JPH05193361A - 開放ルーフ構造を有する自動車 - Google Patents
開放ルーフ構造を有する自動車Info
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- JPH05193361A JPH05193361A JP4214870A JP21487092A JPH05193361A JP H05193361 A JPH05193361 A JP H05193361A JP 4214870 A JP4214870 A JP 4214870A JP 21487092 A JP21487092 A JP 21487092A JP H05193361 A JPH05193361 A JP H05193361A
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- Japan
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Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims abstract description 9
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 15
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/02—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
- B60J7/022—Sliding roof trays or assemblies
Abstract
(57)【要約】
【目的】広いルーフ開口部を得る可能性を有する開放ル
ーフ構造を有する自動車の提供。 【構成】自動車は、ルーフパネル1のルーフ開口部2を
選択的に開放及び閉鎖するための閉鎖エレメント3を含
む開放ルーフ構造を有する。ルーフ開口部2の長手方向
の側部の両側に、閉鎖エレメント3に接続された調整装
置4を案内するために固定して取り付けられたガイドレ
ール7がある。このガイドレール7は、ルーフパネル1
の側縁の近くに配置された補強部分9に取り付けられて
いる。
ーフ構造を有する自動車の提供。 【構成】自動車は、ルーフパネル1のルーフ開口部2を
選択的に開放及び閉鎖するための閉鎖エレメント3を含
む開放ルーフ構造を有する。ルーフ開口部2の長手方向
の側部の両側に、閉鎖エレメント3に接続された調整装
置4を案内するために固定して取り付けられたガイドレ
ール7がある。このガイドレール7は、ルーフパネル1
の側縁の近くに配置された補強部分9に取り付けられて
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ルーフパネルが、ルー
フパネルのルーフ開口部を選択的に開放及び閉鎖するた
めの閉鎖エレメントと、当該閉鎖エレメントに接続され
た調整手段を案内するためにルーフ開口部の長手方向の
両側に固定して取り付けられた案内レールとを有する開
放ルーフ構造を有する自動車に関する。
フパネルのルーフ開口部を選択的に開放及び閉鎖するた
めの閉鎖エレメントと、当該閉鎖エレメントに接続され
た調整手段を案内するためにルーフ開口部の長手方向の
両側に固定して取り付けられた案内レールとを有する開
放ルーフ構造を有する自動車に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車、特に開放ルーフ構造を有する乗
用車の知られた実施例において、開放ルーフ構造の静止
フレームが提供され、この静止フレームは、開放ルーフ
構造の部分の各部を支持し、自動車のルーフパネルに取
り付けられている。この例は、例えば、米国特許第4,
659,139号に開示されている。静止フレームのル
ーフパネルへの取り付け及びそれらの間の密封は、ルー
フパネル内に広い開口部が得られるようになされてい
る。
用車の知られた実施例において、開放ルーフ構造の静止
フレームが提供され、この静止フレームは、開放ルーフ
構造の部分の各部を支持し、自動車のルーフパネルに取
り付けられている。この例は、例えば、米国特許第4,
659,139号に開示されている。静止フレームのル
ーフパネルへの取り付け及びそれらの間の密封は、ルー
フパネル内に広い開口部が得られるようになされてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、広い
ルーフ開口部を得る可能性を有する開放ルーフ構造を有
する自動車を提供することである。
ルーフ開口部を得る可能性を有する開放ルーフ構造を有
する自動車を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的のために、本発
明による開放ルーフ構造を有する自動車は、ガイドレー
ルをルーフパネルの側縁に近い補強部材に取り付けるこ
とを特徴とする。
明による開放ルーフ構造を有する自動車は、ガイドレー
ルをルーフパネルの側縁に近い補強部材に取り付けるこ
とを特徴とする。
【0005】ガイドレールを、開放ルーフ構造用の静止
フレームとして作用する自動車の側方補強部材に直接固
定することによって、別体の静止フレームを使用する必
要がないので、まず第1に、ガイドレールを補強部材に
関して最も外側の位置に配置することが可能となり、こ
れによって可能な限り広いルーフ開放部が得られる。さ
