JPH05179025A - ラバー表面処理およびそれから誘導される製品 - Google Patents

ラバー表面処理およびそれから誘導される製品

Info

Publication number
JPH05179025A
JPH05179025A JP4153765A JP15376592A JPH05179025A JP H05179025 A JPH05179025 A JP H05179025A JP 4153765 A JP4153765 A JP 4153765A JP 15376592 A JP15376592 A JP 15376592A JP H05179025 A JPH05179025 A JP H05179025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
solvent
hydrocarbon
uncured
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4153765A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3232126B2 (ja
Inventor
Bharat K Kansupada
カンチヤンラール カンスパーダ バラート
James R Mccandless
ロバート マキャンドレス ジェームス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Goodyear Tire and Rubber Co
Original Assignee
Goodyear Tire and Rubber Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Goodyear Tire and Rubber Co filed Critical Goodyear Tire and Rubber Co
Publication of JPH05179025A publication Critical patent/JPH05179025A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3232126B2 publication Critical patent/JP3232126B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J5/00Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
    • C08J5/12Bonding of a preformed macromolecular material to the same or other solid material such as metal, glass, leather, e.g. using adhesives
    • C08J5/122Bonding of a preformed macromolecular material to the same or other solid material such as metal, glass, leather, e.g. using adhesives using low molecular chemically inert solvents, swelling or softening agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08CTREATMENT OR CHEMICAL MODIFICATION OF RUBBERS
    • C08C1/00Treatment of rubber latex
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J5/00Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
    • C08J5/12Bonding of a preformed macromolecular material to the same or other solid material such as metal, glass, leather, e.g. using adhesives
    • C08J5/124Bonding of a preformed macromolecular material to the same or other solid material such as metal, glass, leather, e.g. using adhesives using adhesives based on a macromolecular component
