JPH05173663A - 電子機器装置 - Google Patents

電子機器装置

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JPH05173663A
JPH05173663A JP3340915A JP34091591A JPH05173663A JP H05173663 A JPH05173663 A JP H05173663A JP 3340915 A JP3340915 A JP 3340915A JP 34091591 A JP34091591 A JP 34091591A JP H05173663 A JPH05173663 A JP H05173663A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
sensor
vdt
measuring
timer
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3340915A
Other languages
English (en)
Inventor
Eikichi Takahashi
栄吉 高橋
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3340915A priority Critical patent/JPH05173663A/ja
Publication of JPH05173663A publication Critical patent/JPH05173663A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】VDT従事者の日常の健康管理を行う。 【構成】このブック型パーソナルコンピュータ1は、デ
ィスプレイ装置4前方の物体の有無を検出するセンサ1
0と、時間の計測を行うタイマ6と、センサ10により
ディスプレイ装置4前方にVDT従事者がいることが検
出されたとき、タイマ6の時間計測を開始させ、センサ
10によりディスプレイ装置4前方にVDT従事者がい
ないことが検出されたとき、タイマ6の時間計測を停止
させる制御部9と、タイマ6により計測された時間がタ
イムアップすると、警報を発する警報スピーカ8および
警報表示部11とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばパーソナルコン
ピュータ、ワードプロセッサおよびワークステーション
などの電子機器装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器装置などを操作する者
(従事者)にとって健康管理は重要になっている。例え
ばパーソナルコンピュータなどの表示部を長時間見つづ
けている画像表示端末(VDT)従事者は目が疲れ、最
悪の場合、近視やテクノストレスなどの疾病にかかるこ
ともある。
【0003】そこで、VDT従事者は、半年あるいは1
年に一度、定期的に健康診断などを行って自己の健康状
態を管理し、ときには自身の健康障害を発見している。
【0004】ところで、VDT従事者の定期的な健康診
断(健康管理)は、半年あるいは1年に一度という間隔
で行われるのに対して日々(日常)の健康管理はという
と自己管理に依存されている。
【0005】例えば、VDT従事者がその日の作業時間
を決める場合、作業の合間に時計を見るなどして作業時
間を測ったり、作業しているときの身体の疲労感などか
ら作業終了時間を判断したりしている。つまり、VDT
従事者の日常の健康管理は、自身の感覚に頼ることが多
く、時間的な管理ができにくいと言える。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようにVDT従事
者が健康管理を行う場合、特に日常の健康管理はVDT
従事者の感覚に頼ることが多く時間的な管理ができにく
いという問題があった。本発明はこのような課題を解決
するためになされたもので、VDT従事者が電子機器装
置を操作している時間を把握でき、これにより、VDT
従事者が日常の健康管理を明確に行うことができる電子
機器装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電子機器装置は
上記した目的を達成するために、表示部に表示された画
像情報に応じて所定の操作が行われる電子機器装置にお
いて、前記表示部前方の物体の有無を検出するセンサ
と、時間の計測を行う計測手段と、前記センサにより前
記表示部前方に物体が有ることが検出されたとき、前記
計測手段の時間計測を開始させ、前記センサにより前記
表示部前方に物体がないことが検出されたとき、前記計
測手段の時間計測を停止させる制御手段と、前記計測手
段により計測された時間がタイムアップすると警報を発
する警報手段とを具備している。
【0008】
【作用】本発明では、制御手段は、センサにより表示部
前方に物体が有ることが検出されたとき計測手段に時間
の計測を開始させ、センサにより表示部前方に物体がな
いことが検出されたとき計測手段に時間の計測を停止さ
せる。そして、計測手段により計測された時間がタイム
アップすると警報手段により警報が発せられる。この結
果、VDT従事者は、自身が電子機器装置に対面してい
た時間を正確に把握できるので自己の健康管理を明確に
行うことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0010】図1は本発明に係る一実施例のブック型パ
ーソナルコンピュータ(以下、パソコンと称す)のハー
ドウェア構成を示す図、図2は図1のパソコンのブロッ
ク図である。
【0011】図中、1は電子機器装置としてのパソコン
である。このパソコン1は、キーボード2を有する本体
3と、この本体3に開閉自在に設けられた表示部として
のディスプレイ装置4とから構成されている。
【0012】このパソコン1の本体3には、任意に時間
が設定される時間設定ダイアル5、時間を計測する計測
手段としてのタイマ6、タイマ6をリセットする初期化
スイッチ7、警報手段としての警報スピーカ8、タイマ
6の計測動作を制御する制御部9が設けられ、ディスプ
レイ装置4の前面には、センサ10および警報手段とし
ての警報表示部11が設けられている。
【0013】このセンサ10は、物体の所定の温度に応
じた波長、例えば人の体温36〜37℃に応じた波長 9〜10
μmの赤外線に対して反応し制御部9に検出信号を出力
する赤外線検知素子である。すなわち、ディスプレイ装
置4に表示されている画像情報に応じてキーボード2な
どを用いて操作する者(以下、VDT従事者と称す)
が、ディスプレイ装置4に対面するときには必ずセンサ
10が反応するように、このセンサ10はディスプレイ
装置4の前面ほぼ中央部に設けられており、例えば自動
洗浄される男子用トイレの壁面に取り付けられている同
種のセンサと同様のものが用いられている。
【0014】次に、図3のフローチャートを参照してこ
の電子機器装置の動作を説明する。まず、VDT従事者
によってパソコン1のディスプレイ装置4が開かれて電
源が投入されると、これと同時にセンサ10の動作も開
始される(ステップ 301)。
【0015】続いて、VDT従事者によって時間設定ダ
イアル5が操作され、任意に時間、例えば 2時間が設定
されると(ステップ 302)、制御部9はセンサ10より
入力される検出信号によりVDT従事者がディスプレイ
装置4の前方にいることを確認しつつタイマ6を制御し
