JPH05192389A - 生体内留置チューブ - Google Patents

生体内留置チューブ

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JPH05192389A
JPH05192389A JP4246645A JP24664592A JPH05192389A JP H05192389 A JPH05192389 A JP H05192389A JP 4246645 A JP4246645 A JP 4246645A JP 24664592 A JP24664592 A JP 24664592A JP H05192389 A JPH05192389 A JP H05192389A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】チューブの内腔が詰まりにくく、曲げ性に強い
安価な構造の生体内留置チューブを提供することにあ
る。 【構成】外側チューブ2の内側にフッ素系樹脂製の内側
チューブ3を形成した生体内留置チューブ1において、
外側チューブ2と内側チューブ3との間に、補強用のブ
レード10を配設した。留置チューブ1の内腔が詰まり
にくく、留置チューブ1の曲げ性等の機械的強度が高ま
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、体腔内に留置して、例
えば体液を排出するために使用する生体内留置チューブ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、体内に留置して、体液等の排出路
を形成する留置チューブが、例えば実開平1−1526
36号公報において知られている。一般に、この種の留
置チューブは、ポリエチレンチューブ等よりなるため、
そのチューブの内腔における摩擦抵抗や剥離性が悪く、
チューブ内腔が詰まり易いものであった。
【0003】この留置時における詰まりを未然に防止す
るため、前述した実開平1−152636号公報におい
て提案されている留置チューブは、そのチューブの内面
にフッ素系の樹脂層を形成している。この留置チューブ
の具体的な構成を図10に示す。
【0004】すなわち、この留置チューブ1は、ポリエ
チレンチューブ等よりなる外側チューブ2とフッ素系樹
脂層からなる内側チューブ3とからなり、二重層構造の
ものとして構成されている。留置チューブ1の先端部4
は、その先端側程、順次小径になるテーパ部5を形成し
ている。留置チューブ1の先端部4と後端部6の部分に
は、それぞれの端縁側に向かって次第に深くなる向きに
傾斜して切り込んだ切込み部7をそれぞれ設け、これに
よって留置チューブ1の先端部4と後端部6の部分に開
閉自在な状態でのサイドフラップ8を形成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
のものには、各種の欠点がある。まず、1つ目の欠点は
次の通りである。前記2重層構造のチューブにおける内
側チューブ3が、外側チューブ2に使われるポリエチレ
ンより硬いフッ素系樹脂で形成してあるため、その留置
チューブ1の全体が硬くなってしまう。この対策とし
て、例えば、外側チューブ2を薄くすると、外側チュー
ブ2をカットとして作るサイドフラップ8が薄くなって
しまい、その結果、サイドフラップ8の体腔内への係着
能力が著しく低下する。
【0006】一方、内視鏡のチャンネルを通じて留置チ
ューブ1を体腔内に留置させる際、その留置チューブ1
は鉗子起上台を通過するが、前記内側チューブ3を薄く
すると、鉗子起上台を通過するとき、留置チューブ1が
曲げられ、内側チューブ3が折れてしまい、内腔が潰れ
てしまうという事態が起き得る。特に、その潰れはサイ
ドフラップ8を形成する切込み部7のところで起き易
い。
【0007】2つ目の欠点は次の通りである。一重の通
常の留置チューブ1と同様の内外径を確保しようとした
場合、ポリエチレン製の外側チューブ2の内側にフッ素
樹脂製の内側チューブ3を設けると、外側チューブ2の
肉厚は内側チューブ3を設けた分、薄くなってしまう。
また、通常、外側チューブ2には造影剤が入れられX線
