JPH05184017A - 電気自動車の駆動モータ制御装置 - Google Patents

電気自動車の駆動モータ制御装置

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JPH05184017A
JPH05184017A JP3346379A JP34637991A JPH05184017A JP H05184017 A JPH05184017 A JP H05184017A JP 3346379 A JP3346379 A JP 3346379A JP 34637991 A JP34637991 A JP 34637991A JP H05184017 A JPH05184017 A JP H05184017A
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豊 堀田
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    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

Abstract

(57)【要約】 【目的】多様な負荷条件に対応して駆動モータの効率を
高くすることができるようにする。 【構成】ステータの磁極が発生する磁束とロータの磁極
が発生する磁束が鎖交する鎖交率を変更するために、鎖
交率変更手段が設けられている。該鎖交率変更手段は、
記憶手段に記憶された負荷条件に対応する制御量を受け
て上記鎖交率を変更する。そのため、駆動モータの負荷
条件を検出する手段が設けられるとともに、記憶手段に
は、駆動モータの負荷条件及び駆動モータの効率に対応
してあらかじめ設定された制御量が格納されている。そ
して、制御装置は、検出した負荷条件に対応する制御量
を上記記憶手段から読み出し、該制御量を上記鎖交率変
更手段に出力する。したがって、上記制御量に対応する
鎖交率で駆動モータが駆動されるため、効率の高い走行
を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気自動車の駆動モー
タ制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車においては、駆動源として
内燃機関を利用しており、エンジンでガソリンを燃焼す
ることによって発生したエネルギをトルクに変換し、ト
ランスミッションを介して回転数を変化させて駆動輪に
伝達するようになっている。そして、手動変速又は自動
変速によってトランスミッションのギヤ比を変化させ、
一般道などの多様な負荷条件で走行する必要がある走行
路においては、負荷条件に対応して燃費の低い最適な変
速段で走行するようになっている。
【0003】ところが、内燃機関を利用した自動車はガ
ソリンを燃焼させてトルクを発生するようになっている
ため、排気ガスを発生して環境を汚染してしまう。ま
た、アイドリング状態においては、エンジンが回転して
いるにもかかわらず車両は走行せず、渋滞することが多
い都会では一層排気ガスが発生してしまう。そこで、駆
動源の一部又は全部を駆動モータに置き換え、電気エネ
ルギをトルクに変換して駆動輪に伝達するようにした電
気自動車が提供されている(特開平1−298905号
公報参照)。
【0004】該電気自動車においては、例えば車両本体
に電源としてバッテリを搭載しており、該バッテリから
供給された電流によって駆動モータを駆動するようにし
ている。この場合、上記電気自動車は各駆動輪ごとに駆
動モータを備えており、該駆動モータの回転速度を直接
制御して車速を変更するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電気自動車の駆動モータ制御装置においては、機械
的な損失の量を抑制することができるような設計が行わ
れているが、走行路における負荷条件の変化に対応し
て、エネルギ消費が少なく、効率の高い走行を行うこと
ができない。
【0006】すなわち、市街地の一般道などのように多
