JPH0519699A - 画像表示装置 - Google Patents
画像表示装置Info
- Publication number
- JPH0519699A JPH0519699A JP17490191A JP17490191A JPH0519699A JP H0519699 A JPH0519699 A JP H0519699A JP 17490191 A JP17490191 A JP 17490191A JP 17490191 A JP17490191 A JP 17490191A JP H0519699 A JPH0519699 A JP H0519699A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box body
- heat pipe
- temperature
- display device
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 箱体内部の温度が所定温度以上に上昇した場
合、これを検知する検知手段を得る。 【構成】 箱体の所定位置に温度センサを取り付けると
ともに、箱体の温度が所定温度以上に上昇した場合、ア
ラームを発生させるように構成した。
合、これを検知する検知手段を得る。 【構成】 箱体の所定位置に温度センサを取り付けると
ともに、箱体の温度が所定温度以上に上昇した場合、ア
ラームを発生させるように構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ヒートパイプを介し
て箱体内部が冷却される画像表示装置に関するものであ
る。
て箱体内部が冷却される画像表示装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4は、例えば実開平2−81573号
公報に示された従来の画像表示装置を示す一部断面側面
図である。図において、1は箱体、2はこの箱体1の前
面に設けられた表示部、3はファン、4はこのファン3
を取付ける枠板であって、箱体1に取付けられている。
5は上記箱体1の後面に取付けられたブッシング、6は
このブッシング5を介して上記箱体1に取付けられたヒ
ートパイプ、7はこのヒートパイプ6の箱体1から外部
の突出部分に取付けられた冷却フィンである。
公報に示された従来の画像表示装置を示す一部断面側面
図である。図において、1は箱体、2はこの箱体1の前
面に設けられた表示部、3はファン、4はこのファン3
を取付ける枠板であって、箱体1に取付けられている。
5は上記箱体1の後面に取付けられたブッシング、6は
このブッシング5を介して上記箱体1に取付けられたヒ
ートパイプ、7はこのヒートパイプ6の箱体1から外部
の突出部分に取付けられた冷却フィンである。
【0003】従来の画像表示装置は、上記のように構成
され、例えばファン3で、箱体1内の空気を循環させ、
ヒートパイプ6の箱体1内に突出している部分と熱交換
を行なって表示部2を冷却するようにしている。したが
って、装置の長時間運転等により、表示部の温度が異常
に上昇した場合、ヒートパイプ6のみでは所定温度以下
に保つことができない場合もある。
され、例えばファン3で、箱体1内の空気を循環させ、
ヒートパイプ6の箱体1内に突出している部分と熱交換
を行なって表示部2を冷却するようにしている。したが
って、装置の長時間運転等により、表示部の温度が異常
に上昇した場合、ヒートパイプ6のみでは所定温度以下
に保つことができない場合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の画
像表示装置では、箱体1内部をファン3で空気を循環さ
せるのみであるから、たとえ箱体1の内部温度が所定温
度(危険温度)以上に上昇しても、これを検知する手段
がないため、装置が異常を起したり、また、そのまま箱
体1内の温度が上昇していくと、表示部2を焼損するな
どの問題点があった。
像表示装置では、箱体1内部をファン3で空気を循環さ
せるのみであるから、たとえ箱体1の内部温度が所定温
度(危険温度)以上に上昇しても、これを検知する手段
がないため、装置が異常を起したり、また、そのまま箱
体1内の温度が上昇していくと、表示部2を焼損するな
どの問題点があった。
【0005】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたものであり、箱体内部の温度が所定温度以上
に上昇した場合、これを検知できるとともに、箱体内部
の温度を、ある程度低下させることができる画像表示装
置を得ることを目的としている。
になされたものであり、箱体内部の温度が所定温度以上
に上昇した場合、これを検知できるとともに、箱体内部
の温度を、ある程度低下させることができる画像表示装
置を得ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像表示
装置においては、箱体の所定位置に温度センサを取付け
たものである。
装置においては、箱体の所定位置に温度センサを取付け
たものである。
【0007】また、ヒートパイプの冷却フィンに水また
は、油などの冷却剤を吹き付ける噴霧装置を箱体の近傍
に配設したものである。
は、油などの冷却剤を吹き付ける噴霧装置を箱体の近傍
に配設したものである。
【0008】
【作用】上記のように構成された画像表示装置は、温度
センサにより箱体内部の温度を推測し、箱体の温度が所
定温度以上に達すると、アラーム等を発して運転の中止
などをする。
センサにより箱体内部の温度を推測し、箱体の温度が所
定温度以上に達すると、アラーム等を発して運転の中止
などをする。
【0009】また、箱体の近傍に噴霧装置を配設するこ
とにより、ヒートパイプの冷却フィンに冷却剤を吹き付
け、ヒートパイプの冷却効果を増大させる。
とにより、ヒートパイプの冷却フィンに冷却剤を吹き付
け、ヒートパイプの冷却効果を増大させる。
【0010】
実施例1.図1はこの発明の一実施例を示す断面正面
図、図2は断面側面図を示すものであり、1〜7は上記
従来装置と全く同一のものである。8は箱体1のヒート
パイプ6が取付けられた部分の下方の両側面部に取付け
られた温度センサであって、アラーム発生機構(図示せ
ず)を備えている。
図、図2は断面側面図を示すものであり、1〜7は上記
従来装置と全く同一のものである。8は箱体1のヒート
パイプ6が取付けられた部分の下方の両側面部に取付け
られた温度センサであって、アラーム発生機構(図示せ
ず)を備えている。
【0011】前記のように構成された画像表示装置にお
いては、箱体1のヒートパイプ6が取付けられた近傍の
温度センサ8が箱体1の温度が所定温度以上を検出する
と、アラームが発生して危険を知らせ、装置止めるなど
して、表示部の焼損などを防止する。
