JPH05184020A - 多回路開閉器の除湿装置 - Google Patents
多回路開閉器の除湿装置Info
- Publication number
- JPH05184020A JPH05184020A JP3358720A JP35872091A JPH05184020A JP H05184020 A JPH05184020 A JP H05184020A JP 3358720 A JP3358720 A JP 3358720A JP 35872091 A JP35872091 A JP 35872091A JP H05184020 A JPH05184020 A JP H05184020A
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- JP
- Japan
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- case
- air
- circuit switch
- intake
- aerial
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 多回路開閉器の応急用ケーブル貫通口を利用
して強制換気を行う除湿装置を提供する。 【構成】 密閉構造である気中多回路開閉器において、
ケースの両側に設けられた応急用ケーブル貫通口にファ
ンとモータからなる吸排気装置を取り付け、気中多回路
開閉器の内部を強制換気して除湿を行なうようにした。
して強制換気を行う除湿装置を提供する。 【構成】 密閉構造である気中多回路開閉器において、
ケースの両側に設けられた応急用ケーブル貫通口にファ
ンとモータからなる吸排気装置を取り付け、気中多回路
開閉器の内部を強制換気して除湿を行なうようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、屋内屋外に設置され
る気中多回路開閉器のケース内の除湿を行う装置に関す
る。
る気中多回路開閉器のケース内の除湿を行う装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】気中多回路開閉器等の電気機器を収納す
るケース内は、ケーブル貫通部からの呼吸作用により湿
気を吸入し、運転中においても結露が生じ地絡事故の原
因となる。一方、通気をよくすることは絶縁体表面に埃
や導電性の汚損物質を付着させることになり、これも事
故の原因となる。従って、ケースを出来るだけ気密構造
に構成するが、ケース内に一度侵入した湿気はなかなか
外に出にくいため内部に蓄積されやすい。
るケース内は、ケーブル貫通部からの呼吸作用により湿
気を吸入し、運転中においても結露が生じ地絡事故の原
因となる。一方、通気をよくすることは絶縁体表面に埃
や導電性の汚損物質を付着させることになり、これも事
故の原因となる。従って、ケースを出来るだけ気密構造
に構成するが、ケース内に一度侵入した湿気はなかなか
外に出にくいため内部に蓄積されやすい。
【０００３】以下、従来の地中配電系統のフィーデング
ポイントに設置される気中多回路開閉器を図面を参照し
て説明する。図６は、旧型の気中多回路開閉器の斜視図
である。気中多回路開閉器は正面に扉１が、ケース側面
２には応急ケーブル引出口３が、そしてベース４には通
気穴５がそれぞれ設けられている。従って、ケース内は
ほぼ密閉状態であり、床下からの湿気はベース４に設け
られた通気穴５により放出されるようになっている。
ポイントに設置される気中多回路開閉器を図面を参照し
て説明する。図６は、旧型の気中多回路開閉器の斜視図
である。気中多回路開閉器は正面に扉１が、ケース側面
２には応急ケーブル引出口３が、そしてベース４には通
気穴５がそれぞれ設けられている。従って、ケース内は
ほぼ密閉状態であり、床下からの湿気はベース４に設け
られた通気穴５により放出されるようになっている。
【０００４】しかし、気中多回路開閉器のケース内への
ケーブル貫通部のシールは完全でないため、ここから床
下の湿気が浸入し事故の原因となる。このため、改良型
の気中多回路開閉器のケースでは図７に示すようにケー
ス側面２には通風口６を設け、ケース内を下側のケーブ
ル接続部と上側の開閉器部に中間仕切りにより分けるよ
うにして換気を行なっている。
ケーブル貫通部のシールは完全でないため、ここから床
下の湿気が浸入し事故の原因となる。このため、改良型
の気中多回路開閉器のケースでは図７に示すようにケー
ス側面２には通風口６を設け、ケース内を下側のケーブ
ル接続部と上側の開閉器部に中間仕切りにより分けるよ
うにして換気を行なっている。
【０００５】このように、地中配電系統のフィーデング
ポイントに設置される気中多回路開閉器においては、従
