JPH05191121A - マイクロストリップ線路の形成方法 - Google Patents
マイクロストリップ線路の形成方法Info
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- JPH05191121A JPH05191121A JP4004097A JP409792A JPH05191121A JP H05191121 A JPH05191121 A JP H05191121A JP 4004097 A JP4004097 A JP 4004097A JP 409792 A JP409792 A JP 409792A JP H05191121 A JPH05191121 A JP H05191121A
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- microstrip
- conductor
- oxide superconductor
- dielectric substrate
- oxide
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 マイクロストリップ線路をきわめて単純な工
程で形成する。 【構成】 誘電体基板10,12,14上に酸化物超電
導体20,22,24を積層した物体を3個(A)の
(a),(b),(c)作り、そのうちの1個(b)に
ついてマイクロストリップ導体となる個所22Sのみを
残して、他の個所をエッチング除去する。この物体を真
ん中に挟み、(C)の(a),(b),(c)のように
上下を残る2個の物体によって挟むと、誘電体基板12
上に、中央にマイクロストリップ導体22Sを配し、そ
の上下を誘電体基板10,12が挟み、さらにその上下
を接地導体20,24が挟むマイクロストリップ線路が
容易に形成される。
程で形成する。 【構成】 誘電体基板10,12,14上に酸化物超電
導体20,22,24を積層した物体を3個(A)の
(a),(b),(c)作り、そのうちの1個(b)に
ついてマイクロストリップ導体となる個所22Sのみを
残して、他の個所をエッチング除去する。この物体を真
ん中に挟み、(C)の(a),(b),(c)のように
上下を残る2個の物体によって挟むと、誘電体基板12
上に、中央にマイクロストリップ導体22Sを配し、そ
の上下を誘電体基板10,12が挟み、さらにその上下
を接地導体20,24が挟むマイクロストリップ線路が
容易に形成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、酸化物超電導体を用
いたマイクロストリップ線路の形成方法に関する。
いたマイクロストリップ線路の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロストリップ線路は高周波電流を
伝達するための主要な装置の一つである。この装置では
誘電体を挟んで、互いに平行なマイクロストリップ導体
と接地導体とで構成されている。図3(A)および
(B)に示すように、形式には、大別して不平衡型と平
衡型の2種類がある。前者では誘電体10を挟み、1枚
のストリップ導体22sと1枚の接地導体24とが平行
に配置されており、後者では2枚の接地導体24がマイ
クロストリップ導体22sの上下に配置されている。
伝達するための主要な装置の一つである。この装置では
誘電体を挟んで、互いに平行なマイクロストリップ導体
と接地導体とで構成されている。図3(A)および
(B)に示すように、形式には、大別して不平衡型と平
衡型の2種類がある。前者では誘電体10を挟み、1枚
のストリップ導体22sと1枚の接地導体24とが平行
に配置されており、後者では2枚の接地導体24がマイ
クロストリップ導体22sの上下に配置されている。
【0003】マイクロストリップ線路は周波数帯域が広
く、小型で軽量であり、構造が簡単など種々の利点があ
るが、伝送損失の点において特に導波管と比較して劣っ
ている。
く、小型で軽量であり、構造が簡単など種々の利点があ
るが、伝送損失の点において特に導波管と比較して劣っ
ている。
【0004】マイクロストリップ線路の伝送損失は、主
に導体損と、誘電体損とからなる。導体損による減衰定
数は導体の抵抗率の1/2乗に比例し、通常の金属を用
いる場合、導体損の減少には限界があった。これに対
し、最近発見された高温酸化物超電導体を導体に用いる
と、液体窒素温度程度にマイクロストリップ線路を冷却
することにより導体損を通常の金属の持つ値をはるかに
越えて減少させることができる。このため、例えば文
献:特開平1−185001号公報では、マイクロスト
リップ導体および接地導体に酸化物超電導体を使用する
ことが開示されている。
