JPH05170205A - 包装ケースへの物品供給装置 - Google Patents

包装ケースへの物品供給装置

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JPH05170205A
JPH05170205A JP33094491A JP33094491A JPH05170205A JP H05170205 A JPH05170205 A JP H05170205A JP 33094491 A JP33094491 A JP 33094491A JP 33094491 A JP33094491 A JP 33094491A JP H05170205 A JPH05170205 A JP H05170205A
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JP
Japan
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article
packaging case
guide member
transport
flap
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JP33094491A
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Yoshiyuki Takamura
佳幸 高村
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Fuji Pack System Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 包装ケース搬送装置と、物品搬送装置C1
と、物品を包装ケース1内に押し込む物品押込み装置と
を備えている。搬送部36のガイド部材86がカム部材
91のカム面97に当たると、ガイド部材86が弾性力
に抗して回動し、後側のフラップ8bを押し払った後、
挾持部35に接近してフラップ押払い位置Fになる。ガ
イド部材86がカム部材91のカム面97から離れる
と、ガイド部材86が弾性力により回動して物品ガイド
位置となり、後側のフラップ8bがガイド部材86の後
側に位置する。 【効果】 物品搬送装置C1の物品位置決め部37内に
物品が押し込まれる時、包装ケース1の物品挿入口部3
側の前後のフラップ8a,8bが物品位置決め部37内
に位置していないので、物品がそれらのフラップ8a,
8bに当たることはなくなり、ケース本体2内への物品
の供給が円滑に行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、筒状のケー
ス本体の両口部でそれぞれ一対のフラップを相対向して
設けた包装ケース内に物品を供給した後、その口部に対
しフラップを折り曲げて閉塞する包装機において、包装
ケースを搬送する途中で同ケースにその口部から物品を
供給する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人はこのような包装ケースへの物
品供給装置を特願平3−285200号として既に出願
している。同装置においては、図8に示すように、包装
ケース搬送装置B上の包装ケース1と物品搬送装置C1
上の物品位置決め部37とが互いに並んで搬送方向Pへ
移動し、包装ケース1の物品挿入口部3側にある前後の
内側フラップ8a,8bのうち、前側の内側フラップ8
aが物品位置決め部37の挾持部35の前側に位置する
とともに、後側の内側フラップ8bが物品位置決め部3
7の搬送部36の前側に位置する。従って、後側の内側
フラップ8bは物品位置決め部37内で挾持部35と搬
送部36との間に位置する。
【0003】図示はしないが、物品は物品位置決め部3
7の挾持部35と搬送部36との間で包装ケース1の物
品挿入口部3側へ押し込まれるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述したよ
うに、包装ケース1の前後両内側フラップ8a,8bの
うち後側の内側フラップ8bは、物品が移動する物品位
置決め部37内にあるため、後側の内側フラップ8bに
物品が当たって包装ケース1への物品の供給が円滑に行
われなくなるおそれがあった。
【0005】本発明は物品搬送装置の物品位置決め部で
その搬送部を改良して物品の供給を円滑に行うことを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる包装ケー
スへの物品供給装置は、後記する実施例の図面に示すよ
うに、筒状のケース本体2の物品挿入口部3で搬送方向
Pに沿うように相対向して折り曲げ可能な前後一対のフ
ラップ8a,8bを設けた包装ケース1を搬送する包装
