JPH05171484A - アノードの位置決め装置 - Google Patents

アノードの位置決め装置

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JPH05171484A
JPH05171484A JP32074691A JP32074691A JPH05171484A JP H05171484 A JPH05171484 A JP H05171484A JP 32074691 A JP32074691 A JP 32074691A JP 32074691 A JP32074691 A JP 32074691A JP H05171484 A JPH05171484 A JP H05171484A
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JP
Japan
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anode
cooling
conveyors
ears
pair
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Withdrawn
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JP32074691A
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English (en)
Inventor
Yutaka Nishiyama
豊 西山
Shinichi Yoshizawa
眞一 吉澤
Hideya Sato
秀哉 佐藤
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 駆動装置23を作動させてシリンダー23A
を伸長し、ガイド部材22,22の他端部22Cを、支
承部材となる冷却コンベア15,15上の幅方向内側に
突出させ、しかる後、取出装置6によって鋳型5から取
り出されて移送されてきた耳幅Wの小さいアノード1を
冷却コンベア15,15上に載置する。これにより、ア
ノード1は一対の耳部3,3が両側端から狭装されてそ
の幅方向に係止せしめられ、アノード1の幅方向の位置
が決定される。 【効果】 耳幅Wの小さいアノード1でも確実に冷却コ
ンベア15,15上に載置されるため、かかるアノード
1が冷却コンベア15,15から脱落して冷却槽12内
に落下するような事故の発生を未然に防ぐことができ、
このような事故によってアノードの冷却工程や鋳造工程
が停止に陥るような事態を防ぐことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は銅等の非鉄金属の精錬に
係わり、これらの金属のアノード(陽極板)をその幅方
向に位置決めするアノードの位置決め装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】銅やニッケル等の非鉄金属の精錬工程に
おいては、まずこれらの金属を精錬して比較的品位の高
いアノード(陽極板)を鋳造した後、これを電解槽に装
入して電解処理を施し、さらに品位の高い電解金属をカ
ソード(陰極板)に析出せしめる。こうして得られた純
度の極めて高いカソードは各種の製品材料として使用さ
れる。
【0003】図3の(イ)および(ロ)は、このような
非鉄金属の精錬工程において鋳造されるアノード1の平
面図および側面図である。これらの図に示されるよう
に、電解処理が施される前のアノード1は平面視に長方
形平板状のアノード本体2と、このアノード本体2の上
端となる一端部の両側から該アノード本体2の幅方向外
側に突出する一対の耳部3,3とから構成されている。
このようなアノード1は、図4に示すように円形のター
ンテーブル4上に配列された鋳型5に上記金属の溶湯を
注湯して鋳造される。注湯された金属溶湯は上記ターン
テーブル4がその周方向に移動するうちに冷却されて変
形しない程度の硬度にまで固化する。こうして鋳造され
たアノード1は図4および図5に示すようなアノードの
取出装置6によって鋳型5から取り出され、冷却装置7
に装入されてさらに冷却される。ここで図4に示したタ
ーンテーブル4には2列に鋳型5が配列されており、こ
のため上記取出装置6もそれぞれの列の鋳型5からアノ
ード1を取り出すことができるように、2基並設されて
いる。
【0004】この取出装置6は図4および図5に示すよ
うに、上記ターンテーブル4によって移動せしめられる
鋳型5の列の直上から該ターンテーブル4の接線方向に
延設された枠体8に、複数のスプロケット9に巻回され
た一対の取出コンベア10,10が設けられた構成とな
っている。これら一対の取出コンベア10,10は、鋳
造される上記アノード1の耳部3,3の間隔と略同間隔
になるように互いに平行に配設されており、またこれら
一対の取出コンベア10,10の相対応する位置には一
定のピッチで複数の取出フック11が取り付けられてい
る。一方、上記冷却装置7はこの取出装置6に連なるよ
