JPH0517403U - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPH0517403U
JPH0517403U JP6442591U JP6442591U JPH0517403U JP H0517403 U JPH0517403 U JP H0517403U JP 6442591 U JP6442591 U JP 6442591U JP 6442591 U JP6442591 U JP 6442591U JP H0517403 U JPH0517403 U JP H0517403U
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JP
Japan
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circuit board
printed circuit
operation panel
main body
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP6442591U
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English (en)
Inventor
勝義 山田
孝博 金井
芳紀 若月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Priority to JP6442591U priority Critical patent/JPH0517403U/ja
Publication of JPH0517403U publication Critical patent/JPH0517403U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリント基板に設けた端子差込口に容易かつ
誤配線なく差込端子を接続できる加熱調理器を得るこ
と。 【構成】 本体1の前面板2aの背面外周に設けたケー
ス2の支持板34のプリント基板7と直交する側壁に、
プリント基板7に設けた端子差込口71a〜71dに対
応してこれに接続される差込端子の種別を示す符号35
a〜35dを設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は加熱調理器に係り、さらに詳しくは、高周波加熱手段を備えた電子レ ンジ、高周波加熱手段とヒータの如き加熱手段を備えたオーブンレンジなどの加 熱調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子レンジ、オーブンレンジあるいはオーブンレンジにヒータの如き加熱手段 を有するグリラーを設けた加熱調理器は、家庭用などの調理器として広く使用さ れている。
【0003】 図5は従来のオーブンレンジの一例を示す斜視図である。図において、1は前 面が開口された箱状のケース2からなる本体で、前面に開口部を有する加熱庫3 が収容されており、開口部3の一方の側には開口部3から突出して操作パネル4 が設けられている。5は本体1の操作パネル4とは反対側にヒンジを介して開閉 自在に取付けられたドアである。
【0004】 加熱庫2はステンレスの如き耐熱性を有する板材からなり、側壁には操作パネ ル4の背面に設置されたマグネトロン(図示せず)からのマイクロ波を出射する 給電口21a,21bが設けられ、天井及び底部にはヒータ(図示せず)が取付 けられている。22は加熱庫2の底部に設けられ、被調理物が入れられた調理容 器が載置されるターンテーブルである。 なお、操作パネル4の背面には各種の電気部品、差込端子の差込口などが設け られたプリント基板7が配設されている。
【0005】 上記のようなオーブンレンジにおいては、被調理物を入れた調理容器をターン テーブル22上に載置してドア5を閉じる。ついで操作パネル4のレンジキーを 押すと共に、加熱時間、加熱温度などをセットしたのち電源をONすると、ター ンテーブル22が回転すると共に、給電口21a,21bからマイクロ波が射出 される。加熱庫2内に出射したマイクロ波は、直接又は加熱庫2の内壁に反射し て被調理物に加えられ、電子レンジとして機能し、被調理物を加熱する。 また、オーブンキーを押して加熱庫2に設けたヒータに通電すれば、オーブン レンジとして機能し、被調理物はマイクロ波とヒータからの熱の両者によって加 熱され、かつこげめがつけられる。
