JPH05191953A - 回転電機用の鉄心スロット絶縁紙 - Google Patents

回転電機用の鉄心スロット絶縁紙

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JPH05191953A
JPH05191953A JP18216292A JP18216292A JPH05191953A JP H05191953 A JPH05191953 A JP H05191953A JP 18216292 A JP18216292 A JP 18216292A JP 18216292 A JP18216292 A JP 18216292A JP H05191953 A JPH05191953 A JP H05191953A
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JP
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coil
slot
insulating paper
slot insulating
iron core
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JP18216292A
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Tsutomu Kawamura
勉 川村
Shoichi Komeno
正一 米野
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コイルを鉄心のスロット内へ挿入するとき、
コイルの挿入抵抗を小さくして、スロット絶縁紙及びコ
イルの破損を防止する。 【構成】 回転電機用の鉄心スロット5a 内に収納され
てコイル9と鉄心5との間を絶縁するスロット絶縁紙2
7において、スロット絶縁紙27のうちの少なくともコ
イル挿入側のコイル9との接触面に流体パラフィン15
を付着させたものである。これにより、コイル9の挿入
抵抗が小さくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転電機用の鉄心のス
ロット内に収納されてコイルと鉄心との間を絶縁する回
転電機用の鉄心スロット絶縁紙に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば電動機の固定子鉄心の
スロット内にコイルを挿入するコイル自動挿入装置とし
ては図4及び図5に示す構成のものが供されている。
【0003】即ち、1は基台、2はこの基台1にロッド
3により上下動可能に取付けられたストリッパ、4は基
台1に立設されたブレ―ドであり、これには固定子鉄心
5が装着されるようになっている。この場合、ブレ―ド
4は固定子鉄心5のスロット5a の数だけ設けられて円
筒状に配列されており、又、各スロット5a にはスロッ
ト絶縁物6(スロット絶縁紙)が収納されている。7は
基台1に立設されたウェッジガイドであり、これは前記
ブレ―ド4に対応して同数だけ設けられており、前記ス
トリッパ2の上昇にともなってウェッジ8を上方に案内
するようになっている。
【0004】而して、コイル9をブレ―ド4の所定の位
置に挿入した後、固定子鉄心5をブレ―ド4に装着し、
その後、ストリッパ2をロッド3を介して上昇させる
と、コイル9がストリッパ2により押上げられて固定子
鉄心5の対応するスロット5aのスロット絶縁物6内に
自動的に挿入されるようになり、同時にウェッジ8がス
ロット5a 内に挿入されてその開口部を閉塞するように
なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近電動機
の高効率,省エネルギ指向によってスロット5a の面積
を小さくして、コイル占積率の高いコイル挿入が一般に
行なわれるようになってきているが、この場合、次のよ
うな問題が生ずる。
【0006】即ち、図5に示すように、ブレ―ド4の間
隙内に一列に並べられたコイル9のセット長さl(マグ
ネットワイヤの外径と巻回数との積で示される。)がス
ロット絶縁物6内にストリッパ2により押込められる
時、コイル9がスロット絶縁物6とストリッパ2との間
で押圧されて絞られてスロット深さd となるので、スロ
ット絶縁物6とコイル9との間に摩擦抵抗が作用すると
ともにコイル9全体に曲げ応力も作用するので、コイル
9の挿入抵抗が増大する。このため、コイル9の挿入側
のスロット絶縁物6が損傷したり、コイル9が損傷した
りする等して耐圧不良となる。
【0007】ここで、スロット絶縁物6即ちスロット絶