様な負荷条件で走行する必要がある走行路においても、
一定の負荷条件を前提として駆動モータが設計されてい
るため、消費電流が大きくなってしまう。本発明は、上
記従来の電気自動車の駆動モータ制御装置の問題点を解
決して、多様な負荷条件に対応して駆動モータの効率を
高くすることができる電気自動車の駆動モータ制御装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の電
気自動車の駆動モータ制御装置においては、ステータと
ロータから成る駆動モータによって車両の駆動力の少な
くとも一部を発生させて走行するようになっている。そ
して、ステータの磁極が発生する磁束とロータの磁極が
発生する磁束が鎖交する鎖交率を変更するために、鎖交
率変更手段が設けられている。
【0008】そのため、駆動モータの負荷条件を検出す
る手段と、駆動モータの負荷条件及び駆動モータの効率
に対応してあらかじめ設定された制御量を格納する記憶
手段が設けられ、検出した負荷条件に対応する制御量を
上記記憶手段から読み出し、該制御量を上記鎖交率変更
手段に出力するようになっている。
【0009】
【作用及び発明の効果】本発明によれば、上記のように
ステータとロータから成る駆動モータによって車両の駆
動力の少なくとも一部を発生させて走行するようになっ
ている。また、駆動力の他の部分をエンジンによって発
生させてもよい。そして、ステータの磁極が発生する磁
束とロータの磁極が発生する磁束が鎖交する鎖交率を変
更するために、鎖交率変更手段が設けられている。該鎖
交率変更手段は、記憶手段に記憶された負荷条件に対応
する制御量を受けて上記鎖交率を変更する。
【0010】そのため、駆動モータの負荷条件を検出す
る手段が設けられるとともに、記憶手段には、駆動モー
タの負荷条件及び駆動モータの効率に対応してあらかじ
め設定された制御量が格納されている。そして、制御装
置は、検出した負荷条件に対応する制御量を上記記憶手
段から読み出し、該制御量を上記鎖交率変更手段に出力
する。
【0011】したがって、上記制御量に対応する鎖交率
で駆動モータが駆動されるため、効率の高い走行を行う
ことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示す電
気自動車の駆動モータ制御装置の概略図、図2は本発明
の実施例を示す電気自動車の駆動モータ制御装置の詳細
図、図3は本発明の実施例を示す駆動モータ制御装置が
搭載された電気自動車の斜視図である。
【0013】図1に示すように、ブラシレスDCモータ
11は、電気自動車(図3)の4輪の各駆動輪内に配設
され、例えば240〔V〕の電圧を有する直流電源12
から供給された電流によって駆動される。該ブラシレス
DCモータ11は、6極の永久磁石から成るロータと、
3相の巻線から成る電磁コイルすなわちステータコイル
を備えている。
【0014】上記ブラシレスDCモータ11のロータシ
ャフト13には、同軸的にレゾルバ15の回転子が結合
されていて、ブラシレスDCモータ11のロータの磁極
の絶対位置を検出することができるようになっている。
すなわち、上記レゾルバ15にはレゾルバ回路16が接
続されていて、該レゾルバ回路16は、上記レゾルバ1
5に交流電圧Em sin ωt及び交流電圧Em cos ωt
(図中x,yで示す)を印加するとともに、レゾルバ1
5から交流電圧Em sin(ωt+θ) のレゾルバ信号aを
受けて、上記ロータの磁極の絶対位置を検出し、電流波
形制御回路17に励磁位置信号bをベースドライブ回路
18に出力する。
【0015】該電流波形制御回路17は、電気自動車の
負荷条件、例えばアクセルの踏込量などに対応した電流
をブラシレスDCモータ11に供給するためのものであ
り、要求電流(トルク指令)に対応したデューティ比を
有するUVW相のパルス幅変調(PMW)信号dを出力
する。上記ブラシレスDCモータ11のステータコイル
は、ブリッジ回路18によって励磁される。該ブリッジ