ケース搬送装置Bと、この包装ケース搬送装置Bの物品
供給領域Sの一側に沿って並設した物品搬送装置C1
と、この物品搬送装置C1上の物品99を包装ケース搬
送装置B上の包装ケース1内にその物品挿入口部3から
押込み部材62により押し込む物品押込み装置Dとを備
えている。
【0007】前記物品搬送装置C1にあっては、無端状
回転索34に複数の搬送部36を前記包装ケース搬送装
置B上の包装ケース1の後側フラップ8bと対応するよ
うに取着するとともに、無端状回転索33に複数の挾持
部35を前記包装ケース搬送装置B上の包装ケース1の
前側フラップ8aと対応するように取着して、この搬送
部36と挾持部35とからなる一組の物品位置決め部3
7を複数組無端状回転索33,34による搬送方向Pに
沿って配設している。
【0008】前記各物品位置決め部37の搬送部36で
は、ガイド部材86を移動可能に支持して、同物品位置
決め部37の挾持部35との間で物品99を案内し得る
物品ガイド位置Gと、後側フラップ8bを押し払って挾
持部35に接近するフラップ押払い位置Fとを取り得る
ようにしている。例えば、この物品位置決め部37の搬
送部36にあるガイド部材86を物品ガイド位置Gとフ
ラップ押払い位置Fとの間で軸87を中心に往復回動可
能に支持している。
【0009】ガイド部材86を前記両位置G,F間で往
復移動させる可動手段を設けている。例えば、ガイド部
材86を往復回動させる可動手段は、ガイド部材86を
物品ガイド位置Gに付勢して静止させる弾性付与手段8
8,86b,85aと、このガイド部材86と当接して
ガイド部材86をその弾性に抗してフラップ押払い位置
Fに回動させる回動付与手段91,95,96とを備え
ている。例えばこの可動手段の回動付与手段にあって
は、カム部材91を移動可能に支持して、ガイド部材8
6に当接し得る当接可能位置と、このガイド部材86か
ら離れる方向へ移動する位置とを取り得るようにし、こ
のカム部材91には当接可能位置でガイド部材86に当
接するカム面97を形成し、このカム部材91を当接可
能位置に付勢して静止させる弾性付与手段95,96を
設けている。
【0010】
【作用】図5に示すように、包装ケース搬送装置B上に
載せられた包装ケース1が物品搬送装置C1の物品位置
決め部37に近づくと、包装ケース1の物品挿入口部3
側の前後のフラップ8a,8bのうち、前側のフラップ
8aが物品位置決め部37の挾持部35の前側に位置す
るとともに、後側のフラップ8bも物品位置決め部37
の搬送部36でガイド部材86の前側に位置する。その
状態のまま包装ケース1及び物品位置決め部37が搬送
方向Pへ移動する。
【0011】その後、搬送部36のガイド部材86がカ
ム部材91のカム面97に当たると、図6に示すよう
に、ガイド部材86が弾性力に抗して軸87を中心に回
動し、後側のフラップ8bを押し払った後、挾持部35
に接近してフラップ押払い位置Fになる。
【0012】そして、ガイド部材86がカム部材91の
カム面97から離れると、図7に示すように、ガイド部
材86が弾性力により回動して物品ガイド位置Gとな
り、後側のフラップ8bがガイド部材86の後側に位置
する。従って、前後のフラップ8a,8bは物品位置決
め部37内に位置していない。
【0013】なお、物品搬送装置C1の物品位置決め部
37において搬送部36のガイド部材86と挾持部35
との間の間隔が狭い場合には、搬送部36のガイド部材
86が前述したように回動すると、同ガイド部材86が
挾持部35に当たることもあり得るが、その抵抗により
カム部材91が弾性に抗してガイド部材86から離れる
方向へ移動する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜7を参照し
て説明する。図1に示すように、本実施例の包装機に使
用される包装ケース1はプラスチックからなり、開いた
状態で左右両側に口部3を有するケース本体2は上壁2
aと前壁2bと下壁2cと後壁2dとから直方体形状を
なし、各壁2a,2b,2c,2d間には折り線4,
5,6,7が左右両口部3間にわたり形成されている。
両口部3において前後両壁2b,2dには一対の内側フ
ラップ8a,8bが折り線9を介して一体形成され、こ
の各内側フラップ8a,8bは前後両壁2b,2dに対
し面一となるように延設されている。又、両口部3にお
いて上壁2aには外側フラップ10が折り線11を介し
て一体形成され、この各外側フラップ10は上壁2aに
対し面一となるように延設されている。
【0015】このような包装ケース1は包装前にケース
本体2の一部の折り線5,7で平坦状に折り畳まれ、図
2の想像線で示す包装ケース開口装置Aに収納されるよ
うになっている。そして、包装ケース1はこの開口装置