に導体損と、誘電体損とからなる。導体損による減衰定
数は導体の抵抗率の1/2乗に比例し、通常の金属を用
いる場合、導体損の減少には限界があった。これに対
し、最近発見された高温酸化物超電導体を導体に用いる
と、液体窒素温度程度にマイクロストリップ線路を冷却
することにより導体損を通常の金属の持つ値をはるかに
越えて減少させることができる。このため、例えば文
献:特開平1−185001号公報では、マイクロスト
リップ導体および接地導体に酸化物超電導体を使用する
ことが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この酸
化物超電導体の高周波抵抗は膜質に大きく依存し、従来
の形成方法によって高周波抵抗の低い酸化物超電導体を
マイクロストリップ導体および接地導体に形成すること
は困難であった。
化物超電導体の高周波抵抗は膜質に大きく依存し、従来
の形成方法によって高周波抵抗の低い酸化物超電導体を
マイクロストリップ導体および接地導体に形成すること
は困難であった。
【0006】この発明の目的は、酸化物超電導体の物質
固有な高周波特性を損なうことなく、マイクロストリッ
プ線路を形成する方法を提供するものである。
固有な高周波特性を損なうことなく、マイクロストリッ
プ線路を形成する方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的の達成を図るた
め、この発明によれば、誘電体基板上に酸化物超電導体
薄膜を形成した物体を3個製造し、そのうちの1個につ
いては、酸化物超電導体薄膜をマイクロストリップ導体
となる部分のみを残して、他の部分をエッチング除去
し、これを他の2個によって上下から挟んで結合させ
て、最上層から下方に向かって、酸化物超電導体薄膜、
誘電体基板、マイクロストリップ導体、誘電体基板、酸
化物超電導体薄膜、誘電体基板の順に組み合わせた構造
にすることを特徴とする。この発明の実施にあたり、酸
化物超電導体薄膜は、Y−Ba−Cu−O、Bi−Sr
−Ca−Cu−OおよびTl−Ba−Ca−Cu−Oの
酸化物超電導体の群から選ばれた、少なくとも1種類の
酸化物超電導体で形成するのがよい。 また、誘電体基板
はLaAlO3 (アルミン酸ランタン)、MgO(酸化
マグネシウム)、Al2 O3 (酸化アルミニウム)の群
から選ばれた、少なくとも1種類の酸化物とするのがよ
い。
め、この発明によれば、誘電体基板上に酸化物超電導体
薄膜を形成した物体を3個製造し、そのうちの1個につ
いては、酸化物超電導体薄膜をマイクロストリップ導体
となる部分のみを残して、他の部分をエッチング除去
し、これを他の2個によって上下から挟んで結合させ
て、最上層から下方に向かって、酸化物超電導体薄膜、
誘電体基板、マイクロストリップ導体、誘電体基板、酸
化物超電導体薄膜、誘電体基板の順に組み合わせた構造
にすることを特徴とする。この発明の実施にあたり、酸
化物超電導体薄膜は、Y−Ba−Cu−O、Bi−Sr
−Ca−Cu−OおよびTl−Ba−Ca−Cu−Oの
酸化物超電導体の群から選ばれた、少なくとも1種類の
酸化物超電導体で形成するのがよい。 また、誘電体基板
はLaAlO3 (アルミン酸ランタン)、MgO(酸化
マグネシウム)、Al2 O3 (酸化アルミニウム)の群
から選ばれた、少なくとも1種類の酸化物とするのがよ
い。
【作用】この発明の構成によれば、まず、誘電体基板上
に酸化物超電導体薄膜を形成した物体を3個作り、次い
で、このうちの1個について、酸化物超電導体薄膜をマ
イクロストリップ導体となる部分を残して他の部分をエ
ッチング除去する。
に酸化物超電導体薄膜を形成した物体を3個作り、次い
で、このうちの1個について、酸化物超電導体薄膜をマ
イクロストリップ導体となる部分を残して他の部分をエ
ッチング除去する。
【0008】このエッチングによってマイクロストリッ
プ導体を形成した物体を中央にして、残りの2個でこれ
を上下に挟む。このため、マイクロストリップ導体の膜
質はよい状態に保存されている。このようにすることに
よって、中央に酸化物超電導体からなるマイクロストリ
ップ導体を配置して、その上下をLaAlO3 からなる
誘電体基板により挟み、さらにその上下を酸化物超電導
体からなる接地導体で挟んだマイクロストリップ線路が
容易に形成される。
プ導体を形成した物体を中央にして、残りの2個でこれ
を上下に挟む。このため、マイクロストリップ導体の膜
質はよい状態に保存されている。このようにすることに
よって、中央に酸化物超電導体からなるマイクロストリ
ップ導体を配置して、その上下をLaAlO3 からなる
誘電体基板により挟み、さらにその上下を酸化物超電導
体からなる接地導体で挟んだマイクロストリップ線路が
