JPH05192483A - ミシン用の調節可能なスタンド - Google Patents
ミシン用の調節可能なスタンドInfo
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- JPH05192483A JPH05192483A JP4249982A JP24998292A JPH05192483A JP H05192483 A JPH05192483 A JP H05192483A JP 4249982 A JP4249982 A JP 4249982A JP 24998292 A JP24998292 A JP 24998292A JP H05192483 A JPH05192483 A JP H05192483A
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- Japan
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- adjustable stand
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- stand
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- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B13/00—Machines for sewing sacks
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B35/00—Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B73/00—Casings
- D05B73/04—Lower casings
- D05B73/08—Lower casings for column-type sewing machines
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B75/00—Frames, stands, tables, or other furniture adapted to carry sewing machines
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D10—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B2505/00—Industrial
- D10B2505/12—Vehicles
- D10B2505/124—Air bags
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 身体障害者が作業するに適したミシン用の人
間工学的なスタンドを提供する。 【構成】 スタンド２０は、水平方向に伸長しかつ隔置
された側方の脚部２２Ａ、２２Ｂと、これら側方の脚部
を接続する横断部材２２Ｃとを有する開放型のベース２
２を備える。ベース２２の一側部の脚部２２Ｂから上方
にポスト２５が伸長する。ポスト２５は垂直方向に調節
可能である。ポスト２５の頂部には回転可能な支持スリ
ーブ３２が固定される。支持スリーブ３２の中には支持
軸が回転可能に収容される。支持軸の接続部にはウォー
ム及びウォーム歯車を含むミシン保持手段が取り付けら
れる。このミシン保持手段によって、ミシン１０はベー
ス２２の上方に保持される。また、ミシン保持手段は、
ベース２２の上方で水平方向に伸長する軸線の周囲でミ
シン１０の向きをベースに関して調節することを可能と
する。
間工学的なスタンドを提供する。 【構成】 スタンド２０は、水平方向に伸長しかつ隔置
された側方の脚部２２Ａ、２２Ｂと、これら側方の脚部
を接続する横断部材２２Ｃとを有する開放型のベース２
２を備える。ベース２２の一側部の脚部２２Ｂから上方
にポスト２５が伸長する。ポスト２５は垂直方向に調節
可能である。ポスト２５の頂部には回転可能な支持スリ
ーブ３２が固定される。支持スリーブ３２の中には支持
軸が回転可能に収容される。支持軸の接続部にはウォー
ム及びウォーム歯車を含むミシン保持手段が取り付けら
れる。このミシン保持手段によって、ミシン１０はベー
ス２２の上方に保持される。また、ミシン保持手段は、
ベース２２の上方で水平方向に伸長する軸線の周囲でミ
シン１０の向きをベースに関して調節することを可能と
する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は調節可能なスタンドに関
し、より詳細には、工業用ミシン等を支持するためのい
わゆる人間工学的なスタンドに関する。そのようなスタ
ンドの目的は、ユーザと機械との間の取り合い関係を最
適にかつ快適にすることであり、また、種々の設計のミ
シン及び補助的な装置を支持することができるスタンド
を提供することである。
し、より詳細には、工業用ミシン等を支持するためのい
わゆる人間工学的なスタンドに関する。そのようなスタ
ンドの目的は、ユーザと機械との間の取り合い関係を最
適にかつ快適にすることであり、また、種々の設計のミ
シン及び補助的な装置を支持することができるスタンド
を提供することである。
【０００２】
【従来の技術】工業用（すなわち商業用）のミシンには
非常に多くの種類の作業が必要とされるので、ミシンの
縫製ヘッドの機構により接合されるべき種々の寸法並び
