JPH05172216A - 自動変速機 - Google Patents

自動変速機

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JPH05172216A
JPH05172216A JP3337273A JP33727391A JPH05172216A JP H05172216 A JPH05172216 A JP H05172216A JP 3337273 A JP3337273 A JP 3337273A JP 33727391 A JP33727391 A JP 33727391A JP H05172216 A JPH05172216 A JP H05172216A
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tubular hub
tapered roller
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Takuya Ogino
拓也 荻野
Mikio Iwase
幹雄 岩瀬
Kazunori Murakami
和徳 村上
Takemasu Kano
威倍 加納
Fumitomo Yokoyama
文友 横山
Atsushi Honda
敦 本多
Tatsuo Kushima
辰夫 久嶋
Takeji Koide
武治 小出
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Aisin AW Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/22Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
    • F16C19/34Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load
    • F16C19/38Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers
    • F16C19/383Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers with tapered rollers, i.e. rollers having essentially the shape of a truncated cone
    • F16C19/385Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers with tapered rollers, i.e. rollers having essentially the shape of a truncated cone with two rows, i.e. double-row tapered roller bearings
    • F16C19/386Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers with tapered rollers, i.e. rollers having essentially the shape of a truncated cone with two rows, i.e. double-row tapered roller bearings in O-arrangement
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2361/00Apparatus or articles in engineering in general
    • F16C2361/61Toothed gear systems, e.g. support of pinion shafts

Abstract

(57)【要約】 【目的】カウンタドライブギヤを軸振れやノイズを発生
させることなく回転支持することができ、しかも自動変
速機の軸方向寸法を小さくする。 【構成】ギヤの筒状ハブ15の軸孔に回転軸が嵌合さ
れ、筒状ハブ15の外周とトランスミッションケースの
軸支持部との間に2組のテーパードローラベアリング1
8,19が配設されて、ギヤが回転自在に支持される。
ギヤの一方の側のみに筒状ハブ15が形成されるため、
自動変速機の軸方向寸法が小さくなる。筒状ハブ15の
軸孔と回転軸の間であって、しかも筒状ハブ15の中央
部分にスプライン嵌合部が形成され、両端部近傍に2組
のインロウ嵌合部71,72が形成される。回転軸とギ
ヤ間で回転が伝達されるだけでなく、回転軸とギヤの軸
孔間は2組のインロウ嵌合部71,72によってインロ
