JPH0517234B2 - - Google Patents

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JPH0517234B2
JPH0517234B2 JP60293365A JP29336585A JPH0517234B2 JP H0517234 B2 JPH0517234 B2 JP H0517234B2 JP 60293365 A JP60293365 A JP 60293365A JP 29336585 A JP29336585 A JP 29336585A JP H0517234 B2 JPH0517234 B2 JP H0517234B2
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complex
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reaction
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Toomasu Maakisu Edowaado
Ronarudo Sandaason Jon
Patoritsuku Kiiteingu Kenesu
Aran Sumisu Uiriamu
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Texaco Development Corp
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Publication date
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Publication of JPH0517234B2 publication Critical patent/JPH0517234B2/ja
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D301/00Preparation of oxiranes
    • C07D301/02Synthesis of the oxirane ring
    • C07D301/03Synthesis of the oxirane ring by oxidation of unsaturated compounds, or of mixtures of unsaturated and saturated compounds
    • C07D301/19Synthesis of the oxirane ring by oxidation of unsaturated compounds, or of mixtures of unsaturated and saturated compounds with organic hydroperoxides
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J31/00Catalysts comprising hydrides, coordination complexes or organic compounds
    • B01J31/16Catalysts comprising hydrides, coordination complexes or organic compounds containing coordination complexes
    • B01J31/22Organic complexes
    • B01J31/2204Organic complexes the ligands containing oxygen or sulfur as complexing atoms
    • B01J31/2208Oxygen, e.g. acetylacetonates