に形状の布及びこれと同様な部片を保持し、案内し、送
り及び／又は取り除くための特殊な装置を配設する必要
がしばしばある。過去においては、各々を適合させる作
業は顧客が行い、装置の使用者によってその時々に行わ
れており、装置の供給者によって適合可能なスタンド等
を提供するという計画は全く行われていなかった。
非常に多くの種類の作業が必要とされるので、ミシンの
縫製ヘッドの機構により接合されるべき種々の寸法並び
に形状の布及びこれと同様な部片を保持し、案内し、送
り及び／又は取り除くための特殊な装置を配設する必要
がしばしばある。過去においては、各々を適合させる作
業は顧客が行い、装置の使用者によってその時々に行わ
れており、装置の供給者によって適合可能なスタンド等
を提供するという計画は全く行われていなかった。
【０００３】また、身体障害者を採用することに関する
意識が向上してくるにつれ、ある程度は予期されていた
ことではあるが、車いすに拘束されたあるいは同様に部
分的な能力を失った等の種々の障害をもった人々にとっ
て、工業的な縫製装置の操作が可能な職場であることが
認識されてきた。この可能性すなわち有用性は、縫製装
置用の適用可能な人間工学的なスタンド及び／又はサポ
ートの設計により容易に向上させることができる。従っ
て、縫製ヘッドの三次元的な調節を行うことができ、上
述の如き作業者に便宜を図れると同時に、特定の作業に
関連した種々の需要に合致する基本的に調節可能なミシ
ン用のスタンドに対する需要が観察されている。
意識が向上してくるにつれ、ある程度は予期されていた
ことではあるが、車いすに拘束されたあるいは同様に部
分的な能力を失った等の種々の障害をもった人々にとっ
て、工業的な縫製装置の操作が可能な職場であることが
認識されてきた。この可能性すなわち有用性は、縫製装
置用の適用可能な人間工学的なスタンド及び／又はサポ
ートの設計により容易に向上させることができる。従っ
て、縫製ヘッドの三次元的な調節を行うことができ、上
述の如き作業者に便宜を図れると同時に、特定の作業に
関連した種々の需要に合致する基本的に調節可能なミシ
ン用のスタンドに対する需要が観察されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の基本
的な目的は、縫製ミシン用の独特なかつ調節可能なスタ
ンドを提供し、種々の商業的なタイプのミシンを受け入
れることのできるスタンドを提供し、特定のオペレータ
がその補助装置と共に、支持されたミシンの縫製ヘッド
に接近して便利かつ快適に着席することを可能とする開
放型のベース構造を有するスタンドを提供し、上述の如
きスタンドにおいて、種々の形式のミシンをラッチ留め
できる骨組み構造型のプラットフォームを垂直方向に調
節可能とし、特殊なテーブルをプラットフォームに迅速
に装着しかつそのような工具の交換を迅速に行うことが
でき、少なくとも上記ミシンのベースを部分的に包囲す
る機構を提供し、スタンドとプラットフォームとの間に
回転可能な支持接続部を提供し、これにより、支持され
たミシン及びテーブルをスタンドのベースの上方で伸長
する水平な軸線の周囲で傾斜させることを可能とし、更
に、垂直方向の軸線の周囲でミシンの調節を可能とする
スタンド自体のサポートを提供することである。
的な目的は、縫製ミシン用の独特なかつ調節可能なスタ
ンドを提供し、種々の商業的なタイプのミシンを受け入
れることのできるスタンドを提供し、特定のオペレータ
がその補助装置と共に、支持されたミシンの縫製ヘッド
に接近して便利かつ快適に着席することを可能とする開
放型のベース構造を有するスタンドを提供し、上述の如
きスタンドにおいて、種々の形式のミシンをラッチ留め
できる骨組み構造型のプラットフォームを垂直方向に調
節可能とし、特殊なテーブルをプラットフォームに迅速
に装着しかつそのような工具の交換を迅速に行うことが
でき、少なくとも上記ミシンのベースを部分的に包囲す
る機構を提供し、スタンドとプラットフォームとの間に
回転可能な支持接続部を提供し、これにより、支持され
たミシン及びテーブルをスタンドのベースの上方で伸長
する水平な軸線の周囲で傾斜させることを可能とし、更
に、垂直方向の軸線の周囲でミシンの調節を可能とする
スタンド自体のサポートを提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、車いす等の特
殊な着座手段に座ったユーザが容易に接近することがで
き、また材料の処理に関連する同様な付属機器が容易に
接近することのできる開放型のベースデザインを有する
スタンドを提供する。垂直方向に調節可能なポストがベ
ースの一方の側部から上方へ伸長し、またポストの頂部
においては、種々のミシンを収容しかつ保持することの
できる骨組み構造すなわちプラットフォームが上記ベー
スの上方で外方へ突出する。このプラットフォームは、
種々のミシンのベースを接続し、これにより、各ミシン
を確実に支持すると共にスタンドの開放型のベースの上
方で所望の向きに維持するための調節可能な取り付け機
構を備えている。
殊な着座手段に座ったユーザが容易に接近することがで
き、また材料の処理に関連する同様な付属機器が容易に
接近することのできる開放型のベースデザインを有する
スタンドを提供する。垂直方向に調節可能なポストがベ
ースの一方の側部から上方へ伸長し、またポストの頂部
においては、種々のミシンを収容しかつ保持することの
できる骨組み構造すなわちプラットフォームが上記ベー
スの上方で外方へ突出する。このプラットフォームは、
