JPH0519280Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0519280Y2 JPH0519280Y2 JP1987108872U JP10887287U JPH0519280Y2 JP H0519280 Y2 JPH0519280 Y2 JP H0519280Y2 JP 1987108872 U JP1987108872 U JP 1987108872U JP 10887287 U JP10887287 U JP 10887287U JP H0519280 Y2 JPH0519280 Y2 JP H0519280Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- aircraft
- fuselage
- auxiliary
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims description 15
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 6
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- Movable Scaffolding (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本考案は、Ｂ−747の大型航空機からＢ−767な
どの小型航空機（何れも登録商標）までの航空機
胴体上部のケレン、リペイント（再塗装）や各種
の整備が効率よく行える作業装置に関する。
どの小型航空機（何れも登録商標）までの航空機
胴体上部のケレン、リペイント（再塗装）や各種
の整備が効率よく行える作業装置に関する。
［従来技術とその課題］
従来この種航空機胴体上部のケレン、リペイン
トや各種の整備作業を行う装置としては、第８図
に示すように、航空機１が格納しうる建屋天井
（図示略）に、航空機胴体の軸線方向と直交する
左右方向に移動し、かつ、昇降可能な枠体２を吊
設し、この枠体２に設けた作業床３より作業者が
命綱４を使用して身体を乗り出し航空機胴体上部
の各種整備作業を行うようにしたものが一般的で
ある。
トや各種の整備作業を行う装置としては、第８図
に示すように、航空機１が格納しうる建屋天井
（図示略）に、航空機胴体の軸線方向と直交する
左右方向に移動し、かつ、昇降可能な枠体２を吊
設し、この枠体２に設けた作業床３より作業者が
命綱４を使用して身体を乗り出し航空機胴体上部
の各種整備作業を行うようにしたものが一般的で
ある。
このような、従来技術には、次のような課題が
ある。
ある。
(a) ケレンやリペイントなどの作業を行う航空機
の機種に応じて作業床の高さ調整は可能である
が、胴体頂部に至る作業に伴つて枠体全体を常
時移動調節しなければならず、従つて、作業者
は上段の作業床から下段の作業床に移動せざる
を得ず、作業に煩雑性がある。
の機種に応じて作業床の高さ調整は可能である
が、胴体頂部に至る作業に伴つて枠体全体を常
時移動調節しなければならず、従つて、作業者
は上段の作業床から下段の作業床に移動せざる
を得ず、作業に煩雑性がある。
(b) 命綱によつて身体が拘束されているため、作
業効率が悪く、多くの時間と労力を要するばか
りでなく、作業品質の確保に問題がある。
業効率が悪く、多くの時間と労力を要するばか
りでなく、作業品質の確保に問題がある。
このような課題を解決する手段として実開昭60
−299号公報に示されるような航空機ノーズ部の
整備装置が提案されている。この装置によれば、
航空機の機種を問わず機体のノーズ部の整備がな
しうることは認められるが、整備対象レベルごと
に作業床、および、伸縮式の作業床を設ける必要
があり、構造は勿論のこと操作に煩雑性が伴うば
かりか、定められた位置でしか利用できないとい
う課題が残されている。 本考案の目的は、作
業台の昇降作用によつて粗調整を、また、補助作
業床にて微小な調整を行わせ、航空機胴体上部の
各種整備が高能率的に行える装置を提供すること
にある。
−299号公報に示されるような航空機ノーズ部の
整備装置が提案されている。この装置によれば、
航空機の機種を問わず機体のノーズ部の整備がな
しうることは認められるが、整備対象レベルごと
に作業床、および、伸縮式の作業床を設ける必要
があり、構造は勿論のこと操作に煩雑性が伴うば
かりか、定められた位置でしか利用できないとい
う課題が残されている。 本考案の目的は、作
