JPH0518686U - 回転洗浄装置 - Google Patents

回転洗浄装置

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JPH0518686U
JPH0518686U JP6482591U JP6482591U JPH0518686U JP H0518686 U JPH0518686 U JP H0518686U JP 6482591 U JP6482591 U JP 6482591U JP 6482591 U JP6482591 U JP 6482591U JP H0518686 U JPH0518686 U JP H0518686U
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純司 羽田
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株式会社羽田製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 長期間にわたって、洗浄籠の円滑な昇降運動
と安定した回転運動を維持することのできる回転洗浄装
置を提供する。 【構成】 中心部に筒状の雌ガイド部材(2)を装着し
た洗浄籠(1)は、昇降手段で下降させて支承部材
(3)上に載置し、この後駆動手段(7)を起動して洗
浄籠(1)を回転させる。一方、支承部材(3)の中心
部に立設した筒状の雄ガイド部材(5)の外周面軸方向
には、複数の樹脂からなる位置決め部材(12)を装着す
る。洗浄籠(1)の下降時には、雌ガイド部材(2)内
に、位置決め部材(12)と共に雄ガイド部材(5)を収
納して位置決めを行なう。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、洗浄液を貯留した洗浄槽内に、昇降自在に構成された洗浄籠を浸漬 し、洗浄籠を回転させながら内部に収納したワークの洗浄を行なう回転洗浄装置 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、精密機械部品等の洗浄作業を自動的に且つ確実に行い得る回転洗 浄装置を特願平3−73964号で提案している。この洗浄装置は、図3に示す ように、脱水槽(15b)(15g)及び有機溶剤、市水等の洗浄液(14)を貯留した 洗浄槽(9a)(9c)〜(9f)を一連に並設すると共に、上方にトラバース機構( 16)を配設して構成したものである。上記構成からなる上記洗浄装置では、以下 の手順で洗浄作業を行なう。
【0003】 先ず、内部に洗浄物を収納した格子状の洗浄籠(1)を、搬入コンベヤ(17) で装置内部に搬入し、搬入した洗浄籠(1)をトラバース機構(16)のチャッカ ー(18)で把持して第1の洗浄槽(9a)の上方に移送する。続いて、チャッカー (18)を下降させ、洗浄籠(1)を洗浄槽(9a)内に貯留した洗浄液中に浸漬し て支承部材(3)上に載置する。次に、チャッカー(18)が洗浄籠(1)を解放 して上昇位置に移動した後、駆動手段(7)が起動して支承部材(3)を回転さ せると共に支承部材(3)上の洗浄籠(1)を回転させ、洗浄籠(1)内部に収 納した洗浄物の洗浄作業を行なう。所定時間の洗浄作業が完了すると、駆動手段 (7)が停止した上で、チャッカー(18)が再び下降して洗浄籠(1)を把持し 、上方に引き上げて隣接する脱水槽(15b)の上方に洗浄籠(1)を移送する。 この後、同様の手順で脱水槽(15b)内の支承部材(3)上に洗浄籠(1)を載 置して遠心脱水作業を行なう。以下、洗浄籠(1)を洗浄槽(9c)〜(9f)及び 脱水槽(15g)に順次搬送して洗浄・脱水作業を行なっていく。上記一連の作業 が完了すると、洗浄籠(1)を乾燥機(19)に搬送し、乾燥後、搬出コンベヤ( 20)で装置外部に排出する。