うに配設されており、上記枠体8の他端部直下から上記
接線方向に沿うように設けられた冷却槽12に支柱13
が設置され、この支柱13に取り付けられたスプロケッ
ト14に巻回されて上記一対の取出コンベア10,10
の間隔と略等しい間隔に設定された一対の冷却コンベア
15,15が配設された構成となっている。
【0005】このような構成の取出装置6および冷却装
置7によれば、上記ターンテーブル4上で鋳造、冷却さ
れて固化したアノード1は、上記枠体8の一端直下に移
送されたところで鋳型5の底面に予め設置された押し出
しピン16によって耳部3,3が形成された一端部を上
方に押し出される。そして耳部3,3が上記一対の取出
コンベア10,10のそれぞれの取出フック11に掛合
されることにより、アノード1はアノード本体2が懸架
された状態で吊持され、取出コンベア10,10の移動
とともに枠体8の他端へ移送される。こうして冷却装置
7の直上にまで移送されたアノード1は、耳部3,3と
取出フック11との掛合が解かれて取出コンベア10か
ら冷却コンベア15に移し換えられ、この一対の冷却コ
ンベア15,15に耳部3,3がそれぞれ支承されて載
置され、上記アノード本体2が懸架された状態で冷却槽
12に装入される。そして、該冷却コンベア15によっ
て移送されつつ冷却されたアノード1は、整列された
後、フォークリフトによって取り上げられて移送され
る。さらに、一旦横持ち状態にされた後、再びフォーク
リフトで取り上げられて電気精錬の受け入れコンベアに
移載され、整列されてからクレーン等によって再び耳部
3,3を吊持されて電解槽に移送され、電解処理に供さ
れる。なお、この電解処理はその効率等を勘案して経済
的に見合う時点で停止され、アノード1はアノード本体
2がすべて溶解する前に引き上げられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのような非
鉄金属の精錬工程では、一貫した精錬設備において鋳造
されたアノードが、常に該精錬設備に連なる電解処理工
程に回送されるとは限らないことがある。例えば、一の
精錬設備において鋳造されたアノードが他の複数の電解
処理設備に回送されて電解処理されるような場合があ
り、このような手段を採る方が経済的・生産効率的にも
優れていることがある。ところが一方このような場合、
上記他の複数の電解処理設備において処理されるアノー
ドの間には該電解処理設備における処理装置の規格等の
相違等から、上述したようなアノード本体2と一対の耳
部3,3とから成るという基本的構成は変わらないもの
の、これらアノード本体2や耳部3,3の寸法や形状等
に若干の異同が存在することがある。つまり、電解処理
設備における規格の相違によって処理可能なアノードの
規格にも相違があることがあり、このためターンテーブ
ル4に配列される鋳型5に異なる規格のものを配列して
注湯し、寸法等の異なるアノードを鋳造することがあ
る。
【0007】しかしながら、このように寸法等の異なる
アノードを上述のような構成の取出コンベアや冷却コン
ベアによって移送する場合には、アノードの姿勢を一定
に保つことが困難になることがある。そして特に耳部
3,3の両端側間の距離の小さいアノード、つまり図3
に示す耳幅Wの小さいアノードを移送する場合には、こ
のアノード1が取出コンベア10から冷却コンベア15
に移し換えられる際に該アノード1の幅方向に正しく位
置設定されていないと、耳部3,3が冷却コンベア1
5,15に確実に支承されずにアノード1が冷却コンベ
ア15から脱落して冷却槽12内に落下してしまい、当
該冷却工程を初め、アノードの鋳造工程をも停止せざる
を得ない状況に陥るおそれがある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するためになされたもので、四角形平板状のア
ノード本体と、このアノード本体の一端部両側より該ア
ノード本体の幅方向に突出した一対の耳部とから構成さ
れるアノードの上記幅方向の位置を位置決めするアノー
ドの位置決め装置であって、アノードの一対の耳部を支
承して、アノード本体が懸架された状態で該アノードを
載置する支承部材と、この支承部材に載置された上記ア
ノードを、上記一対の耳部の両側端から狭装することに
よって上記幅方向に係止する一対のガイド部材と、この
ガイド部材に連結して該ガイド部材を上記幅方向に開閉
せしめる駆動装置とを具備して成るものである。
【0009】
【作用】このような構成のアノードの位置決め装置は、
例えば上述したようなアノードの鋳造設備においては取
出装置6の取出コンベア10の他端直下に配設される。
この場合には、上記冷却コンベア15,15がアノード
1の耳部3,3を支承する支承部材となる。そして上述
したような耳幅Wの小さいアノードが鋳造され、取出装
置6によって鋳型5から取り出されて移送されてきた場
合には、上記駆動装置を作動させることによって上記一
対のガイド部材をアノードの幅方向に閉じる方向に移動
させる。これにより、取出装置6の取出コンベア10か
