JPH0519312Y2 - - Google Patents
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- JPH0519312Y2 JPH0519312Y2 JP1991030579U JP3057991U JPH0519312Y2 JP H0519312 Y2 JPH0519312 Y2 JP H0519312Y2 JP 1991030579 U JP1991030579 U JP 1991030579U JP 3057991 U JP3057991 U JP 3057991U JP H0519312 Y2 JPH0519312 Y2 JP H0519312Y2
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- Japan
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- layer
- reinforcement
- reinforcing material
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- layers
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03F—SEWERS; CESSPOOLS
- E03F3/00—Sewer pipe-line systems
- E03F3/06—Methods of, or installations for, laying sewer pipes
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03F—SEWERS; CESSPOOLS
- E03F3/00—Sewer pipe-line systems
- E03F3/06—Methods of, or installations for, laying sewer pipes
- E03F2003/065—Refurbishing of sewer pipes, e.g. by coating, lining
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本考案は、構造物に組み
込むのに適したタイプ(以下、当該タイプと言
う。)の補強材に関し、限定はしないが特に、補
強コンクリート材による、レンガから造られた下
水溝のライニングに関する。
込むのに適したタイプ(以下、当該タイプと言
う。)の補強材に関し、限定はしないが特に、補
強コンクリート材による、レンガから造られた下
水溝のライニングに関する。
【0002】
【従来からの問題点】 長年にわたり活動してき
た産業国家の殆どでは、多数の市街地における下
水網は、さまざまな問題を抱えている。大部分の
下水溝は、かなり、昔にレンガで建造されたもの
であり、現在では破壊しやすく、崩壊しやすい。
これは、かかる下水溝を地下や側方に設けた道路
上を通行する重車両の増大によつて、確実に促進
されている。他の問題として、人口の増加や産業
活動の増大により下水溝に放出される産業排水が
増大し、その結果、多くの下水溝は、容量不足が
証明されている。
た産業国家の殆どでは、多数の市街地における下
水網は、さまざまな問題を抱えている。大部分の
下水溝は、かなり、昔にレンガで建造されたもの
であり、現在では破壊しやすく、崩壊しやすい。
これは、かかる下水溝を地下や側方に設けた道路
上を通行する重車両の増大によつて、確実に促進
されている。他の問題として、人口の増加や産業
活動の増大により下水溝に放出される産業排水が
増大し、その結果、多くの下水溝は、容量不足が
証明されている。
【0003】
【考案の概説】 本考案は、古いレンガ製の下水
溝を補強コンクリート・シエルで再ライニングす
る際の使用に特に適した、新規な当該タイプの補
強材を提供し、要すれば、本来的に必要なレンガ
の一部または全部を取り去り、下水溝の内径増
大、したがつてその容量の増大が可能である。
溝を補強コンクリート・シエルで再ライニングす
る際の使用に特に適した、新規な当該タイプの補
強材を提供し、要すれば、本来的に必要なレンガ
の一部または全部を取り去り、下水溝の内径増
大、したがつてその容量の増大が可能である。
【0004】 本考案によれば、複数の層からなる当
該タイプの補強材を提供するもので、上記層は、
各々、スチールまたは類似材料から作製され、多
数の〓間を有し、かつ相互に重なり合つた関係で
連結されており、しかも、当該層の数および性質
並びに補強材の形状は、少なくとも1つの長手軸
方向に伸縮自在であるように構成されている。
該タイプの補強材を提供するもので、上記層は、
各々、スチールまたは類似材料から作製され、多
数の〓間を有し、かつ相互に重なり合つた関係で
連結されており、しかも、当該層の数および性質
並びに補強材の形状は、少なくとも1つの長手軸