【0004】 上記構成からなる洗浄装置において、洗浄槽(9a)(9c)〜(9f)は、図4に 示す構造からなる。図において、(8)は、駆動手段(7)と連結した回転軸で 、上記回転軸(8)は、先端部に取り付けたベアリング(10)で、洗浄槽(9a) (9c)〜(9f)の底面に装着した筒状のスリーブ(11)内に回動自在に支持され ている。また、上記支承部材(3)に装着した雄ガイド部材(5)は、内部に上 記スリーブ(11)を収納しており、さらに、この雄ガイド部材(5)の頂端部は 上記回転軸(8)の先端部と連結している。一方、洗浄籠(1)の中心部には、 上記雄ガイド部材(5)の径より若干大径の雌ガイド部材(2)が装着されてい る。上記構成により、チャッカー(図示省略)に把持された洗浄籠(1)の下降 時には、洗浄籠(1)が、雄・雌ガイド部材(5)(2)の嵌合によって位置決 めされ、支承部材(3)上の規定位置に載置される。この後、駆動手段(7)を 起動して支承部材(3)を回転させ、支承部材(3)上の洗浄籠(1)も回転さ せる。尚、脱水槽(15b)(15g)も上記洗浄槽(9a)(9c)〜(9f)に配設した ものと同様の構成からなる支承部材(3)を有する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記回転洗浄装置では、雄及び雌ガイド部材間の隙間を大きくして 両ガイド部材間に生じる摩擦力を小さくし、洗浄籠の円滑な昇降運動を達成する 必要がある。しかしながら、両ガイド部材間の隙間が大きすぎると、洗浄籠の回 転に伴って両ガイド部材が不規則的に衝突し、洗浄籠の回転状態が不安定になり 、洗浄効率が低下する。従来では、これら相反する2つの不具合を比較し、妥協 点で隙間量を設定しているので、洗浄籠の円滑な昇降運動及び安定した回転運動 の双方を十分に達成することは困難であった。
【0006】 また、一般に両ガイド部材は、金属で構成され且つ洗浄液中に浸漬して使用さ れることから、錆等で浸食されやすい状況下にある。従って、両ガイド部材間の 隙間量を上記何れの不具合が生じない程度に調整してあっても、長期使用後には 両ガイド部材が錆等で浸食され、この結果、隙間量が変化して上述の不具合が生 じてしまうという問題点もあった。
【0007】 上記問題点に鑑み、本考案は、長期間にわたって、洗浄籠の円滑な昇降運動と 安定した回転運動を維持することのできる回転洗浄装置を提供することを目的と するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は、洗浄槽及び脱水槽内に配設され且つテー ブルの中心部に筒状の雄ガイド部材を立設してなる支承部材と、上記支承部材を 回転駆動する駆動手段と、中心部に筒状の雌ガイド部材を立設してなる洗浄籠と 、上記洗浄籠を昇降させて洗浄槽又は脱水槽の内外へ上記洗浄籠を移送する昇降 手段とを具備し、上記洗浄籠を、雌ガイド部材内部に雄ガイド部材を収納させな がら下降させて支承部材上に載置した後、駆動手段で支承部材と共に回転させて 、洗浄籠内部に収納した洗浄物の洗浄を行なう回転洗浄装置において、
【0009】 上記雄ガイド部材外周面の軸方向に、複数の樹脂からなる位置決め部材を装着 する。
【0010】 また、洗浄槽及び脱水槽内に配設され且つテーブルの中心部に筒状の雄ガイド 部材を立設してなる支承部材と、上記支承部材を回転駆動する駆動手段と、中心 部に筒状の雌ガイド部材を立設してなる洗浄籠と、上記洗浄籠を昇降させて洗浄 槽又は脱水槽の内外へ上記洗浄籠を移送する昇降手段とを具備し、上記洗浄籠を 、雌ガイド部材内部に雄ガイド部材を収納させながら下降させて支承部材上に載 置した後、駆動手段で支承部材と共に回転させて、洗浄籠内部に収納した洗浄物 の洗浄を行なう回転洗浄装置において、
【0011】 上記雌ガイド部材内周面の軸方向に、複数の樹脂からなる位置決め部材を装着 する。
【0012】
【作用】
雄ガイド部材外周面の軸方向に、複数の樹脂からなる位置決め部材を装着する と、樹脂の有する低摩擦性及び雌ガイド部材と位置決め部材との間の接触面積の 減少から、両ガイド部材間に生じる摩擦力が減少する。従って、洗浄籠の昇降運 動が円滑に行なえる。また、両ガイド部材間に生じる摩擦力が低減したので、位 置決め部材と雌ガイド部材間の隙間を従来の両ガイド部材間の隙間より小さく設 定できる。従って、洗浄籠の回転状態も安定する。さらに、位置決め部材は、洗 浄液中に浸漬して使用しても錆等が生じないので、長期使用後においても両ガイ ド部材間の隙間量が変化しない。
【0013】 また、雌ガイド部材内周面の軸方向に、複数の樹脂からなる位置決め部材を装 着しても同様の作用が得られる。