種々のミシンのベースを接続し、これにより、各ミシン
を確実に支持すると共にスタンドの開放型のベースの上
方で所望の向きに維持するための調節可能な取り付け機
構を備えている。
【０００６】種々のテーブル形状に合わせた取り付け機
構も提供され、これら各々の取り付け機構は、スタンド
に装着されたミシンの形状に適合することができる。こ
れにより、特定のテーブルのデザインが必要とされた時
に、テーブルをプラットフォーム上で迅速に交換するこ
とが可能となり、これにより、ミシン及びオペレータに
よって特定の作業を実行することが可能となる。
構も提供され、これら各々の取り付け機構は、スタンド
に装着されたミシンの形状に適合することができる。こ
れにより、特定のテーブルのデザインが必要とされた時
に、テーブルをプラットフォーム上で迅速に交換するこ
とが可能となり、これにより、ミシン及びオペレータに
よって特定の作業を実行することが可能となる。
【０００７】プラットフォームは、回転可能な接続部す
なわちジョイントによって脚部すなわちポストの頂部に
取り付けられ、上記接続部は、プラットフォーム全体が
開放型のベースの上方で側方に水平方向に伸長する軸線
の周囲で回転するのを許容するに十分な形状を有してい
る。スタンド全体は、足部及び／又はローラ上に装着さ
れ、上記ローラは、スタンド全体及びこのスタンド上の
ミシンが垂直方向に伸長する軸線の周囲で回転すること
を許容する。
なわちジョイントによって脚部すなわちポストの頂部に
取り付けられ、上記接続部は、プラットフォーム全体が
開放型のベースの上方で側方に水平方向に伸長する軸線
の周囲で回転するのを許容するに十分な形状を有してい
る。スタンド全体は、足部及び／又はローラ上に装着さ
れ、上記ローラは、スタンド全体及びこのスタンド上の
ミシンが垂直方向に伸長する軸線の周囲で回転すること
を許容する。
【０００８】本発明の他の目的及び利点は、以下の記
載、図面及び特許請求の範囲から明らかとなろう。
載、図面及び特許請求の範囲から明らかとなろう。
【０００９】
【実施例】図面特に図１を参照すると、縫製ヘッド１１
及びベース１２を備えるミシン１０が幾分概略的に示さ
れている。ベースは、通常の押さえ１３と、動力駆動さ
れる往復動針１４と、通常のボビン及び往復運動する送
り歯（図示せず）を含むフットプレート（ベース１２の
内部にある）とを備えている。本発明は上述の如き種々
のミシンに適用可能であるが、各々のミシンは基本的に
は上述の如き独特の設計の要素及び寸法的な構成を備え
るものと理解すべきである。後に説明するようにモータ
１５が縫製ヘッドに対して固定された関係で装着されて
おり、上記モータは、縫製ヘッド及びフットプレートの
中の幾つかの部品に対して通常の態様で回転動力を与え
る。テーブル１６がベース１２を包囲している。テーブ
ル１６は、ミシン１０のベース１２を包囲する形状にな
された内側開口と、変化し得る外側形状とを有してお
り、上記テーブルは、ミシンの特定の作業に適応するよ
うになされている。従って、後により詳細に説明するよ
うに、テーブル１６は、ミシンのベースの周囲に互換性
をもって装着することのできる種々のテーブル寸法及び
形状を有する。
及びベース１２を備えるミシン１０が幾分概略的に示さ
れている。ベースは、通常の押さえ１３と、動力駆動さ
れる往復動針１４と、通常のボビン及び往復運動する送
り歯（図示せず）を含むフットプレート（ベース１２の
内部にある）とを備えている。本発明は上述の如き種々
のミシンに適用可能であるが、各々のミシンは基本的に
は上述の如き独特の設計の要素及び寸法的な構成を備え
るものと理解すべきである。後に説明するようにモータ
１５が縫製ヘッドに対して固定された関係で装着されて
おり、上記モータは、縫製ヘッド及びフットプレートの
中の幾つかの部品に対して通常の態様で回転動力を与え
る。テーブル１６がベース１２を包囲している。テーブ
ル１６は、ミシン１０のベース１２を包囲する形状にな
された内側開口と、変化し得る外側形状とを有してお
り、上記テーブルは、ミシンの特定の作業に適応するよ
うになされている。従って、後により詳細に説明するよ
うに、テーブル１６は、ミシンのベースの周囲に互換性
をもって装着することのできる種々のテーブル寸法及び
形状を有する。
【００１０】ミシン全体がスタンド２０に装着され、該
スタンドは、短い脚部２２Ａと、長い脚部２２Ｂと、後
方に設けられ上記２つの脚部を連結する横断部材２２Ｃ
とを有するほぼＵ形状のベースすなわち基礎部分２２を
備えている。各脚部の端部に隣接して調節可能な足部２
３が設けられており、これらの足部は、ローラあるいは
キャスタ（図示せず）の形態とすることもできる。垂直
方向に伸長するポスト２５が、長い脚部２２Ｂの前後方
向の中央から上方に伸長している。
スタンドは、短い脚部２２Ａと、長い脚部２２Ｂと、後
方に設けられ上記２つの脚部を連結する横断部材２２Ｃ
とを有するほぼＵ形状のベースすなわち基礎部分２２を
備えている。各脚部の端部に隣接して調節可能な足部２
３が設けられており、これらの足部は、ローラあるいは
キャスタ（図示せず）の形態とすることもできる。垂直
方向に伸長するポスト２５が、長い脚部２２Ｂの前後方
向の中央から上方に伸長している。
【００１１】図２に示すように、ポスト２５はほぼ方形
の断面を有する中空体であって、４つのジブすなわちガ
イドプレート２６が装着されており、これらジブの少な
くとも幾つかは、ポストのそれぞれ関連する壁部に関し
て調節可能であり、これにより、緊密に摺動する軸受ア
センブリをポスト２５の中に保持する。流体圧作動型の
