JPH05190638A - Lsi装置の配線信頼性試験方法 - Google Patents

Lsi装置の配線信頼性試験方法

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JPH05190638A
JPH05190638A JP453092A JP453092A JPH05190638A JP H05190638 A JPH05190638 A JP H05190638A JP 453092 A JP453092 A JP 453092A JP 453092 A JP453092 A JP 453092A JP H05190638 A JPH05190638 A JP H05190638A
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JP
Japan
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wiring
time
test
lsi device
resistance
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Withdrawn
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JP453092A
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English (en)
Inventor
Takenao Nemoto
本 剛 直 根
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】LSI装置の配線のエレクトロマイグレーショ
ンに対する信頼性試験を、配線が断線するまで行う必要
がなく、短時間で、しかも一定の時間で行うことができ
るLSI装置の配線信頼性試験方法を提供する。 【要約】 LSI装置の配線に切り欠き部を形成し、切り欠き部の
抵抗の経時変化が一定となるように、電流や温度等を調
整して、切り欠き部に電流を流し、切り欠き部の抵抗変
化率よりLSI装置の配線の断線時間を評価する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LSI装置の配線のエ
レクトロマイグレーションによる断線時間の評価を、一
定な短時間で行うことができるLSI装置の配線信頼性
試験方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の超LSI化は、配線幅の微細化に
よる電流密度の増大、および高集積化による消費電力の
増大をもたらし、これに伴って配線のエレクトロマイグ
レーションによる配線寿命および信頼性の低下が大きな
問題となっている。エレクトロマイグレーションとは、
配線に電流を流すことによってAl原子が移動してボイ
ド(空孔)が生成する現象であり、電流を流し続けると
ボイドが増加し、局部的な電流密度の増大により最後に
は断線してしまう。
【0003】信頼性の高いLSIを製造するためには、
配線寿命等を的確に把握する必要がある。そのため、エ
レクトロマイグレーションによって配線が断線するまで
の平均時間(MTF Median Time of Failure)を的確
に把握し、評価するための信頼性試験が行われている。
【0004】エレクトロマイグレーションに対する信頼
性試験は、実際のLSIを組んだ状態で電流を流し、断
線までの時間を計測することによって行われるが、この
方法では試験に100〜200時間もの長時間を要し、
時間とコストの点で問題がある。また、試験結果のLS
I製造へのフィードバックにも長時間が必要となってし
まう。そのため、この信頼性試験を短時間で行うため
に、SWEAT(Standard Wafer-level Electromigrati
on Test)法、ISOTHERMAL法、BEM(Breakdo
wn Energy of Metal) 法、J−RUMP法等、各種の信
頼性試験方法が考案され、行われている。
【0005】例えば、SWEAT法では、配線幅を部分
的に細くして局所的に電流を集中させることにより、エ
レクトロマイグレーションによる断線を加速し、短時間
でエレクトロマイグレーション信頼性試験を行う。ま
た、BEMは前述のMTF(平均時間)ではなく、配線
が破断に至るまでの全エネルギー量(MEF Median E
nergy of Fail)を測定する。
【発明が解決しようとする課題】
【0006】上記各方法は、いずれも通常よりも高い電
圧を印加する(電流を流す)、あるいは高温化で試験を
行う等、各種の方法でエレクトロマイグレーションを加
速し、強制的に断線させることにより、短時間での信頼
性試験を可能としたものであり、断線に至るまでの時間
を計測してLSI装置の配線のMTF(MEF)として