回路18は6個のパワートランジスタ21〜26から成
り、各パワートランジスタ21〜26のベースにはベー
スドライブ回路28からスイッチング信号としてトラン
ジスタ駆動信号cが出力される。上記ベースドライブ回
路28は、上記電流波形制御回路17から出力されるP
MW信号dを受けて、各トランジスタを駆動する。
【0016】29はメインコンピュータであり、該メイ
ンコンピュータ29の入力ポートには、モード選択スイ
ッチから出力されるモード選択信号e1 、アクセルセン
サから出力され、アクセルの踏込量に対応したアクセル
信号e2 、ブレーキセンサから出力され、ブレーキの踏
込量に対応したブレーキ信号e3 、シフトレバーを各レ
ンジ位置に移動した時に出力されるシフトポジション信
号e4 、ブラシレスDCモータ11の回転速度(回転
数)Rを電磁的にピックアップした速度信号e5 及びそ
の他の信号e6 が入力される。
【0017】また、上記メインコンピュータ29の出力
ポートからは、上記電流波形制御回路17に対して上記
要求電流を指令するための電流指令信号j1 、回転方向
指令信号j2 、回生信号j3 及び運転指令信号j4 が、
上記レゾルバ回路16に対して位相差指令信号pが出力
される。また、上記直流電源12には電源回路33が接
続されていて、上記ブリッジ回路18に対して駆動電圧
qを印加するとともに、電流波形制御回路17などの各
制御回路に対して制御電源電圧rを印加する。34は上
記ブリッジ回路18の入力側に接続された平滑用コンデ
ンサ、35は上記ブラシレスDCモータ11に供給され
る相電流の電流センサである。該電流センサ35は、U
相電流検出信号s及びV相電流検出信号tを上記電流波
形制御回路17に対して出力する。
【0018】また、図2に示すように、レゾルバ回路1
6は励磁回路41、磁極検出回路42、CPU43、R
OM44、D/Aコンバータ45で構成される。上記レ
ゾルバ15は、いわゆるブラシレスレゾルバで構成さ
れ、固定子側に2相の固定子巻線と回転トランスの二次
側巻線を有するとともに、回転子側に上記固定子巻線に
よって誘導電圧を発生させるための回転子巻線と該回転
子巻線に電気的に接続された回転トランスの一次側巻線
を有する。
【0019】そして、上記励磁回路41は、レゾルバ1
5の固定子巻線に対して互いに90°だけ位相がずれた
交流電圧Em sin ωt及び交流電圧Em cos ωtを印加
する。この時、レゾルバ15の回転子巻線には、回転軸
の基準位置から角度θだけ位相変調された交流電圧Em
sin(ωt+θ) が誘起される。上記磁極検出回路42は
誘起された交流電圧Em sin(ωt+θ) と、励磁回路4
1から入力されたレゾルバ励磁周波数sin ωtに基づい
て、ロータの基準軸からの変位角度θを求め、該変位角
度θによってロータの磁極の絶対位置を検出して、12
ビットのデジタル絶対位置データとしてCPU43に出
力する。
【0020】ここで、該CPU43は、メインコンピュ
ータ29からの位相差指令信号pを受けると、上記デジ
タル絶対位置データを変更するようになっている。すな
わち、上記メインコンピュータ29は、第1の制御モー
ドである電圧制御と第2の制御モードである位相制御間
の変更に対応して位相差指令信号pを発生し、上記CP
U43に対して出力する。該CPU43は、位相差指令
信号pを受けると、該位相差指令信号pによって指令さ
れた位相差αだけ上記デジタル絶対位置データをシフト
する。すなわち、実際の磁極の絶対位置よりも回転方向
に位相差αだけシフトした絶対位置を検出したかのよう
な仮想デジタル絶対位置データを発生し、デジタル絶対
位置信号vとして上記ROM44に対して出力する。
【0021】該ROM44には、それぞれ2/3πずつ
位相のずれた3個の正弦波データが格納されており、上
記CPU43から出力されたロータのデジタル絶対位置
信号vをUVW相の正弦波デジタル信号wに変換して出
力する。そして、該正弦波デジタル信号wはD/Aコン
バータ45によってアナログ信号z(sin θ,sin(θ+