    • C08J5/125Adhesives in organic diluents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J7/00Chemical treatment or coating of shaped articles made of macromolecular substances
    • C08J7/02Chemical treatment or coating of shaped articles made of macromolecular substances with solvents, e.g. swelling agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2321/00Characterised by the use of unspecified rubbers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/31504Composite [nonstructural laminate]
    • Y10T428/31855Of addition polymer from unsaturated monomers
    • Y10T428/31909Next to second addition polymer from unsaturated monomers
    • Y10T428/31924Including polyene monomers

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 未硬化あるいは部分的に硬化済のラバー表
面をn−ヘプタンおよび特殊な炭化水素で処理して、成
形粘着性を付与する。硬化済接着も改善される。 【構成】 適当な溶媒が得られて、ラバー成分の硬化
済組立物として物品を製造することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラバー表面を処理する溶
媒に関し、さらに特に未硬化ラバー表面を処理する溶媒
に関する。本発明はさらに溶媒処理済みラバー表面、特
に未硬化のラバー表面の少なくとも1成分でもってラバ
ー製品を製造する方法に関し、さらにラバー成分のその
ような組立物から成る製品に関する。
【0002】
【従来の技術】ラバー製品は往々にして多数の未硬化の
ラバー成分を組み立てることによって製造されている。
ただし時には未硬化ラバー成分と硬化済みラバー成分の
組合せが、好ましくはその組立物の安定性を強化するた
めに、いくぶんか粘着性のある表面を持つことをこれら
成分に要求し、高温加圧の条件でこの得られた組立物を
硬化させることがその後に続くのである。そのような粘
着性はしばしば成形粘着性と呼ばれている。成形粘着性
をラバー製品の製造に使用することはこの方面の業者に
は公知の事実である。通常成形粘着性は未硬化のラバー
の関連で使用されるが、この説明中では部分的に硬化し
たラバーの関連でも使用されている。この説明では、硬
化済みラバーは処理目的のためには部分的に硬化したラ
バーとは通常同等である。
【0003】このような目的のために、ラバー表面を粘
着性がある様にするために、更に通常同様に重要性のあ
ることとして、ラバー表面から表面曇りを除去するため
に、溶媒によって未硬化のラバー表面の少なくとも一表
面を処理することが伝統的な作業である。時には、表面
はそのような溶媒を基礎とするラバーセメントによって
処理する。表面曇りはしばしば種々の油、脂肪酸の塩、
分解阻害剤、ワックスの形態をしていて、これらは長時
間にわたってラバー表面移動し、かつ組立てたラバー成
分の表面間での強い硬化を阻害する傾向を有する。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】このようにしてこ
の発明の説明の中では、処理目的には、未硬化ラバーと
は未硬化の配合ラバーの意味である。配合ラバーは伝統
的な意味で使用され、すなわち配合添加物と混合された
ラバーに使用する。
【0005】多種の芳香族溶媒が今迄に未硬化ラバー表
面のために妥当な成形粘着性を与える能力を示してきた
が、妥当な乾燥時間をもち、未硬化ラバー表面曇りを殆
ど除去するか、または除き、未硬化のラバー表面の成形
粘着を作り、ラバーの組立物を硬化させた後に界面のラ
バー表面接着を作り、または可能にし、約1%以下の芳
香族成分を含有する実質的に脂肪族の溶媒をそのような
表面処理のために供給することが望まれていた。
【0006】したがって、指定された芳香族炭化水素、
および置換芳香族炭化水素としては例えばベンゼン、ア
ルキル置換ベンゼン類、キシレン、アルキル置換キシレ
ン類のような、芳香族成分を1%以下、したがって基本
的には含まない溶媒をこのような目的に供給することが
