JPH0518583U - 占い装置 - Google Patents

占い装置

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JPH0518583U
JPH0518583U JP7472191U JP7472191U JPH0518583U JP H0518583 U JPH0518583 U JP H0518583U JP 7472191 U JP7472191 U JP 7472191U JP 7472191 U JP7472191 U JP 7472191U JP H0518583 U JPH0518583 U JP H0518583U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fortune
telling
card
electronic calculator
keys
Prior art date
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Pending
Application number
JP7472191U
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English (en)
Inventor
隆司 仲田
利恵 東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bandai Co Ltd
Original Assignee
Bandai Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0518583U publication Critical patent/JPH0518583U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通常の電子計算機を用いて簡単に占いのでき
る占い装置を提供することを目的とする。 【構成】 電子計算機と、電子計算器の各キーを挿通す
る孔が穿設され、数字キ−の対応する位置に文字が適数
ずつ分散されて配列されたマスクカ−ドと、計算された
数に対応する占い結果が表示された占い表とで構成され
ている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電子計算器を用いた占い装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、電子計算器は四則演算はもちろん、電話番号等の簡単な情報や、カタカ ナやアルファベットを入力してスケジュール等を記憶することのできるもの、及 び簡単な占いができるものが種々提案されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、計算機能しかない通常の電子計算器を用いて占いをする占い装 置は存在しなかった。
【0004】 本考案は上記課題に鑑みてなされたもので、通常の計算機能しかない電子計算 器を用いて占いを行う占い装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的を達成するために、下記の構成を備えている。すなわち、 (イ)電子計算器と、マスクカ−ドと、占い表とからなること。 (ロ)マスクカ−ドには、電子計算器の各キーを挿通する孔が穿設され、数字キ −の対応する位置に文字が適数ずつ分散されて配列されていること。 (ハ)占い表には、計算された数に対応する占い結果が表示されていること。
【0006】
【作用】
本考案に係る占い装置は、電子計算器上に、各キーを挿通するようにしてマス クカ−ドを被せ、マスクカ−ドの文字に従って数字キ−を演算しながら入力して いくと、電子計算器の液晶表示面に演算結果が表示される。この演算結果により 占い表から占い結果が得られることになる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案に係る一実施例を図面に基づいて説明する。 図1は本考案に係る手帳を開いた状態の斜視図である。手帳本体1は表表紙部 3と、裏表紙部5とで見開き可能に形成されている。表表紙部3の下側には合成 樹脂などの適宜の部材から成る枠体7が形成され、この枠体7によって電子計算 器9が手帳本体1へ着脱自在に設けられている。もちろん、電子計算器9を枠体 7によって裏表紙部5側へ設けて構成しても良い。上記枠体7は手帳本体1の表 表紙部3又は裏表紙部5へ電子計算器9を装着するための装着手段である。電子 計算器9は複数の操作キー9aと、ファンクションキー9bと、これらの操作キ ー9a、ファンクションキー9bの操作によって入力された情報を表示する表示 部9cとを有している。また、電子計算器9は多機能型のものであり、例えば、 スケジュール帳としての機能、電話帳としての機能、恋愛、友情などの占いの機 能を有する。手帳本体1の中央部にはバインダー11が固定されている。バイン ダー11は綴じ込み用の金具11aと、金具11aを開閉するための突起部11 bとを有している。このバインダー11には図3乃至図5に示すようなカード1 3a,13b,13c,……が綴じ込まれている。また、バインダー11には図 8、図9に示すような占いに係る結果を記載したカード14a,14b,……が 綴じ込まれる。上記カード13a,13b,13c,……及びカード14a,1 4b,……は電子計算器9を操作する際のそれぞれの操作モード毎に操作キーの 操作に係る説明、例えば、手帳をスケジュール帳として用いる場合の操作説明、 電話帳として用いる場合の操作説明、恋愛、友情などの占いに関する操作説明等 を記載した説明書である。