JPH05183838A - 眼鏡型映像表示装置 - Google Patents
眼鏡型映像表示装置Info
- Publication number
- JPH05183838A JPH05183838A JP3346364A JP34636491A JPH05183838A JP H05183838 A JPH05183838 A JP H05183838A JP 3346364 A JP3346364 A JP 3346364A JP 34636491 A JP34636491 A JP 34636491A JP H05183838 A JPH05183838 A JP H05183838A
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- JP
- Japan
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- earphone
- cover
- display device
- optical block
- video display
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は耳掛部とイヤホーンとを有し、眼鏡
を掛けるようにして着用して液晶ディスプレイ等の光学
ブロック部に表示された映像を見ると共に、上記イヤホ
ーンを通して音声等を聞くことができるようにした眼鏡
型映像表示装置に関し、特に上記耳掛部とイヤホーンの
位置調整操作を容易に行うことができるようにしたもの
である。 【構成】 本発明は左右一対の映像表示用の光学ブロッ
ク部2,3と、これら光学ブロック部2,3を取付けた
眼鏡状のカバー4と、該カバー4に取付けられた耳掛部
5及びイヤホーン6とを備えた眼鏡型映像表示装置1に
おいて、上記耳掛部5とイヤホーン6とを一体的に結合
して、上記カバー4に位置調整可能に取付た。
を掛けるようにして着用して液晶ディスプレイ等の光学
ブロック部に表示された映像を見ると共に、上記イヤホ
ーンを通して音声等を聞くことができるようにした眼鏡
型映像表示装置に関し、特に上記耳掛部とイヤホーンの
位置調整操作を容易に行うことができるようにしたもの
である。 【構成】 本発明は左右一対の映像表示用の光学ブロッ
ク部2,3と、これら光学ブロック部2,3を取付けた
眼鏡状のカバー4と、該カバー4に取付けられた耳掛部
5及びイヤホーン6とを備えた眼鏡型映像表示装置1に
おいて、上記耳掛部5とイヤホーン6とを一体的に結合
して、上記カバー4に位置調整可能に取付た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は眼鏡を掛けるように着用
して、液晶等の映像表示用の光学ブロック部に表示され
た映像を見ると共に、イヤホーンを通して音声を聞くこ
とができるようにした眼鏡型映像表示装置に関し、特
に、着用する際に使用する耳掛部とイヤホーンとを一体
的に結合して、眼鏡型映像表示装置のカバーにスライド
可能に取付けることにより、イヤホーンの位置調整を容
易に行うことができるようにしたものである。
して、液晶等の映像表示用の光学ブロック部に表示され
た映像を見ると共に、イヤホーンを通して音声を聞くこ
とができるようにした眼鏡型映像表示装置に関し、特
に、着用する際に使用する耳掛部とイヤホーンとを一体
的に結合して、眼鏡型映像表示装置のカバーにスライド
可能に取付けることにより、イヤホーンの位置調整を容
易に行うことができるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】眼鏡型映像表示装置として、図4に示し
たように、左右一対の映像表示用の光学ブロック部10
1,102と、これら左右一対の光学ブロック部10
1,102を互に接離する方向にスライド可能に取付け
た眼鏡(ゴークル)状のカバー(筐体)103と、該カ
バー103に取付けられた左右一対の耳掛部104,1
04及びイヤホーン105,105とを備えていて、上
記左右一対の耳掛部104,104を使用して、眼鏡の
ように着用して、左右の目で上記一対の光学ブロック部
101,102に表示された映像を見ると共に、イヤホ
ーン105,105で音声を聞くことができるようにし
たものが知られている。
たように、左右一対の映像表示用の光学ブロック部10
1,102と、これら左右一対の光学ブロック部10
1,102を互に接離する方向にスライド可能に取付け
た眼鏡(ゴークル)状のカバー(筐体)103と、該カ
バー103に取付けられた左右一対の耳掛部104,1
04及びイヤホーン105,105とを備えていて、上
記左右一対の耳掛部104,104を使用して、眼鏡の
ように着用して、左右の目で上記一対の光学ブロック部
101,102に表示された映像を見ると共に、イヤホ
ーン105,105で音声を聞くことができるようにし
たものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来の眼
鏡型映像表示装置においては、耳掛部104とイヤホー
ン105とが独立、別個にカバー103に取付けられて
いたために、次に述べるような問題点があった。
鏡型映像表示装置においては、耳掛部104とイヤホー
ン105とが独立、別個にカバー103に取付けられて
いたために、次に述べるような問題点があった。