来、ベースあるいはケース側面にに換気口が設けられ、
ここから床下の湿気を放出させていた。しかし、床下に
残った湿気はケーブル貫通部のシールが不完全なためこ
こからケース内に侵入して結露を生じさせ、ケーブル絶
縁体表面に付着させて劣化を早め事故に至らしめること
になる。
ポイントに設置される気中多回路開閉器においては、従
来、ベースあるいはケース側面にに換気口が設けられ、
ここから床下の湿気を放出させていた。しかし、床下に
残った湿気はケーブル貫通部のシールが不完全なためこ
こからケース内に侵入して結露を生じさせ、ケーブル絶
縁体表面に付着させて劣化を早め事故に至らしめること
になる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】このように、気中多回
路開閉器等のケース内の結露は絶縁上大問題であり、時
間の長短によって事故に至ることは明白である。このこ
とから従来床のシールの強化とケース内に通風口を設け
る等して結露の防止を図ってきた。しかし、上部のパッ
キングの隙間からの雨水の浸入もあり、水分の浸入経路
は多岐にわたっている。ケース内部を乾燥させるためウ
エス等で水分を拭き取り、さらに扉を開けて乾燥空気を
吹き込む方法もあるが、いちいち安全上保守員が立ち会
う必要があり、多数の気中多回路開閉器等を点検するの
には多くの時間と人手を要するものとなっていた。
路開閉器等のケース内の結露は絶縁上大問題であり、時
間の長短によって事故に至ることは明白である。このこ
とから従来床のシールの強化とケース内に通風口を設け
る等して結露の防止を図ってきた。しかし、上部のパッ
キングの隙間からの雨水の浸入もあり、水分の浸入経路
は多岐にわたっている。ケース内部を乾燥させるためウ
エス等で水分を拭き取り、さらに扉を開けて乾燥空気を
吹き込む方法もあるが、いちいち安全上保守員が立ち会
う必要があり、多数の気中多回路開閉器等を点検するの
には多くの時間と人手を要するものとなっていた。
【０００７】この発明は、このような点に鑑みてなされ
たもので、気中多回路開閉器等のケースに設けられた応
急用ケーブル貫通口を利用して、ここに吸排気装置を取
り付け、ここから外気を吸入することによりケース内を
乾燥させるように構成したものである。
たもので、気中多回路開閉器等のケースに設けられた応
急用ケーブル貫通口を利用して、ここに吸排気装置を取
り付け、ここから外気を吸入することによりケース内を
乾燥させるように構成したものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この発明は、密閉構造で
ある気中多回路開閉器において、ケースの両側に設けら
れた応急用ケーブル貫通口にファンとモータからなる吸
排気装置を取り付け、気中多回路開閉器の内部を強制換
気して除湿を行なうようにしたことを特徴とする多回路
開閉器の除湿装置である。
ある気中多回路開閉器において、ケースの両側に設けら
れた応急用ケーブル貫通口にファンとモータからなる吸
排気装置を取り付け、気中多回路開閉器の内部を強制換
気して除湿を行なうようにしたことを特徴とする多回路
開閉器の除湿装置である。
【０００９】
【実施例】以下、図面に基づいてこの発明の実施例を説
明する。図１は薄形気中多回路開閉器のケースの両側面
２の応急用ケーブル引出口３に取り付けられる吸排気装
置の構成を示す断面図、図２は図１の吸排気口の正面図
である。即ち、円形の応急用ケーブル引出口３に取り付
けるため、この引出口３と同じ大きさの円筒状に形成さ
れた前板２０には上部に吸排気のためのルバー７が下方
には排水口８が形成されている。そして、気中多回路開
閉器のケース両側面２の応急用ケーブル引出口３に簡単
にしかも気密に嵌合させるため、前板２０の円筒部の周
囲は外側にコ字状に折れ曲り、ここにパッキング１１を
設け、ケース側面２の応急用ケーブル引出口３のエッジ
と嵌合させて密閉するように形成されている。さらに、
周囲のフランジ部には固定用のマグネット１２が設けら
れ、ワンタッチで取り付けができるように構成されてい
る。
明する。図１は薄形気中多回路開閉器のケースの両側面
２の応急用ケーブル引出口３に取り付けられる吸排気装
置の構成を示す断面図、図２は図１の吸排気口の正面図
である。即ち、円形の応急用ケーブル引出口３に取り付
けるため、この引出口３と同じ大きさの円筒状に形成さ
れた前板２０には上部に吸排気のためのルバー７が下方
には排水口８が形成されている。そして、気中多回路開
閉器のケース両側面２の応急用ケーブル引出口３に簡単
にしかも気密に嵌合させるため、前板２０の円筒部の周
囲は外側にコ字状に折れ曲り、ここにパッキング１１を
設け、ケース側面２の応急用ケーブル引出口３のエッジ
