JPH05180260A - 流量制御装置 - Google Patents

流量制御装置

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JPH05180260A
JPH05180260A JP35956491A JP35956491A JPH05180260A JP H05180260 A JPH05180260 A JP H05180260A JP 35956491 A JP35956491 A JP 35956491A JP 35956491 A JP35956491 A JP 35956491A JP H05180260 A JPH05180260 A JP H05180260A
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JP
Japan
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valve
fluid
flow rate
flow
starts
Prior art date
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Pending
Application number
JP35956491A
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English (en)
Inventor
Makoto Koike
誠 小池
Toshinobu Ishida
年伸 石田
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Denso Corp
Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Toyota Central R&D Labs Inc
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 流体流通をON−OFF制御し、バルブの作
動始めから流量が流れ始めるまでのロスタイムをなくし
シール性を高め応答性、信頼性の優れた流量制御装置を
提供する。 【構成】 流体の連通路には弁本体と相俟って構成され
弁部材の軸方向に沿って連接装備する略円錐形状のシー
ル部と略円柱形状の流体流量の制御部と、これらシール
部と制御部の間に相対向して形成する凹部とを設けたこ
とにより、弁部材のストロークと流体流れのマッチング
を良好としシール性を高める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弁部材のストロークと
流体流れのマッチングを良好にして流体流量を適正に制
御し、かつシール性向上を図る流量制御装置に関し、殊
に減衰力可変型のショックアブソーバに適する流量制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、流体、流量の制御に、バルブのシ
ート部と調量部を同一箇所でなく別の箇所にそれぞれ設
け、流量制御をしながらON−OFF弁として作動させ
る構成を有するものとしては、燃料噴射弁がある。この
うち弁のストロークに対して流量特性が変化するよう
に、調量部の形状を各種工夫したものもある。しかし、
これらは、弁自体が直接的に制御する流体の圧力の影響
を受けるので、油圧機器等に適合する場合、弁の駆動の
動きが機器の作動条件で変化してしまうという実用上解
決すべき問題を有している。一方、流体の圧力の影響を
受けにくい弁装置の代表としてスプール弁がある。しか
し、これはON−OFF弁として利用する場合、シール
性を確保するための弁の重なりが必要となり、そのため
に、応答遅れが生じる等の実用上の問題がある。このス
プール弁が有する問題点を、減衰力可変型のショックア
ブソーバに適用した例で説明する(特開昭61−852
10)。
【0003】このアブソーバAは、図7に示すようにロ
ッド1が車両のボディ(図示せず)に、また、シェル2
が車軸(図示せず)に固定されている。そして路面状況
が変化してロッド1とシェル2が相対運動したときに上
室3と下室4に圧力差が生じ、両室間を油が移動するこ
とによって、減衰力が働くようになっている。減衰力の
切替えバルブVは上室3と下室4を流れる流量を切り替
えるように配置されており、バルブVが閉じているとき
の油の流れはメインバルブ5のみで減衰力は大きいが、
バルブVが開くと流路が絞り6と連通路7とのふたつに
なって減衰力が小さくなるシステムになっている。アク
チュエータを電子制御し、路面や車体の状況に応じてバ
ルブを開閉するとき、応答性がよいことが望まれるが、
流量を急激に追加させると油撃がボディに伝わり、乗員
に不快感を与えてしまう問題がある。そこで、従来はテ
ーパつきのスプール弁8を用いバルブ開き始めの流量を
制限して油撃を小さくしていたが、このスプール弁8で
はシール性を確保するために弁の重なりが必要である。
そのためにバルブの動きはじめから油の流れはじめまで
に無効時間が生じてショックアブソーバの応答性が悪化
してしまう実用上の問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の問題点を解決するためになされたもので、流体を流
