JPH0519913U - 状態観察装置 - Google Patents

状態観察装置

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JPH0519913U
JPH0519913U JP074837U JP7483791U JPH0519913U JP H0519913 U JPH0519913 U JP H0519913U JP 074837 U JP074837 U JP 074837U JP 7483791 U JP7483791 U JP 7483791U JP H0519913 U JPH0519913 U JP H0519913U
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JP074837U
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Inventor
鼎 小泉
哲哉 荒
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鼎 小泉
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゴルフ場などにおいて、視野風景の土地の傾
斜・高低の具合、立木の姿勢具合等を正確・容易に観察
・判断することができるように工夫した、簡便な状態観
察装置を提供することを目的とする。 【構成】 外景を視認する光路Oaと、重力により常に
鉛直姿勢を保つ方向に揺動する垂直・水平基準線表示部
材8を含み該部材8の垂直・水平基準線12を無限遠像
12a又は有限距離像として前記外景視認光路Oaの視
野風景17に重ねて結像する光学系3・6・8・9・1
0・11を有する状態観察装置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、簡単な光学系を利用して視野風景内に垂直・水平基準線をボケなく 鮮明に重ね表示させてその基準線との対比において視野物の傾斜・高低・姿勢等 の具合を正確・容易に観察することができるようにした新規な状態観察装置(状 態観察スコープ)に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、ゴルフ場は土地の傾斜・高低、立木の姿勢等が場所によって千差万別 で垂直・水平の感覚が惑わされることがある。これはショットやパター等のミス につながることが多い。
【0003】 従来は、クラブをその一端をつまんで眼前に吊り下げクラブシャフトを垂直基 準部材として視野風景と合わせ見ることで垂直方向を認識して視野風景を観察し 視野物の傾斜具合等を判断している。
【0004】
【考案が解決しようとしている問題点】
しかし、眼前に吊り下げた垂直基準部材としてのクラブシャフトは所定の太さ があるので垂直方向認識精度が低く、またそのクラブシャフトに目の焦点を合わ せると視野風景がボケて見え、逆に視野風景に焦点を合わせるとクラブシャフト がボケて見えて不明瞭となり、両者の正確な対比観察・判断はできない。
【0005】 そこで本考案は、視野風景内の土地の傾斜・高低の具合、立木の姿勢具合等を 正確・容易に観察・判断することができるように工夫した、簡便な状態観察装置 を提供することを目的とする。
【0006】
【問題点を解決するための手段】
本考案は下記の構成を特徴とする状態観察装置である。
【0007】 (1)外景を視認する光路と、重力により常に鉛直姿勢を保つ方向に揺動する 垂直・水平基準線表示部材を含み該部材の垂直・水平基準線を無限遠像又は有限 距離像として前記外景視認光路の視野風景に重ねて結像する光学系を有する状態 観察装置。
【0008】 (2)前記光学系は、重力により常に鉛直姿勢を保つ方向に揺動する垂直・水 平基準線表示部材と、反射鏡と、凸レンズと、半透明鏡を含む(1)記載の状態 観察装置。
【0009】 (3)前記光学系は、重力により常に鉛直姿勢を保つ方向に揺動する垂直・水 平基準線表示部材と、屈折力を持たない半透明凹面鏡を含む(1)記載の状態観 察装置。
【0010】
【作用】
上記の装置構成により、視野風景内に垂直・水平基準線が無限遠像又は有限距 離像として結像されて視野風景に重なってボケなく鮮明に視認され、その垂直・ 水平基準線の重なり無限遠像又は有限距離像との対比により視野物の傾斜・高低 ・姿勢等の具合を正確に容易に観察・判断することができる。
【0011】 観察の際、手にもった装置が左又は右にある程度傾けられていも垂直・水平基 準線表示部材は重力により常に鉛直姿勢を保つ方向に揺動して鉛直姿勢が保たれ るので、視野風景に重なって見える垂直・水平基準線の無限遠像又は有限距離像 の姿勢は傾斜することなく正しい垂直方向・水平方向を示す姿勢に保たれ、この 場合も視野物の傾斜・高低・姿勢等の具合を正確に容易に観察・判断することが できる。
【0012】
【実施例】
<実施例1>(図1) 図1の(A)は一実施例装置の縦断平面図、(B)は垂直・水平基準線表示板 の拡大正面図、(C)は(A)のC−C線に沿う横断側面図である。