てタイマ6に時間の計測を開始させる(ステップ 30
3)。
【0016】ここで、VDT従事者がディスプレイ装置
4の前方にいることを確認する制御部9の判断動作(ス
テップ 304)として、制御部9は所定時間、例えば10秒
毎にセンサ10の検出信号を確認し(ステップ 305)、
これを 2回行う(ステップ 306)。 2回の確認で 2回共
センサ10より検出信号が入力されなかった場合(ステ
ップ 307)、制御部9はディスプレイ装置4からVDT
従事者が離れたことと判断し、タイマ6に計測を停止さ
せて(ステップ 308)、センサ10より検出信号が入力
されるのを待機する。
【0017】センサ10がVDT従事者を検出すると、
制御部9はタイマ6を制御してタイマ6に時間の計測を
再開させる(ステップ 309)。そして、時間設定ダイア
ル5で設定された時間( 2時間)にタイマ6が計測した
時間が一致したとき(タイムアップしたとき)(ステッ
プ 310)、制御部9に制御されて警報スピーカ8および
警報表示部11が音と表示によってVDT従事者に時間
がきたことを通知する(ステップ 311)。
【0018】また、この通知によってVDT従事者が交
替する場合は、交替するVDT従事者が初期化スイッチ
7を押すことにより(ステップ 312)、タイマがリセッ
トされて(ステップ 313)、制御部9は時間設定ダイア
ル5により新たに時間が設定されるのを待機する。
【0019】このように本実施例の電子機器装置によれ
ば、VDT従事者がパソコン1を操作している時間が、
VDT従事者が任意に設定した時間になると、警報スピ
ーカ8および警報表示部11によって音と表示でこの時
間がきたことがVDT従事者に通知されるので、VDT
従事者はうっかりして作業時間を忘れてしまうようなこ
とがなくなる。また、VDT従事者がパソコン1から離
れたときは、センサ10がVDT従事者の検出をしなく
なり制御部9がタイマ6を停止させるのでVDT従事者
はパソコン1を操作した正確な作業時間が把握できる。
【0020】この結果、VDT従事者は日常の健康管理
を明確に行うことができるようになる。
【0021】なお、本実施例では、ブック型コンピュー
タ1の各部に警報手段として警報スピーカ8および警報
表示部11などの警報装置を設けたが、警報手段として
他に例えばバイブレータなどの振動装置を用いたり、デ
ィスプレイ装置4に表示されている表示画像を停止させ
るなどしてVDT従事者に警報通知してもよく、本発明
は警報装置および警報装置の配設位置などにはとらわれ
ない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電子機器装
置によれば、表示部前方に物体が有るときだけ時間が計
測されてこの時間がタイムアップすると警報部より警報
が発せられるので、VDT従事者は電子機器装置に対面
していた時間(作業時間)を正確に把握できるようにな
る。
【0023】この結果、VDT従事者は、日常の健康管
理を明確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブック型コンピュータのハ
ードウェアを示す図である。
【図2】図1の実施例のブック型コンピュータのブロッ
ク図である。
【図3】この実施例のブック型コンピュータの動作を示
すフロ―チャ―トである。
【符号の説明】
1……ブック型コンピュータ 2……キーボード 3……コンピュータ本体 4……ディスプレイ装置 5……時間設定ダイアル 6……タイマ 7……初期化スイッチ 8……警報スピーカ 9……制御部 10…センサ 11…警報表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部に表示された画像情報に応じて所
    定の操作が行われる電子機器装置において、 前記表示部前方の物体の有無を検出するセンサと、 時間の計測を行う計測手段と、 前記センサにより前記表示部前方に物体が有ることが検
    出されたとき、前記計測手段の時間計測を開始させ、前
    記センサにより前記表示部前方に物体がないことが検出
    されたとき、前記計測手段の時間計測を停止させる制御
    手段と、 前記計測手段により計測された時間がタイムアップする
    と、警報を発する警報手段とを具備する電子機器装置。
JP3340915A 1991-12-24 1991-12-24 電子機器装置 Withdrawn JPH05173663A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3340915A JPH05173663A (ja) 1991-12-24 1991-12-24 電子機器装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3340915A JPH05173663A (ja) 1991-12-24 1991-12-24 電子機器装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05173663A true JPH05173663A (ja) 1993-07-13

Family

ID=18341478

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3340915A Withdrawn JPH05173663A (ja) 1991-12-24 1991-12-24 電子機器装置

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JP (1) JPH05173663A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0992970A1 (en) * 1998-10-07 2000-04-12 Sony Chemicals Corporation Apparatus and method for monitoring VDT operation, for preventing physical problems of the operator
US8149101B2 (en) 2007-10-31 2012-04-03 Fujitsu Limited Display device with anti-crime security function

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0992970A1 (en) * 1998-10-07 2000-04-12 Sony Chemicals Corporation Apparatus and method for monitoring VDT operation, for preventing physical problems of the operator
US6421630B1 (en) 1998-10-07 2002-07-16 Sony Chemicals Corp. VDT operation monitoring apparatus and method for monitoring
US8149101B2 (en) 2007-10-31 2012-04-03 Fujitsu Limited Display device with anti-crime security function

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Effective date: 19990311