したり、止めたりできるON−OFF制御で流量特性が
弁部材のストロークに対して制御でき、バルブの作動開
始から油の流れ開始までの無駄時間が極く短く、シール
性の高い、しかも応答性、信頼性に優れた流量制御置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の流量制御装置
は、弁本体に対して摺動自在に収納する弁部材と、弁本
体と弁部材との間に設け流体を連通する連通路と、連通
路には弁本体と相俟って構成され弁部材の軸方向に沿っ
て連接装備する略円錐形状のシール部と略円柱形状の流
体流量の制御部と、シール部と制御部の間に相対向して
形成する凹部とから成る。
【0006】
【発明の作用・効果】上記構成から成る本発明の流量制
御装置は、シール部と流量の制御部をそれぞれ独立配設
し、このシール部は略円錐形状で、かつ制御部は略円柱
形状から成り、シール部と流量の制御部の受圧面積を略
等しくし、シール部と流量の制御部の間に凹部が設けら
れていることにより、従来のスプール弁に比べてシール
性が極めて良い。また本発明の流量制御装置は、流量の
流れはじめが極めて早くバルブストロークによって流量
を高精度に調整することができる。さらに、シール性を
十分に確保するために高い形状精度が必要であるが、本
発明の流量制御装置はシール部を制御部とは独立して配
設するため、形状精度を緩和することができ、コスト的
に極めて有利である実用的な作用効果を奏する。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を以下説明する。本実施例の
流量制御装置において弁本体に上部バルブ室と下部バル
ブ室を連通する流体路を設けることにより、独立区分さ
れるバルブ間を圧力差のない均圧、もしくは両者間の圧
力差を調整することができる。このため弁部材の作動中
の圧力を制御することができるので、作動条件による流
体圧力変化の影響を殆ど受けずに弁本体の移動速度を調
整できる実用上優れた作用効果を奏する。
【0008】本実施例の流量制御装置は自動車の、車輪
と車体の間にコイルスプリングと共に使われる減衰力可
変型のショックアブソーバに適用することができる。す
なわち、本実施例の流量制御装置は、シリンダに対して
摺動自在にピストンを収納しシリンダ内に形成する第1
および第2流体室とし、前記ピストンに設けられて第1
および第2流体室を連通する連通路と、この連通路と、
この連通路の通路面積を摺動変位することによって変化
させ、且つ、一端面は第2流体室の圧力を受ける弁本体
と、この弁本体に対して摺動自在に収納する弁部材と、
弁本体と弁部材との間に設け流体を連通する連通路と、
連通路には、弁本体と相俟って構成され弁部材の軸方向
に沿って連接装備する略円錐形状のシール部と略円柱形
状の流体流量の制御部と、シール部と制御部の間に相対
向して形成する凹部とこの弁本体の他端面側に配設され
て前記弁本体の変位を応力として受けてこの応力に基づ
いて電圧を発生し、且つ印加電圧に従って伸縮変位して
その変位を前記弁本体へ伝達する圧電体とを具備するこ
とを特徴とする減衰力可変型のショックアブソーバとす
ることができる。
【0009】以下、本発明の流量制御装置を減衰力可変
型ショックアブソーバに適用した例により説明する。図
1は本実施例の流量制御装置を減衰力可変型ショックア
ブソーバに適用した全体構成図を示したものである。シ
ョックアブソーバ10の一端はシリンダ30側の下端で
車軸側部材50に固定され、他端はロッド70側の上端
でベアリング9および防振ゴム11を介して車体側部材
13に固定されている。ロッド70はシリンダ30内に
摺動可能に収納されており、下端には内部シリンダ15
が形成されている。シリンダ15には連結部材16が、
また連結部材16には筒状部材17が螺合されており、
さらに、筒状部材17には、シリンダ30内をその内周
面に沿って摺動自在なメインピストン18がナット19
でネジ止めされている。メインピストン18は、シリン
ダ30内を第1の流体室21と第2の流体室23に区画
形成されている。この両流体室21、23は、メインピ
ストン18に形成された伸び側オリフィス18aおよび
縮み側オリフィス18bによって常時連通している。な
お、この両オリフィス18a、18bはその出口側に図
示しないプレートバルブを備え、作動流体の流れる方向
を一方向に制限している。
【0010】従って、ロッド70がシリンダ30に対し
て図中矢印A、Bで示す方向に摺動する場合には、第1
の流体室21および第2の流体室23内部の作動流体
が、伸び側オリフィス18aおよび縮み側オリフィス1
8bを通って流れることになり、オリフィスの流路断面
積によってショックアブソーバ10の通常の減衰力が決
定される。尚、この時の流路断面積は比較的小さく流量
が少ない、すなわち減衰力大(ハード)に設定してあ
る。次に、ロッド70に組み付けられた各部材の詳細に
ついて説明する。すなわち内部シリンダ15の内部に
は、その上端から、ショックアブソーバ10に作用する
減衰力の大きさを検出するピエゾ荷重センサ25とケー
シング29a、29bに納められたピエゾアクチュエー
