JPH0519868Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0519868Y2 JPH0519868Y2 JP1986112840U JP11284086U JPH0519868Y2 JP H0519868 Y2 JPH0519868 Y2 JP H0519868Y2 JP 1986112840 U JP1986112840 U JP 1986112840U JP 11284086 U JP11284086 U JP 11284086U JP H0519868 Y2 JPH0519868 Y2 JP H0519868Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- lever
- cassette
- plate
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/67544—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading
- G11B15/67547—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading the two movements being made by the cassette holder
- G11B15/67549—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading the two movements being made by the cassette holder with servo control
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ビデオテープレコーダのフロントロ
ーデイング装置に係るもので、テープローデイン
グモーターの驅動力を利用してカセツトを機器内
部のリールテーブルに安着させまたは取り出すよ
うにしたフロントローデイング装置に関するもの
である。
ーデイング装置に係るもので、テープローデイン
グモーターの驅動力を利用してカセツトを機器内
部のリールテーブルに安着させまたは取り出すよ
うにしたフロントローデイング装置に関するもの
である。
一般に、ビデオテープレコーダに使用されてい
るフロントローデイング装置は、機器本体の基板
上に設置した両側案内側板に案内孔を形成し、一
方側案内側板に案内孔を有する案内板と移送ギヤ
ーを設け、機器の案内板の案内孔にカセツトホー
ルダーの案内ピンを挿入し、移送ギヤーが回転す
ることに依つて、カセツトホールダーの案内ピン
が案内側板の案内孔を沿つて水平及び垂直方向に
移動をし、これによつてカセツトホールダーが機
器内部に移送してカセツトがリールテーブルに安
着するようになつており、カセツトの移送ギヤー
の驅動源は次のようになつている。
るフロントローデイング装置は、機器本体の基板
上に設置した両側案内側板に案内孔を形成し、一
方側案内側板に案内孔を有する案内板と移送ギヤ
ーを設け、機器の案内板の案内孔にカセツトホー
ルダーの案内ピンを挿入し、移送ギヤーが回転す
ることに依つて、カセツトホールダーの案内ピン
が案内側板の案内孔を沿つて水平及び垂直方向に
移動をし、これによつてカセツトホールダーが機
器内部に移送してカセツトがリールテーブルに安
着するようになつており、カセツトの移送ギヤー
の驅動源は次のようになつている。
(イ) 別途の専用驅動モーターを使用する。
(ロ) 或は、テープローデイング用モーターを使用
する。
する。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記従来技術(イ)項記載のように、別途の専用
驅動モーターを使用している場合は、該モータ
ーを設置するスペースが別途に必要となり且つ
製造原価が上昇する欠点が有る。
驅動モーターを使用している場合は、該モータ
ーを設置するスペースが別途に必要となり且つ
製造原価が上昇する欠点が有る。
上記従来技術(ロ)項記載のように、テープロー
デイングモーターを使用している場合は、その
動力傳達構造が複雑になつて、モーターの負荷
が加重されたり、作動が円滑に行われない欠点
がある。
デイングモーターを使用している場合は、その
動力傳達構造が複雑になつて、モーターの負荷
が加重されたり、作動が円滑に行われない欠点
がある。
このような従来の問題点を解決するため、本考
案は、テープローデイング用モーターの驅動力を
カセツト移送ギヤーに円滑に傳達させると共にそ
のモーターの負荷をできるだけ減少させるように
して、フロントローデイング及びアンローデイン
グを円滑に行うように案出したフロントローデイ
ング装置で、本考案によれば次のように構成して
