JPH0519194Y2 - - Google Patents
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- JPH0519194Y2 JPH0519194Y2 JP1988039664U JP3966488U JPH0519194Y2 JP H0519194 Y2 JPH0519194 Y2 JP H0519194Y2 JP 1988039664 U JP1988039664 U JP 1988039664U JP 3966488 U JP3966488 U JP 3966488U JP H0519194 Y2 JPH0519194 Y2 JP H0519194Y2
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Description
[産業上の利用分野]
本考案は被覆アーク溶接棒被覆剤の粘結剤の調
合装置に関するものである。 [従来の技術] 周知のように被覆アーク溶接棒(以下溶接棒と
いう)は所定の配合のフラツクスに粘結剤として
水ガラスを添加して混練し、適当な可塑性と成形
性を付与した混練物となし、塗装機により心線の
周囲にこの混練物を塗装した後、乾燥して製造さ
れる。水ガラスはR2O・nSiO2・mH2O(R:ア
ルカリ金属)なる簡単な組成を有し、構造的には
OH基をもつ複雑な水和物であり、その成分およ
び物性が溶接棒の製造上、品質上好都合であるこ
とから、粘結剤として広く用いられている。水ガ
ラスの使用に際しては、調合装置により希釈して
所定の比重(ボーメ度°Be′)にする。 第2図に従来の粘結剤の調合装置を示す。この
装置ではまず粘結剤の原液の投入口1aと希釈用
の水の投入口1bからそれぞれ原液と水を所定量
ずつ調合槽2に投入する。そして調合槽2中の原
液と水を、モータ3により回転駆動するスクリユ
ー4により所定時間攪拌し、均一な粘結剤として
調合槽2の底部の排出口5から排出すつ。排出さ
れた粘結剤はダクト6を通じポンプ7により貯溜
タンク8へ導かれる。この装置では粘結剤の調合
に要する時間は1サイクル(投入かラ排出まで)
につき60〜80分/粘結剤1m3であつた。 [考案が解決しようとする課題] 上記従来の粘結剤の調合装置には、原液と水の
投入操作、攪拌操作および粘結剤の排出操作がそ
れぞれ経時的に独立して行なわれるので、調合に
時間がかかるという欠点があつた。 そこで、この考案は調合時間を短く出来、しか
も構造が簡単な溶接棒被覆剤の粘結剤調合装置を
提供しようとするものである。 [課題を解決するための手段] 本考案の特徴とするところは粘結剤の原液およ
び希釈用の水の投入口と、該投入口から原液およ
び水を受け、漏斗状の合流スペーサーでこれらの
液を合流、山形の分流スペーサーで分流を繰り返
して流下するように形成した流路と、該流路の途
中に合流スペーサー上に網状物を載置した液の滞
溜部、下部に液の排出口を設けた溶接棒被覆剤の
粘結剤調合装置にある。 [作用] 調合装置の上部から粘結剤の原液と希釈用の水
を投入すると、該原液と水は合流、分流を繰り返
しながら流下していく。この合流と分流の繰り返
しにより二種の液体は次第に混合され、均一かつ
所望のボーメ度の粘結剤として排出口から排出さ
れる。又調合装置に原液および水を投入すれば、
排出口に向つて流下する過程で液は混ざり合い順
次排出されていくから一操作で調合が行なえ、何
ら手間を取らず短時間で所望の粘結剤が得られ
る。 [実施例] 第1図に本考案の調合装置の実施例を示す。9
a,9bはそれぞれ粘結剤すなわち水ガラスの原
液・希釈用の水の投入口で、該投入口9a,9b
の下方には流路を形成する筒状体が立設されてい
る。筒状体10はその上部で原液と水を投入さ
れ、その下部の排出口11から混合済みの粘結剤
を排出するものであるが、その構造は液を合流さ
せる漏斗状の合流スペーサー12と該合流スペー
サー12で合流された液を分流する山形の分流ス
ペーサー13を上部の液投入口の位置から下部の
液排出口の位置まで交互に設けている。そして流
路途中の適所、本例ではほぼ中央部の合流スペー
サー上面に網状物であるワイヤをたわし状にして
載置し液の滞留部14とし、流下してきた液が一
時的に滞留するように構成している。この滞留部
14で液は網状物で細断されさらに混合を促進す
る。 第1図の実施例では筒状体10は高さ1500mm、
断面が一辺700mmの方形で合流スペーサー12は