【0004】(1)カバー103への耳掛部104及び
イヤホーン105の組付作業が繁雑になる。
イヤホーン105の組付作業が繁雑になる。
【0005】特に、耳掛部104及びイヤホーン105
をカバー103に位置調整できるように、スライド可能
に取付けるような場合には、取付構造が複雑になる。
をカバー103に位置調整できるように、スライド可能
に取付けるような場合には、取付構造が複雑になる。
【0006】(2)耳掛部104とイヤホーン104を
カバー103に位置調整できるように取付けた場合で
も、耳掛部104とイヤホーン105とを別個に位置調
整しなければならず装着操作が面倒である。
カバー103に位置調整できるように取付けた場合で
も、耳掛部104とイヤホーン105とを別個に位置調
整しなければならず装着操作が面倒である。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決し、耳掛
部とイヤホーンとを同時に位置調整することのできる眼
鏡型映像表示装置を提供することを目的として為された
ものである。
部とイヤホーンとを同時に位置調整することのできる眼
鏡型映像表示装置を提供することを目的として為された
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、光学ブロック
部と、該光学ブロック部を取付けた眼鏡状のカバーと、
該カバーに取付けられた耳掛部及びイヤホーンとを備え
た眼鏡型映像表示装置において、上記耳掛部とイヤホー
ンとを一体化して、つまり一体的に結合して、上記カバ
ーに位置調整可能に取付けた。
部と、該光学ブロック部を取付けた眼鏡状のカバーと、
該カバーに取付けられた耳掛部及びイヤホーンとを備え
た眼鏡型映像表示装置において、上記耳掛部とイヤホー
ンとを一体化して、つまり一体的に結合して、上記カバ
ーに位置調整可能に取付けた。
【0009】
【作用】耳掛部とイヤホーンとを一体的に結合して、カ
バーに位置調整可能に取付けたので、耳掛部とイヤホー
ンの位置調整を同時に行うことができ、これら耳掛部と
イヤホーンの位置調整操作を簡単、容易かつ迅速に行う
ことを可能にする。
バーに位置調整可能に取付けたので、耳掛部とイヤホー
ンの位置調整を同時に行うことができ、これら耳掛部と
イヤホーンの位置調整操作を簡単、容易かつ迅速に行う
ことを可能にする。
【0010】
【実施例】次に本発明を図1〜図3を参照して説明す
る。
る。
【0011】図1において、1は本発明の眼鏡型映像表
示装置であり、該眼鏡型映像表示装置1は、左右一対の
映像表示用の光学ブロック部2,3と、これら光学ブロ
ック部2,3を取付けた眼鏡(ゴークル)状のカバー
(装置筐体)4と、該カバー4に取付けられた左右一対
の耳掛部5,5及びイヤホーン6,6とを備えている。
示装置であり、該眼鏡型映像表示装置1は、左右一対の
映像表示用の光学ブロック部2,3と、これら光学ブロ
ック部2,3を取付けた眼鏡(ゴークル)状のカバー
(装置筐体)4と、該カバー4に取付けられた左右一対
の耳掛部5,5及びイヤホーン6,6とを備えている。
【0012】そして、上記左右一対の耳掛部5とイヤホ
ーン6とは一体的に結合した状態で、上記カバー4に位
置調整可能に取付けられている。
ーン6とは一体的に結合した状態で、上記カバー4に位
置調整可能に取付けられている。
【0013】上記光学ブロック部2,3は図2に示した
ように、液晶ディスプレイ(LCD)11と、該ディス
プレイ11の後方に配置されたバックライト12と、プ
リズム13と、接眼レンズ(非球面レンズ)14とを備
えて、上記液晶ディスプレイ11の映像をバックライト
12で照し出して、プリズム13で屈折させて、接眼レ
ンズ14に入射させるようになっている。
ように、液晶ディスプレイ(LCD)11と、該ディス
プレイ11の後方に配置されたバックライト12と、プ
リズム13と、接眼レンズ(非球面レンズ)14とを備
えて、上記液晶ディスプレイ11の映像をバックライト
12で照し出して、プリズム13で屈折させて、接眼レ
ンズ14に入射させるようになっている。
【0014】そして、上記光学ブロック部2,3は上記
カバー4に互に接近又は離間する方向にスライド可能に
取付けられていて、図1に示したレンズ間隔調整用ダイ
ヤル15を一方向に回わすと、左右の一対の光学ブロッ
ク部2,3は左右対称に互に離れる方向に移動して、接
眼レンズ14,14の間隔が広がり、レンズ間隔調整用
ダイヤル15を他方向に回わすと、左右一対の光学ブロ
ック部2,3を左右対称に互いに近ずく方向に移動し
て、接眼レンズ14,14の間隔が縮まるようになって
いる。
カバー4に互に接近又は離間する方向にスライド可能に
取付けられていて、図1に示したレンズ間隔調整用ダイ
ヤル15を一方向に回わすと、左右の一対の光学ブロッ
ク部2,3は左右対称に互に離れる方向に移動して、接
眼レンズ14,14の間隔が広がり、レンズ間隔調整用
ダイヤル15を他方向に回わすと、左右一対の光学ブロ
ック部2,3を左右対称に互いに近ずく方向に移動し
て、接眼レンズ14,14の間隔が縮まるようになって
いる。
【0015】また、左右一対の光学ブロック部2,3の
接眼レンズ14,14は、図1に示した視度調整用ダイ
ヤル16,17によりそれぞれ、図1の矢印A,B方向
に移動して、視度調整を行うことができるようになって
いる。
接眼レンズ14,14は、図1に示した視度調整用ダイ
