JPH0519331Y2 - - Google Patents

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JPH0519331Y2
JPH0519331Y2 JP1987109964U JP10996487U JPH0519331Y2 JP H0519331 Y2 JPH0519331 Y2 JP H0519331Y2 JP 1987109964 U JP1987109964 U JP 1987109964U JP 10996487 U JP10996487 U JP 10996487U JP H0519331 Y2 JPH0519331 Y2 JP H0519331Y2
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strip
casing
biting
vacuum
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、鋼板やフイルム等の帯状体を大気
中から真空室に導く所に使用され、該真空室のシ
ールを行なう真空シール装置用の真空シール締切
装置に関する。
〔従来の技術〕
第4図は、鋼板やフイルム等の帯状体20を連
続的に大気中から真空室3に導き、真空蒸着等の
真空処理を行なう設備を示している。このような
設備では、帯状体移動路に沿つてシール用ロール
4が多段に備えられ、各中間室31で差動排気が
行なわれている。しかし、このシール用ロール4
の回転のためにその周囲に隙間が必要でシール性
を高めるのが難しく、特に帯状体20の移動停止
時に真空保持については何ら考慮されていないの
が現状である。
そこで第5図aに示すような新たな真空シール
装置の構成についての提案がなされている。即
ち、大気側から真空室3に送り込まれる帯状体2
0をその移動路上に保つため、該移動路に沿つて
凹部103を穿設したケーシング102内に噛み
込み部100,100を収納し、帯状体20が停
止した時シリンダ101,101の作用により、
前記噛み込み部100,100を該ケーシング1
02内部から突出させて帯状体20を両面より噛
み込み、シールするものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このような噛み込み型の装置では、締切り時
に、同図bに示すように、帯状体20の厚さ、幅
に応じて噛み込み部100,100との間に隙間
X1,X1が生じたり、該噛み込み部100,10
0側面と凹部103脇のケーシング102突出部
102a,102a内の側壁との間に隙間X2
X2が生じ、これらの隙間X,Xからのリークの
ために、真空室3を高真空に保つのは困難であ
る。しかもそのために真空ポンプの容量を増加さ
せるのは省エネ上好ましくない。
但し、帯状体が薄くなれば、噛み込み部と帯状
体の両側端にできる隙間からのリーク量は相対的
に少なくなり、特に問題とはならない。そのた
め、本考案は上記問題のうち特に、噛み込み部の
側面と凹部脇のケーシング突出部内の側壁との間
にできる隙間からのリーク量を少なくし、帯状体
の移動停止時に、該帯状体を移動路中に保持しつ
つ、真空室を高真空に保てるシール装置用の真空
シール締切装置を提供せんとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
そのため、本考案は、ケーシング内に収納さ
れ、該ケーシングの凹部より突出可能な移動噛み
込み部と、帯状体移動路を挟んで該移動噛み込み
部と反対側に設けられた固定噛み込み部とを有
し、帯状体が停止した時に両噛み込み部の間で該
帯状体両面を噛み込んでシールする真空シール締
切装置において、前記移動噛み込み部をケーシン
グの凹部より幅広のものにして該ケーシング内に
収納し、且つ移動噛み込み部が凹部に突出した時
に該噛み込み部先端側両端面を受ける接触シール
面を凹部脇のケーシング両突出部内に夫々設け、
固定噛み込み部と移動噛み込み部との少なくとも
いずれか一方は、先端に向かうに従つて縮径され
た構成となり、固定噛み込み部と移動噛み込み部
との少なくとも一方の先端部が弾性部材から構成
されたことを基本的特徴としている。
〔作用〕
本考案の構成では、移動噛み込み部側面と凹部
脇のケーシング両突出部内の側壁との間に該移動
噛み込み部の昇降のための適当なクリアランスと
なる隙間が設けられていても、該隙間はケーシン
グ突出部に囲まれ外部に露出することはないた
め、従来帯状体移動路方向に沿つてこの隙間を流
れていた大気の流れはケーシング突出部に遮断さ
れる。又、凹部に突出した移動噛み込み部先端側
