JPH0518389B2 - - Google Patents

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JPH0518389B2
JPH0518389B2 JP21696285A JP21696285A JPH0518389B2 JP H0518389 B2 JPH0518389 B2 JP H0518389B2 JP 21696285 A JP21696285 A JP 21696285A JP 21696285 A JP21696285 A JP 21696285A JP H0518389 B2 JPH0518389 B2 JP H0518389B2
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Masayoshi Shimada
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、マイクロチヤンネルプレートを用
いて荷電粒子を計数するMCP荷電粒子計数装置
に関する。
〔発明の技術的背景およびその問題点〕
マイクロチヤンネルプレート(以下、MCPと
略称する)を用いて荷電粒子を計数するMCP荷
電粒子計数装置は、従来第4図に示すように、測
定対象である荷電粒子1を測定するMCP5に対
してバイアス電源3から分圧抵抗7を介したバイ
アス電圧を印加し、これによりMCP5から出力
されるパルス信号を適当な積分時定数を有した電
流増幅器である電荷型増幅器9で増幅して波形整
形している。この電荷型増幅器9の出力信号は比
較器11の一方の入力に供給され、他方の入力に
供給されている所定の弁別比較レベルSrと比較
され、この弁別比較レベルSrより波高の高いパ
ルス信号のみが有効なパルス信号として取り出さ
れ、カウンタ13で計数される。このカウンタ1
3は適当な定周期でタイミング回路15によつて
クリアされ、この定週期間で計数されたカウンタ
13の計数値が入力荷電粒子の計数値として出力
されている。
ところで、上述した従来のMCP荷電粒子計数
装置においては、MCP5が時間的変動や周囲温
度の変動等により影響を受け、そのゲインが変動
するため、この影響を除去するために定期的に
MCP5の出力パルスの波高分布を測定し、この
測定結果に基づいて最適なバイアス電圧および弁
別比較レベルSrを調整することが必要であり、
煩雑である上、誤測定し易いという問題がある。
〔発明の目的〕
この発明は、上記に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、MCPの出力信号の波高
分布の谷部までのダークパルス数が一定になるよ
うにバイアス電圧を制御して誤測定を防止し信頼
性を向上したMCP荷電粒子計数装置を提供する
ことにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、マイクロチヤンネル
プレートを用いて荷電粒子を計数するMCP荷電
粒子計数装置において、この発明は、マイクロチ
ヤンネルプレートにバイアス電圧を印加加するバ
イアス電源と、荷電粒子によるマイクロチヤンネ
ルプレートからの出力信号を増幅し波形整形する
増幅器と、該増幅器の出力信号を雑音を除去する
ための第1の比較レベルと比較し、第1の比較レ
ベル以上の出力信号を取り出す第1の比較手段
と、前記増幅器の出力信号をマイクロチヤンネル
プレートからの出力信号の波高分布の谷部に相当
する第2の比較レベルと比較し、該谷部以上のレ
ベルの出力信号を取り出す第2の比較手段と、前
記第1の比較手段の出力信号を計数する第2の計
数手段と、前記第2の比較手段の出力信号を計数
する第2の計数手段と、該第2の計数手段の計数
値に前記谷部以下の所定のダークパルス数に相当
する所定値を加算する加算手段と、前記第1の計
数手段の計数値と前記加算手段の出力値とを比較
し、この比較結果の差に基づいて前記谷部以下の
ダークパルス数が所定の値になるように前記バイ
アス電源からマイクロチヤンネルプレートに印加
されるバイアス電圧を制御する制御とを有するこ
とを要旨とする。
〔発明の実施例〕
以下、図面を用いてこの発明の実施例を説明す
る。
第1図はこの発明の一実施例に係わるMCP荷
電粒子計数装置のブロツク図である。同図に示す
MCP荷電粒子計数装置においては、荷電粒子1
を検出するマイクロチヤンネルプレート、すなわ
ちMCP5に分圧抵抗7を介してバイアス電圧を
供給するバイアス電源21はそのバイアス電圧が
デイジタル―アナログ(D/A)変換器43によ
つて可変制御され、適正なバイアス電圧が自動的
に供給されるようになつている。
荷電粒子1を検出したMCP5の出力信号は第
4図と同様に電荷型増幅器9で増幅され波形整形