方向に伸縮自在であるように構成されている。
【0005】
【考案の詳説】 本考案の補強材は、比較的大き
な〓間を有する外層と比較的小さな〓間を有する
内層とからなつている。
な〓間を有する外層と比較的小さな〓間を有する
内層とからなつている。
【0006】 外層は、例えば、相互に各交点で溶接
された2方向において平行に間隔をあけたワイヤ
ーの配列からなつて、網目構造を形成することが
できる。他方、内層は、織り込んだワイヤーシー
ト(金網状シート)から構成することができる。
された2方向において平行に間隔をあけたワイヤ
ーの配列からなつて、網目構造を形成することが
できる。他方、内層は、織り込んだワイヤーシー
ト(金網状シート)から構成することができる。
【0007】 補強材は、細長い矩形(長方形)また
は板形状、または例えばらせん管を形成するよう
なさらに複雑な形状であつてもよい。
は板形状、または例えばらせん管を形成するよう
なさらに複雑な形状であつてもよい。
【0008】 以下、本考案の実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。
づいて詳細に説明する。
【0009】 図中、図1は補強材の第1形状を示す
斜視図、図2は補強材の第2形状を示す斜視図、
図3は図1または図2に示した補強材に含まれる
ある種の層の一例を示す説明図、図4は図1また
は図2に示した補強材に含まれる他の種類の層の
一例を示す説明図、図5〜図8は図1および図2
の補強材・形成用の、図3と図4の層の可能な組
み合せを示す説明図、図9は、大直径のレンガ製
下水溝へのライニング形成用の、複数の図1の補
強材の配置方法を示す説明図、図10は、比較的
小さな径の下水溝にライニング形成用の、図2の
補強材の配置方法を示す説明図、図11は、下水
溝の頂部に沿つて走るケーブル用の樋(トラフ)
を配設した。本考案により再ライニングしたレン
ガ製下水溝の横断面を示す。
斜視図、図2は補強材の第2形状を示す斜視図、
図3は図1または図2に示した補強材に含まれる
ある種の層の一例を示す説明図、図4は図1また
は図2に示した補強材に含まれる他の種類の層の
一例を示す説明図、図5〜図8は図1および図2
の補強材・形成用の、図3と図4の層の可能な組
み合せを示す説明図、図9は、大直径のレンガ製
下水溝へのライニング形成用の、複数の図1の補
強材の配置方法を示す説明図、図10は、比較的
小さな径の下水溝にライニング形成用の、図2の
補強材の配置方法を示す説明図、図11は、下水
溝の頂部に沿つて走るケーブル用の樋(トラフ)
を配設した。本考案により再ライニングしたレン
ガ製下水溝の横断面を示す。
【0010】 図1および図2を参照すると、本考案
の補強材は、細長い矩形板(図1)または管を形
成するらせん(図2)の如く、多数の異なる形状
をしていてもよい。
の補強材は、細長い矩形板(図1)または管を形
成するらせん(図2)の如く、多数の異なる形状
をしていてもよい。
【0011】 いずれの場合にも、補強材は複数の層
によつて構成され、各層は、多数の〓間を有する
ようにスチールまたは類似の材料から作製され、
実質的に平行な平面であつて重なり合つた関係で
相互に結合しており、要すれば、例えば図2のら
せん形補強材を形成するような第2形状にする。
によつて構成され、各層は、多数の〓間を有する
ようにスチールまたは類似の材料から作製され、
実質的に平行な平面であつて重なり合つた関係で
相互に結合しており、要すれば、例えば図2のら
せん形補強材を形成するような第2形状にする。
【0012】 一般的には、少なくとも、対向する外
層は比較的大きな〓間を有する一方、内層の少な
くともいくつかは比較的小さな〓間を有してい
る。
層は比較的大きな〓間を有する一方、内層の少な
くともいくつかは比較的小さな〓間を有してい
る。
【0013】 比較的大きな〓間を有する層は、間隔
をあけあ2組の平行スチール・ワイヤー(これら
は、通常は90°の角度をなし、各交点で相互に溶
接される。)から作製される。このような層を図
3に示す。
をあけあ2組の平行スチール・ワイヤー(これら
は、通常は90°の角度をなし、各交点で相互に溶
接される。)から作製される。このような層を図
3に示す。
【0014】 比較的小さな〓間を有する層は、金網
メツシユから形成することができる。このような
層を図4に示す。
メツシユから形成することができる。このような
層を図4に示す。
【0015】 異なる種類の層を重ね合わせて図1お
よび図2の補強材を形成する方法は、多数ある。
可能で好ましい補強材の断面を、図5〜図8に示
す。各補強材に関し、比較的大きな〓間を有する
層は実線で示し、比較的小さな〓間を有する層は
破線で示す。
よび図2の補強材を形成する方法は、多数ある。
可能で好ましい補強材の断面を、図5〜図8に示
す。各補強材に関し、比較的大きな〓間を有する
層は実線で示し、比較的小さな〓間を有する層は
破線で示す。
