JPH05192624A - 接着剤塗布ノズル - Google Patents
接着剤塗布ノズルInfo
- Publication number
- JPH05192624A JPH05192624A JP892592A JP892592A JPH05192624A JP H05192624 A JPH05192624 A JP H05192624A JP 892592 A JP892592 A JP 892592A JP 892592 A JP892592 A JP 892592A JP H05192624 A JPH05192624 A JP H05192624A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- hollow needle
- nozzle
- rotary roller
- application
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Nozzles (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 接着剤の塗布量と塗布形状を均一に、かつ一
度に多量の塗布をすることができる電子回路形成用接着
剤塗布ノズルを提供する。 【構成】 回転ローラー14を接着剤塗布ノズルの中空
ニードル部12の先端に配し、接着剤塗布ノズル本体1
1b水平方向にすることにより、回転ローラー14が回
転し、接着剤を均一にかつ必要量だけ塗布することがで
きる。
度に多量の塗布をすることができる電子回路形成用接着
剤塗布ノズルを提供する。 【構成】 回転ローラー14を接着剤塗布ノズルの中空
ニードル部12の先端に配し、接着剤塗布ノズル本体1
1b水平方向にすることにより、回転ローラー14が回
転し、接着剤を均一にかつ必要量だけ塗布することがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子回路形成に必要な
接着剤塗布ノズルに関する。
接着剤塗布ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子回路形成用の接着剤塗布ノズ
ルは、中空ニードルを接着剤塗出部の先端に配したもの
が主流となっている。
ルは、中空ニードルを接着剤塗出部の先端に配したもの
が主流となっている。
【0003】以下図面を参照しながら、従来の接着塗布
ノズルの一例について説明する。図2は従来の接着剤塗
布ノズルの断面図である。図2に示すように接着剤塗布
ノズル本体1は、中空ニードル部2とストッパー部3を
下部に有し、その上部に接着剤だまり部4を有し、その
上部に接着剤シリンジ5との連結部となる結合孔6を有
している。結合孔6には着脱可能なパッキング7が配さ
れている。
ノズルの一例について説明する。図2は従来の接着剤塗
布ノズルの断面図である。図2に示すように接着剤塗布
ノズル本体1は、中空ニードル部2とストッパー部3を
下部に有し、その上部に接着剤だまり部4を有し、その
上部に接着剤シリンジ5との連結部となる結合孔6を有
している。結合孔6には着脱可能なパッキング7が配さ
れている。
【0004】上記構成において、接着剤塗布機本体(図
示せず)を運転すると、接着剤シリンジ5より接着剤が
接着剤だまり部4に流入し中空ニードル部2を経由して
回路基板上へ塗布される。
示せず)を運転すると、接着剤シリンジ5より接着剤が
接着剤だまり部4に流入し中空ニードル部2を経由して
回路基板上へ塗布される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、中空ニードル部2は接着剤の通過部に
しかすぎないため、接着剤の塗布量と塗布形状が不均一
になるという課題を有していた。
ような構成では、中空ニードル部2は接着剤の通過部に
しかすぎないため、接着剤の塗布量と塗布形状が不均一
になるという課題を有していた。
【0006】また上記のような構成では、接着剤を点単
位でしか塗布することができないため、多量の接着剤を
一度に塗布することができないという課題を有してい
た。
位でしか塗布することができないため、多量の接着剤を
一度に塗布することができないという課題を有してい
た。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、接着
剤の塗布量と塗布形状を均一に、かつ一度に多量の接着
剤の塗布が可能な電子回路形成用の接着剤塗布ノズルを
提供することを目的としている。
剤の塗布量と塗布形状を均一に、かつ一度に多量の接着
剤の塗布が可能な電子回路形成用の接着剤塗布ノズルを
提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、接着剤を塗出する先端に回転ローラーを配
した中空ニードル部を少なくとも有する構成である。
に本発明は、接着剤を塗出する先端に回転ローラーを配
した中空ニードル部を少なくとも有する構成である。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成により、回転ローラーを
中空ニードル部の接着剤塗出部先端に配しているので、
接着剤の塗布量と塗布形状を均一に、かつ一度に多量の
塗布をすることが可能となる。
中空ニードル部の接着剤塗出部先端に配しているので、
接着剤の塗布量と塗布形状を均一に、かつ一度に多量の