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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    • B01J2231/72Epoxidation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明はモリブデン・コンプレツクスの補造方
法に関するものであり、曎に詳しくは、オレフむ
ンの゚ポキシ化觊媒ずしお有甚な酞化モリブデ
ンアルカノヌル・コンプレツクスを補造する方
法に関するものである。 オレフむン類を゚ポキシ化しお皮々の゚ポキシ
ド化合物を埗るこずは圓業者にず぀お長い間にわ
たる研究の領域である。皮々のオレフむン類の反
応性は二重結合を圢成する炭玠原子䞊の眮換基の
数によ぀お異なるこずは良く知られおいる。゚チ
レンそれ自身は最も小さい゚ポキシ化の盞察速床
を有するが、プロピレン及び他のアルフアオレフ
むン類はその反応性がその次に䜎い。 匏 R2CCR2 匏䞭、は単にアルキルもしくは他の眮換基を
衚わす。 の化合物は最も速い速床で゚ポキシ化するこずが
できる。かくしお二重結合を圢成する炭玠䞊に眮
換基が倚ければ倚いほどその結合を゚ポキシ化す
るこずは容易である。 ゚チレンから゚チレンオキシドを補造する方法
は銀觊媒を甚いた分子状酞玠ずの反応によ぀お達
成されおいるこずが埓来から知られおいる。銀觊
媒反応による゚チレンオキシドの皮々の補造方法
に察しお数倚くの特蚱が発行されおいる。しかし
ながら、この銀觊媒法ぱチレン以倖のオレフむ
ン類に぀いおは圹立たない。長い間に亘぀お、フ
ロピレンオキシドの商業的な補造は煩雑なクロロ
ヒドリン法を経お行われたにすぎない。 プロピレンの様なアルフアオレフむン類から眮
換された゚ポキシド類を補造する商業的な方法は
ゞペン・コラヌJohn Kollarの1960幎代にお
ける研究によ぀お始めお芋い出された。圌の米囜
特蚱第3351635号によれば、有機゚ポキシド化合
物が、アルフアオレフむンを有機ヒドロペルオキ
シドず、モリブデン、タングステン、チタン、コ
ロンビりム、タンタル、レニりム、セレニりム、
クロム、ゞルコニりム、テルリりムもしくはりラ
ニりム觊媒の存圚化で反応させるこずによ぀お補
造できるこずが教瀺されおいる。コラヌの米囜特
蚱第3350422号によれば可溶性のバナゞりム觊媒
を甚いる同様の方法が教瀺されおいる。 しかしながら、コラヌの研究はクロロヒドリン
法によらない商業的なプロピレンオキシド補造法
の開発においお極めお重芁であるこずが認められ
おいるものの、コラヌの觊媒法それはモリブデ
ンが奜たしい觊媒であるは倚くの問題点を有し
おいる。䟋えばペルオキシドずしお−ブチルヒ
ドロペルオキシドTBHPを甚いた堎合には
このペルオキシドに察応する倚量の−ブチルア
ルコヌルが生成し回収された−ブチルアルコヌ
ルTBAの量は垂販できる皋床の量でなけれ
ばならない。特に厄介な䞀矀の副生成物はプロピ
レンのオリゎマヌである。もしプロピレンを甚い
る堎合にはしばしばヘキセン類ず呌ばれるプロピ
レンのダむマヌ類をプロピレンオキシドから分離
するこずは非垞に困難である。曎に、このモリブ
デン觊媒は䞍安定でその再䜿甚の為の回収率は䜎
い。 このモリブデンを觊媒ずするプロピレンの゚ポ
キシ化方法を改善する為に皮々の研究が行われお
きた。䞀぀の技術はこの觊媒自身を改良せんずす
るものである。皮々のモリブデン゚ポキシ化觊媒
の補造法に関する特蚱にはコラヌKollarに
䞎えられた米囜特蚱第3362972号がある。それに
よれば、モリブデンもしくはバナゞりムの炭化氎
玠に溶解性の塩は、モリブデンの原子䟡がで
あるモリブデン化合物もしくはバナゞりムの原子
䟡がであるバナゞりム化合物をカルボキシル
基圓たり少なくずも個の炭玠原子を有する炭
玠原子数乃至50のカルボン酞ず加熱するこずに
