンタ5からのキャリー信号21
である。図3コはロード信号13の波形であり、図3サ
はロード制御回路2の出力波形である。図3シはデータ
シフト回路4から送出される出力データ17である。
3キはアドレス選択カウンタ3の出力データである。図
3クは送出データバッファ6の出力データであり、図3
ケはデータ送出回数カウンタ5からのキャリー信号21
である。図3コはロード信号13の波形であり、図3サ
はロード制御回路2の出力波形である。図3シはデータ
シフト回路4から送出される出力データ17である。
【0017】図3の区間Aでは、スタート信号11が
「L」なので、アドレス選択カウンタ3はアドレス信号
14より「00H」を発生する。これを受けたメモリ1
は、0番地の内容である「0FEH」をデータ16とし
て発生する。
「L」なので、アドレス選択カウンタ3はアドレス信号
14より「00H」を発生する。これを受けたメモリ1
は、0番地の内容である「0FEH」をデータ16とし
て発生する。
【0018】図3の区間Bでは、スタート信号11が
「H」になるので、制御信号19よりクロック12の立
上りからクロック12の1周期分「L」を発生し、デー
タ送出回数カウンタ5にデータ16の「0FEH」をロ
ードする。制御信号19が「L」を発生しているとき、
制御信号18より「H」を発生し、データ送出回数カウ
ンタ5にデータ16をロードすると同時にアドレス選択
カウンタ3をカウントアップし、アドレス信号14より
「01H」を発生する。これを受けたメモリ1は、1番
地の内容である「09AH」をデータ16として発生す
る。
「H」になるので、制御信号19よりクロック12の立
上りからクロック12の1周期分「L」を発生し、デー
タ送出回数カウンタ5にデータ16の「0FEH」をロ
ードする。制御信号19が「L」を発生しているとき、
制御信号18より「H」を発生し、データ送出回数カウ
ンタ5にデータ16をロードすると同時にアドレス選択
カウンタ3をカウントアップし、アドレス信号14より
「01H」を発生する。これを受けたメモリ1は、1番
地の内容である「09AH」をデータ16として発生す
る。
【0019】図3の区間Cでは、制御信号19が「H」
になると同時に制御信号20よりクロック12の1周期
分「L」を発生し、送出データバッファ6にデータ16
の「09AH」をセットする。制御信号20が「L」を
発生しているとき、制御信号18より「H」を発生し、
送出データバッファ6にデータ16をセットすると同時
にアドレス選択カウンタ3をカウントアップし、アドレ
ス信号14より「02H」を発生する。これを受けたメ
モリ1は、2番地の内容である「0FDH」をデータ1
6として発生する。
になると同時に制御信号20よりクロック12の1周期
分「L」を発生し、送出データバッファ6にデータ16
の「09AH」をセットする。制御信号20が「L」を
発生しているとき、制御信号18より「H」を発生し、
送出データバッファ6にデータ16をセットすると同時
にアドレス選択カウンタ3をカウントアップし、アドレ
ス信号14より「02H」を発生する。これを受けたメ
モリ1は、2番地の内容である「0FDH」をデータ1
6として発生する。
【0020】図3の区間Dでは、ロード信号13からク
ロック12の立上りよりクロック12の1周期分「H」
をロード制御回路2に与えられ、スタート信号11が
「H」なので、ロード信号13をロード制御信号15と
して発生する。データシフト回路4は、ロード制御信号
15により送出データバッファ6の出力を取り込み、ク
ロック12により送出データ17として出力する。ま
た、ロード制御信号15によりデータ送出回数カウンタ
5をイネーブルし、ロード制御信号15の発生回数をカ
ウントする。
ロック12の立上りよりクロック12の1周期分「H」
をロード制御回路2に与えられ、スタート信号11が
「H」なので、ロード信号13をロード制御信号15と
して発生する。データシフト回路4は、ロード制御信号
15により送出データバッファ6の出力を取り込み、ク
ロック12により送出データ17として出力する。ま
た、ロード制御信号15によりデータ送出回数カウンタ
5をイネーブルし、ロード制御信号15の発生回数をカ
ウントする。
【0021】図3の区間Eでは、ロード信号13により
図3の区間Dと同様にロード信号13をロード制御信号
15として発生する。これにより、データ送出回数カウ
ンタ5をイネーブルにし、ロード制御信号15の発生回
数をカウントする。データ送出回数カウンタ5に図3の
区間Bで「0FEH」をロードしてからロード制御信号
15を2度カウントしたため、キャリー信号21を発生
する。
図3の区間Dと同様にロード信号13をロード制御信号
15として発生する。これにより、データ送出回数カウ
ンタ5をイネーブルにし、ロード制御信号15の発生回
数をカウントする。データ送出回数カウンタ5に図3の
区間Bで「0FEH」をロードしてからロード制御信号
15を2度カウントしたため、キャリー信号21を発生
する。
【0022】図3の区間Fでは、キャリー信号21より
「H」を受けると図3の区間B〜Eのような動作を繰り
返す。ただし、メモリ1の番地は更新される。図2、図
3では、ロード信号13により2〜8ビット長データを
送出することができる。このように、送出データをデー
タ送出回数分送出したら、次の送出データをデータ送出
回数分送出するので、連続する同じデータを省略するこ
とができる。
「H」を受けると図3の区間B〜Eのような動作を繰り
返す。ただし、メモリ1の番地は更新される。図2、図
3では、ロード信号13により2〜8ビット長データを
送出することができる。このように、送出データをデー
タ送出回数分送出したら、次の送出データをデータ送出
回数分送出するので、連続する同じデータを省略するこ
とができる。
【0023】
【発明の効果】この発明によれば、従来のデータ送出回
路に送信データバッファ、データ送出回数カウンタ及び
制御信号発生回路を追加し、メモリ内容に連続送出回数
も入れることにより、数ビットの連続する送出データを
発生させたい場合、従来より多くデータを送出すること
ができる。
路に送信データバッファ、データ送出回数カウンタ及び