らに、別体の静止フレームを省略することによって、重
量及びコストが削減され、自動車の内部に頭部スペース
が得られる。
フレームとして作用する自動車の側方補強部材に直接固
定することによって、別体の静止フレームを使用する必
要がないので、まず第1に、ガイドレールを補強部材に
関して最も外側の位置に配置することが可能となり、こ
れによって可能な限り広いルーフ開放部が得られる。さ
らに、別体の静止フレームを省略することによって、重
量及びコストが削減され、自動車の内部に頭部スペース
が得られる。
【0006】もし自動車の開放ルーフ構造の構成がその
設計の開始から準備されるならば、構造的に最もよい解
決法が得られる。このルーフパネルは、同じタイプの自
動車のルーフパネルであるが、開放ループ構造を備えて
いないルーフパネルに比較して持ち上がった構造を有す
る場合に有利である。この構造によって、自動車は、あ
るタイプの自動車の構造をルーフパネル以外は同じにな
るようにし、開放ルーフ構造の各部に室を設けるために
開放ルーフ構造を取り付けたときにルーフパネルが他の
部分より高くなるようにし、乗客の頭部スペースが全く
失われないように設計することができる。
設計の開始から準備されるならば、構造的に最もよい解
決法が得られる。このルーフパネルは、同じタイプの自
動車のルーフパネルであるが、開放ループ構造を備えて
いないルーフパネルに比較して持ち上がった構造を有す
る場合に有利である。この構造によって、自動車は、あ
るタイプの自動車の構造をルーフパネル以外は同じにな
るようにし、開放ルーフ構造の各部に室を設けるために
開放ルーフ構造を取り付けたときにルーフパネルが他の
部分より高くなるようにし、乗客の頭部スペースが全く
失われないように設計することができる。
【0007】側方の補強部材部分へのガイドレールの取
り付けの簡単な実施例は、各ガイドレールを各補強部材
部分の内側に突出したフランジに取り付け、ルーフパネ
ルのルーフ開口部を当該フランジを越えて側方に伸びる
ようにするやり方である。
り付けの簡単な実施例は、各ガイドレールを各補強部材
部分の内側に突出したフランジに取り付け、ルーフパネ
ルのルーフ開口部を当該フランジを越えて側方に伸びる
ようにするやり方である。
【0008】この場合、フランジ及び各補強部材の外側
で接合した上方に伸びる部分は、漏れを受け且つこれを
排出する水といを形成することができる。水とい用のド
レンパイプは、側方の補強部材の前方及び後方端部に配
置されている。
で接合した上方に伸びる部分は、漏れを受け且つこれを
排出する水といを形成することができる。水とい用のド
レンパイプは、側方の補強部材の前方及び後方端部に配
置されている。
【0009】また本発明は、上述したような自動車に使
用される開放ルーフ構造を含む。
用される開放ルーフ構造を含む。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら詳細に説明する。
ら詳細に説明する。
【0011】図1は、乗用車として製造される自動車の
平面図であり、ルーフパネル1は、可動な閉鎖エレメン
トによって選択的に開放及び閉鎖されるルーフ開口部2
を有する。この場合、閉鎖エレメントは、剛性のパネル
3からなり、パネル3は、透明または不透明の、または
可撓性または折り曲げ可能な閉鎖エレメントまたはいく
つかの部品を含むパネルから構成することができる。図
面に示すパネル3は摺動ルーフの一部であり、そのパネ
ル3の構造は、ルーフ開口部2内の閉鎖位置からルーフ
パネル1の下の開放位置まで下方及び後方に移動するよ
うになっている。さらにパネル3は、閉鎖位置から後方
及び上方に傾斜した曲げ位置まで移動することができ
る。
平面図であり、ルーフパネル1は、可動な閉鎖エレメン
トによって選択的に開放及び閉鎖されるルーフ開口部2
を有する。この場合、閉鎖エレメントは、剛性のパネル
3からなり、パネル3は、透明または不透明の、または
可撓性または折り曲げ可能な閉鎖エレメントまたはいく
つかの部品を含むパネルから構成することができる。図
面に示すパネル3は摺動ルーフの一部であり、そのパネ
ル3の構造は、ルーフ開口部2内の閉鎖位置からルーフ
パネル1の下の開放位置まで下方及び後方に移動するよ
うになっている。さらにパネル3は、閉鎖位置から後方
及び上方に傾斜した曲げ位置まで移動することができ
る。
【0012】主に図3及び図4を参照すると、パネル3
の移動は、パネル3の両側でパネル3に接続された調整
装置4によって行われ、駆動ケーブル5またはそれと同
様なものによって調整運動を実行するようになってい
る。パネル3の両側に備えられた調整装置4の駆動ケー
ブル5は、手動で操作されるクランクからなる共通のモ
ーター6(図4参照)によって駆動される。
の移動は、パネル3の両側でパネル3に接続された調整
装置4によって行われ、駆動ケーブル5またはそれと同
様なものによって調整運動を実行するようになってい
る。パネル3の両側に備えられた調整装置4の駆動ケー
ブル5は、手動で操作されるクランクからなる共通のモ
ーター6(図4参照)によって駆動される。
【0013】各調整装置4は、乗用車の長手方向に伸び
ているガイドレール7内に配置されており、調整装置4
のいくつかの部品を可動に支持し、また例えば乗用車の
長手方向に伸びている部分内で駆動ケーブル5を案内す
るように作用する。図示した実施例において、ガイドレ
ール7はアルミニウムの押し出し部分からなるが、例え
ばプラスチックインサートを有する鋼の転造部分でつく