業台の昇降作用によつて粗調整を、また、補助作
業床にて微小な調整を行わせ、航空機胴体上部の
各種整備が高能率的に行える装置を提供すること
にある。
［課題を解決するための手段］
従来技術の課題を解決する本考案の構成は、航
空機が格納しうる建屋天井に、格納される航空機
胴体の軸線と直交する方向に移動する左右一対の
枠体１１を吊設し、この両枠体の下部に昇降可能
な作業台１４を夫々設けるとともに、この両作業
台の相対向する側に水平方向に伸縮する補助作業
床を設けた航空機胴体上部の各種整備用作業装置
において、前記作業台１４を航空機の胴体長に略
等しい長さに形成するとともに、両作業台１４の
相対向する内側面に前記胴体の軸線方向にそい定
められた範囲を移動可能とした垂直姿勢で、か
つ、複数の支持枠２０を設け、この各支持枠２０
に前記補助作業床１９ａ〜１９ｄを昇降可能にと
りつけたものである。
空機が格納しうる建屋天井に、格納される航空機
胴体の軸線と直交する方向に移動する左右一対の
枠体１１を吊設し、この両枠体の下部に昇降可能
な作業台１４を夫々設けるとともに、この両作業
台の相対向する側に水平方向に伸縮する補助作業
床を設けた航空機胴体上部の各種整備用作業装置
において、前記作業台１４を航空機の胴体長に略
等しい長さに形成するとともに、両作業台１４の
相対向する内側面に前記胴体の軸線方向にそい定
められた範囲を移動可能とした垂直姿勢で、か
つ、複数の支持枠２０を設け、この各支持枠２０
に前記補助作業床１９ａ〜１９ｄを昇降可能にと
りつけたものである。
［実施例］
図面について本考案実施例の詳細を説明する。
第１図は本考案装置の平面図、第２図はＢ−
747の胴体上部を整備する状態の正面図、第３図
は補助作業床部の正面図、第４図は同上平面図、
第５図はＢ−767の胴体上部を整備する状態の正
面図、第６図は同上補助作業床部の正面図、第７
図は同上平面図である。
747の胴体上部を整備する状態の正面図、第３図
は補助作業床部の正面図、第４図は同上平面図、
第５図はＢ−767の胴体上部を整備する状態の正
面図、第６図は同上補助作業床部の正面図、第７
図は同上平面図である。
第２図に示す１１は、少なくとも、Ｂ−747な
どの大型航空機１２が格納しうる建屋（図示略）
の天井に設けた案内レール１３にそつて矢印方
向、即ち航空機１２の胴体軸線と直交する方向に
移動する左右一対の枠体で、この枠体１１の下部
には第１図に示すように、少なくとも、Ｂ−747
の胴長と略胴長で水平姿勢の作業台１４が昇降可
能にとりつけられている。この作業台１４の上部
に、上記両枠体１１の上部に設けたウインチ１５
のワイヤー１６が接続されており、作業台１４が
枠体１１にそつて昇降しうるようにしたものであ
る。また、前記枠体１１は、ホイスト１７などに
より案内レール１３にそつて移動できるようにし
てある。尚前記ウインチに代え、スクリユージヤ
ツキ式の巻上機なども適用しうる。
どの大型航空機１２が格納しうる建屋（図示略）
の天井に設けた案内レール１３にそつて矢印方
向、即ち航空機１２の胴体軸線と直交する方向に
移動する左右一対の枠体で、この枠体１１の下部
には第１図に示すように、少なくとも、Ｂ−747
の胴長と略胴長で水平姿勢の作業台１４が昇降可
能にとりつけられている。この作業台１４の上部
に、上記両枠体１１の上部に設けたウインチ１５
のワイヤー１６が接続されており、作業台１４が
枠体１１にそつて昇降しうるようにしたものであ
る。また、前記枠体１１は、ホイスト１７などに
より案内レール１３にそつて移動できるようにし
てある。尚前記ウインチに代え、スクリユージヤ
ツキ式の巻上機なども適用しうる。
前記両作業台１４の相対向する下部内側面に
は、第１〜３図から明らかなように、作業台１４
の側面に設けた上下２段の案内レール１８によ
り、作業台１４の長手方向、つまり胴体の軸線方
向にそつて往復移動する複数の補助作業床１９ａ
〜１９ｄが夫々対向的にとりつけられており、こ
の各補助作業床１９ａ〜１９ｄは夫々が独立して
定められた範囲を水平移動できるように構成され
ている。
は、第１〜３図から明らかなように、作業台１４
の側面に設けた上下２段の案内レール１８によ
り、作業台１４の長手方向、つまり胴体の軸線方
向にそつて往復移動する複数の補助作業床１９ａ
〜１９ｄが夫々対向的にとりつけられており、こ
の各補助作業床１９ａ〜１９ｄは夫々が独立して
定められた範囲を水平移動できるように構成され
ている。
前記各補助作業床１９ａ〜１９ｄは、前記案内
レール１８にそつて移動する垂直姿勢の支持枠２