いる。
案は、テープローデイング用モーターの驅動力を
カセツト移送ギヤーに円滑に傳達させると共にそ
のモーターの負荷をできるだけ減少させるように
して、フロントローデイング及びアンローデイン
グを円滑に行うように案出したフロントローデイ
ング装置で、本考案によれば次のように構成して
いる。
すなわち、参考図面第１図〜第４図に示したよ
うに、基板３２の底面部に設けたレバー２４の先
端折曲部にアイドラー２２と連結ギヤー２３を軸
設し、該連結ギヤー２３の回転軸２８の延長部３
１を案内側板１に固定した軸受片３３で支持さ
せ、該延長部３１にウオームギヤー２９を軸設し
てカセツト移送ギヤー７に噛み合わせ、該レバー
２４の中間部位に突出形成した固定突起３４にね
じりコイルバネ２６を嵌め込み、該レバーの後端
部２５が作動板２０の一方側端部に固定した接觸
ピン２１の方向に長く置かれるように該レバー２
４を上記連結ギヤーの回転軸２８に嵌め合わせ
て、基板３２に固定させた支持片３６を該ねじり
コイルバネ２６で付勢支持させ、驅動モーター１
０の回転力で回転されるカムギヤー１９と、該カ
ムギヤー１９のカム溝１８によつて、上記の作動
板２０が左、右方向に直線運動を行うように構成
したのである。
うに、基板３２の底面部に設けたレバー２４の先
端折曲部にアイドラー２２と連結ギヤー２３を軸
設し、該連結ギヤー２３の回転軸２８の延長部３
１を案内側板１に固定した軸受片３３で支持さ
せ、該延長部３１にウオームギヤー２９を軸設し
てカセツト移送ギヤー７に噛み合わせ、該レバー
２４の中間部位に突出形成した固定突起３４にね
じりコイルバネ２６を嵌め込み、該レバーの後端
部２５が作動板２０の一方側端部に固定した接觸
ピン２１の方向に長く置かれるように該レバー２
４を上記連結ギヤーの回転軸２８に嵌め合わせ
て、基板３２に固定させた支持片３６を該ねじり
コイルバネ２６で付勢支持させ、驅動モーター１
０の回転力で回転されるカムギヤー１９と、該カ
ムギヤー１９のカム溝１８によつて、上記の作動
板２０が左、右方向に直線運動を行うように構成
したのである。
尚図において３４はレバー２４に設けた突起、
３５はＥリング、３６は基板３２に固設された支
持片、３７はレバー２４に固設された支持片であ
る。
３５はＥリング、３６は基板３２に固設された支
持片、３７はレバー２４に固設された支持片であ
る。
このような本考案は、参考図面第１図〜第４図
に示したように驅動モーター１０の回転によつて
プーリ１２及び小ギヤー１１が回転し、それに噛
み合つてギヤー１４，１５，１６，１７及びカム
ギヤー１９が回転し、該カムギヤー１９のカム溝
１８に接觸されて連動する接動ピン３０に連結さ
れた作動板２０が、左・右側即ち、直線上に移動
するようになつている。作動板２０がレバー２４
の後端部２５側を向つて直線上に移動すると、レ
バー２４は反時計方向に回転し、該レバー２４に
軸設されたアイドラー２２が上記の小ギヤー１１
と噛み合つて、驅動モーター１０の驅動力は、各
連結ギヤー２３、回転軸２８、及びウオームギヤ
ー２９を各々回転させて、カセツト移送ギヤーに
傳達され、カセツトをローデイングするようにな
る。
に示したように驅動モーター１０の回転によつて
プーリ１２及び小ギヤー１１が回転し、それに噛
み合つてギヤー１４，１５，１６，１７及びカム
ギヤー１９が回転し、該カムギヤー１９のカム溝
１８に接觸されて連動する接動ピン３０に連結さ
れた作動板２０が、左・右側即ち、直線上に移動
するようになつている。作動板２０がレバー２４
の後端部２５側を向つて直線上に移動すると、レ
バー２４は反時計方向に回転し、該レバー２４に
軸設されたアイドラー２２が上記の小ギヤー１１
と噛み合つて、驅動モーター１０の驅動力は、各
連結ギヤー２３、回転軸２８、及びウオームギヤ
ー２９を各々回転させて、カセツト移送ギヤーに
傳達され、カセツトをローデイングするようにな
る。
また作動板が反対方向すなわち、レバー２４の
後端部２５から離れた方向に移動すると、レバー
２４は、ねじりコイルバネ２６の復元力で時計方
向に回転し、アイドラー２２は小ギヤー１１から
離れて、動力が遮断され、カセツトのローデイン
グ作用が終る。
後端部２５から離れた方向に移動すると、レバー
２４は、ねじりコイルバネ２６の復元力で時計方
向に回転し、アイドラー２２は小ギヤー１１から
離れて、動力が遮断され、カセツトのローデイン
グ作用が終る。
以下本考案の実施例を添付図面に付いて詳細に
説明する。第１図は、従来フロントローデイング
装置の一部に本考案の装置を附設した構成を示す
部分側面図で、第２図は、第１図のＡ−Ａ線断面
図、第３図は、本考案のカセツトローデイングが
完了した後の再生モードの状態を示す平面図で、
第４図は、本考案のカセツトがローデイングされ
る状態を示す平面図である。