と嵌合させて密閉するように形成されている。さらに、
周囲のフランジ部には固定用のマグネット１２が設けら
れ、ワンタッチで取り付けができるように構成されてい
る。
【００１０】この前板２０の円筒部内には円筒状の支持
部材２１が嵌合し、この支持部材２１内は上，下の中間
仕切２２により上下に分割されている。そして、左側の
前板２０側はそれぞれフィルター９，１０を設けたフィ
ルター室となり、このフィルター室はそれぞれ多数の孔
を設けた仕切板２３が設けられている。また、下部右側
にはファン１４とこれを駆動するためのモータ１３が設
置され、このモータ１３はバッテリー２３に接続され駆
動するようになっている。従って、モータ１３の回転に
よりファン１４を駆動して多回路開閉器ケース内の空気
を下側の排気路と上側の吸気路を使って強制的に吸排気
することが可能となる。
部材２１が嵌合し、この支持部材２１内は上，下の中間
仕切２２により上下に分割されている。そして、左側の
前板２０側はそれぞれフィルター９，１０を設けたフィ
ルター室となり、このフィルター室はそれぞれ多数の孔
を設けた仕切板２３が設けられている。また、下部右側
にはファン１４とこれを駆動するためのモータ１３が設
置され、このモータ１３はバッテリー２３に接続され駆
動するようになっている。従って、モータ１３の回転に
よりファン１４を駆動して多回路開閉器ケース内の空気
を下側の排気路と上側の吸気路を使って強制的に吸排気
することが可能となる。
【００１１】従来、薄形気中多回路開閉器のケース内は
ほぼ密閉状態に形成されており、その床下からの湿気は
ベース４に空けられた通気穴５によつて放出されるよう
になっていた。しかし、薄形気中多回路開閉器のケース
内へのケーブル貫通部のシールは完全でなく、ここから
湿気が侵入して絶縁体に結露が生じ、これが事故を起す
原因となっていた。
ほぼ密閉状態に形成されており、その床下からの湿気は
ベース４に空けられた通気穴５によつて放出されるよう
になっていた。しかし、薄形気中多回路開閉器のケース
内へのケーブル貫通部のシールは完全でなく、ここから
湿気が侵入して絶縁体に結露が生じ、これが事故を起す
原因となっていた。
【００１２】この例では、気中多回路開閉器のケース両
側面２の応急用ケーブル引出口３を利用して吸排気装置
を取り付けて、ケース内の空気を矢印１７で示すように
強制的に放出し、ケース内の湿気は空気と一緒に放出さ
せるのである。また、湿気の無い空気が矢印１６に示す
ようにフイルター１０を介して吸入される。
側面２の応急用ケーブル引出口３を利用して吸排気装置
を取り付けて、ケース内の空気を矢印１７で示すように
強制的に放出し、ケース内の湿気は空気と一緒に放出さ
せるのである。また、湿気の無い空気が矢印１６に示す
ようにフイルター１０を介して吸入される。
【００１３】図３に上記吸排気装置のブロック図を示
す。ファン１４を駆動するモータ１３はバッテリー２３
およびスイッチ１８に接続され、制御装置１９により駆
動される。この制御装置１９には気中多回路開閉器のケ
ース内天井部、中央部および床面にそれぞれ設置された
センサーＳ1 ，Ｓ2 およびＳ3 が接続され、それぞれの
オン，オフによりモータ１３のオン・オフを行ない、強
制換気の制御を自動的に行うように構成している。湿気
はケース内の上方に溜りやすく、従って、天井部に設置
されたセンサーＳ1 の状態により作動させるのが好まし
い。また、この吸排気装置の吸気路には、センサーＳn
を設け、外気が雨天時等の湿度の高いときには内部に湿
気を含んだ空気を吸い込まないように動作しないように
することが望ましい。
す。ファン１４を駆動するモータ１３はバッテリー２３
およびスイッチ１８に接続され、制御装置１９により駆
動される。この制御装置１９には気中多回路開閉器のケ
ース内天井部、中央部および床面にそれぞれ設置された
センサーＳ1 ，Ｓ2 およびＳ3 が接続され、それぞれの
オン，オフによりモータ１３のオン・オフを行ない、強
制換気の制御を自動的に行うように構成している。湿気
はケース内の上方に溜りやすく、従って、天井部に設置
されたセンサーＳ1 の状態により作動させるのが好まし
い。また、この吸排気装置の吸気路には、センサーＳn
を設け、外気が雨天時等の湿度の高いときには内部に湿
気を含んだ空気を吸い込まないように動作しないように
することが望ましい。
【００１４】このような除湿機能を検知させるには、セ
ンサーＳ1 ，Ｓ2 ，Ｓ3 およびＳnとして湿気を感知す
ると抵抗値が変化する例えばサイリスタ等の半導電素子
を並列接続し、その吸湿により流れる洩れ電流を抵抗を
介して検出し、半導電素子を導通状態としリレーを動作
させる。
ンサーＳ1 ，Ｓ2 ，Ｓ3 およびＳnとして湿気を感知す