要望されていた。またこのような溶媒は約1重量%以下
のn−ヘキサンあるいはシクロヘキサンを含有すること
が好ましい。
【0007】そのような溶媒は有効にラバー表面、特に
未硬化のラバー表面を粘着性にするように要望されてい
る。妥当な成形粘着性を得させて、その結果組立物を硬
化するまえに一緒にラバー成分を保持し、更に実際の使
用面では満足な短い乾燥時間を得させるためである。
【0008】ラバー表面から表面曇りを除去するために
は溶媒の溶媒能力が重要であると考えられている。その
ような溶媒能力のための妥当なテストはカオリ−ブタノ
ール(Kauri-Butanol(KB)テストであると考えられてい
る。
【0009】実験によって、今迄はKB値を約32から約
38、好ましくは約34から約36の範囲の値を有する
炭化水素溶媒あるいは溶媒混合物が一般的にこの発明の
溶媒の目的に適していると考えられている。
【0010】KB( Kauri-Butanol ) 値は伝統的にはブタ
ノール500 g中にKauri ガム100gを先ず溶解させる
ことによって求める(だからKBという記号が付いてい
る)。好ましい溶媒、あるいは溶媒の混合物はKB値を求
めるために、KB溶媒のなかへ滴定する。KB値は多くの芳
香族、脂肪族炭化水素溶媒について文献に公表されてい
る。KB値は通常では検査中の溶媒へのKauri ガム樹脂
(ブタノール溶液に溶けている)の溶解度の指標であ
る。
【0011】例えば、トルエンあるいはベンゼンのKB値
は約105−110であり、シクロヘキサンの同値は1
00、ヘプタンの同値は29である。KBテストの文献
は−「ペイント、ワニス、ラッカー、色素の物理的なら
びに化学的試験」1950年第11版449−451
頁、著者ガードナーおよびスワード、当初はメリランド
州のベセスダにあるヘンリー ガードナー実験室から販
売−に掲載されている。種々の溶媒システムがラバー製
品の工場製品化を助けるために未硬化のラバーを処理し
て使用するためにテストされている。まずヘプタン、KB
値約29を有する脂肪族のC7 炭化水素が評価された。
しかしながら、その観測された乾燥時間が余りにも短い
ので、処理済の未硬化ラバー表面に妥当な成形粘着性を
提供しないことが観測されたために、その観測された乾
燥時間は採用できないこと明らかになった。
【0012】しかしながら、n−ヘプタンはそのほぼ妥
当な乾燥時間およびそのKB値のために、他の炭化水素と
うまくブレンドすることができたならば良好な溶媒であ
ると考えられる。
【0013】したがって、ゴムに粘着性を持たせる目的
のためにヘプタンベースを持つ炭化水素溶媒のブレンド
を評価することを進めることが決定され、これらはラバ
ー表面、特に未硬化ラバー表面には妥当な乾燥時間、曇
り除去の特性をもち、観測された満足な成形粘着性の提
供を行っている。
【0014】
【問題を解決するための手段】本発明によって、ラバー
表面を、好ましくは未硬化のあるいは部分的に硬化済の
ラバー表面を処理する方法、しかも特にそのような表面
に粘着性、特に成形粘着性を加える方法は炭化水素溶媒
混合物でラバー物品少なくとも1種の表面を処理するこ
と、および上記処理済の表面を乾燥することからなりた
っている。ただし、上記の溶媒はKB値を約32から約3
8までの範囲に有しており、好ましくは約34から約3
6の範囲に有しており、芳香族炭化水素の含有量が約1
重量%以下であり、更に(A)n−ヘプタンを約15か
ら25重量部、(B)メチルシクロヘキサンおよびシス
1,2−メチルシクロペンタンの少なくとも1種を約5
0から約70重量部のブレンドから成り立っている。
【0015】上記溶媒は全溶媒を基準にして約35、好
ましくは約20重量%迄の少くとも1種の他の液体のC
7 およびC8 の飽和アルキル(枝別れした)脂肪族およ
び/または脂環式炭化水素を含有することができる。こ
のことは炭素原子を7あるいは8それぞれに含むことが
できる炭化水素を示している。このような他の飽和炭化
水素はKB値要求条件が満足されているかぎり、例えば、
4−メチルヘプタン、3,4−ジメチルヘキサン、3−
エチルヘキサン、1,1−ジメチルシクロヘキサン、t
−1−メチル−3−エチルシクロペンタン、t−1−メ
チル−2−エチルシクロペンタン、1−メチル−1−エ
チルシクロペンタン、シス−1−メチル−2−エチルシ
クロペンタン、2,4−ジメチルヘプタンおよびシス
1,2−ジメチルシクロヘキサンである。
【0016】一面では、上記溶媒の成分(B)はメチル
シクロヘキサンあるいはシス1、2−メチルシクロペン
タンであることが出来ると考えられる。
【0017】特にそのような溶媒は1重量%、好ましく
は0.5重量%未満の芳香族炭化水素を含有しており、
特にエチルベンゼン、メタキシレン、パラキシレン、オ
ルトキシレンおよびクメンのいずれかを1重量%、好ま
