JPH0518160B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0518160B2
JPH0518160B2 JP58232791A JP23279183A JPH0518160B2 JP H0518160 B2 JPH0518160 B2 JP H0518160B2 JP 58232791 A JP58232791 A JP 58232791A JP 23279183 A JP23279183 A JP 23279183A JP H0518160 B2 JPH0518160 B2 JP H0518160B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
light
emitting diode
control circuit
reflective
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58232791A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59131976A (ja
Inventor
Makoto Myamoto
Osayoshi Kawakami
Kunimitsu Kobayashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shingo Kizai KK
Original Assignee
Shingo Kizai KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Shingo Kizai KK filed Critical Shingo Kizai KK
Priority to JP58232791A priority Critical patent/JPS59131976A/ja
Publication of JPS59131976A publication Critical patent/JPS59131976A/ja
Publication of JPH0518160B2 publication Critical patent/JPH0518160B2/ja
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  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、太陽電池による発光部と照射光によ
る反射部を有する道路、鉄道、飛行場及び一般保
安用に用いる標識装置に関するものである。
(従来技術) 従来、特開昭52−115700号公報に示すように、
発光ダイオード、太陽電池、二次電池及び制御回
路を備え、発光ダイオードを複数の群に区分し、
各群を3Hz〜10Hzの周波数で間歇点灯し、光源が
移動しているように見せかけるようにした電源内
蔵型交通制御装置は公知である。
又、特開昭50−9467号公報に示すように、各セ
グメントを順次点灯させて視覚的残像効果によつ
て表示が静止して見えるようにすると共に、表示
素子の消費電力を低減させるようにした電子時計
の表示素子駆動方法は公知である。
しかし乍ら、太陽電池による発光部と照射光に
よる反射部を有し、発光部を構成する発光ダイオ
ード群を順次点灯して残像効果により標識を停止
状態で表示するようにした太陽電池内蔵式発光・
反射型標識装置は従来皆無である。
(目的) 本発明は太陽電池を用い、多数の発光ダイオー
ドによる発光部と反射光による反射表示部を並設
し、夜間に給電設備がないところでも発光ダイオ
ードで標識の表示を明確に行わせ、太陽電池が切
れても反射表示部により標識を明確に表示でき、
昼間は太陽電池の消費電力を低減して発光ダイオ
ードの発光を停止し、昼夜共標識を明確に表示す
るようにすることを目的としている。
(実施例) 次に添付図面に示した本発明の一実施例につい
て詳細に説明する。1は道路端に一定間隔で多数
配設し、運転者の視線を誘導して警告を発する標
識板で、中央に多数の発光ダイオード2を円形に
配設して発光表示部を形成し、その外周に照射光
を反射復帰する反射シート3を配設して反射部を
形成している。4は表面に固定した着色(赤・
青・黄)合成樹脂の透光板である。前記発光ダイ
オード2への電力の供給は柱5内に通したリード
線6を介して電源部7から行われる。電源部7は
多数の太陽電池8と、二次電池9及び制御回路1
0を備えている。太陽電池8は基板11上に並置
され、その受光面を上に向けており、透明カバー
12によつて覆われている。この基板11上に照
度検出素子13が取り付けてあり、その出力は制
御回路10に供給される。
制御回路10は太陽電池8による二次電池9へ
の充電と、二次電池9から発光ダイオード2への
電力供給との切り換えを照度検出素子13の出力
に応じて行う。すなわち、昼間は照度検出素子1
3が高照度を検出するので、制御回路10の作用
で二次電池9は発光ダイオード2への電力供給を
断つて、太陽電池8からの充電を受けるように接
続を切り換えられている。太陽電池8は適宜直並
列に接続されて、所定の出力電圧で二次電池9を
充電する。夜間になると照度検出素子13は低照
度を検出するので、制御回路10は二次電池9の
電力を発光ダイオード2へ供給するよう回路を切
り換える。
ところで、制御回路10は前記のような昼夜の
切り換えの他に、発光ダイオード2への電力の間
歇供給の制御も行う。
第5図はその系統図である。発振部Cは第6図
イに示す如き、クロツクパルスを発振し、その出
力をアンドゲートG1,G2,G3、分配制御部Dお
よびカウンタHに供給する。分配制御部Dはクロ
ツクパルスをカウントし、そのカウント数が所定
値に達する毎に、アンドゲートG1,G2,G3に順
次出力信号を供給する。
第6図ロ,ハ,ニはこの出力信号を示すもので
あつて、ロはアンドゲートG1に、ハはG2に、ニ
はG3にそれぞれ供給される。したがつて、アン
ドゲートG1,G2,G3はそれぞれ第6図ホ,ヘ,
トで示す出力信号を生じ、これがLED点灯駆動
部F1,F2,F3へ制御信号として供給される。
LED点灯駆動部F1,F2,F3は電源Eからの電力
を発光ダイオード群L1,L2,L3に供給してそれ
らを点灯させるが、その点灯期間はアンドゲート
G1,G2,G3からの信号が供給されている期間の
みとなる。
したがつて、発光ダイオード群L1は第6図ホ
に示すように、期間T1の間点灯し、期間T2,T3
では消灯する。同様に発光ダイオード群L2は期
間T2の間だけ点灯し、発光ダイオード群L3は期
間T3の間だけ点灯する。
このように、各発光ダイオード群L1,L2,L3
は互に位相をずらせつゝ間歇的に点灯するが、そ
の点滅周期を目に感じない程度の速さにすれば連
続点灯と変りがなくなる。そして、各発光ダイオ
ード2は定格電圧を印加されるので効率の良い発
光を行うことができ、常時全体の1/3の発光ダイ
オード2が点灯しているのと等価であるから、消
費電力は1/3に低減される。もちろん、観察者は
消費電力に応じて1/3に低下した明るさの表示を
観察することになる。
カウンタHはクロツクパルスを計数してそれが
所定値に達した際に、点灯時間制御部1に出力信
号を与える。該信号を受けた点灯時間制御部Iは
発振部Cの発振を停止させ、発光ダイオード群
L1,L2,L3の点灯を停止させる。
したがつて、カウンタHの設定値を調節するこ
とにより、夜明けの適当な時刻に発光ダイオード
群L1,L2,L3を消灯させることができる。
(効果) 本発明によると、道路端に一定間隔で多数配設
した標識板で、中央に多数の発光ダイオードを円
形に配設して発光表示部を形成し、その外周に照
射光を反射復帰する反射シートを配設して反射部
を形成し、発光ダイオードは複数のセグメントに
分割された発光ダイオード群とからなり、発光ダ
イオードへ電力を供給する電源部は多数の太陽電
池と、二次電池及び制御回路を備え、該制御回路
は複数の発光ダイオード群毎に位相をずらせつゝ
間歇的に電力の供給を行い、且つその間歇の周期
を目に感じない程度となしているので、給電設備
のないところ、又地震等の災害時に無停電になつ
ても、夜間発光ダイオードにより発光表示部を表
示でき、又太陽電池が切れても反射表示部により
標識を明確に表示でき、昼間は反射表示部により
標識の表示を明確に行うことができ、太陽電池の
消費電力を低減して発光ダイオードの発光効率を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例要部正面図、第2図
は同側断面図、第3図は電源部の平面図、第4図
は同側断面図、第5図は制御回路の系統図、第6
図は各部の信号の波形図である。 1……標識板、2……発光ダイオード、3……
反射シート、8……太陽電池、9……二次電池、
10……制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 1は道路端に一定間隔で多数配設した標識板
    で、中央に多数の発光ダイオード2を円形に配設
    して発光表示部を形成し、その外周に照射光を反
    射復帰する反射シート3を配設して反射部を形成
    し、発光ダイオード2は複数のセグメントに分割
    された発光ダイオード群L1,L2,L3とからなり、
    発光ダイオード2へ電力を供給する電源部7は多
    数の太陽電池8と、二次電池9及び制御回路10
    を備え、該制御回路10は複数の発光ダイオード
    群L1,L2,L3毎に位相をずらせつゝ間歇的に電
    力の供給を行い、且つその間歇の周期を目に感じ
    ない程度となしたことを特徴とする太陽電池内蔵
    式発光・反射型標識装置。
JP58232791A 1983-12-12 1983-12-12 太陽電池内蔵式発光・反射型標識装置 Granted JPS59131976A (ja)