評価する試験方法である。
【0007】ところが、上記各信頼性試験方法では、い
ずれの方法においても実際に配線が断線するまで試験を
行うため、一回ごとの試験時間がそれぞれ異なり、効率
のよい信頼性試験を行うことができない。また、実際に
断線するまで試験をおこなうので、やはり試験時間が長
くかかってしまい、効率のよいLSI製造を行うことが
できない。
【0008】本発明の目的は、前記従来技術の問題点を
解決することにあり、LSI装置の配線のエレクトロマ
イグレーションに対する信頼性試験を、短時間で、しか
も一定の時間で行うことができるLSI装置の配線信頼
性試験方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】周知のように、エレクト
ロマイグレーションは、Al配線に電流を流すことによ
って活性化された電子がAl原子を押しやり、Al原子
が移動することによって起こるといわれ、Al原子が移
動した後にはボイド(空孔)が生成し、最終的にはボイ
ドが増加し、局部的な電流密度の増大により断線にいた
る。本発明者は、Al配線の途中に切り欠きを形成して
電流を流すと、ボイド成長箇所をこの切り欠き部分に局
在化できることを見出し、特願平2−277650号で
先にこれを提案した。
【0010】ボイドが集中して生成すると、その生成量
に応じて配線の導電部分の断面積は減少する結果となる
が、この断面積減少とこれに伴う発熱により、切り欠き
部分の抵抗は経時と共に上昇する。ここで、ある条件
下、例えば、電流値およびAl配線の温度(あるいは環
境温度)を一定にした場合、抵抗上昇速度が一定となる
領域が存在し、この抵抗上昇速度が一定となった際の抵
抗上昇速度と配線寿命とは逆比例関係となる。従って、
配線が断線するまで試験を行わなくても、抵抗上昇速度
より配線寿命を評価し、LSI装置の配線信頼性試験を
行うことができる。
【0011】本発明は、上記知見を得ることにより成さ
れたものであり、LSI装置の配線の被試験部分に切り
欠き部を形成し、前記切り欠き部の抵抗の経時変化が一
定となるように条件を調整して前記切り欠き部に電流を
流し、その際の抵抗変化率よりLSI装置の配線の断線
時間を評価するLSI装置の配線信頼性試験方法を提供
する。
【0012】以下、本発明のLSI装置の配線信頼性試
験方法について詳細に説明する。
【0013】図1に、本発明のLSI装置の配線信頼性
試験方法(以下、試験方法とする)を実行するAl配線
の被試験部分の一例が示される。図1に示されるよう
に、本発明の試験方法は、被試験部分となるAl配線1
0に切り欠き部12を形成し、この切り欠き部12に電
流を流して、抵抗の経時変化より配線寿命を評価する。
【0014】前述のように、Al配線10に切り欠き部
12等、狭幅部を形成すると、例えば図1の斜線部14
のように、エレクトロマイグレーションによるボイド成
長個所を切り欠き部12に集中することができる。ここ
で、ボイドの成長に応じてAl配線10の切り欠き部1
2の断面積は減少し、この断面積減少とそれに伴う発熱
によりAl配線10の抵抗は上昇するが、この抵抗上昇
が一定となった際の抵抗上昇率とAl配線10の配線寿
命とは逆比例関係となり、Al配線10が断線するまで
試験を行わなくても、抵抗上昇率より配線寿命を評価す
ることができる。
【0015】Al配線10に切り欠き部12を形成する
方法には特に限定はなく、通常の配線パターンと同様に
形成すればよい。切り欠き部12のサイズにも特に限定
はないが、エレクトロマイグレーションによるボイドの
成長が集中するように、切り欠き部12を形成する配線
パターンの半分程度とするのが好ましい。また、形状も
図示例の三角形に限定はされず、矩形、円形等、Al配
線10を十分に狭幅化できる形状であればどのような形
でもよい。
【0016】本発明の試験方法においては、このような
Al配線10を有する試験材に、切り欠き部12の抵抗
の経時変化が一定となるような条件下において電流を流
し、その抵抗の変化を計測する。
【0017】図2に、本発明の試験方法を実行する回路
構成の一例を概念的に示す。図2に示される試験回路に
おいて、Al配線10を有する試験材16は恒温槽18
中に入れられ、所定温度に保持されている。試験材16
は、電流計24を介して電源20に接続され、また、試
験材16の両端には電圧計22が接続されている。
【0018】このような試験回路によって、試験材16
の(環境)温度を一定とし、これに一定の電流を流した
際の抵抗の時間変化を図3に示す。図3に示されるよう
に、試験材16の抵抗値は当初は比較的早い速度で上昇
し(図3領域a)、ある程度の時間が経過すると一定速
度で上昇、つまり、抵抗値の変化率が一定となる(図3
領域b)。さらに電流を流し続けると、ある点で抵抗値
は急激に上昇し、すなわちAl配線10が断線する(図
3領域c)。ここで、領域bにおける傾き(抵抗上昇速