ウ嵌合されているので、予圧を調整する場合に両者は軸
方向において相対的に移動することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用の自動変速機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用の自動変速機においては、
エンジンが出力したトルクをトルクコンバータを介して
受け、それを自動変速機構を介して変速して各駆動輪を
駆動するようになっている。そして、上記自動変速機構
においては、複数のプラネタリギヤユニットの各要素が
クラッチ、ブレーキ、ワンウェイクラッチ等を介して選
択的に係脱される。
【0003】そして、上記自動変速機構を小型車に搭載
する場合、車室内又は荷室内の空間を広くする必要があ
るため、エンジン及び自動変速機構が車両の左右に延び
て配設されるFF(フロントエンジン−フロントホイー
ルドライブ)方式が採用されることが多い。上記FF方
式のものにおいては、変速ユニットとカウンタシャフト
を並列に配設し、上記変速ユニットによって変速した回
転をカウンタシャフトに伝達するようにしている。この
場合、上記変速ユニットによって変速された回転を出力
するカウンタドライブギヤと、入力された回転をカウン
タシャフトに伝達するカウンタドリブンギヤが設けら
れ、両者が自動変速機構の後方において噛合するように
配設されている。
【0004】そして、2組のラジアルボールベアリング
がカウンタドライブギヤの両側に配設されていて、上記
カウンタドライブギヤをトランスミッションケースに対
して回転自在に支持している。また、変速ユニットで変
速された回転を上記カウンタドライブギヤに伝達するた
めに、変速ユニットの出力軸の外周と、カウンタドライ
ブギヤの中央に形成された軸孔の内周にスプラインが形
成され、上記軸孔内に変速ユニットの出力軸を圧入嵌合
するようになっている(特開昭59−208231号公
報参照)。
【0005】ところが、上記構成の自動変速機において
は、カウンタドライブギヤを支持するためにラジアルボ
ールベアリングを使用しているが、ラジアルボールベア
リングは径方向にクリアランスがあるためにガタが大き
く、カウンタドライブギヤが回転する時に対向して配設
されるカウンタドリブンギヤとの間で噛み合いずれが生
じてノイズが発生したり、出力軸に軸振れが発生する。
【0006】また、回転を円滑にするとともにベアリン
グ寿命を長くするために2組のラジアルボールベアリン
グ間の寸法を大きくする必要があり、自動変速機の軸方
向寸法が長くなってしまう。そこで、2組のテーパード
ローラベアリングを使用し、カウンタドライブギヤの片
面側のみを片持ち支持するようにしたものが提供されて
いる(特開昭62−155331号公報参照)。この種
の自動変速機においては、2組のテーパードローラベア
リングを使用しているので、ガタが小さく、ノイズや軸
振れの発生が少ない。また、テーパードローラベアリン
グの外側周辺において、軸方向に重なるように他の部材
を配設することができるので、自動変速機の軸方向寸法
を小さくすることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の自動変速機においては、2組のテーパードローラベ
アリングを使用しているので、カウンタドライブギヤと
トランスミッションケース間に上記テーパードローラベ
アリングを配設した後に、カウンタドライブギヤを軸方
向に移動して予圧調整を行う必要がある。そのため、出
力軸はカウンタドライブギヤに形成された軸孔内に圧入
嵌合されることなく、軸孔の内周と出力軸の外周間にわ
ずかな間隙が形成される。
【0008】したがって、上記カウンタドライブギヤを
回転する際にノイズや軸振れが発生してしまう。本発明
は、上記従来の自動変速機の問題点を解決して、カウン
タドライブギヤを軸振れやノイズを発生させることなく
回転支持することができ、しかも自動変速機の軸方向寸
法を大きくすることのない自動変速機を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の自
動変速機においては、外周に歯が切られた環状部と該環
状部の内周側に形成された一つの筒状ハブから成るギヤ
が設けられ、上記筒状ハブの軸孔に回転軸が嵌合される
とともに、上記筒状ハブの外周とトランスミッションケ
ースの軸支持部との間に2組のテーパードローラベアリ
ングが配設され、該テーパードローラベアリングによっ
て上記ギヤが回転自在に支持される。
【0010】上記テーパードローラベアリングの予圧
は、予圧調整手段によって筒状ハブを回転軸に対して相
対的に移動させて調整される。また、上記筒状ハブの軸
