JPH05198226A - 電線識別片自動取付装置 - Google Patents

電線識別片自動取付装置

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JPH05198226A
JPH05198226A JP4027201A JP2720192A JPH05198226A JP H05198226 A JPH05198226 A JP H05198226A JP 4027201 A JP4027201 A JP 4027201A JP 2720192 A JP2720192 A JP 2720192A JP H05198226 A JPH05198226 A JP H05198226A
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Katsuhisa Mori
勝久 森
Takaharu Sonoda
敬治 園田
Hideo Miyata
英男 宮田
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NICHIFU TANSHI KOGYO
NICHIFU TANSHI KOGYO KK
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NICHIFU TANSHI KOGYO
NICHIFU TANSHI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電線端部への導電端子圧着機と、その近傍に
配置される識別片自動装着機とを有機的に連係させる介
在装置の提供。 【構成】 端子圧着機(10)へ向けて移動体(20)を往復さ
せる直進駆動機構(22)と、移動体の枢軸(23)に枢支され
た電線端部把持具(30)と、識別片(M)を供給部(40)内の
帯状体(B)から分取しつつ電線端部へ装着する装着機(5
0)と、移動体が圧着機に近接した第1位置を離れ、装着
機(50)へ近接した第2位置へ後退するまでの間に、把持
具(30)を移動路(21)に沿った第1姿勢から該路に対し所
定角度なす第2姿勢へ枢軸(23)のまわりに旋回させる回
転駆動機構(24)とを備え、第2姿勢において識別片(M)
が電線端部へ弾発嵌合したのち把持具を第1姿勢へ復帰
させ、移動体(20)を第2位置から第1位置へ向けて前進
させる過程で把持具(30)が開き電線端部を放出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電線端部へ導電端子を
連続的に圧着する端子圧着機と連係し、該圧着に引続き
当該電線端部へ識別片を自動的に装着する自動取付装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】多数の電線をまとめて雌雄1対のコネク
ターに取付け、該電線相互間の電気的接続の同時的入切
を可能にする結線方式が広範に行われている。そのほ
か、多数の電線を錯綜した状態に接続することも多い。
しかし電線接続のミスをなくすべく厖大な数の電線端部
へ標識片を手作業で取付けることは極めて繁雑かつ非能
率である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本出願人は上記実情に
鑑み、既に「電線識別表示具の帯状体」、該帯状体をな
す多数の表示具へ識別記号を自動的かつ制御容易に熱印
字し得る「電線識別表示具への識別記号印字装置」のほ
か、この装置等により識別記号が印字された表示具を電
線端部へ確実かつ容易に装着し得る「電線識別片の携帯
式自動取付機」を開発し、一連の特許出願ないし実用新
案登録出願を行なってきた。この携帯式の取付機は、対
象とする電線が比較的少数かつ多種類である場合に特に
有効なものである。しかし、少種類かつ多数の電線を対
象とする場合においては、識別片を連続かつ自動的に電
線端部へ装着でき、しかも導電端子圧着機とも連動する
装置、が要望されている。
【0004】従って本発明は、この要望に応えるべく、
多数の電線識別表示片が帯状体のかたちで供給される方
式の表示片装着機と、好ましくは同様に帯状体に仮保持
されている導電端子を1つずつ取出し連続かつ高速で電
線端部へ取付ける圧着機との間で、電線把持具に対し直
進運動と旋回運動とを行わせることにより両機(つまり
表示片装着機と圧着機)を有機的に連係させる構成の識
別片自動取付装置を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】該目的を達成するための
本発明の構成を、実施例に対応する図1乃至7を参照し
つつ説明すると、本発明に係る自動取付装置の特徴は、
電線端部(D)へ導電端子(T)を圧着するための端子圧着機
(10)へ向って移動体(20)を直進路(21)上で往復させる直
進駆動機構(22)と、移動体(20)の枢軸(23)に枢支されか
つ電線端部(D)の把持と放出とのために開閉する電線端
部把持具(30)と、電線識別片(M)の帯状体(B)を保持した