されて、第1の比較器23および第2の比較器2
5の一方の入力に供給され、各比較器の他方の入
力に供給されている第1の基準比較信号Sraおよ
び第2の基準比較信号Srbとそれぞれ比較されて
いる。
ところで、第2図は荷電粒子を検出したMCP
5の出力波高値に対するカウント値、すなわち荷
電粒子の波高分布を示しているものであるが、こ
の分布は図からわかるように波高値Bの所でカウ
ント値が小さくなる谷部Bが存在している。ま
た、波高値A以下の所は雑音が多く含まれている
ものであり、図においてこの波高値Aより大きく
谷部B以下の斜線を施した部分がダークパルス部
分である。そして、上記第1の比較器23の第1
の基準比較信号Sraおよび第2の比較器25の第
2の基準比較信号Srbは、それぞれ第2図の波高
分布に示す波高値Aおよび谷部Bに相当する信号
レベルに設定されているものである。従つて、第
1の比較器23においては電荷型増幅器9の出力
信号を波高値Aに相当する第1の基準比較信号
Sraと比較し、この第1の基準比較信号Sraより
も大きな信号、すなわち第2図において波高値A
より大きく雑音を除去した信号のみを出力してい
るのである。また、第2の比較器25においては
電荷型増幅器9の出力信号を谷部Bに相当する第
2の基準比較信号Srbと比較し、この第2の基準
比較信号Srbより大きな信号、すなわち第2図に
おいて斜線を施したダークパルスを除去した信号
のみを出力しているのである。
このような第1の比較器23および第2の比較
器25の出力信号はそれぞれ第1のカウンタ27
および第2のカウンタ29で計数される。この計
数動作はタイミング回路35でリセツトされる所
定の期間毎に行なわれ、この所定期間で計数され
た第1のカウンタ27および第2のカウンタ29
の計数出力はそれぞれデイジタル比較器31の一
方の入力Aおよび加算器33に供給される。
第1のカウンタ27においては第2図に示す波
高値A以上の波高値の荷電粒子1をカウントして
いるものであり、第2のカウンタ29は第2図に
おいて谷部B以上の波高値の荷電粒子1をカウン
トしているものであるが、この両カウンタ27,
29の差が第2図において斜線を施したダークパ
ルス部分である。従つて、第2のカウンタ29で
計数したカウント値に斜線を施した部分のダーク
パルスの数を加算することにより第1のカウンタ
27で計数したカウント値にほぼ等しくなるので
あるが、この斜線を施した谷部Bまでのダークパ
ルス数、すなわち谷部Bの位置はバイアス電源2
1からMCP5に印加されるバイアス電圧のレベ
ルによつて変化する。
すなわち、第3図a,b,cはバイアス電圧を
可変した時の波高分布を示しているものである
が、バイアス電圧が低い時には第3図aに示すよ
うにMCP5のダークパルス部分に信号パルスが
重なり、入射荷電粒子に比較して出力計数値は低
くなり、谷部Bは小さくなる。バイアス電圧が高
い時には第3図cに示すように信号成分が広が
り、かつダークパルス数も大きくなり、計数出力
と入力荷電粒子との相関関係が低くなる。従つ
て、第3図bに示すように、バイアス電圧が適切
な場合の波高分布の谷部Bに相当する基準信号レ
ベルが上記第2の比較器25の第2の基準比較信
号Srbとして設定されているのであるが、この適
切なバイアス電圧が印加されている時の第3図b
に示すような波高分布における適切なダークパル
ス数を基準のカウント差設定値Sdとして上記加
算器33に供給し、この基準のカウント差設定値
Sdを第2のカウンタ29の計数出力に加算する。
この加算器33の加算結果、すなわち第2のカウ
ンタ29の計数結果に基準のカウント差設定値
Sdを加算した結果は、MCP5に対するバイアス
電圧が適切である場合には第1のカウンタ27の
計数結果にほぼ等しいことになる。
従つて、加算器33の加算出力は上記デイジタ
ル比較器31の他方の入力Bに供給され、デイジ
タル比較器31の一方の入力Aに供給されている
第1のカウンタ27の計数出力と比較される。こ
の比較の結果、第1のカウンタ27の出力信号と
加算器33の出力信号とが等しい場合には、上述
した説明からもわかるように、MCP5に供給さ
れているバイアス電圧は適正な値であると考えら
れるが、等しくない場合、すなわち第1のカウン
タ27の出力信号が加算器33の出力信号より小
さい場合(すなわち、デイジタル比較器31の入
力Aに供給される信号が入力Bに供給される信号
より小さい場合、すなわちA<Bの場合)または
第1のカウンタ27の出力信号が加算器33の出
力信号より大きい場合(すなわち、デイジタル比
較器31の入力Aに供給される信号が入力Bに供
給される信号よりも大きい場合、すなわちA>B
の場合)はバイアス電圧が適正でない場合であ
り、バイアス電圧を適正値に制御することが必要