で観察する機能をもたせてあるが、その造影機能が低下
してしまう。なお、フッ素系樹脂からなる内側チューブ
3に造影剤を入れたとすると、摩擦抵抗が大きくなって
しまい、本来の目的を達成できなくなってしまう。
【0008】3つ目の欠点は次の通りである。比較的薄
い外側チューブ2のみにサイドフラップ8の切り込みを
入れる作業は極めて困難であり、予め、サイドフラップ
8等を加工したチューブの内面に、フッ素系樹脂製の内
側チューブ3を挿入して固定しなければならない。しか
し、外側チューブ2に内側チューブ3を挿入して留置チ
ューブ1を組み立てる際、外側チューブ2の切込み部で
座屈し易く、製造が面倒であり、安価に作れる構造では
なかった。
【0009】本発明は前記課題に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、チューブの内腔が詰まり
にくく、曲げ性に強い安価な構造の生体内留置チューブ
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段および作用】前記課題を解
決するために本発明は、外側チューブの内側にフッ素系
樹脂製の内側チューブを形成した生体内留置チューブに
おいて、外側チューブと内側チューブとの間に補強用部
材を配設した。したがって、チューブ内腔が詰まりにく
く、かつ留置チューブの曲げ性等の機械的強度が高ま
る。
【0011】
【実施例】図1及び図2は本発明の第1の実施例を示す
ものである。同各図に示すように、留置チューブ1は外
側チューブ2と内側チューブ3とを有し、この外側チュ
ーブ2と内側チューブ3との層間には、細い金属線で格
子状に編まれた筒状の補強用部材としてのブレード10
が介挿されている。内側チューブ2は、フッ素系樹脂で
ある、例えば、フルオリネイテッドエチレンプロピレン
コポリマー(テフロン…商品名)等で形成されている。
外側チューブ3は、造影剤入りのポリエチレンなどの合
成樹脂で形成されている。なお、前記ブレード10に
は、これが接合する各チューブ3,4の面部をくい込ま
せる凹部が形成するため、その各チューブ3,4に対す
る結合が強い。
【0012】留置チューブ1の先端部4には、先端に至
るに従って小径となる筒状のテーパ部5を形成してあ
る。また、留置チューブ1の先端部4と後端部6にはそ
れぞれサイドフラップ8が形成してある。先端部4と後
端部6の各周壁の一部には、各対応する端縁に向かって
次第に深くなる方向に傾斜して切り込んだ切込み部7が
それぞれ形成される。これによって、開閉自在な状態で
前記サイドフラップ8が留置チューブ1の先端部4と後
端部6に形成される。この切込み部7は外側チューブ2
のみに切り込みが入れられたものであり、内側チューブ
3とブレード10には切り込みが入っていない。
【0013】次に、この留置チューブ1の作用について
説明する。この留置チューブ1を体腔内に導入する場合
には、図示しない内視鏡の管路(挿通用チャンネル)を
通して管腔内に挿入してその管腔内部に留置する。例え
ば、後述する図9で示すような十二指腸乳頭17から総
胆管18にわたって差し込み、その胆管の狭窄部に留置
チューブ1を留置する。この際、留置チューブ1は、サ
イドフラップ8の係着作用によって総胆管18の狭窄部
に確実に保持され、その狭窄部に通路を形成し、総胆管
18からの胆汁を排出可能とする。
【0014】この留置チューブ1の構成によれば、内側
チューブ3をフルオリネイテッドエチレンプロピレンコ
ポリマーで形成しているため、その内腔面の摩擦抵抗が
きわめて小さく、この結果、細菌やコレステロール等の
異物が付着しにくく、また、それが付着した場合でも、
剥離性(自己潤滑性)が良いので、細菌やコレステロー
ル等が剥離しやすい。
【0015】したがって、留置チューブ1の内腔が詰ま
ったりすることがない。さらに、留置チューブ1の内腔
部分には、サイドフラップ8を形成するための切込み部
7の切り込みによるエッジ等が形成されることがないた
め、内腔が詰まりにくい。
【0016】また、外側チューブ2と内側チューブ3と
の間にブレード10を配設しているため、その留置チュ