2/3π) ,sin(θ+4/3π))に変換され、上記電
流波形制御回路17に出力される。
【0022】該電流波形制御回路17は、乗算器61、
電流アンプ62、コンパレータ63及びのこぎり波を発
生するための発振器(三角波キャリア)64で構成され
る。そして、上記乗算器61には、D/Aコンバータ4
5から出力されたロータの磁極の絶対位置を示すアナロ
グ信号zが入力されるとともに、負荷条件、例えばアク
セル信号e2 などに基づいて決定される要求電流が電流
指令信号j1 として入力され、位相及び振幅が特定され
た交流信号g(Isin θ,Isin(θ+2/3π) ,Isi
n(θ+4/3π))を電流アンプ62に出力する。
【0023】該電流アンプ62は、交流信号g(Isin
θ,Isin(θ+2/3π) ,Isin(θ+4/3π))
を、ブラシレスDCモータ11のUVW相にそれぞれ供
給される相電流KIsin θ,KIsin(θ+2/3π) ,
KIsin(θ+4/3π)のフィードバック信号と差動増
幅してコンパレータ63に出力する。該コンパレータ6
3の入力端子には、上記電流アンプ62の出力と共に、
上記発振器64からの出力が入力され、位相とデューテ
ィ比が決定されたPMW信号dをベースドライブ回路2
8及びブリッジ回路18のパワースイッチング回路66
に出力する。
【0024】図4は本発明の駆動モータ制御装置を搭載
した電気自動車における駆動輪の断面図である。図に示
すように、ケーシング71内にブラシレスDCモータ1
1、遊星歯車減速装置72を収容しており、ロータシャ
フト13は、一端が出力回転軸74の凹部に嵌入され、
軸受75,76によって支持されて同軸上に配設され
る。そして、上記ロータシャフト13と出力回転軸74
は両側において軸受77,78によって支持される。ま
た、79はディスクブレーキである。
【0025】上記ケーシング71は、本体81と左右の
側壁部82,83とが多数のボルト84によって一体的
に連結され、本体81の内部には、断面がほぼ円形の空
間85と、下方に位置し空間85に連通した油溜め86
が設けられる。また、本体81の外面には多数の冷却用
のフィン87が設けられる。そして、左の側壁部82の
内部には空間85の円形断面よりも小さな円形断面の空
間88が設けられ、外面には多数の冷却用のフィン89
が設けられるとともに、右の側壁部83の内部には空間
85とほぼ同径の円形断面の空間90が設けられてい
る。
【0026】上記本体81の空間85内にはブラシレス
DCモータ11が収容され、該ブラシレスDCモータ1
1のロータシャフト13は本体81の側壁94に軸受7
7を介して回転自在に支持されている。そして、上記ブ
ラシレスDCモータ11のロータ91がロータシャフト
13に固定されるとともに、ステータコイル92が空間
85の内壁に固定されている。
【0027】左の側壁部82の空間88内にはモータ回
転数センサ93が収容されていて、該モータ回転数セン
サ93の可動部側がロータシャフト13の左端部に固定
されるとともに、固定部側は本体81の側壁94に固定
されている。一方、右の側壁部83の空間90内には出
力回転軸74が収容されており、該出力回転軸74には
ホイールハブ95がスプライン嵌合され、ナット96に
よって軸方向に移動しないように固定されている。上記
出力回転軸74とホイールハブ95は、軸受78を介し
て側壁97に回転自在に支持される。また、ホイールハ
ブ95には、タイヤ98を支持したホイール99がボル
ト・ナット101によって取り付けられている。
【0028】上記出力回転軸74の左端には、軸心と同
心状の円形断面の凹部102が形成されているととも
に、放射状にフランジ部103が形成されている。ま
た、出力回転軸74内にロータシャフト13の一端が嵌
入されていて、該端部は、出力回転軸74に軸受75を
介してラジアル方向に、軸受76を介してスラスト方向
にそれぞれ支持され、互いに相対回転可能となってい
る。
【0029】上記フランジ部103の根元近傍にはキャ
リヤ105が取り付けられ、両者間には所要数の軸10