Aにより図1の状態に開口されて包装ケース搬送装置B
上に載せられるようになっている。
【0016】まず、包装ケース搬送装置Bについて概説
する。図2に示すように機枠12aの後端部に取着され
た支軸13においてその軸線方向に沿う左右両側でそれ
ぞれ一対の従動側スプロケット14,15及び従動側ス
プロケット16,17が取付けられている。左側の両ス
プロケット14,15は支軸13に対し回転可能にかつ
支軸13の軸線方向へ移動可能に支持されている。又、
右側の両スプロケット16,17は支軸13に対し回転
可能に支持され、支軸13の軸線方向へは移動しないよ
うになっている。そして、従動側の各スプロケット1
4,15,16,17には無端状回転索としての各搬送
チェーン18,19,20,21が左右両側で一対ずつ
互いに平行に巻き掛けられている。
【0017】図2、図3及び図4に示すように、前記各
搬送チェーン18,19,20,21のうち、内側の両
搬送チェーン19,21には複数の搬送部23,25が
等間隔で取着されているとともに、外側の両搬送チェー
ン18,20にはこの搬送部23,25と同数の挾持部
22,24が搬送部23,25に対し前方へ離れた位置
で等間隔で取着され、この両搬送部23,25と両挾持
部22,24とにより一組の包装ケース位置決め部26
となっている。
【0018】次に、物品搬送装置C1,C2を詳述す
る。図2に示すように、前記包装ケース搬送装置Bの後
部にある物品供給領域Sでその右側に沿って第1の物品
搬送装置C1が並設されている。この第1の物品搬送装
置C1においては、同領域Sの後側で機枠12aに取着
された支軸27に対し一対の従動側スプロケット28,
29が回転可能に支持されているとともに、同領域Sの
前側で機枠12aに支持された回転駆動軸30に対し一
対の駆動側スプロケット31,32が一体回転可能に支
持され、従動側の両スプロケット28,29と駆動側の
両スプロケット31,32との間にはそれぞれ無端状回
転索としての搬送チェーン33,34が互いに平行に巻
き掛けられている。一方の搬送チェーン34には複数の
搬送部36が等間隔で取着されているとともに、他方の
搬送チェーン33にはこの搬送部36と同数の挾持部3
5が搬送部36に対し前方へ離れた位置で等間隔で取着
され、この搬送部36と挾持部35とにより一組の物品
位置決め部37となっている。
【0019】この第1の物品搬送装置C1の右側に隣接
して第2の物品搬送装置C2が設けられ、この第2の物
品搬送装置C2は第1の物品搬送装置C1の後端側から
後方へ延設されている。この第2の物品搬送装置C2に
おいては、機枠12bの後端部に取着された支軸38に
対し一対の従動側スプロケット39,40が回転可能に
支持されているとともに、機枠12bの前端部で前記回
転駆動軸30に対し一対の駆動側スプロケット41,4
2が一体回転可能に支持され、従動側の両スプロケット
39,40と駆動側の両スプロケット41,42との間
にはそれぞれ無端状回転索としての搬送チェーン43,
44が互いに平行に巻き掛けられている。一方の搬送チ
ェーン44には複数の搬送部46が等間隔で取着されて
いるとともに、他方の搬送チェーン43にはこの搬送部
46と同数の挾持部45が搬送部46に対し前方へ離れ
た位置で等間隔で取着され、この搬送部46と挾持部4
5とにより一組の物品位置決め部47となっている。
【0020】前記包装ケース搬送装置Bにおける搬送方
向Pとこの第1及び第2の物品搬送装置C1,C2にお
ける搬送方向Pとは互いに一致し、包装ケース搬送装置
Bにおける包装ケース位置決め部26の両搬送部23,
25に対し第1及び第2の物品搬送装置C1,C2にお
ける物品位置決め部37,47の搬送部36,46はそ
れらの搬送方向Pに対し直交する直線状で並設されてい
るとともに、この包装ケース位置決め部26の両挾持部
22,24に対しこれらの両物品位置決め部37,47
の挾持部35,45もそれらの搬送方向Pに対し直交す
る直線状で並設されている。
【0021】次に、物品押込み装置Dについて詳述す
る。図2に示すように、包装ケース搬送装置Bの物品供
給領域Sに対応して第1及び第2の物品搬送装置C1,
C2の上方で物品押込み装置Dが設けられている。この
物品押込み装置Dにおいては、図4に示す支持板48の
下側に支持された一組の各スプロケット49,50,5
1,52に無端状回転索としての上側の押込みチェーン
53が巻き掛けられているとともに、同じく支持板48
の下側に支持された各スプロケット54,55,56,
57に無端状回転索としての下側の押込みチェーン58
が上側の押込みチェーン53の下方で巻き掛けられ、下
側の押込みチェーン58は上側の押込みチェーン53に
対し包装ケース搬送装置B側へ平行にずらしてある。上
側の押込みチェーン53の長さと下側の押込みチェーン