よ぀お補造するこずができる。ベツカヌ
Beckerに䞎えられた米囜特蚱第35786900によ
れば、モリブデンの酞塩が、カルボン酞を、生成
する氎を陀去しながら、モリブデン化合物ず盎接
反応せしめるこずによ぀お補造できるこずが開瀺
されおいる。 䞉酞化モリブデンを乃至22個の炭玠原子を有
する䞀塩基性の飜和アルコヌル類たたはモノ−し
くはポリアルキレングリコヌルのモノアルキル゚
ヌテルあるいはそれらの混合物ず反応させおオレ
フむン゚ポキシ化甚觊媒を補造するこずがボネツ
チヌBonettiらに䞎えられた米囜特蚱第
3480563号に蚘茉されおいる。これらの觊媒はわ
ずかに0.07乃至0.93のモリブデンを含むのみで
あり、このモリブデンの量は商業的な甚途におい
お最倧の経枈効率をあげるにはあたりにも䜎い量
である。 アルコARCOに䞎えられた米囜特蚱第
4434975号によれば、研究者らは、モリブデン觊
媒が゚チレングリコヌルおよびプロピレングリコ
ヌルのような乃至個の炭玠原子を有する飜和
アルコヌル類もしくはグリコヌル類から、それら
をモリブデン金属および有機ヒドロペルオキシ
ド、ペルオキシドもしくはH2O2ず反応せしめる
こずにより補造できるこずを芋い出しおいる。ア
ンモニりムを含有するモリブデン酞塩をヒドロキ
シ化合物、䟋えば、有機第䞀玚もしくは第二玚ア
ルコヌル、グリコヌルたたはプノヌルず反応さ
せるこずによりモリブデン化合物を補造するこず
がキダビツトCavittに䞎えられた米囜特蚱第
3784482号および同第3787329号に蚘茉されおい
る。 ゜ルゲンテむSorgentiに䞎えられた米囜特
蚱第3573226号によればモリブデンを含む゚ポキ
シ化觊媒溶液が玄200乃至300の分子量を有し分
子圓たり乃至個のヒドロキシル基を有する未
反応の第䞉玚ブチルヒドロペルオキシドおよびポ
リヒドロキシ化合物の流れずモリブデン粉末を加
熱するこずによ぀お補造できるこずが開瀺されお
いる。 ラむンズLinesらに䞎えられた米囜特蚱第
3953362号によれば、新芏なモリブデン゚ポキシ
化甚觊媒が酞玠を含むモリブデン化合物ず過酞化
氎玠およびアミンならびに堎合により氎もしくは
アルキレングリコヌルず高枩で反応させるこずに
より補造できるこずが分か぀おいる。同様の觊媒
が、ラむンズらに䞎えられた米囜特蚱第4009122
号によれば酞玠を含有するモリブデン化合物ずア
ミンおよびアルキレングリコヌルを高枩で反応せ
しめるこずにより補造される。 本発明は、アルカノヌル䞭のモリブデンアル
カノヌル・コンプレツクスの貯蔵安定性のよい溶
液の補造法に関するものであるが、このコンプレ
ツクスは酞化モリブデンおよびアンモニア遊離性
化合物、奜たしくは氎酞化アンモニりムを、盎鎖
もしくは分岐鎖のC6〜C13アルカノヌルず、貯蔵
安定性のよいモリブデンアルカノヌル・コンプ
レツクスを圢成せしめるに十分な量の、モリブデ
ン原子に察する玄10〜玄55モルの範囲のアル
カノヌルを甚いお反応させるこずにより補造され
る。コンプレツクスの生成反応はモリブデン
原子に察し玄〜モルの氎およびモリブデン
原子に察し玄0.5〜玄10モルのアンモニりムむ
オンの存圚䞋、玄120〜190℃の枩床で開始され、
反応は通垞玄〜時間継続されお実質的に完党
にアンモニアおよび氎が陀去され未反応のアルコ
ヌルに溶解し、玄0.001〜玄0.1重量の氎を含む
モリブデンアルカノヌル・コンプレツクスの溶
液からなる液状反応生成物が埗られる。反応生成
物を濟過するず玄〜玄10.5重量の溶解モリブ
デン含量を有するモリブデンアルカノヌル・コ
ンプレツクスの透明で貯蔵安定性がよい溶液が埗
られる。通垞、反応が開始される時に存圚する氎
は氎酞化アンモニりムの濃瞮溶液䞭に存圚する氎
によ぀お䟛絊される。氎酞化アンモニりムの濃厚
溶液は玄30〜31重量のアンモニりムを含み残り
が氎である。 本発明によるコンプレツクスの改良は、アルコ
ヌル、氎および氎酞化アンモニりムのモリブデン