【0014】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図1及び図2を参照しながら説明する。
【0015】 格子状の有底筒体からなる洗浄籠(1)は、その中心部に円筒状の雌ガイド部 材(2)を立設して構成したものであり、チャッカー(図示省略)に把持されて 昇降する。
【0016】 一方、支承部材(3)は、図1に示すように、テーブル(4)の中心部に、円 筒状の雄ガイド部材(5)を立設して構成したものである。上記雄ガイド部材( 5)の頂端部には蓋体(6)を装着する一方、この蓋体(6)を駆動手段(7) で回転駆動される回転軸(8)の先端部と連結する。また、上記雄ガイド部材( 5)の内部には、洗浄槽(9)の底面に立設すると共に、上記回転軸(8)をベ アリング(10)で回転自在に支持したスリーブ(11)を収納する。このような構 成により、駆動手段(7)を起動すると、支承部材(3)が回転する。
【0017】 上記雄ガイド部材(5)の外周面には、樹脂で成形した位置決め部材(12)を 軸方向に装着する。この位置決め部材(12)は、外周面を円弧状に形成し且つ上 端部に切欠き(13)を形成したもので、図2の断面図に示すように、雄ガイド部 材(5)外周部の等配位置6箇所にねじ等で脱着自在に装着する。また、位置決 め部材(12)の厚さと雄ガイド部材(5)の半径との和(r)は、雌ガイド部材 (2)の内径より若干小径にする。尚、上記蓋体(6)の径は、上記和(r)よ りも小さくしておく。
【0018】 このように、本考案では、雄ガイド部材(5)外周面の軸方向に、複数の位置 決め部材(12)を装着することにより、雌ガイド部材(2)と位置決め部材(12 )の接触面積の減少を図っている。また、位置決め部材(12)を、低摩擦係数を 有する樹脂で形成している。従って、チャッカー(図示省略)で把持された洗浄 籠(1)の昇降時に、雌ガイド部材(2)と位置決め部材(12)の間に生じる摩 擦力が低減する。このことから、洗浄籠の(1)の円滑な昇降運動が円滑に行な え、また、昇降時に要する労力も低減させることができる。また、摩擦力が低減 したので、位置決め部材(12)と雌ガイド部材(2)間の隙間を従来より小さく 設定できる。従って、洗浄籠(1)の回転時に、雌ガイド部材(2)と位置決め 部材(12)が不規則に衝突することもなく、洗浄籠(1)の安定した回転状態が 得られる。さらに、洗浄液(14)中に浸漬された位置決め部材(12)には、長期 間使用後でも錆が発生せず、このことから、当初の隙間量が長期間安定して維持 できるので、洗浄籠(1)の円滑な昇降運動と安定した回転運動が長期間維持で きる。
【0019】 また、上述のように、位置決め部材(12)の上端部に切欠き(13)を形成すれ ば、雌ガイド部材(2)がより円滑に位置決め部材(12)に嵌合し、このことか ら、洗浄籠(1)の下降動作がより円滑に行なえる。さらに、位置決め部材(12 )をねじ等で脱着自在に構成することにより、雌ガイド部材(2)と位置決め部 材(12))間の隙間量が大きすぎたり小さすぎた場合にも、位置決め部材(12) を取り外して厚さの異なる位置決め部材(12)と交換することによって、最も適 した隙間量が簡単に得られる。
【0020】 尚、上述と同様の作用・効果は、位置決め部材(12)を雌ガイド部材(2)内 周面の軸方向に装着することによっても得られる。
【0021】
【考案の効果】
本考案装置によれば、雄及び雌ガイド部材間に生じる摩擦力を低減するので、 洗浄籠の昇降に必要な労力が低減し、従って、省エネルギーに効果を発揮するこ とができる。また、長期間にわたって洗浄籠の円滑な昇降運動と安定した回転運 動が維持できるので装置の信頼性及び洗浄効率も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す断面図である。
【図2】図1中のA−A線での断面図である。
【図3】従来の支承部材及び洗浄籠の構造を示す断面図
である。
【図4】回転洗浄装置の全体構造を示す正面図である。
【符号の説明】
