JPH05190010A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPH05190010A JPH05190010A JP4005745A JP574592A JPH05190010A JP H05190010 A JPH05190010 A JP H05190010A JP 4005745 A JP4005745 A JP 4005745A JP 574592 A JP574592 A JP 574592A JP H05190010 A JPH05190010 A JP H05190010A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorescent lamp
- storage box
- holding member
- lamp holding
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型化および省スペース化が可能な照明器具
を提供する。 【構成】 下部に開口１ａを設けた収納ボックス１と、
蛍光ランプ保持部材３と、蛍光ランプソケット４と、係
止ばね６とからなる。蛍光ランプ保持部材３は、上端が
前面側に突出した傾斜片３ａを有し開口１ａより下方へ
出没自在に設けられる。蛍光ランプソケット４は、傾斜
片３ａの前面側に取付けられる。係止ばね６は、蛍光ラ
ンプ保持部材３が収納ボックス１内に没入した状態で蛍
光ランプ保持部材３を係止する係止部５を有し収納ボッ
クス１に固定している。 【効果】
を提供する。 【構成】 下部に開口１ａを設けた収納ボックス１と、
蛍光ランプ保持部材３と、蛍光ランプソケット４と、係
止ばね６とからなる。蛍光ランプ保持部材３は、上端が
前面側に突出した傾斜片３ａを有し開口１ａより下方へ
出没自在に設けられる。蛍光ランプソケット４は、傾斜
片３ａの前面側に取付けられる。係止ばね６は、蛍光ラ
ンプ保持部材３が収納ボックス１内に没入した状態で蛍
光ランプ保持部材３を係止する係止部５を有し収納ボッ
クス１に固定している。 【効果】
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、棚等の下面に取付け
る照明器具に関するものである。
る照明器具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図５に示すように、第１の従来例の照明
器具１１０は、下部に開口１０１ａを有し内部に蛍光ラ
ンプ１０２を設けた収納ボックス１０１と、収納ボック
ス１０１の後部に設けた安定器１０３とからなるもの
で、棚受１０５によって支持され壁面（図示せず）より
水平方向に突出した棚１０４の下面に取付けられてい
た。開口１０１ａは、蛍光ランプ１０２を取替える際の
作業性を良くするため、蛍光ランプ１０２の周囲に作業
スペースを確保しかつ手を挿入できる程度の幅寸法Ａを
有していた。
器具１１０は、下部に開口１０１ａを有し内部に蛍光ラ
ンプ１０２を設けた収納ボックス１０１と、収納ボック
ス１０１の後部に設けた安定器１０３とからなるもの
で、棚受１０５によって支持され壁面（図示せず）より
水平方向に突出した棚１０４の下面に取付けられてい
た。開口１０１ａは、蛍光ランプ１０２を取替える際の
作業性を良くするため、蛍光ランプ１０２の周囲に作業
スペースを確保しかつ手を挿入できる程度の幅寸法Ａを
有していた。
【０００３】図６に示すように、第２の従来例の照明器
具２１０は、下部に開口２０１ａを有した収納ボックス
２０１と、安定器１０３とからなるものであった。収納
ボックス２０１は、矢印Ｂ方向に摺動自在であるため蛍
光ランプ１０２を取替える際には、開口２０１ａの開口
幅を幅寸法Ａに広げることができた。なお、その他の構
成は第１の従来例と同様である。
具２１０は、下部に開口２０１ａを有した収納ボックス
２０１と、安定器１０３とからなるものであった。収納
ボックス２０１は、矢印Ｂ方向に摺動自在であるため蛍
光ランプ１０２を取替える際には、開口２０１ａの開口
幅を幅寸法Ａに広げることができた。なお、その他の構
成は第１の従来例と同様である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】第１の従来例の照明器
