JPH05188367A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH05188367A JPH05188367A JP4001523A JP152392A JPH05188367A JP H05188367 A JPH05188367 A JP H05188367A JP 4001523 A JP4001523 A JP 4001523A JP 152392 A JP152392 A JP 152392A JP H05188367 A JPH05188367 A JP H05188367A
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- liquid crystal
- crystal display
- display device
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Abstract
表示装置を提供する。 【構成】 一対の透明基板6,7間に分子の長軸方向が
螺旋状に約90°ねじれるように配向させたツイステッ
ドネマティック液晶層13を介在した液晶表示素子4
を、一対の偏光板2,3間に配置して構成される液晶表
示装置1において、前記一対の偏光板2,3のうち少な
くとも一方偏光板2と前記液晶表示素子4との間に一軸
延伸位相差フィルム5を配置し、前記位相差フィルム5
は、フィルムの厚み方向の屈折率が平面方向の屈折率と
異なり、かつ平面方向においても屈折率の異方性をもつ
3次元位相差フィルムであり、偏光板2の透過軸方向2
4と位相差フィルム5の延伸軸方向26との成す角度を
10°以下に選ぶ。
Description
マティック)モードの液晶表示装置に関する。
寿命などの特徴をもつ液晶表示装置を作成できるため、
最も広く用いられている。TN型液晶表示装置は、図8
(1)に示すように、2枚の対向する基板31,32の
間にネマティック液晶を介在させ、液晶分子の長軸方向
が基板面にほぼ平行でかつ基板間で連続的に90°ねじ
れた配列となるように、基板31,32の表面に形成さ
れる配向膜31c,32cの配向方向33,34が直交
するように形成する。前記基板31,32は、図8
(2)に示すようにガラスなどの透明基板31a,32
aの表面に透明電極31b,32bおよび配向膜31
c,32cを形成して成る。
装置では、液晶分子が屈折率の異方性(以下、複屈折
性)をもち、また図8に示すように基板面に対して一定
の角度θをもつ。したがって、人間の液晶表示装置を見
る角度によってコントラストが変化するいわゆる視角特
性を有する。一般に、電圧の無印加時に光が透過して白
色表示となるノーマリホワイトモードの場合、電極に電
圧を印加した状態で液晶表示装置の真上(基板面に対し
て垂直方向)から見ると、図2の実線L1,L2に示す
ように、印加電圧値が高くなるにつれて光の透過率が低
下し、飽和すると透過率がほぼ零となり、それ以上印加
電圧を上げても透過率は零のままである。
印加時において90°ねじれている液晶分子のうち中央
分子35の傾いている方向(以下、正視角方向)に視角
を傾けていくと、図2において実線L1,L3,L5に
示すように、印加電圧が高くなるにつれて透過率が低下
してゆき、特定の電圧値を超えると透過率は再び高くな
り、その後再び徐々に低下するという現象が生じる。こ
のため、視角を正視角方向に傾けていくと、特定の角度
以上で画像の白黒が反転する(以下、反転現象とい
う)。これは、液晶分子が傾いているために視角によっ
て屈折率が変化するために生じる現象である。
のときは正視角方向36に位置する観測者37には、図
9(1)に示すように、中央分子35は楕円に見える。
徐々に印加電圧を高くしていくと、中央分子35が電界
方向に移動していき、図9(2)に示すように、観測者
37には中央分子35が真円に見える瞬間がある。さら
に電圧を高くしていくと、中央分子35は電界方向にほ
ぼ平行となり、再び観測者37には中央分子35が楕円
に見える。
の視角方向においても、透過率−電圧特性は異なるた
め、反転現象は生じないが、視角を深くしていくと、白
黒のコントラスト比が低くなるという視角特性をもつこ
ととなる。このようにTNモードの液晶表示装置におい
ては、視角特性をもつのが普通であり、特に正視角方向
で見られる反転現象は見る人にとって大変障害となり、
その液晶表示装置の表示性能そのものを疑わせる結果と
なる。
特有の現象を改善する技術として一般に知られているも
のには、星電器が(SID 91 DIGEST 2
7.7P555)発表しているものがある。これは、ア
クティブマトリックス型の液晶表示装置において、1絵
素を構成する表示電極を内側と外側とに2分割し、各電
極に印加される電圧値を制御し、内側電極に対応する液
晶分子と外側電極に対応する液晶分子との状態を変える
ことによって視角特性の改善を図るものである。
トリックス型の液晶表示装置に限られ、また電極のパタ
ーンそのものを変えることとなり、製造工程が複雑にな