【0016】 図6の断面は、好ましい補強材の製法
を示す点で、特に興味深いものである。図6で
は、比較的小さな〓間を有する層と、比較的大き
な〓間を有する層を並べ、補強材アツセンブリイ
を、2つの長手軸方向に伸張する軸各々に沿つて
内方に折りたたんで、該アツセンブリイの幅を3
つの等しい部分に分割する。
を示す点で、特に興味深いものである。図6で
は、比較的小さな〓間を有する層と、比較的大き
な〓間を有する層を並べ、補強材アツセンブリイ
を、2つの長手軸方向に伸張する軸各々に沿つて
内方に折りたたんで、該アツセンブリイの幅を3
つの等しい部分に分割する。
【0017】 層の重ね合わせおよび折りたたみを伴
う、この製造法は、同種または異種とできる2以
上の層を用い、単一の折り重ねまたは2以上の折
り重ねによつて実施してもよい。
う、この製造法は、同種または異種とできる2以
上の層を用い、単一の折り重ねまたは2以上の折
り重ねによつて実施してもよい。
【0018】 いずれの場合でも、補強材の形状およ
び該補強材を形成する層の数・構造は、該補強材
が少なくとも1つの長手軸方向にフレキシブル
(伸縮自在)であることを保証するように、選択
される。
び該補強材を形成する層の数・構造は、該補強材
が少なくとも1つの長手軸方向にフレキシブル
(伸縮自在)であることを保証するように、選択
される。
【0019】 本考案の補強材は、構造物、例えば、
タンク、貯水槽等のあらゆる種類のコンクリート
構造物の補強を形成するのに使用することができ
るが、古いレンガ製下水溝に対し、補強コンクリ
ートライニングを使用するのに特に適しており、
そのフレキシビリテイ(柔軟性)により、該補強
材は、下水溝網に通常存在するマンホールを通つ
て、下水溝に導入することができる。
タンク、貯水槽等のあらゆる種類のコンクリート
構造物の補強を形成するのに使用することができ
るが、古いレンガ製下水溝に対し、補強コンクリ
ートライニングを使用するのに特に適しており、
そのフレキシビリテイ(柔軟性)により、該補強
材は、下水溝網に通常存在するマンホールを通つ
て、下水溝に導入することができる。
【0020】 例えば、図1の板状補強材は、下水溝
内の古いレンガに、図9に示すように、2方向の
それぞれに配置させることができる。下水溝の周
囲を通過するこれらのものは、単一の補強材が下
水溝の内部周囲を正確に取り組むことができるよ
うな長さおよびフレキシビリテイ(柔軟性)を有
することができる。補強材は、くぎその他の機械
的取り付け手段によつて所定位置に取り付けら
れ、その後、モルタル中に埋設される。かかるモ
ルタルは、スプレイ(好ましくは加圧下に)、手
作業による塗布、または他の方法により塗布し
て、補強材の空所を完全に満たし、次いで古いレ
ンガの穴に浸透させて該穴を満たし、したがつ
て、新しいライニングで古いレンガにフタをする
ことができる。
内の古いレンガに、図9に示すように、2方向の
それぞれに配置させることができる。下水溝の周
囲を通過するこれらのものは、単一の補強材が下
水溝の内部周囲を正確に取り組むことができるよ
うな長さおよびフレキシビリテイ(柔軟性)を有
することができる。補強材は、くぎその他の機械
的取り付け手段によつて所定位置に取り付けら
れ、その後、モルタル中に埋設される。かかるモ
ルタルは、スプレイ(好ましくは加圧下に)、手
作業による塗布、または他の方法により塗布し
て、補強材の空所を完全に満たし、次いで古いレ
ンガの穴に浸透させて該穴を満たし、したがつ
て、新しいライニングで古いレンガにフタをする
ことができる。
【0021】 モルタルは、(下水溝の使用を長期間
中断できないとき)急速硬化用に所望の添加剤を
含んで、腐食の問題を解決したり、例えば、つや
出しが可能な表面や付加的な表面を受け入れうる
表面を得ることができる。
中断できないとき)急速硬化用に所望の添加剤を
含んで、腐食の問題を解決したり、例えば、つや
出しが可能な表面や付加的な表面を受け入れうる
表面を得ることができる。
【0022】 図2の補強材は、比較的小さな径の下
水溝中にねじ込んで容易に定位させうるような直
径を有することができる(図10参照)。その後、
モルタル中に埋め込む前に、リモートコントロー
ル可能な手段により、下水溝壁部に押圧しなが
ら、一端を他端に対して回転させて広げる。
水溝中にねじ込んで容易に定位させうるような直
径を有することができる(図10参照)。その後、
モルタル中に埋め込む前に、リモートコントロー
ル可能な手段により、下水溝壁部に押圧しなが
ら、一端を他端に対して回転させて広げる。
【0023】 要すれば、適当な支持構造物の使用に
より、古いレンガの一部または全部を、補強材の
取り付け前に下水溝から除去して、下水溝の径を
増大させることができる。
より、古いレンガの一部または全部を、補強材の
取り付け前に下水溝から除去して、下水溝の径を
増大させることができる。
【0024】 図11に示すように、補強材のワイヤ
を、下方向に曲げてプラスターを塗布し、これに