1 洗浄籠 2 雌ガイド部材 3 支承部材 4 テーブル 5 雄ガイド部材 7 駆動手段 9 洗浄槽 12 位置決め部材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄槽及び脱水槽内に配設され且つテー
    ブルの中心部に筒状の雄ガイド部材を立設してなる支承
    部材と、上記支承部材を回転駆動する駆動手段と、中心
    部に筒状の雌ガイド部材を立設してなる洗浄籠と、上記
    洗浄籠を昇降させて洗浄槽又は脱水槽の内外へ上記洗浄
    籠を移送する昇降手段とを具備し、上記洗浄籠を、雌ガ
    イド部材内部に雄ガイド部材を収納させながら下降させ
    て支承部材上に載置した後、駆動手段で支承部材と共に
    回転させて、洗浄籠内部に収納した洗浄物の洗浄を行な
    う回転洗浄装置において、 上記雄ガイド部材外周面の軸方向に、複数の樹脂からな
    る位置決め部材を装着したことを特徴とする回転洗浄装
    置。
  2. 【請求項2】 洗浄槽及び脱水槽内に配設され且つテー
    ブルの中心部に筒状の雄ガイド部材を立設してなる支承
    部材と、上記支承部材を回転駆動する駆動手段と、中心
    部に筒状の雌ガイド部材を立設してなる洗浄籠と、上記
    洗浄籠を昇降させて洗浄槽又は脱水槽の内外へ上記洗浄
    籠を移送する昇降手段とを具備し、上記洗浄籠を、雌ガ
    イド部材内部に雄ガイド部材を収納させながら下降させ
    て支承部材上に載置した後、駆動手段で支承部材と共に
    回転させて、洗浄籠内部に収納した洗浄物の洗浄を行な
    う回転洗浄装置において、 上記雌ガイド部材内周面の軸方向に、複数の樹脂からな
    る位置決め部材を装着したことを特徴とする回転洗浄装
    置。
JP6482591U 1991-08-16 1991-08-16 回転洗浄装置 Expired - Lifetime JPH0742544Y2 (ja)

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JP6482591U JPH0742544Y2 (ja) 1991-08-16 1991-08-16 回転洗浄装置

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JP6482591U JPH0742544Y2 (ja) 1991-08-16 1991-08-16 回転洗浄装置

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JPH0518686U true JPH0518686U (ja) 1993-03-09
JPH0742544Y2 JPH0742544Y2 (ja) 1995-10-04

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ID=13269413

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JP6482591U Expired - Lifetime JPH0742544Y2 (ja) 1991-08-16 1991-08-16 回転洗浄装置

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JP (1) JPH0742544Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113500040A (zh) * 2021-08-13 2021-10-15 刘道明 一种用于肾内科医疗器械清洗消毒装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113500040A (zh) * 2021-08-13 2021-10-15 刘道明 一种用于肾内科医疗器械清洗消毒装置

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Publication number Publication date
JPH0742544Y2 (ja) 1995-10-04

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