6が周方向に等間隔に架設され、各軸106にプラネタ
リギヤ107がそれぞれ回転自在に支持されている。該
プラネタリギヤ107は、ロータシャフト13に形成さ
れたサンギヤ109と右の側壁部83の内壁に固定され
たリングギヤ110間に配設されていて、両ギヤ10
9,110に常時噛合するようになっている。そして、
上記キャリヤ105、軸106、プラネタリギヤ10
7、サンギヤ109及びリングギヤ110によって、ロ
ータシャフト13と出力回転軸74とを連結する上記遊
星歯車減速装置72が構成されている。
【0030】さらに、フランジ部103の周端にはブレ
ーキディスク111,112が軸方向にのみ摺動自在に
スプライン嵌合されている。右の側壁部83の内壁に
は、フランジ部103の周端に対向した位置に3枚のブ
レーキディスク112が軸方向にのみ摺動可能にスプラ
イン嵌合されている。そして、右の側壁部83の側壁の
数箇所に設けられたブレーキシリンダ114には、ピス
トン115が最も右側のブレーキディスク112の側面
に端面を対向するように配設されている。
【0031】ところで、本発明の電気自動車において
は、ブラシレスDCモータ11の効率及び省エネルギを
重視したエコノミーモードと加速性を重視したパワーモ
ードを選択することができるようになっていて、そのた
め、運転席の近傍にモード選択スイッチが配設されてい
る。該モード選択スイッチは、上記両モードをそれぞれ
選択する際に押下することができるように一対のオルタ
ネイトスイッチで構成され、いずれか一方を押下してオ
ンにすると、他方が復帰してオフになるようになってい
る。これを、モーメンタリスイッチで構成して、押下す
るたびにエコノミーモードとパワーモードを交互に選択
することができるようにしてもよい。該モーメンタリス
イッチを使用した場合、電源のオンによっていずれかの
モードが初期設定で指定されるようにしておくとよい。
【0032】すなわち、運転者がパワーモードを選択す
ると、上記CPU43は磁極検出回路42から出力され
たデジタル絶対位置データを何ら処理することなく、そ
のままROM44に出力する。この場合、ブラシレスD
Cモータ11のUVW相の各ステータコイル92を励磁
し、各ステータコイル92にロータ91の磁極が発生し
た磁束に対してほぼ直交する方向に磁束を発生させる。
すなわち、ステータコイル92に誘起される逆起電力の
ベクトル(逆起電力ベクトル)と上記ステータコイル9
2に供給される励磁電流のベクトル(励磁電流ベクト
ル)間の位相差αがほぼ0°になるようなタイミングで
ステータコイル92が励磁される。この時、ステータコ
イル92が発生する磁束とロータ91が発生する磁束が
鎖交する鎖交率が最大となる。したがって、ステータコ
イル92に供給される励磁電流に対応して発生するトル
クは最大となり、加速性を重視した走行を行うことがで
きる。
【0033】一方、運転者がエコノミーモードを選択す
ると、図示しないモード選択スイッチからモード選択信
号e1 が上記メインコンピュータ29に入力される。該
メインコンピュータ29は、モード選択信号e1 を受け
ると、上記レゾルバ回路16のCPU43に対して、位
相差指令信号pを出力する。そのため、逆起電力ベクト
ルと励磁電流ベクトルの位相差αを大きくするためのデ
ータが上記メインコンピュータ29の位相制御用メモリ
内に格納されている。
【0034】図5は本発明の実施例を示す電気自動車の
駆動モータ制御装置における位相制御用メモリの構造
図、図6は本発明の電気自動車の駆動モータ制御装置に
おける駆動モータの特性図である。図5に示すように、
メインコンピュータ29が内蔵する位相制御用メモリ
は、ブラシレスDCモータ11の回転速度Rと負荷電流
Iの2つのパラメータに対応する位相差αのデータを格
納している。すなわち、回転速度RをR1 〜R2 ,R 2
〜R3 ,R3 〜R4 ,R4 〜R5 ,R5 〜R6 ,…のよ
うに各レベルに分け、また、負荷電流IをI1 〜I2
2 〜I3 ,I3 〜I4 ,…のように各レベルに分け、