【0006】 なお、グリラーを備えたオーブンレンジにおいては、グリラーに肉や魚などを 入れ操作パネル4を操作してヒータに通電すれば、肉や魚を焼きあげることがで きる。この場合、オーブレンレンジとグリラーの何れか一方のみを使用してもよ く、両者を同時に使用することもできる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような加熱調理器においては、前述のように操作パネル4の背面には図 6に示すようなプリント基板7(なお、これに搭載された電気部品は省略してあ る)が配設さてれおり、組立、調整時にはカバー2を外して側方からこのプリン ト基板7に設けた端子差込口71a,71b,71cに各スイッチ等に通じる配 線の差込端子を挿入し、接続している。 差込端子の接続にあたっては誤配線のないように、当該端子差込口71a〜7 1dに接続される配線の色に合せて、プリント基板7上に、例えば端子差込口7 1aは白、71bは黒、71cは黄の如き文字が表示してある。なお、文字に代 えて数字、アルファベット等で表示することもある。 しかしながら、このような表示はプリント基板7に搭載された電気部品のため 作業者からきわめて見難く、多大の注意力を要し、作業工数の増大を招いていた 。
【0008】 本考案は、上記の課題を解決すべくなされたもので、プリント基板に設けた端 子差込口に容易かつ誤配線なく差込端子を接続することのできる加熱調理器を得 ることを目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る加熱調理器は、本体の前面板の背面外周に設けたケースの支持板 のプリト基板と直交する側壁に、プリント基板に設けた各端子差込口に対応して 差込端子の種別を示す符号を表示したものである。
【0010】
【作用】
本体の側方から端子差込口の種別が容易に判別できるので、各差込端子をこれ に対応した端子差込口に誤りなく容易に差込むことができる。
【0011】
【実施例】
実施例1. 図2はドアを開いた状態を示す本考案実施例の斜視図、図3はドアを閉じカバ ーを除去した状態を示す図2の平面図、図4は同じく側面図である。なお、図5 の従来例と同じ部分には同じ符号を付し、説明を省略する。 図において、1は前面が開口された箱状のケース2からなる本体で、オーブン レンジ部30とその下に設けられたグリラー部60とによって構成されている。 オーブンレンジ部30において、3はステンレスの如き耐熱性板材からなり、前 面が開口された加熱庫(以下第1の加熱庫という)で、側壁にはマグネトロン8 からのマイクロ波を出射する給電口31a,31bが設けられており、天井には 上部ヒータが、また床内には下部ヒータ(共に図示せず)がそれぞれ設けられて いる。32はターンテーブルである。
【0012】 4は本体1の前面の一方の側の上方において、本体1の前面から突設され、例 えばスタート、とりけしなど、頻繁に使用するキーが設けられた第1の操作パネ ル41と、その下方において本体1の前面に設けられた、例えばオーブン、レン ジなど比較的使用頻度の少ないキーが設けられた第2の操作パネル42とからな るオーブンレンジ部30の操作パネルである。
【0013】 5はオーブンレンジ部30の開口部に対向して本体1に開閉可能に装着された ドアで、自由端には突設された第1の操作パネル41に嵌合する切欠部51が設 けられており、その下部には第1の操作パネル41とオーブンレンジ部30の下 端部との間に嵌合するドアハンドル52が突設されている。また、切欠部51の 内側には、本体1の前面と第1の加熱庫3の前面との間に形成された段部と嵌合 する段部が設けられている。 したがって、ドア5を閉じると、第1の操作パネル41は切欠部51により前 面に現れるが、第1の加熱庫3や第2の操作パネル42を含む他の部分は、ドア 5によって全て覆われる。なお、53a,53bはドア5を閉じたときに、第1 の加熱庫3の側方に設けた係合穴33a,33bと係合してドア5をロックする 係止片である。
【0014】 グリラー部60は前面が開口された加熱庫61(以下第2の加熱庫という)、 ガラス窓63を有するグリラーハンドル62、このグリラーハンドル62に連結 された受け皿64及び受け皿64内に収容される焼き網65とからなり、受け皿 64は第2の加熱庫61内に開口部から摺動自在に出し入れされ、受け皿64を 第2の加熱庫61内に収容したときは、グリラーハンドル62は第2の加熱庫6 1の底部との間に隙間を残して開口部を閉塞する。 4aは開口部の側方に設けたグリラー部60の操作パネルで、例えばやきもの 、さかな、濃淡などのキーが設けられている。
【0015】 7はオーブンレンジ部30の操作パネル4とグリラー部60の操作パネル4a の背面に配設され、図1に示すように制御器その他の多数の電気部品が搭載され 、さらに複数の端子差込口71a〜71dが設けられたプリント基板、8は第1 の加熱庫3の外側に設けられたマグネトロン、9はトランスである。 34はケース2の前面板2aの周縁に取付けられ、ケース2を固定する前部支 持板、36は同じケース2の後面の周縁に取付けられ、ケース2を固定する後部 支持板である。