具１１０では、開口１０１ａの開口幅として幅寸法Ａを
確保しなければならなかった。このため、全幅を短くし
小型化することが困難であり、取付場所が広く必要であ
った。第２の従来例の照明器具２１０では、全幅を短く
することは可能であるが、凹部２０６を形成した棚２０
４に埋設する場合には、収納ボックス２０１が矢印Ｂ方
向に摺動できるように凹部２０６の幅寸法を確保する必
要があったので、取付場所が広く必要であった。
具１１０では、開口１０１ａの開口幅として幅寸法Ａを
確保しなければならなかった。このため、全幅を短くし
小型化することが困難であり、取付場所が広く必要であ
った。第２の従来例の照明器具２１０では、全幅を短く
することは可能であるが、凹部２０６を形成した棚２０
４に埋設する場合には、収納ボックス２０１が矢印Ｂ方
向に摺動できるように凹部２０６の幅寸法を確保する必
要があったので、取付場所が広く必要であった。
【０００５】この発明の目的は、小型化および省スペー
ス化が可能な照明器具を提供することである。
ス化が可能な照明器具を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明の照明器具は、
下部に開口した収納ボックスと、蛍光ランプ保持部材
と、蛍光ランプソケットと、係止ばねとからなるもので
ある。蛍光ランプ保持部材は、上端が前面側に突出した
傾斜片を有し収納ボックスの開口より下方へ出没自在に
設けられる。蛍光ランプソケットは、傾斜片の前面側に
取付けられる。係止ばねは、蛍光ランプ保持部材が収納
ボックス内に没入した状態で蛍光ランプ保持部材を係止
する係止部を有し収納ボックスに固定される。
下部に開口した収納ボックスと、蛍光ランプ保持部材
と、蛍光ランプソケットと、係止ばねとからなるもので
ある。蛍光ランプ保持部材は、上端が前面側に突出した
傾斜片を有し収納ボックスの開口より下方へ出没自在に
設けられる。蛍光ランプソケットは、傾斜片の前面側に
取付けられる。係止ばねは、蛍光ランプ保持部材が収納
ボックス内に没入した状態で蛍光ランプ保持部材を係止
する係止部を有し収納ボックスに固定される。
【０００７】
【作用】この発明の照明器具は、収納ボックスの開口よ
り下方へ出没自在に設けた蛍光ランプ保持部材に蛍光ラ
ンプソケットを取付けたため、収納ボックスの開口より
蛍光ランプ保持部材を引き出すことにより、蛍光ランプ
ソケットに取付けた蛍光ランプの交換作業等を収納ボッ
クスの外部で行える。このため、交換作業に必要なスペ
ースを蛍光ランプおよび蛍光ランプ保持部材の周囲に確
保する必要がなく、収納ボックスの全幅を小さくし小型
化および省スペース化を図れる。
り下方へ出没自在に設けた蛍光ランプ保持部材に蛍光ラ
ンプソケットを取付けたため、収納ボックスの開口より
蛍光ランプ保持部材を引き出すことにより、蛍光ランプ
ソケットに取付けた蛍光ランプの交換作業等を収納ボッ
クスの外部で行える。このため、交換作業に必要なスペ
ースを蛍光ランプおよび蛍光ランプ保持部材の周囲に確
保する必要がなく、収納ボックスの全幅を小さくし小型
化および省スペース化を図れる。
【０００８】また、蛍光ランプソケットを蛍光ランプ保
持部材の傾斜片に取付けているので、蛍光ランプソケッ
トを斜め姿勢で収納ボックスの内部に収納できる。この
ため、収納ボックス１の全高を比較的に低くし小型化す
ることができる。また、蛍光ランプ保持部材が収納ボッ
クス内に没入した状態で、蛍光ランプ保持部材を収納ボ
ックスに固定した係止ばねの係止部によって係止するた
め、蛍光ランプ保持部材が自重により降下することがな
い。
持部材の傾斜片に取付けているので、蛍光ランプソケッ
トを斜め姿勢で収納ボックスの内部に収納できる。この
ため、収納ボックス１の全高を比較的に低くし小型化す
ることができる。また、蛍光ランプ保持部材が収納ボッ
クス内に没入した状態で、蛍光ランプ保持部材を収納ボ
ックスに固定した係止ばねの係止部によって係止するた
め、蛍光ランプ保持部材が自重により降下することがな
い。
【０００９】
【実施例】この発明の第１の実施例の照明器具につい
て、図１ないし図３に基づいて説明する。図１に示すよ
うに、照明器具１０は、下部に開口１ａを有した収納ボ