58の長さは互いに等しく、上側の押込みチェーン53
には複数の回動支点部59が等間隔で取着されていると
ともに、下側の押込みチェーン58にはこの回動支点部
59と同数の回動支点部60が等間隔で取着されてい
る。上側の押込みチェーン53の各回動支点部59と下
側の押込みチェーン58の各回動支点部60のうち互い
に隣接する両回動支点部59,60間にはリンク61が
架設され、このリンク61にL状の押込み部材62が固
着されて包装ケース搬送装置B側へ延設されている。
【0022】包装ケース搬送装置Bに対し最も近い位置
にある上下のスプロケット49,54(図3参照)と、
その後方にある上下のスプロケット52,57との間で
巻き掛けられた上側の押込みチェーン53と下側の押込
みチェーン58とは、互いに平行な状態で、包装ケース
搬送装置Bや物品搬送装置C1,C2の搬送方向Pに対
し傾斜している。又、この上下のスプロケット49,5
4と、それよりも前方にある上下のスプロケット50,
55との間で巻き掛けられた上側の押込みチェーン53
と下側の押込みチェーン58も、互いに平行な状態で、
同搬送方向Pに対し傾斜している。互いに隣接する両押
込み部材62において、上側の押込みチェーン53にお
ける両回動支点部59,59間の距離Rと、下側の押込
みチェーン58における両回動支点部60,60間の距
離Rとが互いに等しくなっているとともに、各リンク6
1における両回動支点部59,60間の距離Qも互いに
等しくなっており、特に包装ケース搬送装置Bに面する
上下の押込みチェーン53,58では各回動支点部5
9,60を結ぶ形状が常に平行四辺形をなす。
【0023】従って、各押込み部材62は物品搬送装置
C1,C2上にある時、上下の押込みチェーン53,5
8の回転に伴い各スプロケット49,54,52,57
間で包装ケース搬送装置Bに対し次第に近づき、各スプ
ロケット49,54,50,55間で包装ケース搬送装
置Bから次第に遠ざかる。その場合、物品搬送装置C
1,C2の物品位置決め部37,47が搬送方向Pへ移
動しても、各押込み部材62がそれに追従して搬送方向
Pへ移動しながら同時に搬送方向Pに対し直交する方向
へも物品位置決め部37,47内で移動する。
【0024】図2及び図4に示すように、包装ケース搬
送装置Bの物品供給領域Sの前側で機枠12aに回転駆
動軸63が支持され、この回転駆動軸63の回転は前記
物品押込み装置Dのスプロケット49,54に対し傘歯
車64、傘歯車65、回転軸66、スプロケット67、
チェーン68及び両スプロケット69,70を介して伝
達されるようになっている。
【0025】次に、前記包装ケース搬送装置Bの包装ケ
ース長さ用調節機構について概説する。前記包装ケース
搬送装置Bの支軸13に隣接して雄ねじ棒71が機枠1
2aに対し回転可能に支持され、この雄ねじ棒71にブ
ラケット72が螺合されている。このブラケット72は
支軸13上の両スプロケット14,15に連結されてい
る。機枠12a内において包装ケース長さ用調節モータ
(図示せず)が設置され、その回転はチェーン73を介
して雄ねじ棒71上のスプロケット74に伝達されるよ
うになっている。
【0026】次に、前記各装置B,C1,C2,Dの駆
動機構をその一部である包装ケース幅用調節機構ととも
に概説する。機枠12a内において駆動モータ(図示せ
ず)が設置され、その回転は包装ケース搬送装置Bの各
搬送チェーン18,19,20,21に伝達されるとと
もに、機枠12aの外側でチェーン75及びスプロケッ
ト76を介して物品搬送装置C1,C2の回転駆動軸3
0に伝達されるようになっている。
【0027】前記物品搬送装置C1,C2の回転駆動軸
30に隣接して機枠12aに制御用回転軸77が支持さ
れている。両物品搬送装置C1,C2においてそれぞれ
この回転駆動軸30にはギヤ78及びギヤ79が一体回
転可能に支持されているとともに、この制御用回転軸7
7にもギヤ80及びギヤ81が一体回転可能に支持さ
れ、この両ギヤ78,80及び両ギヤ79,81が互い
に噛み合わされている。
【0028】図示はしないが、機枠12a内には前記駆
動モータと第1の差動歯車機構と第2の差動歯車機構と
包装ケース幅用調節モータとが設置され、包装ケース幅
用調節モータの回転が第1の差動歯車機構及び第2の差
動歯車機構に伝達されるとともに、駆動モータの回転が
第1の差動歯車機構及び第2の差動歯車機構を介してそ
れらの出力軸に伝達されるようになっている。第1の差
動歯車機構の出力軸の回転は前記物品搬送装置C1,C
2にある制御用回転軸77に対し機枠12aの外側でチ
ェーン82及びスプロケット83を介して伝達されるよ
うになっている。第2の差動歯車機構の出力軸の回転は
前記物品押込み装置Dにある回転駆動軸63に対しスプ