識別片供給部(40)と、該識別片(M)を帯状体(B)から1つ
ずつ分取しつつ電線端部(D)へ装着する識別片装着機(5
0)と、前記移動体(20)が端子圧着機(10)に最接近した第
1位置を離れ、識別片装着機(50)へ最接近した第2位置
へ後退移動させ、前記把持具(30)を移動路(21)に沿った
第1姿勢から前記識別片装着機(50)への装着姿勢とする
第2姿勢への駆動機構(24)とを備え、前記装着機(50)が
識別片(M)の1対の弾性脚(K)を開かせ該脚間を電線端部
(D)の識別片装着位置に弾発的に嵌合装着させる機構を
有し、前記駆動機構(24)は、電線端部把持具(30)が把持
している電線端部(D)への識別片(M)装着終了後に該把持
具(30)を識別片装着機(50)における装着位置から後退
し、前記の直進駆動機構(22)が前記移動体(20)を第2位
置から第1位置へ向け復帰させ、識別片装着位置と第1
位置への復帰移動の間に前記把持具(30)を開き電線端部
(D)を放出する構成としたものである。
【0006】ここに、識別片(M)は可撓性合成樹脂をも
って多数を連続帯状体(B)に成形したものである。一例
として、導電端子(T)はビス穴(V)を有したコンタクト部
(C)から筒状部(E)が延長した形のものであって、 連続し
た帯状体をなす絶縁材スリーブ(S)へ各筒状部(E)が挿入
され仮保持されたものである。
【0007】また、本発明装置においては電線端部把持
具(30)とその回転駆動機構(24)、これらを搭載した移動
体(20)とその直進駆動機構(22)が重要な構成要素をなし
ており、 把持具(30)の具体的構造の一例としては、 二股
フォーク状に伸びた1対のフィンガー(31)を有するアー
ム(32)の2つを対向させ、それらのフィンガー先端部間
どうしを接近離間させることにより上記の開閉を行うも
のである。
【0008】回転駆動機構(24)の一例としては正逆回転
可能なステップモーターであるが、直進駆動機構(22)と
しては、例えば流体圧シリンダー、ボールスクリュー、
或はラック・ピニオン機構とステップモーターを組合わ
せた機構、等々のなかから適当な方式を選択採用するこ
とができる。
【0009】
【作用】本発明の自動取付装置において電線端部把持具
が第1・第2位置間で前記のように往復移動し、かつ第
1・第2姿勢間での旋回運動を行わせられるのは、後記
のように導電端子圧着機のダイスと識別片装着機の電線
端部受支凹溝とのあいだの空間的位置関係、に対応する
ためのみならず、電線端部に取付けた導電端子の姿勢に
対し識別片の姿勢が正規の立体的関係になければならな
いためである。
【0010】即ち、圧着機においては、導電端子の筒状
部(E)が水平に置かれ、 この姿勢において該筒状部の上
端縁から延出した円板状のコンタクト部(C)も水平姿勢
をとっている。 もし、 この姿勢のままで圧着機から引き
出し、 電線端部識別片を装着するものとすれば、 識別記
号を印字ずみの板状本体部分が下方に位置した姿勢を該
識別片にとらせつつ、 これを下方から電線端部へ押し当
てねばならない。 これは、 電線端部の導電端子コンタク
ト部を電気機器のターミナルへ接触させて取付ける場合
に、 該コンタクト部は筒状部の下端縁から延出した姿勢
となり、 その際、 所定の電線であることを確認するため
の識別片は、 作業者が識別記号を視認できるよう板状本
体部分の印字された表側が上向きでなければならい、 こ
とによるものである。 つまり、 導電端子圧着後の電線端
部を旋回させない限り、 識別片は鉛直方向真下または真
上から電線端部へ押し当てねばならないが、 帯状に識別
片を多数連結形成したものを使用する場合、 これは装置
各部、とくに識別片装着機(50)の立体的配置と機械的構
成とを非常に困難なものとする。 そのため、 本発明装置
においては、 識別片は水平方向横側から電線端部へ押し
当てるべく、 電線端部把持具(30)に対し、 水平姿勢と鉛
直下向き姿勢との間で90°の角度範囲内で往復旋回さ
せる構成をとったものである。
【0011】
【実施例】以下、図面に示した本発明の一実施例を説明
する。図1において、番号(61),(61)はリール(60)に巻
かれている電線(d)を矢印(P)方向に引出すための取出し
ローラーであり、 電線(d)は続いて測長ローラー(62)に
より所定長を検出すると、ストリッパー(63a)により絶縁
被覆が除去され、 裸部分の長さ方向中央部においてカッ
ター(63b)により電線が裁断される。 その後、 転向ロー
ラー(64),(64)に挟まれて向きを変えた所定長の電線(d)
の進行方向先端部はガイドローラー(65)に押えられつつ
矢印(R)方向へ進み、 第1端子圧着機(66)へ進入し、 導
電端子(Ta)が該先端へ圧着される。
【0012】これに続いて首振りフィーダー(67)は、 電
線(d)の進行方向後端側を掴んで矢印(W)方向へ旋回させ
る。 これにより、 装置本体(H)に関して第1圧着機(66)
とは反対側の側方に位置した第2圧着機(10)へ後端側の