ーブ1の強度が増し、折れによるチューブ内腔の潰れが
ない。また、内側チューブ3の肉厚を極力薄くしても折
れる心配がないので、その分、外側チューブ2を肉厚に
できる。しかも、サイドフラップ8を厚く、それに腰を
もたせることができるので、サイドフラップ8による体
腔内への係止力が十分得られる。
【0017】補強用ブレード10は細い金属線で編まれ
ているので、それ自体に造影能力があり、これは、造影
剤入りの外側チューブ2と合わせて十分な造影能力を発
揮する。また、予め長物の3層のチューブ2,3とブレ
ード10を一定の長さにカットし、また、以下の理由
で、サイドフラップ8を形成することができるので、容
易かつ安価に作ることができる。これは、内外2つのチ
ューブ2,3の間に配設されたブレード10は、サイド
フラップ8を作成する際にカッタ等で切り込んで切込み
部7を形成する際のカッタの切り込み時のストッパとな
り、内側チューブ3を傷付けずに外側チューブ2のみに
切込み部7を形成して、各サイドフラップ8を作ること
ができるためである。
【0018】図3及び図4は本発明の第2の実施例を示
すものである。同各図に示すように、この留置チューブ
11は、前述したものと同様、外側チューブ2と内側チ
ューブ3とを有し、この外側チューブ2と内側チューブ
3との層間には、細い金属製の1本の単線ワイヤで1条
に密巻きして全体的に略円筒状に形成された補強用部材
としてのコイル12が介挿されている。この密巻きのコ
イル12を内側チューブ2と外側チューブ3の間に配設
した点が、この実施例の特徴であり、他の構成は前述し
た第1の実施例のものと同じであり、その使用方法も同
様である。なお、コイル12は複数の素線から多条密巻
きにしてもよい。
【0019】そして、この実施例の構成によれば、前記
第1の実施例のものと同様の作用効果を奏するが、さら
に以下のような作用効果も奏する。この実施例の留置チ
ューブ11は、外側チューブ2と内側チューブ3との層
間に、密巻きのコイル12を介挿しているため、図4で
示すように、その各チューブ2,3の接合面部が、コイ
ル12の素線の溝(凹部)部分にくい込む。よって、こ
の結合手段によって、外側チューブ2と内側チューブ3
との固定が確実となり、特に、図4中で矢印で示すよう
な軸方向のずれ外力Fが加わっても、各チューブ2,3
がずれにくい。したがって、外側チューブ2から内側チ
ューブ3が抜けてしまうことが防止される。
【0020】前述したように、留置チューブ11は、内
視鏡のチャンネルを通じて体腔内に挿入されるが、この
際、留置チューブ11の後端部6を図示しない何等かの
押圧部材で押し進める。このとき、留置チューブ11の
後端に、図4中で矢印で示すような軸方向の外力Fが加
わっても、抜けにくい。
【0021】図5は本発明の第3の実施例を示すもので
ある。同図に示すように、この留置チューブ13は、前
述したものと同様、外側チューブ2と内側チューブ3と
を有し、この外側チューブ2と内側チューブ3との層間
には、細い金属製の単線ワイヤで疎巻きして全体的に略
円筒状に形成された補強用部材としてのコイル14が介
挿されている。この疎巻きのコイル14を内側チューブ
2と外側チューブ3の間に配設した点が、この実施例の
特徴であり、他の構成は前述した第1の実施例のものと
同じであり、その使用方法も同様である。
【0022】そして、前記第1の実施例のものと同様の
作用効果を奏するが、さらに以下のような作用効果も奏
する。この実施例の留置チューブ13は、外側チューブ
2と内側チューブ3との層間に、疎巻きのコイル14を
介挿しているため、留置チューブ11全体が潰れにく
く、かつ、留置チューブ13全体をしなやかなものにす
ることができる。留置チューブ13全体のしなやかさ
は、コイル14の巻き方を密から疎に適宜変えること
で、適宜、調整することが可能である。また、コイル1
4の巻き方を部分的に変えれば、その留置チューブ13
を部分的に異なる腰の強さに変えることができる。この
結果、留置チューブ13を留置する体腔内の形状に沿っ
た状態に留置することができ、患者の苦痛を軽減させる
ことができる。
【0023】図6ないし図9は本発明の第4の実施例を