タ27が内蔵されている。ピエゾアクチュエータ27
は、PZT等の圧電セラミクスの薄板を電極を挟んで積
層した電歪素子積層体である。
【0011】図2は図1の要部拡大断面図を示したもの
である。ピストン31はケーシング29bの下端にあ
り、流体密室33内の板バネにより同図矢印Aで示す方
向に押圧されていて、ピエゾアクチュエータ27の伸縮
に伴ってその軸方向に摺動する。すなわち、ピエゾアク
チュエータ27に数百Vの電圧を印加すると、ピエゾア
クチュエータ27が数十μm伸び、ピストン31はケー
シング29bに押圧されて同図矢印Bで示す方向にピエ
ゾアクチュエータ27の伸び分だけ移動する。逆にピエ
ゾアクチュエータ27に蓄積されていた電荷を放電する
と、ピエゾアクチュエータ27が収縮し、ピストン31
は板バネ35の押圧により同図矢印Aで示す方向に移動
する。尚、ピエゾアクチュエータ27の充放電は、図示
しない電子制御装置により、ロッド70の内部の通路に
配設されたリード線27aを介して行われる。
【0012】連結部材16には、上記の流体密室に連通
する貫通孔16aとの流量制御装置が収納される上部バ
ルブ収納凹部16bが設けられている。そして、貫通孔
16a内にプランジャ37が摺動自在に配設されてい
る。連結部材16の下端には筒状部材17によりブシュ
39が挟み込まれ、ブシュ39には連結部材16の上部
バルブ収納凹部16bに対向する下部バルブ収納凹部3
8が設けられている。この上部および下部バルブ収納凹
部16b、38内に、カラー部41fを備えた流量制御
バルブ41が図中矢印A、Bで示す方向に摺動可能に収
納されている。流量制御バルブ41と連結部材16の凹
部16dは緩衝室34を形成している。そして、連結部
材16の凸部16eはカラー部41fと摺接可能になっ
ており、もう一方の凸部16fはバルブの座の役割を果
たしている。本実施例では、凸部16fは連結部材16
の一部であるが、別部材で構成してもよい。
【0013】さらに、流量制御バルブ41は、上部およ
び下部バルブ収納凹部16b、38を、隔壁41aによ
って上部バルブ室41bと下部バルブ室41cに区画
し、隔壁41aにはバルブ室41b、41cを連通する
流体路41dを備え、カラー上部の環状溝41hには副
流路16cと下部バルブ室41cとを常時連通する連通
孔41eが開けられている。そして、流量制御バルブ4
1は下部バルブ室内に組み込まれたスプリング43によ
り上側に付勢されている。第2図に示す位置にあるバル
ブ41は緩衝室34における作動流体の流動を円錐部4
1gと凸部16fにより遮断している。カラー部41f
は凸部16eと重なりの位置にあるが、ある開口面積を
有するように例えば図4に示すようなテーパ形状を有し
ている。したがって、流量制御バルブ41がバルブ室4
1b、41c内を摺動すると、副流路16c内の作動流
体はカラー部41f、緩衝室34、円錐部41gを通っ
て副流路39bに流れるが、少なくとも流れはじめの流
量はカラー部41fと凸部16eの重なりの位置で決ま
るよう、例えば図5のように開口面積が設定されてい
る。副流路39bから副流路16cには円錐部41g、
緩衝室34、カラー部41fを通って作動流体が流れる
が、この時の流量も同様である。
【0014】連結部材16に組み込まれたブシュ39に
は、副流路39bに引き続く末端空間39cとが形成さ
れている。そして、末端空間39cには、その内周面に
沿って摺動自在なプレートバルブ45とこのプレートバ
ルブ45を下方に付勢するバネ47が配設されている。
プレートバルブ45は作動流体が副流路39bから流路
17aに向けて流動する場合にはバネ47および作動流
体の作用により、流体穴45aを通過する量の作動流体
しか流路17aに流動しない。一方、流路17aから流
動する場合には、流体穴45bを通じて作動流体が39
bに流動することになる。プレートバルブ45の流体穴
45a、45bは通常、バルブ41が最大リフトしたと
きのカラー部41fの開口面積よりは小さく設定されて
いる。
【0015】上記構成からなる本実施例の減衰力可変型
のショックアブソーバはバルブ41が副流路16cおよ
び39bを閉じている状態から(第2図)、ピエゾアク
チュエータ27に数百Vの電圧を印加して数十μm伸張
させると、図3に示すように、流体密室33内の作動流
体を介して拡大された変位分だけプランジャ37および
バルブ41が矢印B方向に移動し、バルブ41のカラー
部41f、緩衝室34、円錐部41gを介して副流路1
6cと副流路39b、流路17aとが連通される(副流
路50a)。この時の各部の作動を図6に示す。
【0016】ピエゾアクチュエータ27が動きだし、プ
ランジャ37に加えられる力が流量制御バルブ41を上
方に押圧するスプリング43のバネ力以上になるとバル
ブ41が動き始める。緩衝室34の圧力は図2の状態
で、副流路内16cの圧力に等しいが、バルブ41が動
きだすとすぐに副流路39bに等しくなる。この時、副
流路50aの流路面積を急速に大きくしてしまうと第1
の流体室21あるいは第2の流体室23の圧力が急激に
変化し、そのショックがロッド7を介して車体に伝わる
ので、車体に異音を発生したり乗員に不快な振動を与え
てしまう。本実施例ではそれを避けるためにバルブ41