図の左右の側壁から中央に向う勾配10°の下り傾
斜に形成され、中央の開口15で液は合流と同時
に流下するようになつている。又分流スペーサー
13は図の前後の側壁(図示せず)に取付けら
れ、合流スペーサー12の開口15の直下に頂部
16、左右の側壁に向つて勾配10°の下り傾斜に
形成され、合流スペーサー12の開口から流下し
た液を頂部16で分流し左右の側壁に向つて流れ
るようにしている。本例では分流数を2とした
が、もちろんそれ以上に分流してもよい。原液用
ダクト17、希釈水用ダクト8の各々には流量調
整用バルブ19,20が設けられ、目的のボーメ
度になるよう原液、水の流量を調整し、筒状体1
0に投入する。例えば原液の流量を27/min、
水の流量7/minとし原液と水を4:1(重量
比)で混合すれば、下部排出口から目的のボーメ
度の粘結剤として流量1m3/30minで排出され
る。 第1図の調合装置の作用を述べると、原液の投
入口9a,希釈水の投入口9bから投入された原
液と水はそれぞれ別々に合流スペーサー12上を
中央の開口15に向つて流れ、該開口15で流れ
がぶつかり合流して直下の分流スペーサー13の
頂部16へ流れ落ちる。合流した液は頂部16で
再び左右に分流し筒状体10の左右壁に向つて流
れ、該左右壁部の開口から下部の合流スペーサー
12上に流れ落ち再び中央の開口15に向つて流
れ、以下同様に合流、分流を繰り返して下部排出
口に至る。この繰り返しの過程で二つの液すなわ
ち原液と水は次第に混合された均一化される。又
流路の途中に設けた滞留部14では流下してきた
液が網状物に細断され滞留中に混り合う状態を呈
し混合、均一化を一層促進し、その後再び流下す
る。本例では滞留部を流路の中央に設けたが最下
部に設けてもよいし、あるいは複数ケ所に設けて
もよく、設置ケ所、数は任意である。 (具体例) この考案の効果を確認するために、第1図に示
す装置により次の粘結剤の原液と希釈水を調合し
た。 A イルミナイト系溶接棒(D4301)に用いる粘
結剤 原液成分(wt%) SiO2:26〜29 Na2O:12〜14 P≦0.017,S≦0.025 残部水 原液のボーメ度 46 °Be′ 所望の粘結剤のボーメ度 38 °Be′ 原液と水の混合比 原液:水=4:1 (重量比) B ライムチタニア系溶接棒(D4303)に用いる
粘結剤 原液成分(wt%) SiO2:25〜28 K2O:12〜15 P≦0.02,S≦0.02 残部水 原液のボーメ度 41 °Be′ 所望の粘結剤のボーメ度 24 °Be′ 原液と水の混合比 原液:水=3:1 (重量比) 調合装置の排出口から排出される粘結剤A,B
の調合度合、ボーメ度を5分毎に測定した。粘結
剤AについてはNa2O,BについてはK2Oの含
有wt%を測定して調合度合とした。第1表に測
定結果を示す。
合装置に関するものである。 [従来の技術] 周知のように被覆アーク溶接棒(以下溶接棒と
いう)は所定の配合のフラツクスに粘結剤として
水ガラスを添加して混練し、適当な可塑性と成形
性を付与した混練物となし、塗装機により心線の
周囲にこの混練物を塗装した後、乾燥して製造さ
れる。水ガラスはR2O・nSiO2・mH2O(R:ア
ルカリ金属)なる簡単な組成を有し、構造的には
OH基をもつ複雑な水和物であり、その成分およ
び物性が溶接棒の製造上、品質上好都合であるこ
とから、粘結剤として広く用いられている。水ガ
ラスの使用に際しては、調合装置により希釈して
所定の比重(ボーメ度°Be′)にする。 第2図に従来の粘結剤の調合装置を示す。この
装置ではまず粘結剤の原液の投入口1aと希釈用
の水の投入口1bからそれぞれ原液と水を所定量
ずつ調合槽2に投入する。そして調合槽2中の原
液と水を、モータ3により回転駆動するスクリユ
ー4により所定時間攪拌し、均一な粘結剤として
調合槽2の底部の排出口5から排出すつ。排出さ
れた粘結剤はダクト6を通じポンプ7により貯溜
タンク8へ導かれる。この装置では粘結剤の調合
に要する時間は1サイクル(投入かラ排出まで)
につき60〜80分/粘結剤1m3であつた。 [考案が解決しようとする課題] 上記従来の粘結剤の調合装置には、原液と水の
投入操作、攪拌操作および粘結剤の排出操作がそ
れぞれ経時的に独立して行なわれるので、調合に
時間がかかるという欠点があつた。 そこで、この考案は調合時間を短く出来、しか
も構造が簡単な溶接棒被覆剤の粘結剤調合装置を