り、さらに駆動方法も複雑になるという欠点がある。
品位が向上する液晶表示装置を提供することである。
板間に分子の長軸方向が螺旋状に約90°ねじれるよう
に配向させたツイステッドネマティック液晶層を介在し
た液晶表示素子を、一対の偏光板間に配置して構成され
る液晶表示装置において、前記一対の偏光板のうち少な
くとも一方偏光板と前記液晶表示素子との間に一軸延伸
位相差フィルムを配置し、前記位相差フィルムは、フィ
ルムの厚み方向の屈折率が平面方向の屈折率と異なり、
かつ平面方向においても屈折率の異方性をもつ3次元位
相差フィルムであり、偏光板の透過軸と位相差フィルム
の遅相軸もしくは進相軸との成す角度を10°以下に選
ぶことを特徴とする液晶表示装置である。
の液晶表示素子を一対の偏光板間に配置して構成される
液晶表示装置において、少なくとも一方偏光板と液晶表
示素子との間に一軸延伸位相差フィルムを配置する。こ
の位相差フィルムは液晶表示素子の光の入射側に配置し
てもよいし、光の出射側に配置してもよいし、また入射
側および出射側の両方に配置してもよい。前記位相差フ
ィルムは、フィルムの厚み方向の屈折率が平面方向の屈
折率と異なり、かつ平面方向においても屈折率の異方性
をもつ3次元位相差フィルムである。また位相差フィル
ムは、位相差フィルムの遅相軸もしくは進相軸と偏光板
の透過軸との成す角度が10°以下になるように配置さ
れる。
善するためには、液晶分子のもつ縦方向(基板面に対し
て垂直方向)の屈折率を視角によらず一定にすればよい
と考えられる。すなわち、正視角方向で考えると、液晶
表示装置の真上(基板面に対して垂直方向)から視角を
深くしていくに従って縦方向の屈折率の異方性(Δn)
が、「大」→「0」→「大(逆方向)」と変化するもの
を相殺すればよい。したがって本発明では、前記液晶分
子の屈折率の異方性を相殺するために、厚み方向に屈折
率の異方性をもつ位相差フィルムを用いる。
もった3次元位相差フィルムを用いることによって、液
晶表示素子の厚み方向に生じる屈折率の異方性を相殺す
ることができる。
置1の構成を示す斜視図である。液晶表示装置1は、一
対の偏光板2,3間に液晶表示素子4を介在し、さらに
偏光板2と液晶表示素子4との間に位相差板5を配置し
て構成される。すなわち、液晶表示装置1に対して光は
矢符15方向から(偏光板3側から)入射され、偏光板
2から出射されるので、液晶表示素子4の光の出射側に
位相差板5が配置されている。
対の透明基板6,7の対向する表面にそれぞれITO
(インジウム錫酸化物)などから成る透明電極8,9を
形成し、さらにその表面に配向膜10,11を形成し、
基板間隔を一定に保つためのスペーサ12を介在して貼
合わせ、ツイステッドネマティック液晶層13を注入し
てシール材14にて封止して構成される。透明電極8,
9は、セグメント型、単純マトリクス型、アクティブマ
トリクス型のいずれの型であってもよい。
ては、メルク・ジャパン社製の「MLC−2001」を
用い、基板6,7間において分子の長軸方向が螺旋状に
約90°ねじれるように配向処理を施す。
5の上流側で、すなわち出射側から見て、矢符16に示
すように反時計まわりに旋回する。すなわち、透明基板
7上の配向膜11の配向方向は矢符23に示されてお
り、基準方向21から45°回転している。また透明基
板6上の配向膜10の配向方向は矢符22で示されてお
り、基準方向21から時計まわりに45°回転してい
る。ここで基準方向21とは、図1の手前側すなわちい
わゆる6時方向に液晶表示装置1の観測者が位置した場
合の3時−9時方向を示している。これによってツイス
テッドネマティック液晶層13の分子は、前述したよう
に反時計まわり方向に90°ねじれる。
会社製のポリイミド樹脂を用い、配向処理としてはナイ
ロン繊維を織込んだ布を用いてラビング処理を行った。
また基板6,7間の間隔は、前述したプラスチックビー
ズなどから成るスペーサ12を用いて5.0μmに設定
した。
加時において光を透過して白色表示を行ういわゆるノー
マリホワイト表示を行う。したがって偏光板2,3は、
その透過軸方向24,25が、それぞれ透明基板6,7
の配向膜10,11の配向方向22,23と平行となる
ように配置する。
子4と偏光板2との間に位相差板5を配置する。位相差
板5は、高分子化合物を一軸延伸して形成され、その延
伸軸方向26は偏光板2の透過軸方向24と一致するよ
うに設置する。偏光板5としては、日東電工株式会社製
のNz板(位相差板)を用いた。このNz板は、レター
デーション値Re=451nm、Nz(z軸方向の屈折
率)=0.5のものを用いた。
率特性を示すグラフである。図2において、液晶表示装
置1を真上から見たときの特性曲線が実線L1,L2で
示されている。また液晶表示装置1を正視角方向に40
°傾けた位置から見たときの特性曲線が実線L1,L
3,L4で示されており、また位相差板5を配置しない
従来の液晶表示装置を正視角方向に40°傾けた位置か
ら見たときの特性曲線がL1,L3,L5で示されてい
る。
が図9に示すように電界方向と平行になるように移動し