制御信号発生回路を追加し、メモリ内容に連続送出回数
も入れることにより、数ビットの連続する送出データを
発生させたい場合、従来より多くデータを送出すること
ができる。
【図1】この発明によるデータ送出制御回路の構成図で
ある。
ある。
【図2】図1の実施例の回路図である。
【図3】図2のタイミングチャートである。
【図4】従来技術によるデータ送出制御回路の構成図で
ある。
ある。
【図5】図4の実施例の回路図である。
【図6】図5のタイミングチャートである。
1 メモリ 2 ロード制御回路 3 アドレス選択カウンタ 4 データシフト回路 5 データ送出回数カウンタ 6 送出データバッファ 7 制御信号発生回路 11 スタート信号 12 クロック 13 ロード信号
Claims (1)
- 【請求項1】 データ送出開始・停止を制御するスター
ト信号(11)と、データビット長の最終ビットを示すロー
ド信号(13)とで制御され、送出データを蓄えるメモリ
(1) と、ロード信号(13)の有効無効を制御するロード制
御回路(2) と、メモリ(1) のアドレスを選択するアドレ
ス選択カウンタ(3) と、送信データをシリアルに送出す
る送信データシフト回路(4) とをもつ送出データ制御回
路において、 データ連続送出回数をカウントするデータ送出回数カウ
ンタ(5) と、 次の送出データを一時的に蓄える送出データバッファ
(6) と、 メモリ(1) のメモリ内容をデータ送出回数カウンタ(5)
と送出データバッファ(6) に読み込ませる制御信号発生
回路(7) とを設け、 連続送出するデータの回数の補数値をメモリ(1) に蓄
え、データ送出回数カウンタ(5) に前記データを送り、
データ送出回数カウンタ(5) からキャリー信号(21)が発
生するまでの間はメモリ(1)からデータを読み込まず、
送出データバッファ(6) からデータシフト回路(4) へ次
の送出データを発生させることにより、連続送出するデ
ータの書き込みを省略することを特徴とするデータ送出
制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3357792A JPH05199280A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | データ送出制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3357792A JPH05199280A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | データ送出制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05199280A true JPH05199280A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=18455948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3357792A Pending JPH05199280A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | データ送出制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05199280A (ja) |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP3357792A patent/JPH05199280A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR910007309A (ko) | 효과적인 직렬 데이타 통신용 제어기와, 그 시스템 | |
US5269012A (en) | Stack memory system including an address buffer for generating a changed address by inverting an address bit | |
US4101732A (en) | Start and stop system | |
JPH05199280A (ja) | データ送出制御回路 | |
KR920005283B1 (ko) | Dram콘트롤러 | |
US4764687A (en) | Variable timing sequencer | |
KR930011547A (ko) | 메모리를 이용한 dtmf신호 발생기 | |
US4070942A (en) | Tone generator | |
CN112711295B (zh) | 时序产生器、时序产生方法以及控制芯片 | |
JPH06124586A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JP3343807B2 (ja) | タイミング信号発生装置 | |
KR101959891B1 (ko) | 펄스신호 생성회로, 버스트 오더 제어회로 및 데이터 출력회로 | |
JPH06188635A (ja) | 任意波形発生装置 | |
JP2003196972A (ja) | メモリ装置 | |
JPH07174828A (ja) | 任意長データ列発生装置 | |
JP2790748B2 (ja) | シリアルデータ通信装置 | |
JPS63208905A (ja) | シ−ケンス発生回路 | |
JPH06197597A (ja) | パルス信号発生回路 | |
JP2761802B2 (ja) | ディジタル信号処理回路 | |
JPS6094523A (ja) | 可変ビツト遅延回路 | |
SU1140126A1 (ru) | Микропроцессор | |
JPH05143283A (ja) | データ速度変換装置 | |
JPH0818410A (ja) | クロック選択装置 | |
JPH08237084A (ja) | タイミング信号発生回路 | |
JPS5899823A (ja) | タイミング信号発生装置 |