０に直交的に水平にとりつけられ、而も、この支
持枠２０に昇降可能に設けた作業デツキ２１と、
この作業デツキ２１に対して水平方向に出没可能
に設けたスライドデツキ２２と、前記作業デツキ
２１と前記作業台１４の全長にわたつて設けた上
部作業床２３ａ間を接続する伸縮可能なタラツプ
２４とによつて構成されている。２３ｂは、前記
作業台１４の最下段に設けた下部作業床で、この
下部作業床２３ｂと上記上部作業床２３ａとは、
作業台１４の下部外側方に設けたタラツプ２５に
より接続されている。また、前記作業台１４の外
側部には、第１図に示すように、格納庫床面と上
記下部作業床２３ｂとを接続する伸縮調整可能な
タラツプ２６が設けてある。尚、上記垂直姿勢の
支持枠２０に対する作業デツキ２１の昇降手段、
タラツプ２４の伸縮手段などは手動方式でも駆動
方式でもよく、一般的に用いられている機構が使
用できるので、詳細な説明は省略する。尚、第５
図の１２ａはＢ−767などのＢ−747より小型の航
空機である。
レール１８にそつて移動する垂直姿勢の支持枠２
０に直交的に水平にとりつけられ、而も、この支
持枠２０に昇降可能に設けた作業デツキ２１と、
この作業デツキ２１に対して水平方向に出没可能
に設けたスライドデツキ２２と、前記作業デツキ
２１と前記作業台１４の全長にわたつて設けた上
部作業床２３ａ間を接続する伸縮可能なタラツプ
２４とによつて構成されている。２３ｂは、前記
作業台１４の最下段に設けた下部作業床で、この
下部作業床２３ｂと上記上部作業床２３ａとは、
作業台１４の下部外側方に設けたタラツプ２５に
より接続されている。また、前記作業台１４の外
側部には、第１図に示すように、格納庫床面と上
記下部作業床２３ｂとを接続する伸縮調整可能な
タラツプ２６が設けてある。尚、上記垂直姿勢の
支持枠２０に対する作業デツキ２１の昇降手段、
タラツプ２４の伸縮手段などは手動方式でも駆動
方式でもよく、一般的に用いられている機構が使
用できるので、詳細な説明は省略する。尚、第５
図の１２ａはＢ−767などのＢ−747より小型の航
空機である。
［作用の説明］
次に図面について作用を説明する。先ず、第２
〜４図についてＢ−747などの大型航空機１２の
胴体上部のケレン、リペイントなどの作業につい
て説明すると、航空機１２を格納庫の所定の位置
に誘導定置させてから、第２図のように案内レー
ル１３にそつて胴体の左右方向から両枠体１１を
航空機１２の胴体を挟むように移動させる。次い
でウインチ１５やスクリユージヤツキ式の巻上機
の作用で作業台１４を下降させ、図のように下部
作業床２３ｂを主翼の基部上面に接近せしめると
ともに、支持枠２０にそつて各補助作業床１９ａ
〜１９ｄを夫々所要の高さまで上昇、または、下
降させ、図のように作業デツキ２１を胴体上部に
接近したのち、スライドデツキ２２を引き出し、
相対向する両スライドデツキ２２を接続状態にす
る。また、タラツプ２４を伸縮調整し、作業台１
４の上部作業床２３ａと上記作業デツキ２１とを
接続する。
〜４図についてＢ−747などの大型航空機１２の
胴体上部のケレン、リペイントなどの作業につい
て説明すると、航空機１２を格納庫の所定の位置
に誘導定置させてから、第２図のように案内レー
ル１３にそつて胴体の左右方向から両枠体１１を
航空機１２の胴体を挟むように移動させる。次い
でウインチ１５やスクリユージヤツキ式の巻上機
の作用で作業台１４を下降させ、図のように下部
作業床２３ｂを主翼の基部上面に接近せしめると
ともに、支持枠２０にそつて各補助作業床１９ａ
〜１９ｄを夫々所要の高さまで上昇、または、下
降させ、図のように作業デツキ２１を胴体上部に
接近したのち、スライドデツキ２２を引き出し、
相対向する両スライドデツキ２２を接続状態にす
る。また、タラツプ２４を伸縮調整し、作業台１
４の上部作業床２３ａと上記作業デツキ２１とを
接続する。
このようにセツトすることにより、下部作業床
２３ｂ、上部作業床２３ａ、作業デツキ２１、ス
ライドデツキ２２の各部を利用し、航空機１２の
胴体上部のケレン、リペイントなどの作業を行
う。そして第１図に示すように、複数台の補助作
業床１９ａ〜１９ｄを夫々作業台１４にそつて航
空機胴体の軸線方向にそつて水平に移動させなが
ら、定められた範囲の作業を効率よく行う。各種
の作業が終了したのちは、スライドデツキ２２を
作業デツキ２１に収納するとともに、作業台１４
をウインチ１５の作用で上昇させたのち、両枠体
１１を左右外側方向に移動して航空機１２から離
反させる。
