JPS6125105B2 - - Google Patents

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JPS6125105B2
JPS6125105B2 JP4966979A JP4966979A JPS6125105B2 JP S6125105 B2 JPS6125105 B2 JP S6125105B2 JP 4966979 A JP4966979 A JP 4966979A JP 4966979 A JP4966979 A JP 4966979A JP S6125105 B2 JPS6125105 B2 JP S6125105B2
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JP
Japan
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high voltage
temperature
voltage
output
scintillation counter
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JP4966979A
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Yoshitaka Takeuchi
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、放射線の測定に使用するシンチレー
シヨンカウンタに関し、特に、温度変化に対して
測定結果の計数率値を安定化して取り出すように
したシンチレーシヨンカウンタに関するものであ
る。
従来、シンチレーシヨンカウンタを用いて放射
線を測定する場合には、測定結果が周囲温度の変
化によつて変動するので、所望の測定範囲におけ
る放射線のエネルギレベルを安定化するために、
放射線検出器に特殊の放射線源、例えば241Am等
を埋め込み、その放射線源から放出する放射線が
有する特定のエネルギレベルを電気パルスの波高
に変換してその波高値がつねに一定になるよう
に、シンチレーシヨンカウンタ中の光電子増倍管
の高圧電源、前記増幅器等の利得を制御するよう
にしていた。しかし、このような安定化方式によ
つては、微量の放射能を測定する場合に、放射線
検出器にあらかじめ埋め込まれた放射線源からの
放射線によつて、測定すべき微量の放射線がマス
クされて測定し得なくなる。また、かかる方式の
安定化を行なうための制御回路系統を本来の測定
回路系統の他に設ける必要があるために、測定装
置が高価になりやすかつた。さらに、シンチレー
シヨンカウンタにおける測定結果の変動の原因が
主として周囲温度の変化であるがために、測定回
路系統の一部をなす前記増幅器に温度補償を施す
ようにした安定化方式も用いられているが、かか
る安定化方式においては、温度変化によつて測定
結果の計数率値が複雑な形態に変動する場合に
は、その複雑な形態の変動に追随して温度補償回
路を動作させることが困難であるために、充分に
安定化することができないなど、従来のシンチレ
ーシヨンカウンタには温度変化に対する安定化が
困難であるという欠点があつた。
本発明の目的は、上述した従来の欠点を除去
し、本来の測定回路系統を構成する放射線検出
器、増幅器、高圧電源等の構成要素には従来どお
りの慣用のものを使用しても、周囲温度の変化に
対して十分に安定な測定結果が得られるシンチレ
ーシヨンカウンタを提供することにある。
すなわち、本発明シンチレーシヨンカウンタ
は、測定回路系統のうち特に温度変化に対して敏
感な光電子増倍管の高圧電源の入力端に温度補償
回路を付加し、装置全体としての温度特性に適合
するようにあらかじめ温度補償特性を設定するこ
とにより、光電子増倍管に印加する高電圧を周囲
温度の変化に対して適切に変化させるようにした
ものである。
以下に図面に参照して実施例につき本発明を詳
細に説明する。
まず、通常のシンチレーシヨンカウンタにおけ
る測定回路系統の構成を第1図に示す。
第1図に示した構成のシンチレーシヨンカウン
タにおいては、シンチレータSLが光電子増倍管
PMに光学的に結合されており、シンチレータSL
に入射した放射線が変換された発光は、光電子増
倍管PMにおいて光電子流に変換して増倍された
うえで取出される。このようにして放射線の入射
に応じて取出した電気信号は、前記増幅器PAに
より増幅されたのち、計数率計CRにより単位時
間あたりの入力パルス数、すなわち、発生時間率