しくは0.5重量%未満、およびn−ヘキサン、シクロ
ヘキサンを含む上記の7−8個より多いまたは少ない炭
素を含む脂肪族および脂環式化合物を1、好ましくは
0.5重量%未満を含有している。この制限および特徴
は1種以上のあるいは全てのこのような物質が溶媒中に
在ってあってはならない、あるいは記載量までは在って
もよいと言うことを指示することを意図するものであ
る。
【0018】この様にして、この発明の更なる一面は特
に未硬化のあるいは部分的に硬化したラバーを処理する
ために、脂肪族溶媒は約32から約38、好ましくは約
34から約36の範囲のKB値を持つ上記の炭化水素であ
って、(A)n−ヘプタン約15から約25の重量部お
よび(B)メチルシクロヘキサンおよびシス1,2−メ
チルシクロペンタンの少なくとも1種を約50から約7
0重量部からなるブレンドを構成している。
【0019】以前に指摘したように、このような溶媒は
全溶媒にたいして35重量%、好ましくは20重量%迄
の上記の他のC7 およびC8 の飽和アルキル脂肪族およ
び/あるいは脂環式炭化水素を含有することができる。
【0020】以前に指摘したように、ラバー表面上での
溶媒の乾燥時間は(たとえば24℃で)極めて大切であ
って、目的とするかつ記載した効果を持たすためには溶
媒には十分長くなければならず、また実用面から十分短
くなければならず、その結果溶媒が適当にラバー表面か
ら蒸発して、処理済ラバー成分が比較的短時間に組み立
てることができる。この発明の実施に当たっては、その
ような目的のために沸点パラメーター(通常の大気圧中
で)が(i)当初の沸点範囲が約95℃から約102℃
であること、(ii)最終の乾点(乾点に溶媒をフラッ
シュ蒸留する)約102℃から約116℃の範囲にある
ことが見出された。
【0021】良好な成形粘着性を有するラバー表面は表
面曇りを適当に取り除くことに伴って得られており、個
々の粘着性のある成分の良好な未硬化接着を示す組み立
て済の未硬化ラバー製品の形でこの表面曇りは現われ
る。成形粘着性は未硬化のラバー成分を他の未硬化のラ
バー成分、あるいはその組立物を硬化するまえに部分的
に硬化済のラバー成分から引き離す、あるいは分離する
のに要する力に関係している。ラバー成分を組み立てる
ための成形粘着性は当業者には公知である。
【0022】硬化済の組立物のラバー成分間の硬化済の
接着は、幾つかの場合には、強化されていることが見出
されており、このことは表面曇りの除去およびこの発明
の溶媒によるラバー表面の条件設定によることは明らか
である。
【0023】この発明の他の面では、多層のラバー成分
から成るラバー製品を製造する方法は未硬化のあるいは
部分的に硬化済のラバー成分をこの発明が要求する溶媒
によって表面曇りを除去するために処理することから成
っている。以前に指摘したように、そのような表面曇り
は典型的には1種以上の表面油分、脂肪酸塩、分解防止
材およびワックスから成っている。以前に指摘したよう
に、このような処理が上記の表面に成形粘着性を持たせ
る原因になっていることは見出されていた。したがっ
て、処理済ラバー成分は少なくとも1種の追加のラバー
成分に接着され、得られた組立物は高温高圧の条件に組
立物をさらすことによって硬化される。
【0024】この明細書に含まれている実施例のこれ以
降の結果に示されているように、重要な実験と評価の後
に、新しい溶媒(混合物)を提供する目的、および未硬
化のラバー表面をこれに付随する要求条件で処理するた
めに利用することが成就されたと考えられる。
【0025】この発明の追加の一面としては、炭化水素
溶媒は上記の溶媒の混合物および配合ラバーの溶液およ
び/または懸濁液からなるセメントの形態をしている。
そのような場合には、配合ラバーはそのような全セメン
ト混合物の約5から約25重量%より成っている。その
ようなセメントは典型的には成形粘着性を強化するため
に、および硬化済の組立物中のラバー成分の表面間の硬
化済の接着を強化するために、未硬化のラバー表面上の
コーテイングとして使用される。セメントの溶媒成分は
曇りの未硬化のラバーを清潔にすることを開始し、かつ
成形粘着性を増進すると考えられている。
【0026】そのような利用では、ラバー表面はラバー
セメントで処理され、ラバー成分を組み立てる前に溶媒
を除去するために乾燥される。
【0027】この発明の溶媒を使用したラバーセメント
は特に硬化済の接着を強化することが見出されている。
セメントの配合ラバー成分はラバー成分の組立物間のこ
のような硬化済接着に寄与していると考えられている。
【0028】未硬化の、あるいは部分的に硬化済のラバ
ー表面はこの発明の溶媒ブレンドによる処理用と考えら
れ、上記ラバーセメントを含めて、現実に硫黄硬化可能
である典型的なラバーであるラバーあるいはラバーブレ
ンドであることができるが、しかしながら過酸化物硬化
