JPH05193398A - 拡大表示装置 - Google Patents
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- JPH05193398A JPH05193398A JP4008568A JP856892A JPH05193398A JP H05193398 A JPH05193398 A JP H05193398A JP 4008568 A JP4008568 A JP 4008568A JP 856892 A JP856892 A JP 856892A JP H05193398 A JPH05193398 A JP H05193398A
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- Japan
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- lens plate
- fresnel lens
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 208000003464 asthenopia Diseases 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lenses (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フレネルレンズの渦中心部が目立たない拡大
表示装置を提供する 【構成】 表示器12,13の前方にレンズ板20を配
置して該表示器の表示面12a,13aを拡大表示する拡
大表示装置であって、レンズ板20を少なくとも2枚重
ねたフレネルレンズ板21,22で構成し、一方のフレ
ネルレンズ板の渦中心部21aをそのレンズ板20の上
縁部20aを含む外側に位置させ、他方のフレネルレン
ズ板22の渦中心部22aをそのレンズ板20の下縁部
20bを含む外側に位置させた。
表示装置を提供する 【構成】 表示器12,13の前方にレンズ板20を配
置して該表示器の表示面12a,13aを拡大表示する拡
大表示装置であって、レンズ板20を少なくとも2枚重
ねたフレネルレンズ板21,22で構成し、一方のフレ
ネルレンズ板の渦中心部21aをそのレンズ板20の上
縁部20aを含む外側に位置させ、他方のフレネルレン
ズ板22の渦中心部22aをそのレンズ板20の下縁部
20bを含む外側に位置させた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば自動車に搭載
される表示器の表示面を拡大表示する拡大表示装置に関
する。
される表示器の表示面を拡大表示する拡大表示装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる拡大表示装置として図6に
示すものが知られている。図6において、1はインスト
ルメントパネル(図示せず)に設けられた計器ハウジング
で、この計器ハウジング1内には、車速を表示する速度
計2とエンジンの回転を表示する回転計3が配置され、
これら計器2,3の前方にフレネルレンズ板4が設けら
れている。
示すものが知られている。図6において、1はインスト
ルメントパネル(図示せず)に設けられた計器ハウジング
で、この計器ハウジング1内には、車速を表示する速度
計2とエンジンの回転を表示する回転計3が配置され、
これら計器2,3の前方にフレネルレンズ板4が設けら
れている。
【0003】このフレネルレンズ板4の光軸が通る渦中
心部4aは計器2,3の表示面2aと表示面3aとの境界の
中心(計器面の中心)に位置されており、これにより図
7に示すように水平線L1と所定角度θをなすアイライ
ンL2上の遠方に表示面2a,3aの拡大した虚像2b,3b
を形成させている。すなわち、最も見やすい角度である
アイラインL2上であって遠方となる位置に虚像2b,3b
を形成させている。
心部4aは計器2,3の表示面2aと表示面3aとの境界の
中心(計器面の中心)に位置されており、これにより図
7に示すように水平線L1と所定角度θをなすアイライ
ンL2上の遠方に表示面2a,3aの拡大した虚像2b,3b
を形成させている。すなわち、最も見やすい角度である
アイラインL2上であって遠方となる位置に虚像2b,3b
を形成させている。
【0004】この虚像2b,3bが計器2,3の実際の位置
よりも遠くに見えることにより、乗員が運転中に目を遠
方からインストルメントパネル(図示せず)に配置した計
器2,3の表示面2a,3aへ移す場合、焦点合わせが楽な