縁紙6の損傷について詳述する。コイル9の挿入抵抗が
増大すると、スロット絶縁紙6が固定子鉄心5の端部と
接触する部分で折れることがある。また、スロット絶縁
紙6のうちのスロット5a の開口部に沿う縁部について
は、コイル9を挿入するとき、その挿入抵抗が大きい
と、コイル9のワイヤーに上記縁部が巻き込まれて折れ
ることがある。
【0008】そこで、本発明の目的は、コイルを鉄心の
スロット内へ挿入するとき、スロット絶縁紙及びコイル
が破損することを防止し得、スロット絶縁を良好にし得
る回転電機用の鉄心スロット絶縁紙を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の回転電機用の鉄
心スロット絶縁紙は、回転電機用の鉄心スロット内に収
納されてコイルと鉄心との間を絶縁するスロット絶縁紙
において、前記スロット絶縁紙のうちの少なくともコイ
ル挿入側の前記コイルとの接触面に流体パラフィンを付
着させたところに特徴を有するものである。
【0010】
【作用】上記手段によれば、スロット絶縁紙のうちの少
なくともコイル挿入側のコイルとの接触面に流体パラフ
ィンを付着したので、該流体パラフィンが潤滑作用を有
することから、コイルをスロットのスロット絶縁紙内に
挿入する時、コイルとスロット絶縁紙との間の摩擦が小
さくなる。このため、コイルの挿入抵抗が小さくなるか
ら、スロット絶縁紙及びコイルが破損することを防止で
き、スロット絶縁が良好になる。
【0011】また、流体パラフィンは揮発性(低い揮発
性ではあるが)を有することから、コイル及びウェッジ
を挿入した後は、該流体パラフィンが揮発して、コイル
とスロット絶縁紙及びウェッジとスロット絶縁紙との各
間の摩擦力が元の大きさ(即ち流体パラフィンを付着し
ないときの摩擦力の大きさ)に戻り、コイル及びウェッ
ジがスロット内から脱落し難くなる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を電動機の固定子に適用した第
1の実施例について図1を参照しながら説明する。図1
において、10はポリエステルフィルム等のフ―プ材か
らなるスロット絶縁材であり、これの軸心にはガイドバ
―11が挿通されており、スロット絶縁材10は送りロ
―ラ12によって図1中右方へ送り出される。送りロ―
ラ12の図1中右方には折り曲げ機構13が設置されて
おり、これはスロット絶縁材10の両側端部を上方に所
定の長さだけ折り曲げてカフス14を形成するものであ
る。
【0013】上記折り曲げ機構13の図1中右方には、
流体パラフィン15をスロット絶縁材10の下面に塗布
する自動塗布機構16が配置されている。この流体パラ
フィン15は、周知の潤滑油(潤滑液)であり、英語で
「liquid paraffin 」といい、比較的軽質の潤滑油留分
例えばスピンドル油留分を硫酸洗浄によって高度に精製
した炭化水素油である。そして、流体パラフィン15
は、無色無臭で揮発性が低いという特性を有しており、
主としてアルキルナフテン類から成る。
【0014】また、17は図示しない本体に固定された
ベ―スであり、これには2個のコイルスプリング18,
18を介してケ―ス19が弾性的に支持されている。そ
して、ケ―ス19内の内部には、スロット絶縁材10の
下面と接触するようにフェルト製の塗布部材20が配設
され、且つ、前述の流体パラフィン15が収納されてい
る。
【0015】上記自動塗布機構16の図1中右方には、
スロット絶縁材10を切断し且つ断面が略U字状になる
ように成形する切断成形機構21が設置されている。2
2は図示しない本体に固定された成形上型であり、この
下面部には下方に開放する成形凹部22a が形成されて
いる。23はカッタ―24が一体に取着された成形下型
であり、その上面部には成形凹部22a と対応する成形
突部23a が形成されている。そして、この成形下型2
3は、連結棒25を介して駆動カム26に連結され、駆
動カム26の回転に従って上下に移動されるようになっ
ている。
【0016】更に、切断成形機構21の後方には、切
断,成形されたスロット絶縁紙27を切断成形機構21
から押出して、固定子鉄心5のスロット5a 内へ挿入す
る挿入棒28が配置されている。また、切断成形機構2
1の前方には、スロット絶縁紙27をスロット5a 内へ
挿入するのを案内するガイドプレ―ト29が設けられて
おり、これの前面中心部にはセンタ―ポ―ル30が取着
され、このセンタ―ポ―ル30に固定子鉄心5が挿通支
持されている。
【0017】次に上記構成の作用を説明する。スロット
絶縁材10は、送りロ―ラ12によって図1中右方へ送
り出され折り曲げ機構13に入り、ここで両側端部が折