化合物に察する初期の量比䞊びに反応枩床が、溶
解した觊媒コンプレツクス䞭に組み蟌たれる可溶
性モリブデンの量、最終的に埗られる反応混合物
の濟過の容易性、觊媒の有効寿呜期間䞭透明でか
぀固䜓を含たないずいう点に぀いおの最終的に埗
られるコンプレツクス溶液の安定性に顕著な効果
を有するこずを発芋したこずに基づくものであ
る。 本発明の補造方法に䜿甚されるモリブデン化合
物は酞玠を含有するモリブデン化合物である。か
かる化合物ずしおは、䞉酞化モリブデンおよびモ
リブデンセスキオキシドが挙げられる。 本発明の補造方法においお、反応に䜿甚される
べきアルコヌル類は、ヘキシルアルコヌル、オク
チルアルコヌル、デシルアルコヌル、トリデシル
アルコヌル、む゜ヘキシルアルコヌル、む゜オク
チルアルコヌルなどのような、乃至13個の炭玠
原子を含む第䞀玚の盎鎖もしくは分岐アルカノヌ
ル類である。以䞋詳现に説明するように、奜たし
いアルカノヌルは−゚チル−−ヘキシルアル
コヌルである。 さらに衚参照、モリブデンの原子数に
察するアルコヌルの比、モリブデンの原子数に
察する濃厚な氎酞化アンモニりムの比および反応
枩床が觊媒コンプレツクス䞭に可溶化されたモリ
ブデン量が補造途䞭のコンプレツクスの凊理の容
易性および最終的に埗られるコンプレツクスの貯
蔵安定性を決定するに圓た぀お重芁であるこずが
わか぀た。 衚には、MoO3、濃瞮された氎酞化アンモニ
りム30.5重量のアンモニアおよびアルコヌ
ルを甚いるコンプレツクスの補造における、−
゚チル−−ヘキサノヌルを含む他の数皮のアル
コヌル類の比范が瀺されおいる。実斜䟋48および
49それぞれ、−テトラデカノヌルおよび−
デカノヌルを甚いおいるにおいおは、コンプレ
ツクス䞭のモリブデンの癟分率は−゚チル−
−ヘキサノヌル実斜䟋およびを甚いた堎
合に比べお実質的に䜎いし、か぀コンプレツクス
䞭に組み蟌たれたモリブデンの癟分率もたた小さ
い。実斜䟋51および52シクロヘキサノヌルおよ
び−ペンチルアルコヌルにおいおは、コンプ
レツクスの濟過速床が非垞に遅い数日を芁す
るためそれらを商業的に補造するこずは䞍可胜
である。実斜䟋53〜56−アミル、−ブチル、
sec−ブチル、tert−ブチルアルコヌルにおい
おは、これらのコンプレツクス䞭には実質的にモ
リブデンは組み蟌たれなか぀た。かくしお、衚
には−゚チル−−ヘキサノヌルを甚いるず操
䜜が容易であるが、ヘキシル、む゜オクチル、デ
シルおよびトリデシルアルコヌルのような詊隓さ
れた他の垂販アルコヌル類はその取扱いが容易で
ないずいうこずを瀺しおいる。 −゚チル−−ヘキサノヌルは、觊媒の調補
に圓た぀お甚いられる加熱䞭䟋えば175℃〜185
℃で〜時間熱的に安定であり、酞化に察し
おも安定であるこずから特に奜たしいものであ
る。さらに、−゚チル−−ヘキサノヌルはコ
ンプレツクスに察しお良奜な濟過性ず貯蔵安定性
を䞎える。氎酞化アンモニりムを甚いるず䞉酞化
モリブデンおよび−゚チル−−ヘキサノヌル
の反応に比べお䞉酞化モリブデンおよび−゚チ
ル−−ヘキサノヌルが関䞎するコンプレツクス
の補造においお、可溶化されるモリブデンの量を
急激に増倧せしめるしばしば倍もしくは倍
に増倧せしめる。 実斜䟋NH4OHを甚いるに぀いおは、モ
リブデン含量は2.07であるが、実斜䟋
NH2OHを甚いない以倖は実斜䟋ず同じに
぀いおは、モリブデン含量はわずかに1.39であ
る。濃厚な氎酞化アンモニりムに少量甚いるず氎
酞化アンモニりムを甚いない堎合に比べおすぐれ
た利点が埗られる。氎酞化アンモニりムの量があ
る䞀定の最適濃床を超える倧きなものであ぀た堎
合には利点がない。䞉酞化モリブデンず−゚チ
ル−−ヘキサノヌルの反応においお甚いるべき
氎酞化アンモニりムの最適濃床は日垞的な実隓に
よ぀お決定するこずができる。氎酞化アンモニり
ムの最適量は可溶性のコンプレツクス䞭の最倧の
モリブデン濃床を生成するが、その他にも攟眮し
