JPH05184515A - 食器洗い乾燥機 - Google Patents

食器洗い乾燥機

Info

Publication number
JPH05184515A
JPH05184515A JP150892A JP150892A JPH05184515A JP H05184515 A JPH05184515 A JP H05184515A JP 150892 A JP150892 A JP 150892A JP 150892 A JP150892 A JP 150892A JP H05184515 A JPH05184515 A JP H05184515A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottom face
packing
outer frame
groove
cleaning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP150892A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Suzuki
肇 鈴木
Kosaku Kataoka
耕作 片岡
Norifumi Satsuma
乃史 薩摩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP150892A priority Critical patent/JPH05184515A/ja
Publication of JPH05184515A publication Critical patent/JPH05184515A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 食器洗い乾燥機の騒音を低減させることを目
的とする。 【構成】 本発明の食器洗い乾燥機は、洗浄槽3と、該
洗浄槽3内底部に配置した洗浄ノズル6と、該洗浄ノズ
ル6に洗浄水を圧送するために前記洗浄槽3外底部に配
置したポンプ11と、前記洗浄槽3及び前記ポンプ11
を覆う金属フレーム1、後面板15、底面板16とから
なり、該底面板16と床面との隙間を塞ぐ発泡パッキン
19を前記底面板16外周に設けるように構成されるこ
とにより、底面板16から漏れる騒音を遮断し、機器全
体の騒音を低減するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、食器洗い乾燥機に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の食器洗い乾燥機は、特開
平3−244432号に示されている。このものは、洗
浄槽と、該洗浄槽内底部に配置した洗浄ノズルと、該洗
浄ノズルに洗浄水を圧送するために前記洗浄槽外底部に
配置したポンプと、前記洗浄槽及び前記ポンプを覆う外
枠とから構成され、外枠の底面に設けた脚により本体を
支えているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、ポンプの駆動
音や洗浄水が洗浄槽壁面を叩く音のような騒音は、一部
は制振材で抑制し、一部は吸音材で吸収されるが、洗浄
槽底部からは各種電装部品を設置するために制振材、吸
音材を設けることが困難である。
【0004】従って、前記従来例のように食器洗い乾燥
機をシステムキッチンのシンク上等の載置台に設置した
とき、フレームの底面と載置面(床面)との間に、脚の
分だけできる隙間から、騒音が漏れることになる。
【0005】本発明は、斯る課題を解決するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の手段は、洗浄槽と、該洗浄槽内底部に配置し
た洗浄ノズルと、該洗浄ノズルに洗浄水を圧送するため
に前記洗浄槽外底部に配置したポンプと、前記洗浄槽及
び前記ポンプを覆う外枠とからなり、該外枠の底面と床
面との隙間を塞ぐパッキンを前記外枠底面外周に設けた
構成である。
【0007】さらに、前記パッキンに囲まれた空間部と
外部とを連通する連通部を適数個設けた構成である。
【0008】
【作用】即ち、洗浄中、洗浄槽に洗浄水が当った音、あ
るいはポンプの駆動音が、外枠底面に漏れても、外枠底
面外周に備えたパッキンにより外枠底面と床面の隙間を
塞いでいるので、そこで騒音を遮断する。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を各図面に基づいて説明す
る。
【0010】1は食器洗い乾燥機本体の上面及び左右側
面を覆う金属製のフレーム、2は本体前面に開閉自在に
設けたドア、3はフレーム1内に配置した洗浄槽、4は
ドア2から洗浄槽3内に出し入れ可能な食器カゴ、5は
洗浄槽3の中段に設けた食器カゴ4の載置レールであ
る。
【0011】6は洗浄槽3の内底部に配置した洗浄ノズ
ル、7は洗浄槽3の内底部に平行に配置した環状のシー
ズヒータ、8は洗浄槽3の前部内底面の凹所9に設けた
取り外し自在の残菜フィルター、10はドア2の開閉を
検知するドアスイッチである。
【0012】尚、前記洗浄ノズル6の一方の端部の両側
には洗浄水を横向きに噴射する推進用噴射穴が設けら
れ、さらに、この2つの噴射穴を交互に開閉させる弁も
設けられている。この噴射穴から洗浄水を噴射すること
により、洗浄ノズル6を回転させている。
【0013】11は洗浄兼排水ポンプ(以下ポンプとい
う)であり、このポンプ11の正回転時は前記洗浄ノズ
ル6に洗浄水を供給し、また逆回転時は洗浄槽3内の洗
浄水を排水パイプ(図示せず)を介して排水する。
【0014】尚、ポンプ11の正回転時、駆動−停止−
駆動を行うことにより、上述の洗浄ノズル6内の弁が作
用して推進用噴射穴の開口方向を替え、洗浄ノズル6の
回転方向を反転させる。
【0015】12は洗浄槽3と連通し、洗浄槽3と閉ル
ープを形成する循環ダクトである。この循環ダクト12
は槽内空気と外気を仕切って熱交換を行い、そこで槽内
空気の除湿を行う。13は一方の面が外気に触れ、他方
の面が槽内空気と触れるように配置され、その両面に羽
が設けてある両面ファンであり、モータ14により回転
し、循環ダクト12内の槽内空気を強制循環するもので
ある。
【0016】15は食器洗い乾燥機本体の後面を塞ぐ後
面板、16は本体の底面を塞ぐ底面板、17は底面板1
6の四隅近傍に夫々設けた脚部である。前記後面板15
及び底面板16は、金属フレーム1と共に食器洗い乾燥
機の外枠を形成している。
【0017】前記底面板16の外周面には、ほぼ全周に
わたる溝18を設け、この溝18には発泡パッキン19
を嵌着してある。該パッキン19は床面Pに接触できる
程度に溝18から突出させて脚部17により形成された
底面板16と床面Pとの隙間Gを塞ぐようにしている。
【0018】25は発泡パッキン19に囲まれた空間部
と外部とを連通する連通部で、溝18の一部をこの溝1
8より機内側にへこませた凹部24を儲けこの凹部24
内に発泡パッキン19を押し込むことにより形成する。
この連通部25は、ポンプ11の熱を機外に逃がした
り、また外部から万が一水が入っても、この隙間から水
を逃がすのに設けている。
【0019】尚、前記凹部24は、上記の場所に限定さ
れるものではなく、騒音が問題にならない程度で、必要
に応じて適所に設ければよい。
【0020】20は底面板16の洗浄槽3の凹所9に対
向する位置に設けたリブ、21は食器洗い乾燥機の制御
回路が収納されている制御ボックス、22は前面下部に
取り付けられた前面パネルである。
【0021】前記リブ20は、図3に示すように制御ボ
ックス21から洗浄兼排水ポンプ11あるいはモータ1
4に延びるリード線23を、底面板16と隙間を開けて
載置するために設けられているので、万が一この空間に
水が入ってもリブより下に溜り、リード線23が水に浸
からずに済み、リード線23の絶縁劣化の進行を早めな
いで済む。
【0022】前記発泡パッキン19により、ポンプ11
の駆動音や、洗浄ノズル6から噴射した洗浄水が洗浄槽
3の壁面を叩く音が遮断され、使用者にこのような騒音
が聞こえないようにしている。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、洗浄中、洗浄槽に洗浄
水が当った音、あるいはモータの駆動音が、外枠底面に
漏れても、外枠底面全周に備えたパッキンにより外枠底
面と床面の隙間を塞いでいるので、そこで騒音を遮断
し、機器全体の騒音を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の食器洗い乾燥機の断面図である。
【図2】本発明の食器洗い乾燥機の底面図である。
【図3】図1中のA−A断面図である。
【符号の説明】
1 金属製フレーム 3 洗浄槽 6 洗浄ノズル 11 洗浄兼排水ポンプ 15 後面板 16 底面板(金属製フレームと後面板とともに外枠を
形成する) 19 発泡パッキン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄槽と、該洗浄槽内底部に配置した洗
    浄ノズルと、該洗浄ノズルに洗浄水を圧送するために前
    記洗浄槽外底部に配置したポンプと、前記洗浄槽及び前
    記ポンプを覆う外枠とからなり、該外枠の底面と床面と
    の隙間を塞ぐパッキンを前記外枠底面外周に設けたこと
    を特徴とする食器洗い乾燥機。
  2. 【請求項2】 前記パッキンに囲まれた空間部と外部と
    を連通する連通部を適数個設けたことを特徴とする請求
    項1に記載の食器洗い乾燥機。
JP150892A 1992-01-08 1992-01-08 食器洗い乾燥機 Pending JPH05184515A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP150892A JPH05184515A (ja) 1992-01-08 1992-01-08 食器洗い乾燥機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP150892A JPH05184515A (ja) 1992-01-08 1992-01-08 食器洗い乾燥機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05184515A true JPH05184515A (ja) 1993-07-27