ていき、これを正視角方向から観察すると、液晶表示素
子4の厚み方向の屈折率の異方性(Δn)が一旦は減少
し、特定の電圧にて屈折率の異方性が「0」となり、さ
らに電圧を加えると屈折率の異方性が再び増加する。
うな厚み方向に屈折率の異方性をもった位相差板5を液
晶表示素子4上に配置することによって、液晶の屈折率
の異方性の変化を補償し、反転現象の起こる視角をより
大きくし、視野角を改善することができる。
子化合物の一軸延伸フィルムは、通常、フィルムの平面
方向にも屈折率の異方性をもっており、その延伸軸(光
学軸)方向を、偏光板の透過軸方向もしくは吸収軸方向
に合わせて設置しなければ、光の各波長によって位相差
が生じて、光の出射側に配置される偏光板2を透過する
光が波長によってばらつきをもつこととなり、液晶表示
装置1が着色することとなる。
角方向に傾けて見たときの、高印加電圧値の透過率の再
上昇の幅が従来の場合に比べて少なく抑えられている。
これによって反転現象の発生およびコントラスト比の低
下が改善される。また従来に比べて反転現象の起こる角
度が大きくなり、したがって液晶表示装置1の視野角が
拡大される。
ような光学異方体は、3次元方向の屈折率が一様でない
ことに特徴がある。位相差フィルムのような高分子成形
体においてこのような異方性が発生する原因について説
明する。高分子を形成するモノマーユニットは、たとえ
ば図3に示すように、たとえばポリエチレンの場合、分
極率に異方性を有している。しかしながらこのポリマー
が糸まり状のままでは、その分極率のベクトルが任意の
方向に分布するため全体としての異方性は表れない。こ
のポリマーを成形する過程で分子鎖に応力が加わると、
モノマーユニットが統計的に特定の方向に配向し、これ
によって屈折率に異方性が表れる。
折率nx,ny,nzによる屈折率楕円体(図4参照)
で記述される。なお、図4に示す楕円体は下記の数1に
示される関係式を満たす。
Z軸方向)から見た場合の2次元面内での屈折率差に関
する現象である。液晶表示素子や位相差フィルムでのレ
ターデーション値(Δn・d)は、屈折率楕円体をZ軸
方向から観察し、Z=0の平面と楕円体とが交わる楕円
での複屈折率Δn=nx−nyに、異方体の厚さdを乗
じた値である。
すると、図4から明らかなように、その複屈折(nb−
na)が変化するとともに、その光路長が変化するた
め、位相差は、Z軸方向から見た場合と異なる値となる
ことが予想される。
傾斜した方向から見た複屈折(Δnxz)を、スネルの
法則を考慮して近似的に計算すると、下記の数2および
数3で表される。
z2sin2θ+n2・nz2)1/2−ny
いる。
軸方向に傾斜して見た際の位相差を、傾斜角θに対して
計算してプロットしたグラフである。図5に示すように
位相差は角度θとともに変化し、傾斜方位によってその
挙動も異なることが判る。また、これらの光軸以外の方
向への傾斜においては図5の中間の変化を示すことが確
認された。
する。通常の高分子フィルムの延伸にて形成される位相
差フィルムでは、nx>ny≧nz(等号は、完全一軸
延伸の場合)であり、その視角方向はny=nzのとき
が最も小さく、2軸配向性が強くなる程(ny>n
z)、傾斜に伴う位相差変化が大きくなってしまう。す
なわち、1枚の位相差フィルムでは、図5の一軸配向体
より視角変化の小さいフィルムは得られない。この視角
特性を計算上で改良するには、厚さ方向の屈折率nzを
Y軸方向の屈折率nyより大きくすればよいことが理解
される。
足したときに最も視角変化が小さいことが確認された。
かつ視野角が拡大される液晶表示装置1を提供すること
ができる。また、本実施例では位相差板5の延伸軸方向
26と偏光板2の透過軸方向24とが一致するように設
置したけれども、延伸軸方向26と透過軸方向24との
成す角度が±10°以下の範囲内であれば、同様の効果
が得られることが確認された。
である。本実施例では、位相差板5を液晶表示素子4と
偏光板3との間に配置している。位相差板5の延伸軸方
向26は偏光板3の透過軸方向25と一致している。本
実施例においても、前述の実施例と同様の効果が得られ
る。また位相差板5は、液晶表示素子4の一方側だけに
限らず両側にそれぞれ配置するようにしてもよい。
斜視図である。本実施例では、位相差板5a,5bの各
延伸軸方向26a,26bを偏光板2,3の各吸収軸方
向27,28に一致するように配置したことである。位
相差板は図7に示すように液晶表示素子4の両側に設け
てもよいし、またいずれか一方のみであってもよい。ま
た前述と同様に位相差板の延伸軸方向と偏光板の吸収軸
方向との成す角度は±10°の範囲内であればよい。本
実施例においても前述の実施例と同様の効果が得られ
る。
に屈折率の異方性をもった3次元位相差フィルムを用い
ることによって、液晶表示素子の厚み方向に生じる屈折
率の異方性を相殺することができる。これによって、従
来の技術に関連して述べた液晶表示素子における反転現
象に起因するコントラスト比の低下が改善される。また
白黒表示におけるコントラスト比が向上し、表示品位が
格段に向上する。