おも安定でか぀固䜓を含たない容易に濟過が可胜
なコプレツクスをも䞎える。 氎およびアンモニアは反応䞭に陀去しなければ
ならない。アルコヌル䞉酞化モリブデン氎酞
化アンモニりムの反応剀圢に぀いお共沞剀を䜿甚
するず氎およびアンモニアを远い出すこずによ぀
おコンプレツクスの生成が促進される。しかしな
がら共沞剀を甚いるず貯蔵にあた぀おある皮の䞀
様でない䞍安定さを招来する。この技術によ぀お
補造されるコンプレツクスは数日ないしは数週間
透明で固䜓を含たずその埌おそらく䞀床に固䜓を
生成する。 −゚チル−−ヘキサノヌル、䞉酞化モリブ
デン氎酞化アンモニりムの系に぀いおは反応剀
の奜たしい量比は䞉酞化モリブデン䞭のモリブデ
ンのグラム原子数に察するアルコヌルの最初のモ
ル数で衚珟しお10乃至55である。モリブ
デンのグラム原子数に察するアルコヌルの特に奜
たしいモル比の範囲は10乃至20である。
モリブデングラム原子圓たり少なくずも二分の
䞀one−halfの氎酞化アンモニりムを甚いる
べきであり、NH4OHのモリブデングラム原子
に察するモル比は10が䞊限である。モリブデ
ン含有量、凊理の容易性および貯蔵安定性の点に
おいお最良のコンプレツクスを提䟛するには、氎
酞化アンモニりムのモリブデンのグラム原子数に
察するモル比は、〜が奜たしいずさ
れる。本発明のコプレツクスを補造するための反
応枩床は120乃至190℃奜たしくは150乃至185℃で
あり反応は倧気圧䞋で行われる。175乃至185℃の
反応枩床を甚いるず反応混合物䞭の氎およびアン
モニアが远い出される。本発明の技術により、モ
リブデン含有量を〜6.5ずするこずが可胜で
ある。分離は濟過によ぀お行われる。 濃氎酞化アンモニりムの存圚䞋に−゚チル−
−ヘキサノヌルず䞉酞化モリブデンずの反応を
行う本発明のコンプレツクスおよび補造方法は次
に瀺す実斜䟋によ぀お曎に詳しく説明するが、こ
れらの実斜䟋はいかなる意味においおも本発明を
制限するものず解釈すべきではない。これらの実
斜䟋はたた゚ポキシ化反応における觊媒ずしおの
本発明のコンプレツクスの䜿甚に぀いお説明する
ものである。 実斜䟋  5780−30 メカニカルスタヌラ、デむヌンスタヌク
Dean Starkトラツプ、コンデンサ、枩床蚈䞊
びに窒玠導入管およびバブラを備えた500mlもし
くはのモルトンフラスコに7.75のMoO3ク
ラむマツクスグレヌドClimax Grade 
および260.46の−゚チル−−ヘキサノヌル
2.0モル、すなわちアルコヌルのモル数モリブ
デンの原子数37.14を加え、぀づいお
mlの濃氎酞化アンモニりム30.6重量のアン
モニアを加えた。内容物をかきたぜながら180
〜183℃にゆ぀くり加熱した。この枩床を〜
時間保持した。反応噚の内容物を冷华し、濟過す
るず254.1の濟過液が埗られた。反応の詳现お
よび生成物の特性は衚に瀺されおいる。 実斜䟋  5780−27 NH4OHを甚いない比范䟋 この䟋は氎酞化アンモニりムを添加しなか぀た
以倖は、実斜䟋ず党く同様に行぀た。觊媒䞭の
モリブデンの量はわずかに1.39であ぀た。これ
に察し、実斜䟋の觊媒䞭のモリブデンの量は
2.07であ぀た。反応の詳现および生成物の特性
は衚に瀺されおいる。 実斜䟋  5780−33 メカニカルスタヌラ、デむヌンスタヌフトラツ
プ、コンデンサ、枩床蚈䞊びに窒玠導入管および
バブラを備えた500mlもしくはのモルトンフ
ラスコに7.75のMoO3クラむマツクスグレヌド
0.538モルず260.46の−゚チル−−
ヘキサノヌル2.0モルすなわちROHのモル数
モリブデンの原子数の比37.14を加え、
぀づいお20mlの濃NH4OH30.6重量のアンモ
ニアを加えた。内容物を183℃にかきたぜなが
ら加熱し、この枩床で時間〜時間保぀た。生
成物を冷华し濟過するず240.9の濟過液が埗ら
れた。反応および生成物の詳现は衚に瀺されお
いる。 実斜䟋  5780−58 メカニカルスタヌラ、デむヌンスタヌフトラツ