ると抵抗値が変化する例えばサイリスタ等の半導電素子
を並列接続し、その吸湿により流れる洩れ電流を抵抗を
介して検出し、半導電素子を導通状態としリレーを動作
させる。
【００１５】図４に電気回路の構成を示す。即ち、セン
サーＳ1 ，Ｓ2 ，Ｓ3 は並列に接続され、半導電素子２
５のベースに接続される。この半導電素子２５のコレク
ターはサージ吸収用のダイオード２４を介して電源電池
２３に接続され、半導電素子２５のエミッタは検出用抵
抗２７および電源電池２３の接地側に接続される。そし
て、上記電源電池２３はスイッチ１８を介してファン１
４のモータ１３に接続して構成される。
サーＳ1 ，Ｓ2 ，Ｓ3 は並列に接続され、半導電素子２
５のベースに接続される。この半導電素子２５のコレク
ターはサージ吸収用のダイオード２４を介して電源電池
２３に接続され、半導電素子２５のエミッタは検出用抵
抗２７および電源電池２３の接地側に接続される。そし
て、上記電源電池２３はスイッチ１８を介してファン１
４のモータ１３に接続して構成される。
【００１６】一方、吸気路にもセンサーＳn を設けてお
き、雨天時等の高湿時にはファン１４が動作しないよう
に回路をロックさせ、開閉器ケース内に湿気を吸入しな
いようにする。この回路のセンサーは湿度が高いときに
半導電素子が動作しないように組合わせ接続する。この
例を図５に示す。即ち、センサーＳ1 ，Ｓ2 ，Ｓ3 は並
列に接続され、半導電素子Ｔｒ1 ２５のベースに接続さ
れる。この半導電素子２５のエミッタは第２の半導電素
子Ｔｒ2 ２６のコレクターに接続され、ベースとエミッ
ター間にセンサーＳn が接続され、このセンサーＳn と
センサーＳ1 ，Ｓ2 ，Ｓ3 間に検出用抵抗２８が接続さ
れる。従って、吸気路に設けられたセンサーＳn により
半導電素子Ｔｒ1 ２５が動作しないように形成される。
き、雨天時等の高湿時にはファン１４が動作しないよう
に回路をロックさせ、開閉器ケース内に湿気を吸入しな
いようにする。この回路のセンサーは湿度が高いときに
半導電素子が動作しないように組合わせ接続する。この
例を図５に示す。即ち、センサーＳ1 ，Ｓ2 ，Ｓ3 は並
列に接続され、半導電素子Ｔｒ1 ２５のベースに接続さ
れる。この半導電素子２５のエミッタは第２の半導電素
子Ｔｒ2 ２６のコレクターに接続され、ベースとエミッ
ター間にセンサーＳn が接続され、このセンサーＳn と
センサーＳ1 ，Ｓ2 ，Ｓ3 間に検出用抵抗２８が接続さ
れる。従って、吸気路に設けられたセンサーＳn により
半導電素子Ｔｒ1 ２５が動作しないように形成される。
【００１７】表１にこの電気回路の作動組合わせ状態の
表を示す。
表を示す。
【００１８】
【表１】
【００１９】なお、バッテリー２３は完全放電しないよ
うに保護装置を設けておく必要がある。また、ヒータを
具備させることも可能であり、ケース内の乾燥時間を短
縮させることも可能である。
うに保護装置を設けておく必要がある。また、ヒータを
具備させることも可能であり、ケース内の乾燥時間を短
縮させることも可能である。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明の多回路
開閉器除湿装置によれば、多回路開閉器のケースの応急
用ケーブル貫通穴を利用して、ここに簡単に取り付ける
ことが可能である。そして、無人で作動させることが可
能となる。また、バッテリーの交換により繰り返し使用
が可能で、センサーの組合わせで制御が容易である。さ
らに構造が単純でコンパクトであり、安価に製造するこ
とができる。ケース内に乾燥剤を設置して、吸湿時間を
さらに短縮することも可能である。
開閉器除湿装置によれば、多回路開閉器のケースの応急
用ケーブル貫通穴を利用して、ここに簡単に取り付ける
ことが可能である。そして、無人で作動させることが可
能となる。また、バッテリーの交換により繰り返し使用
が可能で、センサーの組合わせで制御が容易である。さ
らに構造が単純でコンパクトであり、安価に製造するこ
とができる。ケース内に乾燥剤を設置して、吸湿時間を
さらに短縮することも可能である。
【図１】この発明の実施例の多回路開閉器除湿装置に用
いられる吸排気装置の構成を示す断面図、
いられる吸排気装置の構成を示す断面図、
【図２】図１に示す吸排気装置の正面図、
【図３】多回路開閉器除湿装置のブロック図、
【図４】多回路開閉器除湿装置の一例を示す電気回路
図、
図、
【図５】多回路開閉器除湿装置の他の例を示す電気回路
図、
図、
【図６】旧型の気中多回路開閉器の斜視図、
【図７】改良型気中多回路開閉器の側面図である。