を計数され、その計数結果が例えば指示計に表示
される。なお、上述した光電子増倍管PMは、高
圧電源PSから供給される高電圧により光電子流
を加速して増倍作用を行なわせるように構成され
ている。
しかして、上述した構成のシンチレーシヨンカ
ウンタにより自然放射線の測定を行なつた場合に
は、第2図に示すように、γ線のエネルギレベル
の増大に伴つて漸減する形態で測定結果の計数率
値の変化が示される。いま、シンチレーシヨンカ
ウンタにより、第2図示の特性曲線におけるγ線
エネルギレベルE1を超えるエネルギを有する放
射線を測定した結果の計数率値が、第2図に示す
領域S1に得られる場合に、放射線検出器および測
定器が周囲温度の変化によつて特性の変化を呈し
たために、γ線エネルギレベルE2を超えるエネ
ルギを有する放射線しか測定し得なくなつたとす
ると、第2図に示す領域S2内の計数値が測定結果
として得られるように変化することになる。しか
も、かかる測定結果の周囲温度による変化の特性
が個々のシンチレーシヨンカウンタによつてそれ
ぞれ異なるために、例えば、3組のシンチレーシ
ヨンカウンタを用いて同一放射線を測定した結果
の計数率値の周囲温度による変化の態様は、第3
図の特性曲線1,2,3に示すように、それぞれ
異なつた増減の傾向を示す。
一方、シンチレータの発光を光電変換して増幅
する光電子増倍管は、通例、800〜1000Vの範囲
の高電圧を印加して駆動されるが、かかる範囲の
駆動電圧が1V変化すると、それぞれ異なるエネ
ルギレベルの放射線にそれぞれ対応する変換出力
パルスの波高電圧値Eはいずれも数パーセントの
変化を呈し、光電子増倍管駆動電圧の変動による
変換出力パルス波高値の変化が第2図あるいは第
3図に示した測定結果の計数率値の変動の主因を
なしている。したがつて、第3図に示したような
シンチレーシヨン毎に異なる態様で周囲温度によ
り変化する測定結果の計数率値を安定化するため
には、光電子増倍管を駆動する高電圧を周囲温度
の変化に対して適切に制御するのが最も有効であ
ることになる。
かかる観点から、従来のシンチレーシヨンカウ
ンタにおける高圧電源回路の構成を第4図に示
し、これと対比して、本発明シンチレーションカ
ウンタにおいて周囲温度の変化に対し高電圧を適
切に制御するための温度放償回路を付加した高圧
電源回路の構成例を第5図に示す。
第4図に示した従来の高圧電源回路において、
1は差動増幅器であり、その一方の入力端子P1
低抗19を介して接地する。差動増幅器1の出力
電圧により高圧発生回路2を制御し、その出力電
流i0を抵抗20を介して差動増幅器1の他方の入
力端子に帰還するとともに、その他方の入力端
子P2を抵抗21および出力電圧設定用可変低抗1
4を介して接地してあり、出力高電圧値は出力電
流i0と出力電圧設定用可変抵抗14に流れる電流
i1とが等しくなる点で安定化する。
ここで、出力電圧設定用可変抵抗14により設
定した可変出力端子電圧vがvnaxのときの出力
高電圧値VをVnaxとすると、出力高電圧値Vを
1ボルト変化させるためには差動増幅器1の入力
端子P1およびP2のいずれかに供給する入力電圧を
v/Vだけ変化かさせればよいことになる。そこ
で、本発明においては、かかる入力端子のいずれ
か一方に温度補償用電圧を印加して、光電子増陪
管駆動用高圧電源を制御する。
このような形態の本発明シンチレーシヨンカウ
ンタの基本的構成を第5図に示す。ここで、TC
は温度補償回路であり、その温度補償出力を高圧
電源PSに供給して電源出力Vを温度変化に対応
して変化させる。
本発明シンチレーシヨンカウンタの高圧電源回
路PSおよび温度補償回路TCの具体例を第6図に
示す。図中、第4図と同様の個所には同一符号を
付してその説明は省略する。第6図において、電
源回路PS中の差動増幅器1の入力端子P1に、温
度補償回路TCの出力電圧vputを供給する。この
温度補償回路TCにおいて、13はシンチレーシ
ヨンカウンタの測定回路系統と同一の周囲温度中
に配置した温度センサであり、この温度センサ1
3により周囲温度の変化に対応して変化する検出
出力電圧を温度増幅器12により供給して一定利
得で増幅し、温度増幅器12の増幅出力として周
囲温度に比例した温度検出電圧を取出す。つい
で、その温度検出電圧をコンパレータすなわち電
圧比較器8,9,10および11の一方の入力端
子に並列に供給する。一方、固定抵抗24〜28
を縦続接続して一定直流電圧+Bを抵抗24側に
印加するとともに抵抗28側を接地し、それらの
固定抵抗24〜28の各接続点に図示のとおりに