ヤル16,17によりそれぞれ、図1の矢印A,B方向
に移動して、視度調整を行うことができるようになって
いる。
【0016】次に、上記カバー4について述べる。
【0017】カバー4は図1に示したように、カバー本
体部21と、該カバー本体部21の両側部に取付けられ
た左右一対のサイドカバー22,23とからなってい
て、これら左右一対のサイドカバー22,23に、それ
ぞれ耳掛部5とイヤホーン6が取付けられている。
体部21と、該カバー本体部21の両側部に取付けられ
た左右一対のサイドカバー22,23とからなってい
て、これら左右一対のサイドカバー22,23に、それ
ぞれ耳掛部5とイヤホーン6が取付けられている。
【0018】上記サイドカバー22,23は図3に示し
たように、左右のハーフ24,25に分割されていて、
一方のハーフ25の内周面には、耳掛部5とイヤホーン
6のスライドをガイドするスライドガイドレール26が
突設されている共に、他方のハーフ24には、上記スラ
イドガイドレール26と対向させた状態で長孔状の開口
窓27が穿されている。
たように、左右のハーフ24,25に分割されていて、
一方のハーフ25の内周面には、耳掛部5とイヤホーン
6のスライドをガイドするスライドガイドレール26が
突設されている共に、他方のハーフ24には、上記スラ
イドガイドレール26と対向させた状態で長孔状の開口
窓27が穿されている。
【0019】そして、上記スライドガイドレール26と
開口窓27を利用して、上記耳掛部5とイヤホーン6が
サイドカバー22,23にスライド可能に取付けられる
ようになっている。
開口窓27を利用して、上記耳掛部5とイヤホーン6が
サイドカバー22,23にスライド可能に取付けられる
ようになっている。
【0020】次に、耳掛部5の構成について述べる。
【0021】耳掛部5は一端側をU字状に折曲げたつる
部31と、該つる部31の他端側に設けられたスライダ
ー32とからなっている。
部31と、該つる部31の他端側に設けられたスライダ
ー32とからなっている。
【0022】上記スライダー32の一側面にはレール受
溝33が形成されていて、該レール受溝33内に上記ス
ライドガイドレール26を嵌合することにより、スライ
ダー32はスライドガイドレール26にスライド可能に
取付けられていると共に、該スライダー32はスライダ
ー操作用のコイルスプリング34のばね力で弾発されて
スライドガイドレール26に沿ってスライドして、ハー
フ25に設けたストッパー28に押付けられるようにな
っている。
溝33が形成されていて、該レール受溝33内に上記ス
ライドガイドレール26を嵌合することにより、スライ
ダー32はスライドガイドレール26にスライド可能に
取付けられていると共に、該スライダー32はスライダ
ー操作用のコイルスプリング34のばね力で弾発されて
スライドガイドレール26に沿ってスライドして、ハー
フ25に設けたストッパー28に押付けられるようにな
っている。
【0023】また、スライダー31の他側面には軸受片
35が突設されていて、該軸受片35の先端は上記開口
窓27からハーフ24の外部に突出するようになってい
ると共に、上記軸受片35の側方には、板ばね嵌合用の
凹部36が設けられていて、該凹部36内にはイヤホー
ン6を垂直に倒した状態(耳への装着状態)又は水平に
起した状態(非装着状態)に維持するための板ばね37
が取付けられている。
35が突設されていて、該軸受片35の先端は上記開口
窓27からハーフ24の外部に突出するようになってい
ると共に、上記軸受片35の側方には、板ばね嵌合用の
凹部36が設けられていて、該凹部36内にはイヤホー
ン6を垂直に倒した状態(耳への装着状態)又は水平に
起した状態(非装着状態)に維持するための板ばね37
が取付けられている。
【0024】次に、イヤホーン6の構成について述べ
る。
る。
【0025】イヤホーン6の上端部には左右一対の軸受
片41,42が設けられていると共に、一方の軸受片4
1には上記板ばね37で押圧される凸部43が設けられ
ている。
片41,42が設けられていると共に、一方の軸受片4
1には上記板ばね37で押圧される凸部43が設けられ
ている。
【0026】そして、上記凸部43を上記スライダー3
2に設けた凹部36に挿入すると共に、上記開口窓27
から突出しているスライダー32の軸受片35を上記左
右一対の軸受片41,42で挾むようにして、これら軸
受片35,41,42を段付ねじ44で結合することに
より、イヤホーン6はスライダー32の先端に回動可能
に取付けられている。
2に設けた凹部36に挿入すると共に、上記開口窓27
から突出しているスライダー32の軸受片35を上記左
右一対の軸受片41,42で挾むようにして、これら軸
受片35,41,42を段付ねじ44で結合することに
より、イヤホーン6はスライダー32の先端に回動可能
に取付けられている。
【0027】そして、上記イヤホーン6を垂直に倒した
状態にすると、上記板ばね37で上記凸部43の一側面
が押圧されて、イヤホーン6は一方のハーフ24に押付
けられて、垂直に倒された状態に維持され、この状態か
らイヤホーン6を上方に向けて略90°回転させると、
上記板ばね37で上記凸部43の他側面が押圧され、イ
ヤホーン6はハーフ24の一側面に押付けられ、水平に
起した状態に維持されるようになっている。
状態にすると、上記板ばね37で上記凸部43の一側面