いては、箱体1のヒートパイプ6が取付けられた近傍の
温度センサ8が箱体1の温度が所定温度以上を検出する
と、アラームが発生して危険を知らせ、装置止めるなど
して、表示部の焼損などを防止する。
【0012】実施例2.上記実施例1では、温度センサ
8を箱体1に取付けることにより、箱体内部の温度を検
出して、装置の安全を確保するようにしているが、本実
施例では、箱体1の近傍に配設した噴霧装置9により、
ヒートパイプ6の冷却フィン7に、水または油などの冷
却剤を吹き付けることによって、ヒートパイプの冷却効
果を増大させることができる。
8を箱体1に取付けることにより、箱体内部の温度を検
出して、装置の安全を確保するようにしているが、本実
施例では、箱体1の近傍に配設した噴霧装置9により、
ヒートパイプ6の冷却フィン7に、水または油などの冷
却剤を吹き付けることによって、ヒートパイプの冷却効
果を増大させることができる。
【0013】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、箱体に温度センサを取付けることによ
り、画像表示装置内部の温度上昇を検知することができ
る。
れているので、箱体に温度センサを取付けることによ
り、画像表示装置内部の温度上昇を検知することができ
る。
【0014】また、箱体の近傍に噴霧装置を配設するこ
とにより、箱体内部の温度を低下させることができる。
とにより、箱体内部の温度を低下させることができる。
【図1】この発明の実施例1を示す正面図である。
【図2】この発明の実施例1を示す断面側面図である。
【図3】この発明の実施例2を示す噴霧装置の配置図で
ある。
ある。
【図4】従来の画像表示装置を示す断面側面図である。
1 箱体
2 表示部
3 ファン
4 枠板
5 ブッシング
6 ヒートパイプ
7 冷却フィン
8 温度センサ
9 噴霧装置
Claims (2)
- 【請求項1】 前面に表示部が設けられた箱体と、この
箱体内に設けられ、該箱体内部の空気を循環させるファ
ンと、上記箱体の後面にブッシングを介して取付けら
れ、一端が該箱体の内部に突出し、他端が箱体の外部に
突出し冷却フィンが取付られたヒートパイプとを備えた
画像表示装置において、上記箱体の所定位置に温度セン
サを取付けたことを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項2】 箱体の近傍に設けられヒートパイプの冷
却フィンに水または、油などの冷却剤を吹き付け得る噴
霧装置を配設したことを特徴とする請求項第1項記載の
画像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17490191A JPH0519699A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17490191A JPH0519699A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 画像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0519699A true JPH0519699A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15986674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17490191A Pending JPH0519699A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0519699A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009251175A (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-29 | Canon Inc | 表示装置 |
JP2011053356A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 画像表示装置 |
-
1991
- 1991-07-16 JP JP17490191A patent/JPH0519699A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009251175A (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-29 | Canon Inc | 表示装置 |
JP2011053356A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 画像表示装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6822856B2 (en) | Portable information processing apparatus | |
JP2010164884A (ja) | 画像表示装置 | |
JP2001022281A5 (ja) | ||
JPH0519699A (ja) | 画像表示装置 | |
CN211429835U (zh) | 一种基于风冷技术带双风机的控制柜系统 | |
JPH0328516Y2 (ja) | ||
JPH0720966A (ja) | コンピュータの冷却装置 | |
JPH04308888A (ja) | 表示装置 | |
JP3087153B2 (ja) | 熱源内蔵容器の冷却装置 | |
JP2006059945A (ja) | 電子機器 | |
JPH08317517A (ja) | 盤用熱交換器 | |
JPH04308403A (ja) | 配電盤の冷却装置 | |
JPH0553508A (ja) | 表示装置 | |
JP6683487B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP3047810B2 (ja) | 電装品集約ボード構造 | |
JPS62253467A (ja) | サ−マルプリンタの冷却装置 | |
JPH04308404A (ja) | 配電盤の冷却装置 | |
JP3209655U (ja) | 制御盤の放熱構造 | |
JPH05143003A (ja) | 表示装置の冷却装置 | |
JP3203908B2 (ja) | 温度監視機構 | |
JPH04263288A (ja) | 表示装置 | |
JP2007272040A (ja) | プロジェクタ | |
JPH04345193A (ja) | 表示器の冷却装置 | |
JPH10257360A (ja) | 監視用テレビカメラ装置 | |
JPH0561412A (ja) | 画像表示装置 |