生じた段階的に値が順次に相違する固定電圧V
D,VC,VBおよびVAを上述したコンパレータ
8,9,10および11の他方の入力端子にそれ
ぞれ供給する。コンパレータ8〜11において
は、それぞれに供給された固定電圧VD〜VAを、
それぞれに並列に供給された温度検出電圧が腸え
たときに、それぞれの比較出力電圧が0ボルトか
らEボルトに変化する。コンパレータ8〜11の
かかる比較出力電圧を接地電位と組合わせ、図示
のとおりに、順次に組合わせた1対ずつの比較出
力電圧を排他的論理和回路4〜7に順次に供給す
る。それらの排他的論理和回路4〜7において
は、各1対の入力電圧が同電位のときには出力電
圧が0ボルトとなり、各1対の入力電圧が互いに
異なる電位にあるときにのみEボルトの出力電圧
が取出される。したがつて、温度増幅器12から
供給した温度検出電圧が最低の固定電圧VAより
低い場合には、各コンパレータ8〜11の比較出
力電圧がいずれも0ボルトすなわち接地電位とな
るので、各排他的論理和回路4〜7の出力電圧は
いずれも0ボルトになる。ついで、温度検出電圧
が上昇して最低の固定電圧VAを超えると、コン
パレータ11の比較出力電圧のみがEボルトとな
るので、排他的論理和回路7の出力電圧のみが0
ボルトからEボルトになる。ついで、温度検出電
圧がさらに上昇し固定電圧VBを超えると、コン
パレータ10〜11の比較出力電圧がEボルトに
なるので、排他的論理和回路7の出力電圧はEボ
ルトから再び0ボルトに戻り、排他的論理和回路
6の出力電圧のみがEボルトになる。同様にし
て、温度検出電圧が順次に上昇するにつれて、排
他的論理和回路5、ついで、排他的論理和回路4
の出力電圧が順次にEボルトになり、最終的には
排他的論理和回路4の出力電圧がEボルトに固定
される。排他的論理和回路4〜7からの上述のよ
うにして順次にEボルトになる出力電圧は可変低
抗15〜18によりそれぞれ電流に変換され、さ
らに、逆流防止用ダイオード29〜32をそれぞ
れ介して演算増幅器3の一方の入力端子IT1に共
通に供給される。演算増幅器3の他方の入力端子
IT2は接地する。演算増幅器3の出力電圧vput
低抗22を介して入力端子IT1に帰還する。この
ようにして演算増幅器3から取り出された出力電
圧vputは抵抗23と抵抗19とにより分圧され
てR19/R23+R19putとなり、高圧電源回路P
Sにおけ る差動増幅器1の入力端子P1に供給され、差動増
幅器1は、第4図の従来回路について前述しとお
りに、その入力端子P1に供給された電圧に対応し
て高圧発生回路2の出力高電圧値を制御する。
ここで、第3図に示したシンチレーシヨンカウ
ンタ出力計数率値の温度特性曲線のうち特性曲線
1に従つた計数率値の周囲温度による変化を補償
する場合における本発明による温度補償の態様の
例を第7図に示す。第7図に示す相対計数率値の
温度特性曲線Aを、温度範囲t0℃〜t4℃を4分割
した各温度領域毎に、段階的に補償する場合の例
について説明すると、まず、t0℃〜t1℃の温度領
域においては、第6図示の温度補償回路TCSに
おける可変抵抗18を調整して演算増幅器3の出
力電圧vputを変化させ、高圧電源回路PSの出力
高電圧Vを上昇させることによつて計数率値を増
大させ、その計数率値の増加分をB1とし、その
増加分B1と調整前における計数率値A1とを相加
した調整後の計数率値A1+B1を温度領域t0℃〜t1
℃における温度補償出力計数率値として取出す。
上述したと同様にして、他の各温度領域t1℃〜
t2℃,t2℃〜t3℃,t3℃〜t4℃についても、各可変
抵抗17,16,15をそれぞれ調整して計数率
値の増加分B2,B3,B4をそれぞれ取出し、それ
ぞれの温度領域における調整前の計数率値A2
A3,A4とそれぞれ相加し、各温度領域毎の温度
補償出力計数率値A2+B2,A3+B3,A4+B4を取
出す。
上述したように、温度補償を施すべきシンチレ
ーシヨンカウンタにおける周囲温度の変化に対す
る計数率値の変化特性があらかじめ判つている場
合には、上述した各温度補償出力計数率値A1
B1,A2+B2,A3+B3,A4+B4が互いに最も等し
くなるように計数率値の各増加分B1,B2,B3
B4をそれぞれ適切に設定することができる。
なお、第6図および第7図につき上述した例に
おいては、温度補償を施すべき温度範囲を4分割
した各温度領域毎に段階的に温度補償を行なうよ
うにしたが、補償すべき温度範囲の分割数を増大
させるほど、上述した温度補償の段階を細かくす
ることができるので、補償出力計数率値の誤差を