が押圧されて、イヤホーン6は一方のハーフ24に押付
けられて、垂直に倒された状態に維持され、この状態か
らイヤホーン6を上方に向けて略90°回転させると、
上記板ばね37で上記凸部43の他側面が押圧され、イ
ヤホーン6はハーフ24の一側面に押付けられ、水平に
起した状態に維持されるようになっている。
【0028】実施例の眼鏡型映像表示装置1は以上説明
したような構成であるから、これを装着使用する際には
イヤホーン6が邪魔にならないように該イヤホーン6を
水平に起した状態で耳掛部5のつる部31を耳に掛け、
目の位置に接眼レンズ14を合わせれば、上記コイルス
プリング34が伸縮して耳掛部5及びイヤホーン6の位
置が自動的に調整される。
したような構成であるから、これを装着使用する際には
イヤホーン6が邪魔にならないように該イヤホーン6を
水平に起した状態で耳掛部5のつる部31を耳に掛け、
目の位置に接眼レンズ14を合わせれば、上記コイルス
プリング34が伸縮して耳掛部5及びイヤホーン6の位
置が自動的に調整される。
【0029】しかるのち、イヤホーン6を垂直に倒せ
ば、該イヤホーン6は自づと耳に装着された状態になる
のである。
ば、該イヤホーン6は自づと耳に装着された状態になる
のである。
【0030】なお、耳掛部5とイヤホーン6の位置調整
を行う機構は実施例のものに限定されず、ラックアンド
ピニオン等を使用してもよい。
を行う機構は実施例のものに限定されず、ラックアンド
ピニオン等を使用してもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明の眼鏡型映像表示装置は以上説明
したような構成であって、耳掛部とイヤホーンとを一体
的に結合して、カバー(装置筐体)に位置調整可能に取
付ける構成としたので次に述べるような効果がある。
したような構成であって、耳掛部とイヤホーンとを一体
的に結合して、カバー(装置筐体)に位置調整可能に取
付ける構成としたので次に述べるような効果がある。
【0032】(1)カバーへの耳掛部及びイヤホーンの
取付作業が容易になる。
取付作業が容易になる。
【0033】(2)耳掛部とイヤホーンの位置調整を同
時に行うことができ、これらの位置調整操作が容易にな
る。
時に行うことができ、これらの位置調整操作が容易にな
る。
【図1】本発明の眼鏡型映像表示装置の斜視図。
【図2】光学ブロック部の平面図。
【図3】要部の分解斜視図。
【図4】従来例の斜視図。
1…眼鏡型映像表示装置、2,3…光学ブロック部、4
…カバー、5…耳掛部、6…イヤホーン。
…カバー、5…耳掛部、6…イヤホーン。
Claims (1)
- 【請求項1】 光学ブロック部と、該光学ブロック部を
取付けた眼鏡状のカバーと、該カバーに取付けられた耳
掛部及びイヤホーンとを備えていて、 上記耳掛部とイヤホーンとを一体的に結合して、上記カ
バーに位置調整可能にに取付けたことを特徴とする眼鏡
型映像表示装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34636491A JP3163701B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 眼鏡型映像表示装置 |
US07/990,458 US5880773A (en) | 1991-12-27 | 1992-12-15 | Head mounted display configured to a user's physical features |
EP92403523A EP0551781B1 (en) | 1991-12-27 | 1992-12-22 | Goggle type image display apparatus |
DE69217905T DE69217905T2 (de) | 1991-12-27 | 1992-12-22 | Brillenartige Bildanzeige-Vorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34636491A JP3163701B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 眼鏡型映像表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05183838A true JPH05183838A (ja) | 1993-07-23 |
JP3163701B2 JP3163701B2 (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=18382915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34636491A Expired - Fee Related JP3163701B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 眼鏡型映像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3163701B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995006271A1 (fr) * | 1993-08-20 | 1995-03-02 | Seiko Epson Corporation | Ecran de visualisation porte a la tete |