ロケット84を介して伝達されるようになっている。
【0029】以上は本出願人が特願平3−285200
号として先に出願した包装ケースへの物品供給装置の構
成を概説したものであるが、本実施例では前記第1の物
品搬送装置C1について改良を加えている。その改良点
について図5〜図7を参照して詳述する。
【0030】各物品位置決め部37の搬送部36におい
て、台板85上にガイド板86が軸87により回動可能
に支持され、同軸87の外周にあるねじりコイルばね8
8により付勢されている。このガイド板86の基端部8
6bが台板85のストッパ部85aに当接してねじりコ
イルばね88の弾性力を受け、ガイド板86が物品ガイ
ド位置Gで静止している。この物品ガイド位置Gで搬送
部36のガイド板86と挾持部35のガイド板89とは
互いに平行な状態になっている。なお、この両ガイド板
86,89の先端部86a,89aの上縁は搬送チェー
ン20,21に向かうに従い下るように傾斜している。
【0031】第1の物品搬送装置C1の後端部に面して
機枠12a上に台板90が前後方向及び上下方向の位置
調節可能に取付けられている。この台板90上にカム腕
91が軸92により回動可能に支持され、搬送方向Pに
沿って前方へ延設されている。このカム腕91の基端部
にある取付ピン93と台板90上の取付ピン94との間
に引張コイルばね95が連結されてカム腕91が付勢さ
れている。カム腕91の取付ピン93が台板90上のス
トッパピン96に当接して引張コイルばね95の弾性力
を受け、カム腕91が当接可能位置で静止している。前
記ガイド板86の基端部86bに面するカム腕91の内
縁にはカム面97が形成され、カム腕91の回動中心軸
92を通って搬送方向Pへ延びる中心線98とこのカム
面97との間の距離はカム腕91の基端部91bから先
端部91aに向かうに従い大きくなっている。このカム
腕91のカム面97に前記ガイド板86の基端部86b
が当接するようになっている。
【0032】なお、図示はしないが、機枠12aの前部
上において、包装ケース1の内側フラップ8a,8bを
折曲する装置と、その後包装ケース1の外側フラップ1
0を折曲する装置とが順次設けられている。それらの詳
細は本出願人が特願平3−288070号や特願平3−
288071号として先に出願したものを参照された
い。
【0033】次に、このように構成された包装機の作用
を詳述する。まず、図1に示す包装ケース1のサイズに
合わせて前記各装置B,C1,C2,Dを調節する。
【0034】ケース本体2の長さLに関する信号をコン
トローラ(図示せず)に入力すると、包装ケース長さ用
調節モータ(図示せず)の回転が例えばチェーン73に
より包装ケース搬送装置Bの後側の雄ねじ棒71に伝達
され、ブラケット72が雄ねじ棒71に沿って移動す
る。その移動に伴い、包装ケース搬送装置Bにおいて
は、後側の雄ねじ棒71上のブラケット72内の両スプ
ロケット14,15が支軸13に沿って移動する。従っ
て、図3に示すように、両搬送チェーン18,19上の
挾持部22及び搬送部23が両搬送チェーン20,21
上の挾持部24及び搬送部25に対し接近離間し、各包
装ケース位置決め部26において両挾持部22,24及
び両搬送部23,25がケース本体2の長さLに合わせ
て設定される。
【0035】一方、駆動モータ(図示せず)の回転は包
装ケース搬送装置Bにおいて内側の両搬送チェーン1
9,21に伝達されるとともに、第1の差動歯車機構の
出力軸(図示せず)により包装ケース搬送装置Bにおい
て外側の両搬送チェーン18,20に伝達される。
【0036】ケース本体2の幅Wに関する信号を入力す
ると、包装ケース幅用調節モータ(図示せず)により第
1の差動歯車機構の出力軸の回転が制御されるため、駆
動モータのみにより回転する内側の両搬送チェーン1
9,21に対し、外側の両搬送チェーン18,20が相
対回転する。従って、図3に示すように、外側の両搬送
チェーン18,20上の挾持部22,24が内側の両搬
送チェーン19,21上の両搬送部23,25に対し接
近離間し、各包装ケース位置決め部26においてその両
挾持部22,24及び両搬送部23,25がケース本体
2の幅Wに応じて設定される。
【0037】又、駆動モータの回転はチェーン75を介
して第1及び第2の物品搬送装置C1,C2の回転駆動
軸30に伝達され、図2に示すように第1の物品搬送装
置C1の搬送チェーン34と第2の物品搬送装置C2の
搬送チェーン44とが回転する。前述した第1の差動歯
車機構の出力軸の回転はチェーン82を介して第1及び
第2の物品搬送装置C1,C2の制御用回転軸77に伝
達され、さらにギヤ80,81,78,79を介して回
転駆動軸30上のスプロケット31,41に伝達されて
第1の物品搬送装置C1の搬送チェーン33と第2の物