ものとなり、目の疲労を軽減することができることとな
る。
よりも遠くに見えることにより、乗員が運転中に目を遠
方からインストルメントパネル(図示せず)に配置した計
器2,3の表示面2a,3aへ移す場合、焦点合わせが楽な
ものとなり、目の疲労を軽減することができることとな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな拡大表示装置にあっては、フレネルレンズ板4の渦
中心部4aが正確な曲率面にすることが技術的に難しい
ことにより、渦中心部4aの位置に警報等の表示指標が
あった場合には、その表示指標が歪んで見えてしまい、
その文字が見ずらくなるという問題があった。また、渦
中心部4aの位置に警報等の表示指標がない場合であっ
ても、渦中心部4aの光学的歪が乗員の目にとまりやす
く表示品質を低下させてしまうという問題があった。
うな拡大表示装置にあっては、フレネルレンズ板4の渦
中心部4aが正確な曲率面にすることが技術的に難しい
ことにより、渦中心部4aの位置に警報等の表示指標が
あった場合には、その表示指標が歪んで見えてしまい、
その文字が見ずらくなるという問題があった。また、渦
中心部4aの位置に警報等の表示指標がない場合であっ
ても、渦中心部4aの光学的歪が乗員の目にとまりやす
く表示品質を低下させてしまうという問題があった。
【0006】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
もので、その目的は、渦中心部が目立たないような位置
にずらして配置した拡大表示装置を提供することにあ
る。
もので、その目的は、渦中心部が目立たないような位置
にずらして配置した拡大表示装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するため、表示器の前方にレンズ板を配置して該表
示器の表示面を拡大表示する拡大表示装置であって、前
記レンズ板を少なくとも2枚重ねたフレネルレンズ板で
構成し、一方のフレネルレンズ板の渦中心部をそのレン
ズ板の上縁部を含む外側に位置させ、他方のフレネルレ
ンズ板の渦中心部をそのレンズ板の下縁部を含む外側に
位置させたことを特徴とする。
達成するため、表示器の前方にレンズ板を配置して該表
示器の表示面を拡大表示する拡大表示装置であって、前
記レンズ板を少なくとも2枚重ねたフレネルレンズ板で
構成し、一方のフレネルレンズ板の渦中心部をそのレン
ズ板の上縁部を含む外側に位置させ、他方のフレネルレ
ンズ板の渦中心部をそのレンズ板の下縁部を含む外側に
位置させたことを特徴とする。
【0008】
【作用】この発明は、フレネルレンズ板の渦中心部をレ
ンズ面の外側等の目立たない位置に配置させたので、表
示器の品質の向上が図れる。
ンズ面の外側等の目立たない位置に配置させたので、表
示器の品質の向上が図れる。
【0009】
【実施例】以下、この発明に係る拡大表示装置の実施例
を図面に基づいて説明する。
を図面に基づいて説明する。
【0010】図1および図2において、11は自動車の
インストルメントパネル(図示せず)に設けた計器ハウジ
ングで、この計器ハウジング11内には車速を表示する
速度計(計器)12とエンジンの回転を表示する回転計
(計器)13が配置されている。これら各計器12,1
3の表示面12a,13aには速度や回転数を表わす数字
が付されており、この表示面12a,13aの後方には前
記数字を後方から照らすランプ14,15や蛍光灯16
が設けられている。
インストルメントパネル(図示せず)に設けた計器ハウジ
ングで、この計器ハウジング11内には車速を表示する
速度計(計器)12とエンジンの回転を表示する回転計
(計器)13が配置されている。これら各計器12,1
3の表示面12a,13aには速度や回転数を表わす数字
が付されており、この表示面12a,13aの後方には前
記数字を後方から照らすランプ14,15や蛍光灯16
が設けられている。
【0011】また、表示面12a,13aの前方には長方
形のレンズ板20が配置されている。このレンズ板20
は2枚のフレネルレンズ板21,22を重ねて構成した
ものであり、フレネルレンズ板21,22は同一の焦点
距離を有している。そして、レンズ板20の焦点距離の
範囲内に表示面12a,13aが配置され、表示面12a,
13aの後方に表示面12a,13aの虚像12b,13bを
形成するようにしてある。22,23は計器12,13の
指針、24はフロントカバーである。
形のレンズ板20が配置されている。このレンズ板20
は2枚のフレネルレンズ板21,22を重ねて構成した