度rb )と断線時間tf との間には相関関係がある。
【0019】図4に、抵抗上昇速度rb [rb =d(R
/R0 )/dt]と、断線時間tfとの関係を示す。な
お、上記抵抗上昇速度rb の式において、Rは抵抗の実
測値を、R0 は初期抵抗を示す。図4より明らかなよう
に、ある断線時間tf より短い断線時間領域において
は、抵抗上昇速度rb と断線時間とtf とは逆比例の相
関関係を有する。
【0020】従って、対応するAl配線に切り欠き部を
形成して、予め抵抗上昇速度rb と断線時間tf との関
係を調べて、例えば図4に示されるようなグラフを作成
し、前記逆比例関係の領域内に条件を設定して、切り欠
き部12を有する被検体の抵抗上昇速度rb を計測する
ことにより、Al配線10が断線するまで試験を行わな
くても、Al配線10のエレクトロマイグレーションに
よる断線時間の評価を行うことができる。
【0021】そのため、本発明の試験方法を用いること
により、LSI装置の配線信頼性評価試験を、Al配線
10が断線するまでではなく、抵抗上昇速度rb が得ら
れるまでの一定時間で行うことができ、しかも断線する
まで試験を行った従来の試験方法に比べ、試験時間を短
時間にすることができる。
【0022】試験条件を上記逆比例関係の領域内に設定
する方法としては、Al配線10の抵抗上昇速度rb
向上させる各種の方法が適用可能であるが、例えば、試
験電流を高電流とする方法、切り欠き12を大きくする
方法、環境温度を調整する方法等が例示される。
【0023】なお、最狭部における電流密度、配線の発
熱、配線材料等には相関関係、特にボイド成長時におけ
るこれらには密接な相関関係があるため、試験(あるい
は前記グラフの作成)に用いる電流値(最狭部における
電流密度)や印加電圧、さらには環境温度等の条件は一
概に決定することはできない。そのため、これらの各条
件には特に限定はなく、対象とするLSI配線材料、電
流密度、環境温度、LSI配線のサイズに対する切り欠
き部12の形状やサイズ等に応じて適宜決定すればよい
が、通常、最狭部における電流密度は5.5×107
6.0×107 A/cm2 程度で、他方、環境温度は1
50〜200℃程度である。
【0024】しかしながら、前述のように配線材料、電
流密度、配線の発熱等には相関関係があるため、例え
ば、環境温度や配線材料によっては、電流密度を上記範
囲内に設定した際でも良好な結果が得られない場合もあ
り、逆に電流密度を上記範囲外に設定した際でも良好な
結果が得られる場合もある。同様に、環境温度を上記範
囲内に設定しても、配線材料や電流密度によっては良好
な結果が得られず、逆に環境温度を上記範囲外に設定し
ても良好な結果が得られる場合もある。
【0025】なお、抵抗上昇速度が一定となる領域、つ
まり、図3の領域bを形成し、抵抗上昇速度rb を計測
可能とする条件としては、Al配線10の環境温度およ
びこれに流す電流を一定にする方法、Al配線10の環
境温度およびこれに印加する電圧を一定にする方法等が
例示される。
【0026】さらに、試験時間は抵抗上昇速度rb が計
測できるまでの一定時間とすればよく、通常、60秒以
内である。
【0027】以上説明した例においては、Al配線10
の抵抗値の時間変化を計測することにより、信頼性試験
を行うものであったが、本発明はこれに限定はされず、
例えば、Al配線10に一定電圧を印加して、Al配線
10の抵抗変化に対応して起こる電圧降下を測定するこ
とにより断線時間を評価して、LSI装置の配線信頼性
評価試験を行うものであってもよく、あるいは、電流値
の経時変化よりLSI装置の配線信頼性評価試験を行う
ものであってもよい。
【0028】以上、本発明のLSI装置の配線信頼性試
験方法について説明したが、本発明は上記構成に限定は
されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において各種の
変更および改良を行ってもよいのはもちろんである。
【0029】
【実施例】以下、本発明のLSI装置の配線信頼性試験
方法の具体的実施例を挙げ、本発明をより詳細に説明す
る。
【0030】図2に示される試験回路を用い、図1に示
されるようなAl配線10の抵抗変化と時間との関係
(図3参照)を調べた。Al配線10としては、幅20
μmのAl−1%Si配線に、高さ10μmの三角形の
切り欠き部12を形成(つまり最狭幅部が10μm)し
たTEGを用いた。また、電流は500mA(最狭幅部
の電流密度5.0×107 A/cm2 )、550mA
(同5.5×107 A/cm2 )、あるいは580mA
(同5.8×107 A/cm2 )で一定とし、試料材1
6は150℃あるいは170℃の恒温槽18内に保持し
た。
【0031】このような実験を、上記電流値および環境
温度(恒温層18の温度)の組み合わせを各種変更して
多数行い、図5に示されるような抵抗上昇速度rb [r