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JP58232791A JPS59131976A (ja) 1983-12-12 1983-12-12 太陽電池内蔵式発光・反射型標識装置

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JP58232791A JPS59131976A (ja) 1983-12-12 1983-12-12 太陽電池内蔵式発光・反射型標識装置

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Publication Number Publication Date
JPS59131976A JPS59131976A (ja) 1984-07-28
JPH0518160B2 true JPH0518160B2 (ja) 1993-03-11

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ID=16944805

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JP58232791A Granted JPS59131976A (ja) 1983-12-12 1983-12-12 太陽電池内蔵式発光・反射型標識装置

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Families Citing this family (7)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6212188U (ja) * 1985-07-05 1987-01-24
JPS6257898U (ja) * 1985-09-30 1987-04-10
JPS6398100A (ja) * 1986-10-14 1988-04-28 日本電信電話株式会社 信号発生装置
JPS63139699U (ja) * 1987-03-03 1988-09-14
JPS63139171U (ja) * 1987-03-06 1988-09-13
JPS63159499U (ja) * 1987-04-08 1988-10-19
JPS64200U (ja) * 1987-06-18 1989-01-05

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS509467A (ja) * 1973-05-22 1975-01-30
JPS52115700A (en) * 1976-02-04 1977-09-28 Minnesota Mining & Mfg Traffic controller with power supply contained

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JPS59131976A (ja) 1984-07-28

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