Family

ID=11503425

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP150892A Pending JPH05184515A (ja) 1992-01-08 1992-01-08 食器洗い乾燥機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05184515A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2752518A1 (en) 2013-01-08 2014-07-09 Electrolux Home Products Corporation N.V. Laundry dryer

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62183795A (ja) * 1986-02-10 1987-08-12 松下電器産業株式会社 洗濯機
JPS63105796A (ja) * 1986-10-21 1988-05-11 松下電器産業株式会社 洗濯機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62183795A (ja) * 1986-02-10 1987-08-12 松下電器産業株式会社 洗濯機
JPS63105796A (ja) * 1986-10-21 1988-05-11 松下電器産業株式会社 洗濯機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2752518A1 (en) 2013-01-08 2014-07-09 Electrolux Home Products Corporation N.V. Laundry dryer

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101319893B1 (ko) 식기세척기
US20090205378A1 (en) Washing appliance and associated method
JP4869166B2 (ja) 食器洗浄機
JPH05184515A (ja) 食器洗い乾燥機
KR19980082399A (ko) 식기세척기의 소음누설 차단장치
KR20090023522A (ko) 식기세척기
JP2002065553A (ja) 食器洗い乾燥機
KR100239518B1 (ko) 식기세척기의 소음누설 차단장치
JP2000126107A (ja) 食器洗い乾燥装置
KR101268780B1 (ko) 식기세척기의 증기 배출 구조 및 식기 세척기
JPS598666Y2 (ja) 食器洗い機
JPH0576474A (ja) 食器洗い機
JP2000005125A (ja) 食器洗い機
JP3263506B2 (ja) 食器洗い機
KR101238102B1 (ko) 증기 누설 방지 구조가 구비되는 식기 세척기
KR20090023521A (ko) 식기세척기
JP3234457B2 (ja) 洗浄機に適用される弾性パッキン
JPH0595461U (ja) 食器洗い機
JP2731066B2 (ja) 乾燥機
KR0136454Y1 (ko) 누수차단판을 갖는 식기세척기
KR19980082393A (ko) 식기세척기의 소음누설 차단장치
KR19980082403A (ko) 식기세척기의 건조장치
KR910008473B1 (ko) 식기 세척 건조기
JP2731064B2 (ja) 食器洗い機
JP2001061747A (ja) 食器洗い機