ジャッキ２８がポスト２５の底部に設けられており、上
記ジャッキは、適宜なロッドをアクセス穴２９に挿入す
ることによって作動させることができる。
の断面を有する中空体であって、４つのジブすなわちガ
イドプレート２６が装着されており、これらジブの少な
くとも幾つかは、ポストのそれぞれ関連する壁部に関し
て調節可能であり、これにより、緊密に摺動する軸受ア
センブリをポスト２５の中に保持する。流体圧作動型の
ジャッキ２８がポスト２５の底部に設けられており、上
記ジャッキは、適宜なロッドをアクセス穴２９に挿入す
ることによって作動させることができる。
【００１２】垂直方向に調節可能な内部ポスト３０（図
３参照）がポスト２５の中に入れ子式に収容されてお
り、上記内部ポストはジャッキ２８によって上昇させる
ことができる。ポスト３０の頂部には、円筒形の軸受サ
ポートすなわちスリーブ３２が該ポストと交差する方向
に設けられており、上記スリーブは、この軸受スリーブ
の緊密性を調節するためのクランプ３２Ａを有するのが
好ましい。プレート３３が、スリーブ３２の一端部の周
囲に延在しかつ該一端部から下方に伸長しており、上記
プレートは、このプレートに取り付けられた回転ハンド
ル３４Ｂを有するウォームギア３４Ａ用の取付台を提供
する。
３参照）がポスト２５の中に入れ子式に収容されてお
り、上記内部ポストはジャッキ２８によって上昇させる
ことができる。ポスト３０の頂部には、円筒形の軸受サ
ポートすなわちスリーブ３２が該ポストと交差する方向
に設けられており、上記スリーブは、この軸受スリーブ
の緊密性を調節するためのクランプ３２Ａを有するのが
好ましい。プレート３３が、スリーブ３２の一端部の周
囲に延在しかつ該一端部から下方に伸長しており、上記
プレートは、このプレートに取り付けられた回転ハンド
ル３４Ｂを有するウォームギア３４Ａ用の取付台を提供
する。
【００１３】支持スリーブ３２は、プレート３６に一端
部が固定され水平方向に伸長する軸３５を収容しかつこ
れを保持する。上記プレートは、ミシンの一端部及びテ
ーブル支持プラットフォーム４０を形成する。このプラ
ットフォームは基本的には骨組み構造を有するものであ
って、例えば方形の管あるいは棒素材から形成され、上
部及び下部の前方レール４２Ａ、４２Ｂと、これらと同
様な後方レール４３Ａ、４３Ｂと、端部の連結レール４
３Ｃとを備えている。これらレールは総て、例えば溶接
により互いにかつ端部プレート４４に固定され、該プレ
ートの表面に直交する方向に外方へ伸長し、スリーブ３
２の中心線は、上部レールの間にあるプラットフォーム
の中心にほぼ合致しており、上記中心線は図３において
鎖線４５によって示されている。
部が固定され水平方向に伸長する軸３５を収容しかつこ
れを保持する。上記プレートは、ミシンの一端部及びテ
ーブル支持プラットフォーム４０を形成する。このプラ
ットフォームは基本的には骨組み構造を有するものであ
って、例えば方形の管あるいは棒素材から形成され、上
部及び下部の前方レール４２Ａ、４２Ｂと、これらと同
様な後方レール４３Ａ、４３Ｂと、端部の連結レール４
３Ｃとを備えている。これらレールは総て、例えば溶接
により互いにかつ端部プレート４４に固定され、該プレ
ートの表面に直交する方向に外方へ伸長し、スリーブ３
２の中心線は、上部レールの間にあるプラットフォーム
の中心にほぼ合致しており、上記中心線は図３において
鎖線４５によって示されている。
【００１４】ウォーム歯車３４Ｃは、その中心（回転軸
心）を上記中心線４５に合わせた状態で、軸３５とは反
対側においてプレート３６、４４にボルト止めされ（あ
るいは他の方法で取り付けられ）ている。従って、ハン
ドル３４Ｂが回転すると、ウォーム歯車３４Ｃが回転
し、水平方向の軸線例えば中心線４５の周囲でプラット
フォーム４０全体の角度方向の位置を調節する。ブラケ
ット４８がプレート３６から伸長すると共に軸３５と平
行な状態で該軸から隔置されており、ミシンを駆動する
モータ１５（図１）に対する便利な取付台を提供してい
る。このモータは、縫製ヘッドに対するベルト駆動機構
を有する通常のモータであって、上述の如きミシンには
しばしば用いられるデジタルコントローラ（図示せず）
を有するのが好ましい。従って、モータ１５及びその取
付台は、ミシン及び支持プラットフォームと共に回転
し、ベルト緊張装置あるいは他の調節装置はそのような
回転によって妨害を受けない。
心）を上記中心線４５に合わせた状態で、軸３５とは反
対側においてプレート３６、４４にボルト止めされ（あ
るいは他の方法で取り付けられ）ている。従って、ハン
ドル３４Ｂが回転すると、ウォーム歯車３４Ｃが回転
し、水平方向の軸線例えば中心線４５の周囲でプラット
フォーム４０全体の角度方向の位置を調節する。ブラケ
ット４８がプレート３６から伸長すると共に軸３５と平
行な状態で該軸から隔置されており、ミシンを駆動する
モータ１５（図１）に対する便利な取付台を提供してい
る。このモータは、縫製ヘッドに対するベルト駆動機構
を有する通常のモータであって、上述の如きミシンには
しばしば用いられるデジタルコントローラ（図示せず）
を有するのが好ましい。従って、モータ１５及びその取
付台は、ミシン及び支持プラットフォームと共に回転
し、ベルト緊張装置あるいは他の調節装置はそのような
回転によって妨害を受けない。
【００１５】図４及び図５は、プラットフォームのレー
ルに装着され該レールに沿って摺動することのできる調
節可能な取り付け機構５０の詳細を示している。縫製ヘ