提供しようとするものである。 [課題を解決するための手段] 本考案の特徴とするところは粘結剤の原液およ
び希釈用の水の投入口と、該投入口から原液およ
び水を受け、漏斗状の合流スペーサーでこれらの
液を合流、山形の分流スペーサーで分流を繰り返
して流下するように形成した流路と、該流路の途
中に合流スペーサー上に網状物を載置した液の滞
溜部、下部に液の排出口を設けた溶接棒被覆剤の
粘結剤調合装置にある。 [作用] 調合装置の上部から粘結剤の原液と希釈用の水
を投入すると、該原液と水は合流、分流を繰り返
しながら流下していく。この合流と分流の繰り返
しにより二種の液体は次第に混合され、均一かつ
所望のボーメ度の粘結剤として排出口から排出さ
れる。又調合装置に原液および水を投入すれば、
排出口に向つて流下する過程で液は混ざり合い順
次排出されていくから一操作で調合が行なえ、何
ら手間を取らず短時間で所望の粘結剤が得られ
る。 [実施例] 第1図に本考案の調合装置の実施例を示す。9
a,9bはそれぞれ粘結剤すなわち水ガラスの原
液・希釈用の水の投入口で、該投入口9a,9b
の下方には流路を形成する筒状体が立設されてい
る。筒状体10はその上部で原液と水を投入さ
れ、その下部の排出口11から混合済みの粘結剤
を排出するものであるが、その構造は液を合流さ
せる漏斗状の合流スペーサー12と該合流スペー
サー12で合流された液を分流する山形の分流ス
ペーサー13を上部の液投入口の位置から下部の
液排出口の位置まで交互に設けている。そして流
路途中の適所、本例ではほぼ中央部の合流スペー
サー上面に網状物であるワイヤをたわし状にして
載置し液の滞留部14とし、流下してきた液が一
時的に滞留するように構成している。この滞留部
14で液は網状物で細断されさらに混合を促進す
る。 第1図の実施例では筒状体10は高さ1500mm、
断面が一辺700mmの方形で合流スペーサー12は
図の左右の側壁から中央に向う勾配10°の下り傾
斜に形成され、中央の開口15で液は合流と同時
に流下するようになつている。又分流スペーサー
13は図の前後の側壁(図示せず)に取付けら
れ、合流スペーサー12の開口15の直下に頂部
16、左右の側壁に向つて勾配10°の下り傾斜に
形成され、合流スペーサー12の開口から流下し
た液を頂部16で分流し左右の側壁に向つて流れ
るようにしている。本例では分流数を2とした
が、もちろんそれ以上に分流してもよい。原液用
ダクト17、希釈水用ダクト8の各々には流量調
整用バルブ19,20が設けられ、目的のボーメ
度になるよう原液、水の流量を調整し、筒状体1
0に投入する。例えば原液の流量を27/min、
水の流量7/minとし原液と水を4:1(重量
比)で混合すれば、下部排出口から目的のボーメ
度の粘結剤として流量1m3/30minで排出され
る。 第1図の調合装置の作用を述べると、原液の投
入口9a,希釈水の投入口9bから投入された原
液と水はそれぞれ別々に合流スペーサー12上を
中央の開口15に向つて流れ、該開口15で流れ
がぶつかり合流して直下の分流スペーサー13の
頂部16へ流れ落ちる。合流した液は頂部16で
再び左右に分流し筒状体10の左右壁に向つて流
れ、該左右壁部の開口から下部の合流スペーサー
12上に流れ落ち再び中央の開口15に向つて流
れ、以下同様に合流、分流を繰り返して下部排出
口に至る。この繰り返しの過程で二つの液すなわ
ち原液と水は次第に混合された均一化される。又
流路の途中に設けた滞留部14では流下してきた
液が網状物に細断され滞留中に混り合う状態を呈
し混合、均一化を一層促進し、その後再び流下す
る。本例では滞留部を流路の中央に設けたが最下
部に設けてもよいし、あるいは複数ケ所に設けて
もよく、設置ケ所、数は任意である。 (具体例) この考案の効果を確認するために、第1図に示
す装置により次の粘結剤の原液と希釈水を調合し
た。 A イルミナイト系溶接棒(D4301)に用いる粘
結剤 原液成分(wt%) SiO2:26〜29 Na2O:12〜14 P≦0.017,S≦0.025 残部水 原液のボーメ度 46 °Be′ 所望の粘結剤のボーメ度 38 °Be′ 原液と水の混合比 原液:水=4:1 (重量比) B ライムチタニア系溶接棒(D4303)に用いる
粘結剤 原液成分(wt%) SiO2:25〜28 K2O:12〜15 P≦0.02,S≦0.02 残部水 原液のボーメ度 41 °Be′ 所望の粘結剤のボーメ度 24 °Be′ 原液と水の混合比 原液:水=3:1 (重量比) 調合装置の排出口から排出される粘結剤A,B