孔の内周と回転軸の外周の間であって、しかも筒状ハブ
の中央部分にスプライン嵌合部が形成されるとともに、
該スプライン嵌合部に隣接して上記筒状ハブの両端部近
傍に2組のインロウ嵌合部が形成される。
【0011】そして、上記筒状ハブの環状部に一方のテ
ーパードローラベアリングのインナレースが当接すると
ともに、上記回転軸の径方向外方に設けられた規制部材
に他方のテーパードローラベアリングのインナレースが
当接しており、予圧調整手段によって筒状ハブを回転軸
に対して相対的に移動させた時に、上記インナレースが
押されるようになっている。
【0012】
【作用及び発明の効果】本発明によれば、上記のように
外周に歯が切られた環状部と該環状部の内周側に形成さ
れた一つの筒状ハブから成るギヤが設けられ、上記筒状
ハブの軸孔に回転軸が嵌合されるとともに、上記筒状ハ
ブの外周とトランスミッションケースの軸支持部との間
に2組のテーパードローラベアリングが配設され、該テ
ーパードローラベアリングによって上記ギヤが回転自在
に支持される。
【0013】テーパードローラベアリングは、線接触に
よって作用するので容量が大きく、その分だけ2組のテ
ーパードローラベアリング間の距離を短くすることがで
き、自動変速機の軸方向寸法が小さくなる。また、ギヤ
の一方の側のみに筒状ハブが形成されるので、筒状ハブ
の外方の周辺に他の部品を軸方向において重なるように
配設することができるため、自動変速機の軸方向寸法が
小さくなる。
【0014】そして、トランスミッションケースのリヤ
カバーに軸支持部を形成する必要がないため、リヤカバ
ーを容易に取り外すことができ、自動変速機の保守、管
理等が容易になる。さらに、上記筒状ハブの環状部に一
方のテーパードローラベアリングのインナレースが当接
するとともに、上記回転軸の径方向外方に設けられた規
制部材に他方のテーパードローラベアリングのインナレ
ースが当接しており、予圧調整手段によって筒状ハブを
回転軸に対して相対的に移動させた時に、上記インナレ
ースが押され、上記テーパードローラベアリングの予圧
が調整されるようになっている。
【0015】また、上記筒状ハブの軸孔の内周と回転軸
の外周の間であって、しかも筒状ハブの中央部分にスプ
ライン嵌合部が形成されるとともに、該スプライン嵌合
部に隣接して上記筒状ハブの両端部近傍に2組のインロ
ウ嵌合部が形成される。したがって、上記スプライン嵌
合部によって回転軸とギヤ間で回転が伝達される。そし
て、回転軸とギヤの軸孔間は2組のインロウ嵌合部によ
ってインロウ嵌合されているので、予圧を調整する場合
に両者は軸方向において相対的に移動することが可能に
なるとともに、回転軸の外周と軸孔の内周間のクリアラ
ンスはなく、ノイズや軸振れが発生することがない。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の自動変速機にお
けるカウンタドライブギヤと出力軸の係合状態図、図2
は本発明の自動変速機の概略図、図3は本発明の自動変
速機の要部断面図、図4は本発明の自動変速機のカウン
タドライブギヤ取付状態図、図5は出力軸の外周の状態
図、図6はカウンタドライブギヤの軸孔の内周の状態図
である。
【0017】図2において、自動変速機は、流体継手1
00とギヤトレーン200とで構成され、該ギヤトレー
ン200は、流体継手100の出力軸101に同軸的に
連結され、前進3段後進1段の変速を行うための主変速
ユニットすなわち第1のアンダドライブ変速機210、
該第1のアンダドライブ変速機210に並列に連結され
前進2段の変速を行うための副変速ユニットすなわち第
2のアンダドライブ変速機250、及び第2のアンダド
ライブ変速機250の出力軸に連結されたディファレン
シャルギヤ270とから成る。
【0018】上記流体継手100は、エンジンの出力軸
に連結されたポンプインペラ102、出力軸101に連
結されたタービンランナ103、ワンウェイクラッチ1
04を介してトランスミッションケース16に固定され
たステータ105から成るトルクコンバータを構成し、
直結クラッチ106を備える。上記流体継手100の出
力軸101を入力軸とする上記第1のアンダドライブ変
速機210は、上記入力軸と左方(図の左方、以下同様
に、車両の左右方向は図の左右方向と同じである。)に
同軸的に配された出力軸211との間に配設される。そ
して、上記第1のアンダドライブ変速機210は、第1
のプラネタリギヤセット220、第2のプラネタリギヤ
セット230及びこれらのプラネタリギヤセット22
0,230の構成要素を係合又は解放するクラッチ
1 ,C2 、バンドブレーキB1 、ブレーキB2
3 、ワンウェイクラッチF1 ,F2 等の摩擦係合装置
を配置して成る。
【0019】そして、上記第1のプラネタリギヤセット