ッドは一般に、隔置された２つの取付具を有しており、
これら取付具は、ミシンのベース１２の後部に沿って整
合されたヒンジ式の取付具を形成する。機構５０の中に
組み込まれたミシンサポート受け入れ部は、上記取付具
を収容する受け入れ部５５Ａ、５５Ｂを備えており、ま
たその中に取付具が係合することのできるスロット５６
Ａ、５６Ｂを備えている。機構５０及び受け入れ部は後
方の上部レール４３Ａに支持され、これらレールに沿っ
て移動することができると共に、選択された位置で挟ま
れて異なったミシンのヒンジ取り付け間隔を収容する。
ミシンのベース１２の前方部は、前方の上部レール４２
Ａにより支持されかつ上記受け入れ部の代わりに着座パ
ッドを提供する同様の機構によって支持される。従っ
て、ミシンのベースの後方部は、後方のプラットフォー
ムレールに効果的にヒンジ止めされ、またミシンのベー
スの前方部は、前方のプラットフォームレール上でベー
スを支持するパッドに着座する。
ルに装着され該レールに沿って摺動することのできる調
節可能な取り付け機構５０の詳細を示している。縫製ヘ
ッドは一般に、隔置された２つの取付具を有しており、
これら取付具は、ミシンのベース１２の後部に沿って整
合されたヒンジ式の取付具を形成する。機構５０の中に
組み込まれたミシンサポート受け入れ部は、上記取付具
を収容する受け入れ部５５Ａ、５５Ｂを備えており、ま
たその中に取付具が係合することのできるスロット５６
Ａ、５６Ｂを備えている。機構５０及び受け入れ部は後
方の上部レール４３Ａに支持され、これらレールに沿っ
て移動することができると共に、選択された位置で挟ま
れて異なったミシンのヒンジ取り付け間隔を収容する。
ミシンのベース１２の前方部は、前方の上部レール４２
Ａにより支持されかつ上記受け入れ部の代わりに着座パ
ッドを提供する同様の機構によって支持される。従っ
て、ミシンのベースの後方部は、後方のプラットフォー
ムレールに効果的にヒンジ止めされ、またミシンのベー
スの前方部は、前方のプラットフォームレール上でベー
スを支持するパッドに着座する。
【００１６】上述のように種々の形態のテーブル１６を
用いることができる。機構６０は、調節可能なテーブル
サポートの基本をなすものであって、この機構は図５に
示すように、下部レール４３Ｂ上に（図示はしないが対
応する機構が前方レールに設けられる）、また、図５に
示す上部レールの伸長部の上に摺動可能に設けられる。
機構６０は垂直方向に調節可能な伸長部６２を備えてお
り、該伸長部は、その頂部に支持シュー６４を備え、該
支持シューには角度の付いた侵入端６５が形成されてい
る。シュー６４は、テーブルの底部のスロット付きの受
け入れ部すなわちポケット（図示せず）の中に侵入する
ようになされている。プラットフォームの後方のシュー
だけが図示されているが、前方のシューが補完的な構造
を有することは理解されよう。
用いることができる。機構６０は、調節可能なテーブル
サポートの基本をなすものであって、この機構は図５に
示すように、下部レール４３Ｂ上に（図示はしないが対
応する機構が前方レールに設けられる）、また、図５に
示す上部レールの伸長部の上に摺動可能に設けられる。
機構６０は垂直方向に調節可能な伸長部６２を備えてお
り、該伸長部は、その頂部に支持シュー６４を備え、該
支持シューには角度の付いた侵入端６５が形成されてい
る。シュー６４は、テーブルの底部のスロット付きの受
け入れ部すなわちポケット（図示せず）の中に侵入する
ようになされている。プラットフォームの後方のシュー
だけが図示されているが、前方のシューが補完的な構造
を有することは理解されよう。
【００１７】従って、単にプラットフォーム４０上で機
構６０の位置を調節し、次に、テーブル受け入れ部を４
つのシューの上で単に摺動させてテーブルをシューに固
定することによって、所望のテーブルを装着することが
できる。これは、テーブルを迅速に交換することを容易
にする。そのような交換は、特定の作業を必要とする
か、あるいは特定のミシンを身体が不自由なオペレータ
の特殊な必要性に合わせる必要がある場合に行う。
構６０の位置を調節し、次に、テーブル受け入れ部を４
つのシューの上で単に摺動させてテーブルをシューに固
定することによって、所望のテーブルを装着することが
できる。これは、テーブルを迅速に交換することを容易
にする。そのような交換は、特定の作業を必要とする
か、あるいは特定のミシンを身体が不自由なオペレータ
の特殊な必要性に合わせる必要がある場合に行う。
【００１８】図６を参照すると、ポスト型のミシンが示
されており、このミシンは、垂直な主伸長部７０と、ミ
シンのベース７４上に支持された垂直方向に細長いステ
ッチポスト７２とを有しており、これら主伸長部及びス
テッチポストは、通常の縫製ヘッド７５用の取付具を形
成しかつこれを支持している。モータ７７が通常の態様
で、縫製ヘッド、及び（図示しない伸長する軸を介し
て）ポスト７２の中の部品に対して回転力を与える。ミ
シン全体が符号８０でその全体を示されるスタンドに装
着されており、このスタンドは、ほぼ開放されたＨ形状
のベース８１と、上方に伸長し垂直方向に調節可能な脚
部８２とを備えており、該脚部の頂部には、これと交差
する方向に伸びる軸受サポートすなわち軸受スリーブ８
４が設けられている。上記サポートは、垂直方向の主伸
長部７０に一端が固定された水平方向に伸長する軸を収
容しており、これにより、ミシンのベース７４をスタン
ドのベース８０の若干上方に維持している。ウォーム／
ウォーム歯車機構８７が、脚部８２とスリーブ８４との