ってもよい。
ているガイドレール7内に配置されており、調整装置4
のいくつかの部品を可動に支持し、また例えば乗用車の
長手方向に伸びている部分内で駆動ケーブル5を案内す
るように作用する。図示した実施例において、ガイドレ
ール7はアルミニウムの押し出し部分からなるが、例え
ばプラスチックインサートを有する鋼の転造部分でつく
ってもよい。
【0014】本発明によれば、ガイドレール7は開放ル
ーフ構造の別体のフレームに取り付けられず、乗用車の
補強ビーム9の内側に伸びるフランジ8に直接取り付け
られる。この固定方法によって、開放ルーフ構造用の別
体の静止フレームは余分となり、他の重要な利点は、ガ
イドレール7が調整手段4とともに側方且つ外側に移動
することができ、それによって、補強ビーム9の広い剛
性の構造に耐えることなく、未完成のルーフ部分を視野
から隠すための自動車の内部の内側ライニング11内に
大きなルーフ開口部2及び大きな開口10を許容できる
ことである。図3及び図5を比較すると、開放ルーフ構
造を含む実施例(図3)は同じタイプの乗用車と異なる
ように見え、すなわち、補強ビーム9のフランジ8と開
放ルーフ構造のパネル3との間にガイドレール7及び調
整手段4を配置する十分な空間を与えるために開放ルー
フ構造のない同じタイプの実施例(図5)よりルーフパ
ネル1が高い。補強ビーム9及びフランジ8は、双方の
実施例において同じであり、内側のライニング11によ
って視界から隠されている。追加の接続部分1′はルー
フパネル1を補強部材ビーム9の上方側に接続してい
る。補強ビーム9の上方に伸びる部分12に接合された
フランジ8は、パネル3及びルーフパネル1の間の密封
を通ってしみ出る漏れを受けるための水といとして作用
する。ルーフパネル1の後方で、この水といは内側に伸
びており、それによって、車体の外側に漏れを案内する
ドレンパイプ用の取り付け面を形成している(図示せ
ず)。主に図4でわかるように、補強の目的でルーフパ
ネル1の前方の下方に配置されている補強部分14は、
駆動ケーブル5及びモーター6のようなエレメントを支
持するための開放ルーフ構造の前方ビームとして作用す
る。前方補強部分14及び側方補強ビーム9の境界部
分、いわゆるAジャム部15は、乗用車に取り付けられ
た開放ルーフ構造の静止フレームの前方の隅部として設
計されており、水とい13用の前方ドレンパイプ16が
取り付けられている。
ーフ構造の別体のフレームに取り付けられず、乗用車の
補強ビーム9の内側に伸びるフランジ8に直接取り付け
られる。この固定方法によって、開放ルーフ構造用の別
体の静止フレームは余分となり、他の重要な利点は、ガ
イドレール7が調整手段4とともに側方且つ外側に移動
することができ、それによって、補強ビーム9の広い剛
性の構造に耐えることなく、未完成のルーフ部分を視野
から隠すための自動車の内部の内側ライニング11内に
大きなルーフ開口部2及び大きな開口10を許容できる
ことである。図3及び図5を比較すると、開放ルーフ構
造を含む実施例(図3)は同じタイプの乗用車と異なる
ように見え、すなわち、補強ビーム9のフランジ8と開
放ルーフ構造のパネル3との間にガイドレール7及び調
整手段4を配置する十分な空間を与えるために開放ルー
フ構造のない同じタイプの実施例(図5)よりルーフパ
ネル1が高い。補強ビーム9及びフランジ8は、双方の
実施例において同じであり、内側のライニング11によ
って視界から隠されている。追加の接続部分1′はルー
フパネル1を補強部材ビーム9の上方側に接続してい
る。補強ビーム9の上方に伸びる部分12に接合された
フランジ8は、パネル3及びルーフパネル1の間の密封
を通ってしみ出る漏れを受けるための水といとして作用
する。ルーフパネル1の後方で、この水といは内側に伸
びており、それによって、車体の外側に漏れを案内する
ドレンパイプ用の取り付け面を形成している(図示せ
ず)。主に図4でわかるように、補強の目的でルーフパ
ネル1の前方の下方に配置されている補強部分14は、
駆動ケーブル5及びモーター6のようなエレメントを支
持するための開放ルーフ構造の前方ビームとして作用す
る。前方補強部分14及び側方補強ビーム9の境界部
分、いわゆるAジャム部15は、乗用車に取り付けられ
た開放ルーフ構造の静止フレームの前方の隅部として設
計されており、水とい13用の前方ドレンパイプ16が
取り付けられている。
【0015】図4及び図6の比較において、開放ルーフ
構造を備えた乗用車(図4)及び開放ルーフ構造を備え
ていない乗用車(図6)の実施例において、補強部分1
4は同様であり、開放ルーフ構造が使用されるときに、
接続部分1″だけが補強部分14と持ち上がったルーフ
パネル1との間に配置されている。
構造を備えた乗用車(図4)及び開放ルーフ構造を備え
ていない乗用車(図6)の実施例において、補強部分1
4は同様であり、開放ルーフ構造が使用されるときに、
接続部分1″だけが補強部分14と持ち上がったルーフ
パネル1との間に配置されている。
【0016】前述したように、本発明は開放ルーフ構造
を使用するときに頭部ルームのロスがないこと、最大限
の幅を有するルーフ開口部、自動車の安全なシェル構造
の最適な強度、自動車のシェル構造中に開放ルーフ構造
を組み込むことによって低コストの開放ルーフ構造の実
現、及び開放ルーフ構造を配置するときに把手、サンバ
イザまたはこのようなエレメントを使用するときのスペ
ースの問題がないことのような多くの利点がある開放ル
ーフ構造を有する乗用車を提供することは明らかであ