220は、上記流体継手100の出力軸101に連結さ
れたシリンダ221にクラッチC1 を介して連結された
リングギヤ222、第1のアンダドライブ変速機210
の出力軸211に外嵌されるとともに回転自在に支持さ
れたサンギヤ軸212の右端に形成されたサンギヤ22
3、上記リングギヤ222とサンギヤ223との間に噛
合されるとともにキャリア224に回転自在に保持され
たプラネタリギヤ225から成る。
【0020】上記サンギヤ軸212の左端側壁には、ド
ラム226が取り付けられ、該ドラム226内に上記第
1のプラネタリギヤセット220が収納される。上記ド
ラム226は、開口した右端がクラッチC2 を介して上
記シリンダ221に連結され、外周がバンドブレーキB
1 を介してトランスミッションケース16に固定され
る。また、サンギヤ軸212は、中間部がワンウェイク
ラッチF1 及び該ワンウェイクラッチF1 と直列に配設
されたブレーキB2 を介してトランスミッションケース
16に固定されている。
【0021】また、上記第2のプラネタリギヤセット2
30は、上記第1のアンダドライブ変速機210の出力
軸211の左側部に連結されたリングギヤ231、上記
サンギヤ軸212の左端に形成されたサンギヤ232、
ワンウェイクラッチF2 及び該ワンウェイクラッチF2
と並列に配設されたブレーキB3 を介してトランスミッ
ションケース16に固定されるキャリア233、上記リ
ングギヤ231及びサンギヤ232の間に噛合されると
ともに上記キャリア233に支持されたプラネタリギヤ
234から成る。
【0022】そして、第1のアンダドライブ変速機21
0の出力軸211の左端にはカウンタドライブギヤ21
3が固着されており、該カウンタドライブギヤ213は
第2のアンダドライブ変速機250の入力軸251の左
端に固定されたカウンタドリブンギヤ252と噛合して
いる。第2のアンダドライブ変速機250は、上記第1
のアンダドライブ変速機210の出力軸211と並列に
配設された入力軸251と、該入力軸251の右端に外
嵌され、回転自在に支持されて外周に出力ギヤ255に
形成された中空出力軸254と、上記入力軸251と中
空出力軸254との間に配設された第3のプラネタリギ
ヤセット260と、その構成要素を係合又は解放するク
ラッチC3 、ブレーキB4 、ワンウェイクラッチF3
の摩擦係合装置を配して成る。
【0023】そして、第3のプラネタリギヤセット26
0は、第2のアンダドライブ変速機250の入力軸25
1の右端部に連結されたリングギヤ261、入力軸25
1に回転自在に外嵌されるとともに左側部がブレーキB
4 及び該ブレーキB4 と並列に配設されたワンウェイク
ラッチF3 を介してトランスミッションケース16に固
定されるサンギヤ軸253と、該サンギヤ軸253の右
端部に形成されたサンギヤ262、上記第3のプラネタ
リギヤセット260を収納するとともに、右端は上記中
空出力軸254に連結され、左端はクラッチC3 を介し
て上記サンギヤ軸253の左側端に連結され、外周にガ
バナドライブギヤ256及びパーキングギヤ257が形
成されているドラム258と、該ドラム258に連結さ
れたキャリア263及び上記リングギヤ261とサンギ
ヤ262との間に噛合されるとともに上記キャリア26
3に回転自在に支持されたプラネタリギヤ264とから
成る。
【0024】さらに、ディファレンシャルギヤ270
は、上記第2のアンダドライブ変速機250の出力ギヤ
255と噛合する駆動大歯車271、ディファレンシャ
ルギヤボックス272、差動ギヤ273及び駆動車輪に
連結される出力軸274,275から成る。図3におい
て、フロントセンタサポート11の内側には流体継手1
00(図2参照)のステータ105を支持するワンウェ
イクラッチ104の固定軸12が嵌着され、該固定軸1
2の内側に流体継手100の出力軸101であるととも
にギヤトレーン200の入力軸が回転自在に支持されて
いる。該入力軸の後端部は大径となっていて、その後方
には、上記第1のアンダドライブ変速機210の出力軸
211が回転自在に装着されている。
【0025】そして、該出力軸211の後端14には上
記カウンタドライブギヤ213が設けられ、該カウンタ
ドライブギヤ213の回転が、上記カウンタドリブンギ
ヤ252に伝達されるようになっている。そのため、上
記出力軸211の後端14がカウンタドライブギヤ21
3の筒状ハブ15内にスプライン嵌合している。上記筒
状ハブ15は前方に延び、トランスミッションケース1
6と一体的に形成されたセンタサポート17の内側に、
それぞれテーパードローラベアリング18,19を介し
て支持される。また、上記出力軸211の先端側外側に