ものであり、フレネルレンズ板21,22は同一の焦点
距離を有している。そして、レンズ板20の焦点距離の
範囲内に表示面12a,13aが配置され、表示面12a,
13aの後方に表示面12a,13aの虚像12b,13bを
形成するようにしてある。22,23は計器12,13の
指針、24はフロントカバーである。
【0012】フレネルレンズ板21は光軸の通る渦中心
部21aがレンズ板20の上端縁20aの中心に位置さ
れ、フレネルレンズ板22は光軸の通る渦中心部22a
がレンズ板20の下端縁20bの中心に位置されてい
る。これらフレネルレンズ板21,22は1枚のフレネ
ルレンズ板を渦中心部を通るように2つの長方形に裁断
したものである。
部21aがレンズ板20の上端縁20aの中心に位置さ
れ、フレネルレンズ板22は光軸の通る渦中心部22a
がレンズ板20の下端縁20bの中心に位置されてい
る。これらフレネルレンズ板21,22は1枚のフレネ
ルレンズ板を渦中心部を通るように2つの長方形に裁断
したものである。
【0013】このように、渦中心部21a,22aをレン
ズ板20の上下端20a,20bに位置させたので、フレ
ネルレンズ板21,22の渦中心部21a,22aが目に入
りずらくなるので、表示品質が向上し、表示面は見やす
いものとなる。また、その渦中心部21a,22aと表示
面12a,13aの文字とが一致して見えることがなく、
乗員は歪みのない文字を見ることができる。
ズ板20の上下端20a,20bに位置させたので、フレ
ネルレンズ板21,22の渦中心部21a,22aが目に入
りずらくなるので、表示品質が向上し、表示面は見やす
いものとなる。また、その渦中心部21a,22aと表示
面12a,13aの文字とが一致して見えることがなく、
乗員は歪みのない文字を見ることができる。
【0014】また、渦中心部21a,22aをレンズ板2
0の上下端縁20a,20bに位置させたことにより、フ
レネルレンズ21,22によるプリズム効果は互いに相
殺されるので、レンズ板20の中心部(レイアウト中
心)20cを通る仮想の光軸20dは直線となり、この直
線上に各計器12,13の表示面12a,13aを配置すれ
ば、その表示面12a,13aの虚像12b,13bがその直
線上に形成されることとなる。
0の上下端縁20a,20bに位置させたことにより、フ
レネルレンズ21,22によるプリズム効果は互いに相
殺されるので、レンズ板20の中心部(レイアウト中
心)20cを通る仮想の光軸20dは直線となり、この直
線上に各計器12,13の表示面12a,13aを配置すれ
ば、その表示面12a,13aの虚像12b,13bがその直
線上に形成されることとなる。
【0015】つまり、所定のアイラインL2上に表示面
12a,13aを配置させれば、そのアイラインL2上にそ
の虚像12b,13bが形成されるので見やすいものとな
る。したがって、計器ハウジング11の取付け位置は従
来のままでよいこととなり、計器ハウジング11の取付
け状態を変えることによる不具合は生じない。
12a,13aを配置させれば、そのアイラインL2上にそ
の虚像12b,13bが形成されるので見やすいものとな
る。したがって、計器ハウジング11の取付け位置は従
来のままでよいこととなり、計器ハウジング11の取付
け状態を変えることによる不具合は生じない。
【0016】例えば、レンズ板20をフレネルレンズ板
21だけで構成した場合には、渦中心部21aが上端縁
20aに位置しているので、プリズム効果によりレンズ
板20の中心を通る仮想の光軸は上方に曲げられる。こ
のため、アイラインL2上に表示面12a,13aの虚像1
2b,13bを形成させるには、図3に示すように、表示
面12a,13aをアイラインL2より上に位置させなけれ
ばならず、計器ハウジング11はその後部11aを上げ
た状態に取り付けなければならない。
21だけで構成した場合には、渦中心部21aが上端縁
20aに位置しているので、プリズム効果によりレンズ
板20の中心を通る仮想の光軸は上方に曲げられる。こ
のため、アイラインL2上に表示面12a,13aの虚像1
2b,13bを形成させるには、図3に示すように、表示
面12a,13aをアイラインL2より上に位置させなけれ
ばならず、計器ハウジング11はその後部11aを上げ
た状態に取り付けなければならない。
【0017】このように計器ハウジング11を取り付け
ると、自動車が急な坂道で駐車している場合等には、そ
の後部11aが上に上がり過ぎてしまう場合があり、計
器12,13のダンパオイルが流出してしまう不具合が
生じる虞がある。
