JPH05182756A - 電子レンジ用の高周波遮閉板 - Google Patents

電子レンジ用の高周波遮閉板

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JPH05182756A
JPH05182756A JP35846391A JP35846391A JPH05182756A JP H05182756 A JPH05182756 A JP H05182756A JP 35846391 A JP35846391 A JP 35846391A JP 35846391 A JP35846391 A JP 35846391A JP H05182756 A JPH05182756 A JP H05182756A
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JP
Japan
Prior art keywords
microwave oven
composite material
metal foil
opening
resin film
Prior art date
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Pending
Application number
JP35846391A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadayoshi Haneda
忠義 羽田
Michiaki Hirochi
通明 廣地
Masayuki Hanaoka
正幸 花岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MEIBAN KOGEI KK
Tokai Denshi Inc
Original Assignee
MEIBAN KOGEI KK
Tokai Denshi Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 取り扱い時にロスを招いたり怪我をしたりす
ることなく、また、金属箔2に小径の開口部4を小ピッ
チ間隔で多数形成することができて、開閉扉Bに取付け
たとき電子レンジ本体Aの内部確認を容易に行える電子
レンジ用の高周波遮閉板を提供する。 【構成】 透明樹脂フィルム1と金属箔2とをラミネー
トした複合材料3を用い、該複合材料3の金属箔2にエ
ッチング加工により多数の開口部4を形成した。また、
金属箔2の金属色を消すために、着色層5,6を設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子レンジ本体で発生
する高周波を遮閉するために、この電子レンジ本体の開
閉扉に取付ける電子レンジ用の高周波遮閉板に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種高周波遮閉板としては、鉄
などの金属板に機械的な穴明け加工により多数の開口部
を形成した所謂パンチングプレートが使用され、斯かる
パンチングプレートを電子レンジ本体の開閉扉に取付け
て、前記電子レンジ本体側で発生する高周波を遮閉する
と同時に、前記パンチングプレートに設けた開口部から
前記電子レンジ本体の内部確認を行えるようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、以上のよう
なパンチングプレートから成る高周波遮閉板では、その
素材として鉄などの金属板が使用されているため、前記
高周波遮閉板の取り扱い時に折れ曲がって使用不能とな
ったり、また、作業者が前記高周波遮閉板のエッジ部で
手を切ったりすることがあって危険であった。さらに、
以上の高周波遮閉板には、小径の開口部を小ピッチ間隔
で多数形成して開口率を増大させることにより、前記電
子レンジ本体の内部確認が容易となるのであるが、以上
のように、前記高周波遮閉板の素材として金属板を使用
する場合には、穴明け加工を行うときに、小径の開口部
を小ピッチ間隔で多数形成することは技術的に困難であ
り、このため前記電子レンジ本体の内部確認を行うとき
内部側が暗い感じとなって、内部確認が行い難いなどの
問題もあった。
【0004】本発明は以上のような問題に鑑みてなした
もので、その目的は、取り扱い時にロスを招いたり怪我
をしたりすることなく、しかも、小径の開口部を小ピッ
チ間隔で多数形成することができて、開閉扉に取付けた
とき電子レンジ本体の内部確認を容易に行える電子レン
ジ用の高周波遮閉板を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、電子レンジ本体Aで発生する高周波を遮
閉するために、この電子レンジ本体Aの開閉扉Bに取付
ける高周波遮閉板において、透明樹脂フィルム1と金属
箔2とをラミネートした複合材料3を用い、該複合材料
3の金属箔2にエッチング加工により多数の開口部4を
形成したことを特徴とするものである。
【0006】前記複合材料3を構成する金属箔2の外表
面には、前記開口部4を除く全面に着色層5を形成する
ことが望ましい。
【0007】また、前記複合材料3を構成する透明樹脂
フィルム1と金属箔2との対向面間には、前記開口部4
を除く全面に着色層6を形成してもよい。
【0008】さらに、前記複合材料3を構成する透明樹
脂フィルム1としては、着色されたものを用いることも