間に設けられており、スタンドの上方におけるミシンの
回転方向の調節を制御している。
されており、このミシンは、垂直な主伸長部７０と、ミ
シンのベース７４上に支持された垂直方向に細長いステ
ッチポスト７２とを有しており、これら主伸長部及びス
テッチポストは、通常の縫製ヘッド７５用の取付具を形
成しかつこれを支持している。モータ７７が通常の態様
で、縫製ヘッド、及び（図示しない伸長する軸を介し
て）ポスト７２の中の部品に対して回転力を与える。ミ
シン全体が符号８０でその全体を示されるスタンドに装
着されており、このスタンドは、ほぼ開放されたＨ形状
のベース８１と、上方に伸長し垂直方向に調節可能な脚
部８２とを備えており、該脚部の頂部には、これと交差
する方向に伸びる軸受サポートすなわち軸受スリーブ８
４が設けられている。上記サポートは、垂直方向の主伸
長部７０に一端が固定された水平方向に伸長する軸を収
容しており、これにより、ミシンのベース７４をスタン
ドのベース８０の若干上方に維持している。ウォーム／
ウォーム歯車機構８７が、脚部８２とスリーブ８４との
間に設けられており、スタンドの上方におけるミシンの
回転方向の調節を制御している。
【００１９】上述の装置の形態は本発明の好ましい実施
例を構成するものであるが、本発明がこれら装置の厳密
な形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲にお
いて画定される本発明の範囲から逸脱することなく、上
記実施例に種々の変更を加えることができることを理解
する必要がある。
例を構成するものであるが、本発明がこれら装置の厳密
な形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲にお
いて画定される本発明の範囲から逸脱することなく、上
記実施例に種々の変更を加えることができることを理解
する必要がある。
【図１】本発明により提供される調節可能なミシン用ス
タンドを、このスタンドに装着された代表的なミシン及
びある形態の作業台と共に示す全体的な斜視図である。
タンドを、このスタンドに装着された代表的なミシン及
びある形態の作業台と共に示す全体的な斜視図である。
【図２】スタンドの脚部すなわちタワーのベースの分解
図である。
図である。
【図３】脚部に支持されるプラットフォーム及びその回
転可能な取付台を、該取付台の部分を互いに分離した状
態で示す斜視図である。
転可能な取付台を、該取付台の部分を互いに分離した状
態で示す斜視図である。
【図４】ミシンヘッドのベースに取り付けられた調節可
能なプラットフォーム機構を詳細に示す拡大斜視図であ
る。
能なプラットフォーム機構を詳細に示す拡大斜視図であ
る。
【図５】別の形態のテーブルに取り付けられた調節可能
なプラットフォーム機構を詳細に示す拡大斜視図であ
る。
なプラットフォーム機構を詳細に示す拡大斜視図であ
る。
【図６】本発明の他の形態を備える伸長ポスト型のミシ
ンをその支持脚部及びスタンドと共に示す斜視図であ
る。
ンをその支持脚部及びスタンドと共に示す斜視図であ
る。
１０ ミシン １２ ミシンのベ
ース １５ モータ ２０ スタンド ２２ ベース ２２Ａ、２２Ｂ
脚部 ２３ 足部 ２５ ポスト ３４ ウォーム ３４Ｃ ウォーム
歯車 ３５ スリーブ ４０ プラットフ
ォーム ４３Ａ、４３Ｂ レール ４５ 水平方向の
軸線 ４８ ブラケット ５５Ａ、５５Ｂ
受け入れ部 ６４ シュー
ース １５ モータ ２０ スタンド ２２ ベース ２２Ａ、２２Ｂ
脚部 ２３ 足部 ２５ ポスト ３４ ウォーム ３４Ｃ ウォーム
歯車 ３５ スリーブ ４０ プラットフ
ォーム ４３Ａ、４３Ｂ レール ４５ 水平方向の
軸線 ４８ ブラケット ５５Ａ、５５Ｂ
受け入れ部 ６４ シュー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート・エヌ・ランディス アメリカ合衆国オハイオ州45345，ニュ ー・レバノン，トラクション・アベニュー 65
Claims (14)
- 【請求項１】 特定の座り方をしたユーザ、及びミシン
を使用する際の材料取り扱いに関連する付属機器が接近
可能な開放したベースを有するミシン用の調節可能なス
タンドにおいて、 水平方向に伸長しかつ隔置された側方の脚部、及びこれ
ら側方の脚部を接続する横断部材を有するベースと、 前記ベースの一側部から上方に伸長し垂直方向に調節可
能なポストと、 前記ポストの頂部に固定された回転可能な支持スリーブ
と、 前記支持スリーブの中に回転可能に収容された支持軸
と、 前記支持軸の接続部に取り付けられ、前記ベースの上方
にミシンを保持すると共に、前記ベースの上方で水平方
向に伸長する軸線の周囲で前記ミシンの向きを前記ベー
スに関して調節することを可能とするミシン保持手段と
を備えるミシン用の調節可能なスタンド。 - 【請求項２】 請求項１のミシン用の調節可能なスタン
ドにおいて、前記脚部が、 当該スタンド全体及び該スタンドに設けられたミシンを
垂直方向に伸長する軸線の周囲で回転運動させる足部を
備えることを特徴とするミシン用の調節可能なスタン
ド。 - 【請求項３】 請求項１のミシン用の調節可能なスタン
ドにおいて、 前記スリーブに対して固定された関係で前記ポストに取
り付けられたウォームと、 前記支持軸に取り付けられて前記ウォームに係合するウ
ォーム歯車とを更に備え、これにより、前記ウォームの
回転により前記ミシン保持手段の傾斜角度を制御するこ
とを特徴とするミシン用の調節可能なスタンド。 - 【請求項４】 請求項１のミシン用の調節可能なスタン