り曲げられてカフス14が形成される。スロット絶縁材
10は、両側端部にカフス14が形成されることにより
剛性を増し、図1中右方へ移動されて自動塗布機構16
の塗布部材20の上面に接触するようになる。ここで、
塗布部材20に含まれた流体パラフィン15がスロット
絶縁材10の下面に毛細管現象の作用によって塗布され
る。
【0018】更に、スロット絶縁材10は、図1中右方
へ移動されて切断成形機構21の中へ入り、規定の長さ
寸法だけ入ったところで駆動カム26が回転しその駆動
力が連結棒25を介して上方へ押上げる力となって伝わ
り成形下型23を上昇させる。それにより、まずスロッ
ト絶縁材10は規定の寸法に切断され、続いて成形上型
22と成形下型23との間でプレスされてスロット5a
の形状に対応する略U字状に成形される。
【0019】そして、このように形成されたスロット絶
縁紙27は、挿入棒28によって切断成形機構21から
前方へ押出され、更にガイドプレ―ト29に案内されて
固定子鉄心5のスロット5a 内に挿入される。このよう
な工程を順次繰返して固定子鉄心5のすべてのスロット
5a 内にスロット絶縁物6が挿入される。尚、このよう
なスロット5a 内にコイル9を挿入するには、図4及び
図5に示す自動コイル挿入装置が用いられる。
【0020】このような構成の本実施例によれば次のよ
うな効果がある。即ち、自動塗布機構16によりスロッ
ト絶縁紙27の内面部つまりコイル9が接触する接触面
に流体パラフィン15を塗布して付着させる構成とした
ので、コイル9の挿入時、コイル9とスロット絶縁紙2
7との間の摩擦が小さくなり、コイル9の挿入抵抗が小
さくなる。この結果、コイル9及びスロット絶縁紙27
が破損されること(折れること)を防止できるから、ス
ロット絶縁が良好になる。
【0021】また、流体パラフィン15は揮発性(低い
揮発性ではあるが)を有することから、コイル9及びウ
ェッジ8を挿入した後は、該流体パラフィン15が揮発
して、コイル9とスロット絶縁紙27との間及びウェッ
ジ8とスロット絶縁紙27との間の摩擦力がそれぞれ元
の大きさ(即ち流体パラフィン15を付着しないときの
摩擦力の大きさ)に戻り、コイル9及びウェッジ8がス
ロット5a 内から脱落し難くなる。
【0022】尚、流体パラフィン15は揮発性が低いの
で、スロット絶縁紙27から流体パラフィン15を自然
に揮発させるには、約1〜2日程度の時間を要する。こ
れに対して、実際の電動機の固定子の製造現場において
は、コイル9を挿入した後、周知の処理であるワニス処
理をする必要があるので、ワニス処理をする前に鉄心即
ちスロット絶縁紙27及びコイル9を予備加熱して、流
体パラフィン15を強制的に短時間で揮発させるように
している。
【0023】ここで、流体パラフィン15が揮発した後
のスロット絶縁紙27には、ワニスの成分とほぼ同じ成
分の物質が残る。このため、ワニス処理をする場合、流
体パラフィン15が揮発した後に残った物質がワニスを
下塗りした場合と同じ作用をもたらすことから、ワニス
がスロット絶縁紙27になじみ易くなり、ワニス処理を
良好に行うことができる。
【0024】また、上記実施例では、スロット絶縁紙2
7の内面部全域に流体パラフィン15を塗布したので、
ウェッジ8の挿入時、ウェッジ8とスロット絶縁紙27
との間の摩擦が小さくなり、ウェッジ8の挿入抵抗が小
さくなることから、ウェッジ8が破損することを防止で
きる。
【0025】図2及び図3は本発明の第2及び第3の実
施例を示すものであり、流体パラフィン15を自動塗布
機構16によって塗布する第1の実施例と異なる点は、
流体パラフィン15を手作業でスロット絶縁紙27に付
着させるように構成した点である。以下、これら第2及
び第3の実施例について具体的に説明する。
【0026】まず、図2に示す第2の実施例において、
31は流体パラフィンが塗布されていないスロット絶縁
紙であり、これは、図1に示す装置の中から自動塗布機
構16を取り除いた装置によって、折り曲げ、切断、成
形された後、固定子鉄心5のスロット5a 内に収納され
たものである。32はスプレ―ガンであり、これは回転
テ―ブル33の上面に垂直に載置支持された固定子鉄心
5を回転させながら、固定子鉄心5のスロット絶縁紙3
1の内面部に斜め上方から流体パラフィンをスプレ―
し、以て、流体パラフィンをスロット絶縁紙31の内面
部即ちコイル9との接触面に付着させている。
【0027】また、図3に示す第3の実施例において、
34は流体パラフィンを塗布するためのはけであり、こ
れによって流体パラフィンを固定子鉄心5のコイル9を
挿入する側に位置するスロット絶縁紙31の端部31a