【0016】 図1において、35a,35b,35c,35dはプリント基板7に設けた端 子差込口71a,71b,71c,71dにそれぞれ対応して、プリント基板7 と直交する前部支持板34の側壁に設けた表示符号で、例えば各端子差込口71 a〜71dに接続される配線の色に対応して、白、黒、黄、赤などの文字が表示 される。なお、文字に代えて、例えば差込端子又は配線に付された1,2,3, …、A,B,C,…などの符号を付してもよい。これらの符号35a〜35dは 前部支持板34の側壁に刻印で表示し、あるいは符号35a〜35dを印刷した シールを前部支持板34の側壁に貼り付けることによって形成することができる 。
【0017】 本考案は上記のように構成したので、加熱調理器の組立、調整にあって、本体 1の側面から各差込端子を差込む端子差込口71a〜71dを容易に判別するこ とができ、各差込端子をこれに対応する端子差込口71a〜71dに誤りなく容 易に接続することができる。
【0018】 実施例2. なお、上記の説明では、オーブンレンジ部30の操作パネル4とグリラー部6 0の操作パネル4aの背面に、両者の電気回路が形成された1枚のプリント基板 を配設した場合を示したが、操作パネル4,4aのプリント基板をそれぞれ別個 に作成して配設し、各プリント基板の端子差込口に対応して前部支持板34の側 壁にそれぞれ符号を表示してもよい。
【0019】
【考案の効果】
本考案に係る加熱調理器は、プリント基板と直交する支持板の側壁に、プリン ト基板に設けた端子差込口の種別を表わす符号を表示し、作業者が正面から容易 判別できるようにしたので、差込端子を誤りなく容易に接続することができ、作 業能率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の要部を示す斜視図である。
【図2】本考案を実施した加熱調理器の一例の斜視図で
ある。
【図3】図2のカバーを外した状態を示す平面図であ
る。
【図4】図3の側面図である。
【図5】従来の加熱調理器の一例の斜視図である。
【図6】図5の加熱調理器に使用しているプリント基板
の斜視図である。
【符号の説明】
1 本体 2 ケース 2a 前面板 3 加熱庫 4,4a 操作パネル 5 ドア 7 プリント基板 30 オーブンレンジ部 34 ケースの支持板 35a〜35d 符号 60 グリラー部 71a〜71d 端子差込口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 若月 芳紀 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも加熱庫、高周波加熱手段及び
    操作パネルを備えた本体と、該本体の開口部を開閉する
    ドアとからなり、前記操作パネルの背面に電気部品等が
    搭載され複数の端子差込口が設けられたプリント基板を
    配設してなる加熱調理器において、 前記本体の前面板の背面外周に設けたケースの支持板の
    前記プリント基板と直交する側壁に、前記プリント基板
    に設けた各端子差込口に対応してこれら端子差込口に接
    続される差込端子の種別を示す符号を表示したことを特
    徴とする加熱調理器。
JP6442591U 1991-08-14 1991-08-14 加熱調理器 Pending JPH0517403U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6442591U JPH0517403U (ja) 1991-08-14 1991-08-14 加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

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JP6442591U JPH0517403U (ja) 1991-08-14 1991-08-14 加熱調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0517403U true JPH0517403U (ja) 1993-03-05

Family

ID=13257917

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JP6442591U Pending JPH0517403U (ja) 1991-08-14 1991-08-14 加熱調理器

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JP (1) JPH0517403U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7919735B2 (en) 2003-05-15 2011-04-05 Panasonic Corporation High-frequency heating device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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