品搬送装置C2の搬送チェーン43とが回転する。この
両物品搬送装置C1,C2においても、第1の差動歯車
機構の働きにより、前述した包装ケース搬送装置Bの場
合と同様に、各物品位置決め部37,47でその搬送部
36,46に対し挾持部35,45が接近離間し、図3
に示すようにケース本体2の幅Wに応じて各挾持部3
5,45が包装ケース搬送装置Bの両挾持部22,24
に追従して設定される。
【0038】駆動モータの回転は第2の差動歯車機構の
出力軸(図示せず)により物品押込み装置Dの回転駆動
軸63に伝達されて同装置Dの上下両押込みチェーン5
3,58が回転する。包装ケース幅用調節モータの回転
は第2の差動歯車機構の出力軸に伝達されるため、その
出力軸の回転数は駆動モータのみにより回転する場合と
比較して変化する。
【0039】従って、包装ケース搬送装置Bの挾持部2
2,24や第1及び第2の物品搬送装置C1,C2の挾
持部35,45の移動調節距離をXとした時、物品押込
み装置Dの各押込み部材62が両物品搬送装置C1,C
2の各物品位置決め部37,47上や包装ケース搬送装
置Bの各包装ケース位置決め部26付近でそれらの各挾
持部22,24,35,45の移動方向Pと平行な方向
へこの距離Xのほぼ半分だけ移動し、図3に示すように
各位置決め部26,37,47においてその搬送部2
3,25,26,46と挾持部22,24,35,45
との間の中央に位置する。
【0040】さて、包装ケース開口装置Aから包装ケー
ス搬送装置Bに供給された包装ケース1は図1に示すよ
うに開口され、各包装ケース位置決め部26でケース本
体2の下壁2cが載せられて、その両口部3が同位置決
め部26の一側の第1の物品搬送装置C1に面する。そ
して、包装ケース1はその四隅部で両搬送部23,25
と両挾持部22,24との間に挾持された状態で前方へ
移送される。
【0041】第2の物品搬送装置C2の各物品位置決め
部47上に物品99を載せると、物品位置決め部47で
その搬送部46と挾持部45との間に物品99が位置決
めされて物品押込み装置Dに向けて移送される。
【0042】図5に示すように、包装ケース搬送装置B
の各包装ケース位置決め部26に載せられた包装ケース
1が第1の物品搬送装置C1の後端部でその物品位置決
め部37に近づくと、包装ケース1の物品挿入口部3側
の前後両内側フラップ8a,8bのうち、前側の内側フ
ラップ8aが物品位置決め部37の挾持部35でガイド
板89の先端部89aの前側に位置するとともに、後側
の内側フラップ8bも物品位置決め部37の搬送部36
でガイド板86の先端部86aの前側に位置する。その
状態のまま包装ケース1及び物品位置決め部37が搬送
方向Pへ移動する。
【0043】その後、搬送部36の台板85のストッパ
部85aがカム腕91の下側を通り、同搬送部36のガ
イド板86の基端部86bがカム腕91のカム面97に
当たると、図6に示すように、カム腕91のカム面97
からガイド板86の基端部86bに与えられる反力によ
り、ガイド板86がねじりコイルばね88の弾性力に抗
して軸87を中心に回動し、ガイド板86の先端部86
aが後側の内側フラップ8bをその弾性に抗して押し払
う。そして、このガイド板86は挾持部35のガイド板
89に向けて接近し、ガイド板86の全体が搬送方向P
に対し傾斜したフラップ押払い位置Fとなる。後側の内
側フラップ8bはその弾性により戻る。
【0044】そして、ガイド板86の基端部86bがカ
ム腕91の先端部91aのカム面97から離れると、図
7に示すように、ガイド板86がねじりコイルばね88
の弾性力により回動し、両ガイド板86,89が互いに
平行な物品ガイド位置Gとなり、後側の内側フラップ8
bがガイド板86の先端部86aの後側に位置する。従
って、前後の内側フラップ8a,8bは物品位置決め部
37内の両ガイド板86,89間に位置していない。
【0045】なお、第1の物品搬送装置C1の物品位置
決め部37において搬送部36のガイド板86と挾持部
35のガイド板89との間の間隔が狭い場合には、搬送
部36のガイド板86が前述したように回動すると、同
ガイド板86の先端部86aが挾持部35のガイド板8
9に当たることもあり得るが、その抵抗によりカム腕9
1が引張コイルばね95の弾性力に抗して軸92を中心
にガイド板86の基端部86bから離れる方向へ回動す
るため、支障はない。
【0046】物品押込み装置Dにおいて、第2の物品搬
送装置C2の物品位置決め部47内に押込み部材62が
挿入されると、この押込み部材62が搬送部46と挾持
部45との間の中央位置で搬送方向Pに対し直交する方
向へ移動し、物品99がこの押込み部材62により第1
の物品搬送装置C1の物品位置決め部37内に押し込ま
れる。この物品押込み部材62は第1の物品搬送装置C
1の物品位置決め部37内においてもその搬送部36の
ガイド板86と挾持部35のガイド板89との間の中央
位置で搬送方向Pに対し直交する方向へ移動する。その
ため、物品位置決め部37内の物品99は包装ケース搬
送装置Bの包装ケース位置決め部26上にあるケース本
体2内に物品挿入口部3から押し込まれる。その後、押
込み部材62は包装ケース1から離れる。このようにし
て物品99が供給された包装ケース1は次工程に移送さ
れる。
【0047】特に、本実施例においては、第1の物品搬
送装置C1の物品位置決め部37内に物品99が押し込
まれる時、包装ケース1の物品挿入口部3側の前後両内
側フラップ8a,8bが物品位置決め部37の両ガイド
板86,89間に位置していないので、物品99がそれ
らの内側フラップ8a,8bに当たることはなくなり、
ケース本体2内への物品99の供給が円滑に行われる。
【0048】物品押込み装置Dにあっては、稼働する包
装ケース搬送装置Bや物品搬送装置C1,C2でそれら
の各位置決め部26,37,47が搬送方向Pに対し直
交する方向へ互いに並設された状態で、押込み部材62
が物品搬送装置C1,C2の物品位置決め部37,47
内でそれらの搬送部36,46や挾持部35,45との
間の間隔を一定に保ちながら搬送方向Pに対し直交する
方向へ安定性良く一定の状態で往復移動するので、物品
99をケース本体2内に対し確実に押込むことができ
る。
【0049】要するに、本発明の基本的考え方は、包装
ケース搬送装置B上の包装ケース1に対し第1の物品搬
送装置C1の物品位置決め部37が並ぶ当初において、
後側の内側フラップ8bがこの物品位置決め部37内で
搬送部36のガイド板86の前側に位置するため、後側
の内側フラップ8bを同ガイド板86の後側に移し変え
て物品位置決め部37外に位置させることにある。従っ
て、その具体的手段としては、前述した実施例以外にも
種々考え得る。
【0050】例えば、ガイド板86を回動させる点は同
様な構成にするとしても、その回動付与手段として必ず
しも前記カム腕91による必要はなく、ガイド板86の
回動中心軸87に各種機械的間欠機構を連結してもよ
い。又、包装ケース1の移動タイミングに合わせた電気
的信号に基づき、ソレノイドによりこの回動中心軸87
を瞬時に回動させるようにしてもよい。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、物品搬送装置C1の物
品位置決め部37内に物品99が押しこまれる時、包装
ケース1の物品装入口部3側の前後のフラップ8a,8
bが物品位置決め部37内に位置していないので、物品
99がそれらのフラップ8a,8bに当たることはなく
なり、ケース本体2内への物品99の供給が円滑に行わ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の包装機に使用される包装ケースを開
口した状態を示す斜視図である。
【図2】同包装機においてその物品供給領域部分を示す
概略平面図である。
【図3】包装ケースへの物品供給作用を示す図2の部分
拡大概略平面図である。
【図4】図2において物品搬送装置及び物品押込み装置
を示す概略正面図である。
【図5】包装ケース搬送装置上の包装ケースと第1の物
品搬送装置の物品位置決め部とが互いに並んだ時、包装
ケースの前後両内側フラップが互いに平行な両ガイド板
の前側に位置する状態を示す図2の部分拡大概略平面図
である。
【図6】図3に示す状態から搬送部のガイド板が回動し
て後側の内側フラップを押し払った状態を示す図2の部
分拡大概略平面図である。
【図7】図4に示す状態から搬送部のガイド板が元の位
置に戻って後側の内側フラップが同ガイド板の後側に位
置する状態を示す図2の部分拡大概略平面図である。
【図8】本出願人が先に出願した包装機においてその物
品供給領域部分の部分拡大概略平面図である。
【符号の説明】
1 包装ケース、2 ケース本体、3 口部、8a 前
側の内側フラップ、8b後側の内側フラップ、18 搬
送チェーン、19 搬送チェーン、20 搬送チェー
ン、21 搬送チェーン、22 挾持部、23 搬送
部、24 挾持部、25 搬送部、26 包装ケース位
置決め部、33 搬送チェーン、34 搬送チェーン、
35 挾持部、36 搬送部、37 物品位置決め部、
43 搬送チェーン、44 搬送チェーン、45 挾持
部、46 搬送部、47 物品位置決め部、53 押込
みチェーン、58 押込みチェーン、59 回動支点
部、60 回動支点部、61 リンク、62 押込み部
材、85 台板、85a ストッパ部、86 ガイド
板、86a 先端部、86b 基端部、87 軸、88
ねじりコイルばね、89 ガイド板、89a 先端部、
90 台板、91 カム腕、91a 先端部、91b
基端部、92 軸、95 引張コイルばね、96ストッ
パピン、97 カム面、99 物品、B 包装ケース搬
送装置、C1第1の物品搬送装置、C2 第2の物品搬
送装置、D 物品押込み装置、S 物品供給領域、P
搬送方向、G 物品ガイド位置、F フラップ押払い位
置。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状のケース本体(2)の物品挿入口部
    (3)で搬送方向(P)に沿うように相対向して折り曲
    げ可能な前後一対のフラップ(8a,8b)を設けた包
    装ケース(1)を搬送する包装ケース搬送装置(B)
    と、 この包装ケース搬送装置(B)の物品供給領域(S)の
    一側に沿って並設した物品搬送装置(C1)と、 この物品搬送装置(C1)上の物品(99)を包装ケー
    ス搬送装置(B)上の包装ケース(1)内にその物品挿
    入口部(3)から押込み部材(62)により押し込む物
    品押込み装置(D)とを備え、 前記物品搬送装置(C1)にあっては、無端状回転索
    (34)に複数の搬送部(36)を前記包装ケース搬送
    装置(B)上の包装ケース(1)の後側フラップ(8
    b)と対応するように取着するとともに、無端状回転索
    (33)に複数の挾持部(35)を前記包装ケース搬送
    装置(B)上の包装ケース(1)の前側フラップ(8
    a)と対応するように取着して、この搬送部(36)と
    挾持部(35)とからなる一組の物品位置決め部(3
    7)を複数組無端状回転索(33,34)による搬送方
    向(P)に沿って配設し、 前記各物品位置決め部(37)の搬送部(36)でガイ
    ド部材(86)を移動可能に支持して、同物品位置決め
    部(37)の挾持部(35)との間で物品(99)を案
    内し得る物品ガイド位置(G)と、後側フラップ(8
    b)を押し払って挾持部(35)に接近するフラップ押
    払い位置(F)とを取り得るようにし、 このガイド部材(86)を前記両位置(G,F)間で往
    復移動させる可動手段を設けたことを特徴とする包装ケ
    ースへの物品供給装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、物品位置決め部(3
    7)の搬送部(36)にあるガイド部材(86)を物品
    ガイド位置(G)とフラップ押し払い位置(F)との間
    で軸(87)を中心に往復回動可能に支持したことを特
    徴とする包装ケースへの物品供給装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、ガイド部材(86)
    を往復回動させる可動手段は、ガイド部材(86)を物
    品ガイド位置(G)に付勢して静止させる弾性付与手段
    (88,86b,85a)と、このガイド部材(86)
    と当接してガイド部材(86)をその弾性に抗してフラ
    ップ押払い位置(F)に回動させる回動付与手段(9
    1,95,96)とを備えていることを特徴とする包装
    ケースへの物品供給装置。
  4. 【請求項4】 請求項3における可動手段の回動付与手
    段にあっては、カム部材(91)を移動可能に支持し
    て、ガイド部材(86)に当接し得る当接可能位置と、
    このガイド部材(86)から離れる方向へ移動する位置
    とを取り得るようにし、このカム部材(91)には当接
    可能位置でガイド部材(86)に当接するカム面(9
    7)を形成し、このカム部材(91)を当接可能位置に
    付勢して静止させる弾性付与手段(95,96)を設け
    たことを特徴とする包装ケースへの物品供給装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107985649A (zh) * 2017-12-26 2018-05-04 苏州华葆药业股份有限公司 瓶装口服液全自动包装机的封盒装置
CN108928569A (zh) * 2018-07-30 2018-12-04 南京冠智控科技有限公司 一种脱氧剂包装盒及其配套使用的自动装盒装置

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CN107985649A (zh) * 2017-12-26 2018-05-04 苏州华葆药业股份有限公司 瓶装口服液全自动包装机的封盒装置
CN107985649B (zh) * 2017-12-26 2023-10-13 苏州华葆药业股份有限公司 瓶装口服液全自动包装机的封盒装置
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