塗布をすることが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例における電子回路
形成用接着剤塗布ノズルの断面図である。
形成用接着剤塗布ノズルの断面図である。
【0012】図1に示すように接着剤塗布ノズル本体1
1は中空ニードル部12を下部に有している。この中空
ニードル部12の先端には、回転軸部13を有する回転
ローラー14が配されている。15はストッパー部であ
り、上部に接着剤だまり部16を有し、その上部に接着
剤シリンジ17との連結部となる結合孔18を有してい
る。結合孔18には着脱可能なパッキング19が配され
ている。
1は中空ニードル部12を下部に有している。この中空
ニードル部12の先端には、回転軸部13を有する回転
ローラー14が配されている。15はストッパー部であ
り、上部に接着剤だまり部16を有し、その上部に接着
剤シリンジ17との連結部となる結合孔18を有してい
る。結合孔18には着脱可能なパッキング19が配され
ている。
【0013】上記構成において動作を説明すると、接着
剤塗布機本体(図示せず)を運転すると、接着剤シリン
ジ17より接着剤だまり部16に流入し、中空ニードル
部12を経由して回転ローラー14に到達する。接着剤
塗布ノズル本体11が水平方向に移動することにより回
転ローラー14が回転し、接着剤が回路基板上へ継続し
て塗布される。
剤塗布機本体(図示せず)を運転すると、接着剤シリン
ジ17より接着剤だまり部16に流入し、中空ニードル
部12を経由して回転ローラー14に到達する。接着剤
塗布ノズル本体11が水平方向に移動することにより回
転ローラー14が回転し、接着剤が回路基板上へ継続し
て塗布される。
【0014】このように本発明の一実施例の電子回路形
成用接着剤塗布ノズルによれば、回転ローラー14を中
空ニードル部12の接着剤塗出部先端に配しているの
で、接着剤の塗布量と塗布形状を均一に、かつ一度に多
量の塗布をすることができる。
成用接着剤塗布ノズルによれば、回転ローラー14を中
空ニードル部12の接着剤塗出部先端に配しているの
で、接着剤の塗布量と塗布形状を均一に、かつ一度に多
量の塗布をすることができる。
【0015】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、回転ローラーを中空ニードル部の接着剤塗出
部先端に配しているので、接着剤の塗布量と塗布形状を
均一に、かつ一度に多量の塗布をすることができる接着
剤塗布ノズルを提供できる。
によれば、回転ローラーを中空ニードル部の接着剤塗出
部先端に配しているので、接着剤の塗布量と塗布形状を
均一に、かつ一度に多量の塗布をすることができる接着
剤塗布ノズルを提供できる。
【図1】本発明の一実施例の接着剤塗布ノズルの断面図
【図2】従来の接着剤塗布ノズルの断面図
11 接着剤塗布ノズル本体 12 中空ニードル部 13 回転軸部 14 回転ローラー 15 ストッパー部 16 接着剤だまり部 17 接着剤シリンジ 18 結合孔 19 パッキング
Claims (1)
- 【請求項1】接着剤を塗出する先端に回転ローラーを配
した中空ニードル部を少なくとも有することを特徴とす
る接着剤塗布ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP892592A JPH05192624A (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 接着剤塗布ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP892592A JPH05192624A (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 接着剤塗布ノズル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05192624A true JPH05192624A (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=11706238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP892592A Pending JPH05192624A (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 接着剤塗布ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05192624A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09141163A (ja) * | 1995-11-15 | 1997-06-03 | Unisia Jecs Corp | 接着剤塗布装置 |
-
1992
- 1992-01-22 JP JP892592A patent/JPH05192624A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09141163A (ja) * | 1995-11-15 | 1997-06-03 | Unisia Jecs Corp | 接着剤塗布装置 |
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