２３ｂ、上部作業床２３ａ、作業デツキ２１、ス
ライドデツキ２２の各部を利用し、航空機１２の
胴体上部のケレン、リペイントなどの作業を行
う。そして第１図に示すように、複数台の補助作
業床１９ａ〜１９ｄを夫々作業台１４にそつて航
空機胴体の軸線方向にそつて水平に移動させなが
ら、定められた範囲の作業を効率よく行う。各種
の作業が終了したのちは、スライドデツキ２２を
作業デツキ２１に収納するとともに、作業台１４
をウインチ１５の作用で上昇させたのち、両枠体
１１を左右外側方向に移動して航空機１２から離
反させる。
第５〜７図は、Ｂ−767などの小型航空機１２
ａの胴体上部のケレン、リペイントなどの作業を
示すもので、上述した大型航空機１２の場合よ
り、作業台１４を更に低位置まで下降すること、
両枠体１１を更に接近させること、各補助作業床
１９ａ〜１９ｄを支持枠２０にそつて低位置に下
降させること、スライドデツキ２２の突出量が小
さいこと以外は、上記大型航空機１２の作用説明
と同様であるので、詳細な説明は省略する。
ａの胴体上部のケレン、リペイントなどの作業を
示すもので、上述した大型航空機１２の場合よ
り、作業台１４を更に低位置まで下降すること、
両枠体１１を更に接近させること、各補助作業床
１９ａ〜１９ｄを支持枠２０にそつて低位置に下
降させること、スライドデツキ２２の突出量が小
さいこと以外は、上記大型航空機１２の作用説明
と同様であるので、詳細な説明は省略する。
［考案の効果］
上述のように本考案の構成によれば、次のよう
な効果が得られる。
な効果が得られる。
(a) 従来技術に比べ、作業者が命綱などにより拘
束されることがないので、作業効率の向上が図
れるとともに、作業時間の短縮、作業品質の向
上が図れ、航空機の大小に適応でき、各種航空
機胴体上部のケレン、リペイント、メンテナン
スなどの各種整備作業が円滑になしうることは
勿論のこと、 (b) 特に本考案においては、両枠体１１の下部に
対して昇降可能に連設した作業台１４の相対向
する内側面に、胴体の軸線方向にそい、かつ、
定められた範囲を移動可能とした垂直姿勢の支
持枠２０を設け、この支持枠２０に補助作業床
１９ａ〜１９ｄを昇降可能に設けたので、前記
作業台１４の昇降による粗調整と、支持枠２０
に対して昇降可能とした補助作業床１９ａ〜１
９ｄの昇降微調整とにより、作業位置の適正化
がなし得られるばかりでなく、整備種類に適応
した作業者の作業姿勢が容易に確保でき、整備
効率の向上が図れる。
束されることがないので、作業効率の向上が図
れるとともに、作業時間の短縮、作業品質の向
上が図れ、航空機の大小に適応でき、各種航空
機胴体上部のケレン、リペイント、メンテナン
スなどの各種整備作業が円滑になしうることは
勿論のこと、 (b) 特に本考案においては、両枠体１１の下部に
対して昇降可能に連設した作業台１４の相対向
する内側面に、胴体の軸線方向にそい、かつ、
定められた範囲を移動可能とした垂直姿勢の支
持枠２０を設け、この支持枠２０に補助作業床
１９ａ〜１９ｄを昇降可能に設けたので、前記
作業台１４の昇降による粗調整と、支持枠２０
に対して昇降可能とした補助作業床１９ａ〜１
９ｄの昇降微調整とにより、作業位置の適正化
がなし得られるばかりでなく、整備種類に適応
した作業者の作業姿勢が容易に確保でき、整備
効率の向上が図れる。
(c) 作業台１４を航空機胴体の略全長にわたつて
設け、この作業台１４に対して複数の補助作業
床１９ａ〜１９ｄを配置したので、胴体各部を
分担して作業がなしうることは勿論のこと、胴
体各部の高低差、整備内容に対応した作業が
夫々同時に而も分担して行うことができ、更に
一層整備作業性の向上が図れる。
設け、この作業台１４に対して複数の補助作業
床１９ａ〜１９ｄを配置したので、胴体各部を
分担して作業がなしうることは勿論のこと、胴
体各部の高低差、整備内容に対応した作業が
夫々同時に而も分担して行うことができ、更に
一層整備作業性の向上が図れる。
第１図は本考案装置の平面図、第２図はＢ−
747の胴体上部を整備する状態の正面図、第３図
は補助作業床部の正面図、第４図は同上平面図、
第５図はＢ−767の胴体上部を整備する状態の正
面図、第６図は同上補助作業床部の正面図、第７
図は同上平面図、第８図は従来の手段を示す説明
図である。 １１……枠体、１２，１２ａ……航空機、１３
……案内レール、１４……作業台、１５……ウイ
ンチ、１６……ワイヤー、１７……ホイスト、１
８……案内レール、１９ａ〜１９ｄ……補助作業
床、２０……支持枠、２１……作業デツキ、２２