の内面部に塗布する。これにより、スロット絶縁紙31
のうちの少なくともコイル挿入側のコイル9との接触面
に流体パラフィンが付着される。
【0028】従って、これら第2及び第3の各実施例に
おいても、第1の実施例とほぼ同様の作用効果が得られ
る。特に、第3の実施例においては、はけ34で流体パ
ラフィンをスロット絶縁紙31の端部31a の内面部に
塗布する構成であるので、塗布された流体パラフィンが
スロット絶縁紙31の上にやや多めに付着するようにな
る。このため、コイル9をスロット5a のスロット絶縁
紙31内に挿入するとき、流体パラフィンがコイル9の
ワイヤーに付着しながら、コイル9が挿入されていくこ
とから、コイル9の挿入抵抗がより一層低減する。
【0029】尚、上記各実施例は本発明を電動機の固定
子鉄心に適用した場合であるが、これに限らず例えば発
電機の固定子鉄心にも適用することができる。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなよう
に、スロット絶縁紙のうちの少なくともコイル挿入側の
コイルとの接触面に流体パラフィンを付着させる構成と
したので、コイルを鉄心のスロット内へ挿入するとき、
スロット絶縁紙及びコイルが破損することを防止し得る
という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す装置全体の斜視図
【図2】本発明の第2の実施例を示すもので、流体パラ
フィンを付着する作業を示す斜視図
【図3】本発明の第3の実施例を示すもので、流体パラ
フィンを付着する作業を示す斜視図
【図4】自動コイル挿入装置の断面図
【図5】自動コイル挿入装置の要部の拡大断面図
【符号の説明】
5は固定子鉄心、5aはスロット、9はコイル、10は
スロット絶縁材、13は折り曲げ機構、14はカフス、
15は流体パラフィン、16は自動塗布機構、20は塗
布部材、21は切断成形機構、27、31はスロット絶
縁紙、28は挿入棒を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転電機用の鉄心スロット内に収納され
    てコイルと鉄心との間を絶縁するスロット絶縁紙におい
    て、 前記スロット絶縁紙のうちの少なくともコイル挿入側の
    前記コイルとの接触面に流体パラフィンを付着させたこ
    とを特徴とする回転電機用の鉄心スロット絶縁紙。
JP18216292A 1992-07-09 1992-07-09 回転電機用の鉄心スロット絶縁紙 Expired - Lifetime JPH074057B2 (ja)

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JP18216292A JPH074057B2 (ja) 1992-07-09 1992-07-09 回転電機用の鉄心スロット絶縁紙

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JP27578084A Division JPS61154444A (ja) 1984-12-27 1984-12-27 回転電機の巻線挿入方法及びその装置

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JPH05191953A true JPH05191953A (ja) 1993-07-30
JPH074057B2 JPH074057B2 (ja) 1995-01-18

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JP (1) JPH074057B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0787715A (ja) * 1993-09-08 1995-03-31 Electrolux Corp 電動モータ、電動モータ用のブラシ分路、およびその接続方法
JP2008154358A (ja) * 2006-12-18 2008-07-03 Toyota Industries Corp ステータコアへの絶縁体挿入方法
KR20120088249A (ko) * 2011-01-31 2012-08-08 (주)항남 절연 필름 캐리어 방식의 스테이터 코어 절연 필름 삽입 장치 및 방법
CN103683757A (zh) * 2013-12-30 2014-03-26 泰信电机(苏州)有限公司 用于插纸装置的绝缘纸压纹装置

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