より、例えばケーブルTVに必要なケーブルを収
納するための、長手軸方向に伸張する棚または樋
(トラフ)を形成し、それらの設備のコストを低
減することができる。また、棚または樋を下水溝
の頂部に配置させることにより、下水溝が満水と
なるような稀なときに濡れる場合を除き、ケーブ
ルを乾燥状態にさせ、これにより長期の製品寿命
を保証することができる。別法として、予備成形
棚または樋を補強材に対し、プラスター塗布前に
固定させることができる。いずれの場合も、棚ま
たは樋は、下水溝ライニングと一体にすることが
できる。
を、下方向に曲げてプラスターを塗布し、これに
より、例えばケーブルTVに必要なケーブルを収
納するための、長手軸方向に伸張する棚または樋
(トラフ)を形成し、それらの設備のコストを低
減することができる。また、棚または樋を下水溝
の頂部に配置させることにより、下水溝が満水と
なるような稀なときに濡れる場合を除き、ケーブ
ルを乾燥状態にさせ、これにより長期の製品寿命
を保証することができる。別法として、予備成形
棚または樋を補強材に対し、プラスター塗布前に
固定させることができる。いずれの場合も、棚ま
たは樋は、下水溝ライニングと一体にすることが
できる。
【0025】 代表的な板状形の補強材は、2〜4m
の長さで、30〜60cmの幅を有している。比較的大
きな〓間は2.5〜5.0cmであり、比較的小さな〓間
は1.0cmである。
の長さで、30〜60cmの幅を有している。比較的大
きな〓間は2.5〜5.0cmであり、比較的小さな〓間
は1.0cmである。
【0026】 以上、本考案の実施例を説明したが、
本考案はそれに限定されるものではなく、本考案
の範囲内で多数の変形を行うことができる。
本考案はそれに限定されるものではなく、本考案
の範囲内で多数の変形を行うことができる。
【図1】補強材の第1形状を示す斜視図
【図2】補強材の第2形状を示す斜視図
【図3】図1または図2に示した補強材に含まれ
るある種の層の一例を示す説明図
るある種の層の一例を示す説明図
【図4】図1または図2に示した補強材に含まれ
る他の種類の層の一例を示す説明図
る他の種類の層の一例を示す説明図
【図5〜図8】図1および図2の補強材・形成用
の、図3と図4の層の可能な組み合わせを示す説
明図
の、図3と図4の層の可能な組み合わせを示す説
明図
【図9】大直径のレンガ製下水溝へのライニング
形成用の、複数の図1の補強材の配置方法を示す
説明図
形成用の、複数の図1の補強材の配置方法を示す
説明図
【図10】比較的小さな径の下水溝にライニング
形成用の、図2の補強材の配置方法を示す説明図
形成用の、図2の補強材の配置方法を示す説明図
【図11】本考案により再ライニングしたレンガ
製下水溝の横断面。
製下水溝の横断面。
Claims (4)
- 【請求項1】 構造物に組み込むのに適した補強
材であつて、 複数の層を有すること、 上記各層が、スチールまたは類似の材料から作
製され、多数の〓間を有し、かつ、重なり合つた
関係で連結されていること、および 上記層が、比較的大きな〓間を有する第1タイ
プと、比較的小さな〓間を有する第2タイプとの
2種類からなり、 第1タイプの層が、2方向のそれぞれにおいて
平行に間〓をあけたワイヤの配列によつて構成さ
れ、それらのワイヤの交点で互いに溶接して、網
目を形成しているおり、 第2タイプの層が、少なくとも1つの長手軸方
向にフレキシブル(伸縮自在)な金網状シートか
らなること を特徴とする補強材。 - 【請求項2】 矩形板形状をしている請求項1記
載の補強材。 - 【請求項3】 らせん形状をしている請求項1記
載の補強材。 - 【請求項4】 補強材の少なくとも両側部での外
層が、第1タイプの層である請求項1〜3のいず
れかに記載の補強材。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8137653 | 1981-12-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0489525U JPH0489525U (ja) | 1992-08-05 |
JPH0519312Y2 true JPH0519312Y2 (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=10526593
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57219142A Pending JPS58120564A (ja) | 1981-12-14 | 1982-12-13 | 補強材およびその製法並びにその使用法 |