……スライドデツキ。
747の胴体上部を整備する状態の正面図、第３図
は補助作業床部の正面図、第４図は同上平面図、
第５図はＢ−767の胴体上部を整備する状態の正
面図、第６図は同上補助作業床部の正面図、第７
図は同上平面図、第８図は従来の手段を示す説明
図である。 １１……枠体、１２，１２ａ……航空機、１３
……案内レール、１４……作業台、１５……ウイ
ンチ、１６……ワイヤー、１７……ホイスト、１
８……案内レール、１９ａ〜１９ｄ……補助作業
床、２０……支持枠、２１……作業デツキ、２２
……スライドデツキ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 航空機が格納しうる建屋天井に、格納される航
空機胴体の軸線と直交する方向に移動する左右一
対の枠体１１を吊設し、この両枠体の下部に昇降
可能な作業台１４を夫々設けるとともに、この両
作業台の相対向する側に水平方向に伸縮する補助
作業床を設けた航空機胴体上部の各種整備用作業
装置において、 前記作業台１４を航空機の胴体長に略等しい長
さに形成するとともに、両作業台１４の相対向す
る内側面に前記胴体の軸線方向にそい定められた
範囲を移動可能とした垂直姿勢で、かつ、複数の
支持枠２０を設け、この各支持枠２０に前記補助
作業床１９ａ〜１９ｄを昇降可能にとりつけたこ
とを特徴とする航空機胴体上部の各種整備用作業
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987108872U JPH0519280Y2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987108872U JPH0519280Y2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6417000U JPS6417000U (ja) | 1989-01-27 |
| JPH0519280Y2 true JPH0519280Y2 (ja) | 1993-05-20 |
Family
ID=31344609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987108872U Expired - Lifetime JPH0519280Y2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0519280Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102007045353A1 (de) * | 2007-09-22 | 2009-04-02 | Claas Fertigungstechnik Gmbh | Arbeitsbühne |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60299B2 (ja) * | 1979-06-23 | 1985-01-07 | ヴインクラ− ウント デユンネビ−ア マシ−ネンフアブリ−ク ウント アイゼンギ−セライ ゲゼルシヤフト ミト ベシユレンクテル ハフツング ウント コンパニ− コマンデイトゲゼルシヤフト | 紙、カ−ド、封筒等を供給するための装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60299U (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-05 | 川崎重工業株式会社 | 航空機ノ−ズ部整備装置 |
-
1987
- 1987-07-15 JP JP1987108872U patent/JPH0519280Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60299B2 (ja) * | 1979-06-23 | 1985-01-07 | ヴインクラ− ウント デユンネビ−ア マシ−ネンフアブリ−ク ウント アイゼンギ−セライ ゲゼルシヤフト ミト ベシユレンクテル ハフツング ウント コンパニ− コマンデイトゲゼルシヤフト | 紙、カ−ド、封筒等を供給するための装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6417000U (ja) | 1989-01-27 |
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