済のラバーあるいは過酸化物硬化可能ラバーが考慮され
なければならないことも考慮されている。時には硫黄お
よび樹脂硬化システムの組み合わせがブチルラバーおよ
びEPDMラバーのような比較的低不飽和ラバーのため
に使用されている。そのようなシステムは当業者には公
知である。
【0029】典型的には、ブチルラバー、ハロブチルラ
バー、EPDMラバーは特に油分および粘着性油分と配
合(混合)しないかぎりは、少しの成形粘着性しか持っ
ていない。この発明の溶媒は特に表面から表面曇りを除
去することにおよびその成形粘着性を強化するのに有用
である。
【0030】処理を受けるラバー表面は既に成形粘着性
をある程度持っていてもよい未硬化の高不飽和ジエン由
来のラバーであってもよい。
【0031】ラバー技術に習熟した者には公知であるよ
うに、硫黄硬化可能ラバーブレンドは硬化済ラバー製品
を製造するときに硫黄が作用する炭素−炭素二重結合を
含むラバーのブレンドである。通常そのような高不飽和
ジエン由来ラバーは(炭素炭素結合不飽和)ジエン単位
を含有するラバーから選択される。このラバーはこれら
に限定されるのではないが、シス1,4−ポリブタジエ
ン、トランス1,4−ポリブタジエン,シス1,4−ポ
リイソプレン、トランス1,4−ポリイソプレン、ミデ
イアム(medium)ビニルポリブタジエン、スチレン/ブ
タジエンコポリマーラバー、並びにクロロプレンラバー
を含有していてもよい。低不飽和ラバーは、例えばブチ
ルおよびハロブチルラバーからおよびEPDMラバーか
ら選択されてもよい。
【0032】ブチルラバーは典型的にはイソブチレンと
少量のイソプレンとの共重合体の形をしており、このよ
うなブチルラバーは特にクロロブチルラバー、ブロモブ
チルラバーのようなハロブチルラバーであっても良い。
【0033】この発明の溶媒はラバーセメントとしての
形を含めて、特にハロブチルラバーを含めて、ブチルラ
バーを処理するためには有用であり、得られた組立物の
硬化がその後に続くことになる高不飽和ラバー化合物に
接着させるための化合物を処理するのには有用である。
この発明の方法はタイヤおよびベルトやホースを含む工
業製品を含む種々の物品のためのラバー成分の組立物を
補助するのに使用しても良い。
【0034】未硬化のあるいは部分的に硬化済のラバー
は典型的には種々の配合用の成分との組み合わせで上記
のラバーのブレンドであり、このブレンドは例えばカー
ボンブラック、酸化亜鉛、ステアリン酸亜鉛、あるいは
ステアリン酸、酸化防止材およびオゾン酸化防止材のよ
うな分解防止材、ワックス、特に微結晶性ワックス、シ
リカ、および多分にシリカ用のカップラー、樹脂、硫黄
および硬化促進剤を含有する。
【0035】この発明の記載には「未硬化の」および
「部分的に硬化済の」と言う用語が用いられている。こ
れら用語は硬化材を含む、妥当な配合成分と混合したラ
バーである配合ラバーに関係している。「部分的に硬化
済」と言う用語は通常約80%未満硬化済であるラバー
を意味している。この発明の実施中では、溶媒および/
または溶媒を基礎とするラバーセメントは未硬化のおよ
び/または部分的に硬化済の配合ラバー組成物を処理す
るために使用することを目指している。
【0036】この発明の実施は明瞭に以下の実施例中に
示されている。これらの実施例中では部および百分率は
特に指示しない限り重量による。またこの発明はこれら
の実施例に限定されるものではない。
【0037】
【実施例】
実施例 I 未硬化ラバー試料は約2.54cm×約15.2cmの
大きさを有し、また約0.16cmの厚さを有するよう
に作製した。この未硬化試料はExp.AおよびEx
p.Bと番号を付け、表1に示すような次のような成分
から成っている。
【0038】
【表1】 表 1(部表示) 材料 Exp.A Exp.B ブロモブチルラバー 90 0 天然ラバーあるいはポリイソプレン 10 70 SBR ラバー 0 30 カーボンブラック 55 50 樹脂、フェノール性 123 加工油分 6 171 フェノールフォルムアルデヒド樹脂2 反応性あり3 反応性なし 通常量の酸化亜鉛、ステアリン酸亜鉛、脂肪酸の他の亜
鉛塩、促進剤および硫黄を使用した。ただしExp.A
の低硫黄を除く。
【0039】次の表2に示すような溶媒を使ってEx
p.Aの組成の未硬化試料の表面を処理することによっ
て、溶媒のブレンドを評価した。
【0040】
【表2】 表 2 (部表示) 炭化水素 溶媒 A1 n−ヘプタン 20 メチルシクロヘキサンおよび/または シス1,2−ジメチルシクロペンタン 57 他の炭化水素 23 1 1 主たる成分としては1,1,3−トリメチルシクロ
ペンタン(3.7%)、エチルシクロペンテンおよび/
または2,5−ジメチルヘキサン(3.9%)、トラン
ス1,2−シス−4−トリメチルシクロペンテン(2.