ドにおいて、前記支持軸に取り付けられると共に前記ス
リーブとは隔置された関係で伸長し、前記ミシンに接続
された駆動モータ用のモータ取付台を提供するブラケッ
トを更に備え、これにより、前記支持軸が傾斜運動して
も前記モータと前記ミシンの間の駆動連結に何等影響を
与えないことを特徴とするミシン用の調節可能なスタン
ド。 - 【請求項５】 請求項１のミシン用の調節可能なスタン
ドにおいて、 前記ミシン保持手段が、前記ベースの上方で前記ポスト
の頂部から突出する種々のミシンを収容しかつ保持する
ようになされたプラットフォームを更に備えることを特
徴とするミシン用の調節可能なスタンド。 - 【請求項６】 請求項５のミシン用の調節可能なスタン
ドにおいて、前記プラットフォームが更に、 前記スリーブ及び前記支持軸に関して平行に、また互い
に関して平行に伸長する前方及び後方のレールを有する
骨組みと、 前記レールに設けられ、種々のタイプのミシンのベース
の取り付け部を収容し、これにより、各タイプのミシン
を受け入れかつ前記プラットフォームに保持する取り付
け部収容手段とを備えることを特徴とするミシン用の調
節可能なスタンド。 - 【請求項７】 請求項６のミシン用の調節可能なスタン
ドにおいて、 前記取り付け部収容手段が、前記ミシンの取り付け部に
係合し、選択されたミシンと前記プラットフォームとの
間にヒンジ式の接続をもたらす受け入れ部を更に備える
ことを特徴とするミシン用の調節可能なスタンド。 - 【請求項８】 請求項６のミシン用の調節可能なスタン
ドにおいて、 前記プラットフォームに装着されたミシンの形状に適合
するようになされたテーブルの種々の形状に合うテーブ
ル取り付け手段を更に備えることを特徴とするミシン用
の調節可能なスタンド。 - 【請求項９】 請求項８のミシン用の調節可能なスタン
ドにおいて、 前記テーブル取り付け手段は、前記レールに沿って調節
可能に支持され前記テーブルに係合可能なシュー部材を
有しており、これによって、特定のテーブルのデザイン
が必要とされるときに、前記プラットフォーム上でテー
ブルを迅速に交換することを可能としており、 回転型の接続部によって前記ポストの頂部に取り付けら
れるプラットフォームを更に備え、前記接続部が、前記
開放されたベースの上方で側方へ水平方向に伸長する軸
線の周囲でプラットフォーム全体を回転することができ
ることを特徴とするミシン用の調節可能なスタンド。 - 【請求項１０】 特定の座り方をしたユーザ、及びミシ
ンを使用する際の材料取り扱いに関連する付属機器が接
近可能な開放したベースを有するミシン用の調節可能な
スタンドにおいて、 水平方向に伸長しかつ隔置された側方の脚部、及びこれ
ら側方の脚部を接続する横断部材を有するベースと、 前記ベースの一側部から上方に伸長し垂直方向に調節可
能なポストと、 前記ポストの頂部から前記ベースの上方で突出する種々
のミシンを収容しかつ保持するようになされたプラット
フォームとを備えるミシン用の調節可能なスタンド。 - 【請求項１１】 請求項１０のミシン用の調節可能なス
タンドにおいて、前記プラットフォームが更に、 前記スリーブ及び前記支持軸に関して平行に、また互い
に関して平行に伸長する前方及び後方のレールを有する
骨組みと、 前記レールに設けられ、種々のタイプのミシンのベース
の取り付け部を収容し、これにより、各タイプのミシン
を受け入れかつ前記プラットフォームに保持する取り付
け部収容手段とを備えることを特徴とするミシン用の調
節可能なスタンド。 - 【請求項１２】 請求項１１のミシン用の調節可能なス
タンドにおいて、 前記取り付け部収容手段が、前記ミシンの取り付け部に
係合し、選択されたミシンと前記プラットフォームとの
間にヒンジ式の接続をもたらす受け入れ部を更に備える
ことを特徴とするミシン用の調節可能なスタンド。 - 【請求項１３】 請求項１１のミシン用の調節可能なス
タンドにおいて、 前記プラットフォームに装着されたミシンの形状に適合
するようになされたテーブルの種々の形状に合うテーブ
ル取り付け手段を更に備えることを特徴とするミシン用
の調節可能なスタンド。 - 【請求項１４】 請求項１３のミシン用の調節可能なス
タンドにおいて、 前記テーブル取り付け手段は、前記レールに沿って調節
可能に支持され前記テーブルに係合可能なシュー部材を
更に備え、これによって、特定のテーブルのデザインが
必要とされるときに、前記プラットフォーム上でのテー
ブルの迅速な交換を可能とすることを特徴とするミシン
用の調節可能なスタンド。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/763,286 US5295452A (en) | 1991-05-02 | 1991-09-20 | Adjustable stand for sewing machines |
| US763286 | 1991-09-20 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05192483A true JPH05192483A (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=25067396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4249982A Pending JPH05192483A (ja) | 1991-09-20 | 1992-09-18 | ミシン用の調節可能なスタンド |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5295452A (ja) |