一層少なくすることができる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、シンチレーシヨンカウンタにおけるシンチレ
ータの発光を電気信号に変換して増幅する光電子
増倍管の駆動用高圧電源の入力端に、周囲温度の
変化に対応して、駆動用高圧電源の入力電圧を変
化させる温度補償回路を接続することにより、周
囲温度の変化に応じ光電子増倍管駆動用高電圧を
変化させ、もつて、シンチレーシヨンカウンタに
おける出力計数率値の周囲温度による変動を補償
することができ、したがつて、周囲温度の広範囲
の変化に対しても出力計数率値の変動の少ないシ
ンチレーシヨンカウンタを実現することができ
る。
本発明のシンチレーシヨンカウンタの温度調整
にはことさらに部品を選択することなく、温度補
償回路の可変低抗を調節するだけで、簡単に行う
ことができる。
かかる本発明シンチレーシヨンカウンタを使用
すれば、環境放射線のモニタ以外にも、温度変化
に対して安定に動作するシンチレーシヨンカウン
タを必要とする技術分野に広く適用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のシンチレーシヨンカウンタの構
成を示すブロツク線図、第2図は同じくその出力
計数率値のエネルギレベル特性の温度による変化
の態様を示す特性曲線図、第3図は同じくその出
力計数率値の個々の装置による温度特性の相違の
態様を示す特性曲線図、第4図は従来のシンチレ
ーシヨンカウンタにおける高圧電源回路の構成を
示すブロツク線図、第5図は本発明シンチレーシ
ヨンカウンタの基本構成を示すブロツク線図、第
6図はその電源回路および温度補償回路の具体例
を示すブロツク線図、および第7図は同じくその
出力計数率値の温度補償の態様の例を示す特性曲
線図である。 SL……シンチレータ、PM……光電子増倍管、
PA……前置増幅器、CR……計数率計、PS……
高圧電源、TC……温度補償回路、1……差動増
幅器、2……高圧発生回路、3……演算増幅器、
4〜7……排他的論理和回路(ORゲート)、8〜
11……電圧比較器(コンパレータ)、12……
温度増幅器、13……温度センサ、14〜18…
…可変抵抗器、19〜28……固定抵抗器、29
〜32……ダイオード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力放射線に応じたシンチレータの発光を光
    電子増倍管を介して電気信号に変換して増幅した
    のち計数するシンチレーシヨンカウンタにおい
    て、高電圧を発生する高圧発生回路と、この高圧
    発生回路によつて発生された前記高電圧に比例し
    た高圧値と所定の電圧値との差に応じて前記高圧
    発生回路の高電圧の値を制御する差動増幅器1と
    を備え、前記光電子増倍管を作動させる高圧電源
    と: 温度の変化に応じて変化する温度検出電圧が並
    列に供給されるとともに、順次に異なる複数段階
    の固定電圧がそれぞれ供給される複数個の電圧比
    較器と、順次に前記電圧比較の比較出力がそれぞ
    れ可変抵抗器を介して供給される複数個の排他的
    論理和回路と、それら複数個の排他的論理和回路
    の出力が供給される差動増幅器3とを備えた温度
    補償回路と: を具備し、前記温度補償回路の差動増幅器3が前
    記高圧電源の前記差動増幅器1のいづれか一方の
    入力端子に、温度の変化に応じて変化する電圧を
    供給することを特徴とするシンチレーシヨンカウ
    ンタ。
JP4966979A 1979-04-24 1979-04-24 Scintillation counter Granted JPS55142261A (en)

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JPS58184565A (ja) * 1982-04-21 1983-10-28 Horiba Ltd 放射線検出器用の温度補償回路
JP2012145563A (ja) * 2010-12-20 2012-08-02 Fujifilm Corp 放射線検出器及びその製造方法と、それを備える放射線画像撮影装置
JP2013088380A (ja) * 2011-10-21 2013-05-13 Furukawa Co Ltd 携帯型放射線検出器

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