6%)より成る。
【0041】表1の中でラバー試料Exp.Aという記
号を付けた試料は約24℃の温度で表2の溶媒を薄いフ
ィルム状に表面に塗布して、拭うことによって処理し
た。その後に表面を約1−2分間24℃で乾燥させた。
ラバー表面上のこの溶媒のための乾燥時間は妥当である
と考えられる。処理済ラバーの表面は成形粘着性を有し
ていると観察され、さらに目視によって清潔であった。
かくして 試料の表面上ではいかなる曇りも除去されて
いた。
【0042】未処理のしかも未硬化のラバー試料(B)
は処理済のラバー試料Exp.Aの表面に向かって加圧
された。
【0043】試料Exp.Bの処理済み試料Exp.A
への接着によって組立物が評価された。インストロンテ
スターを使って、5インチ(12.7cm)/分のクロ
スヘッドスピードで90°の角度で引き離す力を測定し
た。
【0044】このようなExp.AおよびExp.Bの
組立物を高温(150℃)加圧条件下で硬化した。
【0045】Exp.AへのExp.Bの硬化済接着は
同タイプの試験によって測定し、試料は20インチ(5
0.8cm)/分のクロスヘッドスピードで180°離
れて引き離した。
【0046】測定結果は次の表3に纏めあげた。
【0047】
【表3】 表 3 組立物 接着力 未硬化 10.5ニュートン 硬化済 25 ニュートン このようにしてこれらの実験は良好な、しかも承認可能
な成形粘着性(未硬化組立物)および硬化済接着力(硬
化済組立物)が得られたことが示した。このことはラバ
ー製品を組み立てるためには成功したと考えられる。 実施例 II ラバー試料は実施例Iと同様に作製した。ラバーは表4
に従って配合した。ここでは試料をExp.CおよびE
xp.Dと記載する。
【0048】
【表4】 表 4(部表示) 材料 Exp.C Exp.D 天然ラバー 100 50 ポリブタジエンラバー 0 50 カーボンブラック 38 45 シリカ 17 0 酸化亜鉛 10 5 油分 0 6 粘着性フェノール性樹脂 3 0 ワックス 0 2 通常量の分解阻止材、ステアリン酸、促進剤、硫黄がE
xp.C及びExp.Dで使用された。試料Exp.C
を高温加圧下での部分硬化条件に使用した。
【0049】フェノール性樹脂が成形粘着性を強化する
ためにラバー配合物(Exp.C)に添加されたが、そ
のような粘着性は通常はラバー表面の曇りの上記の生成
によって比較的に速やかに消失する。ただし、この実施
例ではExp.Cは広範囲な表面曇りが生成するまえに
利用されている。Exp.Cの特殊な場合には、成形粘
着性はその部分的な硬化前処理のために消失している。
【0050】部分的な硬化済試料、Exp.Cを約24
℃に冷却後に、その表面を表2の溶媒で処理し、その後
に数分間約24℃で乾燥した。
【0051】Exp.Cの処理済の表面は成形粘着性を
持っていることが観察され、清浄であると観察され、乾
燥時間は妥当であると考えられた。
【0052】試料Exp.CおよびExp.Dをおたが
いに加圧した。
【0053】実施例Iに記載した方法で未硬化組立物に
ついて接着試験が行われ、12.5ニュートンであるこ
とが見出された。この値は良好な、しかも承認可能な成
形粘着性であると考えられる。
【0054】発明を開示する目的のために、ある代表的
な実施態様と詳細を示したが、この発明の精神と視野か
ら逸脱することなく種々の変更および修正がこのなかで
行われうることは当業者には周知のことである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェームス ロバート マキャンドレス アメリカ合衆国 44310 オハイオ州 ア クロン アルファダ アベニュー−ビー3 1441

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その溶媒混合物はKB値を32から36の
    範囲に有しており、芳香族炭化水素の含有量が1重量%
    未満であり、更に(A)n−ヘプタンを15から25重
    量部、(B)メチルシクロヘキサンおよびシス1,2−
    メチルシクロペンタンの少なくとも1種の55から65
    重量部から成り立っている炭化水素溶媒混合物で未硬化
    のあるいは部分的に硬化済のラバー物品の少なくとも1
    表面を処理することより成るラバー表面処理方法。
  2. 【請求項2】 上記の炭化水素溶媒混合物は炭素数7か
    ら8までを有する少なくとも1種の追加の液体飽和アル
    キル脂肪族および/または脂環式炭化水素を全溶媒量に
    たいして35重量%未満含有し、上記の溶媒のKB値が3
    2から38までの範囲にあり、上記の溶媒混合物が全溶
    媒量に対してn−ヘキサンおよびシクロヘキサンから選
    択された炭化水素を1重量%未満含有し、95℃から1
    02℃の沸点範囲を有する請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 上記炭化水素混合物が上記溶媒の混合物
    および配合ラバーの溶液および/または懸濁液から成る
    セメントの形態である請求項1の方法。
  4. 【請求項4】 上記炭化水素混合物が上記溶媒および配
    合ラバーの溶液および/または懸濁液から成るセメント
    の形態である請求項2の方法。
  5. 【請求項5】 未硬化のあるいは部分的に硬化済のラバ
    ー物品の少なくとも1表面を請求項1による炭化水素溶
    媒混合物で処理することより成り、および上記の処理済
    表面を乾燥させることより成るラバー表面に成形粘着性
    を付与する方法。
  6. 【請求項6】 未硬化のあるいは部分的に硬化済のラバ
    ー商品の少なくとも1表面を請求項2による炭化水素混
    合物で処理することより成り、および上記の処理済表面
    を乾燥させることより成るラバー表面に成形粘着性を付
    与する方法。
  7. 【請求項7】 上記未硬化のラバーがEPDM、ブチル
    ラバーおよびハロブチルラバーの少なくとも1種から成
    っている請求項6の方法。
  8. 【請求項8】 上記未硬化のラバーあるいは部分的に硬