である。従つてデイジタル比較器31の出力信号
はゲート回路39を介してアツプダウンカウンタ
41に供給され、このアツプダウンカウンタ41
の出力信号はD/A変換器43を介してバイアス
電源21に供給され、バイアス電圧を可変してい
る。
より詳細には、デイジタル比較器31の出力信
号のうち、第1の出力信号(すなわちA<B)が
出力されている場合にはこの第1の出力信号はゲ
ート回路39を介してアツプダウンカウンタ41
のアツプ入力に供給され、これによつてアツプダ
ウンカウンタ41に予め設定されている基準バイ
アス設定値Sbを更に増大するようにアツプダウ
ンカウンタ41をカウントアツプ動作させる。ま
た、デイジタル比較器31から第2の出力信号
(すなわちA>B)が出力されている場合にはこ
の第2の出力信号はゲート回路39を介してアツ
プダウンカウンタ41のダウン入力に供給され、
これによつてアツプダウンカウンタ41に予め設
定されている基準バイアス設定値Sbを低減する
ようにアツプダウンカウンタ41をカウントダウ
ン動作させる。このようにアツプダウンカウンタ
41がカウントアツプまたはカウントダウンした
結果の計数出力はD/A変換器43でアナログ信
号に変換され、この信号でバイアス電源21が駆
動されてバイアス電圧が可変する。すなわち、第
1のカウンタ27の出力が加算器33の出力より
小さい場合(すなわちA<B)にはアツプダウン
カウンタ41がカウントアツプして増大したその
計数結果がD/A変換器43を介してバイアス電
源21からのバイアス電圧を増大するように制御
し、また第1のカウンタ27の出力が加算器33
の出力より大きい場合(すなわちA>B)にはア
ツプダウンカウンタ41がカウントダウンして低
減したその計数結果がD/A変換器43を介して
バイアス電源21からのバイアス電圧を低減する
ように制御する。このようにバイアス電圧を増大
または低減するように制御するこことにより常に
適正なバイアス電圧を供しているのである。
また、上記アツプダウンカウンタ41における
アツプダウンの周期は体周期でよい。すなわち、
これはD/A変換器43の分解能をNとすると、
数回の粒子計数に対して1回の周期でバイアス電
圧を1/Nだけ変化させてダークパルスを制御す
る程度でよく、MCP5を比較的遅い周期で制御
する。
また、前記第2の比較器25の出力信号は第3
のカウンタ37によつて計数されているが、この
第3のカウンタ37によつて前記谷部B以上の波
高値を有する荷電粒子が計数され、この計数結果
が粒子計数出力として出力されている。なお、こ
の第3のカウンタ37は前記タイミング回路35
によつて適当な周期毎にクリアされ、この周期毎
に出力信号を発生しているが、この周期は前記第
1のカウンタ27および第2のカウンタ29をク
リアしている周期とは異なつている。
以上のように本発明の一実施例に係わるMCP
荷電粒子計数装置は構成されている。次にその作
用を説明する。
MCP5で検出された荷電粒子1は電荷型増幅
器9で増幅され、この電荷型増幅器9の出力信号
は第1の比較器23および第2の比較器25に供
給されてそれぞれ第1の基準比較信号Sraおよび
第2の基準比較信号Srbと比較される。第1の比
較器23において、第2図の波高分布の波高値A
に相当する第1の基準比較信号Sraと比較され、
この第1の基準比較信号Sraより大きな出力信号
は第1のカウンタ27で計数され、デイジタル比
較器31の入力Aに供給される。また、第2の比
較器25においては波型分布の谷部Bに相当する
第2の基準比較信号Srbと比較され、この第2の
基準比較信号Srbより大きな出力信号が第2のカ
ウンタ29により計数される。この計数結果は加
算器33において基準のカウント差設定値Sbに
加算され、この加算出力はデイジタル比較器31
の入力Bに供給され、入力Aに供給されている第
1のカウンタ27の計数出力と比較される。
今、ダークパルス数が適正値より小さいとする
と、すなわちMCP5に対するバイアス電圧が小
さいために波高分布が第3図aに示すように圧縮
されてダークパルス数が小さくなると、第1のカ
ウンタ27の計数出力が加算器33の加算出力よ
り小さくなるため(A<B)、デイジタル比較器
31から第1の出力信号(A<B)が出力され、
この信号はゲート回路39を介してアツプダウン
カウンタ41のアツプ入力に供給される。アツプ
ダウンカウンタ41はカウントアツプして基準バ
イアス設定値Sbを増大する。この結果、この増
大した計数値はD/A変換器43を介してバイア
ス電源21に供給され、バイアス電源21から
MCP5に印加されるバイアス電圧を適正値にな
るように増大する。
また、ダークパルス数が適正値より大きいとす
ると、すなわちMCP5に対するバイアス電圧が