説明する。第１図は、従来フロントローデイング
装置の一部に本考案の装置を附設した構成を示す
部分側面図で、第２図は、第１図のＡ−Ａ線断面
図、第３図は、本考案のカセツトローデイングが
完了した後の再生モードの状態を示す平面図で、
第４図は、本考案のカセツトがローデイングされ
る状態を示す平面図である。
第１図に示したように、案内側板１の案内路２
に、支持ピン３によつて案内されるカセツトホル
ダー４を案内側板１の内側に設け、案内側板１の
外側に支持ピン３が挿入されて案内される案内孔
５を有する案内板６を、カセツト移送ギヤー７と
一体的に軸設するとともにスプリング８で付勢支
持させ、案内側板１の基板３２の底面部に、モー
ター軸にプーリ９を有する驅動モーター１０を着
設し、そのプーリ９とモーター１０にベルト１３
を介して交合又は噛み合う各プーリ１２、小ギヤ
ー１１、連動ギヤー１４、小ギヤー１５、傳動ギ
ヤー１６、及び小ギヤー１７をそれぞれ交合又は
噛み合わせ、カムスロツト１８の中間部位に、半
径の変化が無いように成形した渦巻状のカム溝１
８を有するカムギヤー１９を該小ギヤー１７と噛
み合わせ、該カムギヤー１９のカム溝１８に接動
ピン３０が接動して作動板２０が左右直線上に移
動するように形成したフロントローデイング装置
において、その作動板２０の一方側端部に、接觸
ピン２１を固定し、該基板３２の底面に、アイド
ラー２２とそれに噛み合う連結ギヤー２３を軸設
したレバー２４を回転軸２８に嵌め合わせ、該レ
バーの後端部２５が該作動板２０の接觸ピン２１
側に延長した状態に置かれ、且つアイドラー２２
が該プーリ１２に固定された該小ギヤー１１から
分離されるように、ねじりコイルバネ２６で該レ
バー２４を該回転軸２８の周りに付勢支持させて
該レバー２４の後端部２５がストツパ２７で拘束
されるようにし、該連結ギヤー２３の回転軸２８
の延長部３１にウオームギヤー２９を軸設してカ
セツト移送ギヤー７に噛み合うように構成されて
いる。
に、支持ピン３によつて案内されるカセツトホル
ダー４を案内側板１の内側に設け、案内側板１の
外側に支持ピン３が挿入されて案内される案内孔
５を有する案内板６を、カセツト移送ギヤー７と
一体的に軸設するとともにスプリング８で付勢支
持させ、案内側板１の基板３２の底面部に、モー
ター軸にプーリ９を有する驅動モーター１０を着
設し、そのプーリ９とモーター１０にベルト１３
を介して交合又は噛み合う各プーリ１２、小ギヤ
ー１１、連動ギヤー１４、小ギヤー１５、傳動ギ
ヤー１６、及び小ギヤー１７をそれぞれ交合又は
噛み合わせ、カムスロツト１８の中間部位に、半
径の変化が無いように成形した渦巻状のカム溝１
８を有するカムギヤー１９を該小ギヤー１７と噛
み合わせ、該カムギヤー１９のカム溝１８に接動
ピン３０が接動して作動板２０が左右直線上に移
動するように形成したフロントローデイング装置
において、その作動板２０の一方側端部に、接觸
ピン２１を固定し、該基板３２の底面に、アイド
ラー２２とそれに噛み合う連結ギヤー２３を軸設
したレバー２４を回転軸２８に嵌め合わせ、該レ
バーの後端部２５が該作動板２０の接觸ピン２１
側に延長した状態に置かれ、且つアイドラー２２
が該プーリ１２に固定された該小ギヤー１１から
分離されるように、ねじりコイルバネ２６で該レ
バー２４を該回転軸２８の周りに付勢支持させて
該レバー２４の後端部２５がストツパ２７で拘束
されるようにし、該連結ギヤー２３の回転軸２８
の延長部３１にウオームギヤー２９を軸設してカ
セツト移送ギヤー７に噛み合うように構成されて
いる。
このように構成された本考案のフロントローデ
イング装置の作用を参考図面第３図〜第４図を用
いて説明すると、図面に示したように、カセツト
をカセツトホールダーに挿入すると、電氣的信号
に依つて、驅動モーター１０が時計方向に回転し
てプーリ１２従つて小ギヤー１１が回転し、小ギ
ヤー１１と噛み合うアイドラー２２、連結ギヤー
２３、並びにウオームギヤー２９が回転して、そ
れに噛み合うカセツト移送ギヤー７が回転し、カ
セツトホールダー４が案内路２を水平、及び垂直
方向に移動して、カセツトホールダー４に挿入さ
れたカセツトが機器内部のリールテーブルに安着
される。
イング装置の作用を参考図面第３図〜第４図を用
いて説明すると、図面に示したように、カセツト
をカセツトホールダーに挿入すると、電氣的信号
に依つて、驅動モーター１０が時計方向に回転し
てプーリ１２従つて小ギヤー１１が回転し、小ギ
ヤー１１と噛み合うアイドラー２２、連結ギヤー
２３、並びにウオームギヤー２９が回転して、そ
れに噛み合うカセツト移送ギヤー７が回転し、カ
セツトホールダー４が案内路２を水平、及び垂直
方向に移動して、カセツトホールダー４に挿入さ
れたカセツトが機器内部のリールテーブルに安着
される。
またカム溝１８の内部側の一部は同一半径を有