【0013】 (A)において、1はプラスチック製等の横長直方箱型の装置ボディー、2・ 3は該ボディー1の前面板面の左寄り位置と右寄り位置とに設けた視野窓穴と採 光窓穴である。4はボディー1の後面板面の、前記視野窓穴2に対向する位置に 設けた接眼窓穴である。5・7は視野窓穴2と接眼窓穴4に防塵のために張った 素通し透明板である。6は採光窓穴3に張った光拡散板である。各窓穴2・3・ 4は丸穴でも方形穴でもよい。
【0014】 8は光拡散板6の背後に光拡散板に略並行させて設けた垂直・水平基準線表示 板、9は該表示板8の背後に左前方に向けて45°の角度で斜設した反射鏡、1 1は視野窓穴2と接眼窓穴4との間に、上記反射鏡9に並行させて、視野窓穴2 と接眼窓穴4を通る視線Oa(外景視認光路)に対して45°の角度で斜設した 半透明鏡、10は上記反射鏡9と半透明鏡11との間に設けた凸レンズである。
【0015】 垂直・水平基準線表示板8は(B)に示したように遮光板の面に垂直・水平基 準線としての白抜き十字線12を形成したもので、該板の上辺側中央部には前後 方向軸13を、板の下辺側には重錘14を設けてある。そしてこの表示板8の上 記の軸13を(C)に示したように、ボディー1側の軸受部15・15に軸受支 持させてある。この表示板8は軸13を中心に、光拡散板6との並行をほぼ保っ て装置ボディー1との間で相対回動自由であり、装置ボディー1が左右に傾いて も該表示板8は重錘14により鉛直姿勢が保たれる。つまり垂直・水平基準線と しての白抜き十字線12が傾斜することなく垂直方向・水平方向を示す正しい姿 勢に保たれる。凸レンズ10はその焦点が十字線12に略合致するように配列さ れている。
【0016】 装置ボディー1を手にもって前方に向け、接眼窓穴4から前方を覗くと視野窓 穴2・半透明鏡11を通して外景(遠景)が見える。16は接眼窓穴4を覗いて いる肉眼を示す。
【0017】 一方、採光窓穴3から外光が拡散板6へ入光し、垂直・水平基準線表示板8の 前面が拡散外光で照明される。その照明光のうち白抜き十字線12部分の照明光 のみが表示板8を透過する。十字線12の中心から前記視線Oaに平行に進む光 は凸レンズ10を通り、半透明鏡4を反射して視線Oaと重なる。
【0018】 そして凸レンズ10は白抜き十字線12を無限遠に結像するから接眼窓穴4か ら前記のように外の風景を覗いたとき、(D)のように視野風景17に上記の白 抜き十字線12の無限遠像12aがボケなく鮮明に重なって観察される。
【0019】 従ってその十字線無限遠像12aの垂直方向基準線としての縦線又は/及び水 平方向基準線としての横線と視野風景との対比により視野風景の土地の傾斜・高 低具合や立木の姿勢具合等を正確に容易に観察・判断することができる。
【0020】 このとき手にもった装置ボディー1が左又は右にある程度傾けられていたとし ても垂直・水平基準線表示板8は前述したように回転軸13と重錘14の作用で 鉛直姿勢が保たれるので、視野風景17に重なって見える十字線無限遠像12a の姿勢は傾斜することなく垂直方向・水平方向を示す正しい姿勢に保たれ、この 場合も視野風景の土地の傾斜・高低具合や立木の姿勢具合等を正確に容易に観察 ・判断することができる。
【0021】 なお、視野観察のとき手にもった装置ボディー1の手振れなどの振動で垂直・ 水平基準線表示板8が鋭敏に揺れ動くことで視野風景17に重なって見える十字 線無限遠像12aが不安定に揺れることを防止するために、(C)のように回転 軸13の回転に適当な制動力あるいは抵抗力を与える、例えば、電磁制動、流体 の粘性を利用する制動(バッファー)装置18を設けるのもよい。
【0022】 <実施例2>(図2) 図2の(A)は装置の横断側面図、(B)は垂直・水平基準線表示板の拡大正 面図である。前述の実施例1の装置と共通する構成部材・部分には同一の符号を 付して再度の説明を省略する。
【0023】 20は装置ボディー1の視野窓穴2に設けた半透明凹面鏡である。この凹面鏡 20は同心球面からなる屈折力を持たないもので、その軸線20aをある角度α 、装置後方に関して上方に傾けて配設してある。
【0024】 そしてこの凹面鏡20の焦点の近くに垂直・水平基準線表示板8を配設してあ る。この表示板8は黒地板の正面に白色で垂直・水平基準線としての十字線12 を描いてある、或は高反射率の金属薄膜等で十字線12を形成してある。また軸 12を中心に揺動自由であり、重錘14により常に鉛直姿勢が保たれる。
【0025】 接眼窓穴4から前方を覗くと半透明凹面鏡20を通して外の風景が見える。ま た垂直・水平基準線表示板8の正面が半透明凹面鏡20を通って装置ボディー1 内に入光した外光によって照明され、白色或は高反射率の金属薄膜等の十字線1 2部分を反射した光が半透明凹面鏡20の内面で無限遠に結像されて視線Oaと 重なる。そのため接眼窓穴4から外の風景を覗いたとき、前述図1の(D)と同 様に視野風景17に上記十字線12の無限遠像12aがボケなく鮮明に重なって 観察される(アルバダ式ファインダ方式)。
【0026】 従って本実施例の装置も前述実施例1の装置と同様の作用効果がある。
【0027】 <実施例3>(図3) 図3の(A)は装置の横断側面図、(B)は垂直・水平基準線表示板の拡大正 面図である。