大きいために波高分布が第3図cに示すように広
がつてダークパルス数が大きくなると、第1のカ
ウンタ27の計数出力が加算器33の加算出力よ
り大きくなるため(A>B)、デイジタル比較器
31から第2の出力信号(A>B)が出力され、
この信号はゲート回路39を介してアツプダウン
カウンタ41のダウン入力に供給される。アツプ
ダウンカウンタ41はカウントダウンして基準バ
イアス設定値Sbを低減する。この結果、この低
減した計数値はD/A変換器43を介してバイア
ス電源21に供給され、バイアス電源21から
MCP5に印加されるバイアス電圧を適正値にな
るように低減する。
このようなバイアス電圧の増大または低減制御
によりバイアス電圧は常に適正値に制御され、第
2図に斜線で示す範囲のダークパルス数が常に一
定になるようになつている。このようにダークパ
ルス数およびバイアス電圧が適正値に制御されて
いる時の第2の比較器25からの出力信号、すな
わち第2図に示す波高分布の谷部B以上の波高値
の出力信号は第3のカウンタ37で計数され、荷
電粒子計数出力として外部に出力されている。
なお、上記実施例においては、荷電粒子を
MCP5で検出して計数している場合について説
明したが、本発明はこれに限定されるものでな
く、例えばフオトマルチプライヤーを用いたフオ
トン計数装置にも適用できるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、マイ
クロチヤンネルプレートの出力信号の波高分布の
谷部までのダークパルス数が所定値になるように
バイアス電圧を制御しているので、誤計数が防止
され、荷電粒子を適正に計数することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係わるMCP荷
電粒子計数装置のブロツク図、第2図は荷電粒子
の背波高分布を示す図、第3図a,b,cはバイ
アス電圧が変化した場合の荷電粒子の波高分布を
示す図、第4図は従来のMCP荷電粒子計数装置
のブロツク図である。 1…荷電粒子、5…MCP、9…増幅器、21
…バイアス電源、23…第1の比較器、25…第
2の比較器、27…第1のカウンタ、29…第2
のカウンタ、31…デイジタル比較器、33…加
算器、41…アツプダウンカウンタ、43…D/
A変換器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 マイクロチヤンネルプレートを用いて荷電粒
    子を計数するMCP荷電粒子計数装置において、
    マイクロチヤンネルプレートにバイアス電圧を印
    加するバイアス電源と、荷電粒子によるマイクロ
    チヤンネルプレートからの出力信号を増幅し波形
    整形する増幅器と、該増幅器の出力信号を、雑音
    を除去するための第1の比較レベルと比較し、第
    1の比較レベル以上の出力信号を取り出す第1の
    比較手段と、前記増幅器の出力信号をマイクロチ
    ヤンネルプレートからの出力信号の波高分布の谷
    部に相当する第2の比較レベルと比較し、該谷部
    以上のレベルの出力信号を取り出す第2の比較手
    段と、前記第1の比較手段の出力信号を計数する
    第1の計数手段と、前記第2の比較手段の出力信
    号を計数する第2の計数手段と、該第2の計数手
    段の計数値に前記谷部以下の所定のダークパルス
    数に相当する所定値を加算する加算手段と、前記
    第1の計数手段の計数値と前記加算手段の出力値
    とを比較し、この比較結果の差に基づいて前記谷
    部以下のダークパルス数が所定の値になるように
    前記バイアス電源からマイクロチヤンネルプレー
    トに印加されるバイアス電圧を制御する制御手段
    とを有することを特徴とするMCP荷電粒子計数
    装置。
JP21696285A 1985-09-30 1985-09-30 Mcp荷電粒子計数装置 Granted JPS6275371A (ja)

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EP2490441A1 (en) 2011-02-16 2012-08-22 Paul Scherrer Institut Single photon counting detector system having improved counter architecture
CN112243531A (zh) * 2018-06-08 2021-01-19 Asml荷兰有限公司 用于显微术的半导体带电粒子检测器

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