両端面は接触シール面に当接されてその部分をシ
ールするため、上記した隙間に達する流れはそこ
で止められる。そのため移動噛み込み部側面にで
きる上記隙間からの大気のリークはなくなる。更
に固定噛み込み部と移動噛み込み部の少なくとも
いずれか一方が先端に向かうに従つて縮径された
構成となつているため、両噛み込み部の接触面積
が小さくなり、従つて帯状体の接触面積が小さく
なつて、両噛み込み部とこの帯状体との摩擦を小
さくすることができるようになる。一方、両噛み
込み部のうち少なくともいずれか一方の先端部が
弾性部材で構成されているため、帯状体の幅変化
にも十分追随でき、加えて、上述のように帯状体
との接触面積が小さいことも相俟つてより完全な
シール効果が得られる。
〔実施例〕
以下、本考案の具体的実施例を添付図面に基づ
いて説明する。
第1図は、ストリツプ2の真空処理を行なう真
空室3の入側及び出側に設けられるシール装置の
うち、本考案の一実施例に係る真空シール締切装
置1の内部設置状態を示す断面図である。
この真空シール締切装置1は、筒状体30の中
空部底面に一定間隔を開けて立設された遮断板1
1と、その上方に設けられ、エアシリンダ101
によりケーシング102内からの筒状体30中空
部へ突出及び後退ができる遮断扉10とが設けら
れており、該遮断扉10が筒状体30の中空部へ
突出した時に、遮断扉10先端の移動噛み込み部
100と、遮断板11先端の固定噛み込み部11
0でストリツプ2を両面から噛み込み、シールす
るようになつている。
第2図a乃至cは、この締切装置1の詳細を示
す断面図であり、そのうち同図bは同図aのA−
A断面図、同図cは同図aのB−B断面図であ
る。
第2図aに示されるように、ケーシング102
の下部は切欠かれ、ストリツプ2搬送ラインより
幅広の凹部103が形成されているが、遮断扉1
0は、その移動噛み込み部100の幅を該凹部1
03より更に幅広にしてその両端を凹部103両
脇のケーシング102内に延出せしめているた
め、該遮断扉10の両側面とケーシング102両
突出部102a,102a内の側壁との間にでき
る隙間は、該突出部102a,102aに囲まれ
外部に露出することはない。
又、第2図cに示されるように、凹部103脇
のケーシング102突出部102a,102a最
下端側には、該移動噛み込み部100先端側両端
面の後述する円弧状の形状に合わせて、その円弧
状の曲率よりもやや大きな曲率の曲面からなる接
触シール面104,104が形成され、第3図に
示されるように遮断扉10が凹部103に突出し
てきた時に、該接触シール面104,104が該
遮断扉10の移動噛み込み部100先端側両端面
を受けてその間のシールを行なう。
更に、第2図bに示されるように、遮断扉10
先端の移動噛み込み部100は外周がゴム製シー
ル体105で覆われた円弧状に形成され、他方、
遮断板11の先端の固定噛み込み部110は平坦
なゴム製シール体111で覆われている。従つて
ストリツプ2が遮断板11の固定噛み込み部11
0と遮断扉10の移動噛み込み部100に噛み込
まれた時に、第2図aに示されるように該噛み込
み部100,100のストリツプ2当接部分が略
ストリツプ2の断面形状に合せてへこむため、ス
トリツプ2両側端は三角形のわずかな隙間X,X
を残して噛み込み部100,100が噛み合わさ
れることになる。
加えて、第2図bに示されるように、ケーシン
グ102最下端には内方向に傾斜するテーパ面1
06,106が形成されており、遮断扉10が該
ケーシング102から突出した時に、移動噛み込
み部100の馬蹄形ゴム製シール体105の両脇
がそのテーパ面106,106に接触して、そこ
でシールされることになる。
本実施例では、第1図に示されるように、中空
部内にストリツプ2搬送ラインが形成された筒状
体30内に、上記の締切装置1が真空室3の入側
及び出側に#1乃至#4の各4段設けられ、これ
らの締切装置1の各間□1乃至□3を中間室31
として、各中間室31は差動排気用のポンプ(図
示なし)につなげられて差動排気が行なえるよう
にしている。
次に、以上の真空シール締切装置1の使用方法
につき説明する。
ストリツプ2を停止させたところで、エアシリ
ンダ101により、遮断扉10をケーシング10
2下端から突出させ、ストリツプ2を遮断扉10
の移動噛み込み部100と遮断板11の固定噛み
込み部110とで噛み込み、大気側とのシールを
行なう。本実施例では、ケーシング102突出部
102a,102a内の側壁と移動噛み込み部1
00側面との間に、0.3〜1.0mm程度の該移動噛み
込み部100昇降のための隙間が設けられていて