はサンギヤ軸212がベアリング21,22を介して回
転自在に外嵌している。
【0026】上記カウンタドライブギヤ213と噛合す
る第2のアンダドライブ変速機250のカウンタドリブ
ンギヤ252は、その中心の筒状ハブ23がセンタサポ
ート17にローラベアリング24を介して支持され、第
2のアンダドライブ変速機250の入力軸251の後端
25が上記筒状ハブ23内にスプライン嵌合されてい
る。一方、上記第2のアンダドライブ変速機250の入
力軸251の先端には、フランジ状の突起26が形成さ
れ、図示しないローラベアリングを介してトランスミッ
ションケース16に支持される。上記入力軸251のロ
ーラベアリングとフランジ状の突起26の間には、1対
のテーパードローラベアリング27を介して出力ギヤ2
55が支持され、該出力ギヤ255はディファレンシャ
ルギヤ270(図2参照)の駆動大歯車271に噛合し
ている。
【0027】また、上記入力軸251のフランジ状の突
起26とセンタサポート17の間には、筒状のサンギヤ
軸253がベアリング31,32を介して回転自在に支
持され、センタサポート17の外側には、筒状のインナ
レース軸33がベアリング34,35を介して回転自在
に支持され、サンギヤ軸253の後端外側とインナレー
ス軸33の先端内側とがスプライン嵌合されている。
【0028】上記構成の自動変速機において、前方に
は、後方に開口するドラム226がフロントセンタサポ
ート11に回転自在に外嵌され、その内外周壁間に環状
ピストン36が嵌め込まれてクラッチC2 の油圧サーボ
を形成するとともに、内周壁側にリターンスプリング3
7、外周壁の内側にクラッチC2 が装着される。そのた
め、上記ドラム226の内側には、後方に開口するとと
もに前方に環状突起38を有する油圧サーボドラム39
が出力軸101の後端部40に固着され、該後端部40
と外周壁との端に環状ピストン41が嵌め込まれてクラ
ッチC1 の油圧サーボを形成するとともに、内周側にリ
ターンスプリング9、外周壁の内側にクラッチC1 が装
着される。そして、上記環状突起38の外周にクラッチ
2 が装着され、該クラッチC2 を介してドラム226
及び油圧サーボドラム39が連結されている。
【0029】上記油圧サーボドラム39の後側には、第
1のプラネタリギヤセット220が設けられ、そのリン
グギヤ222はクラッチC1 を介して油圧サーボドラム
39に連結され、キャリア224は上記出力軸211の
先端部にスプライン嵌合し、サンギヤ223はサンギヤ
軸212と一体になっている。また、上記ドラム226
の後端は、第1のプラネタリギヤセット220の後側で
サンギヤ軸212に連結され、外周側にバンドブレーキ
1 が設けられている。
【0030】第1のプラネタリギヤセット220及びド
ラム226の外側の余剰空間には、後方に開口する環状
の油圧サーボドラム42が固定され、ピストン43が嵌
め込まれてブレーキB2 の油圧サーボを形成する。該油
圧サーボの後側のトランスミッションケース16の内側
に形成されたスプライン44には、前方からブレーキB
2 のブレーキディスク45、ワンウェイクラッチF2
アウタレース46及びブレーキB3 のブレーキディスク
47がスプライン嵌合される。また、その後側のセンタ
サポート17の外周側とトランスミッションケース16
の間の環状穴にピストン48が嵌め込まれてブレーキB
3 の油圧サーボを形成し、また該油圧サーボのリターン
スプリング49はセンタサポート17の先端に装着され
たフランジ板によって支持されている。
【0031】上記ブレーキB2 の内側には、サンギヤ軸
212をインナレースとするワンウェイクラッチF1
設けられ、アウタレース50がブレーキB2 と接続さ
れ、該ワンウェイクラッチF1 の後側に第2のプラネタ
リギヤセット230が装着されている。該第2のプラネ
タリギヤセット230は、サンギヤ232がサンギヤ軸
212と一体に形成され、キャリア233が外側のワン
ウェイクラッチF2 のインナレース51に連結されると
ともにブレーキB3 と連結され、リングギヤ231がリ
ングギヤフランジ52を介して出力軸211に連結され
ている。
【0032】また、第2のアンダドライブ変速機250
において、上記出力ギヤ255の後端には、大径フラン
ジ板状のパーキングギヤ257が固着されている。上記
出力ギヤ255の後方には第3のプラネタリギヤセット
260が設けられ、そのリングギヤ261は入力軸25
1の突起26にリングギヤフランジ53を介して結合さ
れ、キャリア263はドラム258を介してパーキング
ギヤ257と結合され、サンギヤ262はサンギヤ軸2
53に形成されている。
【0033】そして、第3のプラネタリギヤセット26
0の後方には、前方に開口する油圧サーボドラム54が