ると、自動車が急な坂道で駐車している場合等には、そ
の後部11aが上に上がり過ぎてしまう場合があり、計
器12,13のダンパオイルが流出してしまう不具合が
生じる虞がある。
【0018】逆に、レンズ板20をフレネルレンズ板2
2だけで構成した場合には、渦中心部22aが下端縁2
0bに位置しているので、プリズム効果によりレンズ板
20の中心を通る仮想の光軸は下方に曲げられる。この
ため、アイラインL2上に表示面12a,13aの虚像12
b,13bを形成させるには、図4に示すように、表示面
12a,13aをアイラインL2より下に位置させなければ
ならず、計器ハウジング11はその後部11aを下げた
状態に取り付けなければならない。
2だけで構成した場合には、渦中心部22aが下端縁2
0bに位置しているので、プリズム効果によりレンズ板
20の中心を通る仮想の光軸は下方に曲げられる。この
ため、アイラインL2上に表示面12a,13aの虚像12
b,13bを形成させるには、図4に示すように、表示面
12a,13aをアイラインL2より下に位置させなければ
ならず、計器ハウジング11はその後部11aを下げた
状態に取り付けなければならない。
【0019】このように計器ハウジング11を取り付け
ると、ステアリングメンバSと干渉する不具合があり、
計器ハウジング11の取付け状態をかえるといずれも不
具合が生じてしまう。
ると、ステアリングメンバSと干渉する不具合があり、
計器ハウジング11の取付け状態をかえるといずれも不
具合が生じてしまう。
【0020】また、レンズ板20は渦中心部21a,22
aを互いに離してフレネルレンズ板21,22を重ねたも
のなので、モアレやハーレンションが発生しない。ちな
みに、渦中心部21aと渦中心部22aとを重ねると、フ
レネルレンズ板21の渦とフレネルレンズ板22の渦と
が重なった状態となり、その渦と渦との僅かなズレによ
りモアレが発生する。また、渦と渦との重なりによりそ
れら渦間で反射が繰り返されてハーレンションが発生す
る。
aを互いに離してフレネルレンズ板21,22を重ねたも
のなので、モアレやハーレンションが発生しない。ちな
みに、渦中心部21aと渦中心部22aとを重ねると、フ
レネルレンズ板21の渦とフレネルレンズ板22の渦と
が重なった状態となり、その渦と渦との僅かなズレによ
りモアレが発生する。また、渦と渦との重なりによりそ
れら渦間で反射が繰り返されてハーレンションが発生す
る。
【0021】上記実施例では、1枚のフレネルレンズ板
をその渦中心を通る線を境にして2枚に切断して形成さ
れる2枚のフレネルレンズ板21,22を使用した場合
について説明したが、これに限るものではなく、例え
ば、1枚のフレネルレンズ板をその渦中心を通る線を境
にして4枚に切断して形成される4枚のフレネル板を使
用してもよい。この場合、図5に示すように、フレネル
レンズの渦中心部30a〜33aを例えば図示のように位
置させる。
をその渦中心を通る線を境にして2枚に切断して形成さ
れる2枚のフレネルレンズ板21,22を使用した場合
について説明したが、これに限るものではなく、例え
ば、1枚のフレネルレンズ板をその渦中心を通る線を境
にして4枚に切断して形成される4枚のフレネル板を使
用してもよい。この場合、図5に示すように、フレネル
レンズの渦中心部30a〜33aを例えば図示のように位
置させる。
【0022】また、上記実施例では、自動車の計器に適
用した場合について説明したが、これ以外の表示器に適
用してもよいことは勿論である。
用した場合について説明したが、これ以外の表示器に適
用してもよいことは勿論である。
【0023】
【効果】この発明は、以上説明したように、レンズ板を
少なくとも2枚重ねたフレネルレンズ板で構成し、一方
のフレネルレンズ板の渦中心部をそのレンズ板の上縁部
を含む外側に位置させ、他方のフレネルレンズ板の渦中
心部をそのレンズ板の下縁部を含む外側に位置させたも
のであるから、フレネルレンズ板の渦中心部が目に入り
ずらくなるので、表示品質が向上し、表示面は見やすい
ものとなる。
少なくとも2枚重ねたフレネルレンズ板で構成し、一方
のフレネルレンズ板の渦中心部をそのレンズ板の上縁部
を含む外側に位置させ、他方のフレネルレンズ板の渦中
心部をそのレンズ板の下縁部を含む外側に位置させたも
のであるから、フレネルレンズ板の渦中心部が目に入り
ずらくなるので、表示品質が向上し、表示面は見やすい
ものとなる。
【0024】また、レンズ板の渦中心部を互いに離して
フレネルレンズ板を重ねたものなので、一方のフレネル
レンズの渦中心部と他方のフレネルレンズの渦中心部と