容易に形成される。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の実施例を
説明する。
説明する。
【0010】なお、図はこの発明が理解できる程度に、
各構成成分の形状、大きさ、および配置関係は概略的に
示してあるにすぎない。
各構成成分の形状、大きさ、および配置関係は概略的に
示してあるにすぎない。
【0011】図2の(A)および図2の(B)はこの発
明の実施例を示す斜視図および断面図である。
明の実施例を示す斜視図および断面図である。
【0012】できあがりの構成としては酸化物超電導体
からなるマイクロストリップ導体22sを挟んで上下
に、LaAlO3 からなる誘電体基板10および12を
配し、さらにこの上下を挟むような状態で、酸化物超電
導体からなる接地導体20( 以下グランドプレーンとも
称する) および24が配される。しかし、以下に述べる
形成方法によって、最下層14は誘電体基板となる。
からなるマイクロストリップ導体22sを挟んで上下
に、LaAlO3 からなる誘電体基板10および12を
配し、さらにこの上下を挟むような状態で、酸化物超電
導体からなる接地導体20( 以下グランドプレーンとも
称する) および24が配される。しかし、以下に述べる
形成方法によって、最下層14は誘電体基板となる。
【0013】まず、図1の(A)に示すように、あらか
じめ誘電体基板10、12、14上に酸化物超電導体か
らなる接地導体20、22、24を積層したプロトタイ
プ(原型)を3個(図1の(A)の(a),(b),
(c))用意する。そのうちの1個(図1の(A)の
(b))について、上面の酸化物超電導体をマイクロス
トリップ導体となる部分を残してエッチング除去する
(図1の(B)の(b))。
じめ誘電体基板10、12、14上に酸化物超電導体か
らなる接地導体20、22、24を積層したプロトタイ
プ(原型)を3個(図1の(A)の(a),(b),
(c))用意する。そのうちの1個(図1の(A)の
(b))について、上面の酸化物超電導体をマイクロス
トリップ導体となる部分を残してエッチング除去する
(図1の(B)の(b))。
【0014】換言すれば、図1の(A)の(b)につい
ては、酸化物超電導体で構成される接地導体をマイクロ
ストリップ導体22sに変える。
ては、酸化物超電導体で構成される接地導体をマイクロ
ストリップ導体22sに変える。
【0015】このようにして、これら3個のプロトタイ
プを積み重ねることによって、所望のマイクロストリッ
プ線路を得ることができる(図1の(C))。
プを積み重ねることによって、所望のマイクロストリッ
プ線路を得ることができる(図1の(C))。
【0016】なお、酸化物超電導体薄膜の厚みは数μm
(マイクロメータ)であるので、図1の(C)、および
図2の(A)および(B)においてマイクロストリップ
導体22sの両サイドが大きな空間になっているように
見えるが、ほとんど接着しているのに等しい。
(マイクロメータ)であるので、図1の(C)、および
図2の(A)および(B)においてマイクロストリップ
導体22sの両サイドが大きな空間になっているように
見えるが、ほとんど接着しているのに等しい。
【0017】また、ここで使用する酸化物超電導体とし
ては、臨界温度が液体窒素の温度(−196℃)以上の
Y−Ba−Cu−O、Bi−Sr−Ca−Cu−O、T
l−Ba−Ca−Cu−Oなどが望ましい。また、誘電
体基板10、12、14としては、tanδが小さく、
また表面抵抗の小さい酸化物超電導体が得られるLaA
lO3 、MgO、Al2 O3 などが望ましい。
ては、臨界温度が液体窒素の温度(−196℃)以上の
Y−Ba−Cu−O、Bi−Sr−Ca−Cu−O、T
l−Ba−Ca−Cu−Oなどが望ましい。また、誘電
体基板10、12、14としては、tanδが小さく、
また表面抵抗の小さい酸化物超電導体が得られるLaA
lO3 、MgO、Al2 O3 などが望ましい。
【0018】また、接地導体を2重にしたため、超電導
ストリップ線を囲む磁場の強さは、接地導体が1面の場
合に対し、同じ電流を流したときにできる磁場の強さの
約2分の1(1/2)になる。このことはHC1(下部臨
界磁場)の低い酸化物超電導体に対し特に重要である。
ストリップ線を囲む磁場の強さは、接地導体が1面の場
合に対し、同じ電流を流したときにできる磁場の強さの
約2分の1(1/2)になる。このことはHC1(下部臨
界磁場)の低い酸化物超電導体に対し特に重要である。
【0019】磁束の流れによる電力損およびノイズをな
くすため超電導マイクロストリップ導体を囲む磁場はH
C1以下に抑える必要がある。酸化物超電導体のHC1は、
フィジカル・レビユー・レターズ(Phys.Rev.