インナレース軸33に固着され、その外周軸とインナレ
ース軸33の間に環状ピストン55が嵌め込まれてクラ
ッチC3 の油圧サーボを形成するとともに、インナレー
ス軸33側にリターンスプリング8、外周壁の内側にク
ラッチC3 が装着され、該クラッチC3 を介してキャリ
ア263と連結されている。
【0034】上記油圧サーボドラム54の後方にインナ
レース軸33をインナレースとするワンウェイクラッチ
3 が設けられ、その後方にインナレース軸33とトラ
ンスミッションケース16の間にブレーキB4 が設けら
れ、その後側のセンタサポート17の外周側とトランス
ミッションケース16の間の環状穴にピストン56が嵌
め込まれブレーキB4 の油圧サーボを形成し、ブレーキ
4 の外周側に等間隔に設けられた溝にリターンスプリ
ング57が嵌め込まれている。
【0035】次に、上記カウンタドライブギヤ213の
支持状態について説明する。図4において、カウンタド
ライブギヤ213はカウンタドリブンギヤ252(図3
参照)とはす歯状に噛合されているため、上記カウンタ
ドライブギヤ213の回転軸になっている出力軸211
にはスラスト力がかかる。したがって、出力軸211に
スプライン嵌合されている筒状ハブ15は、センタサポ
ート17に対して2組のテーパードローラベアリング1
8,19を介して支持されている。
【0036】このように、カウンタドライブギヤ213
の一方の側のみに筒状ハブ15が形成されるので、筒状
ハブ15の外方の周辺にブレーキB3 などの他の部品を
軸方向において重なるように配設することができるた
め、自動変速機の軸方向寸法が小さくなる。そして、ト
ランスミッションケース16のリヤカバーに軸支持部を
形成する必要がないため、リヤカバーを容易に取り外す
ことができ、自動変速機の保守、管理等が容易になる。
【0037】また、上記2組のテーパードローラベアリ
ング18,19は共通のアウタレース61と2個のイン
ナレース62,63を有している。そして、上記アウタ
レース61は、外周に配設されたスナップリング64及
びテーパードスナップリング65によって上記センタサ
ポート17に位置決めされている。また、インナレース
62は後端面が上記カウンタドライブギヤ213の環状
部66に当接し、インナレース63は先端面がリングギ
ヤフランジ52に当接することによって位置決めされ
る。
【0038】上記筒状ハブ15の内周側には、出力軸2
11の後端14がスプライン嵌合部67,68によって
スプライン嵌合される。また、上記出力軸211の後端
14には、外周にねじを形成した突起部69が形成さ
れ、該突起部69のねじに噛合するようにナット70が
配設され、該ナット70を回転させることによってリン
グギヤフランジ52及び環状部66間の距離を増減して
無段階に予圧調整を行うことができる。予圧調整を行っ
た後に、ナット70の薄肉部を外側から容易にかしめる
ことができる。したがって、予圧調整後にリングギヤフ
ランジ52及び環状部66間の距離が変化することはな
い。
【0039】次に、上記カウンタドライブギヤ213の
軸孔の内周と出力軸211の外周間の係合状態について
説明する。図1において、上記出力軸211の後端14
とカウンタドライブギヤ213の筒状ハブ15の間に
は、スプライン嵌合部67,68が形成され、該スプラ
イン嵌合部67,68によって上記出力軸211の回転
がカウンタドライブギヤ213に伝達されるようになっ
ている。
【0040】そして、上記スプライン嵌合部67,68
の両側にはインロウ嵌合部71,72が形成され、該イ
ンロウ嵌合部71,72によって上記出力軸211は筒
状ハブ15の軸孔内にインロウ嵌合される。インロウ嵌
合部71,72においては、出力軸211と筒状ハブ1
5は軸方向において相対的に移動することができ、しか
も出力軸211の外周面と筒状ハブ15の軸孔の内周面
は緊密に接触している。
【0041】図5において、出力軸211の後端14の
外周には、リングギヤフランジ52の後方に各種寸法の
径を有する筒状部が形成される。74は第1筒状部であ
り、外周にナット70(図4参照)と螺合するためのね
じが切ってある。75は上記第1筒状部74より径の大
きい第2筒状部であり、インロウ嵌合面を形成する。ま
た、76は上記第2筒状部75より径の大きい第3筒状
部であり、スプライン嵌合面を形成する。そして、77
は上記第3筒状部76より径の大きい第4筒状部であ
り、インロウ嵌合面を形成する。78は上記第3筒状部
76に潤滑油を供給するための油路である。
【0042】上記インロウ嵌合部71,72においてイ
ンロウ嵌合面を形成するために、上記第2筒状部75及
び第4筒状部77の表面は表面加工される。また、図6
において、筒状ハブ15の中央には軸孔80が形成され