| EP (1) | EP0533412A1 (ja) |
| JP (1) | JPH05192483A (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5505148A (en) * | 1992-07-28 | 1996-04-09 | Mim Industries, Inc. | Side-by-side programmable feed system for supplying strips in a sewing operation |
| US6058850A (en) * | 1997-01-22 | 2000-05-09 | Mccray; Nora H. | Adjustable table assembly for sewing machines and the like |
| FR2830543A1 (fr) * | 2001-10-10 | 2003-04-11 | Pfaff Ind Masch | Table pour machine a coudre |
| US20050178308A1 (en) * | 2004-02-17 | 2005-08-18 | Chang Tseng H. | Sewing machine body |
| US7854208B1 (en) * | 2007-05-14 | 2010-12-21 | Martelli John D | Unibody support apparatus and method |
| US8272420B2 (en) | 2009-10-12 | 2012-09-25 | Miller Weldmaster Corporation | Fabric welding machine |
| US20120097081A1 (en) * | 2010-10-25 | 2012-04-26 | Vistaprint Technologies Limited | Embroidery workstation utility cart |
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| CN104047130B (zh) * | 2014-06-03 | 2016-02-17 | 常熟市百福机械有限公司 | 工业缝纫机台板升降装置 |
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| CN107904803A (zh) * | 2018-01-03 | 2018-04-13 | 湖南凯斯机械股份有限公司 | 缝纫机底座 |
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| USD1015786S1 (en) * | 2021-05-19 | 2024-02-27 | Chardonnay Gunn | Rolling bedside vanity table |
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| NL75834C (ja) * | 1949-05-14 | |||
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| US2683067A (en) * | 1953-04-23 | 1954-07-06 | Joseph L Hartman | Tiltable table of cantilever type |
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| FR1394222A (fr) * | 1964-02-12 | 1965-04-02 | Bâti de machines à coudre industrielles | |
| GB1052010A (ja) * | 1964-10-06 | |||
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| JPH01317478A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-22 | Pegasus Sewing Mach Mfg Co Ltd | 縫製装置 |
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-
1991
- 1991-09-20 US US07/763,286 patent/US5295452A/en not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-09-11 EP EP92308295A patent/EP0533412A1/en not_active Withdrawn
- 1992-09-18 JP JP4249982A patent/JPH05192483A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0533412A1 (en) | 1993-03-24 |
| US5295452A (en) | 1994-03-22 |
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