それぞれの組合せに対応して位相差αがα1 ,α2 ,α
3 ,α4 …のように設定されている。
【0035】図6から、同一のトルクを出力する場合で
も位相差αによってバッテリ電流、回転速度R及び効率
が異なることが分かる。上記バッテリ電流は、電気自動
車の他のぎ装品において消費されるものを無視して測定
したものであり、負荷電流Iに相当する。したがって、
負荷電流I及び回転速度Rが与えられた時の、ブラシレ
スDCモータ11の効率が最も高くなる位相差αが実験
によって求められ、該位相差αが上記メインコンピュー
タ29の位相制御用メモリ内に格納される。
【0036】上記回転速度Rは速度信号e5 として、負
荷電流Iはその他の信号e6 として上記メインコンピュ
ータ29に入力される。そして、この場合、回転速度R
は、ブラシレスDCモータ11のロータ91の近傍に設
けた電磁ピックアップ型の車速センサによって検出して
いる。また、負荷電流Iとしては、ブラシレスDCモー
タ11の各UVW相の一つ(例えばU相)に供給される
相電流KIsin θとして検出され、そのため上記U相へ
の給電線にホール素子を設けている。
【0037】上記メインコンピュータ29は、これらの
検出手段によって二つのパラメータを検出し、ブラシレ
スDCモータ11を駆動するのに最も効率の良い位相差
αを位相制御用メモリから読み出して、上記CPU43
に対して位相差指令信号pを出力する。図7は本発明の
実施例においてCPUからROMに出力されるデジタル
絶対位置データの説明図である。
【0038】上述したように、磁極検出回路42は誘起
されたロータ91の磁極の絶対位置を検出して、12ビ
ットのデジタル絶対位置データとしてCPU43に出力
する。該CPU43は、エコノミーモードになって上記
メインコンピュータ29からの位相差指令信号pを受け
ると、該位相差指令信号pによって指令された位相差α
に対応するデジタル量だけ上記デジタル絶対位置データ
をシフトする。すなわち、実際の磁極の絶対位置よりも
回転方向に位相差αだけシフトした絶対位置を検出した
かのような仮想デジタル絶対位置データを発生し、デジ
タル絶対位置信号vとして上記ROM44に対して出力
する。
【0039】この場合、ロータ91の磁極の実際の絶対
位置が、基準位置を0として0〜2πの範囲で変わる
と、パワーモード時には、図の実線で示すように、実際
の絶対位置がそのままデジタル絶対位置データとして出
力される。また、エコノミーモード時には、メインコン
ピュータ29からCPU43に対して位相差指令信号p
が出力されるが、該位相差指令信号pによって位相差α
が指令されると、図の破線で示すように位相差αに対応
するデジタル量だけデジタル絶対位置データがシフトさ
せられ、仮想デジタル絶対位置データとなる。該仮想デ
ジタル絶対位置データは、デジタル絶対位置信号vとし
てROM44に出力される。
【0040】図8は本発明の実施例のD/Aコンバータ
から出力されるアナログ信号の説明図である。図におい
て、(a)はD/Aコンバータ45からU相用として出
力されるアナログ信号zの正弦波曲線を示している。上
記CPU43から仮想デジタル絶対位置データがデジタ
ル絶対位置信号vとしてROM44に出力されると、D
/Aコンバータ45から出力されるアナログ信号zの正
弦波曲線は位相が変化して(b)のようになる。
【0041】すなわち、エコノミーモードになると、メ
インコンピュータ29の位相制御用メモリから回転速度
R及び負荷電流Iに対応する位相差αが読み出され、効
率が最大になるようにロータ91の磁極のデジタル絶対
位置データがシフトする。この結果、ステータコイル9
2に誘起される逆起電力ベクトルと励磁電流ベクトル間
に位相差αが形成されるようなタイミングでステータコ
イル92が励磁される。
【0042】図9は本発明の実施例を示す駆動モータ制
御装置におけるブラシレスDCモータの効率特性図であ
る。図の横軸には回転速度R及び出力回転数が、縦軸に
トルクが採ってあり、パワーモード時の効率を実線で、