従って、バインダー11は複数種類の説明書を手帳本 体1へ着脱自在に係着するための係着手段である。また、表表紙部3の上側には 切り込みを入れて袋状に形成した複数の収容部15が設けられ、この収容部15 には図2に示すようなカード17が収容される。カード17は電子計算器9の各 操作キー9a、ファンクションキー9b、表示部9cと対応する部分が切除され 、電子計算器9の操作部前面へ装着されて用いられる。このカード17の一方の 面には前記電子計算器9をスケジュール帳として用いる場合、電話帳として用い る場合等の通常の使用方法に係る第1の表示部が形成され、他方の面には占いの 使用方法に係る第2の表示部が形成されている。また、カード17の裏面側には 、図2に示すように恋愛に関する操作モードのときに用いられる操作キー、ファ ンクションキーの位置するエリア17a,17bのみが特定の色に色分けされて おり、恋愛に関する操作モードで用いられる操作キーを他の操作キーから区別す る。また、裏表紙部5の下側にはポケット部19が形成され、このポケット部1 9には図6に示すような三角定規のテンプレート21a、図7に示すような複数 種類の円を有するテンプレート21b等の複数の文具板21が収容される。
【0008】 次に、作用を説明する。 まず、通常の使用方法として電子計算器9をスケジュール帳若しくは電話帳と して用いる場合は、カード17の第1の表示部を上側にして電子計算器9の操作 部前面へ装着する。そしてバインダー11に綴じ込まれたカード13を開き、ス ケジュール帳として用いる場合の操作説明、又は電話帳として用いる場合の操作 説明を参照し、所望の操作モードに関する操作説明に沿って操作キー9a、ファ ンクションキー9bを操作することにより、スケジュールに関する情報、電話番 号を記憶し、若しくは読み出すことができる。
【0009】 次に、電子計算器9を恋愛、友情などの占いに用いる場合を説明する。占いを する者はバインダー11に綴じ込まれたカード13a,13b,13cを開いて 占いに関する操作説明を読み取る。例えば、カード13aでは図3に示すように 恋愛の占いに関するカード17を電子計算器9の操作部前面へ装着すべきことを 要求する。従って、上記占いをする者はカード17の第2の表示部を上側にして 電子計算器9の操作部前面へ装着する。また、カード13bでは図4に示すよう に恋愛の占いをする者が女の子である場合と、男の子である場合とに分けて説明 している。そして、カード13cでは図5に示すように操作キー9aの操作手順 が指示される。このような占いに関する操作説明に沿って操作キー9a、ファン クションキー9bを操作することにより、占いの結果に係る数字が表示部9cへ 表示される。ここで、占いの結果に係る数字として例えば、24が表示部9cへ 表示されたとすると、バインダー11に綴じ込まれたカード14aを開いて数字 24に該当する文章を読み取る。すなわち、「相手の良い点を見て」が上記占い の結果である。このように複数種類のカードがバインダー11に綴じ込まれてい るので携帯に便利であり、外出先でもこれらのカードを参照して電子計算器9を 容易に操作することができる。また、カード17を電子計算器9の操作部前面へ 装着することにより、所望の操作モードで用いられる操作キーが他の操作キーか ら区別されるので、操作キーの操作性が向上する。
【0010】 次に、図10乃至図19を参照して本考案に係る他の実施例を説明する。 本実施例は、更に携帯性および操作性の改善を図るようにしたことを特徴とす る。 具体的に説明すると、図10は本考案に係る手帳30の外観斜視図、図11は 手帳本体31を開いた状態を示した分解斜視図である。図11に示すように手帳 本体31の表表紙部33には複数の収容部45a,45b,45cが設けられて いる。収容部45aには図12に示す電子計算器39が着脱自在に取り付けられ る。すなわち、電子計算器39は図13に示すようにその裏面側に可撓性の部材 42を介してプレート44が取り付けられており、このプレート44を収容部4 5aへ挿入することにより、電子計算器39が手帳本体31の表表紙部33の内 側へ着脱自在に装着される。また、収容部45bには電子計算器39の使用説明 書37が装着され、収容部45cには図14に示すようなカード47が収容され る。
【0011】 カード47には、電子計算器39の各キーを挿通する複数の孔48が穿設され ている。そして、カード47の表面には図14に示すような電子計算器39の通 常の使用方法を表示する第1の表示部50が該当する孔48の近傍に形成される と共に、カード47の裏面には図15に示すような占いの使用方法を表示する第 2の表示部52が該当する孔52の近傍に形成されている。また、電子計算器3 9の使用目的に応じて各キーの色分け処理が施されている。すなわち、カード4 7の表面では複数のキーを含む領域54a,54b,54cがピンクに、領域5 4dがグレーに色分けされている。また、同様にカード47の裏面では複数のキ ーを含む領域56a,56b,56cがブルーに色分けされている。