ら支承部材である冷却コンベア15,15に移し換えら
れたアノード1は一対の耳部3,3が両側端から狭装さ
れてその幅方向に係止せしめられ、これによってアノー
ド1の幅方向の位置が決定される。このため耳部3,3
は確実に支承部材である冷却コンベア15,15上に載
置される。
【0010】一方、耳幅Wがある程度大きいアノード
で、冷却コンベア15,15からの脱落の危険性がない
場合には、上記駆動装置によってガイド部材を開放した
状態とすることにより、これらのガイド部材が冷却コン
ベア15,15によるアノードの移送を阻害するような
事態を防止することができる。
【0011】
【実施例】図1および図2は本発明の一実施例を示す正
面図および側面図であり、図4および図5に示した例と
同じ部分には同一の符号を配してある。これらの図に示
されるように本実施例のアノードの位置決め装置21
は、上記ターンテーブルの接線方向に延設された取出装
置6の取出コンベア10,10の他端直下に支承部材と
なる上記冷却装置7の一対の冷却コンベア15,15が
配設されるとともに、これら冷却コンベア15,15を
挟むように一対のガイド部材22,22が設けられ、さ
らにこれらのガイド部材22,22のそれぞれに駆動装
置23が連結された構成となっている。
【0012】支承部材となる冷却コンベア15,15
は、両者の間隙が、上記ターンテーブル上の鋳型で鋳造
される様々な規格のアノード1のうち、最もアノード本
体2の幅の大きなアノード1の該幅より大きく、かつ最
も耳部3,3の両端側間の距離、すなわち耳幅Wの小さ
なアノード1の該耳幅よりも小さくなるように設定され
ている。
【0013】また上記一対のガイド部材22は、この冷
却コンベア15,15の走行方向に垂直な同一平面内に
配設されており、それぞれ上記走行方向からの正面視に
該冷却コンベア15,15に支承されるアノード1の幅
方向の内側に向かって概ねL字型に曲折した平板状に成
形されている。このガイド部材22の一端部22Aは、
上記同一平面内にて回動自在に支持されており、またこ
の一端部22Aに対して角部22Bを挟む他端部22C
は、当該ガイド部材22の上記回動動作によって冷却コ
ンベア15,15上をアノード1の上記幅方向内側に出
没自在となるように設定されている。
【0014】さらに駆動装置23は、このガイド部材2
2の角部22Bに一端が連結されたシリンダー23A
と、このシリンダー23Aの他端に連結されて該シリン
ダー23Aを支持する支持部材23Bとから構成されて
おり、このシリンダー23Aの両端は、共に上記同一平
面内にて回動可能となるように連結されている。そし
て、この駆動装置23を稼働させてガイド部材22の他
端部22Cを突出させた時の該他端部22C,22C間
の距離は上記最も耳幅Wが小さいアノード1の該耳幅W
よりも僅かに大きい程度に設定され、かつこれらガイド
部材22,22の上記幅方向の中心と上記一対の冷却コ
ンベア15,15の上記幅方向の中心とは該幅方向に一
致するように設定されている。
【0015】そして精錬設備で精製され、ターンテーブ
ル上の鋳型に鋳込まれて鋳造された様々な規格のアノー
ド1は、上記図4および図5に示した例と同様に、取出
装置6の取出コンベア10,10に取り付けられた取出
フック11,11に耳部3,3が掛合されてアノード本
体2が垂下した状態で吊持され、当該アノードの位置決
め装置21の直上にまで移送されて冷却装置7の冷却コ
ンベア15,15上に移し換えられる。ここで、移送さ
れてきたアノード1の耳幅Wが十分大きくて耳部3,3
が冷却コンベア15,15上に確実に支承され、従って
アノード1の冷却コンベア15,15からの脱落の危険
性が少ない場合には、駆動装置23によってガイド部材
22,22を開放した状態にして、該ガイド部材22,
22がアノード1の移し換えや冷却コンベア15,15
によるアノード1の移送に支障を来すことがないように
する。
【0016】一方、上述したように耳幅Wが小さく、冷
却コンベア15,15からの脱落の危険性があるアノー
ド1が移送されてきた場合には、駆動装置23を稼働さ
せることによってガイド部材22,22を上記幅方向内
側に回動させる。つまり駆動装置23のシリンダー23
Aを伸長させることにより、このシリンダー23Aの一
端に連結されたガイド部材22の角部22Bが押し上げ
られ、これによってガイド部材22がその一端部22A
を中心に回動して該ガイド部材22の他端部22Cが冷
却コンベア15上を上記幅方向内側に突出する。
【0017】そして、この状態でガイド部材22,22
の他端部22C,22C間の距離は冷却コンベア15,
15上に載置されるアノード1の耳部3,3間の距離よ
りも僅かに大きく、またこれら他端部22C,22Cの
上記幅方向中心と冷却コンベア15,15の幅方向中心
とが該幅方向に一致するようになっており、これによっ
て取出コンベア10,10から移し換えられて冷却コン
ベア15,15上に載置されたアノード1は、その耳部
3,3が両端側よりガイド部材22,22によって狭装
され、幅方向に係止された状態となってその位置が決定