【0028】 本実施例は上記の装置と同様の原理であるが、半透明凹面鏡20をその軸線2 0aを視線Oaと略一致させた姿勢で配設してある。また垂直・水平基準線表示 板8は透明板の正面に白色で垂直・水平基準線としての十字線12を描いてある 、或は高反射率の金属薄膜等で十字線12を形成してある。その十字線12の中 央交差部分は基準線を描かず素通し部分12bとしてある。そしてこの垂直・水 平基準線表示板8を視線光路に上記の中央素通し部分12bを視線Oaに略一致 させて接眼窓穴4の面に略並行にして配設してある。この表示板8は軸12を中 心に揺動自由であり、自重により常に鉛直姿勢が保たれる。
【0029】 接眼窓穴4から前方を覗くと、半透明凹面鏡20、垂直・水平基準線表示板8 の中央素通し部分12bを通して外の風景が見える。また垂直・水平基準線表示 板8の正面が半透明凹面鏡20を通って装置ボディー1内に入光した外光によっ て照明され、白色或は高反射率の金属薄膜等の十字線12部分を反射した光が半 透明凹面鏡20の内面で無限遠に結像されて視線Oaと重なる。そのため接眼窓 穴4から外の風景を覗いたとき、前述図1の(D)と同様に視野風景17に上記 十字線12の無限遠像12aがボケなく鮮明に重なって観察される。
【0030】 従って本実施例の装置も前述実施例1・同2の装置と同様の作用効果がある。 <その他> (1)表示板8に形成する垂直・水平基準線のパターンは実施例の十字線12 に限らず、例えばL型の基準線とすることもできるし、垂直線だけ又は水平線だ けとすることもできる。また分度目盛りやその他のマークを表示しておくことも できる。色付きの表示とすることもできる。
【0031】 (2)外景を視認する光路Oaは、実施例の素通し光路でなく、適当な倍率の 望遠光学系にすることもできる。単眼光路でなく、双眼光路にすることもできる 。
【0032】 (3)装置のある程度の仰角姿勢・俯角姿勢に対しても垂直・水平基準線表示 板8の鉛直状態が保たれるように該表示板8を玉継ぎ手などを用いて垂下支持さ せることもできる。
【0033】
【考案の効果】
以上のように本考案は、簡単な光学系を利用して視野風景内に垂直・水平基準 線をボケなく鮮明に重ね表示させて視野物の傾斜・高低・姿勢等の具合状態を正 確・容易に観察することができるもので、例えばゴルフにおいて、土地の傾斜・ 高低の具合、立木の姿勢具合等を正確・容易に観察・判断することができ、ショ ット、パターなどを正しく行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施例装置を示すもので、(A)は装
置の縦断平面図、(B)は垂直・水平基準線表示板の拡
大正面図、(C)は(A)のC−C線に沿う横断側面
図、(D)は視野風景と垂直・水平基準線としての十字
線の無限遠像がボケなく鮮明に重なって観察される状態
を示した図
【図2】 第1の実施例装置を示すもので、(A)は装
置の横断側面図、(B)は垂直・水平基準線表示板の拡
大正面図
【図3】 第1の実施例装置を示すもので、(A)は装
置の横断側面図、(B)は垂直・水平基準線表示板の拡
大正面図
【符号の説明】
1 装置ボディー 2 視野窓穴 3 採光窓穴 4 接眼窓穴 5・7 防塵用素通し透明板 6 光拡散板 8 垂直・水平基準線表示板 9 反射鏡 10 凸レンズ 11 半透明鏡 12 垂直・水平基準線としての十字線 Oa 視線 12a 十字線無限遠像 13 軸 14 重錘 15 軸受 16 肉眼 17 視野風景 18 制動(バッファー)装置 20 半透明凹面鏡

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外景を視認する光路と、重力により常に
    鉛直姿勢を保つ方向に揺動する垂直・水平基準線表示部
    材を含み該部材の垂直・水平基準線を無限遠像又は有限
    距離像として前記外景視認光路の視野風景に重ねて結像
    する光学系を有する状態観察装置。
  2. 【請求項2】 前記光学系は、重力により常に鉛直姿勢
    を保つ方向に揺動する垂直・水平基準線表示部材と、反
    射鏡と、凸レンズと、半透明鏡を含む請求項1記載の状
    態観察装置。
  3. 【請求項3】 前記光学系は、重力により常に鉛直姿勢
    を保つ方向に揺動する垂直・水平基準線表示部材と、屈
    折力を持たない半透明凹面鏡を含む請求項1記載の状態
    観察装置。
JP074837U 1991-08-23 1991-08-23 状態観察装置 Pending JPH0519913U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009066374A1 (ja) * 2007-11-21 2009-05-28 Meiko Printing Co., Ltd. ゴルフのパッティングライン判定具

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5828717A (ja) * 1981-07-07 1983-02-19 リング・サイツ・リミテツド 改良された銃照準用コリメ−タ

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