が離間され、フレネルレンズのそれぞれの渦が重ならな
い状態となり、モアレやハーレンションが発生しないこ
ととなる。
フレネルレンズ板を重ねたものなので、一方のフレネル
レンズの渦中心部と他方のフレネルレンズの渦中心部と
が離間され、フレネルレンズのそれぞれの渦が重ならな
い状態となり、モアレやハーレンションが発生しないこ
ととなる。
【図1】発明に係わる拡大表示装置を示した正面図、
【図2】上記拡大表示装置の構成を示した断面図、
【図3】光軸が上方に曲げられた場合の不具合を説明す
るための説明図、
るための説明図、
【図4】光軸が下方に曲げられた場合の不具合を説明す
るための説明図、
るための説明図、
【図5】フレネルレンズ板を4枚使用した場合の渦中心
部の配置を示した説明図、
部の配置を示した説明図、
【図6】従来の拡大表示装置を示した正面図、
【図7】アイライン上における虚像の位置関係を示した
説明図である。
説明図である。
12 速度計(表示器) 13 回転計(表示器) 12a 表示面 13a 表示面 20 レンズ板 20a 上縁部 20b 下縁部 21 フレネルレンズ 21a 渦中心部 22 フレネルレンズ 22a 渦中心部
Claims (1)
- 【請求項1】表示器の前方にレンズ板を配置して該表示
器の表示面を拡大表示する拡大表示装置であって、 前記レンズ板を少なくとも2枚重ねたフレネルレンズ板
で構成し、一方のフレネルレンズ板の渦中心部をそのレ
ンズ板の上縁部を含む外側に位置させ、他方のフレネル
レンズ板の渦中心部をそのレンズ板の下縁部を含む外側
に位置させたことを特徴とする拡大表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4008568A JPH05193398A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 拡大表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4008568A JPH05193398A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 拡大表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05193398A true JPH05193398A (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=11696664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4008568A Pending JPH05193398A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 拡大表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05193398A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006071622A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-03-16 | Yamato Grand Kk | 自動車用計器板 |
WO2012176548A1 (ja) * | 2011-06-24 | 2012-12-27 | カルソニックカンセイ株式会社 | 車両用表示装置 |
-
1992
- 1992-01-21 JP JP4008568A patent/JPH05193398A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006071622A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-03-16 | Yamato Grand Kk | 自動車用計器板 |
WO2012176548A1 (ja) * | 2011-06-24 | 2012-12-27 | カルソニックカンセイ株式会社 | 車両用表示装置 |
JP2013028330A (ja) * | 2011-06-24 | 2013-02-07 | Calsonic Kansei Corp | 車両用表示装置 |
CN103534124A (zh) * | 2011-06-24 | 2014-01-22 | 康奈可关精株式会社 | 车辆用显示装置 |
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