電線端部(D)を送り込み、 ここで他の導電端子(T)が圧着
される。 なお、 この例では、 第1及び第2圧着機(66),
(10)が電線の両端それぞれへ同種の端子を圧着すべく用
いられる場合を示したが、 先端または後端に対して別種
の端子を圧着する場合に、 何れかを選択して使用できる
ことは勿論である。 そして本発明装置を第1圧着機の側
にも設け得ることも勿論である。
【0013】以上は従来より実用されている圧着機構に
ついての説明であるが、本発明に固有の装置および機構
は以下の通りである。すなわち平面を示した図2と側面
を示した図4に明らかなように、本発明装置は、電線端
部(D)へ導電端子(T)を圧着するための端子圧着機(10)
(上述の第2圧着機)へ向って矢印(Y)または逆方向に
移動体(20)を直進路(21)上で往復させる直進駆動機構(2
2)と、 該移動体(20)に連接された電線端部把持具(30)を
矢印(X)方向または逆方向に旋回させる回転駆動機構(2
4)とを備えている。
【0014】本発明装置における重要な構成要素の一つ
は、 移動体(20)の枢軸(23)に枢支されかつ電線端部(D)
の把持と放出とのために開閉する電線端部把持具(30)で
ある。これは二股フォーク状の1対のフィンガー(31)を
有するアーム(32),(32)を対向させ、それらのフィンガ
ー先端部間どうしを接近離間させることにより上記の開
閉を行うものである。 具体的には、 後記の回転駆動機構
(24)を内蔵したケーシング(24a)が枢軸(23)へ枢着され、
該ケーシングから直線状に伸びたブロック(25)の先端
に把持具(30)の基部が取付けてあり、 該ブロックの内部
に例えば電磁式の駆動部を把持具(30)の開閉のために設
けてある。
【0015】本発明装置は更に、 識別片供給部(40)に保
持された識別片(M)の帯状体(B)から該識別片を1つずつ
分取しつつ電線端部(D)へ装着するための識別片装着機
(50)を備えている。
【0016】以下、 本発明装置の作動および各部の詳細
を、 図2〜図7に則して説明する。図2〜4の第1工程
では、前記移動体(20)が端子圧着機(10)に最接近した第
1位置において第1姿勢をとり、フィンガー(31),(31)
が電線端部(D)の導電端子(T)の筒状部(E)と、 それより
も所定距離だけ中央側の電線被覆部分とを上下から挟持
する。 第2工程では、移動体(20)が矢印(Y)方向に識別
片装着機(50)へ向かって直進したのち、若しくは直進の
間に、 把持具(30)を矢印(X)のように下方へ90°旋回
させて第2位置において第2姿勢(図2と図4において
鎖線で示した位置と姿勢)をとらせる。
【0017】図5に示した第3工程では、移動体(20)の
背面側に設けた押出し機構部(26)が作動して前記ケーシ
ング(24a)とブロック(25)とを介して把持具(30)を識別
片装着機(50)へ向けて少し押し出す(矢印A)と共に、
該ブッロク(25)に内蔵した押出し機構(25a)(図2)が
把持具(30)を床面(G)へ向け少し下降させる(矢印Z)。
これにより、 フィンガー(31)の先端と挟持された圧着
端子つき電線端部(D)とは、 装着機(50)端部の電線受け
台(51)の上面に凹設形成した溝(52)の中へ収容される。
【0018】この位置決めとセットが終わると同時に、
図6に示したように第4工程が行われ、識別片(M)が電
線端部(D)へ装着される。 すなわち、 識別マーク(Sk)を
印字した識別片(M)が多数連なっている帯状体(B),(B)
は、 該マーク付きの識別片板状本体部分の表面側が把持
具から背いた姿勢で、 多数が縦向きに供給部(40)へ充填
されており、 把持具側へ向けて付勢されている。 そし
て、 最下部の取出し口(41)へ降りた識別片(M)は帯状体
(B)から切り離され、 次いで1対の弾性脚(K)を開かせら
れつつ電線端部(D)へ押し付けられ、 該押付け力の解放
により弾発的に電線端部へ嵌合する。 これにより、 既述
のように、 電線端部周面に一側には端子(T)のコンタク
ト部(C)が、 また他側には識別片板状本体部分が、 互い
に対向した状態で取付けられることになる。 なお図6に
おいて、番号(53)は識別片を通すべく溝(52)の手前側側
壁を切欠いた挿入口である。
【0019】このようにして識別片の装着が終われば、
図7に示すように各駆動機構が上記とは逆の向きに作動
して第5工程が実行される。すなわち、把持具(30)は第
2姿勢から第1姿勢へ、かつ第2位置から第1位置へ向
けて変位させられるが、該第1位置へ復帰する過程にお
いて該把持具(30)はフィンガー(31),(31)を開き、 電線
端部(D)を下方へ放出する。
【0020】なお関連各部の配置ないし構造の如何によ
っては、 前記第3工程における矢印(A),(Z)両方向の補
間的運動を省略した構成とすることも可能である。
【0021】以上本発明の代表的と思われる実施例につ
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものではなく、本発明にいう前記の構