Lett.Vol.63,pp1873(1989))
によれば、250ガウス程度であり、通常の金属の臨界
磁場HC の10分の1(1/10)程度である(例えば
ニオブ(Nb)のHC 2800ガウスである)。このよ
うな場合、接地導体を2面にすることは特に重要であ
る。
くすため超電導マイクロストリップ導体を囲む磁場はH
C1以下に抑える必要がある。酸化物超電導体のHC1は、
フィジカル・レビユー・レターズ(Phys.Rev.
Lett.Vol.63,pp1873(1989))
によれば、250ガウス程度であり、通常の金属の臨界
磁場HC の10分の1(1/10)程度である(例えば
ニオブ(Nb)のHC 2800ガウスである)。このよ
うな場合、接地導体を2面にすることは特に重要であ
る。
【0020】
【発明の効果】上述の説明で明らかなように、この発明
による形成方法によれば、高品質の酸化物超電導体薄膜
によってマイクロストリップ導体、および接地導体が構
成されたマイクロストリップ線路を極めて容易に形成す
ることができる。
による形成方法によれば、高品質の酸化物超電導体薄膜
によってマイクロストリップ導体、および接地導体が構
成されたマイクロストリップ線路を極めて容易に形成す
ることができる。
【図1】(A)〜(C)は、この発明の製造工程図であ
る。
る。
【図2】(A)はこの発明を説明する斜視図、(B)は
この発明を説明する断面図である。
この発明を説明する断面図である。
【図3】(A)は不平衡型マイクロストリップ線路の断
面斜視図、(B)は平衡型マイクロストリップ線路の断
面斜視図である。
面斜視図、(B)は平衡型マイクロストリップ線路の断
面斜視図である。
10、12、14:誘電体基板 20、22、24:接地導体 22s:マイクロストリップ導体
Claims (3)
- 【請求項1】 マイクロストリップ導体と接地導体と誘
電体基板とによって構成されるマイクロストリップ線路
の形成方法において、 誘電体基板上に酸化物超電導体薄膜を形成した物体を3
個製造し、そのうちの1個については、酸化物超電導体
薄膜をマイクロストリップ導体となる部分のみを残し
て、他の部分をエッチング除去し、これを他の2個によ
って上下から挟んで結合させて、最上層から下方に向か
って、酸化物超電導体薄膜、誘電体基板、マイクロスト
リップ導体、誘電体基板、酸化物超電導体薄膜、誘電体
基板の順に組み合わせた構造にすることを特徴とするマ
イクロストリップ線路の形成方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の酸化物超電導体薄膜
は、Y−Ba−Cu−O、Bi−Sr−Ca−Cu−O
およびTl−Ba−Ca−Cu−Oの酸化物超電導体の
群から選ばれた、少なくとも1種類の酸化物超電導体で
形成することを特徴とするマイクロストリップ線路の形
成方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の誘電体基板はLaAl
O3 (アルミン酸ランタン)、MgO(酸化マグネシウ
ム)、Al2 O3 (酸化アルミニウム)の群から選ばれ
た、少なくとも1種類の酸化物であることを特徴とする
マイクロストリップ線路の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4004097A JPH05191121A (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | マイクロストリップ線路の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4004097A JPH05191121A (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | マイクロストリップ線路の形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05191121A true JPH05191121A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=11575293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4004097A Withdrawn JPH05191121A (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | マイクロストリップ線路の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05191121A (ja) |
-
1992
- 1992-01-13 JP JP4004097A patent/JPH05191121A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990408 |