b =d(R/R0 )/dt]と、断線時間tf とのグラ
フを得た。
【0032】図5に示されるように、抵抗上昇速度rb
と断線時間tf との間には逆比例関係がある。なお、こ
の実施例では電流値が500mA(環境温度150ある
いは170℃)の際には、前記配線ではボイドが局所的
に生成せず拡散してしまうため、良好なデータが得られ
ていない。しかしながら、前述のように電流密度と配線
の発熱等には相関関係があり、例えば、環境温度を向上
する、切り欠き部12の形状を変更する等の方法で、同
条件でも良好な結果を得ることは可能であると考えられ
る。
【0033】得られたデータ(図5参照)に基づいて、
同様のAl配線を有する実際のLSI装置の配線信頼性
試験を行ったところ、60秒程度の短時間で、正確にエ
レクトロマイグレーションによる断線時間を評価するこ
とができ、高い効率でLSI装置の配線信頼性試験を行
うことができた。以上の結果より、本発明の効果は明ら
かである。
【0034】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のL
SI装置の配線信頼性試験方法によれば、LSI装置の
配線のエレクトロマイグレーションに対する信頼性試験
を、配線が断線するまで行う必要がなく、短時間で、し
かも一定の時間で行うことができ、LSIの製造効率を
より良好なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のLSI装置の配線信頼性試験方法に
用いられるAl配線の一例の概念図である。
【図2】 本発明のLSI装置の配線信頼性試験方法を
実行する試験回路の一例を概念的に示す線図である。
【図3】 本発明のLSI装置の配線信頼性試験方法に
おける経時による抵抗変化を示すグラフである。
【図4】 本発明のLSI装置の配線信頼性試験方法に
おける断線時間と抵抗上昇速度との関係を示すグラフで
ある。
【図5】 本発明の実施例における抵抗上昇速度と断線
時間との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
10 Al配線 12 切り欠き部 14 斜線部 16 試験材 18 恒温槽 20 電源 22 電圧計 24 電流計

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】LSI装置の配線の被試験部分に切り欠き
    部を形成し、前記切り欠き部の抵抗の経時変化が一定と
    なるように条件を調整して前記切り欠き部に電流を流
    し、その際の抵抗変化率よりLSI装置の配線の断線時
    間を評価するLSI装置の配線信頼性試験方法。
JP453092A 1992-01-14 1992-01-14 Lsi装置の配線信頼性試験方法 Withdrawn JPH05190638A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP453092A JPH05190638A (ja) 1992-01-14 1992-01-14 Lsi装置の配線信頼性試験方法

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JP453092A JPH05190638A (ja) 1992-01-14 1992-01-14 Lsi装置の配線信頼性試験方法

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JPH05190638A true JPH05190638A (ja) 1993-07-30

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP453092A Withdrawn JPH05190638A (ja) 1992-01-14 1992-01-14 Lsi装置の配線信頼性試験方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010232384A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Japan Science & Technology Agency 金属配線評価用パターン、半導体装置及び評価方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010232384A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Japan Science & Technology Agency 金属配線評価用パターン、半導体装置及び評価方法

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Effective date: 19990408