ックス１と、上端を前面側に突出するとともに被係止部
２を設けた傾斜片３ａと傾斜片３ａの下端より上方に延
設した垂直片３ｂからなり、垂直片３ｂにより開口１ａ
より下方へ出没自在に設けられた蛍光ランプ保持部材３
と、傾斜片３ａの前面側に取付けた蛍光ランプソケット
４と、蛍光ランプ保持部材３が収納ボックス１内に没入
した状態で被係止部２に係止することによって蛍光ラン
プ保持部材３を係止する係止部５を有し収納ボックス１
に固定された係止ばね６とからなる。
て、図１ないし図３に基づいて説明する。図１に示すよ
うに、照明器具１０は、下部に開口１ａを有した収納ボ
ックス１と、上端を前面側に突出するとともに被係止部
２を設けた傾斜片３ａと傾斜片３ａの下端より上方に延
設した垂直片３ｂからなり、垂直片３ｂにより開口１ａ
より下方へ出没自在に設けられた蛍光ランプ保持部材３
と、傾斜片３ａの前面側に取付けた蛍光ランプソケット
４と、蛍光ランプ保持部材３が収納ボックス１内に没入
した状態で被係止部２に係止することによって蛍光ラン
プ保持部材３を係止する係止部５を有し収納ボックス１
に固定された係止ばね６とからなる。
【００１０】収納ボックス１は、金属板を断面形状が略
コ字形になるように成形した長尺物の箱体で、後面に図
２に示したリベット穴１ｃを複数個穿設している。蛍光
ランプ保持部材３は、側面形状が略Ｖ字溝形となるよう
に金属板を成形して傾斜片３ａおよび垂直片３ｂを一体
形成したものである。垂直片３ｂは、リベット穴１ｃと
の対応位置にスリット３ｃを形成している。蛍光ランプ
保持部材３および収納ボックス１は、図２に示したスリ
ット３ｃの幅よりも外径の大きい頭部７ａとスリット３
ｃに遊嵌した軸部７ｂとリベット穴１ｃに挿通した軸部
７ｃと抜止用の太径部７ｄとからなる段付リベット７を
介して、互いに上下方向に摺動自在に連結している。
コ字形になるように成形した長尺物の箱体で、後面に図
２に示したリベット穴１ｃを複数個穿設している。蛍光
ランプ保持部材３は、側面形状が略Ｖ字溝形となるよう
に金属板を成形して傾斜片３ａおよび垂直片３ｂを一体
形成したものである。垂直片３ｂは、リベット穴１ｃと
の対応位置にスリット３ｃを形成している。蛍光ランプ
保持部材３および収納ボックス１は、図２に示したスリ
ット３ｃの幅よりも外径の大きい頭部７ａとスリット３
ｃに遊嵌した軸部７ｂとリベット穴１ｃに挿通した軸部
７ｃと抜止用の太径部７ｄとからなる段付リベット７を
介して、互いに上下方向に摺動自在に連結している。
【００１１】図１に示すように、被係止部２は、蛍光ラ
ンプ保持部材３の傾斜片３ａに形成した開口である。蛍
光ランプソケット４は、蛍光ランプ保持部材３の長手方
向に沿って蛍光ランプ８を保持するものである。係止ば
ね６は、蛍光ランプ保持部材３をＸ方向に付勢し、上端
の水平片６ａを収納ボックス１の天井面に固定するとと
もに、Ｘ方向へ突出して被係止部２に進入可能な略く字
形の係止部５を形成した板ばねである。なお、１４は安
定器、１５はコードを各々示す。
ンプ保持部材３の傾斜片３ａに形成した開口である。蛍
光ランプソケット４は、蛍光ランプ保持部材３の長手方
向に沿って蛍光ランプ８を保持するものである。係止ば
ね６は、蛍光ランプ保持部材３をＸ方向に付勢し、上端
の水平片６ａを収納ボックス１の天井面に固定するとと
もに、Ｘ方向へ突出して被係止部２に進入可能な略く字
形の係止部５を形成した板ばねである。なお、１４は安
定器、１５はコードを各々示す。
【００１２】蛍光ランプ８を交換するには、蛍光ランプ
保持部材３を収納ボックス１の開口１ａより引き出して
行う。すなわち、図１に示した矢印Ｙ方向へ蛍光ランプ
保持部材３を引下げることによって、図３（ａ）の状態
にする。さらに、蛍光ランプ保持部材３をＹ方向の下限
まで引下ろすと、図３（ｂ）に示すように係止部５が傾
斜片３ａより離れるとともに係止ばね６の先端部６ｂが
傾斜片３ａの後面に当接したの状態となる。この状態で
蛍光ランプ８の交換作業を行った後、矢印Ｚ方向に蛍光
ランプ保持部材３を押上げると、再び図１に示した状態
となる。
保持部材３を収納ボックス１の開口１ａより引き出して
行う。すなわち、図１に示した矢印Ｙ方向へ蛍光ランプ
保持部材３を引下げることによって、図３（ａ）の状態
にする。さらに、蛍光ランプ保持部材３をＹ方向の下限
まで引下ろすと、図３（ｂ）に示すように係止部５が傾
斜片３ａより離れるとともに係止ばね６の先端部６ｂが
傾斜片３ａの後面に当接したの状態となる。この状態で
蛍光ランプ８の交換作業を行った後、矢印Ｚ方向に蛍光
ランプ保持部材３を押上げると、再び図１に示した状態
となる。
【００１３】このように、蛍光ランプ８の交換作業が収
納ボックス１の外部で行えるので、交換作業に必要なス
ペースを蛍光ランプ８および蛍光ランプ保持部材３の周
囲に確保する必要がなく、収納ボックス１の全幅を小さ
くして小型化を図れる。したがって、取付場所を広く必
要とせず、しかも収納ボックス１の全幅を小さくするこ
とにより開口１ａの開口幅も小さくなるので、蛍光ラン
プ８より開口１ａを経て前方下方へ放射されるの光の拡
散を抑え、効果的な照明が行える。
納ボックス１の外部で行えるので、交換作業に必要なス
ペースを蛍光ランプ８および蛍光ランプ保持部材３の周
囲に確保する必要がなく、収納ボックス１の全幅を小さ
くして小型化を図れる。したがって、取付場所を広く必
要とせず、しかも収納ボックス１の全幅を小さくするこ
とにより開口１ａの開口幅も小さくなるので、蛍光ラン
プ８より開口１ａを経て前方下方へ放射されるの光の拡
散を抑え、効果的な照明が行える。
【００１４】また、蛍光ランプソケット４を蛍光ランプ
保持部材３の傾斜片３ａに取付けているため、蛍光ラン
プソケット４を斜め姿勢で収納ボックス１の内部に収納
できる。このため、収納ボックス１の全高を比較的に低
くし小型化することができるので、下方の空間を広く利
用できる。また、蛍光ランプ保持部材３が収納ボックス
１内に没入した状態で、蛍光ランプ保持部材３の被係止
部２を係止ばね６の係止部５によって係止するため、蛍
光ランプ保持部材３が収納ボックス１から不用意に落下
することがない。
保持部材３の傾斜片３ａに取付けているため、蛍光ラン
プソケット４を斜め姿勢で収納ボックス１の内部に収納
できる。このため、収納ボックス１の全高を比較的に低
くし小型化することができるので、下方の空間を広く利
用できる。また、蛍光ランプ保持部材３が収納ボックス
１内に没入した状態で、蛍光ランプ保持部材３の被係止
部２を係止ばね６の係止部５によって係止するため、蛍
光ランプ保持部材３が収納ボックス１から不用意に落下
することがない。
【００１５】次ぎに、この発明の第２の実施例の照明器
具について、図４に基づいて説明する。収納ボックス１
１は、後面にスリット１１ｃを複数個形成し、後部に安
定器２４を設けている。蛍光ランプ保持部材１３は、傾
斜片１３ａおよび垂直片１３ｂを一体形成したものであ
る。傾斜片１３ａは、略中央部を後面側へ切起すととも
に切起し片１２ａの先端を斜め下方に向けることによっ
て、被係止部１２を形成している。垂直片１３ｂは、ス
リット１１ｃとの対応位置にてリベット穴１３ｃを穿設
している。
具について、図４に基づいて説明する。収納ボックス１
１は、後面にスリット１１ｃを複数個形成し、後部に安
定器２４を設けている。蛍光ランプ保持部材１３は、傾
斜片１３ａおよび垂直片１３ｂを一体形成したものであ
る。傾斜片１３ａは、略中央部を後面側へ切起すととも
に切起し片１２ａの先端を斜め下方に向けることによっ
て、被係止部１２を形成している。垂直片１３ｂは、ス
リット１１ｃとの対応位置にてリベット穴１３ｃを穿設
している。
【００１６】蛍光ランプ保持部材１３および収納ボック
ス１１は、段付リベット７の軸部７ｂをスリット１１ｂ
に遊嵌するとともに軸部７ｃをリベット穴１３ｃに挿通
することにより、互いに上下方向に摺動自在に連結して
いる。なお、その他の構成および効果については、第１
の実施例と同様である。
ス１１は、段付リベット７の軸部７ｂをスリット１１ｂ
に遊嵌するとともに軸部７ｃをリベット穴１３ｃに挿通
することにより、互いに上下方向に摺動自在に連結して
いる。なお、その他の構成および効果については、第１
の実施例と同様である。
【００１７】
【発明の効果】この発明の照明器具は、収納ボックスの
開口より下方へ出没自在に設けた蛍光ランプ保持部材に
蛍光ランプソケットを取付けたため、収納ボックスの開
口より蛍光ランプ保持部材を引き出すことにより、蛍光
ランプソケットに取付けた蛍光ランプの交換作業等を収
納ボックスの外部で行える。このため、交換作業等に必
要なスペースを蛍光ランプおよび蛍光ランプ保持部材の
周囲に確保する必要がなく、収納ボックスの全幅を小さ
くし小型化を図れるので、取付場所を広く必要としな
い。
開口より下方へ出没自在に設けた蛍光ランプ保持部材に
蛍光ランプソケットを取付けたため、収納ボックスの開
口より蛍光ランプ保持部材を引き出すことにより、蛍光
ランプソケットに取付けた蛍光ランプの交換作業等を収
納ボックスの外部で行える。このため、交換作業等に必
要なスペースを蛍光ランプおよび蛍光ランプ保持部材の
周囲に確保する必要がなく、収納ボックスの全幅を小さ
くし小型化を図れるので、取付場所を広く必要としな
い。
【００１８】また、蛍光ランプソケットを蛍光ランプ保
持部材の傾斜片に取付けているので、蛍光ランプソケッ
トを斜め姿勢で収納ボックスの内部に収納できる。この
ため、収納ボックスの全高を比較的に低くし小型化する
ことができるので、下方の空間を広く利用できる。ま
た、蛍光ランプ保持部材が収納ボックス内に没入した状
態で、蛍光ランプ保持部材を係止ばねの係止部によって
係止するため、蛍光ランプ保持部材が収納ボックスから
不用意に落下することがない。
持部材の傾斜片に取付けているので、蛍光ランプソケッ
トを斜め姿勢で収納ボックスの内部に収納できる。この
ため、収納ボックスの全高を比較的に低くし小型化する
ことができるので、下方の空間を広く利用できる。ま
た、蛍光ランプ保持部材が収納ボックス内に没入した状
態で、蛍光ランプ保持部材を係止ばねの係止部によって
係止するため、蛍光ランプ保持部材が収納ボックスから
不用意に落下することがない。
【図１】この発明の第１の実施例の照明器具の断面図。
【図２】（ａ）は収納ボックスと蛍光ランプ保持部材の
連結構造を示す断面図、（ｂ）はその斜視図。
連結構造を示す断面図、（ｂ）はその斜視図。
【図３】蛍光ランプ保持部材の動作状態を示す断面図。
【図４】この発明の第２の実施例の照明器具の縦断面
図。
図。
【図５】第１の従来例の照明器具の使用状態を示す断面
図。
図。
【図６】第２の従来例の照明器具の取付状態を示す断面
図。
図。
１ 収納ボックス １ａ 開口 ２ 被係止部 ３ 蛍光ランプ保持部材 ３ａ 傾斜片 ３ｂ 垂直片 ４ 蛍光ランプソケット ５ 係止部 ６ 係止ばね １０ 照明器具
Claims (1)
- 【請求項１】 下部に開口した収納ボックスと、上端が
前面側に突出した傾斜片を有し前記収納ボックスに前記
開口より下方へ出没自在に設けられた蛍光ランプ保持部
材と、前記傾斜片の前面側に取付けた蛍光ランプソケッ
トと、前記蛍光ランプ保持部材が前記収納ボックス内に
没入した状態で前記蛍光ランプ保持部材を係止する係止
部を有し前記収納ボックスに固定された係止ばねとを備
えた照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4005745A JPH05190010A (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4005745A JPH05190010A (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 照明器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05190010A true JPH05190010A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=11619645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4005745A Pending JPH05190010A (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05190010A (ja) |
-
1992
- 1992-01-16 JP JP4005745A patent/JPH05190010A/ja active Pending
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