エコノミーモード時の効率を破線で示している。なお、
回転速度Rはロータ91の回転数であり、出力回転数は
遊星歯車減速装置72によって減速された後のホイール
99の回転数である。
【0043】図に示すように、エコノミーモード時にお
いては、ブラシレスDCモータ11を高い効率で駆動す
ることができる範囲が広くなっている。このように、上
記構成のブラシレスDCモータ11においては、電気的
な手法で逆起電力ベクトルと励磁電流ベクトル間の位相
差αを変更しており、ロータ91の磁極の絶対位置を検
出するセンサの配設位置を変更するなど機械的な手法を
採用していない。したがって、モータ制御を行うのに要
する時間が短く、部品が摺動することなどによる摩耗や
消耗を抑制することができる。特に、種々の路面を走行
することが想定され、振動、ノイズ等の発生が予測され
る電気自動車に最適である。
【0044】また、部品を接触させることによる電気的
な接続部分のないレゾルバ15を用い、簡易な手法で逆
起電力ベクトルと励磁電流ベクトル間に位相差を形成す
るようになっているため、衝撃に強く、使用温度、ノイ
ズ、電源電圧等による制約がなくなる。さらに、上記実
施例では逆起電力ベクトルと励磁電流ベクトル間の位相
差αを連続的に変更することができるため、運転者はエ
コノミーモードを選択することによって、回転速度Rと
負荷電流Iに対応する最高の効率でブラシレスDCモー
タ11を駆動することができる。
【0045】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。上記第1の実施例においては、CPU43を用い
て、エコノミーモードが選択された時にデジタル絶対位
置データをシフトさせ、逆起電力ベクトルと励磁電流ベ
クトルの位相差αを変更するようにしているが、第2の
実施例においては、このようなシフトを行わない。すな
わち、ROM44には、パワーモードのためのデジタル
絶対位置データ及びエコノミーモードのための仮想デジ
タル絶対位置データが複数格納されていて、メインコン
ピュータ29は、レゾルバ回路16に位相差指令信号p
を送り、ROM44内のデジタル絶対位置データ又は所
定の位相差αを持つ仮想デジタル絶対位置データを選択
し、正弦波デジタル信号wとして出力させるようにして
いる。したがって、上記デジタル絶対位置データをシフ
トさせるためのCPU43は不要である。
【0046】図10は本発明の第2の実施例を示す電気
自動車の駆動モータ制御装置に使用されるROMを示す
図、図11は本発明の第2の実施例におけるROMの構
造を示す図である。UVW相のそれぞれに設けられたR
OM44に格納されるデジタル絶対位置データ及び仮想
デジタル絶対位置データ(図ではU相のもののみを示
す。)は、ブラシレスDCモータ11の回転方向(C・
W(時計方向)、C.C.W.(反時計方向))別に区
分され、メインコンピュータ29から受けた位相差指令
信号pによって選択される。
【0047】この場合、上記仮想デジタル絶対位置デー
タは、ブラシレスDCモータ11の効率が高くなる平均
的な位相差αを算出し、デジタル絶対位置データを該位
相差αだけシフトさせることによって求めている。な
お、車両を前進時と後進時で通常車速が異なるため、上
記ROM44に格納される仮想デジタル絶対位置データ
はブラシレスDCモータ11の回転方向によって異な
る。このように、位相差指令信号pによってデジタル絶
対位置データ及び仮想デジタル絶対位置データが直接選
択されるので、極めて応答速度の速い位相制御が可能と
なる。
【0048】なお、ROM44には、パワーモード時の
デジタル絶対位置データとエコノミーモード時の仮想デ
ジタル絶対位置データの2種類だけが格納されるが、多
種類格納されるようにしてもよい。このように、第2の
実施例においては、運転者によってパワーモードとエコ
ノミーモードの選択を行うことができるため、負荷条件
に対応する制御モードを極めて容易に選択することが可
能である。
【0049】また、上記第1の実施例では、ロータ91