できる。
【0009】
【作用】以上の高周波遮閉板は、透明樹脂フィルム1と
金属箔2とをラミネートした複合材料3が使用され、該
複合材料3の金属箔2にエッチング加工により多数の開
口部4が形成されているため、従来のパンチングプレー
トのように、取り扱い時に折れ曲がってロスを招いた
り、また、怪我をしたりすることもなく、しかも、小径
の開口部4を小ピッチ間隔で多数形成することができ
て、前記開閉扉Bに取付けたとき、前記電子レンジ本体
Aの内部確認を容易に行うことができる。
【0010】前記複合材料3を構成する金属箔2の外表
面で前記開口部4を除く全面に前記着色層5を形成する
ときには、前記開口部4から前記電子レンジ本体Aの内
部確認を可能としながら、前記着色層5で前記金属箔2
の金属色が消されて、高周波遮閉板としたとき、また、
該遮閉板を前記開閉扉Bに取付けたとき、意匠的外観を
良好とすることができる。
【0011】また、前記複合材料3を構成する透明樹脂
フィルム1と金属箔2との対向面間で前記開口部4を除
く全面に前記着色層6を形成するときにも、前述した場
合と同様に、該着色層6で前記金属箔2の金属色が消さ
れて、意匠的外観が高められる。
【0012】さらに、前記複合材料3を構成する透明樹
脂フィルム1として、着色されたものを用いるときに
も、前述した場合と同様に、前記金属箔2の金属色が消
されて意匠的外観が高められる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図4は電子レンジの全体外観を示しており、マ
イクロ高周波発生器などを内装した電子レンジ本体Aの
正面側に開閉扉Bを開閉自由に取付けており、この開閉
扉Bは開口窓B1を備え、該開口窓B1の外面側にガラ
スB2を、その内面側に後で詳述する高周波遮閉板Cを
それぞれ取付けている。尚、同図中、Dは前記電子レン
ジ本体Aの正面で前記開閉扉Bの下部側に配設した表示
部や各種スイッチ類である。
【0014】しかして前記高周波遮閉板Cは、図1及び
図2で明らかにしたように、透明樹脂フィルム1と金属
箔2とをラミネートした複合材料3を用い、該複合材料
3の金属箔2にエッチング加工により多数の円形状開口
部4を形成し、前記金属箔2の外表面側で前記各開口部
4を除く全面に着色層5を設けたものである。
【0015】具体的に説明すると、前記複合材料3とし
て、ポリエステルフィルム1にアルミニウム箔2がラミ
ネートされたものを使用し、斯かる複合材料3における
前記アルミニウム箔2の外表面全体に、小径開口部5a
が小ピッチ間隔で多数形成された着色層5を、黒色など
の着色レジストインクを用いたスクリーン印刷手段で塗
布する。そして、前記複合材料3を化学的なエッチング
加工手段で処理することにより、前記アルミニウム箔2
における前記着色層5の各開口部5aとの対向部分が溶
解除去されて、該各開口部5aに連続して前記アルミニ
ウム箔2に小径かつ小ピッチ間隔な多数の開口部4が、
従来の機械的な穴明け加工では得られないような良好な
精度で形成される。
【0016】以上の構成とした高周波遮閉板Cは、柔軟
性に富み可撓性を有していることから、従来のパンチン
グプレートのように、取り扱い時に折れ曲がってロスを
招いたり、また、怪我をしたりすることもなく、しか
も、前記アルミニウム箔2に小径の開口部4が小ピッチ
間隔で多数形成されているため、前記高周波遮閉板Cを
前記開閉扉Bに取付けたとき、前記電子レンジ本体Aの
内部確認を容易に行うことができる。その上、前記アル
ミニウム箔2の外表面で前記開口部4を除く全面に前記
着色層5が形成されているため、前記開口部4から前記
電子レンジ本体Aの内部確認が可能となりながら、前記
着色層5で前記アルミニウム箔2の金属色が消されて、
高周波遮閉板Cとしたとき、また、該遮閉板Cを前記開
閉扉Bに取付けたとき、意匠的外観が良好となるのであ
る。しかも、以上の構成では、前記アルミニウム箔2の
外表面に前記着色層5をスクリーン印刷するときに、こ
の着色層5の開口部5aとして、丸穴以外に例えば菱形
や亀甲形状の穴など任意のパターンを選択することが可
能となって、前記高周波遮閉板Cの意匠的外観を高める
ことができる。
【0017】前記複合材料3の透明樹脂フィルム1とし
ては、前述したポリエステルに限らず、その他例えばポ
リカーボネート樹脂などを使用することもでき、また、
前記金属箔2としては、前述したアルミニウム箔に限ら
ず、例えば鉄や銅箔などを使用することもできる。ま
た、前記複合材料3としては、板状のものやフープ状の
ものを用いることができ、特に、フープ状のものを使用
するときには、前記高周波遮閉板Cの連続製造が可能と
なって製作コストを低廉にできる。さらに、前記着色層
5を形成するときには、前記したスクリーン印刷手段に
変えフォトレジスト手段を採用して、小径開口部5aが
小ピッチ間隔で多数形成された前記着色層5を形成する
ことも可能である。
【0018】また、前記複合材料3を構成する透明樹脂
フィルム1と金属箔2との対向面間には、前記開口部4
を除く全面に着色層6を形成するようにしてもよい。即
ち、図3で示したように、前記複合材料3を形成すると
きに、前記樹脂フィルム1と金属箔2との間にアルカリ
可溶性の着色層6を設けておき、前述したように、前記
金属箔2の外表面側に前記着色層5をスクリーン印刷手
段で塗布し、また、前記複合材料3を化学的なエッチン