の開き始めの流量をカラー部41fの開口面積で制限す
るようになっている。このカラー部41fでの流量制限
はバルブ41がある一定量リフトするまでの間有効で、
それ以上になると、プレートバルブ45の流体穴45
a、45bでほぼ決まる流量の作動流体が副流路16c
と39b、流路17aを通って、第1の流体室21と第
2の流体室を流動する。
【0017】その結果、第1の流体室21と第2の流体
室23中の流体の流量が増加してショックアブソーバ1
0の減衰力は通常より小さくなる。またピエゾアクチュ
エータ27に蓄積された電荷を放電すると、ピエゾアチ
ュエータ27が収縮し、流量制御バルブ41がスプリン
グ43に付勢されて、上記流路50aを閉鎖するので、
ショックアブソーバ10の減衰特性は通常の減衰力大の
状態(ハード)に復帰する。即ち、ショックアブソーバ
10の減衰特性はピエゾアクチュエータ27に電圧を印
加したりして伸縮させることにより、減衰力大の状態
(ハード)と減衰力小の状態(ソフト)を効率良く的確
に切り替えられる。
【0018】以上より明らかなように、本実施例の減衰
力可変型のショックアブソーバは、副流路16cと39
bの遮断はバルブ41の円錐部41gで行われるのでシ
ール性が極めて良い。また、従来のスプール弁のように
シール性を確保するための弁の重なりが必要ないので、
バルブ41が動き始めてから作動流体が流れ始めるまで
の無駄時間が殆どない。また車体に発生する異音を避け
るための手段はカラー部41fで流れはじめの流量を制
限することにより行うが、カラー部41fはシール部と
独立しているので、流量制御バルブ41のリフト量に対
して開口面積を自由に設定することができる。さらに上
部バルブ収納凹部16bと下部バルブ収納凹部38、カ
ラー部41fの径を等しくしてあるので、第1の流体室
21や第2の流体室23の圧力の影響を全く受けること
なく一定の力で流量制御バルブ41を動かすことができ
る実用上優れた作用効果を奏する。
【0019】このように本実施例の減衰力可変型のショ
ックアブソーバは均圧弁の構成のため、バルブの駆動力
が小さくてよく、作動条件による流体圧変化の影響を殆
ど受けない。また従来のスプール弁に比べてシール性が
良く流量の流れはじめが極めて早く、さらにバルブスト
ロークによって流量を調整することができる。しかもシ
ール性を確保するために高い形状精度が必要であるが、
本実施例はシール部を制御部とは独立して配設している
ため、形状精度を緩和することができ、コスト的に有利
であるという実用的な作用効果を奏する。
【0020】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に何ら限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で
実施し得ることは勿論である。また本発明の流量制御装
置は、ON−OFF弁に過渡的な流量制御が必要な場
合、特に有効で、弁の応答を悪化させずに必要な流量を
流すことが容易に可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の減衰力可変型ショックアブ
ソーバを示す縦断面図
【図2】本発明の一実施例における減衰力可変型ショッ
クアブソーバの要部を拡大して示す断面図
【図3】本発明の一実施例における減衰力可変型ショッ
クアブソーバの作動状態を示す要部拡大断面図
【図4】本実施例における流量制御バルブの拡大断面図
【図5】本実施例における流量制御バルブの開口面積の
設定状況を示す線図
【図6】本実施例における流量制御バルブの各部の作動
状況を示す線図
【図7】従来のショックアブソーバを示す縦断面図
【符号の説明】
10 ショックアブソーバ 30 シリンダ 70 ロッド 18 メインピストン 21 第1の流体室 23 第2の流体室 18a、18b オリフィス 41 流量制御バルブ 41f カラー部 41g 円錐部 16d 凹部 41d 流体路 41e 連通孔 34 緩衝室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁本体に対して摺動自在に収納する弁部
    材と、弁本体と弁部材との間に設け流体を連通する連通
    路と、連通路には弁本体と相俟って構成され弁部材の軸
    方向に沿って連接装備する略円錐形状のシール部と略円
    柱形状の流体流量の制御部と、シール部と制御部の間に
    相対向して形成する凹部とから成ることを特徴とする流
    量制御装置。
JP35956491A 1991-12-27 1991-12-27 流量制御装置 Pending JPH05180260A (ja)

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JP35956491A JPH05180260A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 流量制御装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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