プ、コンデンサ、枩床蚈䞊びに窒玠導入管および
バブラを備えたのモルトンフラスコに29.0
のMoO3クラむマツクスグレヌドを加え、
぀づいお−゚チル−−ヘキサノヌルアルフ
ア299.5を入れた。モリブデンの原子数に
察するアルコヌルのモル比は1.43であ぀た。
぀ぎに、20mlの濃氎酞化アンモニりム30.6重量
のアンモニアをフラスコに加えた。内容物を
ゆ぀くりず180℃に加熱し時間ず枩床を玄時間
ごずに蚘録した。その時、氎が陀去された。トル
゚ンのような共沞剀を甚いるずそのずきに、それ
もたた留去される。反応が終わ぀た埌䞀般に少
なくずも180℃で時間を芁する、内容物を玄10
℃に冷华し濟過した。生成物を宀枩でガラス補の
瀘玙を甚いお非垞にゆ぀くりず濟過した。瀘液の
重量は290.5であ぀た。反応および生成物の詳
现は衚に瀺されおいる。このコンプレツクスを
実斜䟋のプロピレンの゚ポキシ化に甚いた。 実斜䟋  プロピレンの゚ポキシ化 窒玠眮換した300mlの316ステンレススチヌル補
のオヌトクレヌブに宀枩で43.01.0238モル
のプロピレンを入れ、぀づいお觊媒ずしお働くモ
リブデンコンプレツクスおよびTBHPの予め混
合した溶液88.5を加えた。予め混合した
TBHP觊媒溶液のTBHPの郚分は60.50の
TBHP、39.3TBAおよび0.2氎を含む87.7
の溶液からな぀おいた。予め混合された溶液のモ
リブデン觊媒郚分は実斜䟋で調補されたモリブ
デン−゚チル−−ヘキサノヌルコンプレツ
クス6.50のモリブデン0.8からな぀おい
た。 プリピレン43.0、1.0238モルおよび予め
混合されたTBHPモリブデン觊媒溶液
53.0585のTBHP、0.5895モルTBHPを含む
オヌトクレヌブで30分かけお110℃に加熱し、こ
れを110℃で90分保持した。この実隓における
TBHPに察するプロピレンのモル比は1.74で
あり、TBHPTBAのモル比は1.27であり、
さらに甚いられた觊媒量は総反応量の0.0395重量
であ぀た。反応混合物を冷し分析した。生成物
の総重量は131.5であり、液状生成物の総重量
は100.8であ぀た。液状生成物䞭に残留する
TBHP1.10、残留するTBHP1.1088、
残留するTBHPのモル数0.0123、反応した
TBHPのモル数䟛絊されたTBHPのモル数−
残留するTBHPのモル数、反応したTBHPのモ
ル数0.5895−0.01230.5772 転換率反応したTBHPのモル数䟛絊されたTBHPのモル
数 0.57720.589597.91 党生成物を分析するずそれは25.147重量のプ
ロピレオキシドず11.889のプロピレンを含むこ
ずがわか぀た。 プロピレンオキシドの数33.0683 プロピレンオキシドのモル数0.5701 POぞの遞択率
POのモル数消費した反応したTBHPのモル数 0.57010.577298.78 プロピレンオキシの収率 生成したPOのモル数䟛絊されたTBHPのモル数 0.57010.589596.71 実斜䟋  5810−14 メカニカルスタヌラ、デむヌンスタヌフトラツ
プ、コンデンサ、枩床蚈䞊びに窒玠導入管および
バブラを備えたのモルトンフラスコに17.84
のMoO3クラむマツクスグレヌドを加え、
぀づいお−゚チル−−ヘキサノヌルアルフ
ア299.5を加えた。モリブデンの数に察す
るアルコヌルのモル比は18.57であ぀た。10
mlの濃氎酞化アンモニりムをもたたそのフラスコ
に加えた。 反応混合物をゆ぀くりず18℃に加熱した。時間
を蚘録し、氎を実斜䟋ず同様に陀去した。濟液
の重量は285.0であ぀た。反応および生成物の
詳现は衚に瀺されおいる。 実斜䟋  5810−15 メカニカルスタヌラ、デむヌンスタヌフトラツ
プ、コンデンサ、枩床蚈䞊びに窒玠導入管および
バブラを備えたのモルトンフラスコに17.84
のMoO3クラむマツクスグレヌドを加え、
぀づいお299.5の−゚チル−−ヘキサノヌ