するように形成されているので、カセツトホール
ダー４の移動が完了するまで作動板２０は停止さ
れた状態になつている。即ちカムギヤー１９は、
各ギヤー１４，１５，１６、及び１７の回転に依
つて動力が傳達され、回転するようになるが、カ
ム溝１８の一部がそのカム軸を中心に同一半径を
有するように成形されているので、カセツトホー
ルダー４の移動が完了するまで、作動板２０は移
動しないようになる。
するように形成されているので、カセツトホール
ダー４の移動が完了するまで作動板２０は停止さ
れた状態になつている。即ちカムギヤー１９は、
各ギヤー１４，１５，１６、及び１７の回転に依
つて動力が傳達され、回転するようになるが、カ
ム溝１８の一部がそのカム軸を中心に同一半径を
有するように成形されているので、カセツトホー
ルダー４の移動が完了するまで、作動板２０は移
動しないようになる。
次に、カセツトが安着されると、カム溝１８の
曲率半径が変化して、それに接觸して連動する接
動ピン３０によつて、作動板２０は、レバー２４
の後端部２５の左側直線上に移動して、作動板２
０に固定された接觸ピン２１が同一方向に移動
し、該接觸ピン２１に接觸されて回転が制限され
ていたレバー２４がねじりコイルバネ２６の復元
力によつて回転軸２８を中心に漸次時計の方向に
回転し、アイドラー２２がプーリ１２の小ギヤー
１１と離れて連結ギヤー２３の回転が停止され
る。レバー２４は、ストツパ２７に接觸してその
移動が拘束され、驅動モーター１０の回転に依る
プレイモードが行われる。
曲率半径が変化して、それに接觸して連動する接
動ピン３０によつて、作動板２０は、レバー２４
の後端部２５の左側直線上に移動して、作動板２
０に固定された接觸ピン２１が同一方向に移動
し、該接觸ピン２１に接觸されて回転が制限され
ていたレバー２４がねじりコイルバネ２６の復元
力によつて回転軸２８を中心に漸次時計の方向に
回転し、アイドラー２２がプーリ１２の小ギヤー
１１と離れて連結ギヤー２３の回転が停止され
る。レバー２４は、ストツパ２７に接觸してその
移動が拘束され、驅動モーター１０の回転に依る
プレイモードが行われる。
カセツトをエジエクトさせる場合は、驅動モー
ター１０を逆回転させることによつて、作動板２
０は前記ローデイングの場合と反対に、レバー２
４の後端部２５に向って前方に移動し、接觸ピン
２１はレバー２４を押しながら移動して、レバー
２４は回転軸２８を中心に反時計方向に回転す
る。アイドラー２２が小ギヤー１１に噛み合つて
驅動モーター１０の驅動力をウオームギヤー２９
に傳達し、該ウオームギヤー２９が前記ローデイ
ングの場合と反対方向に回転して、カセツト移送
ギヤー７を回転させ、カセツトホールダー４はエ
ジエクトされる。
ター１０を逆回転させることによつて、作動板２
０は前記ローデイングの場合と反対に、レバー２
４の後端部２５に向って前方に移動し、接觸ピン
２１はレバー２４を押しながら移動して、レバー
２４は回転軸２８を中心に反時計方向に回転す
る。アイドラー２２が小ギヤー１１に噛み合つて
驅動モーター１０の驅動力をウオームギヤー２９
に傳達し、該ウオームギヤー２９が前記ローデイ
ングの場合と反対方向に回転して、カセツト移送
ギヤー７を回転させ、カセツトホールダー４はエ
ジエクトされる。
上述したように、本考案は、従来のフロントロ
ーデイング装置の一部にレバー、アイドラー連結
ギヤー及びウオームギヤーを附設することによつ
て、フロントローデイング及びアンローデイング
を円滑に行うようにしたので、従来技術のよう
に、別途の動力源用驅動モーター又は複雑な構造
を有する傳動装置が不必要となり、機器製品の部
品装置に必要なスペースを縮少させて、製品原価
を節減させる効果がある。
ーデイング装置の一部にレバー、アイドラー連結
ギヤー及びウオームギヤーを附設することによつ
て、フロントローデイング及びアンローデイング
を円滑に行うようにしたので、従来技術のよう
に、別途の動力源用驅動モーター又は複雑な構造
を有する傳動装置が不必要となり、機器製品の部
品装置に必要なスペースを縮少させて、製品原価
を節減させる効果がある。
第１図は、従来のフロントローデイング装置の
一部に本考案の装置を附設した構成を示す部分側
面図、第２図は、第１図のＡ−Ａ線についての断
面図、第３図は、本考案のカセツトローデイング
が完了した後の再生モードの状態を示す平面図、
第４図は、本考案のカセツトがローデイングされ
る状態を示す平面図である。 １……案内側板、２……案内路、４……カセツ
トホールダー、７……移送ギヤー、１０……驅動
モーター、１１……小ギヤー、１２……プーリ、
１４，１６……傳動ギヤー、１８……カム溝、１
９……カムギヤー、２０……作動板、２１……接
触ピン、２２……アイドラー、２３……連結ギヤ
ー、２４……レバー、２５……後端部、２８……