成要件を備え、かつ本発明にいう目的を達成し、以下に
いう効果を有する範囲内において適宜改変して実施でき
る。例えば、移動体(20)の位置を固定し、 これに枢着さ
れているケーシング(24a)からの把持体支持ブロック(2
5)の伸縮可能量を増大した構造とすれば、 直進運動を省
略して往復旋回のみにより1サイクルを実行でき、能率
を高めることができる。
【0022】
【発明の効果】本発明の電線識別片自動取付装置は、既
設の圧着機へ付設された場合、その作動サイクルに混乱
を生じさせることはない。なぜならば、電線端部への導
電端子圧着に続いて直ちに該電線端部を受け取り、該圧
着機の作動に干渉しない位置へ該電線端部を移し、そこ
で識別片を所定の姿勢に取付けたのち装置外へ放出する
ことができる。従って、導電端子圧着作業の能率を低下
させる虞れはない。しかし、もし仮に、端子圧着機構と
識別片装着機構とを隣接して設ける構成をとれば、種々
の問題が生じる。すなわち、既存圧着機を活用できない
のみならず、圧着ダイス及び駆動機構の大きさと識別片
弾発装着部の機械部品の大きさとを考慮すれば、両者間
には相当なスペースを介在させねばならず、装置全体と
して大型化は避けられない。しかも、圧着部では電線端
部をその長手方向に移動させつつ端子の筒状部へ挿入す
る動きが必要であり、識別片装着部では電線端部を静止
させて識別片を電線端部へ押し当てる動きとなるから、
両者間の干渉を避けるべく全体としての電線端部1本あ
たりの1サイクル所要時間は長くならざるを得ない。本
発明は、このような両機構隣接方式における種々のネッ
クを解消するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における装置の全体略示平面
図。
【図2】同装置の詳細平面図。
【図3】同装置の運転における第1工程を示した斜視
図。
【図4】同じく第2工程を示した正面図。
【図5】第3工程を示した側面図。
【図6】同じく第4工程の斜視図。
【図7】同じく第5工程の斜視図。
【符号の説明】
(10) 端子圧着機 (20) 移動体 (21) 直進路 (22) 直進駆動機構 (23) 枢軸 (24) 回転駆動機構 (30) 電線端部把持具 (31) 電線端部把持具のフィンガー (40) 識別片供給部 (50) 識別片装着機 (D) 電線端部 (T) 導電端子 (M) 識別片 (B) 識別片の帯状体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線端部(D)へ導電端子(T)を圧着するた
    めの端子圧着機(10)へ向って移動体(20)を直進路(21)上
    で往復させる直進駆動機構(22)と、移動体(20)の枢軸(2
    3)に枢支されかつ電線端部(D)の把持と放出とのために
    開閉する電線端部把持具(30)と、電線識別片(M)の帯状
    体(B)を保持した識別片供給部(40)と、該識別片(M)を帯
    状体(B)から1つずつ分取しつつ電線端部(D)へ装着する
    識別片装着機(50)と、前記移動体(20)が端子圧着機(10)
    に最接近した第1位置を離れ、識別片装着機(50)へ最接
    近した第2位置へ後退移動させ、前記把持具(30)を移動
    路(21)に沿った第1姿勢から前記識別片装着機(50)への
    装着姿勢とする第2姿勢への駆動機構(24)とを備え、前
    記装着機(50)が識別片(M)の1対の弾性脚(K)を開かせ該
    脚間を電線端部(D)の識別片装着位置に弾発的に嵌合装
    着させる機構を有し、前記駆動機構(24)は、電線端部把
    持具(30)が把持している電線端部(D)への識別片(M)装着
    終了後に該把持具(30)を識別片装着機(50)における装着
    位置から後退し、前記の直進駆動機構(22)が前記移動体
    (20)を第2位置から第1位置へ向け復帰させ、識別片装
    着位置と第1位置への復帰移動の間に前記把持具(30)を
    開き電線端部(D)を放出する構成とした電線識別片自動
    取付装置。
JP4027201A 1992-01-17 1992-01-17 電線識別片自動取付装置 Expired - Lifetime JPH071647B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1043180A (ja) * 1996-08-05 1998-02-17 Furuno Electric Co Ltd 超音波診断装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1043180A (ja) * 1996-08-05 1998-02-17 Furuno Electric Co Ltd 超音波診断装置

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