の磁極の絶対位置を検出する手段として、レゾルバ15
を使用しているが、例えば、光学式のロータリエンコー
ダや磁気式エンコーダ(例えば、ホール素子や強磁性薄
膜を用いたもの)を使用することもできる。さらに、運
転者がモード選択スイッチを押下することによってモー
ドの選択を行うようになっているが、不用意にモード選
択スイッチを押下することも考えられる。そこで、モー
ドの切換えを滑らかに行うことができるように、メイン
コンピュータ29からの位相差指令信号pによる位相差
αが、単位時間当たりで所定値以上大きくならないよう
にソフト的な処理を行うこともできる。この処理におい
ては、位相差αの変化の加速度がある傾き以上にならな
いように単位時間当たりの変化量が抑制されるようにな
っている。
【0050】また、上記ブラシレスDCモータ11は、
図3に示すように4輪の各駆動輪内に配設されている
が、例えば、従来の内燃機関を利用する車両のエンジン
に代えて車体側に配置し、差動装置などを介して各駆動
輪を駆動するようにしてもよく、さらに、エンジンとブ
ラシレスDCモータ11を組み合わせ、エンジンと同時
に、又は時間的に異ならせて駆動してもよい。
【0051】さらに、本実施例では、ブラシレスDCモ
ータ11において、電気的に逆起電力ベクトルと励磁電
流ベクトルの位相差αを変更するようにしているが、ブ
ラシを有する通常のDCモータにおいて、界磁電流を制
御して磁束量を変化させ、ロータ91の磁極の磁束とス
テータの磁極の磁束とが鎖交する鎖交率を変更するよう
にしてもよく、また、ブラシと整流子が接触する周方向
位置を変更することによって磁束の鎖交率を変更するよ
うにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す電気自動車の駆動モータ
制御装置の概略図である。
【図2】本発明の実施例を示す電気自動車の駆動モータ
制御装置の詳細図である。
【図3】本発明の実施例を示す駆動モータ制御装置が搭
載された電気自動車の斜視図である。
【図4】本発明の駆動モータ制御装置を搭載した電気自
動車における駆動輪の断面図である。
【図5】本発明の実施例を示す電気自動車の駆動モータ
制御装置における位相制御用メモリの構造図である。
【図6】本発明の電気自動車の駆動モータ制御装置にお
ける駆動モータの特性図である。
【図7】本発明の実施例においてCPUからROMに出
力されるデジタル絶対位置データの説明図である。
【図8】本発明の実施例のD/Aコンバータから出力さ
れるアナログ信号の説明図である。
【図9】本発明の実施例を示す駆動モータ制御装置にお
けるブラシレスDCモータの効率特性図である。
【図10】本発明の第2の実施例を示す電気自動車の駆
動モータ制御装置に使用されるROMを示す図である。
【図11】本発明の第2の実施例におけるROMの構造
を示す図である。
【符号の説明】
11 ブラシレスDCモータ 16 レゾルバ回路 29 メインコンピュータ 43 CPU 44 ROM 91 ロータ 92 ステータコイル 99 ホイール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステータとロータから成る駆動モータに
    よって車両の駆動力の少なくとも一部を発生させて走行
    する電気自動車の駆動モータ制御装置において、 (a)上記ステータの磁極が発生する磁束と上記ロータ
    の磁極が発生する磁束が鎖交する鎖交率を変更する鎖交
    率変更手段と、 (b)上記駆動モータの負荷条件を検出する手段と、 (c)上記駆動モータの負荷条件及び駆動モータの効率
    に対応してあらかじめ設定された制御量を格納する記憶
    手段と、 (d)検出した負荷条件に対応する制御量を上記記憶手
    段から読み出し、該制御量を上記鎖交率変更手段に出力
    する手段を有することを特徴とする電気自動車の駆動モ
    ータ制御装置。
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