回転軸、２９……ウオームギヤー、３０……接動
ピン、３１……延長部、３２……基板、３３……
軸受片、３４……固定突起、３６，３７……支持
片、３５……Ｅリング。
一部に本考案の装置を附設した構成を示す部分側
面図、第２図は、第１図のＡ−Ａ線についての断
面図、第３図は、本考案のカセツトローデイング
が完了した後の再生モードの状態を示す平面図、
第４図は、本考案のカセツトがローデイングされ
る状態を示す平面図である。 １……案内側板、２……案内路、４……カセツ
トホールダー、７……移送ギヤー、１０……驅動
モーター、１１……小ギヤー、１２……プーリ、
１４，１６……傳動ギヤー、１８……カム溝、１
９……カムギヤー、２０……作動板、２１……接
触ピン、２２……アイドラー、２３……連結ギヤ
ー、２４……レバー、２５……後端部、２８……
回転軸、２９……ウオームギヤー、３０……接動
ピン、３１……延長部、３２……基板、３３……
軸受片、３４……固定突起、３６，３７……支持
片、３５……Ｅリング。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ 案内側板１の案内路２でカセツトホールダー
４が案内されるようにカセツト移送ギヤー７を
該案内側板１の一方側部に軸設し、基板３２の
底面部にプーリ９を有するローデイングモータ
ー１０を着設し、小ギヤー１１を有するプーリ
１２及び伝動ギヤー１４，１６を各々設けて、
カム溝１８を有するカムギヤー１９を設置し、
作動板２０が該カムギヤーに連動されるように
構成したフロントローデイング装置において、
作動板２０の一方側端部に接触ピン２１を固定
し、アイドラー２２と、それに噛み合う連結ギ
ヤー２３をレバー２４の先端部に軸設し、該レ
バー２４の中間部位に固定突起３４を設けてね
じりコイルバネ２６を嵌め込み、該レバー２４
の後端部２５が接触ピン２１により連動される
ように設置し、前記連結ギヤーの回転軸２８の
延長部３１にウオームギヤー２９を軸設し、該
ウオームギヤー２９を前記のカセツト移送ギヤ
ー７に噛み合わせて構成したことを特徴とする
ビデオテープレコーダのフロントローデイング
装置。 ２ 前記ねじりコイルバネ２６は基板３２に固定
された支持片３６及び前記レバー２４に固定さ
れた支持片３７に支持されることを特徴とする
請求項１記載のビデオカセツトレコーダのフロ
ントローデイング装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR2019850009413U KR880003916Y1 (ko) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 비디오 테이프 레코오더의 프론트 로우딩장치 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6261041U JPS6261041U (ja) | 1987-04-15 |
| JPH0519868Y2 true JPH0519868Y2 (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=19244153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986112840U Expired - Lifetime JPH0519868Y2 (ja) | 1985-07-24 | 1986-07-24 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4723177A (ja) |
| JP (1) | JPH0519868Y2 (ja) |
| KR (1) | KR880003916Y1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5036413A (en) * | 1988-07-01 | 1991-07-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Cassette loading apparatus having a supplemental force imparting unit |
| JPH02177046A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-10 | Toshiba Corp | 磁気記録再生装置 |
| JPH02177048A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-10 | Toshiba Corp | テープガイド装置 |
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