グ加工手段で処理して前記各開口部4を形成した後に、
この複合材料3をアルカリ液で洗浄して、前記着色層6
における前記各開口部4との対向部分6aを洗浄除去す
るのである。この場合にも、前述した場合と同様に、前
記各開口部4から前記電子レンジ本体Aの内部確認が可
能となりながら、前記着色層6で前記金属箔2の金属色
が消されて、意匠的外観を高めることができる。
【0019】さらに、前記複合材料3を構成する透明樹
脂フィルム1としては、透明着色フィルムを使用するこ
とが可能であり、この場合にも、前述した場合と同様
に、前記金属箔2に形成される各開口部4から前記電子
レンジ本体Aの内部確認が可能となりながら、前記フィ
ルム16で前記金属箔2の金属色が消されて、意匠的外
観を高めることができる。
【0020】尚、各図の実施例で、前記金属箔2の金属
色を消すために、前記各着色層5,6を設けているが、
本発明では、これら各着色層5,6は必ずしも設ける必
要はないのである。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる電
子レンジ用の高周波遮閉板は、透明樹脂フィルム1と金
属箔2とをラミネートした複合材料3を用い、該複合材
料3の金属箔2にエッチング加工により多数の開口部4
を形成したものであるから、取り扱い時にロスを招いた
り怪我をしたりすることなく、また、前記金属箔2に小
径の開口部4を小ピッチ間隔で多数形成することができ
て、開閉扉Bに取付けたとき電子レンジ本体Aの内部確
認を容易に行うことができる。
【0022】前記複合材料3を構成する金属箔2の外表
面で前記開口部4を除く全面に前記着色層5を形成する
ことにより、前記開口部4から前記電子レンジ本体Aの
内部確認を可能としながら、前記着色層5で前記金属箔
2の金属色を消すことができて、高周波遮閉板としたと
き、また、該遮閉板を前記開閉扉Bに取付けたとき、意
匠的外観を良好とすることができる。
【0023】また、前記複合材料3を構成する透明樹脂
フィルム1と金属箔2との対向面間で前記開口部4を除
く全面に前記着色層6を形成することにより、前述した
場合と同様に、該着色層6で前記金属箔2の金属色を消
すことができて、意匠的外観を高め得るのである。
【0024】さらに、前記複合材料3を構成する透明樹
脂フィルム1として、着色されたものを用いることによ
り、前述した場合と同様に、前記金属箔2の金属色を消
すことができて、意匠的外観を高め得るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる高周波遮閉板を一部省略して示
す正面図である。
【図2】同高周波遮閉板の縦断面図である。
【図3】他の実施例を示す縦断面図である。
【図4】電子レンジの全体外観を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 透明樹脂フィルム 2 金属箔 3 複合材料 4 開口部 5 着色層 6 着色層 A 電子レンジ本体 B 開閉扉
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 花岡 正幸 大阪市天王寺区玉造本町7番8号 メイバ ン工芸株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子レンジ本体Aで発生する高周波を遮
    閉するために、この電子レンジ本体Aの開閉扉Bに取付
    ける高周波遮閉板であって、透明樹脂フィルム1と金属
    箔2とをラミネートした複合材料3を用い、該複合材料
    3の金属箔2にエッチング加工により多数の開口部4を
    形成していることを特徴とする電子レンジ用の高周波遮
    閉板。
  2. 【請求項2】 複合材料3を構成する金属箔2の外表面
    で開口部4を除く全面に着色層5を形成していることを
    特徴とする請求項1記載の電子レンジ用の高周波遮閉
    板。
  3. 【請求項3】 複合材料3を構成する透明樹脂フィルム
    1と金属箔2との対向面間で開口部4を除く全面に着色
    層6を形成していることを特徴とする請求項1記載の電
    子レンジ用の高周波遮閉板。
  4. 【請求項4】 複合材料3を構成する透明樹脂フィルム
    1として、着色されたものを使用することを特徴とする
    請求項1記載の電子レンジ用の高周波遮閉板。
JP35846391A 1991-12-27 1991-12-27 電子レンジ用の高周波遮閉板 Pending JPH05182756A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS513101A (ja) * 1974-06-25 1976-01-12 Sharp Kk Denpashaheiyoban
JPS5582499A (en) * 1978-12-15 1980-06-21 Sharp Kk Radio wave shielding plate
JPS5639038A (en) * 1979-06-19 1981-04-14 Unilever Nv Selective hydrogenation of unsaturated fatty acid derivatives

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