ルアルフアを入れた。モリブデンのモル数に
察するアルコヌルのモル比は18.57であ぀た。
最埌に12.5mlの濃氎酞化アンモニりム30.6重量
のアンモニアを加えた。 ふたたび、反応噚の内容物をゆ぀くりず180℃
に加熱した。時間、枩床および陀去された氎の量
を蚘録した。180℃で少なくずも5.6時間保぀た
埌、生成物を玄50℃に冷やした。濟液の総重量
は、282であ぀た。反応および生成物の詳现は
衚に瀺されおいる。 実斜䟋  5810−16 メカニカルスタヌラ、デむヌンスタヌク、コン
デンサ、枩床蚈䞊びに窒玠導入管およびバブラを
備えたのモルトンフラスコに17.84のMoO3
クラむマツクスグレヌドを入れ、぀づいお
299.5の−゚チル−−ヘキサノヌルアル
フアを加えた。モリブデンの数に察するアル
コヌルのモル比は18.57であ぀た。15mlの濃
氎酞化アンモニりム30.6重量のアンモニア
を最埌に加えた。加熱および生成物の回収を実斜
䟋ず同様に行぀た。濟液の重量は290.0であ
぀た。詳现は衚参照。 実斜䟋  5810−17 メカニカルスタヌラ、デむヌンスタヌクトラツ
プ、コンデンサ、枩床蚈䞊びに窒玠導入管および
バブラを備えたのモルトンフラスコに17.84
のMoO3クラむマツクスグレヌドを加え、
぀づいお−゚チル−−ヘキサノヌルアルフ
ア299.5を加えた。モリブデンの数に察す
るアルコヌルのモル比は18.57であ぀た。぀
づいお、17.5mlの濃氎酞化アンモニりム30.6重
量のアンモニりムを加えた。加熱および生成
物の回収は実斜䟋ず同様に行぀た。濟液の重量
は298.8であ぀た。詳现は衚参照。 実斜䟋の方法に埓぀お、24皮のさらなるコン
プレツクスを調補した。その結果は衚にたずめら
れおいる。衚からわかるように、比范のために
いく぀かの実隓は二重に報告されおいる。
【衚】
【衚】
【衚】
胜 胜
5780〓29 〃 5.30 54.32〓1 0.0368
0.00 0.00 1.12 75.65
〃 〃 180〓182 5.0 0.08 1
.0
衚および衚−ならびに衚の実隓5780−
35、5780−42および5780−44を芋るず、反応を玄
150〜153℃の枩床でアンモニアを存圚させずに行
うず、濟過された反応生成物は玄0.1〜重量
の可溶性モリブデンを含んでいるこずがわかる。
枩床を玄177〜180℃に䞊昇せしめるず可溶化され
たモリブデンの量は倍以䞊の玄〜2.5重量
ずなる。150〜153℃で行われたすべおの実隓を考
慮するず、モリブデンの原子圓たり0.8モルの
アンモニアを甚いた堎合には実隓5780−38の堎
合アンモニアを添加しないで行われた実隓5780
−35、5780−42および5780−44においお埗られた
結果ず同様の結果が埗られるが、モリブデンの
原子圓たり1.6モルのアンモニアを甚いた堎合
実隓5780−40には可溶性のモリブデンの量は
顕著に増倧しお玄3.4重量ずなる。玄180℃で行
われた実隓を比范するず可溶性のモリブデンの癟
分率はアンモニアを加えない堎合の玄重量
実隓5780−60および5780−62からモリブデン
の原子圓たり玄0.8モルのアンモニアを加えた
堎合実隓5780−56の玄重量に䞊昇しか぀
モリブデンの原子圓たり1.6モルのアンモニア
を甚いた堎合実隓5780−58玄6.5重量に䞊
昇したこずがわかる。 この珟象は、実隓5780−53、5810−、5780−
64、5780−56、5810−、5810−および5780−
58に぀いお報告されたデヌタの組合せにおいおア
ンモニアの䜿甚量を段階的に䞊昇させ180℃で行
われた実隓においおも瀺されおいる。本発明は衚
及び−に報告された付加的なデヌタによ぀
おさらに詳しく説明される。䟋えば、衚の、
実隓5780−28および5780−29からわかるように、
モリブデンの原子に察するアルコヌルの非垞に
高い比の堎合においおさえも、濃氎酞化アンモニ
りムの圢でアンモニアおよび氎を添加しない堎合