【0012】 手帳本体31の中央部に固定されたバインダー41には、図16乃至図19に 示す各種のカード62が着脱自在に綴じ込まれている。図16は身分証明書カー ド62aであり、所有者の氏名、生年月日等が書き込まれるようになっている。 図17はゲームカード62bであり、簡単なゲームができるようになっている。 図18に示すカード62cには「時間割表」、「わすれものチェック表」等が記 載されている。図19に示すカード62dには占いの内容を示す説明等が記載さ れている。 以上の如く構成したので、電子計算器39を使用する場合は、カード47の所 望の表示部を上側にして電子計算器39の操作部前面へ装着する。そして使用説 明書37又はバインダー41に綴じ込まれたカードを開き、スケジュール帳とし て用いる場合の操作説明、又は占いに用いる場合の操作説明を参照し、該当する 操作説明に沿ってキーを操作することにより、スケジュールに関する情報を記憶 し、若しくは占いをすることができる。
【0013】
【考案の効果】
本考案に係る占い装置によれば、計算機能しかない通常の電子計算器に、マス クカ−ドを被せ、このマスクカ−ドの文字に従って数字キ−を演算しながら入力 していくと、電子計算器の液晶表示面に演算結果が表示され、この演算結果によ り占い表から占い結果が得られることになり、きわめて簡単に占いができるとい う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る手帳を開いた状態を示した斜視図
である。
【図2】電子計算器の操作部前面へ装着されるカードの
一例を示した説明図である。
【図3】恋愛の占いに関するカードを電子計算器の操作
部前面へ装着すべきことを記載したカードの一例を示し
た説明図である。
【図4】恋愛の占いをする者が女の子である場合と、男
の子である場合とに分けて説明したカードの一例を示し
た説明図である。
【図5】操作キーの操作手順を記載したカードの一例を
示した説明図である。
【図6】三角定規のテンプレートの一例を示した説明図
である。
【図7】複数種類の円を有するテンプレートの一例を示
した説明図である。
【図8】占いに係る数字1〜25に該当する文章が記載
されたカードの一例を示した説明図である。
【図9】占いに係る数字26〜50に該当する文章が記
載されたカードの一例を示した説明図である。
【図10】本考案に係る他の実施例の外観斜視図であ
る。
【図11】本考案に係る他の実施例の手帳本体を開いた
状態を示した分解斜視図である。
【図12】図10に示した実施例で用いられる電子計算
器の正面図である。
【図13】図12に示した電子計算器の側面図である。
【図14】図10に示した実施例で用いられるカードの
表面図である。
【図15】図14に示したカードの裏面図である。
【図16】図10に示した実施例で用いられる身分証明
書カードの説明図である。
【図17】図10に示した実施例で用いられるゲームカ
ードの説明図である。
【図18】図10に示した実施例で用いられる「時間割
表」、「わすれものチェック表」等を記載したカードの
説明図である。
【図19】図10に示した実施例で用いられる占いの内
容を示すカードの説明図である。
【符号の説明】
1、31 手帳本体 3,33 表表紙部 5,35 裏表紙部 9,39 電子計算器 11,41 バインダー 13,17,47 カード 15,45a,45b,45c 収容部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の要件を備えたことを特徴とする占
    い装置。 (イ)電子計算器と、マスクカ−ドと、占い表とからな
    ること。 (ロ)マスクカ−ドには、電子計算器の各キーを挿通す
    る孔が穿設され、数字キ−の対応する位置に文字が適数
    ずつ分散されて配列されていること。 (ハ)占い表には、計算された数に対応する占い結果が
    表示されていること。
JP7472191U 1991-08-23 1991-08-23 占い装置 Pending JPH0518583U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7472191U JPH0518583U (ja) 1991-08-23 1991-08-23 占い装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7472191U JPH0518583U (ja) 1991-08-23 1991-08-23 占い装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0518583U true JPH0518583U (ja) 1993-03-09

Family

ID=13555374

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7472191U Pending JPH0518583U (ja) 1991-08-23 1991-08-23 占い装置

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JP (1) JPH0518583U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6221269A (ja) * 1985-07-19 1987-01-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置およびその製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6221269A (ja) * 1985-07-19 1987-01-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置およびその製造方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960402