    化済のラバーが高不飽和ジエン由来ラバーから成ってい
    る請求項6の方法。
  9. 【請求項9】 未硬化のあるいは部分的に硬化済のラバ
    ー表面を処理するための、32から38までの範囲のKB
    値を有し、芳香族炭化水素の含有量が1重量%以下であ
    り、更に(A)n−ヘプタンを15から25重量部、
    (B)メチルシクロヘキサンおよびシス1,2−メチル
    シクロペンタンの少なくとも1種を50から70重量部
    から成り立っている溶媒混合物。
  10. 【請求項10】 7から8までの炭素数を有する他の少
    なくとも1種の追加の液体飽和アルキル脂肪族炭化水素
    および/または脂環式炭化水素を全溶媒量にたいして3
    5重量%未満含有し、上記の溶媒混合物のKB値が32か
    ら38までの範囲にあり、上記の溶媒が全溶媒量に対し
    てn−ヘキサンおよびシクロヘキサンから選択された炭
    化水素を1重量%未満含有し、95℃から102℃の沸
    点範囲を有する請求項9の溶媒混合物。
  11. 【請求項11】 (A)第一の硬化可能物品の表面を炭
    化水素溶媒で上記処理済表面に成形粘着性を付与するた
    めにおよびそこから表面曇りを除去するために処理す
    る、(B)硬化可能および硬化済ラバー物品から選択さ
    れた第二のラバー物品を第一のラバー物品の上記の処理
    済表面にその組立物を製作するために接着する、および
    (C)上記組立物を高温高圧のラバー硬化条件に出すこ
    と(そこで上記第一の硬化可能ラバー物品は請求項1に
    よる方法によって処理される)、そのような段階より成
    るラバー製品を製造する方法。
  12. 【請求項12】 上記ラバー物品が請求項2の方法で処
    理される請求項11の方法。
  13. 【請求項13】 上記ラバー物品が請求項3の方法で処
    理される請求項11の方法。
  14. 【請求項14】 上記ラバー物品が請求項4の方法で処
    理される請求項11の方法。
  15. 【請求項15】 請求項10の方法によって製造された
    ラバー製品。
  16. 【請求項16】 請求項11の方法によって製造された
    ラバー製品。
  17. 【請求項17】 請求項12の方法によって製造された
    ラバー製品。
  18. 【請求項18】 請求項13の方法によって製造された
    ラバー製品。
JP15376592A 1991-06-12 1992-06-12 ラバー表面処理およびそれから誘導される製品 Expired - Fee Related JP3232126B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/713,918 US5228938A (en) 1991-06-12 1991-06-12 Rubber surface treatment and products derived therefrom
US713918 2000-11-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05179025A true JPH05179025A (ja) 1993-07-20
JP3232126B2 JP3232126B2 (ja) 2001-11-26

Family

ID=24868072

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15376592A Expired - Fee Related JP3232126B2 (ja) 1991-06-12 1992-06-12 ラバー表面処理およびそれから誘導される製品

Country Status (11)

Country Link
US (1) US5228938A (ja)
EP (1) EP0518194B1 (ja)
JP (1) JP3232126B2 (ja)
KR (1) KR100212339B1 (ja)
AU (1) AU652642B2 (ja)
BR (1) BR9202098A (ja)
CA (1) CA2054844C (ja)
DE (1) DE69201167T2 (ja)
ES (1) ES2068641T3 (ja)
MX (1) MX9202610A (ja)
TR (1) TR25804A (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5645674A (en) * 1993-03-11 1997-07-08 Bridgestone Corporation Methods for achieving improved bond strength between unvulcanized and vulcanized rubbers
EP0774340B1 (en) * 1995-05-02 2002-07-24 The Yokohama Rubber Co., Ltd. Method for producing pneumatic tires
US6569375B1 (en) * 2000-04-11 2003-05-27 Apex Medical Technologies, Inc. Vulcanization of dip-molded rubber articles with molten media baths
US7377084B2 (en) * 2000-04-24 2008-05-27 Hunter Douglas Inc. Compressible structural panel
US20060137800A1 (en) * 2004-12-23 2006-06-29 Semi Kao Method for continuously making foamed rubber material with texture thereon
NL2000330C2 (nl) 2006-11-23 2008-05-26 Vredestein Banden B V Polymeersamenstelling.