を示す斜視図である。
グラフである。
ある。
視図である。
の図である。
の図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 一対の透明基板間に分子の長軸方向が螺
旋状に約90°ねじれるように配向させたツイステッド
ネマティック液晶層を介在した液晶表示素子を、一対の
偏光板間に配置して構成される液晶表示装置において、 前記一対の偏光板のうち少なくとも一方偏光板と前記液
晶表示素子との間に一軸延伸位相差フィルムを配置し、 前記位相差フィルムは、フィルムの厚み方向の屈折率が
平面方向の屈折率と異なり、かつ平面方向においても屈
折率の異方性をもつ3次元位相差フィルムであり、 偏光板の透過軸と位相差フィルムの遅相軸もしくは進相
軸との成す角度を10°以下に選ぶことを特徴とする液
晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4001523A JP2774725B2 (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4001523A JP2774725B2 (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | 液晶表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05188367A true JPH05188367A (ja) | 1993-07-30 |
JP2774725B2 JP2774725B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=11503870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4001523A Expired - Lifetime JP2774725B2 (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2774725B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999049359A1 (fr) * | 1998-03-24 | 1999-09-30 | Nippon Mitsubishi Oil Corporation | Afficheur a cristaux liquides |
US6987943B2 (en) | 2002-03-22 | 2006-01-17 | Zeon Corporation | Cleaning blade, its production method, image forming device, and image forming method |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04258923A (ja) * | 1991-02-13 | 1992-09-14 | Toshiba Corp | 液晶表示素子 |
-
1992
- 1992-01-08 JP JP4001523A patent/JP2774725B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04258923A (ja) * | 1991-02-13 | 1992-09-14 | Toshiba Corp | 液晶表示素子 |
Cited By (4)
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---|---|---|---|---|
WO1999049359A1 (fr) * | 1998-03-24 | 1999-09-30 | Nippon Mitsubishi Oil Corporation | Afficheur a cristaux liquides |
EP1081534A1 (en) * | 1998-03-24 | 2001-03-07 | Nippon Mitsubishi Oil Corporation | Liquid crystal display |
EP1081534A4 (en) * | 1998-03-24 | 2003-07-02 | Nippon Mitsubishi Oil Corp | LIQUID CRYSTAL DISPLAY |
US6987943B2 (en) | 2002-03-22 | 2006-01-17 | Zeon Corporation | Cleaning blade, its production method, image forming device, and image forming method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2774725B2 (ja) | 1998-07-09 |
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