の調合度合、ボーメ度を5分毎に測定した。粘結
剤AについてはNa2O,BについてはK2Oの含
有wt%を測定して調合度合とした。第1表に測
定結果を示す。
【表】
この表から明らかなように排出口から排出され
る粘結剤は、均 に混合されかつ所望のボーメ度
になつていることがわかる。このときの調合時間
は1サイクルにつき40分/粘結剤1m3であり、従
来に比べて短時間に調合できた。 [考案の効果] この考案によれば ・ 粘結剤の調合時間を従来比で約1/2に短縮化
できる。 ・ 調合装置の上部から原液と水を投入すれば下
部から粘結剤として排出されるので、必要な時
に必要な量だけ調合することができる。 ・ 装置が簡単な構造であり、しかも動力源等は
不要である。 等の効果を有する。
る粘結剤は、均 に混合されかつ所望のボーメ度
になつていることがわかる。このときの調合時間
は1サイクルにつき40分/粘結剤1m3であり、従
来に比べて短時間に調合できた。 [考案の効果] この考案によれば ・ 粘結剤の調合時間を従来比で約1/2に短縮化
できる。 ・ 調合装置の上部から原液と水を投入すれば下
部から粘結剤として排出されるので、必要な時
に必要な量だけ調合することができる。 ・ 装置が簡単な構造であり、しかも動力源等は
不要である。 等の効果を有する。
第1図は本考案の調合装置の実施例を示す側面
断面図、第2図は従来の調合装置を示す側面断面
図である。 図面で10は筒状体、9a,9bはそれぞれ原
液の投入口、水の投入口、11は排出口、12は
合流スペーサー、13は分流スペーサーである。
断面図、第2図は従来の調合装置を示す側面断面
図である。 図面で10は筒状体、9a,9bはそれぞれ原
液の投入口、水の投入口、11は排出口、12は
合流スペーサー、13は分流スペーサーである。
Claims (1)
- 粘結剤の原液および希釈用の水の投入口と、該
投入口から原液および水を受け、漏斗状の合流ス
ペーサーでこれらの液を合流、山形の分流スペー
サーで分流を繰り返して流下するように形成した
流路と、該流路の途中に合流スペーサー上に網状
物を載置した液の滞留部、下部に液の排出口を設
けたことを特徴とする溶接棒被覆剤の粘結剤調合
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988039664U JPH0519194Y2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988039664U JPH0519194Y2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01143696U JPH01143696U (ja) | 1989-10-02 |
JPH0519194Y2 true JPH0519194Y2 (ja) | 1993-05-20 |
Family
ID=31266161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988039664U Expired - Lifetime JPH0519194Y2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0519194Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5518130A (en) * | 1978-07-24 | 1980-02-08 | Mitsubishi Electric Corp | Offset circuit |
-
1988
- 1988-03-28 JP JP1988039664U patent/JPH0519194Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5518130A (en) * | 1978-07-24 | 1980-02-08 | Mitsubishi Electric Corp | Offset circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01143696U (ja) | 1989-10-02 |
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