る。
を使用するときに頭部ルームのロスがないこと、最大限
の幅を有するルーフ開口部、自動車の安全なシェル構造
の最適な強度、自動車のシェル構造中に開放ルーフ構造
を組み込むことによって低コストの開放ルーフ構造の実
現、及び開放ルーフ構造を配置するときに把手、サンバ
イザまたはこのようなエレメントを使用するときのスペ
ースの問題がないことのような多くの利点がある開放ル
ーフ構造を有する乗用車を提供することは明らかであ
る。
【0017】本発明は、図面に示し及びここに説明した
実施例に制限されず、本発明の観点内で異なる方法で変
化する。本発明は例えば、いわゆるスポイラルーフまた
は折りたたみルーフに使用される。
実施例に制限されず、本発明の観点内で異なる方法で変
化する。本発明は例えば、いわゆるスポイラルーフまた
は折りたたみルーフに使用される。
【図1】本発明による摺動ルーフ構造を含む乗用車の一
部の平面図である。
部の平面図である。
【図2】図1の線II内に示す部分の拡大図である。
【図3】図2の線IIIーIIIに沿って切った断面図であ
る。
る。
【図4】図2の線IVーIVに沿って切った断面図である。
【図5】摺動ルーフのない同じタイプの乗用車を示す図
3に対応する断面図である。
3に対応する断面図である。
【図6】摺動ルーフのない同じタイプの乗用車を示す図
3に対応する断面図である。
3に対応する断面図である。
1…ルーフパネル 2…ルーフ開口部 3…パネル
4…調整手段 5…駆動ケーブル 6…モーター 7…ガイドレー
ル 8…フランジ 9…補強ビーム 11…内側ライニング
4…調整手段 5…駆動ケーブル 6…モーター 7…ガイドレー
ル 8…フランジ 9…補強ビーム 11…内側ライニング
Claims (7)
- 【請求項1】ルーフパネル(1)のルーフ開口部(2)
を選択的に開放及び閉鎖するための閉鎖エレメント
(3)と、閉鎖エレメント(3)に接続された調整手段
(4)を案内するためにルーフ開口部(2)の長手方向
の両側部に取り付けられた静止ガイドレール(7)とを
有する開放ルーフ構造を有するルーフパネル(1)を備
えた自動車において、ガイドレール(7)はルーフパネ
ル(1)の側縁近くの補強部分(9)に取り付けられて
いることを特徴とする自動車。 - 【請求項2】ルーフパネル(1)は、同じタイプである
が開放ルーフ構造を備えていない自動車のルーフパネル
(1)と比較して持ち上がった構造を有する請求項1に
記載の自動車。 - 【請求項3】各ガイドレール(7)は、各補強部分
(9)の内側に突出したフランジ(8)に取り付けられ
ており、ルーフパネル(1)のルーフ開口部(2)は、
フランジ(8)を越えて側方に伸びている請求項1また
は2に記載の自動車。 - 【請求項4】フランジ(8)及び各補強部分(9)の外
側で接合している上方にのびた部分(12)は漏れを受
け且つこれを排出するための水とい(13)を形成する
請求項3に記載の自動車。 - 【請求項5】ルーフパネル(1)の前側にある補強部分
(14)は開放ルーフ構造のエレメント(5,6)を支
持するために使用される、請求項1〜4のいずれか1つ
の項に記載の自動車。 - 【請求項6】乗用車として製造され、補強部分(9,1
4)は乗用車の安全シェル構造の部分である請求項1〜
5のうちのいずれか一の項に記載の自動車。 - 【請求項7】請求項1〜6のいずれか1つの項に記載さ
れた自動車に使用される開放ルーフ構造。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL9101386A NL9101386A (nl) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | Motorvoertuig met een open dakconstructie. |
NL9101386 | 1991-08-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05193361A true JPH05193361A (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=19859612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4214870A Pending JPH05193361A (ja) | 1991-08-13 | 1992-08-12 | 開放ルーフ構造を有する自動車 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5374099A (ja) |
EP (1) | EP0530867B1 (ja) |
JP (1) | JPH05193361A (ja) |
DE (1) | DE69219968T2 (ja) |
NL (1) | NL9101386A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001047867A (ja) * | 1999-07-20 | 2001-02-20 | Inalfa Ind Bv | 乗物用オープンルーフ構造 |
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US7464987B2 (en) * | 2004-12-15 | 2008-12-16 | Wilhelm Karmann Gmbh | Water management system for a retractable hard top |