１ 気中多回路開閉器の扉 ２ 気中多回路開閉器ケース側面 ３ 応急用ケーブル引出口 ４ ベース ５ 通気穴 ６ 通風口 ７ 吸排気口ルバー ８ 排水口 ９，１０ フィルター １１ パッキング １２ マグネット １３ モータ １４ ファン １８ スイッチ ２３ バッテリー ２４ ダイオード ２５，２６ 半導電素子 ２７，２８ 検出用抵抗
Claims (1)
- 【請求項１】 密閉構造である気中多回路開閉器におい
て、ケースの両側に設けられた応急用ケーブル貫通口に
ファンとモータからなる吸排気装置を取り付け、気中多
回路開閉器の内部を強制換気して除湿を行なうようにし
たことを特徴とする多回路開閉器の除湿装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3358720A JPH05184020A (ja) | 1991-12-28 | 1991-12-28 | 多回路開閉器の除湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3358720A JPH05184020A (ja) | 1991-12-28 | 1991-12-28 | 多回路開閉器の除湿装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05184020A true JPH05184020A (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=18460768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3358720A Pending JPH05184020A (ja) | 1991-12-28 | 1991-12-28 | 多回路開閉器の除湿装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05184020A (ja) |
Cited By (29)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005291544A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Kyushu Sankosha:Kk | 水蒸気移動制御装置 |
| KR100890460B1 (ko) * | 2008-12-19 | 2009-03-26 | 유한회사 주왕산업 | 특고압 밀폐형 수변전 장치 |
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| CN107887816A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-04-06 | 宁波宏弘智能科技有限公司 | 自动防凝露配电箱 |
| CN107946983A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-04-20 | 宁波江北思洞工业设计有限公司 | 一种开关柜 |
| CN107946914A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-04-20 | 宁波宏弘智能科技有限公司 | 防凝露智能配电箱 |
| CN107946915A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-04-20 | 宁波江北思洞工业设计有限公司 | 一种自动防凝露开关柜 |
| CN107959242A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-04-24 | 宁波宏弘智能科技有限公司 | 防火除湿的配电箱 |
| CN107959244A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-04-24 | 宁波江北思洞工业设计有限公司 | 一种开关柜通风防凝露装置 |
| CN107959245A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-04-24 | 宁波江北思洞工业设计有限公司 | 开关柜 |
| CN107968341A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-04-27 | 宁波江北思洞工业设计有限公司 | 一种免维护开关柜防凝露装置 |
| CN107979005A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-05-01 | 宁波宏弘智能科技有限公司 | 一种配电箱除湿防凝露装置 |
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