JP1991030579U Expired - Lifetime JPH0519312Y2 (ja) | 1981-12-14 | 1991-05-01 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57219142A Pending JPS58120564A (ja) | 1981-12-14 | 1982-12-13 | 補強材およびその製法並びにその使用法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4519177A (ja) |
EP (1) | EP0081983B1 (ja) |
JP (2) | JPS58120564A (ja) |
AT (1) | ATE27630T1 (ja) |
CA (1) | CA1185905A (ja) |
DE (1) | DE3276487D1 (ja) |
ES (2) | ES518025A0 (ja) |
GB (1) | GB2113739B (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8328935D0 (en) * | 1983-10-29 | 1983-11-30 | Russell D V | Reinforcing material |
DE3443767A1 (de) * | 1984-11-30 | 1986-06-05 | Drahtwerke Rösler Soest GmbH & Co KG, 4770 Soest | Hinterfuellgewebe in verzugmatten und verzugbahnen fuer den einsatz im bergbau |
US4678370A (en) * | 1984-12-04 | 1987-07-07 | Danby Pty. Ltd. | Sewer renovation system |
GB8615280D0 (en) * | 1986-06-23 | 1986-07-30 | Rice N | Sewer renovation |
FR2618828B1 (fr) * | 1987-07-30 | 1991-08-30 | Caillet Rene | Procede et dispositif pour la refection de colonnes vide-ordures |
GB8820915D0 (en) * | 1988-09-06 | 1988-10-05 | Ruswroe Ltd | Constructional member & method |
DE3830821A1 (de) * | 1988-09-10 | 1990-03-22 | Niederberg Chemie | Verfahren und vorrichtung zum relining von kanalrohren und dergleichen |
ES2192266T3 (es) * | 1996-08-16 | 2003-10-01 | Tachus Ag | Procedimiento y sistema para la construccion de tuneles. |
DE19753318A1 (de) * | 1997-12-02 | 1999-06-10 | Sika Ag | Verstärkungselement für lastaufnehmende oder lastübertragende Bauteile sowie Verfahren zu dessen Befestigung an einer Bauteiloberfläche |
DE19808078A1 (de) * | 1998-02-21 | 1999-09-16 | Holzmann Philipp Ag | Vorzugsweise aus Metallteilen bestehende Matte zur Bildung tragender und abdichtender Betonteile |
DE19903304A1 (de) * | 1999-01-28 | 2000-08-03 | Hauser Manfred | Gewebematte als Mikrobewehrung mit integrierten Verdrängungskörpern |
US6217441B1 (en) | 1999-03-30 | 2001-04-17 | Honeywell International Inc. | Method and apparatus for sealing building ductwork during chemical or biological attack |
US6428680B1 (en) | 1999-07-23 | 2002-08-06 | Honeywell International Inc. | Method of providing safe haven within buildings during chemical or biological attack |
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