NL2000328C2 (nl) * 2006-11-23 2008-05-26 Vredestein Banden B V Werkwijze voor het onderling hechten van vormdelen uit gevulkaniseerd rubber.
EP2788444B1 (en) 2011-12-07 2016-09-28 Bridgestone Corporation Water-based adhesives
CN105209548B (zh) 2013-03-13 2018-04-24 巴斯夫欧洲公司 用于充气轮胎组装件的内衬层
EP2970642A4 (en) * 2013-03-14 2016-11-02 Bridgestone Americas Tire REFRESHING AGENTS

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL264997A (ja) * 1960-05-31 1900-01-01
US3354107A (en) * 1965-09-28 1967-11-21 Goodrich Co B F Tackifying cements for epm and epdm rubbers
US3776811A (en) * 1971-09-09 1973-12-04 Uniroyal Inc Bonding epdm rubber to general purpose butadiene polymer rubber
JPS5630844A (en) * 1979-08-24 1981-03-28 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd Method for vulcanizing adhesion of vulcanized rubber with unvulcanized rubber
DD158035A1 (de) * 1981-04-08 1982-12-22 Otto Wettstein Verfahren zum verbinden von formteilen aus thermoplast
DE3150022A1 (de) * 1981-12-17 1983-06-30 Dynamit Nobel Ag, 5210 Troisdorf Quellschweissmittel und verfahren zum quellverschweissen von kunststofformkoerpern

Also Published As

Publication number Publication date
KR100212339B1 (ko) 1999-08-02
DE69201167T2 (de) 1995-07-06
BR9202098A (pt) 1993-02-02
EP0518194A1 (en) 1992-12-16
KR930000540A (ko) 1993-01-15
TR25804A (tr) 1993-09-01
JP3232126B2 (ja) 2001-11-26
AU1818192A (en) 1992-12-17
CA2054844A1 (en) 1992-12-13
CA2054844C (en) 2001-06-05
ES2068641T3 (es) 1995-04-16
AU652642B2 (en) 1994-09-01
US5228938A (en) 1993-07-20
EP0518194B1 (en) 1995-01-11
MX9202610A (es) 1993-01-01
DE69201167D1 (de) 1995-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3232126B2 (ja) ラバー表面処理およびそれから誘導される製品
US3427269A (en) Adhesive compositions comprising certain block copolymers and selected resins
US2394375A (en) Adhesive composition and method of making same
US2844502A (en) Method of bonding elastomers to other materials and adhesive compositions used therefor
US2415541A (en) High-boiling aromatic oil
JP2008201994A (ja) 粘接着剤組成物およびそれを用いるゴム製品の製造方法
CN111171401A (zh) 包含双重二氧化硅部分的鞋类和橡胶鞋底
US5478630A (en) Rubber surface treatment and products derived therefrom
US2500229A (en) Polymeric 2, 2, 4-trimethyl-tetrahydro-quinoline as stabilizer for diene polymers
US2754239A (en) Cement for adhesion of isobutylenediolefin polymers to fibers
EP0643117B1 (en) Rubber based adhesive composite and tire with tread prepared therewith
RU2435817C1 (ru) Клеевая композиция
US2004059A (en) Method and material for repairing shoes
DE961379C (de) Klebstoffmischung zur festen Verklebung von Elastomeren miteinander oder an andere Materialien, vorzugsweise Textilien
JPS62205177A (ja) Nbr系加硫接着剤
JPH0692494B2 (ja) ゴム表面の識別コーティングおよびそれから誘導されたゴム製品
US6720033B1 (en) Method for coating uncured tires
US2643235A (en) Adhesive composition containing butadiene-styrene copolymer and a tack-producing resin
US1744880A (en) Adhesive material
DE2353669C3 (de) Lösungsmittel- und wärmebeständige selbstklebende Artikel und Verfahren zu ihrer Herstellung
USRE19475E (en) Method and material fob repairing
DE1301480C2 (de) Verfahren zum direkten verbinden von filmen, folien oder bahnen aus polyaethylenterephthalat mit kautschuk
US2376510A (en) Adhesive and method of making the same
US1732886A (en) Article of rubber and method of making same
JP2008144014A (ja) ゴムセメント組成物

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees