JPH05171461A - Al−Zn合金めっき金属板のリン酸塩処理方法 - Google Patents
Al−Zn合金めっき金属板のリン酸塩処理方法Info
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- JPH05171461A JPH05171461A JP35586691A JP35586691A JPH05171461A JP H05171461 A JPH05171461 A JP H05171461A JP 35586691 A JP35586691 A JP 35586691A JP 35586691 A JP35586691 A JP 35586691A JP H05171461 A JPH05171461 A JP H05171461A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 Al−Zn合金めっき金属板のリン酸塩処理
性を改善する方法を提供する。 【構成】 めっき層のZn含有率が1.0〜50mass%
であるAl−Zn合金めっき金属板をpH9.0〜13.
5のアルカリ処理液で5秒間以上処理した後リン酸塩処
理する。
性を改善する方法を提供する。 【構成】 めっき層のZn含有率が1.0〜50mass%
であるAl−Zn合金めっき金属板をpH9.0〜13.
5のアルカリ処理液で5秒間以上処理した後リン酸塩処
理する。
Description
【001】
【産業上の利用分野】本発明は、Al−Zn合金めっき
金属板のリン酸塩処理性を向上させる方法に関する。
金属板のリン酸塩処理性を向上させる方法に関する。
【002】
【従来技術】近年、自動車車体などへの使用を目的とし
て種々の合金めっき鋼板が開発されているが、ほとんど
が亜鉛系合金めっき鋼板である。しかし、合金めっき鋼
板は、アルミニウム系合金めっき鋼板の方が亜鉛系合金
めっき鋼板より耐食性に優れ、薄目付けでも良好な耐食
性を発揮させることができるので、自動車車体などに使
用する場合軽量化の点で有利である。
て種々の合金めっき鋼板が開発されているが、ほとんど
が亜鉛系合金めっき鋼板である。しかし、合金めっき鋼
板は、アルミニウム系合金めっき鋼板の方が亜鉛系合金
めっき鋼板より耐食性に優れ、薄目付けでも良好な耐食
性を発揮させることができるので、自動車車体などに使
用する場合軽量化の点で有利である。
【003】自動車車体にアルミニウム系合金めっき鋼板
を使用する場合、耐食性のほかにリン酸塩処理性に優れ
ていなければならない。このリン酸塩処理性を付与する
には、めっき層に亜鉛を含有させて、Al−Zn合金め
っき鋼板にすればよい。このAl−Zn合金めっき鋼板
は、めっき層のAl含有率が高い程耐食性が良好である
が、Zn含有率3.0mass%未満であると、リン酸塩処
理液との反応性が劣るため、均一なリン酸塩結晶が析出
しない。また、被めっき金属板が鋼板およびアルミニウ
ム合金板である場合、Zn含有率がそれぞれ30mass%
および50mass%を超えると、リン酸塩層下側のZn含
有率の高いAl−Zn合金めっき層が電着塗装などの塗
装後選択的に腐食され、塗装後耐食性が急激に低下す
る。このため、Zn含有率を3.0〜50mass%にする
必要がある。また、めっき付着量は、被めっき金属板が
鋼板およびアルミニウム合金板である場合、それぞれ1
5g/m2(膜厚5μm)以上および0.2g/m2以上
にすれば、リン酸塩処理を施すことができる。被めっき
金属板がアルミニウム合金板の場合の好ましいめっき付
着量は0.2〜10g/m2である。
を使用する場合、耐食性のほかにリン酸塩処理性に優れ
ていなければならない。このリン酸塩処理性を付与する
には、めっき層に亜鉛を含有させて、Al−Zn合金め
っき鋼板にすればよい。このAl−Zn合金めっき鋼板
は、めっき層のAl含有率が高い程耐食性が良好である
が、Zn含有率3.0mass%未満であると、リン酸塩処
理液との反応性が劣るため、均一なリン酸塩結晶が析出
しない。また、被めっき金属板が鋼板およびアルミニウ
ム合金板である場合、Zn含有率がそれぞれ30mass%
および50mass%を超えると、リン酸塩層下側のZn含
有率の高いAl−Zn合金めっき層が電着塗装などの塗
装後選択的に腐食され、塗装後耐食性が急激に低下す
る。このため、Zn含有率を3.0〜50mass%にする
必要がある。また、めっき付着量は、被めっき金属板が
鋼板およびアルミニウム合金板である場合、それぞれ1
5g/m2(膜厚5μm)以上および0.2g/m2以上
にすれば、リン酸塩処理を施すことができる。被めっき
金属板がアルミニウム合金板の場合の好ましいめっき付
着量は0.2〜10g/m2である。
【004】また、Al−Zn合金めっき鋼板は、製造法
により若干リン酸塩処理性を異にしている。例えば、溶
融Al−Zn合金めっき鋼板の場合、Al含有率が高い
と、Al−Zn二元系状態図に示されるように、めっき
層の凝固過程で亜鉛の著しい偏析が起こり、めっき層表
面にAl含有率の高い部位とZn含有率の高い部位とが
混在した状態になる。このため、リン酸塩処理を施した
場合、亜鉛含有率の高い部位にしかリン酸塩結晶が析出
せず、均一なリン酸塩皮膜が得られない傾向がある。
により若干リン酸塩処理性を異にしている。例えば、溶
融Al−Zn合金めっき鋼板の場合、Al含有率が高い
と、Al−Zn二元系状態図に示されるように、めっき
層の凝固過程で亜鉛の著しい偏析が起こり、めっき層表
面にAl含有率の高い部位とZn含有率の高い部位とが
混在した状態になる。このため、リン酸塩処理を施した
場合、亜鉛含有率の高い部位にしかリン酸塩結晶が析出
せず、均一なリン酸塩皮膜が得られない傾向がある。
【005】一方、アルカリ金属塩化物、塩化アルミニウ
ムおよび塩化亜鉛からなる溶融塩浴、または塩化アルミ
ニウム、有機系窒素含有オニウム塩化物および塩化亜鉛
からなる溶融塩浴などのような低温型めっき浴を用いる
電気めっき法によるAl−Zn合金めっき鋼板、あるい
は、純Al浴と純Zn浴並置方式による電子線加熱型蒸
着めっき、イオンプレ−ティング、イオンスパッタリン
グなどの真空めっきによるAl−Zn合金めっき鋼板
は、めっき層中にZnが均一に分散しているので、リン
酸塩結晶が均一に析出し、緻密なリン酸塩皮膜が得られ
る。
ムおよび塩化亜鉛からなる溶融塩浴、または塩化アルミ
ニウム、有機系窒素含有オニウム塩化物および塩化亜鉛
からなる溶融塩浴などのような低温型めっき浴を用いる
電気めっき法によるAl−Zn合金めっき鋼板、あるい
は、純Al浴と純Zn浴並置方式による電子線加熱型蒸
着めっき、イオンプレ−ティング、イオンスパッタリン
グなどの真空めっきによるAl−Zn合金めっき鋼板
は、めっき層中にZnが均一に分散しているので、リン
酸塩結晶が均一に析出し、緻密なリン酸塩皮膜が得られ
る。
【006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなAl−Zn合金めっき鋼板でも、自動車車体用鋼板
として、従来より使用されているFe含有率8〜13ma
ss%の電気Zn−Fe合金鋼板やNi含有率11〜13
mass%の電気Zn−Ni合金鋼板のような亜鉛系電気合
金めっき鋼板と比較すると、リン酸塩処理性が劣り、塗
装後耐食性に問題があった。
うなAl−Zn合金めっき鋼板でも、自動車車体用鋼板
として、従来より使用されているFe含有率8〜13ma
ss%の電気Zn−Fe合金鋼板やNi含有率11〜13
mass%の電気Zn−Ni合金鋼板のような亜鉛系電気合
金めっき鋼板と比較すると、リン酸塩処理性が劣り、塗
装後耐食性に問題があった。
【007】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような点
に鑑み、リン酸塩処理性を改善できるAl−Zn合金め
っき金属板のリン酸塩処理方法を提供するものである。
すなわち、本発明は、めっき層のZn含有率が1.0〜
50mass%であるAl−Zn合金めっき金属板をpH
9.0〜13.5のアルカリ処理液で5秒間以上処理した
後リン酸塩処理することを特徴とするものである。
に鑑み、リン酸塩処理性を改善できるAl−Zn合金め
っき金属板のリン酸塩処理方法を提供するものである。
すなわち、本発明は、めっき層のZn含有率が1.0〜
50mass%であるAl−Zn合金めっき金属板をpH
9.0〜13.5のアルカリ処理液で5秒間以上処理した
後リン酸塩処理することを特徴とするものである。
【008】
【作用】本発明で対象とするAl−Zn合金めっき金属
板は、被めっき金属板が普通鋼、特殊鋼の鋼板だけでな
く、アルミニウム、銅、真ちゅうのような非鉄金属板で
あってもよい。例えば、自動車の車体の軽量化による燃
費向上のためにアルミニウム合金板を一部に使用した場
合があるが、アルミニウム合金板にAl−Zn合金めっ
きを施して、リン酸塩処理を可能にしたものでもよい。
板は、被めっき金属板が普通鋼、特殊鋼の鋼板だけでな
く、アルミニウム、銅、真ちゅうのような非鉄金属板で
あってもよい。例えば、自動車の車体の軽量化による燃
費向上のためにアルミニウム合金板を一部に使用した場
合があるが、アルミニウム合金板にAl−Zn合金めっ
きを施して、リン酸塩処理を可能にしたものでもよい。
【009】Al−Zn合金めっき金属板は、アルカリ処
理液で処理すると、めっき層表層のAlが選択的に溶解
されて、表層のZnが濃化され、リン酸塩処理性が向上
し、塗装後耐食性も改善される。このアルカリ処理液に
よるAlの選択的溶解は、pHが9.0未満であると、
溶解能力が不十分なため、短時間にAlを溶解すること
ができず、析出リン酸塩結晶は不均一になる。一方、1
3.5を超えると、表面にスマットが残り、リン酸塩処
理性および塗装後耐食性の低下を招く。pH9.0〜1
3.5のアルカリ処理液で処理した場合、5〜120秒
間処理すれば、リン酸塩処理性を改善できる。
理液で処理すると、めっき層表層のAlが選択的に溶解
されて、表層のZnが濃化され、リン酸塩処理性が向上
し、塗装後耐食性も改善される。このアルカリ処理液に
よるAlの選択的溶解は、pHが9.0未満であると、
溶解能力が不十分なため、短時間にAlを溶解すること
ができず、析出リン酸塩結晶は不均一になる。一方、1
3.5を超えると、表面にスマットが残り、リン酸塩処
理性および塗装後耐食性の低下を招く。pH9.0〜1
3.5のアルカリ処理液で処理した場合、5〜120秒
間処理すれば、リン酸塩処理性を改善できる。
【010】電気アルミニウム合金めっき鋼板や真空アル
ミニウム合金めっき鋼板の場合、アルカリ処理液で処理
しないと、良好なリン酸塩結晶の析出するめっき層Zn
含有率下限は、3.0mass%までであるが、アルカリ処
理液で処理した場合、Alの選択的溶解により表層のZ
n濃度が高くなるため、1.0mass%にまで低めること
ができる。しかし、1.0mass%未満であると、Znの
絶対量が少なくなるため、リン酸塩結晶の析出は不均一
になる。一方、50mass%を超えると、めっき層のZn
含有率が高いため、耐食性が低下し、アルカリ処理液で
の処理有無に関係なく、塗装した場合、塗膜より先にめ
っき層が腐食され、塗膜下腐食が発生する。
ミニウム合金めっき鋼板の場合、アルカリ処理液で処理
しないと、良好なリン酸塩結晶の析出するめっき層Zn
含有率下限は、3.0mass%までであるが、アルカリ処
理液で処理した場合、Alの選択的溶解により表層のZ
n濃度が高くなるため、1.0mass%にまで低めること
ができる。しかし、1.0mass%未満であると、Znの
絶対量が少なくなるため、リン酸塩結晶の析出は不均一
になる。一方、50mass%を超えると、めっき層のZn
含有率が高いため、耐食性が低下し、アルカリ処理液で
の処理有無に関係なく、塗装した場合、塗膜より先にめ
っき層が腐食され、塗膜下腐食が発生する。
【011】アルカリ処理液は、pHが高いので、アルカ
リ金属やアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩の水溶液
が好ましいが、アンモニア、アミンのような有機アルカ
リ化合物を用いてもよい。処理は、浸漬法、スプレ−法
のような公知処理法によればよいが、処理後リン酸塩処
理前に水洗する。
リ金属やアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩の水溶液
が好ましいが、アンモニア、アミンのような有機アルカ
リ化合物を用いてもよい。処理は、浸漬法、スプレ−法
のような公知処理法によればよいが、処理後リン酸塩処
理前に水洗する。
【012】
実施例1 めっき層中のZn含有率の異なるAl−Zn合金めっき
鋼板(めっき膜厚5μm一定)を浴温40℃、pH8〜
14の苛性ソ−ダ液に0〜120秒浸漬して水洗した
後、リン酸塩処理、塗装を施し、リン酸塩処理性、塗装
後耐食性を調査した。なお、リン酸塩処理性、塗装後耐
食性は次のようにして調査した。第1表にこの結果を示
す。
鋼板(めっき膜厚5μm一定)を浴温40℃、pH8〜
14の苛性ソ−ダ液に0〜120秒浸漬して水洗した
後、リン酸塩処理、塗装を施し、リン酸塩処理性、塗装
後耐食性を調査した。なお、リン酸塩処理性、塗装後耐
食性は次のようにして調査した。第1表にこの結果を示
す。
【013】(1)リン酸塩処理性 アルカリ処理後常法により脱脂した後、40℃のリン酸
塩処理液[日本ペイント(株)製、SD5000]に2
分間浸漬してリン酸塩処理を施して、1000倍のSE
M観察によりリン酸塩結晶の析出形態を観察し、以下の
3水準で評価した。 ○ 緻密で均一なリン酸塩結晶が析出 △ 粗く、不均一なリン酸塩結晶が析出 × リン酸塩結晶がほとんど析出せず
塩処理液[日本ペイント(株)製、SD5000]に2
分間浸漬してリン酸塩処理を施して、1000倍のSE
M観察によりリン酸塩結晶の析出形態を観察し、以下の
3水準で評価した。 ○ 緻密で均一なリン酸塩結晶が析出 △ 粗く、不均一なリン酸塩結晶が析出 × リン酸塩結晶がほとんど析出せず
【014】(2)塗装後耐食性 上記方法でリン酸塩処理したAl−Zn合金めっき鋼板
にカチオン型電着塗料[日本ペイント(株)製、パワ−
トップU80]を20μm塗装して、クロスカットを入
れた後、JIS Z 2371に準じた塩水噴霧試験を4
0日間実施し、クロスカットからの最大塗膜ふくれ幅を
測定した。
にカチオン型電着塗料[日本ペイント(株)製、パワ−
トップU80]を20μm塗装して、クロスカットを入
れた後、JIS Z 2371に準じた塩水噴霧試験を4
0日間実施し、クロスカットからの最大塗膜ふくれ幅を
測定した。
【015】
【第1表】
【016】実施例2 めっき層中のZn含有率の異なるAl−Zn合金めっき
アルミニウム合金板(めっき付着量5g/m2一定)の
リン酸塩処理性、塗装後耐食性を実施例1と同様の方法
で調査した。なお、塗装後耐食性は、クロスカットを入
れた後、JISZ 2371に準じた塩水噴霧試験1時
間→乾燥→湿潤試験(50℃、相対湿度98%)7時間
→乾燥を1サイクルとする複合腐食試験を50サイクル
実施して、クロスカットからの最大塗膜ふくれ幅を測定
した。第2表にこの結果を示す。
アルミニウム合金板(めっき付着量5g/m2一定)の
リン酸塩処理性、塗装後耐食性を実施例1と同様の方法
で調査した。なお、塗装後耐食性は、クロスカットを入
れた後、JISZ 2371に準じた塩水噴霧試験1時
間→乾燥→湿潤試験(50℃、相対湿度98%)7時間
→乾燥を1サイクルとする複合腐食試験を50サイクル
実施して、クロスカットからの最大塗膜ふくれ幅を測定
した。第2表にこの結果を示す。
【017】
【第2表】
【018】
【発明の効果】以上のように、本発明法によれば、Al
−Zn合金めっき金属板のリン酸塩処理性を改善でき、
塗装後耐食性を向上させることができる。
−Zn合金めっき金属板のリン酸塩処理性を改善でき、
塗装後耐食性を向上させることができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 めっき層のZn含有率が1.0〜50m
ass%であるAl−Zn合金めっき金属板をpH9.0〜
13.5のアルカリ処理液で5秒間以上処理した後リン
酸塩処理することを特徴とするAl−Zn合金めっき金
属板のリン酸塩処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35586691A JPH05171461A (ja) | 1991-12-21 | 1991-12-21 | Al−Zn合金めっき金属板のリン酸塩処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35586691A JPH05171461A (ja) | 1991-12-21 | 1991-12-21 | Al−Zn合金めっき金属板のリン酸塩処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05171461A true JPH05171461A (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=18446129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35586691A Withdrawn JPH05171461A (ja) | 1991-12-21 | 1991-12-21 | Al−Zn合金めっき金属板のリン酸塩処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05171461A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5571566A (en) * | 1994-03-10 | 1996-11-05 | Union Steel Manufacturing Co., Ltd. | Method of manufacturing a coated steel |
-
1991
- 1991-12-21 JP JP35586691A patent/JPH05171461A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5571566A (en) * | 1994-03-10 | 1996-11-05 | Union Steel Manufacturing Co., Ltd. | Method of manufacturing a coated steel |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990311 |