も、該隙間はケーシング102の突出部分102
a,102aに覆われ、外部に露出することはな
い。しかも、移動噛み込み部100の先端側両端
面はケーシング102の接触シール面104,1
04に当接され、シールされることになるため、
上記隙間からの大気のリークはなくなる。
その後、真空室3の主真空ポンプの作動と共
に、中間室31の差動排気用ポンプも起動し、真
空室3内のストリツプ2に対し真空処理がなされ
る。
次に、全ポンプの作動を止め、各遮断扉10を
上げて各締切装置1を解除せしめることにより、
真空室3内を大気圧に戻す。この時にストリツプ
2を所定量移動せしめる。
後は以上の手順を順次繰り返せば良い。
本実施例では、ストリツプ2パスラインの上流
側にリコイラを、下流側にコイラを設けてコイル
状のものを真空処理する構成を前提としている
が、鋼板等の切板状のものを真空処理する場合も
そのまま用いることができる。
〔考案の効果〕 以上詳述したように、本考案の真空シール締切
装置によれば、移動噛み込み部が凹部に突出した
時に、該移動噛み込み部側面と凹部脇のケーシン
グ両突出部内の側壁との間にできる隙間は該ケー
シング突出部に囲まれることになり、しかも移動
噛み込み部先端側両端面は接触シール面に当接さ
れてその間がシールされることになるため、上記
隙間からの大気のリークがなくなり、シール効果
を高めることができる。更に両噛み込み部の少な
くともいずれか一方が先端に向かうに従つて縮径
された構成となつているため、両噛み込み部の接
触面積が小さくなり、従つて帯状体との接触面積
が小さくなつて、両噛み込み部とこの帯状体との
摩擦を小さくすることができる。一方、これら両
噛み込み部のうち少なくともいずれか一方の先端
部が弾性部材で構成されているため、帯状体の幅
変化にも十分追随でき、加えて、上述のように帯
状体との接触面積が小さいこととも相俟つてより
完全なシール効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例に係る真空シール
締切装置が設置されたシール装置の内部構造を示
す断面図、第2図aは本実施例に係る真空シール
締切装置の詳細を示す断面図、第2図bは同図a
のA−A断面図、第2図cは同図aのB−B断面
図、第3図は該真空シール締切装置の遮断扉及び
ケーシングの部分を示す斜視図、第4図はシール
用ロールを備えた真空処理装置の説明図、第5図
a,bは従来の噛み込み型シール装置の構成を示
す説明図である。 図中、1は真空シール締切装置、10は遮断
扉、100は移動噛み込み部、102はケーシン
グ、102aは突出部、103は凹部、104は
接触シール面、11は遮断板、110は固定噛み
込み部、2はストリツプ、20は帯状体、3は真
空室を各示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 帯状体を真空処理する真空室の入側及び出側に
    夫々設けられ、該帯状体移動路に面する側にこれ
    に沿つて形成された帯状体通過用の凹部を有する
    ケーシングと、該ケーシング内に収納され、移動
    して前記凹部に突出することが可能な移動噛み込
    み部と、前記帯状体移動路を挟んで該移動噛み込
    み部反対側に固定された固定噛み込む部とを有
    し、帯状体が停止した時に移動噛み込み部と固定
    噛み込み部との間で該帯状体両面を噛み込んでシ
    ールする真空シール締切装置において、前記移動
    噛み込み部をケーシングの凹部より幅広のものに
    して該ケーシング内に収納し、且つ移動噛み込み
    部が凹部に突出した時に該噛み込み部先端側両端
    面を受ける接触シール面を凹部脇のケーシング両
    突出部内に夫々設け、固定噛み込み部と移動噛み
    込み部との少なくともいずれか一方は、先端に向
    かうに従つて縮径された構成となり、固定噛み込
    み部と移動噛み込み部との少なくとも一方の先端
    部が弾性部材から構成されたことを特徴とする真
    空シール締切装置。
JP1987109964U 1987-07-20 1987-07-20 Expired - Lifetime JPH0519331Y2 (ja)

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JPH0784660B2 (ja) * 1985-06-29 1995-09-13 石川島播磨重工業株式会社 真空処理装置のシ−ル装置

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