EP0773456A2 (en) | 1995-11-09 | 1997-05-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magnifying lens and display apparatus |
US6538624B1 (en) | 1993-08-20 | 2003-03-25 | Seiko Epson Corporation | Head-mounted image display apparatus |
US8174569B2 (en) | 2006-05-26 | 2012-05-08 | Konica Minolta Holdings, Inc. | Image display apparatus |
JP2020504990A (ja) * | 2016-12-23 | 2020-02-13 | リアルウェア,インコーポレーテッド | ヘッドマウントディスプレイ用のモジュールコンポーネント |
US11340465B2 (en) | 2016-12-23 | 2022-05-24 | Realwear, Inc. | Head-mounted display with modular components |
US11409497B2 (en) | 2016-12-23 | 2022-08-09 | Realwear, Inc. | Hands-free navigation of touch-based operating systems |
US11507216B2 (en) | 2016-12-23 | 2022-11-22 | Realwear, Inc. | Customizing user interfaces of binary applications |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP34636491A patent/JP3163701B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995006271A1 (fr) * | 1993-08-20 | 1995-03-02 | Seiko Epson Corporation | Ecran de visualisation porte a la tete |
US5739893A (en) * | 1993-08-20 | 1998-04-14 | Seiko Epson Corporation | Head-mounted image display apparatus |
US6538624B1 (en) | 1993-08-20 | 2003-03-25 | Seiko Epson Corporation | Head-mounted image display apparatus |
EP0773456A2 (en) | 1995-11-09 | 1997-05-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magnifying lens and display apparatus |
US5748375A (en) * | 1995-11-09 | 1998-05-05 | Sharp Kabushiki Kaisha | Magnifying lens and display apparatus |
US8174569B2 (en) | 2006-05-26 | 2012-05-08 | Konica Minolta Holdings, Inc. | Image display apparatus |
JP2020504990A (ja) * | 2016-12-23 | 2020-02-13 | リアルウェア,インコーポレーテッド | ヘッドマウントディスプレイ用のモジュールコンポーネント |
US11340465B2 (en) | 2016-12-23 | 2022-05-24 | Realwear, Inc. | Head-mounted display with modular components |
US11409497B2 (en) | 2016-12-23 | 2022-08-09 | Realwear, Inc. | Hands-free navigation of touch-based operating systems |
US11507216B2 (en) | 2016-12-23 | 2022-11-22 | Realwear, Inc. | Customizing user interfaces of binary applications |
US11947752B2 (en) | 2016-12-23 | 2024-04-02 | Realwear, Inc. | Customizing user interfaces of binary applications |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3163701B2 (ja) | 2001-05-08 |
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