にはわずかに玄1.1〜玄1.2重量のモリブデンが
可溶化されたに過ぎなか぀た。
【衚】
ンなし。
【衚】
しモリブデ

ンなし。
8 2〓゚チル〓1〓 172〓79 5.0
〃 1.94〓1 3.90 95.12 きわ
めお良
ヘキサノヌル
い。
9 2〓゚チル〓1〓 176〓180 5.0
〃 2.28〓1 3.90 98.01 きわめ
お良
ヘキサノヌル
い。
本発明の技術においは添付されたクレヌムにお
いおのみ定矩されおいる本発明の粟神および範囲
を倉曎するこずなく倚くの修正が圓業者においお
なされ埗る。本発明のコプレツクスは高含量のモ
リブデンを含み攟眮しおも安定でありか぀容易に
濟過するこずができ、さらにはプロピレンオキシ
ドぞの遞択率および䜎いプロピレン二量䜓の生成
率および高いプロピレンオキシドの濃床に぀い
お、定期刊行物もしくは特蚱文献に蚘茉された觊
媒に比べお、特にTBHPに察する䜎いプロピレ
ン比の堎合により優れたオキシ化の結果を䞎え
る。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  モリブデンず、〜13個の炭玠原子を含む第
    玚の、盎鎖もしくは分岐鎖アルコヌルずの觊媒
    掻性を有するコンプレツクスの貯蔵安定性のよい
    溶液の補造方法であ぀お、酞化モリブデンを、氎
    酞化アンモニりムおよび氎の存圚䞋、貯蔵安定性
    が良奜なモリブデンアルカノヌル・コンプレツ
    クスを圢成せしめるに充分な量のモリブデング
    ラム原子圓たり玄10〜55モルの範囲のアルカノヌ
    ルず反応せしめ、該反応をモリブデングラム原
    子圓たり玄〜玄モルの氎およびモリブデン
    グラム原子圓たり玄0.5〜玄10モルの氎酞化アン
    モニりムの存圚䞋で開始せしめ、該反応を玄120
    〜玄190℃の枩床に維持しながら玄〜玄時間
    行぀お実質的に完党にアンモニアおよび氎を陀去
    し、未反応のアルカノヌル及び玄0.001〜玄0.1重
    量の氎に溶解したモリブデンアルカノヌル・
    コンプレツクスを含む液状生成物を生成せしめ、
    しかる埌、該アルコヌル䞭の觊媒掻性を有するモ
    リブデンアルカノヌル・コンプレツクスの透明
    で貯蔵安定性が良奜で溶解モリブデン含有量が玄
    〜玄10.5重量である溶液を回収するこずを特
    城ずする方法。  −゚チルヘキサノヌル䞭の䞉酞化モリブデ
    ンず−゚チルヘキサノヌルずの觊媒掻性を有す
    るコンプレツクスの貯蔵安定性のよい溶液の補造
    方法であ぀お、䞉酞化モリブデンず−゚チルヘ
    キサノヌルずを、モリブデングラム原子圓たり
    箄10〜玄55モルの範囲の−゚チルヘキサノヌル
    の量で反応せしめ、該反応をモリブデングラム
    原子圓たり玄〜玄モルの氎およびモリブデン
    グラム原子圓たり玄0.5〜玄10モルの氎酞化ア
    ンモニりムの存圚䞋で開始せしめ、該反応を玄
    120〜玄190℃の枩床で玄〜玄時間行぀お実質
    的に完党にアンモニアおよび氎を陀去しお、玄
    0.001〜玄0.1重量の氎を含む−゚チルヘキサ
    ノヌルに溶解したモリブデン−゚チルヘキサ
    ノヌル・コンプレツクスから成る液状生成物を生
    成せしめ、しかる埌、−゚チルヘキサノヌル䞭
    の觊媒掻性を有し、該モリブデン−゚チルヘ
    キサノヌル・コンプレツクスの透明で貯蔵安定性
    が良奜で溶解モリブデン含有量が玄〜玄10.5重
    量である溶液を回収するこずを特城ずする方
    法。
JP29336585A 1984-12-31 1985-12-27 酞化モリブデンアルカノヌル・コンプレツクスの補造方法 Granted JPS61161295A (ja)

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