US7407222B2 (en) * | 2006-02-27 | 2008-08-05 | Nissan Technical Center North America, Inc. | Vehicle body structure |
DE102022113740A1 (de) | 2022-05-31 | 2023-11-30 | Webasto SE | Dachanordnung mit einem Dachöffnungssystem und einer Klimaeinrichtung |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5634521A (en) * | 1979-08-31 | 1981-04-06 | Nissan Motor Co Ltd | Car top construction |
JPS59174919U (ja) * | 1983-05-11 | 1984-11-22 | 本田技研工業株式会社 | 車両のサンル−フ装置におけるル−フ構造 |
DE3441719A1 (de) * | 1984-11-15 | 1986-05-15 | Karosseriewerke Weinsberg Gmbh, 7102 Weinsberg | Verfahren zur herstellung eines mit einer durch einen starren deckel verschliessbaren dachoeffnug versehenen fahrzeugdaches und nach diesem verfahren hergestelltes fahrzeugdach |
DE3515527A1 (de) * | 1985-04-30 | 1986-10-30 | Bayerische Motoren Werke AG, 8000 München | Fahrzeugdach mit einer einen deckel aufnehmenden dachkassette |
FR2619535B1 (fr) * | 1987-08-20 | 1994-06-17 | Webasto Ag Fahrzeugtechnik | Toit de vehicule avec une ouverture de toit |
DE3730112A1 (de) * | 1987-09-08 | 1989-03-23 | Webasto Ag Fahrzeugtechnik | Fahrzeugdach mit vorderem und hinterem deckel |
DE3735686C1 (de) * | 1987-10-22 | 1988-12-08 | Webasto Ag Fahrzeugtechnik | Fahrzeugdach |
JPH02197416A (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-06 | Mazda Motor Corp | 車両のスライドルーフ装置 |
JPH085319B2 (ja) * | 1989-02-27 | 1996-01-24 | 日産自動車株式会社 | 自動車のサンルーフ構造 |
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US5154482A (en) * | 1990-03-31 | 1992-10-13 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Outer sliding-type sunroof |
DE4014487C1 (ja) * | 1990-05-07 | 1991-08-14 | Webasto Ag Fahrzeugtechnik, 8035 Stockdorf, De |
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1991
- 1991-08-13 NL NL9101386A patent/NL9101386A/nl not_active Application Discontinuation
-
1992
- 1992-07-20 DE DE69219968T patent/DE69219968T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-20 EP EP92202216A patent/EP0530867B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-08-12 JP JP4214870A patent/JPH05193361A/ja active Pending
-
1993
- 1993-11-12 US US08/151,575 patent/US5374099A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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EP0530867B1 (en) | 1997-05-28 |
NL9101386A (nl) | 1993-03-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011023 |