ている。この軸孔80の内周には上記第2〜第4筒状部
75〜77(図5参照)に対応する軸方向位置に第1〜
第4円孔部81〜84が形成される。すなわち、上記第
2筒状部75に対応して第1円孔部81が形成される。
該第1円孔部81にはスプラインが切ってあり、該スプ
ラインの山における径は上記第2筒状部75の外周の径
よりわずかに大きく両者はインロウ嵌合される。
【0043】また、第2円孔部82及び第3円孔部83
は第3筒状部76に対応して形成される。上記第2円孔
部82及び第3円孔部83は上記第1円孔部81より内
径が大きく、スプラインが切ってあり、上記第3筒状部
76のスプラインと噛合する。上記第2円孔部82及び
第3円孔部83のスプラインは、上記第1円孔部81の
スプラインと谷の径が等しく、各スプラインは同時に加
工される。
【0044】また、第4円孔部84は上記第4筒状部7
7に対応する位置に形成される。上記第4円孔部84の
内径は上記第2円孔部82及び第3円孔部83の内径よ
り大きく、かつ、上記第4筒状部77の外径よりわずか
に大きく両者はインロウ嵌合される。85は上記油路7
8に対応する軸方向位置に形成された切欠溝であり、上
記第2円孔部82及び第3円孔部83のスプラインを分
割する。86は上記切欠溝85の外周側において径方向
に形成される油路である。出力軸211の軸心油路91
(図1参照)を流れてきた潤滑油は、油路78を介して
スプライン嵌合部67,68及びインロウ嵌合部71,
72に供給されるとともに、上記油路86を介してテー
パードローラベアリング18,19に供給される。
【0045】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形すること
が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するもの
ではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動変速機におけるカウンタドライブ
ギヤと出力軸の係合状態図である。
【図2】本発明の自動変速機の概略図である。
【図3】本発明の自動変速機の要部断面図である。
【図4】本発明の自動変速機のカウンタドライブギヤ取
付状態図である。
【図5】出力軸の外周の状態図である。
【図6】カウンタドライブギヤの軸孔の内周の状態図で
ある。
【符号の説明】
14 後端 15 筒状ハブ 16 トランスミッションケース 18,19 テーパードローラベアリング 62,63 インナレース 66 環状部 67,68 スプライン嵌合部 70 ナット 71,72 インロウ嵌合部 78,86 油路 80 軸孔 211 出力軸 213 カウンタドライブギヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加納 威倍 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 横山 文友 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 本多 敦 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 久嶋 辰夫 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 小出 武治 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周に歯が切られた環状部と該環状部の
    内周側に形成された一つの筒状ハブから成るギヤと、前
    記筒状ハブの軸孔に嵌合される回転軸と、前記筒状ハブ
    の外周とトランスミッションケースの軸支持部との間に
    配設される2組のテーパードローラベアリングと、前記
    筒状ハブを回転軸に対して相対的に移動させることによ
    ってテーパードローラベアリングの予圧を調整するため
    の予圧調整手段とを有し、前記筒状ハブの軸孔の内周と
    回転軸の外周の間であって、しかも前記筒状ハブの中央
    部分にスプライン嵌合部が形成されるとともに、該スプ
    ライン嵌合部に隣接して前記筒状ハブの両端部近傍に2
    組のインロウ嵌合部が形成され、かつ、前記筒状ハブの
    環状部に一方のテーパードローラベアリングのインナレ
    ースが当接するとともに、前記回転軸の径方向外方に設
    けられた規制部材に他方のテーパードローラベアリング
    のインナレースが当接することを特徴とする自動変速
    機。
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