示すものである。この留置チューブ15は、図6に示す
ように、前述したものと同様、外側チューブ2と内側チ
ューブ3とを有し、この外側チューブ2と内側チューブ
3との層間には、図7で示すように、薄い金属製の板を
螺旋状に巻いて全体的に略筒状に形成した補強用部材と
してのフレックス16が介挿されている。このフレック
ス16を内側チューブ2と外側チューブ3の間に配設し
た点が、この実施例の特徴であり、他の構成は前述した
第1の実施例のものと同じであり、その使用方法も同様
である。
【0024】そして、前記第4の実施例のものと同様の
作用効果を奏するが、さらに以下のような作用効果も奏
する。この実施例の留置チューブ15は、外側チューブ
2と内側チューブ3との層間に、フレックス16を介挿
しているため、留置チューブ15全体が潰れにくく、か
つ、留置チューブ15全体をしなやかなものにすること
ができる。さらに、留置チューブ15の形状を自由自在
に変えることができる。したがって、患者の留置対象部
位の状態に合わせて、その留置チューブ15の形状を変
えることができるから、例えば、図9で示すように、例
えば、十二指腸乳頭17から、総胆管18にわたって留
置チューブ15を差し込み、その狭窄部に留置すること
を想定した場合、その総胆管18は、湾曲しているの
で、図8で示すように、留置チューブ15をその胆管の
湾曲に合わせて、指等で曲げることによって理想的な形
状とし、これを胆管内に留置することが可能となる。な
お、本発明は前記各実施例のものに限定されるものでは
なく、要旨を変更しない範囲で種々の変形例が考えられ
るものである。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、外
側チューブと内側チューブの間に補強用部材が配設され
ているため、留置チューブが折れにくく、そのチューブ
内腔の潰れがない。さらに、内側チューブの肉厚を極力
薄くしても折れる心配がないので、その分、外側チュー
ブの肉厚を厚くすることができる。そして、サイドフラ
ップを厚く、腰を持たせることができるので、体腔内へ
の係止力が十分に得られる。また、前記2層のチューブ
の間に補強用部材があるので、予め、それらを3層に組
み付けた後で、補強用部材がカッターのストッパとなる
のを利用し、外側チューブのみにサイドフラップを作る
ことができるので、それを安価に作ることができる。な
お、ブレードに造影能力を持たすことも容易で、このよ
うにすれば、造影剤を入れた外側チューブと合わせて、
十分な造影能力が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る生体内留置チュー
ブの断面図。
【図2】同図1で示した生体内留置チューブのA部を拡
大して示す断面図。
【図3】本発明の第2の実施例に係る生体内留置チュー
ブの断面図。
【図4】同図3で示した生体内留置チューブのB部を拡
大して示す断面図。
【図5】本発明の第3の実施例に係る生体内留置チュー
ブの断面図。
【図6】本発明の第4の実施例に係る生体内留置チュー
ブの断面図。
【図7】同留置チューブにおけるフレックスの斜視図。
【図8】同留置チューブに曲り癖を付ける手作業の説明
図。
【図9】十二指腸乳頭から総胆管にわたって留置チュー
ブを留置した状態の説明図。
【図10】従来の生体内留置チューブの断面図。
【符号の説明】
1…留置チューブ、2…外側チューブ、3…内側チュー
ブ、8…サイドフラップ、10…ブレード、11…留置
チューブ、12…密巻きのコイル、13…留置チュー
ブ、14…コイル、15…留置チューブ、16…フレッ
クス、17…十二指腸乳頭、18…総胆管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外側チューブの内側にフッ素系樹脂製の
    内側チューブを形成した生体内留置チューブにおいて、
    外側チューブと内側チューブとの間に、補強用部材を配
    設したことを特徴とする生体内留置チューブ。
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