される。このようにしてアノード1の幅方向の位置が決
定されたならば駆動装置23を稼働してシリンダー23
Aを短縮して上記係止状態を解き、しかる後冷却コンベ
ア15,15を稼働してアノード1を冷却槽12内を移
送しつつ冷却する。こうして冷却されたアノード1は整
列されてから、フォークリフトによって取り上げられて
移送される。さらに、一旦横持ち状態にされた後、再び
フォークリフトで取り上げられて電気精錬の受け入れコ
ンベアに移載され、整列されてからクレーン等によって
再び耳部3,3を吊持されて取り出され、一部は当該精
錬設備に付属する電解処理設備に回送されて電解処理が
施され、残りは他の電解処理設備に回送されて処理され
る。
【0018】このように本発明によれば、取出コンベア
10,10から移し換えられるアノード1の耳幅Wが十
分大きい場合にはガイド部材22,22を開放して円滑
な移し換えを行うことが可能である一方、上記耳幅Wが
小さな場合にはガイド部材22,22を閉じた状態とし
てアノード1をその幅方向に係止せしめ、該幅方向に位
置決めすることが可能となる。これによってアノード1
は、その幅方向中心が冷却コンベア15,15の幅方向
中心に一致するように該冷却コンベア15,15上に載
置されて確実に支承されるため、該アノード1の冷却コ
ンベア15,15からの脱落および冷却槽12内への落
下事故等を未然に防止することが可能であり、このよう
な事故によってアノードの鋳造、冷却工程の停止が余儀
なくされるような事態を回避することができる。
【0019】また本実施例では、このような耳部3,3
間の距離が小さなアノード1が位置決めされた後に冷却
コンベア15,15によって移送される際には、上述し
たように駆動装置23によってガイド部材22,22が
上記幅方向に開放される構成となっている。ここで、冷
却コンベア15,15によるアノード1の移送の際にガ
イド部材22,22が閉じた状態であると、例えばアノ
ード1の一方の耳部3がガイド部材22に接触してその
移送が阻害され、他方の耳部3のみが移送されてしまっ
てこの結果アノード1が冷却コンベアに対して斜めにな
ってしまい、ついには耳部3が冷却コンベア15から外
れてアノード1が冷却槽12内に落下してしまうおそれ
がある。しかしながら本実施例よれば、上記のような構
成を採ることにより、アノード1の移送の際にガイド部
材22,22が耳部3等に接触してその移送が阻害され
るような事態を防ぐことができ、アノード1が冷却槽1
2内に落下するような事故の発生を未然に防止すること
が可能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、耳
幅の小さなアノードをその幅方向に位置決めして確実に
支承部材上に載置することが可能である。このため、こ
のようなアノードが冷却コンベアから外れて冷却槽内に
落下してしまい、冷却工程や鋳造工程を停止せざるを得
なくなるような事態が生じることを未然に防止すること
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】図1に示す実施例の側面図である。
【図3】本発明に係わるアノード1の(イ)正面図およ
び(ロ)側面図である。
【図4】本発明に係わるアノード1の鋳造設備、取出装
置6、および冷却装置7を示す平面図である。
【図5】図4に示す取出装置6および冷却装置7の側面
図である。
【符号の説明】
1 アノード 2 アノード本体 3 耳部 4 ターンテーブル 5 鋳型 6 取出装置 7 冷却装置 10 取出コンベア 11 取出フック 12 冷却槽 15 冷却コンベア(支承部材) 21 アノードの位置決め装置 22 ガイド部材 23 駆動装置 23A シリンダー 23B 支持部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四角形平板状のアノード本体と、このア
    ノード本体の一端部両側より該アノード本体の幅方向に
    突出した一対の耳部とから構成されるアノードの上記幅
    方向の位置を位置決めするアノードの位置決め装置であ
    って、 上記アノードの一対の耳部を支承して、上記アノード本
    体が懸架された状態で該アノードを載置する支承部材
    と、 この支承部材に載置された上記アノードを、上記一対の
    耳部の両側端から狭装することによって上記幅方向に係
    止する一対のガイド部材と、 このガイド部材に連結して該ガイド部材を上記幅方向に
    開閉せしめる駆動装置とを具備して成るアノードの位置
    決め装置。
JP32074691A 1991-12-04 1991-12-04 アノードの位置決め装置 Withdrawn JPH05171484A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Date Code Title Description
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Effective date: 19990311